JPH0696282B2 - オフセット印刷機のフイルム湿し機構 - Google Patents

オフセット印刷機のフイルム湿し機構

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JPH0696282B2
JPH0696282B2 JP61280918A JP28091886A JPH0696282B2 JP H0696282 B2 JPH0696282 B2 JP H0696282B2 JP 61280918 A JP61280918 A JP 61280918A JP 28091886 A JP28091886 A JP 28091886A JP H0696282 B2 JPH0696282 B2 JP H0696282B2
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ミラー‐ヨハニスベルク・ドルツクマシネン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F7/00Rotary lithographic machines
    • B41F7/20Details
    • B41F7/24Damping devices
    • B41F7/26Damping devices using transfer rollers

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は湿し剤(moistening agent)の一定レベルが維
持される湿し剤容器と、湿し剤内に浸漬されており、且
つ版胴(plate cylinder)の印刷(printing plate)プ
レートを押している少くも1つの湿し剤アプリケータロ
ーラー(applica−tor roller)上にフイルムの形で湿
り剤を移す湿しダクター(水タンクローラー)とを具備
しており、湿り剤のフイルムの厚さが、湿しダクターの
周辺運動方向において湿しダクターとアプリケータロー
ラーとの接触線の上流に湿しダクターに対して置かれて
いる計量(metering)ローラーによって決定されるオフ
セット印刷機のためのフイルム湿し機構に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 オフセット印刷プロセスは印刷プレートが性格に計量さ
れ、且つ均一なフイルムの湿し剤を連続的に供給される
必要がある。
リフトローラ(lift roller)及び一般的に2つのアプ
リケータローラー(applicator roller)が織物外被(f
abric coverage)(モルトン(Molton)外被)でカバー
されているリフトローラー計量(metering)装置で操作
し、且つ中間のローラー及び摩擦(rubbing)シリンダ
ーと協働している湿し機構は、ローラー上の非常に吸収
性の外被が大きな、且つ比較的均等に分布されたレザー
バー(reservoir)を形成するので、その必要条件を実
質的に満たしている。しかしながらその種の湿し機構
は、それ等が長すぎる反応時間を有しており、且ついか
なる意図的な又は意図しない機械停止後、機械を再スタ
ートするとき多量のブレた又は仕損じたシートが作られ
るという理由から合理的な印刷物製造に対する障害を構
成するという主たる不利益をこうむる。織物外被はしば
しば注意深く洗われなければならない、その理由のため
に、リフト及びアプリケータローラーは常に機械から取
外され、そして特定の洗滌機械に装入されなければなら
ない。ローラーを取外し、そして再び取付けるのに実際
に長時間かかる。更に、ローラー外被に編んだ組織が印
刷した画面に見え、それは外被が実質的にフエルト状に
なり(felted)又はマット状にされる(matted)まで不
利な現象である。更にそのような特性の外被は時折新し
いものに取り換えなければならず、従って絶えず追加の
費用を生ずる。
これ等の問題(その中のいくつかを上記に述べた)を除
去するために、湿し機構の多くの他のシステムが開発さ
れ、且つ市販されてきた。このようなシステムの中、開
発の1つの方向が非常に広い範囲に長年月に亘ってつづ
けられてきた。それはリフターのない(lifterless)湿
し機構の方への傾向であって、連続操作湿し機構(フイ
ルム湿し機構)と呼ばれており、それは部分的に又は全
体的にローラー外被なしで、そして又一般的に1つのア
プリケータローラーのみで操作する。
このような機構は主として、3ローラー又は4ローラー
湿り機構と呼ばれているものを含み、この場合にはアプ
リケータローラーは印刷プレートのみに接触するか又は
他の場合にはそれは印刷プレート及びインキング機構の
第1の摩擦(rubb−ing)シリンダーに接触しており、
これによって湿し剤アプリケータローラーはまた同時に
インキアプリケータローラーとして作用する。後者の構
成は特に反応が速いことが判明した、このことは印刷機
の各停止後、インキ・湿し剤の平衡が速かに回復し、そ
して仕損じた又はブレたシートが最小であることを意味
している。しかしながらその装置では、インキアプリケ
ータローラーはいくつかの場合に完全に実施されず、こ
れによってインキング機構のインキング能力が減少さ
れ、それは特に高品質の製品に関して逆効果と見做され
ることができる。
このようなリフターのない湿し機構では、湿しダクター
は一般的に可変速電動機によって機械に関係なく駆動さ
れるようになっており、そして含まれているすべてのロ
ーラーは作業工程中互に連続的に接触しており、一方湿
し剤分布の均等性は互に接触しているローラーの周辺の
スリップによって改善される。
湿し剤アプリケータローラーとして第1のインキアプリ
ケータローラーを同時に使用することによって、減じた
インキング能力の不利が回避されることができるインキ
・湿し機構の組合わせがまた増大した範囲に提供されて
いる。このような装置では、湿し剤アプリケータローラ
ーは第1のインキアプリケータローラーに連結されてお
り、これと共にブリッジローラーと呼ばれる。それは上
記のシステムの急速な反応を維持し、そしてインキング
機構のインキング能力は減少されずに反対に増加され
る。実際に急速な反応は、第1に、オフセット印刷を作
るのに有利であるエマルジョンが同じ接触場所において
入って来るインキと、同時に入って来る湿し液との間に
生成されるという事実に寄与されることができる。
最初の印刷が行なわれる前に、即ちインキング及び湿し
剤アプリケータローラーが作動する前に各々の場合にイ
ンキと湿し液との間に接触が行なわれる。従って印刷プ
レートは直ちに正しいインキ・水エルマジョンを供給さ
れるので、生成された最初の印刷は既に良好である。
非常に多数の湿し機構構造体、特にまたフイルム湿し機
構があって、それ等は多少うまく作動していると一般的
に言われている。しかし乍ら、オフセット印刷のための
湿り機構に対する必要要件は処理されるべき印刷組版、
印刷担体(print cariers)、印刷インキ、湿り剤、イ
ンキング機構の配置及び多くの他の事項、例えば印刷排
出速度の如き多数の他のパラメータ、湿し剤の蒸発、ア
ルコール添加剤を含む又は含まない湿り剤の使用及び多
くの他の面によって非常に重要であり、そしてその点で
殆んどの公知のフイルム湿し機構の可能な使用範囲は程
度の差はあるが多少とも制限される。
問題点を解決するための手段 従って本発明の課題は、既に存在するフイルム湿し機構
の種々の特性の組合わせによって、仕事の最大範囲の最
適制御を提供し、更に詳細には例えば湿り機構の構造的
な費用を増加せずに反対にそのような費用を減少し、従
ってまた製作費を減少するフイルム湿し機構を提供する
ことである。
本発明によってその課題は、すべての今まで公知の機構
の湿り機構において回転駆動のみを経験している湿りダ
クターが、回転運動の外に、それがまた軸線方向の往復
運動を生成するための駆動機構を有している故に同時に
湿し摩擦(rubbing)ダクターとして形成されているこ
とで解決されている。計量(metering)作用及び他の調
整の面に関する理由のために、湿り摩擦ダクターが公知
の如く、印刷機に関係なく、所望の如く調整されること
ができる回転速度で駆動されるのが望ましい。しかし乍
ら、更に他の可能な調整方法が本発明による構成におい
て提供されており、これでは湿り摩擦ダクターの軸線方
向の往復運動のストロークがプレートシリンダーの回転
運動に対して所望の如く調整されることができ、及び/
又は湿しダクターの軸線方向往復運動におけるストロー
ク数もまたプレートシリンダーの回転運動に対して所望
の如く調整されることができる。
この種のフイルム湿し機構は最も広く変化する必要要件
及びパラメータに対して最適的な方式で適用されること
ができる。換言すれば、その使用範囲が極めて広いこと
が実際に示された。この湿し摩擦ダクターは追加の機能
を果たす、即ち摩擦(rubbing)ローラーとして作用す
るので、湿し機構に関する構造上の費用は増加しないば
かりでなく、公知の構成に比べて減少される。
アプリケータローラーは印刷プレートと同じ周速度で確
実な、又は係合した(form−locking)方法で印刷機に
よって駆動されることができ、且つ湿しダクターに関し
ても、印刷プレートに対しても微細に調整可能であるこ
とができる。アプリケータローラは印刷シリンダーの周
速度よりも低い周速度で確実な、又は係合した(form−
locking)方法で印刷機から駆動されることができるの
で、所定のスリップがアプリケータローラーと印刷プレ
ートとの間に生成される。アプリケータローラーはまた
印刷機によって確実に又は係合した方法で、しかも印刷
プレートとの同期運動からの偏差を一定のプラス又はマ
イナスの範囲内に設定することが可能であるような方法
で可変周速度で駆動されることができる。
湿し摩擦ダクターは、例えばクロムメッキしたスチー
ル、又はステンレススチールの如き硬い金属表面を有す
ることができるか又は例えばスチール製スピンドルの表
面をカバーしている特定のゴムコーティングのような弾
性の表面を有することができる。本発明の更に他の特徴
によれば、計量(metering)ローラーは確実な又は係合
(form−locking)駆動を経て湿りダクターに連結され
ることができ、且つ湿し摩擦ダクターよりも高い周速度
で駆動されることができる。後者の構成では、周辺のス
リップが計量ローラーと湿り摩擦ダクターとの間に起こ
り、これは湿り剤の分布にプラスの影響を有している。
本発明による湿し剤の場合において、2つの湿し剤スリ
ップ間隙が湿しダクターにおいて、即ち一方において湿
り摩擦ダクターと計量ローラーとの間、そして他方にお
いて湿り摩擦ダクターとアプリケータローラーとの間
に、湿し剤の全体の流れ中に提供されることができる。
それは、印刷プレートへ行くべき液体に対する最短経路
で湿し剤(湿しフイルム)の流れの非常に細かい計量を
提供するので、その場合に、湿し剤の蒸発は無視できる
小さな役割しか果たさない。
更に本発明において、硬い表面を有しているブリッジロ
ーラーが湿し剤アプリケータローラーと、隣接するイン
キング機構の第1のインキアプリケータローラーとの間
に配置されることができ、そのブリッヂローラーは一方
において湿し剤アプリケータローラーに対して半径方向
に調整可能であり、他方において第1のインキアプリケ
ータローラーに対してその周りに旋回方向に調整可能で
あり:このブリッジローラは同じ周速度で湿し剤アプリ
ケータローラーによって確実な、係合した(form−lock
ing)方法で駆動されることができ、且つそれはストロ
ーク生成伝導ロッド又はバーによって軸線方向に往復運
動されることができる。ブリッジローラーは印刷機のス
タート段階において、湿し剤アプリケータローラ及びイ
ンキアプリケータローラーとを同時に接触させることが
でき、一方スタート段階を除いて、それは選択的に湿り
剤アプリケータローラーのみ又はインキアプリケータロ
ーラーのみを押す。その理由は、ある種の印刷画像の対
してはインキ及び湿し剤が一緒にした状態で塗布される
のが有利であり、一方他の印刷画像の場合にはインキ及
び湿し剤を別個に供給して印刷するのが有利であるから
である。
実施例 本発明の実施態様を添付図面を参照して説明する。
第1図に示されたフイルム湿し機構は湿し液体10を湿し
剤容器9から湿し摩擦(rubbing)ダクター1によっ
て、湿し剤アプリケータローラー(applicator rolle
r)3を経て直接版胴8の印刷プレート上に運ぶ。湿り
剤のフイルムの厚さは接触点に1aにおける計量ローラ2
によって必要条件に従って設定される。
第2図に示されたフィルム湿し機構は、所望の如く調製
されることができる回転速度で駆動されることができる
湿し摩擦ローラー11が、湿り摩擦ダクター1とプレート
シリンダー8との間に配置され、湿し剤アプリケーター
ローラー3を押しているという点で第1図に示された湿
し機構と異なっている。湿し摩擦ローラー11は軸線方向
に往復運動可能である。この湿し摩擦ローラー11は、湿
し剤アプリケーターローラー3に湿し剤を一層均一に施
すのに役立つ。
第3図は下記の詳細を湿している:計量間隙(metering
gap)1aは計量ローラー(metering roller)2が取付
けられている変位可能な軸受44/45を経て調整ねじ46/47
によってばねの力に抗して調整される。軸受44/45は一
方においてダブルアームレバー37に配置されており、他
方においてシングルアームレバー38に配置されているガ
イド内に保持されている。ダブルアームレバー37はフラ
ンジ付の軸受32に同心に取付けられており、この軸受32
には湿しダクター1が取付けられている。シングルアー
ムレバー38はフランジ付の軸受31に取付けられており、
この軸受31にはまた湿しダクター1が取付けられてい
る。計量ローラーは湿し摩擦ダクターの軸線に対して傾
斜した位置に動かすことができるが、この計量ローラー
の傾斜した位置を生ずる手段は図面には示されていな
い。
湿し摩擦ダクター1及び計量ローラー2は、カップリン
グ20と、歯車21と、湿し摩擦ダクター1の軸部分上に固
定的に保持されている歯車22とを経て、機械の速度に対
して調整可能である別箇の駆動モータ19によって機械に
関係なく駆動される。歯車23は歯車24を経て計量ローラ
ー2を変更した変速比で、非同期的に駆動する。
ハウジング内に取付けられているウォームホイール26を
駆動するウォーム25が湿り摩擦ダクターの最外方軸ジヤ
ーナルに取付けられている。ウォームホイール26は偏心
穴を有しており、その中に偏心ピン27が配置されてお
り、それが更に偏心ジヤーナル部材29を有しており、そ
の偏心率はウォームホイール26内の穴の偏心率に等し
い。印刷機が運転しているとき、湿し摩擦ダクター1は
回転し、この回転が、偏心ジヤーナル部材29と機械の側
壁51上に固定的に配置されている30との間の連結部を形
成しているバー28によって、湿し摩擦ダクター1の軸線
方向の往復運動を生ぜしめる。
ストローク調整の目的のために、偏心ピン27は180度に
亘り回転されることができ、且つウオーム歯車26内の偏
心穴に固定可能に調整されることができるので、偏心ジ
ヤーナル部材29の位置はウオームホイール歯形状の中心
点から最大量の偏心距離まで調整されることができる。
そのようにして摩擦作用によって広がり効果(spre−ad
ing effect)を生づるストローク運動に対して0から最
大まで無段階に調整されることが可能である。ハウジン
グ26aは直線に案内されており、そしてガイドピン52上
のガイド溝26bによって回転運動を防止される。
湿しダクター1の軸線方向の往復運動は、印刷機の駆動
手段から独立したモータ伝導手段によって、湿しダクタ
ーの回転運動とは別個に生成せしめることができる。こ
の際、前記モータが可変速モータの形式であって、これ
によって版胴8の1回転当りの前記往復運動の相対的ス
トローク数を変更することができる。
湿り剤アプリケータローラー3は一方においてダブルア
ームレバー37の偏心軸受41に、他方においてシングルア
ームレバー39内の偏心軸受40内に取付けられている。ダ
ブルアームレバー37及びシングルアームレバー39は夫々
湿し摩擦ダクターのフランジ付軸受31及び32に同心に取
付けられている。
湿りアプリケータローラー3は偏心軸受40/41によって
湿り摩擦ダクター1に対して調整されることができる。
微調整に必要な手段は公知であり、且つ図面に例示され
ていない。
更に、ダブルアームレバー37及びシングルアームレバー
39は版胴8上の印刷プレートに対して調整されることが
できる。
湿し剤アプリケータローラー3はフランジ付き軸受32に
取付けられており、その駆動は機械から来ているが図面
に示されていない中間ホイール43を経て、湿し剤アプリ
ケータローラーの軸部分に固定的に連結された歯車42に
よって駆動される。湿し剤アプリケータローラー3の周
辺速度はプレートシリンダー8の周辺速度と同期してい
るか、又はそれは変速比が変化されれば非同期である。
ブリッジローラー4は湿し剤アプリケータローラー3と
インキアプリケータローラー6との間にあって、偏心軸
受33/34内に配置されている。それぞれのスライデイン
グ取付部材13/14がそれぞれ右側及び左側にスピンドル1
2に配置されており、且つ取付け部材13及び14の各々の
上にそれぞれのボール軸受組立体が保持されており、こ
れ等のボール軸受上を実際のブリッジローラー4が回転
する。取付け部材13及び14は形状の(shaped)ガイド手
段(図示せず)によってスピンドル12上の回転を防止さ
れる。スピンドル12自身は平らな部分によって偏心軸受
33/34内の回転するのを防止される。ブリッジローラー
4はねじ35/36を調整することによって、且つばね35a/3
6aり力に抗して調整される。
ブリッジローラー4は滑り駆動器(sliding drive)18
及び滑り取付け部材13における凹部15内に係合している
変位フオーク(displac−ement fork)を備えた変位ロ
ッド又はバー17を経て、可変ストローク生成駆動手段
(図示せず)によって軸線方向に往復運動される。
第4図は湿し剤アプリケータローラー3が機械によって
駆動されず、機械に関係なく駆動されるときの湿し剤ア
プリケータローラー駆動手段の種類を示している。
可変速度駆動モータ53は既に存在する中間歯車43及び歯
車42を経て、軸受ブッシュ48及び歯車49に取付けられて
いるカップリング及び軸54を経て湿し剤ローラー3を駆
動する湿し摩擦ダクター1の長さを、その軸方向の往復
運動の最大ストロークだけ、アプリケーターローラー3
よりも長くし、またアプリケーターローラー3の長さを
版胴8上の印刷プレートの幅よりも多少長くし、更に、
計量ローラー2の長さを、上記最大ストロークだけ、湿
し摩擦ダクター1よりも長くすることが好ましい。
湿し剤容器9の横方向両端部の上部開口にカバーを設
け、これによって湿し摩擦ダクター1の運動により生ず
る湿し剤のこぼれを防止し、またこのカバーの位置で湿
し剤を溶剤容器内へ供給することが好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフイルム湿し機構の概略的側面図
である。 第2図は第1図に例示されたのと同じフイルム湿し機構
を示しているが、追加の駆動される湿し摩擦ローラーを
備えている、 第3図は開放され、且つ簡単化された形式のフイルム湿
し機構の平面図である、 第4図は湿し剤アプリケータローラーのための可能な駆
動形式を示している。 1……湿しダクター(湿し摩擦ダクター) 2……計量ローラー 3……湿し剤アプリケータローラー 4……ブリッジローラー 5……インキ摩擦ローラー 6……第1のインキアプリケータローラー 7……第2のインキアプリケータローラー 8……プレートシリンダー 9……湿し剤容器 10……湿し剤 11……湿し摩擦ローラー 12……スピンドル 17……変位ロッド 18……変位機構 21,22,23,24……歯車 26……ウオームホイール 27……偏心ピン 37……ダブル・アームレバー 38,39……シングル・アームレバー 40/41……偏心軸受 53……駆動モータ
フロントページの続き (72)発明者 ガイ・ブイ・カリカト アメリカ合衆国ペンシルベニア州15233ピ ツツバーグ・シカモアストリート 25 (72)発明者 カール−ハインツ・ゼルマン ドイツ連邦共和国デー−6200ビースバーデ ン−ビーブリツヒ・ギツバーシユトラーセ 7 (56)参考文献 実開 昭58−138624(JP,U) 実開 昭59−160230(JP,U)

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】湿し剤の一定のレベルが維持されている湿
    り剤容器と、該湿し剤内に浸漬されており、且つ該湿し
    剤をフィルム形状で版胴の印刷プレートを押している少
    くとも1つの湿し剤アプリケータローラに移す湿しダク
    ター(水タンクダクター)とを具備しており、該湿り剤
    のフィルムの厚さが、該湿しダクターの周辺運動方向に
    おいて該湿しダクターと該アプリケーターローラーとの
    接触線の上流に該湿しダクターに対して置かれている計
    量ローラーによって決定されるオフセット印刷機のフィ
    ルム湿し機構において、 該湿しダクターが、回転駆動手段のほかに、それが軸線
    方向の往復運動を生成する駆動機構を有している故に同
    時に湿し摩擦ダクターとして形成されていること及び 該計量ローラーが確実な駆動手段を経て該湿し摩擦ダク
    ターに連結されており、且つ該湿し摩擦ダクターよりも
    高い周速度で駆動されることを特徴とする湿し機構。
  2. 【請求項2】該湿し摩擦ダクターが印刷機に関係なく、
    所望の如く調整されることができる回転速度で駆動され
    る特許請求の範囲第1項記載の湿し機構。
  3. 【請求項3】該湿し摩擦ダクターの軸線方向の往復運動
    のストロークが該版胴の回転運動に対して、所望の如く
    調整されることができる特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の湿し機構。
  4. 【請求項4】該湿し摩擦ダクターの軸線方向の往復運動
    のストローク数が該版胴の回転運動に対して所望の如く
    調整されることができる特許請求の範囲第1〜3項のい
    ずれか1つの項に記載の湿し機構。
  5. 【請求項5】該アプリケーターローラーが該印刷プレー
    トと同じ周速度で確実な方法で該印刷機によって駆動さ
    れており、且つ該湿し摩擦ダクターに対しても、また該
    印刷プレートに対しても細かい調整が可能である特許請
    求の範囲第1〜4項のいずれか1つの項に記載の湿し機
    構。
  6. 【請求項6】該アプリケーターローラーが該印刷プレー
    トの周速度よりも低い周速度で確実な手段で該印刷機に
    よって駆動される特許請求の範囲第1〜4項のいずれか
    1つの項に記載の湿し機構。
  7. 【請求項7】該アプリケーターローラーが一定のプラス
    又はマイナス範囲内に該印刷プレートとの同期運動から
    の偏差を設定することが可能であるように確実な方法
    で、しかも可変周速度で該印刷機によって駆動される特
    許請求の範囲第1〜4項のいずれか1つに記載の湿し機
    構。
  8. 【請求項8】該湿し摩擦ダクターが、例えばクロムメッ
    キされたスチール又はステンレススチールの如き硬い金
    属表面を有している特許請求の範囲第1〜7項のいずれ
    か1つの項に記載の湿し機構。
  9. 【請求項9】該湿し摩擦ダクターが、例えば鋼製スピン
    ドル表面上の特定のゴムコーティングの如き、弾性表面
    を有している特許請求の範囲第1〜7項のいずれか1つ
    の項に記載の湿し機構。
  10. 【請求項10】該湿し摩擦ダクター(1)の軸線方向の
    往復運動が、湿し摩擦ダクター(1)自体によって生成
    し、ここにおいて、該湿し摩擦ダクター(1)の一端は
    ウォームホイール(26)を駆動するウォーム(25)に連
    結され、ウォームホイール(26)は印刷機の側壁(51)
    にピン(30)によって固定された偏心ジャーナル部材
    (29)を有し、これによって、湿し摩擦ダクター(1)
    の回転がそれ自体の往復運動を生ぜしめ、該往復運動の
    ストロークの大きさを調整するために、偏心ピン(27)
    が設けられている、特許請求の範囲第3〜9項のいずれ
    か1つの項に記載の湿し機構。
  11. 【請求項11】該湿し摩擦ダクターの軸線方向の往復運
    動が該印刷機の駆動手段から独立したモータ伝導手段に
    よって生成され、そしてそのモータが可変速モータの形
    式であって、これによって該版胴の1回転当りの相対的
    ストローク数が可変である、特許請求の範囲第4〜9項
    のいずれか1つの項に記載の湿し機構。
  12. 【請求項12】2つの湿し剤計量間隙が、該湿し摩擦ダ
    クターにおける湿し剤の全体の流れにおいて、1方にお
    いて該湿し摩擦ダクターと計量ローラーとの間、そして
    他方において湿し摩擦ダクターとアプリケーターローラ
    ーとの間に提供されている特許請求の範囲第1〜11項の
    いずれか1つの項に記載の湿し機構。
  13. 【請求項13】該計量ローラーが該湿し摩擦ダクターに
    対して傾斜可能に取付けられている、特許請求の範囲第
    1〜12項のいずれか1つの項に記載の湿し機構。
  14. 【請求項14】湿し剤の一定のレベルが維持されている
    湿り剤容器と、該湿し剤内に浸漬されており、且つ該湿
    し剤をフィルム形状で版胴の印刷プレートを押している
    少くとも1つの湿し剤アプリケーターローラに移す湿し
    ダクター(水タンクダクター)とを具備しており、該湿
    り剤のフィルムの厚さが、該湿しダクターの周辺運動方
    向において該湿しダクターと該アプリケーターローラー
    との接触線の上流に該湿しダクターに対して置かれてい
    る計量ローラーによって決定されるオフセット印刷機の
    フィルム湿し機構において、 該湿しダクターが、回転駆動手段のほかに、それが軸線
    方向の往復運動を生成する駆動機構を有している故に同
    時に湿し摩擦ダクターとして形成されていること、 該計量ローラーが確実な駆動手段を経て該湿し摩擦ダク
    ターに連結されており、且つ該湿し摩擦ダクターよりも
    高い周速度で駆動されること、及び ブリッジローラーが該アプリケーターローラーと、隣接
    するインキング機構の第1のインキアプリケーターロー
    ラとの間に配置されており、ブリッジローラーが硬い表
    面を有しており、そして一方において該アプリケーター
    ローラーに対して半径方向に調整可能であり、且つ他方
    において該第1のインキアプリケーターローラーに対し
    てその周りに旋回方向に調整可能であることを特徴とす
    る湿し機構。
  15. 【請求項15】該ブリッジローラーが該アプリケーター
    ローラーと同じ周速度で該アプリケーターローラーによ
    って確実に駆動され、且つストローク伝導ロッドによて
    軸線方向に往復可能である特許請求の範囲第14項記載の
    湿し機構。
  16. 【請求項16】該ブリッジローラーが該軸線方向に往復
    動され、且つ該印刷機のスタート階段においてのみ同時
    に該アプリケーターローラー及びインキアプリケーター
    ローラーに接触されることができ、一方スタート階段を
    除いてそれは選択的に該アプリケーターローラーのみを
    押しているか又は該インキアプリケータローラのみを押
    している特許請求の範囲第14項又は第15項記載の湿し機
    構。
  17. 【請求項17】湿し剤の一定のレベルが維持されている
    湿り剤容器と、該湿し剤内に浸漬されており、且つ該湿
    し剤をフィルム形状で版胴の印刷プレートを押している
    少くとも1つの湿し剤アプリケーターローラに移す湿し
    ダクター(水タンクダクター)とを具備しており、該湿
    り剤のフィルムの厚さが、該湿しダクターの周辺運動方
    向において該湿しダクターと該アプリケーターローラー
    との接触線の上流に該湿しダクターに対して置かれてい
    る計量ローラーによって決定されるオフセット印刷機の
    フィルム湿し機構において、 該湿しダクターが、回転駆動手段のほかに、それが軸線
    方向の往復運動を生成する駆動機構を有している故に同
    時に湿し摩擦ダクターとして形成されていること、 該計量ローラーが確実な駆動手段を経て該湿し摩擦ダク
    ターに連結されており、且つ該湿し摩擦ダクターよりも
    高い周速度で駆動されること、及び 所望の如く調節されることができる速度で駆動される湿
    り摩擦ローラーが該湿り摩擦ダクターと該版胴との間に
    設けれれていて、該湿し剤アプリケーターローラーを押
    しており、且つ軸線方向に往復運動可能であることを特
    徴とする湿し機構。
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