JPH0577388A - オフセツト印刷機の版胴加湿装置 - Google Patents

オフセツト印刷機の版胴加湿装置

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Publication number
JPH0577388A
JPH0577388A JP24000191A JP24000191A JPH0577388A JP H0577388 A JPH0577388 A JP H0577388A JP 24000191 A JP24000191 A JP 24000191A JP 24000191 A JP24000191 A JP 24000191A JP H0577388 A JPH0577388 A JP H0577388A
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JP
Japan
Prior art keywords
roller
water
humidifying
plate cylinder
dampening
Prior art date
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Pending
Application number
JP24000191A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsushige Matsuo
竜繁 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakurai Ltd
Original Assignee
Sakurai Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sakurai Ltd filed Critical Sakurai Ltd
Priority to JP24000191A priority Critical patent/JPH0577388A/ja
Publication of JPH0577388A publication Critical patent/JPH0577388A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】加湿ローラに圧力変動や回転変動が加えられた
場合に、加湿ローラと水振りローラとの間の位置関係や
接触圧あるいは回転速度差が変化するのを防いで、水振
りローラにより加湿ローラ上に湿し水を均一に分布させ
る。 【構成】版胴1に加湿ローラ6を積極回転可能に接触さ
せ、その加湿ローラ6から版胴1上に湿し水を供給す
る。加湿ローラ6に対向して水振りローラ17を、加湿
ローラ6と接離する方向へ移動可能に配置し、この水振
りローラ17をバネ19により加湿ローラ6の外周面に
圧接させるとともに、水振りローラ17をその軸線方向
へ積極的に往復動する機構を設ける。前記加湿ローラ6
には汲上げローラ7を転動接触するとともに、該汲上げ
ローラ7には汲上げられた水の調量を行う調量ローラ3
0を転動接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、版胴に加湿ローラを
積極回転可能に接触させ、その加湿ローラから版胴上に
湿し水を供給するようにしたオフセット印刷機の版胴加
湿装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のオフセット印刷機の版胴
加湿装置としては、例えば特公平2−36387号公報
に示されるような構成のものがある。
【0003】この従来構成においては、加湿ローラの外
周面に固定位置において支持されたローラが接触され、
そのローラが積極的に回転駆動されるようになってい
る。又、加湿ローラの外周面には調量ローラが接触さ
れ、その調量ローラには汲上げローラが接触されてい
る。そして、汲上げローラによりタンク内から汲上げら
れた湿し水が、調量ローラにより調量されて加湿ローラ
上に移送され、その後、ローラにより均一な膜状となる
ように分布されて、版胴上へ一様に供給され、これによ
り版胴上の版に均一な水の膜が供給されるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
版胴加湿装置においては、前述のようにローラが固定位
置において積極回転されるようになっているため、加湿
ローラに圧力変動や回転変動が加えられた場合、加湿ロ
ーラとローラとの間の位置関係や接触圧あるいは回転速
度差が変化して、ローラによる湿し水の均一分布が確実
に行われず、版上において水目、すなわち水の量の少な
い部分の発生を抑えることができないという問題があっ
た。そして、水目が発生すると、それに対応して印刷ム
ラが生じる。なお、版胴には版を把持する部分において
凹部が形成され、加湿ローラがその凹部の作用で圧力変
動や回転変動を受ける。
【0005】又、前記の従来装置においては、湿し水の
均一分布の向上を図るため、ローラが軸線方向へ往復移
動されるように構成されるが、このように構成すると、
ローラの往復移動に伴い加湿ローラの両端側ほど湿し水
の膜厚が薄くなる。従って、これを防ぐために、すなわ
ち、加湿ローラの外周面の湿し水の膜厚が均一になるよ
うに汲上げローラの外周面が両端へ行くほど小径となる
樽状に形成され、汲上げられる湿し水の量が汲上げロー
ラの両端側ほど多くなるようになっている。これは、調
量ローラが加湿ローラ及び汲上げローラの両ローラに接
触した状態にあって、調量ローラを移動させることによ
って調量ローラと汲上げローラとの間の隙間を調節でき
ないためである。
【0006】そのため、このように汲上げローラをほぼ
樽状に形成した従来装置では、加湿ローラの両端側の膜
薄部に補給する湿し水の量を変更調節することができ
ず、使用する湿し水の硬度変化等に対応することができ
ないという問題もあった。
【0007】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、加湿ローラに圧力変動や回転変動が加
えられた場合でも、加湿ローラと水振りローラとの間の
位置関係や接触圧が変化せず、水振りローラにより加湿
ローラ上に湿し水を均一に分布させることができて、水
目の発生を完全に抑えることができるオフセット印刷機
の版胴加湿装置を提供することにある。
【0008】又、この発明の目的は、水振りローラの軸
線方向への往復移動に伴い、加湿ローラの両端側に形成
される湿し水の膜薄部に対し、調量ローラの傾動調節に
よって適量の湿し水を補給することができて、使用する
湿し水の硬度変化等にも容易に対処することができ、加
湿ローラの長さ方向に対しても常に湿し水の均一な分布
を保証することができるオフセット印刷機の版胴加湿装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、外周において版を保持し、積極回
転可能な版胴と、その版胴と接触し、積極回転して版胴
に湿し水を供給する加湿ローラと、その加湿ローラと接
触し、タンク内から水を汲上げて加湿ローラに供給する
汲上げローラと、前記加湿ローラとは非接触状態で、前
記汲上げローラと接触し、汲上げられた水の調量を行う
調量ローラと、前記加湿ローラに接触するとともに、そ
の加湿ローラと接離する方向及び加湿ローラに軸線方向
へ移動可能で、かつ加湿ローラの回転にともなって従動
回転される水振りローラと、その水振りローラを加湿ロ
ーラに圧接させるバネと、その水振りローラを前記軸線
方向ヘ往復移動させる往復移動手段とを有したものであ
る。
【0010】
【作 用】上記のように構成されたオフセット印刷機の
版胴加湿装置においては、汲上げローラによりタンク内
から汲上げられた湿し水が、調量ローラにより調量され
て加湿ローラ上に移送され、その後、水振りローラによ
り均一な膜状となるように分布されて、版胴上へ一様に
供給される。この動作中に加湿ローラに対し圧力変動や
回転変動が加えられた場合には、水振りローラがバネの
作用に従い又は作用に抗して加湿ローラと接離する方向
へ移動されるとともに、水振りローラの追従速度が変化
する。従って、加湿ローラと水振りローラとの間の位置
関係や接触圧あるいは回転速度差が変化することは殆ど
なく、常に水振りローラにより加湿ローラ上に湿し水を
回転方向において均一に分布させることができて、水目
の発生を完全に抑えることができる。
【0011】又、前記版胴上への湿し水の供給動作時に
は、水振りローラが軸線方向に往復移動されて、加湿ロ
ーラの長さ方向への湿し水ムラが防止される。このと
き、水振りローラの軸線方向への往復移動に伴い、加湿
ローラの両端側に湿し水の膜薄部が形成されるおそれが
あるが、この湿し水の膜薄部には、調量ローラの軸線を
汲上げローラの軸線に対して傾動調節することより、適
量の湿し水を補給することができる。従って、使用する
湿し水の硬度変化等にも容易に対処することができ、加
湿ローラの長さ方向に対しても常に湿し水の均一な分布
を保証することができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明を具体化したオフセット印刷
機の版胴加湿装置の一実施例を、図面に基づいて詳細に
説明する。
【0013】図1に示すように、版胴1はフレーム2内
に回転可能に配設され、その外周面にはオフセット印刷
用の版が装着される。インク供給装置3は版胴1の周側
に配設され、版胴1の外周面に接離可能に接触するイン
クローラ4等を備えている。加湿装置5は版胴1の周側
に配設され、版胴1の外周面に接離可能に接触する加湿
ローラ6等を備えている。そして、版胴1が図示しない
駆動源により図1の反時計方向に回転駆動されると共
に、インクローラ4及び加湿ローラ6が版胴1と同期し
て、その周速度と同じ周速度で同図の時計方向に回転駆
動され、加湿ローラ6から版胴1上に湿し水が供給され
た後に、インクローラ4から版胴1上にインクが供給さ
れる。
【0014】そこで、前記加湿装置5の構成について詳
述すると、汲上げローラ7は軸8により前記フレーム2
内に図示しない駆動源により積極回転可能に支持され、
この汲上げローラ7の回転駆動によりタンク9内から湿
し水が汲上げられる。一対の第1レバー10は中間部に
おいて汲上げローラ7の軸8に軸受11を介して相対回
動可能に支持され、その一端部には一対の第2レバー1
2が支軸13により回動可能に取り付けられている。そ
して、この第2レバー12の先端部間に前記加湿ローラ
6が軸14により回転可能に支持されている。
【0015】図1及び図2に示すように、側面ほぼU字
状の支持凹部15は前記両第1レバー10の他端部に形
成され、この支持凹部15には軸受16が上下移動可能
に嵌着されている。水振りローラ17は軸18により両
軸受16に回転可能及び軸線方向へ移動可能に支持さ
れ、支持凹部15に沿って加湿ローラ6と接離する方向
へ移動することができる。一対の圧接バネ19は両第1
レバー10の支持凹部15と軸受16との間に介装さ
れ、この圧接バネ19の付勢力により水振りローラ17
が加湿ローラ6に圧接されて、水振りローラ17が加湿
ローラ6の回転に伴って従動回転される。
【0016】往復移動手段としての往復移動機構20
は、図2に示すように前記水振りローラ17に対応して
設けられ、この往復移動機構20により水振りローラ1
7が所定周期で軸線方向に往復移動される。すなわち、
移動バネ21は水振りローラ17の図示左端側において
軸18上のバネ受け22と一方の軸受16との間に介装
され、この移動バネ21の付勢力により水振りローラ1
7が図示右方に移動される。エアシリンダ23は水振り
ローラ17の図示右端側において支軸24によりフレー
ム2に回動可能に取り付けられ、そのピストンロッド2
5の先端には水振りローラ17の軸18の図示右端に当
接するプランジャ26が固定されている。そして、この
エアシリンダ23のピストンロッド25が突出作動され
るとき、水振りローラ17が移動バネ21の付勢力に抗
して左方に移動される。
【0017】図1に示すように、一対の第3レバー27
は前記汲上げローラ7の軸8に軸受11を介して相対回
動可能に支持され、その側部には一対の第4レバー28
が支軸29により回動可能に取り付けられている。調量
ローラ30は軸31により第4レバー28の先端部間に
回転可能に支持され、汲上げローラ7の外周面に接触さ
れている。そして、この汲上げローラ7が版胴1とは異
なった駆動源により、図1の反時計方向へ速度調節可能
に回転駆動されると共に、調量ローラ30が汲上げロー
ラ7に同期してその周速度よりも速い周速度で、同図の
時計方向に回転駆動され、汲上げローラ7によりタンク
9内から汲上げられる湿し水が、調量ローラ30によっ
て調量される。
【0018】第1調節ネジ32は前記第1レバー10と
第2レバー12との間に架設され、この第1調節ネジ3
2を回動調節することにより、加湿ローラ6と汲上げロ
ーラ7との間の圧接力を設定変更することができる。第
2調節ネジ33は第3レバー27と第4レバー28との
間に架設され、この第2調節ネジ33を回動調節するこ
とにより、汲上げローラ7と調量ローラ30との間の圧
接力を設定変更することができる。
【0019】エアシリンダ34は支軸35により前記フ
レーム2に回動可能に取り付けられ、そのピストンロッ
ド36の先端が第2レバー12に連結されている。そし
て、このエアシリンダ34のピストンロッド36が引き
込み作動されたとき、第1及び第2レバー10,12が
軸8を中心にして図1の時計方向へ一体的に回動され、
同図に鎖線で示すように加湿ローラ6が版胴1の外周面
から離間される。ストッパ37は第1レバー10に対向
してフレーム2内に位置調節可能に設けられ、このスト
ッパ37との係合によって第1及び第2レバー10,1
2の回動範囲が規制される。
【0020】傾動調節手段を構成する第3調節ネジ38
は前記フレーム2と一方の第3レバー27との間に架設
され、この調節ネジ38を回動調節することにより、一
方の第3レバー27のみを軸8の周りで回動させて、調
量ローラ30の一端側の軸支部を汲上げローラ7の軸線
に対して変位させることができる。これにより、図3に
示すように、調量ローラ30の軸線が汲上げローラ7の
軸線に対して傾動調節され、汲上げローラ7上の湿し水
の量が、この調量ローラ30の傾動量に応じて、汲上げ
ローラの長さ方向の両端側ほど多くなるように調量され
る。
【0021】次に、前記のように構成されたオフセット
印刷機の版胴加湿装置について動作を説明する。さて、
この版胴加湿装置の運転時には、加湿ローラ6、汲上げ
ローラ7及び調量ローラ30が回転駆動されると共に、
水振りローラ17が加湿ローラ6に圧接した状態で従動
回転される。それにより、タンク9内から汲上げローラ
7上に湿し水が汲上げられると共に、その湿し水が調量
ローラ30により調量されて汲上げローラ7から加湿ロ
ーラ6上に移送される。その後、加湿ローラ6上の湿し
水が水振りローラ17により均一な膜状となるように分
布されて、加湿ローラ6から版胴1上へ一様に供給され
る。
【0022】又、この版胴1上への湿し水の供給動作時
において、加湿ローラ6に対し圧力変動が加えられた場
合には、水振りローラ17が第1レバー10の支持凹部
15に沿って、圧縮バネ19の作用に従い又は作用に抗
して、加湿ローラ6と接離する方向へ移動される。従っ
て、加湿ローラ6と水振りローラ17との間の位置関係
や接触圧が変化することは殆どなく、常に水振りローラ
17により加湿ローラ6上に湿し水を回転方向において
均一に分布させることができて、水目の発生を完全に抑
えることができる。なお、水振りローラ17が存在しな
い場合は、加湿ローラ6と版胴1との間の圧力変動が加
湿ローラ6と汲上げローラ7との間に作用し、加湿ロー
ラ6の外周の水膜の厚さが不均一となって前述した水目
が形成されるものである。又、加湿ローラ6に回転変動
が生じた場合には、水振りローラ17が従動回転である
ため、水振りローラ17は加湿ローラ6の回転変動に追
従する。従って、この場合も水振りローラ17と加湿ロ
ーラ6との関係が変化せず、前記と同様に水目の発生防
止に寄与する。
【0023】さらに、前記版胴1上への湿し水の供給動
作時には、往復移動機構20の移動バネ21及びエアシ
リンダ23により、水振りローラ17が所定周期で軸線
方向に往復移動されて、加湿ローラ6の長さ方向への湿
し水ムラが防止される。このとき、水振りローラ17の
軸線方向への往復移動に伴い、加湿ローラ6の両端側に
湿し水の膜薄部が形成されるおそれがあるが、この湿し
水の膜薄部には、第3調節ネジ38にて調量ローラ30
の軸線を汲上げローラ7の軸線に対して傾動調節するこ
とより、汲上げローラ7と調量ローラ30との両端部間
の隙間が調節され、適量の湿し水を補給することができ
る。従って、使用する湿し水の硬度変化等にも容易に対
処することができ、加湿ローラ6の長さ方向に対しても
常に湿し水の均一な分布を保証することができる。
【0024】なお、この発明は前記実施例の構成に限定
されるものではなく、例えば、水振りローラ17を往復
移動させるための機構や、調量ローラ30を傾動調節す
るための機構等を適宜に変更する等、この発明の趣旨か
ら逸脱しない範囲で、各部の構成を任意に変更して具体
化することも可能である。
【0025】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているため、次のような優れた効果を奏する。
【0026】まず、加湿ローラに圧力変動や回転変動が
加えられた場合でも、加湿ローラと水振りローラとの間
の位置関係や接触圧あるいは回転速度差が変化せず、水
振りローラにより加湿ローラ上に湿し水を均一に分布さ
せることができて、水目の発生を完全に抑えることがで
きる。
【0027】又、水振りローラの軸線方向への往復移動
に伴い、加湿ローラの両端側に形成される湿し水の膜薄
部に対し、調量ローラの傾動調節によって適量の湿し水
を補給することができて、使用する湿し水の硬度変化等
にも容易に対処することができ、加湿ローラの長さ方向
に対しても常に湿し水の均一な分布を保証することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を具体化したオフセット印刷機の版胴
加湿装置の一実施例を示す要部断面図である。
【図2】その版胴加湿装置における水振りローラの往復
移動機構を示す部分断面図である。
【図3】同じく版胴加湿装置の給水ローラに対する調量
ローラの傾動作用を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 版胴、5 加湿装置、6 加湿ローラ、7 汲上げ
ローラ、9 タンク、17 水振りローラ、19 圧接
バネ、20 往復移動手段としての往復移動機構、30
調量ローラ、38 傾動調節手段としての第3調節ネ
ジ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周において版を保持し、積極回転可能
    な版胴と、 その版胴と接触し、積極回転して版胴に湿し水を供給す
    る加湿ローラと、 その加湿ローラと接触し、タンク内から水を汲上げて加
    湿ローラに供給する汲上げローラと、 前記加湿ローラとは非接触状態で、前記汲上げローラと
    接触し、汲上げられた水の調量を行う調量ローラと、 前記加湿ローラに接触するとともに、その加湿ローラと
    接離する方向及び加湿ローラに軸線方向へ移動可能で、
    かつ加湿ローラの回転にともなって従動回転される水振
    りローラと、 その水振りローラを加湿ローラに圧接させるバネと、 その水振りローラを前記軸線方向ヘ往復移動させる往復
    移動手段とを有することを特徴とするオフセット印刷機
    の版胴加湿装置。
JP24000191A 1991-09-19 1991-09-19 オフセツト印刷機の版胴加湿装置 Pending JPH0577388A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24000191A JPH0577388A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 オフセツト印刷機の版胴加湿装置

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JP24000191A JPH0577388A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 オフセツト印刷機の版胴加湿装置

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Publication Number Publication Date
JPH0577388A true JPH0577388A (ja) 1993-03-30

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ID=17052991

Family Applications (1)

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JP24000191A Pending JPH0577388A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 オフセツト印刷機の版胴加湿装置

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JP (1) JPH0577388A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005319784A (ja) * 2004-05-03 2005-11-17 Heidelberger Druckmas Ag 印刷機においてローラ調節を行なう方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03114834A (ja) * 1989-07-14 1991-05-16 Man Roland Druckmas Ag オフセツト印刷機に用いられる湿し装置を駆動する装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03114834A (ja) * 1989-07-14 1991-05-16 Man Roland Druckmas Ag オフセツト印刷機に用いられる湿し装置を駆動する装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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