JPH0684687A - セラミックチップ部品およびチップ部品実装構造 - Google Patents

セラミックチップ部品およびチップ部品実装構造

Info

Publication number
JPH0684687A
JPH0684687A JP4230934A JP23093492A JPH0684687A JP H0684687 A JPH0684687 A JP H0684687A JP 4230934 A JP4230934 A JP 4230934A JP 23093492 A JP23093492 A JP 23093492A JP H0684687 A JPH0684687 A JP H0684687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
bumps
chip
chip capacitor
solder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4230934A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kanai
秀之 金井
Yohachi Yamashita
洋八 山下
Osamu Furukawa
修 古川
Hisami Okuwada
久美 奥和田
Koji Yamakawa
晃司 山川
Yasuaki Yasumoto
恭章 安本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4230934A priority Critical patent/JPH0684687A/ja
Publication of JPH0684687A publication Critical patent/JPH0684687A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/341Surface mounted components
    • H05K3/3431Leadless components
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路基板19への実装時におけるツームスト
ーン現象を回避できると共に高密度実装が可能なチップ
コンデンサ11などのチップ部品を提供しようとするも
のである。 【構成】 所定の回路基板上に実装される際に前記回路
基板と対向する面に一対の電極部16a、16bが前記
面の対向する辺の近傍に形成されていると共に、前記各
辺から前記面に対して鉛直方向に立ち上がる側面を絶縁
材料で形成した構造を有し、かつ前記回路基板と対向す
る面が0.2〜3.0mm2 の面積を有することを特徴
としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミックチップ部品
および前記チップ部品を回路基板に実装したチップ部品
実装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、積層セラミックコンデンサ、セラ
ミック抵抗体、積層セラミックインダクタなどのセラミ
ック部品は、回路基板への実装性を高めるためにチップ
化が進み、かつ高性能化による小形化が進んでいる。特
に、積層セラミックコンデンサにおいては実装時に回路
基板に対向する面が1mm角程度と非常に小型化されて
いる。
【0003】従来より例えば積層セラミックチップコン
デンサの回路基板への実装構造は、図18のように模式
的に示される。すなわち、回路基板1における配線パタ
ーンのランド2にはんだ3を印刷し、前記回路基板1上
に積層セラミックチップコンデンサチップ4をその誘電
体5両側面に形成した外部電極6a、6bが前記はんだ
3に接するように載置する。なお、図18中の7は前記
誘電体5内にその端部を前記外部電極6a、6bが形成
された側面に交互に露出するように配置された内部電極
である。この後、リフロー炉内を移動させて前記はんだ
3を溶融することにより前記チップコンデンサ4の外部
電極6a、6bは前記はんだ3を介して前記回路基板1
のランド2に接続され、実装される。
【0004】しかしながら、前記実装構造においてチッ
プコンデンサが長さ2.0mm、幅1.25mm、厚さ
1.0mm程度の寸法より小さくなり、軽量になると、
はんだ付け後に前記チップ部品が立ち上がる現象(ツー
ムストーン現象)がしばしば見られる。前記現象は、前
記チップ部品の両端の外部電極が前記ランドに印刷され
たクリームはんだと接着される際、まず、前記外部電極
の片側のみではんだが溶融され、その時の前記はんだの
表面張力により前記チップ部品が前記ランド上で立ち上
がる現象であり、オープン不良になる。この問題を解決
するために前記外部電極の濡れ性を改善したり、前記外
部電極の形状を最適化したり、リフロー炉を厳格に管理
して対応している。しかしながら、前記チップ部品が長
さ1.6mm、幅0.8mm、厚さ0.6mm程度の寸
法より小さくなり、さらに軽量になると、前述した対策
を講じてもツームストーン現象が起こり易くなる。しか
も、リフロー炉の温度管理などはユーザに任されてお
り、他の部品との配置関係によるチップ部品の両端の温
度差などにより、回路基板上に実装されるすべてのチッ
プコンデンサについて両側の外部電極で同時にはんだを
溶融させることができないため、ツームストーン現象を
回避することができない。
【0005】さらに、前記チップコンデンサの実装構造
では、前述した図18に示すようにはんだ3を含むチッ
プコンデンサ4の長さ(a)に相当する実装面積が必要
である。今までのチップコンデンサの寸法は、前記長さ
(a)とほぼ同藤野大きさを有していたために、全実装
面積中の前記はんだ3が占める面積はそれほどに問題に
ならなかった。しかしながら、チップコンデンサの小型
化が進むと実装面積に占める前記はんだ3の面積が相対
的に増大するため、チップコンデンサが小型化されても
実装面積の縮小化を十分に達成することができなくなる
という問題を生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、回路
基板への実装時におけるツームストーン現象を回避でき
ると共に高密度実装が可能なセラミックチップ部品およ
びチップ部品実装構造を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるセラミッ
クチップ部品は、所定の回路基板上に実装される際に前
記回路基板と対向する面に一対の電極部が前記面の対向
する辺の近傍に形成されていると共に、前記各辺から前
記面に対して鉛直方向に立ち上がる側面を絶縁材料で形
成した構造を有し、かつ前記回路基板と対向する面が
0.2〜3.0mm2 の面積を有することを特徴とする
ものである。
【0008】また、本発明に係わるチップ部品実装構造
は回路基板の回路パターンに請求項1記載のセラミック
チップ部品の一対の電極部をはんだを介して接続したこ
とを特徴とするものである。
【0009】本発明に係わるセラミックチップ部品と
は、例えば積層セラミックチップコンデンサ、セラミッ
クチップ抵抗体、積層セラミックチップインダクタ、積
層チップバリスタ等を意味するものである。以下、本発
明に係わるセラミックチップ部品(例えば積層セラミッ
クチップコンデンサ)およびチップ部品実装構造を図面
を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明に係わる積層セラミックチ
ップコンデンサ(以下、単にチップコンデンサと称す)
の一形態を示す断面図である。チップコンデンサ11
は、略直方体を横置きにした形状をなすと共に、セラミ
ックからなる誘電体12を主体とする。前記略直方体に
おいて実装時に回路基板と対向する面(下面)、0.2
〜3.0mm2 の面積を有する。複数の内部電極13
は、前記誘電体12内にその上下面に平行にかつ一端が
前記誘電体12の対向する側面に交互に露出するように
設けられている。外部電極14a、14bは、前記内部
電極13が露出する前記誘電体12の対向する側面およ
びそれら側面全面と交わる前記上下面を含む4つの面に
おける前記側面近傍に亘って形成されている。絶縁層1
5a、15bは、前記誘電体11の前記内部電極12が
露出する側面に対応する前記外部電極14a、14b部
分に被覆されている。このような絶縁層15a、15b
が被覆された前記外部電極13a、13bにおいて、実
装時に回路基板と対向する面である前記誘電体11の下
面または上面に位置する部分が電極部16a、16b、
16a´、16b´として機能する。
【0011】前述したチップコンデンサ11の実装構造
は、図2に示すようにセラミック基材17および前記基
材17表面に形成されたランド18等の回路パターンと
からなる回路基板19の前記ランド18に、前記チップ
コンデンサ11の下面側の電極部16a、16bをはん
だ20を介して接続、固定した構造になっている。
【0012】本発明に係わるセラミックチップ部品(例
えば積層セラミックチップコンデンサ)は、一対の電極
部にバンプを取り付けた構造を許容する。具体的には、
図3に示すようにチップコンデンサ11は誘電体12下
面の電極部16a、16bにバンプ21a、21bがそ
れぞれ取り付けられた構造になっている。この場合、蒲
鉾形のバンプが各電極部のほぼ全面に亘って取り付けら
れてもよく、また半球状のバンプが各電極部にそれぞれ
1個所または複数個所取り付けられてもよい。
【0013】このようなバンプ付きチップコンデンサを
用いた実装構造は、図4に示すように回路基板19のラ
ンド18に前記チップコンデンサ11の電極部16a、
16bに取り付けたバンプ21a、21bを介して接
続、固定した構造になっている。前記外部電極は、例え
ばガラスフリット入りAgペーストの塗布、焼き付けに
よる方法、スパッタリング法等により形成される。
【0014】前記絶縁層は、例えばポリイミド、エポキ
シ樹脂、ガラスペースト等の絶縁材料から形成され、ま
た前記チップコンデンサの主体となる誘電体を同一材料
を用いることかもできる。
【0015】前記バンプは、例えばPb−Sn系共晶は
んだ、Pb−Sn(95wt%/5wt%)の高融点は
んだを用いることができる。また、2種以上の成分を使
用し、内部を外側より高融点の材料で形成したバンプも
許容される。かかるバンプの材料としては、Au、C
u、Pb−Snはんだ、In−Snはんだ、In−Pb
はんだが用いられ、これら材料を前述したように内部を
外側より高融点の材料で形成されるように選択する。な
お、このように2種以上の成分を使用してバンプを複合
化する場合、これら成分がバンプ内で多層化されてもよ
いし、特定の成分が他の成分中にフィラーとして分散さ
れてもよい。前記バンプの形成には、例えばバレル方式
の電気めっき法、無電解めっき法、ディッピング法、印
刷法等が採用される。前記バンプは、前記はんだ以外に
Cu、Ni等が用いられる。この場合、前記バンプはは
んだを介して前記回路基板のランドに接続される。
【0016】前記バンプの高さは、0.025〜0.5
mmにすることが望ましい。この理由は、前記バンプの
高さを0.025mm未満にするとチップコンデンサを
回路基板に実装した際に熱衝撃に対して弱くなり、ヒー
トサイクル時に故障が生じ易くなり、一方前記バンプの
高さが0.5mmを超えると回路基板への実装後のチッ
プコンデンサの安定性が損なわれる恐れがある。
【0017】前記下面および上面の面積を前記範囲に限
定したのは、次のような理由によるものである。前記面
積を0.2mm2 未満にすると、実装時のはんだ付け工
程で電極部間で短絡を生じたり、バンプを取り付ける構
造ではその安定性が損なわれる。一方、前記面積が3.
0mm2 を超えると実装面積中の大部分がチップコンデ
ンサの下面の面積となり、実装面積を縮小することが困
難になるばかりか、ツームストーン現象そのものが発生
し難い構造になる。
【0018】なお、前述した図4に示す実装構造におい
て回路基板19のランド18側に予めバンプ21a、2
1bを形成し、前記バンプ21a、21bを介して前記
チップコンデンサ11の電極部16a、16bに接続す
ることを許容する。
【0019】また、本発明に係わるセラミックチップ部
品では前述したように電極部が下面の対向する辺の近傍
に形成され、例えば下面の中央部付近には形成されな
い。この理由は、セラミックチップ部品の下面の中央部
付近に電極部が形成されると、回路基板側で前記電極部
と接続されるランドを配置するために極めて複雑な回路
パターンの引き回しが必要になり、回路パターンの形成
にあたっての制約が大きく、実装面積を縮小化すること
が困難になるからである。
【0020】次に、バンプ付きチップコンデンサにおい
て(1)バンプの高さと前記バンプ高さを除く総高さと
の関係、(2)バンプ間距離とバンプが取り付けられる
電極部が形成された面の長さとの関係、(3)電極部の
幅とバンプの幅との関係、(4)実装時に回路基板に対
向する面の最大長さに比べて高さを比較的高くした場合
のバンプおよびダミーバンプの配置形態、(5)バンプ
が取り付けられた面と反対側の面にマーキングを付す形
態、を図面を参照してそれぞれ説明する。なお、下記
(1)〜(5)において、前述した図3と同様な部材は
同符号を付して説明を省略する。
【0021】(1)図5に示すようにチップコンデンサ
11は、バンプ21a、21bの高さをH1 、バンブ2
1a、21bの取り付け面(電極部16a、16bの下
面)から上面までの高さをH2 とした時、0.1≦H1
/H2 ≦1.5になるように設定することが望ましい。
この理由は、前記H1 /H2 を0.1未満にすると回路
基板に実装した際の熱衝撃に対して弱くなり信頼性が低
下する恐れがあり、一方前記H1 /H2 が1.5を越え
ると回路基板に実装した場合にバンプ21a、21b同
士が接触して短絡を起こし易くなる。
【0022】(2)図6および図7に示すようにチップ
コンデンサ11は、バンプ21a、21bの中心間距離
をW1 、下面の前記バンプ21a、21bの並び方向に
沿う長さをW2 とした時、0.4≦W1 /W2 ≦0.9
になるように設定することが望ましい。この理由は、前
記W1 /W2 を0.4未満にすると前記バンプ同士が近
付き過ぎて回路基板に実装する際、バンプ21a、21
b同士が接触して短絡を起こし易くなり、一方前記W1
/W2 が0.9を越えると回路基板に実装した際の熱衝
撃に対して弱くなる恐れがあるばかりか、高密度実装時
には隣接するチップコンデンサとバンプ間の距離が小さ
くなってチップコンデンサ間での短絡を招く恐れがあ
る。
【0023】(3)図8および図9に示すようにチップ
コンデンサ11は、略半球状のバンプ21a、21bの
直径をL1 、前記バンプ21a、21bが取り付けられ
る電極部16a、16bの幅をL2 とした時、0.1≦
1 /L2 ≦2.0になるように設定することが望まし
い。前記バンプ21a、21bは、前記電極部16a、
16bにそれぞれ2個所取り付けた構造になっている。
このように前記バンプの直径と電極部の幅との関係を限
定した理由は、前記L1 /L2 を0.1未満にすると回
路基板に実装した際に熱衝撃に対して弱くなり信頼性が
低下する恐れがあり、一方前記L1 /L2 が2.0を越
えると前記バンプ21a、21b間の距離が短くなって
短絡を招く恐れがある。
【0024】また、図10に示すように蒲鉾形のバンプ
21a、21bを電極部16a、16bに取り付けた場
合にも、前述した0.1≦L1 /L2 ≦2.0(ただ
し、L1 は前記バンプ21a、21bの幅を示す)にな
るように設定することが望ましい。
【0025】(4)図11および図12に示すように実
装時に回路基板と対向する面の最長長さに比べて高さが
比較的高い構造、つまり直方体が縦置きにされた形状を
なすチップコンデンサ11は、電極部16a、16bに
取り付けられるバンプ21a、21bの他に、前記電極
部16a、16b間の誘電体12下面にダミーバンプ2
2を取り付けることが望ましい。
【0026】(5)図13および図14に示すようにチ
ップコンデンサ11は、バンプ21a、21bが取り付
けられた面と反対側の誘電体12に例えば凹状のマーク
23または凸状のマーク24を形成することが望まし
い。マーキングの方法は、前記形態に限定されず、例え
ば誘電体と異なる材料の印刷等によりマークを形成する
ことも可能である。
【0027】なお、バンプ付きチップコンデンサは前述
した図3〜図14に示すように内部電極を下面および上
面と平行となるように配置した構造に限定されない。例
えば、図15、図16の(a)、(b)および図17に
示すチップコンデンサ31を用いてもよい。すなわち、
チップコンデンサ31は、誘電体32内に内部電極33
が下面および上面に対して垂直に、かつその電極部34
a、34bが前記誘電体32の対向する側面近傍に位置
する前記下面に交互に露出するように配置され、さらに
前記誘電体32下面に一対の蒲鉾形のバンプ35a、3
5bが前記各電極部34a、34bと接続するようにそ
の並び方向に取り付けられた構造になっている。このよ
うな内部電極を誘電体内に垂直に配置すれば、前記内部
電極が前記誘電体に露出される方向を適宜選択すること
により図15および図16に示すように略直方体の長方
形の面のみならず、前記略直方体の正方形の面に露出さ
せて縦置きにされた形状のチップコンデンサを実現でき
る。また、前記図15および図16の構造のチップコン
デンサは、その側面に外部電極が形成されず、誘電体が
露出しているため、特に側面に絶縁層で被覆する必要が
ない。ただし、チップコンデンサの製造の容易さ、内部
電極間での剥離防止の観点から、前述したように内部電
極を実装すべき側の面に平行に配置する構造にすること
が望ましい。
【0028】
【作用】本発明に係わるセラミックチップ部品、より具
体的には図1に示す構成のチップコンデンサ11によれ
ば、前述した図2のように回路基板19のランド18に
前記チップコンデンサ11の電極部16a、16bをは
んだ20を介して接続、固定する際、前記電極部16
a、16bの配列方向と直交する辺から立ち上がる側面
に絶縁層15a、15bが形成されているため、前記は
んだ20がその表面張力により前記側面に付着するのを
防止できる。したがって、回路基板19と対向する面が
0.2〜3.0mm2 の極めて小さい面積を有する軽量
のチップコンデンサ11を実装する際、前記電極部16
a、16bに付着されるはんだ18のうちのいずれか一
方が先に溶融したとしても、前述した図18に示す従来
のチップコンデンサのようにツームストーン現象が起こ
るのを防止することができる。さらに、チップコンデン
サを回路基板19上に固定するはんだ20が従来のチッ
プコンデンサと異なり側面に付着されないため、チップ
コンデンサ11を回路基板19に実装した際の耐熱衝撃
性を向上し、誘電体12におけるクラックの発生に起因
する容量低下を抑制することかできる。
【0029】また、図2に示すように回路基板19への
前記チップコンデンサ11の実装長さ(A)は前記チッ
プコンデンサ11そのものの長さにすることができる。
しかも、図2に示すようにチップコンデンサ11の側面
には絶縁材料層15a、15bが形成されているため、
隣接するチップコンデンサ11、11間の距離を短くで
きる。その結果、前記チップコンデンサ11を回路基板
19に高密度で実装することができる。
【0030】さらに、図3に示すようにチップコンデン
サ11を電極部15a、16bにバンプ21a、21b
を取り付けた構造にすることによって、図4に示す回路
基板19へのチップコンデンサ11の実装をより簡便に
行うことができると共に、回路基板19への接続信頼性
を向上することができる。
【0031】さらに、バンプ付きチップコンデンサにお
いて前記(1)〜(3)で説明した図5〜図10の形態
にすることによって、より信頼性の高いチップコンデン
サ11の実装構造を実現できる。
【0032】さらに、バンプ付きチップコンデンサにお
いて前記(4)で説明した図11および図12の形態に
することによって、実装時に回路基板と対向する面の最
大長さに比べて比較的高くしても、前述した面にバンプ
21a、21bと共に取り付けられたダミーバンプ22
により回路基板に安定的に実装することができる。しか
も、この際に略直方体を縦置きにした形状をなすチップ
コンデンサ11を実装しているため、略直方体を横置き
にした形状をなすチップコンデンサを実装する場合に比
較して実装面積を縮小することができる。
【0033】さらに、バンプ付きチップコンデンサにお
いて前記(5)で説明した図13または図14の形態に
することによって、バンプ21a、21bが取り付けら
れた面を誘電体12の前記面と反対側に形成した凹状マ
ーク23また凸状マーク24により容易に識別すること
ができる。
【0034】さらに、バンプ付きチップコンデンサにお
いて2種以上の成分を使用し、内部を外側より高融点の
材料で形成したバンプを用いることによって、回路基板
への実装に際し、前記バンプの過度の潰れを抑制でき、
バンプが前記回路基板のランドの外側に広がることを防
止できるため、より高密度の実装を実現できる。
【0035】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。 実施例1〜4
【0036】まず、セラミック誘電体材料として市販の
JISのB特性のチタン酸バリウムを用い、この誘電体
粉末1kgをPVBバインダ80g、可塑剤20g、有
機溶剤500gと共に混合し、スラリーを調製した。つ
づいて、前記スラリーをプラスチックフィルム上にキャ
スティングして厚さ20μmのグリーンシートを形成し
た後、前記グリーンシート上にPdペーストをスクリー
ン印刷して内部電極用パターンを形成することにより複
数枚の複合シートを作製した。ひきつづき、前記複合シ
ートをその内部電極用パターンが対向する側面に交互に
露出するように10層積層して積層体を作製した。
【0037】次いで、前記積層体から異なる寸法の4種
のコンデンサ素体を切り出した後、350℃、20時間
の脱脂を行った。つづいて、1300℃で前記グリーン
シートおよび内部電極用パターンを同時焼成した。得ら
れた焼結体の対向する側面をバレル研磨することにより
内部電極の端面を前記両側面に露出させた。
【0038】次いで、前記各焼結体の両側面にガラスフ
リット入りAgペーストをディップ法により塗布し、6
00〜900℃で焼き付けて一対の外部電極を形成し
た。つづいて、前記各焼結体全体をポリイミド樹脂溶液
に浸漬し、400℃で乾燥して硬化させた後、前記焼結
体の両側面に対応するポリイミド樹脂層部分以外を研摩
等により除去することによって、ポリイミド樹脂からな
る絶縁層を両側面に対応する部分に形成すると共に、上
下面に前記外部電極を露出させて電極部を形成して前述
した図1に示す構造を有し、下記表1に示す寸法および
上下面の面積を有する4種のチップコンデンサを製造し
た。
【0039】得られた実施例1〜4のチップコンデンサ
をそれぞれ1000個用意し、これらチップコンデンサ
を図2に示すように回路基板のランドにクリームはんだ
を用いて実装した。ただし、前記クリームはんだは実装
の確実性を調べるために用いた。かかる実装時のツーム
ストーン現象によるオープン不良の個数を測定した。ま
た、実装後に−55℃から125℃の条件で各30分間
のサイクルの熱衝撃試験(HCT)を10回行い、試験
後の容量を測定して故障率を調べた。故障は、初期値に
対して容量が20%以上低下したものを不良とした。こ
れらの結果を下記表1に併記した。 比較例1〜4 外部電極に絶縁層を被覆する工程を行わない以外、実施
例1〜4と同様な方法により4種のチップコンデンサを
製造した。
【0040】得られた比較例1〜4のチップコンデンサ
をそれぞれ1000個用意し、これらチップコンデンサ
を図18に示すように回路基板のランドにクリームはん
だを用いて実装した。かかる実装時のツームストーン現
象によるオープン不良の個数を測定すると共に、熱衝撃
試験(HCT)による故障数を実施例1の評価に準じて
測定した。これらの結果を下記表1に併記した。なお、
比較例1〜4においてツームストーン現象によるオープ
ン不良が生じたものは前記HCT試験から除外して評価
した。このため、下記表1では比較例1〜4のHCT不
良の対象数は総数(1000個)をオープン不良数で差
し引いた数として示した。 表1 チップサイズ 面積 絶縁層 オープン不良 HCT不良 L×W の有無 (mm) (mm2 ) 実施例1 1.0×0.5 0.50 有 0/1000 0/1000 実施例2 1.2×0.6 0.72 有 0/1000 0/1000 実施例3 1.6×0.8 1.28 有 0/1000 0/1000 実施例4 2.0×1.25 2.50 有 0/1000 0/1000 比較例1 1.0×0.5 0.50 無 49/1000 3/951 比較例2 1.2×0.6 0.72 無 42/1000 4/958 比較例3 1.6×0.8 1.28 無 30/1000 5/970 比較例4 2.0×1.25 2.50 無 22/1000 8/978
【0041】前記表1から明らかなように誘電体の側面
に対応する外部電極に絶縁層を形成しない比較例1〜4
では、チップサイズの縮小化に伴ってツームストーン現
象によるオープン不良の発生率が高く、一方チップが大
きくなるにしたがってHCT不良の発生率が高くなるこ
とがわかる。これに対し、本発明のチップコンデンサは
オープン不良、HCT不良のいずれも全く生じず、極め
て良好な特性を有することがわかる。 実施例5〜8
【0042】前記実施例1〜4の絶縁層の形成および電
極部の露出工程後にさらに前記電極部に下記表2に示す
形状を有するPb−Sn系共晶はんだからなるバンプを
形成して前述した図3に示す構造の4種のバンプ付きチ
ップコンデンサを製造した。
【0043】得られた実施例5〜8のバンプ付きチップ
コンデンサをそれぞれ1000個用意し、これらチップ
コンデンサを図4に示すように回路基板のランドにクリ
ームはんだを用いて実装した。ただし、前記クリームは
んだは実装の確実性を調べるために用いた。かかる実装
時のツームストーン現象によるオープン不良の個数を測
定すると共に、熱衝撃試験(HCT)による故障数を実
施例1の評価に準じて測定した。これらの結果を下記表
3に示した。 表2 チップサイズ 実装面積 バ ン プ L×W 形 状 高 さ (mm) (mm2 ) (μm) (μm) 実施例5 1.0×0.5 0.50 50×400 50 実施例6 1.2×0.6 0.72 50×600 100 実施例7 1.6×0.8 1.28 50φ 100 実施例8 2.0×1.25 2.50 50×1250 200 表3 オープン不良 HCT不良 実施例5 0/1000 0/1000 実施例6 0/1000 0/1000 実施例7 0/1000 0/1000 実施例8 0/1000 0/1000 前記表3から明らかなように本発明のバンプ付きチップ
コンデンサはオープン不良、HCT不良のいずれも生じ
ず、極めて良好な特性を有することがわかる。 実施例9
【0044】外部電極をスパッタによりNi−Cr、A
uの順序で形成し、ポリイミド樹脂からなる絶縁層で外
部電極を被覆した後、上下面に前記外部電極を露出させ
て電極部とし、前記電極部にCuを蒲鉾形に電気メッキ
し、その外側にPb−Snはんだをメッキして多層構造
のバンプを形成した以外、前記実施例6と同様なチップ
サイズ、バンプ形状を有するチップコンデンサを製造し
た。 実施例10
【0045】外部電極をスパッタによりNi−Cr、A
uの順序で形成し、ポリイミド樹脂からなる絶縁層で外
部電極を被覆した後、上下面に前記外部電極を露出させ
て電極部とし、前記電極部にPb−Sn(40:60)
はんだをディッピングにより蒲鉾形に形成し、その外側
にPb−Sn(60:40)はんだをディッピングして
多層構造のバンプを形成した以外、前記実施例6と同様
なチップサイズ、バンプ形状を有するチップコンデンサ
を製造した。 実施例11
【0046】外部電極をスパッタによりTi、Pb、S
Nの順序で形成し、ポリイミド樹脂からなる絶縁層で外
部電極を被覆した後、上下面に前記外部電極を露出させ
て電極部とし、前記電極部にNiおよびAuのめっきが
施された銅粒子を接触させた後、熱処理を施して前記銅
粒子の表面にPbおよびSnを回り込ませ、合金化する
ことにより少なくとも外側がPb−Sn(40:60)
はんだをからなるバンプを形成した以外、前記実施例7
と同様なチップサイズ、バンプ形状を有するチップコン
デンサを製造した。
【0047】得られた実施例9〜11のチップコンデン
サをそれぞれ1000個用意し、これらチップコンデン
サのバンプを図4に示すように回路基板のランド上に接
触させ、外側のバンプ材料の融点以上、内部のバンプ材
料の融点以下の温度で熱処理を施して実装した。かかる
実装時のツームストーン現象によるオープン不良の個数
を測定すると共に、熱衝撃試験(HCT)による故障数
を実施例1の評価に準じて測定した。その結果、実施例
9〜11いずれのチップコンデンサにおいてもオープン
不良、HCT不良が皆無であった。 実施例12〜16
【0048】まず、セラミック誘電体材料として鉛系複
合ペロブスカイト化合物である(Pb0.875
0.125 )[(Mg1/3 Nb2/3 0.5 (Zn1/3 Nb
2/3 0.3 Ti0.2 ]O3 を用い、この誘電体粉末を有
機系バインダ、有機溶剤と共に混合し、スラリーを調製
した。つづいて、前記スラリーをプラスチックフィルム
上にキャスティングして厚さ20μmのグリーンシート
を形成した後、前記グリーンシート上にAg70/Pb
30ペーストをスクリーン印刷して内部電極用パターン
を形成することにより複数枚の複合シートを作製した。
ひきつづき、前記複合シートをその内部電極用パターン
が対向する側面に交互に露出するように10層積層して
積層体を作製した。
【0049】次いで、前記積層体から焼成後の外径寸法
が3.2mm×1.6mm×1.0mmとなるコンデン
サ素体を切り出した後、350℃、20時間の脱脂を行
った。つづいて、1050℃で前記グリーシートおよび
内部電極用パターンを同時焼成した。得られた焼結体の
対向する側面をバレル研磨することにより内部電極の端
面を前記両側面に露出させた。
【0050】次いで、前記各焼結体の両側面にガラスフ
リット入りAgペーストをディップ法により塗布し、6
00〜900℃で焼き付けて一対の外部電極を形成し
た。つづいて、前記各焼結体全体をポリイミド樹脂溶液
に浸漬し、400℃で乾燥して硬化させた後、前記焼結
体の両側面に対応するポリイミド樹脂層部分以外を研摩
等により除去することによって、ポリイミド樹脂からな
る絶縁層を両側面に対応する部分に形成すると共に、上
下面に前記外部電極を露出させて電極部を形成した。こ
の後、前記電極部にPb−Sn系共晶はんだからなるバ
ンプを形成した。この時、前述した図5に示すH1 、H
2 の寸法を下記表4に示すように変化させて5種のチッ
プコンデンサを製造した。
【0051】得られた各チップコンデンサをそれぞれ1
00個用意し、前記各チップコンデンサのバンプを図4
に示すように回路基板のランド上に載せ、前記バンプを
溶融、固化することにより実装した。かかる実装後に−
55℃から125℃の条件で各30分間のサイクルの熱
衝撃試験(HCT)を100回行い、試験後の故障率を
調べた。故障モードは、オープンおよびショートであ
る。この結果を下記表4に併記した。なお、表4にはH
1 /H2 の値が前記(1)で規定した範囲外である参照
例1およびクリームはんだにより外部電極を直接ランド
に接続・実装する比較例5の結果を併記した。 表4 H1 2 1 /H2 100サイクル後の個数 良品 不良品 mm mm オープン ショート 実施例12 0.1 1.0 0.1 95 5 0 実施例13 0.3 1.0 0.3 100 0 0 実施例14 0.5 1.0 0.5 100 0 0 実施例15 1.0 1.0 1.0 100 0 0 実施例16 1.5 1.0 1.5 96 0 4 参照例1 2.0 1.0 2.0 80 0 20 比較例5 (バンプなし) 50 50 0
【0052】前記表4から明らかなように0.1≦H1
/H2 ≦1.5である実施例12〜16のチップコンデ
ンサはHCT不良が少なく、いずれも良好な特性を有す
ることがわかる。 実施例17〜20
【0053】外径寸法が1.0mm×0.5mm×0.
5mmで、バンプ形状を高さ100μm、直径約50μ
mとし、前述した図6および図7に示すW1 、W2 の寸
法を下記表5に示すように変化させた以外、実施例12
と同様な方法により4種のチップコンデンサを製造し
た。
【0054】得られた各チップコンデンサをそれぞれ1
00個用意し、前記各チップコンデンサのバンプを図4
に示すように回路基板のランド上に載せ、前記バンプを
溶融、固化することにより実装した。かかる実装後に−
55℃から125℃の条件で各30分間のサイクルの熱
衝撃試験(HCT)を100回行い、試験後の故障率を
調べた。故障モードは、オープンおよびショートであ
る。この結果を下記表5に併記した。なお、表5にはW
1 /W2 の値が前記(2)で規定した範囲外である参照
例2、3およびクリームはんだにより外部電極を直接ラ
ンドに接続・実装する比較例6の結果を併記した。 表5 W1 /W2 100サイクル後の個数 良品 不良品 オープン ショート 参照例2 0.2 60 0 40 参照例3 0.3 80 0 20 実施例17 0.4 99 1 0 実施例18 0.5 100 0 0 実施例19 0.8 96 4 0 実施例20 0.9 90 5 5 比較例6 (バンプなし) 50 43 7
【0055】前記表5から明らかなように0.4≦W1
/W2 ≦0.9である実施例17〜20のチップコンデ
ンサはHCT不良が少なく、いずれも良好な特性を有す
ることがわかる。 実施例21〜25
【0056】外径寸法が1.0mm×0.5mm×0.
5mmで、バンプ形状を半球状とし、前述した図8およ
び図9に示すL1 、L2 の寸法を下記表6示すように変
化させた以外、実施例12と同様な方法により5種のチ
ップコンデンサを製造した。
【0057】得られた各チップコンデンサをそれぞれ1
00個用意し、前記各チップコンデンサのバンプを図4
に示すように回路基板のランド上に載せ、前記バンプを
溶融、固化することにより実装した。かかる実装後に−
55℃から125℃の条件で各30分間のサイクルの熱
衝撃試験(HCT)を100回行い、試験後の故障率を
調べた。故障モードは、オープンおよびショートであ
る。この結果を下記表6に併記した。なお、表6にはL
1 /L2 の値が前記(3)で規定した範囲外である参照
例4およびクリームはんだにより外部電極で直接ランド
に接続・実装する比較例7の結果を併記した。 表6 L1 2 1 /L2 100サイクル後 μm μm の不良率(%) 実施例21 20 200 0.1 3 実施例22 30 100 0.3 0 実施例23 100 200 0.5 0 実施例24 100 100 1.0 0 実施例25 200 100 2.0 2 参照例4 300 100 3.0 12 比較例7 (バンプなし) 50
【0058】前記表6から明らかなように0.1≦L1
/L2 ≦2.0である実施例21〜25のチップコンデ
ンサはHCT不良が少なく、いずれも良好な特性を有す
ることがわかる。
【0059】なお、本発明に係わるセラミックチップ部
品はチップコンデンサに限定されず、セラミックチップ
抵抗体、積層セラミックチップインダクタ、積層チップ
バリスタ等を含み、これらチップ部品についても実施例
で説明したチップコンデンサと同様な優れた電気特性、
高密度実装性を有する。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば回
路基板への実装時におけるツームストーン現象を回避で
きると共に高密度実装が可能な高信頼性で電気特性の優
れたセラミックチップ部品、並びにチップ部品実装構造
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるチップコンデンサの断面図。
【図2】図1のチップコンデンサを回路基板に実装した
構造を示す断面図。
【図3】本発明に係わる他のバンプ付きチップコンデン
サを示す断面図。
【図4】図3のバンプ付きチップコンデンサを回路基板
に実装した構造を示す断面図。
【図5】バンプ付きチップコンデンサにおいて、バンプ
の高さおよびバンプを除く総高との関係を示す断面図。
【図6】バンプ付きチップコンデンサにおいて、バンプ
間距離とバンプが取り付けられる電極部形成面の長さと
の関係を示す断面図。
【図7】図6の背面図。
【図8】バンプ付きチップコンデンサにおいて、電極部
の幅とバンプの幅との関係を示す断面図。
【図9】図8の背面図。
【図10】図8の他の形態を示す背面図。
【図11】バンプ付きチップコンデンサにおいて、実装
時に回路基板と対向する面の最大長さに比べて高さを比
較的高くした場合のバンプおよびダミーバンプの配置形
態を示す断面図。
【図12】図11の背面図。
【図13】バンプ付きチップコンデンサにおいて、マー
キングを付した形態を示す斜視図。
【図14】バンプ付きチップコンデンサにおいて、マー
キングを付した他の形態を示す斜視図。
【図15】内部電極を下面および上面に対して垂直に配
置した本発明に係わるチップコンデンサを示す正面図。
【図16】図15の縦断面図。
【図17】図15の背面図。
【図18】従来のチップコンデンサを回路基板に実装し
た構造を示す断面図。
【符号の説明】
11、31…チップコンデンサ、12、32…誘電体、
13、33…内部電極、15a、15b…絶縁層、16
a、16b、34、34b…電極部、18…ランド、1
9…回路基板、21a、21b…バンプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥和田 久美 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (72)発明者 山川 晃司 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝総合研究所内 (72)発明者 安本 恭章 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝総合研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の回路基板上に実装される際に前記
    回路基板と対向する面に一対の電極部が前記面の対向す
    る辺の近傍に形成されていると共に、前記各辺から前記
    面に対して鉛直方向に立ち上がる側面を絶縁材料で形成
    した構造を有し、かつ前記回路基板と対向する面が0.
    2〜3.0mm2 の面積を有することを特徴とするセラ
    ミックチップ部品。
  2. 【請求項2】 回路基板の回路パターンに請求項1記載
    のセラミックチップ部品の一対の電極部をはんだを介し
    て接続したことを特徴とするチップ部品実装構造。
JP4230934A 1992-08-31 1992-08-31 セラミックチップ部品およびチップ部品実装構造 Pending JPH0684687A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4230934A JPH0684687A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 セラミックチップ部品およびチップ部品実装構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4230934A JPH0684687A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 セラミックチップ部品およびチップ部品実装構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0684687A true JPH0684687A (ja) 1994-03-25

Family

ID=16915589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4230934A Pending JPH0684687A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 セラミックチップ部品およびチップ部品実装構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0684687A (ja)

Cited By (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000226689A (ja) * 1999-02-08 2000-08-15 Murata Mfg Co Ltd 電子部品のバンプ電極形成方法および電子部品
JP2002203734A (ja) * 2000-12-27 2002-07-19 Ibiden Co Ltd コンデンサ、多層プリント配線板および多層プリント配線板の製造方法
JP2009088307A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Nichicon Corp 固体電解コンデンサ
JP2009535842A (ja) * 2006-05-01 2009-10-01 ヴィシャイ インターテクノロジー,インコーポレイテッド スタンドオフをもつ高精密キャパシター
JP2011192608A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Murata Mfg Co Ltd 導電性ペーストおよびセラミック電子部品の製造方法
JP2011530831A (ja) * 2008-08-11 2011-12-22 ヴィシェイ スプラーグ インコーポレイテッド 積層セラミックコンデンサとその製造方法
JP2013098281A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Toko Inc 積層型電子部品
JP2013222912A (ja) * 2012-04-19 2013-10-28 Murata Mfg Co Ltd 積層型セラミック電子部品
JP2013225679A (ja) * 2013-05-22 2013-10-31 Murata Mfg Co Ltd 積層型セラミックコンデンサ
JP2014017470A (ja) * 2012-06-12 2014-01-30 Murata Mfg Co Ltd 積層コンデンサ
WO2014024593A1 (ja) * 2012-08-09 2014-02-13 株式会社村田製作所 セラミック電子部品
JP2014036149A (ja) * 2012-08-09 2014-02-24 Tdk Corp 電子部品
JP2014086606A (ja) * 2012-10-25 2014-05-12 Taiyo Yuden Co Ltd 積層セラミックコンデンサの実装構造
KR101422926B1 (ko) * 2012-10-26 2014-07-23 삼성전기주식회사 적층 칩 전자부품 및 그 실장 기판
KR101422929B1 (ko) * 2012-11-07 2014-07-23 삼성전기주식회사 적층 세라믹 전자부품 및 그 실장 기판
JP2014135429A (ja) * 2013-01-11 2014-07-24 Taiyo Yuden Co Ltd 積層セラミックコンデンサ
US20140211368A1 (en) * 2013-01-25 2014-07-31 Murata Manufacturing Co., Ltd. Multilayer capacitor, taping multilayer capacitor series, and mounting structure of multilayer capacitor
US20140218841A1 (en) * 2013-02-01 2014-08-07 Apple Inc. Low acoustic noise capacitors
JP2015023272A (ja) * 2013-07-22 2015-02-02 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 積層セラミックキャパシタ、その実装基板及び製造方法
JP2015037187A (ja) * 2013-08-09 2015-02-23 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 積層セラミック電子部品及びその実装基板並びに製造方法
JP2015090977A (ja) * 2013-11-05 2015-05-11 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 積層セラミックキャパシタ
CN104979096A (zh) * 2014-04-14 2015-10-14 三星电机株式会社 多层陶瓷电容器、其制造方法和具有多层陶瓷电容器的板
JP2015188111A (ja) * 2015-06-25 2015-10-29 Tdk株式会社 電子部品
JP2015195295A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 株式会社村田製作所 積層セラミック電子部品
JP2015195293A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 株式会社村田製作所 積層セラミック電子部品
KR20150127965A (ko) * 2014-05-08 2015-11-18 삼성전기주식회사 적층 세라믹 커패시터, 어레이형 적층 세라믹 커패시터, 그 제조 방법 및 그 실장 기판
JP2015228506A (ja) * 2015-07-22 2015-12-17 太陽誘電株式会社 積層セラミックコンデンサ
JP2016012728A (ja) * 2015-08-24 2016-01-21 株式会社村田製作所 積層電子部品
KR20160037482A (ko) * 2014-09-29 2016-04-06 삼성전기주식회사 적층 세라믹 커패시터 및 그 실장 기판
JP2016111280A (ja) * 2014-12-10 2016-06-20 東光株式会社 電子部品及びその製造方法
KR20160090589A (ko) * 2015-01-22 2016-08-01 삼성전기주식회사 전자 부품 및 그 실장 기판
JP2017005221A (ja) * 2015-06-16 2017-01-05 株式会社村田製作所 複合電子部品
JP2017175037A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 太陽誘電株式会社 積層セラミックコンデンサ
JP2018056196A (ja) * 2016-09-26 2018-04-05 株式会社村田製作所 積層型電子部品
CN108806983A (zh) * 2017-05-04 2018-11-13 三星电机株式会社 多层电子组件及具有多层电子组件的板
JP2018190952A (ja) * 2017-05-04 2018-11-29 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 積層型電子部品及びその実装基板
CN109427477A (zh) * 2017-08-31 2019-03-05 三星电机株式会社 多层电子组件和具有该多层电子组件的板
US10321571B2 (en) 2016-01-04 2019-06-11 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Composite electronic component and board having the same
KR20200016587A (ko) 2018-08-07 2020-02-17 삼성전기주식회사 적층형 전자 부품 및 그 실장 기판
JP2020115589A (ja) * 2015-06-16 2020-07-30 株式会社村田製作所 複合電子部品
KR20210085669A (ko) 2019-12-31 2021-07-08 삼성전기주식회사 적층형 전자 부품 및 그 실장 기판
WO2023280602A3 (en) * 2021-07-07 2023-03-23 Tdk Electronics Ag Method for establishing an electric connection to an electronic component and a chip assembly
WO2024143220A1 (ja) * 2022-12-27 2024-07-04 太陽誘電株式会社 回路基板

Cited By (62)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000226689A (ja) * 1999-02-08 2000-08-15 Murata Mfg Co Ltd 電子部品のバンプ電極形成方法および電子部品
JP2002203734A (ja) * 2000-12-27 2002-07-19 Ibiden Co Ltd コンデンサ、多層プリント配線板および多層プリント配線板の製造方法
JP2009535842A (ja) * 2006-05-01 2009-10-01 ヴィシャイ インターテクノロジー,インコーポレイテッド スタンドオフをもつ高精密キャパシター
JP2012028800A (ja) * 2006-05-01 2012-02-09 Vishay Intertechnology Inc スタンドオフをもつ高精密キャパシター
JP2009088307A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Nichicon Corp 固体電解コンデンサ
JP2011530831A (ja) * 2008-08-11 2011-12-22 ヴィシェイ スプラーグ インコーポレイテッド 積層セラミックコンデンサとその製造方法
JP2011192608A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Murata Mfg Co Ltd 導電性ペーストおよびセラミック電子部品の製造方法
JP2013098281A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Toko Inc 積層型電子部品
JP2013222912A (ja) * 2012-04-19 2013-10-28 Murata Mfg Co Ltd 積層型セラミック電子部品
US9460853B2 (en) * 2012-04-19 2016-10-04 Murata Manufacturing Co., Ltd. Monolithic ceramic electronic component
US9251958B2 (en) 2012-04-19 2016-02-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. Monolithic ceramic electronic component
JP2014017470A (ja) * 2012-06-12 2014-01-30 Murata Mfg Co Ltd 積層コンデンサ
US9502178B2 (en) 2012-06-12 2016-11-22 Murata Manufacturing Co., Ltd. Monolithic capacitor
JP2014036149A (ja) * 2012-08-09 2014-02-24 Tdk Corp 電子部品
JPWO2014024593A1 (ja) * 2012-08-09 2016-07-25 株式会社村田製作所 セラミック電子部品
WO2014024593A1 (ja) * 2012-08-09 2014-02-13 株式会社村田製作所 セラミック電子部品
JP5930045B2 (ja) * 2012-08-09 2016-06-08 株式会社村田製作所 セラミック電子部品
JP2014086606A (ja) * 2012-10-25 2014-05-12 Taiyo Yuden Co Ltd 積層セラミックコンデンサの実装構造
KR101422926B1 (ko) * 2012-10-26 2014-07-23 삼성전기주식회사 적층 칩 전자부품 및 그 실장 기판
KR101422929B1 (ko) * 2012-11-07 2014-07-23 삼성전기주식회사 적층 세라믹 전자부품 및 그 실장 기판
US9318265B2 (en) 2013-01-11 2016-04-19 Taiyo Yuden Co., Ltd. Multilayer ceramic capacitor provided with external electrodes partially covered by solder non-adhesion film
JP2014135429A (ja) * 2013-01-11 2014-07-24 Taiyo Yuden Co Ltd 積層セラミックコンデンサ
CN103971931A (zh) * 2013-01-25 2014-08-06 株式会社村田制作所 层叠电容器、带载式层叠电容器串及层叠电容器的安装构造
US20140211368A1 (en) * 2013-01-25 2014-07-31 Murata Manufacturing Co., Ltd. Multilayer capacitor, taping multilayer capacitor series, and mounting structure of multilayer capacitor
US9490071B2 (en) * 2013-01-25 2016-11-08 Murata Manufacturing Co., Ltd. Multilayer capacitor, taping multilayer capacitor series, and mounting structure of multilayer capacitor
US20140218841A1 (en) * 2013-02-01 2014-08-07 Apple Inc. Low acoustic noise capacitors
US9287049B2 (en) * 2013-02-01 2016-03-15 Apple Inc. Low acoustic noise capacitors
JP2013225679A (ja) * 2013-05-22 2013-10-31 Murata Mfg Co Ltd 積層型セラミックコンデンサ
US9245690B2 (en) 2013-07-22 2016-01-26 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Multilayer ceramic capacitor, board having the same mounted thereon, and method of manufacturing the same
JP2015023272A (ja) * 2013-07-22 2015-02-02 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 積層セラミックキャパシタ、その実装基板及び製造方法
JP2015037187A (ja) * 2013-08-09 2015-02-23 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 積層セラミック電子部品及びその実装基板並びに製造方法
JP2015090977A (ja) * 2013-11-05 2015-05-11 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 積層セラミックキャパシタ
JP2015195293A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 株式会社村田製作所 積層セラミック電子部品
JP2015195295A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 株式会社村田製作所 積層セラミック電子部品
JP2015204451A (ja) * 2014-04-14 2015-11-16 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 積層セラミックキャパシタ及びその製造方法、並びにその実装基板
CN104979096A (zh) * 2014-04-14 2015-10-14 三星电机株式会社 多层陶瓷电容器、其制造方法和具有多层陶瓷电容器的板
JP2015216337A (ja) * 2014-05-08 2015-12-03 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 積層セラミックキャパシター、アレイ型積層セラミックキャパシター、その製造方法、及びその実装基板
KR20150127965A (ko) * 2014-05-08 2015-11-18 삼성전기주식회사 적층 세라믹 커패시터, 어레이형 적층 세라믹 커패시터, 그 제조 방법 및 그 실장 기판
KR20160037482A (ko) * 2014-09-29 2016-04-06 삼성전기주식회사 적층 세라믹 커패시터 및 그 실장 기판
JP2016111280A (ja) * 2014-12-10 2016-06-20 東光株式会社 電子部品及びその製造方法
US10879005B2 (en) 2014-12-10 2020-12-29 Murata Manufacturing Co., Ltd. Electronic component and method of manufacturing same
KR20160090589A (ko) * 2015-01-22 2016-08-01 삼성전기주식회사 전자 부품 및 그 실장 기판
JP2020115589A (ja) * 2015-06-16 2020-07-30 株式会社村田製作所 複合電子部品
JP2017005221A (ja) * 2015-06-16 2017-01-05 株式会社村田製作所 複合電子部品
JP2015188111A (ja) * 2015-06-25 2015-10-29 Tdk株式会社 電子部品
JP2015228506A (ja) * 2015-07-22 2015-12-17 太陽誘電株式会社 積層セラミックコンデンサ
JP2016012728A (ja) * 2015-08-24 2016-01-21 株式会社村田製作所 積層電子部品
US10321571B2 (en) 2016-01-04 2019-06-11 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Composite electronic component and board having the same
US10153090B2 (en) 2016-03-25 2018-12-11 Taiyo Yuden Co., Ltd. Multilayer ceramic capacitor having external electrodes provided on bottom face and conductor and cover layers provided on front and rear faces
JP2017175037A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 太陽誘電株式会社 積層セラミックコンデンサ
US10937583B2 (en) 2016-09-26 2021-03-02 Murata Manufacturing Co., Ltd. Laminated electronic component
JP2018056196A (ja) * 2016-09-26 2018-04-05 株式会社村田製作所 積層型電子部品
US11887764B2 (en) 2016-09-26 2024-01-30 Murata Manufacturing Co., Ltd. Laminated electronic component
CN108806983A (zh) * 2017-05-04 2018-11-13 三星电机株式会社 多层电子组件及具有多层电子组件的板
JP2018190952A (ja) * 2017-05-04 2018-11-29 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 積層型電子部品及びその実装基板
US10460875B2 (en) 2017-05-04 2019-10-29 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Multilayer electronic component and board having the same
CN109427477A (zh) * 2017-08-31 2019-03-05 三星电机株式会社 多层电子组件和具有该多层电子组件的板
KR20200016587A (ko) 2018-08-07 2020-02-17 삼성전기주식회사 적층형 전자 부품 및 그 실장 기판
KR20210085669A (ko) 2019-12-31 2021-07-08 삼성전기주식회사 적층형 전자 부품 및 그 실장 기판
US11309133B2 (en) 2019-12-31 2022-04-19 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Multilayer electronic component and board having the same mounted thereon
WO2023280602A3 (en) * 2021-07-07 2023-03-23 Tdk Electronics Ag Method for establishing an electric connection to an electronic component and a chip assembly
WO2024143220A1 (ja) * 2022-12-27 2024-07-04 太陽誘電株式会社 回路基板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0684687A (ja) セラミックチップ部品およびチップ部品実装構造
JP3918851B2 (ja) 積層型電子部品および積層型電子部品の製造方法
KR20160139932A (ko) 적층 세라믹 전자 부품 및 그 제조 방법
US11195660B2 (en) Multilayer ceramic electronic component, and mounting structure for multilayer ceramic electronic component
JP2007281400A (ja) 表面実装型セラミック電子部品
JP3535998B2 (ja) 積層セラミック電子部品
JP3497840B2 (ja) ガラスコーティング膜を有するチップバリスタの製造方法
JP2000277371A (ja) 積層セラミック電子部品
JP6503943B2 (ja) 複合電子部品および抵抗素子
US20080308312A1 (en) Ceramic electronic component
KR20190055752A (ko) 적층 세라믹 콘덴서
JP6696121B2 (ja) 複合電子部品および抵抗素子
JP2967666B2 (ja) チップ型電子部品
JP2003022929A (ja) 積層セラミックコンデンサ
US6198618B1 (en) Conductive paste and ceramic electronic part including the same
CN110997223A (zh) 包括多个组件的无引线堆叠
EP0987721B1 (en) Chip-type multilayer electronic part
JP4269795B2 (ja) 導電性ペースト及びインダクタ
JP4544896B2 (ja) 電子部品
JPH0394409A (ja) 電子部品と電極ペーストおよび端子電極の形成方法
JPH0563928B2 (ja)
JP2022166463A (ja) セラミック電子部品および実装基板
JP4715000B2 (ja) チップ型電子部品の製造方法
JP2001155955A (ja) 外部端子電極具備電子部品及びその搭載電子用品
JPH05243074A (ja) チップ状電子部品及びその端子電極形成方法