JPH0666198A - 車両の自己診断装置 - Google Patents

車両の自己診断装置

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JPH0666198A
JPH0666198A JP4242804A JP24280492A JPH0666198A JP H0666198 A JPH0666198 A JP H0666198A JP 4242804 A JP4242804 A JP 4242804A JP 24280492 A JP24280492 A JP 24280492A JP H0666198 A JPH0666198 A JP H0666198A
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    • F02D41/22Safety or indicating devices for abnormal conditions
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異常診断に有用な充分なデータをコンパクト
なメモリサイズで記憶する。 【構成】 制御ユニット1はCPU101とイグニッシ
ョンキー遮断時にも記憶内容を保持するRAM102を
有している。CPU101は、機器異常を解析するに必
要な診断データを所定の入力周期毎に入力し、診断デー
タの値が予め定めた領域にあるかを判別して、判別され
た領域に対応して予めRAM102に設けた所定の記憶
領域のカウンタをカウントアップする。機器異常を検出
するとこのカウントアップを停止する。診断データの値
をそのままRAM102に記憶するのに比して、小さな
メモリサイズで異常発生までの多量の診断データの変化
範囲が記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車載機器の異常解析に必
要な診断データを記憶保持する車両の自己診断装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】現在の車両のエレクトロニクス化は目ざ
ましく、エンジンを初めとして車両各部の搭載機器が、
制御コンピュータにより互いに有機的に連結されて複雑
な動作を行っている。
【0003】この場合、ある単一の搭載機器の動作異常
を検出しても、その時の車両状態を示すデータ(診断デ
ータ)が広範囲に収集されなければ、他の搭載機器との
関連で真の原因は判明しないことが多い。また、一時的
な動作異常の後に自然回復することがあり、これは完全
な故障の予兆であることが多いが、降車後の点検でその
原因を発見することは至難である。
【0004】そこで、特開昭62−142849号公
報、特開昭63−159623号公報等には、車両各部
の診断データを、イグニッションスイッチ遮断時にもそ
の内容を保持するメモリに一定周期毎に更新記憶すると
ともに、搭載機器の異常が検出された後は上記メモリ内
容の更新を禁止(フリーズ)して、降車後に異常原因を
正確に把握できるようにした自己診断装置が提案されて
いる。
【0005】また、特開平3−92564号公報には、
上記診断データに加えて制御プログラムをもメモリに記
憶して、更に正確な異常原因の把握を試みた装置が提案
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、異常原因を
正確に診断するには、異常発生に至る間の診断データを
できる限り多く収集する必要があるが、メモリ領域には
限りがあるため、その工夫が求められている。
【0007】本発明はかかる要請に鑑みたもので、メモ
リ領域を有効に活用して、異常診断に有用な充分なデー
タをコンパクトなメモリサイズで実現した車両の自己診
断装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の構成を説明する
と、車両搭載の各機器の異常を検出する手段と、イグニ
ッションスイッチ遮断時にも内容を保持する記憶手段
と、機器異常を解析するに必要な診断データを所定の入
力周期毎に入力する手段と、前記診断データの値が予め
定めた領域にあるかを判別する領域判別手段と、前記領
域判別手段にて判別された領域に対応して、前記記憶手
段に設けられた所定の記憶領域のカウンタをカウントア
ップするカウントアップ手段と、機器異常が検出された
ことを確認して前記カウントアップ手段のカウントアッ
プを停止するカウント停止手段とを具備している。
【0009】
【作用】上記構成によれば、機器異常検出までの診断デ
ータの各領域での所定入力周期毎の存在回数が記憶手段
内に記憶されているので、各領域毎の累積運転時間が分
かり、異常に至るまでの車両の運転パターンが容易に判
別できるようになり、診断解析に役立つ。
【0010】
【実施例】図1、図2において、エンジンEの吸気管E
1には上流側よりフローメータ31のポテンショメータ
21、吸気温センサ24、スロットル弁32のスロット
ルセンサ27A、スロットル弁32の全閉検出用のアイ
ドルスイッチ27B、燃料噴射弁29が設けられ、エン
ジンEにはウォータジャケットに水温センサ23が、エ
ンジンEの排気管E2にはO2 センサ22がそれぞれ設
けてある。
【0011】CPU101を内蔵した制御ユニット1が
設けられ、CPU101はデータバスによりRAM10
2、制御プログラム格納用のROM103、発振回路1
04、および入出力ポート105A,105Bや出力ポ
ート106A,106B,106Cに接続されている。
RAM102は一時記憶用の通常RAMと、イグニショ
ンキー遮断時もその内容が保持されるスタンバイRAM
とに区画されている。
【0012】上記ポテンショメータ21、O2 センサ2
2、水温センサ23、吸気温センサ24、スロットルセ
ンサ27Aの出力信号は、マルチプレクサ107、A/
Dコンバータ108を経て入出力ポート105Aに入力
している。気筒判別センサ25および回転角センサ26
の出力信号は波形成形回路109を経て、上記ブレーキ
スイッチ40、アイドルスイッチ27B、車速センサ4
1の出力信号は入力回路111を経て、それぞれ上記入
出力ポート105Bに入力している。
【0013】各出力ポート106B,106Cおよび駆
動回路112B,112Cを介してイグナイタ28と上
記燃料噴射弁29に出力信号が与えられる。
【0014】上記各車両搭載機器の異常が後述の手順に
より検出されると、出力ポート106Aおよび駆動回路
112Aを経て異常警告手段5に出力信号が発せられ
る。また、後述するように、機器異常の解析に必要な診
断データが、入出力ポート105Bと相互通信回路11
0を介して故障診断装置4との間でやりとりされる。
【0015】図3は、一例としてスロットルセンサ27
Aの異常検出プログラムを示す。ステップ(以下、Sと
する)101ではスロットル開度信号が0.1Vから
4.9Vの範囲にあるか確認し(S101,S10
2)、この範囲にあればフェイルカウンタをクリアする
とともに、通常RAM中のフェイルフラグをクリアする
(S105,S106)。一方、上記範囲にない時間が
500msを越えると(S103)スロットルセンサ異
常としてフェイルフラグをセットする(S104)。
【0016】図4は上記フェイルフラグがセットされた
時に、これをスタンバイRAMにセットするプログラム
であり、65ms毎に起動する。S201ではスタンバ
イRAMに書込み可能か確認し、フェイルフラグがセッ
トされている場合には、スタンバイRAMの所定ビット
をセットして(S202,S203)、特定の機器異常
が検出されたことを記憶する。
【0017】スタンバイRAMのメモリ構成を図5に示
す。RAM領域は複数のブロックに区画されており、各
ブロックはイグニッションスイッチが投入されてから遮
断されるまでの1トリップ間のデータを記憶する。各ブ
ロックは診断データたるエンジン回転数、スロットル開
度、車速、アイドルスイッチ、ブレーキスイッチの各カ
ウンタ領域より構成され、前三者については、各カウン
タ領域がさらに4つのカウンタ領域(領域1〜領域4)
に区画されて後述の如く、診断データの値がいずれの範
囲に存在するかにより、各カウンタ領域がカウントアッ
プされる。先頭アドレスには異常の種類を示す異常コー
ドがセットされる。
【0018】図6はイグニッションスイッチ投入時にの
み実行されるイニシャルルーチンを示し、このルーチン
は、当該トリップで使用するスタンバイRAM中のブロ
ックの先頭番地を算出するのに必要なインデックスRA
Mをセットするものである。S301で異常コードが設
定されていないことを確認し、続いて最終ブロックが使
用されたか確認して(S302)、使用されている場合
にはインデックスRAMをクリアする(S303)。最
終ブロックが使用されていなければインデックスRAM
にnを加える。このnは各ブロックのカウンタ領域の数
で、本実施例では14である。
【0019】図7〜図11には1秒周期で実行されるメ
インルーチンを示す。図7のS401で異常コードがセ
ットされていないことを確認すると、先頭アドレスにイ
ンデックスRAMの内容を加えて、本トリップで使用す
るスタンバイRAM中のブロックの先頭番地を算出する
(S402)。そして、イグニションスイッチ投入後の
最初の実行である場合には、使用するブロックのデータ
をクリアする(S403,S404)。なお、S401
で異常コードがセットされていない場合には処理を終え
る。
【0020】図8のS405〜S411にはエンジン回
転数に応じてブロック内のカウンタ領域をカウントアッ
プする手順を示す。すなわち、エンジン回転数≦100
0rpmの時はエンジン回転数の領域1カウンタをカウ
ントアップし(S405,S406)、1000rpm
<エンジン回転数≦2000rpmの時は領域2カウン
タを(S407,S408)、2000rpm<エンジ
ン回転数≦4000rpmの時は領域3カウンタを(S
409,410)それぞれカウントアップする。エンジ
ン回転数が4000rpmを越える場合には、領域4カ
ウンタをカウントアップする。
【0021】かくして、エンジン回転数が例えば図12
に示すように変化すると、領域1カウンタは時間t1と
t7で、領域2カウンタは時間t2とt6で、領域3カ
ウンタは時間t3とt5で、領域4カウンタは時間t4
でそれぞれカウントアップされて、図示の如くそれぞれ
のカウント値が変化する。
【0022】図9のS412〜S418にはスロットル
開度に応じてカウンタ領域をカウントアップする手順を
示す。スロットル開度≦10%、10%<スロットル開
度≦40%、40%<スロットル開度≦60%、スロッ
トル開度>60%の各範囲に応じて領域1カウンタ〜領
域4カウンタがカウントアップされる結果、スロットル
開度の変化に応じて図13に示すように各カウント値が
変化する。
【0023】図10のS419〜S425には車速に応
じてカウンタ領域をカウントアップする手順を示す。車
速≦20Km/h、20Km/h<車速≦50Km/
h、50Km/h<車速≦70Km/h、車速>70K
m/hの各範囲に応じて領域1カウンタ〜領域4カウン
タがカウントアップされる結果、車速の変化に応じて図
14に示すように各カウント値が変化する。
【0024】図11のS426〜S428ではアイドル
スイッチOFFの回数をカウントし、S429〜S43
1ではブレーキスイッチONの回数をカウントする。S
432ではスタンバイRAMの所定ビットがセットされ
て特定の機器異常が検出されているか確認し、異常検出
があった場合にはS433で異常コードをセットしてデ
ータ更新を禁止し、フリーズ状態とする。
【0025】このようにして、異常検出がなされるまで
の各診断データの変化範囲が充分な時間幅で明らかにな
るから、異常発生の原因を確実に解析することができる
とともに、必要とするメモリ容量も低減することができ
る。
【0026】なお、上記実施例では、複数回のトリップ
におけるデータ保存のために複数のブロックをスタンバ
イRAMに確保したが、単一のブロックを設けて各トリ
ップ毎に再使用するようにしても良い。
【0027】また、上記実施例による異常発生前の数ト
リップ間の診断データの記憶処理に対して、従来の異常
発生直前又は、異常発生時までの診断データの値をフリ
ーズする処理(詳細は特開昭62−142849号,特
開昭63−159623号に記載されているので省略す
る)を併用しても良く、この方がより異常発生原因の解
析を確実なものとできる。
【0028】
【発明の効果】以上の如く、本発明の自己診断装置によ
れば、各領域毎の診断データの存在回数を記憶するもの
であるから少ない記憶容量で異常発生までの診断データ
の履歴を知ることができ、確実な異常診断が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自己診断装置の全体構成を示す図である。
【図2】制御ユニットの構成図である。
【図3】プログラムフローチャートである。
【図4】プログラムフローチャートである。
【図5】スタンバイRAMのメモリ構成を示す図であ
る。
【図6】プログラムフローチャートである。
【図7】プログラムフローチャートである。
【図8】プログラムフローチャートである。
【図9】プログラムフローチャートである。
【図10】プログラムフローチャートである。
【図11】プログラムフローチャートである。
【図12】各種信号のタイイムチャートである。
【図13】各種信号のタイイムチャートである。
【図14】各種信号のタイイムチャートである。
【図15】クレーム対応図である。
【符号の説明】
1 制御ユニット 101 CPU(異常検出手段、診断データ入力手段、
領域判別手段、カウントアップ手段、カウント停止手
段) 102 RAM(記憶手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両搭載の各機器の異常を検出する手段
    と、イグニッションスイッチ遮断時にも内容を保持する
    記憶手段と、機器異常を解析するに必要な診断データを
    所定の入力周期毎に入力する手段と、前記診断データの
    値が予め定めた領域にあるかを判別する領域判別手段
    と、前記領域判別手段にて判別された領域に対応して、
    前記記憶手段に設けられた所定の記憶領域のカウンタを
    カウントアップするカウントアップ手段と、機器異常が
    検出されたことを確認して前記カウントアップ手段のカ
    ウントアップを停止するカウント停止手段とを具備する
    車両の自己診断装置。
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