JPH0968540A - 車速信号診断装置 - Google Patents

車速信号診断装置

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Publication number
JPH0968540A
JPH0968540A JP22335495A JP22335495A JPH0968540A JP H0968540 A JPH0968540 A JP H0968540A JP 22335495 A JP22335495 A JP 22335495A JP 22335495 A JP22335495 A JP 22335495A JP H0968540 A JPH0968540 A JP H0968540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle speed
speed signal
detecting means
engine
diagnostic device
Prior art date
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Pending
Application number
JP22335495A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Abe
典之 阿部
Akihiko Araki
昭彦 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
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Publication of JPH0968540A publication Critical patent/JPH0968540A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車速検出手段からの車速信号の診断に機関の
失火条件を考慮することで、車速信号診断の信頼性を向
上し、もって、車速信号診断装置の品質を向上させるこ
とを課題とする。 【解決手段】 車速センサからの車速信号の診断を行う
ために必要な車両運転状態を検出する各種センサが正常
に動作し(S1)、吸入空気量(機関負荷)Tp及び機
関回転速度Neが夫々所定範囲内であり(S2〜3)、
変速機の変速状態がニュートラルであり(S4)、冷却
水温度が所定温度範囲内であり(S5)、かつ、機関が
失火状態でない(S6)場合に、検出された車速信号が
所定速度α未満出ある状態が所定時間継続したときに初
めて車速信号が異常であると判断し(S7〜9)、警告
灯を点灯し運転者等に報知する(S10)。このような
処理を行うことで、機関が失火しているときにも車速信
号の正確な診断を行うことができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の速度を検出
する車速検出手段からの出力信号を診断する車速信号診
断装置に関し、特に、車速信号が異常であるか否かを判
定する信号診断技術に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の車両は、エレクトロニクス技術の
進歩により、各種制御をマイクロコンピュータ等からな
るコントロールユニット(ECU)で行っている。この
ような制御は、各種センサからの入力信号に基づいて行
われており、このセンサの1つとして車速センサが用い
られている。
【0003】しかし、車両の走行速度が低いときには、
車速センサは、車両のディファレンシャルギヤ、トラン
スミッション及びクラッチのすべり等により正確な車速
信号を出力せず、しかも、車速信号が大きく変動する可
能性がある。そこで、各種運転状態(例えば、機関負
荷、機関回転速度及び冷却水温度等)が所定の条件を満
足しており、かつ、車速センサによって検出された車速
信号が所定速度未満の場合には、検出された車速信号は
異常であると判定し、この車速信号に基づいて車両の各
種制御を行わないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在行
われている車速センサからの車速信号の診断は、機関の
失火条件を考慮しておらず、失火している場合には、図
4に示すように、検出された車速信号が所定速度未満に
なり、車速センサの車速信号が正確であるにもかかわら
ず、異常であると誤診断される場合がある。
【0005】そこで、本発明は以上のような従来の問題
点に鑑み、車速検出手段からの車速信号の診断に機関の
失火条件を考慮することで、車速信号診断の信頼性を向
上し、もって、車速信号診断装置の品質を向上させるこ
とを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明は、車速検出手段から車速に同期して出力される
車速信号を診断する車速信号診断装置において、機関負
荷を検出する負荷検出手段と、機関回転速度を検出する
回転速度検出手段と、車両の変速機の変速位置を検出す
る変速位置検出手段と、機関本体の温度を検出する機関
温度検出手段と、機関の失火状態を検出する失火検出手
段と、検出された機関負荷、機関回転数、変速位置、機
関本体温度及び失火状態が夫々所定の条件を満足してお
り、かつ、車速検出手段によって検出された車速信号が
所定速度未満である状態が所定時間継続したときに、車
速信号が異常であると判定する異常判定手段と、を含ん
で構成した。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の車
速信号診断装置に加え、前記異常判定手段によって車速
信号が異常であると判断されたときに、警告を発する警
告手段を含んで構成した。請求項3記載の発明は、前記
負荷検出手段を、機関負荷としての吸入空気量を検出す
るエアフローメータとした。
【0008】請求項4記載の発明は、前記変速位置検出
手段を、変速位置がニュートラル位置にあるか否かを検
出するニュートラルスイッチとした。請求項5記載の発
明は、前記失火検出手段を、排気ガス温度を検出する排
気温度センサからの信号に基づいて機関の失火状態を検
知する構成とした。請求項6記載の発明は、前記車速信
号診断装置は、負荷検出手段、回転速度検出手段、変速
位置検出手段、機関温度検出手段及び失火検出手段が正
常に作動するか否かを診断する各種診断手段を含み、前
記異常判定手段は、各種診断手段によって負荷検出手
段、回転速度検出手段、変速位置検出手段、機関温度検
出手段及び失火検出手段が正常に作動すると診断された
場合に、車速信号の判定を行う構成とした。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照して
本発明を詳述する。図1は、本発明に係る車速信号診断
装置の一実施形態のシステム図を示す。エンジン1の吸
気通路2には、その上流側から順にエアクリーナ3、吸
入空気量を検出するエアフローメータ4、スロットル弁
5及び燃料噴射弁6が配設されており、エンジン1の排
気通路7には、排気ガス温度を検出する排気温度センサ
8が配設されている。また、エンジン1のシリンダブロ
ック1aには、エンジン1の冷却水温度を検出する水温
センサ9が、その他には、エンジン1の回転速度を検出
する回転速度センサ10、車両の変速機の変速位置がニ
ュートラルにあるか否かを検出するニュートラルスイッ
チ11及び車両の速度を検出する車速センサ12が配設
されている。
【0010】ここで、エアフローメータ4(負荷検出手
段)、排気温度センサ8(失火検出手段)、水温センサ
9(機関温度検出手段)、回転速度センサ10(回転速
度検出手段)、ニュートラルスイッチ11(変速位置検
出手段)及び車速センサ12(車速検出手段)の各信号
は、夫々マイクロコンピュータからなるコントロールユ
ニット13に入力される。このコントロールユニット1
3は、入力された各信号に基づき車速センサ12の車速
信号の診断を行い、車速信号が異常であると診断したと
きには、警告灯14を点灯し運転者等に報知する処理を
行っている。なお、コントロールユニット13は、本発
明に係る異常判定手段としての機能を有している。
【0011】次に、本発明に係る異常判定手段の判定処
理内容を図2のフローチャートに示し、以下詳述する。
ステップ1(図では、S1と略記する。以下同様。)で
は、車速センサ12からの車速信号の診断を行うために
必要な情報(車両運転状態)を検出するためのエアフロ
ーメータ4、排気温度センサ8、水温センサ9、回転速
度センサ10及びニュートラルスイッチ11が正常に動
作するかのチェックを行う。これらの各センサが全て正
常に動作していなければ、車速信号の診断を正確に行う
ことができないので、このステップ1でそのチェックを
行っている。そして、正常に動作すると判断されたとき
にはステップ2へと進み、1つでも正常に動作しないと
判断されたときには本ルーチンを終了する。
【0012】ステップ2では、エアフローメータ4によ
って検出された吸入空気量(機関負荷)Tpが、図3に
示すような所定の診断領域内(Tp1 ≦Tp≦Tp2
にあるか否かを判断し、所定診断領域内にあるときには
ステップ3へと進み、所定診断領域外であるときには本
ルーチンを終了する。ステップ3では、回転速度センサ
10によって検出された機関回転速度Neが、図3に示
すような所定の診断領域内(Ne1 ≦Ne≦Ne2 )に
あるか否かを判断し、所定診断領域内にあるときにはス
テップ4へと進み、所定診断領域外であるときには本ル
ーチンを終了する。
【0013】すなわち、ステップ2〜3の処理において
は、機関回転速度Ne及び吸入空気量(機関負荷)Tp
に基づいて予測される車速が、所定の範囲内にあるか否
かの判断を行っている。つまり、このような所定範囲内
でない場合は、例えば、車両が低速走行を行っていると
予想できるため、車速センサ12からの車速信号の診断
を行わないようにしている。
【0014】ステップ4では、ニュートラルスイッチ1
1によって検出された変速機の変速状態がニュートラル
であるか否かを判断し、ニュートラルでなければステッ
プ5へと進み、ニュートラルであれば本ルーチンを終了
する。この処理は、変速機がニュートラルであれば車両
は走行していないと判断できるので、車速センサ12か
らの車速信号の診断を行わないようにしている。
【0015】ステップ5では、水温センサ9によって検
出された冷却水温度が所定の範囲内(例えば、60℃以
上)にあるか否かを判断し、所定範囲内にあるときはス
テップ6へと進み、所定範囲外であるときには本ルーチ
ンを終了する。この処理は、冷却水温度が低ければ車両
は暖気運転をしていると判断できるので、かかる運転状
態下で車速センサ12からの車速信号の診断を行わない
ようにしている。
【0016】ステップ6では、排気温度センサ8によっ
て検出された排気ガス温度に基づいて機関の失火の有無
を判断し、失火が生じていないと判断されたときにはス
テップ7へと進み、失火が生じていると判断されたとき
には本ルーチンを終了する。この処理は、従来の車速信
号診断装置で問題となっていた誤診断を回避するために
設けている。つまり、この処理が本発明の要部である。
なお、本実施形態では、機関の失火状態を排気ガス温度
より検知しているが、この他にも、クランクシャフトの
回転変動、筒内圧力の変動或いは排気の空燃比等に基づ
いて検出しても良い。
【0017】ステップ7では、車速センサ12によって
車速信号を検出する。ステップ8では、検出された車速
信号が所定の速度α(例えば、10km/h)未満であるか
否か判断し、所定速度α未満であればステップ9へと進
み、所定速度α以上であれば本ルーチンを終了する。ス
テップ9では、車速センサ12によって検出された車速
信号が所定の速度α未満である状態が所定時間継続して
いるか否かを判断する。
【0018】すなわち、ステップ8〜9の処理において
は、検出された車速信号が正確な値であるか否かの判断
を行っており、この判断は、車速信号が所定の速度α未
満である状態が所定時間継続した場合に、初めて異常な
値であると決定している。と言うのは、例えば、車速信
号にノイズが乗った場合には、車速がα未満になってし
まう可能性があることを考慮したためである。つまり、
ノイズ等による誤検出は、短時間だけ継続するものであ
るから、所定時間継続しているか否か判断することで、
このような誤検出を除去することができるのである。
【0019】ステップ10では、車速センサ12で検出
された車速信号は異常であると判断されたので、この状
態を運転者等に報知すべく警告灯14を点灯し、本ルー
チンを終了する。以上説明したような車速信号の異常判
定処理によれば、機関が失火している場合には、車速セ
ンサからの車速信号の診断を行わないので、従来の車速
信号診断装置に比べて誤診断が減少し、ひいては車速信
号診断の信頼性が向上し、もって、車速信号診断装置の
品質を向上させることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、機関負荷、機関回転数、変速位置、機関本
体温度及び失火状態が所定の条件を満足しており、か
つ、車速信号が所定速度未満である状態が所定時間持続
したときに車速信号が異常であると判断するようにした
から、従来の車速信号診断装置に比べて誤診断が減少
し、ひいては車速信号診断の信頼性が向上し、もって、
車速信号診断装置の品質を向上させることができる。
【0021】請求項2記載の発明によれば、車速信号診
断装置は、異常判定手段によって車速信号が異常である
と判断されたときに、警告を発する警告手段を含む構成
としたので、例えば、車速検出手段に故障等が発生し、
車速信号が異常になったことを運転者等に報知すること
ができる。請求項3記載の発明によれば、負荷検出手段
は、吸入空気量を検出するエアフローメータとしたの
で、吸入空気量に応じて機関負荷を検出することができ
る。
【0022】請求項4記載の発明によれば、変速位置検
出手段は、変速位置がニュートラル位置にあるか否かを
検出するニュートラルスイッチとしたので、車両が走行
しているか否かを判断することができる。請求項5記載
の発明によれば、失火検出手段は、排気ガス温度を検出
する排気温度センサからの信号に基づいて機関の失火状
態を検知する構成としたので、排気ガス温度が低いとき
には、失火が生じていると判断することができる。
【0023】請求項6記載の発明によれば、異常判定手
段は、各種診断手段によって負荷検出手段、回転速度検
出手段、変速位置検出手段、機関温度検出手段及び失火
検出手段が正常に作動すると診断された場合に、車速信
号の判定を行うようにしたので、例えば、負荷検出手段
が故障していたときには、車速信号の誤診断が行われな
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車速信号診断装置の一実施形態
のシステム図
【図2】 同上の異常判定手段の判定処理内容を示すフ
ローチャート
【図3】 機関負荷及び機関回転速度に対する診断領域
を示す図
【図4】 従来の車速信号診断装置の不具合を説明する
【符号の説明】
4 エアフローメータ 8 排気温度センサ 9 水温センサ 10 回転速度センサ 11 ニュートラルスイッチ 12 車速センサ 13 コントロールユニット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車速検出手段から車速に同期して出力され
    る車速信号を診断する車速信号診断装置において、 機関負荷を検出する負荷検出手段と、機関回転速度を検
    出する回転速度検出手段と、車両の変速機の変速位置を
    検出する変速位置検出手段と、機関本体の温度を検出す
    る機関温度検出手段と、機関の失火状態を検出する失火
    検出手段と、検出された機関負荷、機関回転数、変速位
    置、機関本体温度及び失火状態が夫々所定の条件を満足
    しており、かつ、車速検出手段によって検出された車速
    信号が所定速度未満である状態が所定時間継続したとき
    に、車速信号が異常であると判定する異常判定手段と、
    を含んで構成されたことを特徴とする車速信号診断装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の車速信号診断装置に加え、
    前記異常判定手段によって車速信号が異常であると判断
    されたときに、警告を発する警告手段を含んで構成され
    たことを特徴とする車速信号診断装置。
  3. 【請求項3】前記負荷検出手段は、機関負荷としての吸
    入空気量を検出するエアフローメータであることを特徴
    とする請求項1又は2記載の車速信号診断装置。
  4. 【請求項4】前記変速位置検出手段は、変速位置がニュ
    ートラル位置にあるか否かを検出するニュートラルスイ
    ッチであることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれ
    か1つに記載の車速信号診断装置。
  5. 【請求項5】前記失火検出手段は、排気ガス温度を検出
    する排気温度センサからの信号に基づいて機関の失火状
    態を検知する構成であることを特徴とする請求項1〜4
    のいずれか1つに記載の車速信号診断装置。
  6. 【請求項6】前記車速信号診断装置は、負荷検出手段、
    回転速度検出手段、変速位置検出手段、機関温度検出手
    段及び失火検出手段が正常に作動するか否かを診断する
    各種診断手段を含み、前記異常判定手段は、各種診断手
    段によって負荷検出手段、回転速度検出手段、変速位置
    検出手段、機関温度検出手段及び失火検出手段が正常に
    作動すると診断された場合に、車速信号の判定を行うこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の車
    速信号診断装置。
JP22335495A 1995-08-31 1995-08-31 車速信号診断装置 Pending JPH0968540A (ja)

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JP (1) JPH0968540A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261883A (ja) * 2003-01-10 2008-10-30 Toyota Motor Corp 車両および診断装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261883A (ja) * 2003-01-10 2008-10-30 Toyota Motor Corp 車両および診断装置

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