JP2003056394A - センサの故障判定装置 - Google Patents

センサの故障判定装置

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JP2003056394A
JP2003056394A JP2001242771A JP2001242771A JP2003056394A JP 2003056394 A JP2003056394 A JP 2003056394A JP 2001242771 A JP2001242771 A JP 2001242771A JP 2001242771 A JP2001242771 A JP 2001242771A JP 2003056394 A JP2003056394 A JP 2003056394A
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temperature
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JP2001242771A
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Yoshiyuki Akao
好之 赤尾
Susumu Koketsu
晋 纐纈
Yoichi Ogaki
容市 大垣
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Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサの故障判定装置に関し、内燃機関を制
御するためのパラメータを検出するセンサの故障を相互
故障判定によることなく単独で判定できるようにする。 【解決手段】 内燃機関の第1運転状態におけるセンサ
の出力を第1状態量として検出するとともに(ステップ
B40)、第1運転状態とは異なる内燃機関の第2運転
状態におけるセンサの出力を第2運転状態として検出し
(ステップB60)、第1運転状態において検出された
第1状態量及び第2運転状態において検出された第2状
態量に基づきセンサの故障を判定する(ステップB7
0)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関を制御す
るためのパラメータを検出するセンサの故障判定技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】今日、車両の内燃機関(以下、エンジン
という)には種々のセンサが用いられ、これらセンサの
出力に基づき燃料噴射時期や点火時期等の制御が行われ
ている。これらセンサに異常があるとエンジンの制御状
態が悪化して排ガス性能の悪化を招いてしまうため、セ
ンサが正常に機能していることはエンジンを的確に制御
して排ガス性能を向上させる上で重要である。しかしな
がら、センサの異常は一般にドライバが気付きにくく、
センサに異常が生じている状態のまま走行を続けてしま
う虞がある。
【0003】このため、近年、車両の走行中に生じたセ
ンサの異常を検知してドライバに知らせる車載故障診断
システム(OBD)が開発されている。センサの異常と
してはセンサの断線や短絡或いはセンサ自体の故障があ
るが、断線や短絡の場合にはセンサの出力値が通常では
在り得ない異常値となるため容易に検知することができ
る。ところが、センサ自体の故障の場合にはセンサの出
力値は正しい値ではないものの正常レンジに入っている
ようなこともあり、このような場合には単にセンサの出
力値をみただけではセンサの故障を検知することができ
ない。
【0004】そこで、上記システムでは、通常、類似の
センサ同士の相互故障判定によって、センサ出力の妥当
性についてチェックしている。例を挙げると、吸気温度
センサとEGRガス温度センサとを相互故障判定する場
合には、エンジンの始動時及び始動後、(1)始動時の
温度が両方のセンサともに同一であること、(2)所定
のエンジン回転数,負荷条件において、両センサの温度
差が所定の温度差を持つこと、の2つの条件が成立した
か否か判定し、両条件がともに成立している場合には両
センサともに正常であると判定している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
相互故障判定方法による故障判定によると、いずれか一
方のセンサのみが故障した場合でも何れのセンサが故障
したか区別がつかないため、両方のセンサが故障したと
判定されてしまう。このため、実際に故障したセンサが
排ガス制御への影響が小さいセンサであるにもかかわら
ず、故障していない排ガス制御への影響が大きいセンサ
までも故障と判定されてしまう場合がある。この場合に
は、そのセンサにより制御される排ガスシステムまでも
が故障と認識されてしまい、実際には排ガス性能上何ら
問題がないにもかかわらず走行不適当と判定されてしま
う虞がある。
【0006】このように従来の相互故障判定方法による
故障判定では、故障していない他のセンサの故障判定に
も影響を及ぼしてしまうという課題があり、より精度の
高い故障判定を可能にするため、各センサ単独での故障
判定が可能な故障判定技術の開発が要望されていた。ま
た、特開平6−278639号公報には、同一のセンサ
を並列に複数設けて、その出力値が一致している場合に
はともに正常であり、出力値が異なる場合にはいずれか
のセンサが故障しているものと判定する技術が開示され
ている。しかしながら、この技術でも何れのセンサが故
障したかは区別がつかず、また、同一のセンサを複数設
ける分だけコストアップしてしまう。
【0007】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、内燃機関を制御するためのパラメータを検出
するセンサの故障を単独で判定できるようにした、セン
サの故障判定装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のセンサの故障判定装置は、内燃機関を制御
するためのパラメータを検出するセンサの故障を判定す
るための手段として状態量検出手段と故障判定手段とを
備え、前記状態量検出手段により前記内燃機関の第1運
転状態における前記センサの出力を第1状態量として検
出するとともに、前記第1運転状態とは異なる前記内燃
機関の第2運転状態における前記センサの出力を第2状
態量として検出し、前記故障判定手段により前記第1運
転状態において検出された第1状態量及び前記第2運転
状態において検出された第2状態量に基づき前記センサ
の故障を判定することを特徴としている。これによりセ
ンサ単体での故障判定が可能となる。
【0009】なお、前記第1運転状態及び前記第2運転
状態は、前記センサにより検出されるパラメータの変化
の特性に応じて設定するのが好ましい。例えば、機関負
荷及び機関回転数の影響を強く受けるパラメータを検出
するセンサについては、前記第1運転状態として前記内
燃機関の始動時若しくは始動直後のアイドリング状態時
に第1状態量を検出し、前記第2運転状態として前記内
燃機関の始動後の所定負荷且つ所定機関回転数の状態で
所定時間経過後に第2状態量を検出するように前記故障
判定手段を構成するのが好ましい。
【0010】この場合、特に前記センサが温度センサで
あればより顕著な効果があらわれる。すなわち、第2状
態量を検出する際、例えば、他のセンサに比べて応答性
が悪い(熱容量(又は時定数)が大きい)温度センサに
おいて、過渡状態における不安定な温度を検出すること
がなくなり、誤判定を防止できるようになる。具体的に
は、温度センサがマニホールドに装着されている場合に
は、マニホールドの熱容量を考慮して前記第2運転状態
にかかる前記所定時間を長く設定した上で第2状態量を
検出することにより、温度の変動に伴う誤判定を防止す
ることができる。
【0011】また、機関始動時からの経過時間の影響を
強く受けるパラメータを検出するセンサについては、前
記第1運転状態として前記内燃機関の始動後に第1状態
量を検出し、前記第2運転状態として第1状態量の検出
時から所定時間経過後に第2状態量を検出するように前
記故障判定手段を構成するのが好ましい。この場合、よ
り好ましくは、更に第3運転状態として第2状態量の検
出時から所定時間経過後に第3状態量を検出し、前記第
1運転状態において検出された第1状態量と前記第2運
転状態において検出された第2状態量との偏差、及び前
記第2運転状態において検出された第2状態量と前記第
3運転状態において検出された第3状態量との偏差に基
づき前記センサの故障を判定するように前記故障判定手
段を構成する。これによりより正確な故障判定が可能に
なる。
【0012】また、前記センサにより検出されたパラメ
ータに基づき前記内燃機関を制御する制御機構を前記内
燃機関に備え、前記制御機構の制御停止中における前記
第1運転状態において検出された第1状態量及び前記第
2運転状態において検出された第2状態量に基づき前記
制御機構の故障を判定するように前記故障判定手段が構
成されるもの好ましい。
【0013】さらに、前記センサにより検出されたパラ
メータに基づき前記内燃機関を制御する制御機構を前記
内燃機関に備え、前記第1運転状態又は前記第2運転状
態が前記制御機構の制御中であるとき、前記第1運転状
態において検出された第1状態量又は前記第2運転状態
において検出された第2状態量を前記制御機構の制御状
態に応じて補正するように前記故障判定手段が構成され
るもの好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。本実施形態ではエンジンの制
御に用いる種々の温度センサの故障判定に本発明を適用
している。図1に示すように、本実施形態にかかるエン
ジン(ここではディーゼルエンジンを示している)1
は、排気管2と吸気管3との間に排気管2から吸気管3
へ排ガスの一部(EGRガス)を環流するEGR管4が
介装され、EGR管4にはEGRガスの環流量を調整す
るためのEGR弁5が設けられている。これらEGR管
4,EGR弁5によりEGR装置(制御機構)が構成さ
れている。
【0015】そして、EGR管4のEGR弁5の出口付
近には、EGRガスの温度を検出するためのEGRガス
温度センサ12が設けられている。また、吸気管3には
EGR管4との合流部の上流側に吸入空気(新気)の温
度を検出するための第1吸気温度センサ11が設けら
れ、EGR管4との合流部の下流側で吸気マニホールド
3aにはEGRガスと混合後の吸入空気の温度を検出す
るための第2吸気温度センサ13が設けられている。
【0016】これら温度センサ11〜13で検出された
EGRガスの温度や吸入空気の温度は、EGR弁5によ
るEGRガスの環流量の制御や、燃料噴射弁6からの目
標燃料噴射量の制御に用いられる。なお、これら温度セ
ンサ11〜13は必ずしも全て備えている必要はなく、
第1吸気温度センサ11のみ或いは第1吸気温度センサ
11とEGRガス温度センサ12のみ等、制御内容に応
じて必要なものを備えればよい。本実施形態では、これ
らEGRガス温度センサ12,第1吸気温度センサ1
1,第2吸気温度センサ13を本発明の故障判定の適用
対象としている。
【0017】また、上記の温度センサ11〜13に加
え、エンジン1のシリンダブロックに形成されたウォー
タジャケット8には、冷却水の水温を検出するための水
温センサ14が設けられている。さらに、燃料噴射弁6
に燃料を供給するコモンレール7内には燃料温度を検出
するための燃温センサ15が設けられている。水温セン
サ14で検出された水温情報は、エンジン1が冷態状態
か否かの判定等に用いられその判定結果に基づいて燃料
噴射量や燃料噴射時期等が制御される。また、燃温セン
サ15で検出された燃料温度情報は、燃料温度に応じて
燃料の膨張度合いが変化することを考慮して、燃料噴射
量の補正等に用いられる。本実施形態では、これら水温
センサ14,燃温センサ15も本発明の故障判定の適用
対象としている。
【0018】上記の各温度センサ11〜15の故障判定
は、車載のECU(電子制御ユニット)10によって図
2〜図4に示す処理フローに従い実施される。本実施形
態では、このECU10が本発明のセンサの故障判定装
置として機能する。まず、図2に示す処理フローは、各
温度センサ11〜15に共通の処理フローである。ここ
では、各温度センサ11〜15の出力値が正常レンジに
あるかチェックし、出力値が正常レンジにない場合には
センサに断線や短絡等の異常が生じているものと判定す
る。具体的に処理フローに沿って説明すると、まず、ス
テップA10でキースイッチ(キーSW)がオンになっ
ているか、すなわちエンジン1が始動されたか判定す
る。そして、キースイッチがオンになったら、ステップ
A20でセンサ出力が下限値Vlo以下か判定する。セ
ンサ出力が下限値よりも大きい場合には、さらにステッ
プA30でセンサ出力が上限値Vhi以上か判定する。
【0019】ステップA20,A30の判定の結果、セ
ンサ出力が正常レンジ(すなわちVloよりも大きくV
hiよりも小さい範囲)にあると判定された場合には、
ステップA40でその温度センサには断線や短絡等の異
常はないものとみなす。一方、センサ出力が正常レンジ
外にあると判定された場合には、さらにステップA50
でその判定結果が所定時間継続するか判定する。これ
は、ノイズ等の影響により瞬間的にセンサ出力が正常レ
ンジ外になったような状態を異常状態から排除して、断
線や短絡等の真の異常状態のみを正確に判定するための
処理である。
【0020】ステップA50の判定において、センサ出
力が正常レンジ外の状態が所定時間継続した場合には、
断線や短絡等の異常が発生しているものとみなし、ステ
ップA60で警報ランプ17を点灯させる。警報ランプ
17は車室内の図示しないインパネ等に設けられてお
り、ドライバに何らかの異常が生じていることを視覚的
に知らせることができるようになっている。そして、ス
テップA70では、整備工場等での修理の際にどの温度
センサが故障しているか容易に判断できるようにするた
め、故障した温度センサに該当するコードをECU10
のRAMに記憶する。
【0021】以上の処理フローにおいて異常が検出され
なかった場合には、続いて図3,図4に示す処理フロー
に従い次の故障判定が行われる。図3,図4に示す処理
フローは、温度センサ11〜15が正常に機能していな
いようなセンサ自体の故障を検出するための故障判定フ
ローである。ここでは、測定対象に温度差が生じている
であろう2つの異なる運転状態における温度をそれぞれ
検出し、検出した各運転状態における温度の温度差が所
定温度よりも小さい場合にはセンサが故障しているもの
と判定する。
【0022】ここで、図3,図4の何れの処理フローに
より故障判定を行うかは、各温度センサ11〜15が測
定する測定対象の温度変化の特性に応じて決められてい
る。すなわち、測定対象の温度変化がエンジン1の負荷
状態や回転数(回転速度)の影響を強く受けるEGRガ
ス温度センサ12,第1吸気温度センサ11,第2吸気
温度センサ13については、図3の処理フローにより故
障判定を行い、測定対象の温度変化がエンジン1の始動
からの経過時間の影響を強く受ける水温センサ14,燃
温センサ15については、図4の処理フローにより故障
判定を行う。以下、各処理フローに沿って具体的な処理
内容を説明する。
【0023】EGRガス温度センサ12,第1吸気温度
センサ11及び第2吸気温度センサ13の故障判定にお
いては、図3に示すようにステップB10でセンサ情報
(センサ出力値)を入力する。そして、ステップB20
で第1温度T1(第1状態量)が既に検出済みか判定
し、未だ第1温度T1を検出していない場合にはステッ
プB30に進み、既に第1温度T1を検出している場合
にはステップB50に進む。
【0024】ステップB30では、第1温度T1の検出
条件が成立したか、すなわち、エンジン1の運転状態が
第1温度T1を検出できる運転状態(第1運転状態)に
なっているか判定する。この第1温度T1の検出条件は
温度センサ毎に異なり、EGRガス温度センサ12の場
合には、以下の条件(a−1)〜(a−7)が全て成立
したときに第1温度T1の検出条件が成立する。 (a−1)キーSWがオフからオンに変化したこと (a−2)レンジチェックの結果異常がないこと (a−3)エンジン始動モードでないこと (a−4)EGR装置が作動していないこと (a−5)DPF(パティキュレートフィルタ)の再生
中でないこと (a−6)EXB(排気ブレーキ)の作動中でないこと (a−7)エンジン回転数が第1所定回転数(例えば8
00rpm)より小さいこと なお、(a−1),(a−7)の条件は、エンジン1の
運転状態がエンジン始動時或いは始動直後のアイドリン
グ状態であることを検出条件の一つとしたものである。
【0025】第1吸気温度センサ11の場合には、以下
の条件(b−1)〜(b−4)が全て成立したときに第
1温度T1の検出条件が成立する。 (b−1)キーSWがオフからオンに変化したこと (b−2)レンジチェックの結果異常がないこと (b−3)エンジン始動モードでないこと (b−4)エンジン回転数が第1所定回転数より小さい
こと
【0026】第2吸気温度センサ13の場合には、以下
の条件(c−1)〜(c−7)が全て成立したときに第
1温度T1の検出条件が成立する。 (c−1)キーSWがオフからオンに変化したこと (c−2)レンジチェックの結果異常がないこと (c−3)エンジン始動モードでないこと (c−4)EGR装置が作動していないこと (c−5)DPFの再生中でないこと (c−6)EXBの作動中でないこと (c−7)エンジン回転数が第1所定回転数より小さい
こと
【0027】以上の検出条件が成立した場合には、ステ
ップB40で各温度センサの測定対象の温度を検出し、
検出した温度を第1温度T1としてECU10のRAM
に記憶する。また、検出条件が成立しない場合には、再
びステップB10に戻る。
【0028】次に、ステップB50では、第2温度T2
(第2状態量)の検出条件が成立したか、すなわち、エ
ンジン1の運転状態が第2温度T2を検出可能な運転状
態(第2運転状態)になっているか判定する。この第2
温度T2の検出条件も以下のように温度センサ毎に異な
っている。
【0029】EGRガス温度センサ12の場合には、以
下の条件(a−8)〜(a−11)が全て成立したとき
に第2温度T2の検出条件が成立する。なお、第1温度
T1の検出条件の一つであったDPF,EXBの作動状
態については、オフでもオンでもよい。 (a−8)エンジン回転数が第2所定回転数(第2所定
回転数>第1所定回転数)より大きいこと (a−9)燃料の目標噴射量が所定量より大きいこと (a−10)EGR装置が作動していること (a−11)上記の(a−8)〜(a〜10)の条件成
立から所定時間経過していること
【0030】第1吸気温度センサ11の場合には、以下
の条件(b−5)〜(b−7)が全て成立したときに第
2温度T2の検出条件が成立する。 (b−5)エンジン回転数が第2所定回転数より大きい
こと (b−6)燃料の目標噴射量が所定量より大きいこと (b−7)上記の(b−5),(b−6)の条件成立か
ら所定時間経過していること
【0031】第2吸気温度センサ13の場合には、以下
の条件(c−8)〜(c−10)が全て成立したときに
第1温度T1の検出条件が成立する。なお、第1温度T
1の検出条件の一つであったEGR装置,DPF,EX
Bの作動状態については、オフでもオンでもよい。 (c−8)エンジン回転数が第2所定回転数より大きい
こと (c−9)燃料の目標噴射量が所定量より大きいこと (c−10)上記の(c−8),(c−9)の条件成立
から所定時間経過していること
【0032】上記のように、ステップB50において各
温度センサ11〜13ともエンジン回転数が第2所定回
転数より大きいことと、燃料の目標噴射量が所定量より
大きいこととを条件にしているのは、エンジン回転数が
上昇し、且つ、目標燃料噴射量の増加によりエンジン負
荷が増大すると、排ガス温度が上昇してEGR管4を流
れるEGRガスの温度も上昇するからであり、また、過
給効果により吸気管3を流れる吸入空気の温度も上昇す
るからである。
【0033】また、(a−11),(b−7),(c−
10)の各条件が示すように、他の条件の成立後所定時
間経過していることを第2温度T2の検出条件が成立す
るための条件にしているのは、温度センサは熱容量が大
きく他のセンサに比べて応答性が悪いため、不安定な過
度状態における温度検出を防止して、誤判定を防ぐため
である。特に吸気マニホールド3aに装着されている第
2吸気温度センサ13の場合には、吸気マニホールド3
aの熱容量の影響により測定温度が変動するが、所定時
間を長くとることで温度の変動に伴う誤判定を防止する
ことができる。
【0034】そして、第2温度T2の検出条件が成立し
た場合には、ステップB60で各温度センサの測定対象
の温度を検出し、検出した温度を第2温度T2としてE
CU10のRAMに記憶する。また、検出条件が成立し
ない場合には、再びステップB10に戻る。以上のステ
ップB10〜ステップB60では、ECU10は本発明
にかかる状態量検出手段として機能している。
【0035】第1温度T1,第2温度T2がともに検出
されると、ステップB70では、第1温度T1と第2温
度T2との温度差を算出し、その絶対値が所定温度以下
か判定する。ステップB70の判定の結果、第1温度T
1と第2温度T2との温度差の絶対値が所定温度よりも
大きいと判定された場合には、ステップB80でその温
度センサは正常なものとみなす。
【0036】一方、温度差の絶対値が所定温度以下と判
定された場合には、ステップB90でカウンタCに1を
加算し、ステップB100でカウンタの値が所定値(例
えば2)を超えたか判定する。このように複数回ステッ
プB70の判定が成立することを故障判定の条件として
いるのは、温度上昇の応答遅れ等の影響によりたまたま
ステップB70の判定が成立したような場合を排除し
て、誤判定を防止するためである。そして、再び第2温
度T2の検出可能な運転状態になって、所定時間経過後
に第2温度T2を検出して、第1温度T1との温度差の
絶対値を所定温度と比較する。
【0037】ステップB100の判定において、カウン
タの値が所定値を超えた場合には、当該温度センサが故
障しているものとみなし、ステップB110で警報ラン
プ17を点灯させる。そして、ステップB120では、
故障した温度センサに該当するコードをECU10のR
AMに記憶する。以上のステップB70〜ステップB1
20では、ECU10は本発明にかかる故障判定手段と
して機能している。
【0038】一方、水温センサ14及び燃温センサ15
の故障判定においては、図4に示すようにステップC1
0でセンサ情報(センサ出力値)を入力する。そして、
ステップC20で前回温度T(n−1)(第1状態量)
を既に検出済みか判定し、前回温度T(n−1)を検出
していない場合にはステップC22に進み、前回温度T
(n−1)を検出している場合にはステップC30に進
む。
【0039】ステップC22では、前回温度T(n−
1)の検出条件が成立したか判定する。前回温度T(n
−1)の検出条件は、各温度センサとも共通であり、以
下の条件(d−1)〜(d−3)の全てが成立したとき
に前回温度T(n−1)の検出条件が成立する。 (d−1)キーSWがオンであること (d−2)レンジチェックの結果異常がないこと (d−3)水温(或いは油温)が所定温度以下であるこ
と なお、(d−3)の条件は、故障判定を行うのは冷態始
動時であり、暖機後の再始動時には故障判定を行わない
ことを意味している。
【0040】以上の検出条件が成立した場合には、ステ
ップC24で各温度センサの測定対象の温度を検出し、
検出した温度を前回温度T(n−1)としてECU10
のRAMに記憶する。また、検出条件が成立しない場合
には、再びステップC10に戻る。ステップC30で
は、今回温度T(n)(第2状態量)の検出条件が成立
したか判定する。今回温度T(n)の検出条件は各温度
センサ14,15とも共通であり、以下の条件(d−
1)〜(d−4)が全て成立したときに今回温度T
(n)の検出条件が成立する。 (d−1)キーSWがオンであること (d−2)レンジチェックの結果異常がないこと (d−3)水温(或いは油温)が所定温度以下であるこ
と (d−4)前回温度T(n−1)の検出時から所定時間
経過していること なお、(d−3)の条件は、故障判定を行うのは冷態始
動時であり、暖機後の再始動時には故障判定を行わない
ことを意味している。また、(d−4)の条件における
所定時間は後述する判定回数Nにより決まり、判定開始
から判定終了までの総判定時間が判定回数Nにかかわら
ず一定になるように、判定回数Nが多くなるほど上記の
所定時間は短く設定される。
【0041】以上の検出条件が成立した場合には、ステ
ップC40で各温度センサの測定対象の温度を検出し、
検出した温度を今回温度T(n)としてECU10のR
AMに記憶する。また、検出条件が成立しない場合に
は、再びステップC10に戻る。なお、以上のステップ
C10〜ステップC40では、ECU10は本発明にか
かる状態量検出手段として機能している。
【0042】ステップC60では、前回温度T(n−
1)と今回温度T(n)との温度差を算出し、その絶対
値が所定温度以下か判定する。ステップC60の判定の
結果、前回温度T(n−1)と今回温度T(n)との温
度差の絶対値が所定温度よりも大きいと判定された場合
には、ステップC70でその温度センサは正常なものと
みなす。
【0043】一方、温度差の絶対値が所定温度以下と判
定された場合には、ステップC80でステップC60の
Yes判定が所定の判定回数N(複数回、例えば2〜1
0回、図4に示すフローチャートでは2回の例を示す)
だけ継続したか判定する。このようにステップC60の
判定がN回連続して成立することを故障判定の条件とし
ているのは、水温や油温の上昇は緩やかであるため、1
回のみ判定しただけでは正確に故障を判定することがで
きないためである。なお、判定回数Nを多く設定する
程、判定の精度を向上させることができる。
【0044】ステップC60のYes判定が判定回数N
だけ継続した場合には、当該温度センサが故障している
ものとみなし、ステップC90で警報ランプ17を点灯
させる。そして、ステップC100では、故障した温度
センサに該当するコードをECU10のRAMに記憶す
る。以上のステップC60〜ステップC100では、E
CU10は本発明にかかる故障判定手段として機能して
いる。
【0045】次に、ステップC60の判定回数Nを3回
以上実行する場合について、図5の処理フローを用いて
説明する。なお、図4の処理フローと同一のステップに
ついてはその説明を省略する。ステップC10でセンサ
情報を入力するとステップC12で温度検出を2回以上
実行しているか判定する。詳細にはステップC42のフ
ラグFcが1に設定されているか否かを確認する。ステ
ップC12で温度検出を2回実行している場合には、ス
テップC14で今回温度T(n)を前回温度T(n−
1)(第2状態量)に置き換える。次に、ステップC1
6において今回温度T(n)(第3状態量)の検出条件
が成立したか判定する。検出条件については、第2状態
量と同様のため説明を省略する。ステップC16におい
て検出条件が成立した場合には、ステップC18で各温
度センサの測定対象の温度を検出し、検出した温度を今
回温度T(n)としてECU100のRAMに記憶し、
その後ステップC60で判定を行う。
【0046】このように図3〜図5に示す処理フローに
従い故障判定を行うことで、各温度センサ11〜15単
体での故障判定が可能になる。したがって、従来の相互
故障判定の場合のように車両の走行が可能であるにもか
かわらず走行不能と判定してしまうことはない。また同
一のセンサを複数設ける必要もないのでコストアップを
招くこともない。
【0047】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は実施形態のものに限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能
である。例えば、上述の実施形態であげた検出条件はあ
くまでも一例であり、エンジンの運転状態が故障判定の
ための温度を検出可能な運転状態になったことを判定で
きるような条件であればよい。
【0048】また、上述の実施形態では、ディーゼルエ
ンジンを制御するセンサに本発明を適用した例を挙げた
が、本発明はガソリンエンジンを制御するセンサにも適
用できることは言うまでもない。さらに、上述の実施形
態では、温度センサに本発明を適用した場合について説
明したが、内燃機関を制御するためのパラメータを検出
するセンサであれば、圧力センサ、NOXセンサ、NH3
センサ等、その他のセンサにも広く適用することができ
る。
【0049】さらに、本発明によれば、センサの故障の
みならず当該センサにより検出されたパラメータに基づ
きエンジンを制御する制御機構の故障判定も可能であ
る。例えば、EGR装置の場合には、EGR装置の制御
停止中の異なる運転状態においてEGRガス温度センサ
12或いは第2吸気温度センサ13により温度を検出
し、その温度差からEGR装置の故障を判定することが
できる。
【0050】また、このようにEGR装置の制御に関係
するEGRガス温度センサ12や第2吸気温度センサ1
3に関する検出温度については、EGR装置が作動中の
場合には、EGR装置の作動状態に応じて検出温度を補
正してもよい。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のセンサの
故障判定装置によれば、センサ単体での故障判定が可能
であるため、従来の相互故障判定の場合のように車両の
走行が可能であるにもかかわらず走行不能と判定してし
まうことはなく、センサの故障判定の精度を向上させる
ことができ、また同一のセンサを複数設ける必要もない
のでコストアップを招くこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるエンジンの模式図
である。
【図2】本発明の一実施形態にかかる故障判定の処理フ
ローを示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態にかかる故障判定の処理フ
ローを示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施形態にかかる故障判定の処理フ
ローを示すフローチャートである。
【図5】本発明の図4の実施形態にかかる故障判定の処
理フローの変形例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 エンジン 2 排気管 3 吸気管 3a 吸気マニホールド 4 EGR管 5 EGR弁 6 燃料噴射弁 7 コモンレール 8 ウォータジャケット 10 ECU(故障判定装置) 11 第1吸気温度センサ 12 EGRガス温度センサ 13 第2吸気温度センサ 14 水温センサ 15 油温センサ 17 警報ランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大垣 容市 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 Fターム(参考) 3G084 BA33 CA01 CA03 CA05 DA27 DA30 EA07 EA11 EB22 EC01 EC03 FA00 FA02 FA20 FA33 FA36 3G301 HA01 HA13 JA16 JB01 JB09 JB10 KA01 KA07 KA21 NA08 NE23 PA10B PB01B PD11B PE01Z PE08B PF16Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関を制御するためのパラメータを
    検出するセンサと、 前記内燃機関の第1運転状態における前記センサの出力
    を第1状態量として検出するとともに、前記第1運転状
    態とは異なる前記内燃機関の第2運転状態における前記
    センサの出力を第2状態量として検出する状態量検出手
    段と、 前記第1運転状態において検出された第1状態量及び前
    記第2運転状態において検出された第2状態量に基づき
    前記センサの故障を判定する故障判定手段とを備えたこ
    とを特徴とする、センサの故障判定装置。
  2. 【請求項2】 前記故障判定手段は、前記第1運転状態
    として前記内燃機関の始動時若しくは始動直後のアイド
    リング状態時に第1状態量を検出し、前記第2運転状態
    として前記内燃機関の始動後の所定負荷且つ所定機関回
    転数の状態で所定時間経過後に第2状態量を検出するこ
    とを特徴とする、請求項1記載のセンサの故障判定装
    置。
  3. 【請求項3】 前記センサが温度センサであることを特
    徴とする、請求項2記載のセンサの故障判定装置。
  4. 【請求項4】 前記故障判定手段は、前記第1運転状態
    として前記内燃機関の始動後に第1状態量を検出し、前
    記第2運転状態として第1状態量の検出時から所定時間
    経過後に第2状態量を検出することを特徴とする、請求
    項1記載のセンサの故障判定装置。
  5. 【請求項5】 前記故障判定手段は、更に第3運転状態
    として第2状態量の検出時から所定時間経過後に第3状
    態量を検出し、前記第1運転状態において検出された第
    1状態量と前記第2運転状態において検出された第2状
    態量との偏差、及び前記第2運転状態において検出され
    た第2状態量と前記第3運転状態において検出された第
    3状態量との偏差に基づき前記センサの故障を判定する
    ことを特徴とする、請求項4記載のセンサの故障判定装
    置。
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