JP2010151039A - センサの異常検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】センサの特性異常を容易に且つ確実に検出するセンサの異常検出装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の冷間時に吸気温度センサ23、インタークーラ出口温度センサ24、インテークマニホールド温度センサ25の温度を比較してセンサの特性異常を判断し、
ブースト圧が上昇した後のインタークーラ出口温度センサ24の温度と、ブースト圧が上昇する前のインタークーラ出口温度センサ24の温度とから第一温度差を求め、インタークーラ出口温度センサ24の特性異常を判断し、
EGRバルブ19を開いた後のインテークマニホールド温度センサ25の温度とインタークーラ出口温度センサ24の温度とから第二温度差を求め、インテークマニホールド温度センサ25の特性異常を判断するように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は内燃機関に用いるセンサの異常検出装置に関する。
図7は過給機付き内燃機関の一例を示したもので、この内燃機関は、エンジン1のインテークマニホールド2に接続された吸気通路3及びイクゾーストマニホールド4に接続された排気通路5を有している。前記排気通路5には排気ガス6により駆動されるタービン7を備えると共に前記吸気通路3には該タービン7によって圧縮空気9を生成する圧縮機8を設け、タービン7及び圧縮機8によりターボチャージャからなる過給機10を構成し、過給機10の圧縮機8で圧縮した圧縮空気9を前記吸気通路3に供給するようにしている。また吸気通路3で圧縮機8の下流側からインテークマニホールド2までの間にはインタークーラ12を配置している。図7中、符号11はエアクリーナ、13はエンジン1の気筒、14は燃料噴射装置である。
前記吸気通路3と排気通路5との間にはEGR手段15が設けられている。図7のEGR手段15は、インテークマニホールド2と前記イクゾーストマニホールド4との間をEGR配管16によって接続しており、該EGR配管(EGR通路)16には、EGRクーラ17が備えられると共に、アクチュエータ18により開閉するEGRバルブ19が設けられている。
図示しない運転席のアクセルには、アクセル開度をエンジン1の負荷として検出するアクセルセンサ(負荷センサ)20が備えられていると共に、エンジン1の適宜位置には、その回転数を検出する回転センサ21が装備されており、これらアクセルセンサ20及び回転センサ21からのアクセル開度信号20a及び回転数信号21aが、エンジン制御コンピュータ(ECU:Electronic Control Unit)を成す制御装置22に対し入力されるようになっている。
一方、制御装置22においては、EGRバルブ19のアクチュエータ18に対し開度を指令する開度指令信号18aが出力されるようになっている。また各気筒13に燃料を噴射する燃料噴射装置14に向け燃料の噴射タイミング及び噴射量を指令する燃料噴射信号14aが出力されるようになっている。
エンジン1の運転時には、アクセル開度信号20a及び回転数信号21aに基づいて制御装置22からEGRバルブ19を制御し、EGRバルブ19の開度をエンジン1の運転状態に応じた位置に保持し、これによりEGRガスが吸気通路3に再循環されて排気ガスのNOx低減が図られている。
また内燃機関には、インテークマニホールド2の入口近傍にインテークマニホールド温度センサ(図示せず)が装備されており、インテークマニホールド温度センサからのインテークマニホールド温度信号が制御装置22に対し入力され、種々の制御に利用されるようになっている。
更に先行技術文献の中には、過給機の上流側と下流側に吸気温を検出する2つ吸気温センサを備え、ブースト圧条件下等で2つの吸気温センサを利用して吸気温センサの故障を検出するものが存在している(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−153125号公報
しかしながら、このような従来の構成においては、インテークマニホールド温度センサの特性異常を検出することが容易でないため、センサの特性異常を容易に且つ確実に検出することが求められていた。また先行技術文献のごとく、過給機の上流側と下流側に位置する2つの吸気温センサを用いるものは、吸気温センサを比較できる条件が制限されるため、センサの特性異常を確実に検出することができないという問題があった。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、センサの特性異常を容易に且つ確実に検出するセンサの異常検出装置を提供することを目的としている。
本発明のセンサの異常検出装置は、圧縮機からインタークーラを介してインテークマニホールドへ吸気するエンジンの吸気通路と、エンジンの吸気通路へ排気通路からEGRクーラ及びEGRバルブを介してEGRガスを戻すEGR通路と、吸気通路の圧縮機の上流側に位置してエンジンへの吸気温度を検出する吸気温度センサと、吸気通路のインタークーラの下流側からEGR通路の出口部までの間に位置してインタークーラの出口温度を検出するインタークーラ出口温度センサと、吸気通路のEGR通路の出口部からインテークマニホールドまでの間に位置してインテークマニホールドの温度を検出するインテークマニホールド温度センサとを備える構成に対し、
エンジンの冷間時に吸気温度センサ、インタークーラ出口温度センサ、インテークマニホールド温度センサの温度を比較して1つの温度が異なる場合には、異なる温度のセンサに特性異常があると判断し、
ブースト圧が上昇した後のインタークーラ出口温度センサの温度と、ブースト圧が上昇する前のインタークーラ出口温度センサの温度とから第一温度差を求め、第一温度差が第一基準幅より小さい場合には、インタークーラ出口温度センサに特性異常があると判断し、
EGRバルブを開いた後のインテークマニホールド温度センサの温度とインタークーラ出口温度センサの温度とから第二温度差を求め、第二温度差が第二基準幅より小さい場合には、インテークマニホールド温度センサに特性異常があると判断するように構成したものである。
本発明のセンサの異常検出装置において、EGR通路のEGRクーラの下流側からEGRバルブまでの間に位置してEGRガスの出口温度を検出するEGR出口温度センサとを備える構成に対し、
EGRバルブを開く前のEGR出口温度センサの第一温度をEGR温度第一基準値と比較して第一温度がEGR温度第一基準値より高い場合や、EGRバルブを開いた後のEGR出口温度センサの第二温度をEGR温度第二基準値と比較して第二温度がEGR温度第二基準値より低い場合には、EGR出口温度センサに特性異常があると判断するように構成することが好ましい。
而して、冷間時のアイドル状態では吸気通路に同じ温度の吸気が流れ、通常、吸気温度センサ、インタークーラ出口温度センサ、インテークマニホールド温度センサが同じ温度を検出することに基づき、吸気温度センサ、インタークーラ出口温度センサ、インテークマニホールド温度センサの温度を比較した際に、吸気温度センサ、インタークーラ出口温度センサ、インテークマニホールド温度センサが全て同じ温度である場合には全てのセンサが正常である可能性があると判断し、吸気温度センサ、インタークーラ出口温度センサ、インテークマニホールド温度センサの1つが異なる温度である場合には当該センサに特性異常があると判断する。
またブースト圧が上昇した際には過給機より下流の温度が上昇し、インタークーラ出口温度センサは第一基準幅以上に上昇した温度を検出することに基づき、ブースト圧が上昇した後のインタークーラ出口温度センサの温度と、ブースト圧が上昇する前のインタークーラ出口温度センサの温度とから第一温度差を求め、第一温度差が第一基準幅より大きい場合にはインタークーラ出口温度センサが正常であると判断し、第一温度差が第一基準幅より小さい場合にはインタークーラ出口温度センサに特性異常があると判断する。
更にEGRガスをEGR通路に流した際にはEGR通路の温度が上昇し、インテークマニホールド温度センサは第二基準幅以上に上昇した温度を検出することに基づき、EGRバルブを開いた後のインテークマニホールド温度センサの温度と、インタークーラ出口温度センサの温度とから第二温度差を求め、第二温度差が第二基準幅より大きい場合には、インテークマニホールド温度センサが正常であると判断し、第二温度差が第二基準幅より小さい場合には、インテークマニホールド温度センサに特性異常があると判断する。
更にまたEGR通路のEGRクーラの下流側からEGRバルブまでの間に位置してEGRガスの出口温度を検出するEGR出口温度センサを備えた場合には、通常、EGR通路にEGRガスを流す前ではEGR通路の温度がEGR温度第一基準値より低くなり、EGRガスを流した後ではEGR通路の温度がEGR温度第二基準値より高くなることに基づき、EGR通路にEGRガスを流す前にEGR通路の温度がEGR温度第一基準値より低い場合や、EGR通路にEGRガスを流した後にEGR通路の温度がEGR温度第二基準値より高い場合には、正常であると判断し、EGR通路にEGRガスを流す前にEGR通路の温度がEGR温度第一基準値より高い場合や、EGR通路にEGRガスを流した後にEGR通路の温度がEGR温度第二基準値より低い場合には、異常であると判断する。
本発明のセンサの異常検出装置によれば、下記のような優れた効果を奏し得る。
(I)冷間時では複数のセンサをクロスチェックして特性異常の有無を容易に且つ適切に検出することができる。またインタークーラ出口温度センサ及びインテークマニホールド温度センサに関しては冷間時のみならず、ブースト圧上昇時やEGR流下時の暖機時も特性異常の有無を検出するので、特性異常を一層容易且つ確実に検出することができる。
(II)吸気温度センサ、インタークーラ出口温度センサ、インテークマニホールド温度センサと共にEGR出口温度センサの特性異常の有無を連続して検出するので、特性異常を容易に検出することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図6は本発明を実施する形態例を示すものであり、図中、図7と同一の符号を付した部分は同一物を表している。
実施の形態例は、圧縮機8の上流側にエンジン1への吸気温度を検出する吸気温度センサ23が備えられている。また吸気通路3のインタークーラ12の下流側からEGR配管(EGR通路)16の出口部16aまでの間には、インタークーラ12の出口温度を検出するインタークーラ出口温度センサ24が配置されていると共に、吸気通路3でEGR配管16の出口部16aからインテークマニホールド2までの間には、インテークマニホールド2の温度を検出するインテークマニホールド温度センサ25が配置されている。更にEGR配管16のEGRクーラ17の下流側からEGRバルブ19までの間には、EGRガスの出口温度を検出するEGR出口温度センサ26が備えられている。ここでインタークーラ出口温度センサ24はインタークーラ12の出口近傍に配置されていると共に、インテークマニホールド温度センサ25はインテークマニホールド2の入口近傍に配置され、更にEGR出口温度センサ26はEGRクーラ17の出口近傍に配置されている。またエンジン1には冷却水の温度を検出する水温センサ27が装備されている。
また図示しない運転席のアクセルには、アクセル開度をエンジン1の負荷として検出するアクセルセンサ(負荷センサ)20が備えられていると共に、エンジン1の適宜位置には、その回転数を検出する回転センサ21が装備されている。
更に、吸気温度センサ23からの吸入温度信号23a、インタークーラ出口温度センサ24からのインタークーラ出口温度信号24a、インテークマニホールド温度センサ25からのインテークマニホールド温度信号25a、EGR出口温度センサ26からのEGR出口温度信号26a、水温センサ27からの冷却水温度信号27a、及びアクセルセンサ20及び回転センサ21からのアクセル開度信号20a及び回転数信号21aが、エンジン制御コンピュータ(ECU:Electronic Control Unit)を成す制御装置28に対し入力されるようになっている。
一方、制御装置28においては、入力された信号からEGRバルブ19のアクチュエータ18に対し開度を指令する開度指令信号18aが出力されると共に、故障ランプ等の表示手段29に対し表示信号29aが出力されるようになっている。また各気筒13に燃料を噴射する燃料噴射装置14に向け燃料の噴射タイミング及び噴射量を指令する燃料噴射信号14aが出力されるようになっている。
また制御装置28には、図2に示すフローの制御が入力されると共に、フローの制御に従って吸気温度センサ23、インタークーラ出口温度センサ24、インテークマニホールド温度センサ25、EGR出口温度センサ26からの各信号23a,24a,25a,26aを処理するようになっている。
以下、本発明の実施の形態例の作用を説明する。
NOxの発生を低減する際には、エンジン1の運転域におけるアクセル開度信号20a及び回転数信号21a等に基づいて制御装置28がEGRバルブ19のアクチュエータ18に開度指令信号18aを出し、EGR配管16の開度を調整して排気の一部をイクゾーストマニホールド4からEGR配管16を介してインテークマニホールド2へ流入させ、気筒13内の燃焼温度の低下を図ってNOxの発生を低減する。
また制御装置28は、エンジンスタートに伴い、図2の手順に従って以下の処理を行う。
最初に、エンジン1の冷間始動時であってアイドル状態では、吸気温度センサ23、インタークーラ出口温度センサ24、インテークマニホールド温度センサ25の温度を比較し(図3では時間a)、全て同一か否かをクロスチェックして判断する(ステップS1)。ここで、この判断(ステップS1)は、水温センサ27に基づくエンジン1の水温が低く且つEGRバルブ19が閉じていてEGRガスが流れていない時に行うと共に、誤検出を防止するため、吸気が流れ且つ過給されていないエンジン状態のみに限定される。
そして、この判断時(ステップS1)には吸気通路3に略同じ温度の冷気(吸気)が流れ、通常、吸気温度センサ23、インタークーラ出口温度センサ24、インテークマニホールド温度センサ25は同じ温度を検出することから、吸気温度センサ23、インタークーラ出口温度センサ24、インテークマニホールド温度センサ25の温度信号23a,24a,25aを比較し、吸気温度センサ23、インタークーラ出口温度センサ24、インテークマニホールド温度センサ25が全て同じ温度である場合(ステップS1のYES)には、全てのセンサが正常である可能性があると判断して次の段階へ移行する(ステップS2)。一方、吸気温度センサ23、インタークーラ出口温度センサ24、インテークマニホールド温度センサ25の1つが異なる温度である場合(ステップS1のNO)には、異なる温度のセンサに特性異常があると判断する(ステップS3)。
全てのセンサが正常である可能性があると判断した場合(ステップS1のYES)の後には、エンジン暖機後のインタークーラ出口温度センサ24の特性異常を確認する段階として、過給後(ブースト圧が上昇した後)のインタークーラ出口温度センサ24の温度から、先の段階(ステップS1)で取得した過給前(ブースト圧が上昇する前)のインタークーラ出口温度センサ24の温度を減算し、第一温度差を求めて第一温度差を第一基準幅(図4のΔt1とΔt1’)と比較する(ステップS2)。
そして、この判断時(ステップS2)には、通常、ブースト圧の上昇により温度が上昇してインタークーラ出口温度センサ24は第一基準幅Δt1以上且つΔt1’以下に上昇した温度を検出することに基づき、インタークーラ出口温度センサ24の第一温度差が第一基準幅Δt1以上且つΔt1’以下の場合(ステップS2のYES)にはインタークーラ出口温度センサ24が正常であると判断して次の段階へ移行する(ステップS4)。一方、インタークーラ出口温度センサ24の第一温度差が第一基準幅Δt1より小さい場合またはΔt1’より大きい場合(ステップS2のNO)にはインタークーラ出口温度センサ24に特性異常があると判断する(ステップS5)。
インタークーラ出口温度センサ24が正常であると判断した場合(ステップS2のYES)の後には、エンジン暖機後のインテークマニホールド温度センサ25の確認段階として、EGRバルブ19を開いた後のインテークマニホールド温度センサ25の温度から、EGRバルブ19を開いた後のインタークーラ出口温度センサ24の温度を減算し、第二温度差を求めて第二温度差を第二基準幅(図5のΔt2とΔt2’)と比較する(ステップS4)。ここで、暖機後のインタークーラ出口温度センサ24の特性異常を判断する段階(ステップS2)と、暖機後のインテークマニホールド温度センサ25の特性異常を判断する段階(ステップS4)とは、図2のフローの順序に処理していくことが好ましいが、暖機後のインテークマニホールド温度センサ25の特性異常を判断する段階(ステップS4)を処理した後、暖機後のインタークーラ出口温度センサ24の特性異常を判断する段階(ステップS2)を処理しても良いし、これら2つの段階を同時に処理しても良い。
そして、この判断時(ステップS4)には、通常、EGR配管16へのEGRガスの流下によりインテークマニホールド2の温度が上昇してインテークマニホールド温度センサ25はインタークーラ出口温度センサ24よりも第二基準幅Δt2以上且つΔt2’以下に上昇した温度を検出することに基づき、インテークマニホールド温度センサ25の第二温度差が第二基準幅Δt2以上且つΔt2’以下の場合(ステップS4のYES)には、インテークマニホールド温度センサ25が正常であると判断して次の段階へ移行する(ステップS6)。一方、インテークマニホールド温度センサ25の第二温度差が第二基準幅Δt2より小さい場合またはΔt2’より大きい場合(ステップS4のNO)には、インテークマニホールド温度センサ25に特性異常があると判断する(ステップS7)。ここでEGRガスの温度が低い場合や、EGRガスが交わる流量が小さい場合にはインテークマニホールド2の温度変化も小さいため、EGRガスの温度が高い場合や、EGRガスが交わる流量が大きい場合を条件にインテークマニホールド温度センサ25の検出処理を実施することが好ましい。またEGRバルブ19が固着して特性異常を生じる場合には、第二温度差に第二基準幅の差が無く、もしくは第二温度差がマイナスになり、特性異常を判別することが可能となる。
インテークマニホールド温度センサ25が正常であると判断した場合(ステップS4のYES)の後には、EGR出口温度センサ26の特性異常の確認段階として、EGRバルブ19を開く前のEGR出口温度センサ26の第一温度(図6のT1)をEGR温度第一基準値と比較すると共に、EGRバルブ19を開いた後のEGR出口温度センサ26の第二温度(図6のT2)をEGR温度第二基準値と比較する(ステップS6)。ここでEGR出口温度センサ26の特性異常を判断する段階(ステップS6)は、図2のフローの順序で処理しても良いが、第一温度をEGR温度第一基準値と比較する段階を、暖機後のインタークーラ出口温度センサ24の特性異常を判断する段階(ステップS2)、または暖機後のインテークマニホールド温度センサ25の特性異常を判断する段階(ステップS4)の前に処理することが好ましい。またEGR出口温度センサ26の特性異常を判断する段階(ステップS6)を他の処理と同時に処理しても良いし、順序を組み変えても良い。
そして、この判断時(ステップS6)には、通常、EGRバルブ19を開く前にはEGR配管16内の温度T1がEGR温度第一基準値より低くなることに基づくと共に、EGRバルブ19を開いた後にはEGRクーラ17下流側でもEGR配管16内の温度T2がEGR温度第二基準値より高くなることに基づき、EGRバルブ19を開く前のEGR配管16内の温度がEGR温度第一基準値より低い場合や、EGRバルブ19を開いた後のEGR配管16内の温度がEGR温度第二基準値より高い場合(ステップS6のYES)には、正常であると判断する(ステップS8)。一方、EGRバルブ19を開く前のEGR配管16内の温度がEGR温度第一基準値より高い場合や、EGRバルブ19を開いた後のEGR配管16内の温度がEGR温度第二基準値より低い場合(ステップS6のNO)には、EGR出口温度センサ26に特性異常があると判断する(ステップS9)。ここでEGRクーラ17の出口温度は、EGRガスの流れの有無で変化し、冷間時(EGRバルブ19を閉じ且つEGRガスの流れ無し)に既に高い温度になっている場合には高温側の固着を検出することが可能となり、暖機時(EGRバルブ19を開き且つEGRガスの流れ有り)に既に低い温度になっている場合には低温側の固着を検出することが可能となる。
その後、EGR出口温度センサ26が正常であると判断した場合(ステップS8)には、最終的に全てのセンサ23,24,25,26が正常であるとして終了する。またセンサ23,24,25,26のいずれかに特性異常があると判断した場合(ステップS3,S5,S7,S9)には、制御装置28が故障ランプ等の表示手段29に表示信号29aを出力し、表示手段29に点灯等の表示をして特性異常がある旨を知らせる(ステップS9)。
而して、このように実施の形態例によれば、冷間時では複数のセンサ23,24,25をクロスチェックして特性異常の有無を容易に且つ適切に検出することができる。またインタークーラ出口温度センサ24及びインテークマニホールド温度センサ25に関しては冷間時のみならず、ブースト圧上昇時やEGRガス流下時の暖機時も特性異常の有無を検出するので、特性異常を一層容易且つ確実に検出することができる。
実施の形態例において、吸気温度センサ23、インタークーラ出口温度センサ24、インテークマニホールド温度センサ25と共にEGR出口温度センサ26の特性異常の有無を連続して検出するので、特性異常を容易に検出することができる。またセンサ自体の異常のみならず、吸気温度、インタークーラ12の出口温度、インテークマニホールド2の温度、EGR配管16の温度の特性異常も検出できるので、種々の故障や異常を検出することができる。
尚、本発明のセンサの異常検出装置は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態例を示す全体概略図である。 本発明の実施の形態例で処理を示すフロー図である。 冷間時に吸気温度センサ、インタークーラ出口温度センサ、インテークマニホールド温度センサの温度を比較する条件を概念的に示すグラフである。 暖機時のインタークーラ出口温度センサの温度と、冷間時のインタークーラ出口温度センサの温度とを比較する条件を概念的に示すグラフである。 暖機時のインテークマニホールド温度センサの温度と、暖機時のインタークーラ出口温度センサの温度とを比較する条件を概念的に示すグラフである。 暖機時及び冷間時のEGR出口温度センサを比較する条件を概念的に示すグラフである。 従来のエンジンを示す全体概略図である。
符号の説明
1 エンジン
2 インテークマニホールド
3 吸気通路
5 排気通路
8 圧縮機
12 インタークーラ
16 EGR配管(EGR通路)
16a 出口部
17 EGRクーラ
19 EGRバルブ
23 吸気温度センサ
24 インタークーラ出口温度センサ
25 インテークマニホールド温度センサ
26 EGR出口温度センサ

Claims (2)

  1. 圧縮機からインタークーラを介してインテークマニホールドへ吸気するエンジンの吸気通路と、エンジンの吸気通路へ排気通路からEGRクーラ及びEGRバルブを介してEGRガスを戻すEGR通路と、吸気通路の圧縮機の上流側に位置してエンジンへの吸気温度を検出する吸気温度センサと、吸気通路のインタークーラの下流側からEGR通路の出口部までの間に位置してインタークーラの出口温度を検出するインタークーラ出口温度センサと、吸気通路のEGR通路の出口部からインテークマニホールドまでの間に位置してインテークマニホールドの温度を検出するインテークマニホールド温度センサとを備える構成に対し、
    エンジンの冷間時に吸気温度センサ、インタークーラ出口温度センサ、インテークマニホールド温度センサの温度を比較して1つの温度が異なる場合には、異なる温度のセンサに特性異常があると判断し、
    ブースト圧が上昇した後のインタークーラ出口温度センサの温度と、ブースト圧が上昇する前のインタークーラ出口温度センサの温度とから第一温度差を求め、第一温度差が第一基準幅より小さい場合には、インタークーラ出口温度センサに特性異常があると判断し、
    EGRバルブを開いた後のインテークマニホールド温度センサの温度とインタークーラ出口温度センサの温度とから第二温度差を求め、第二温度差が第二基準幅より小さい場合には、インテークマニホールド温度センサに特性異常があると判断するように構成したことを特徴とするセンサの異常検出装置。
  2. EGR通路のEGRクーラの下流側からEGRバルブまでの間に位置してEGRガスの出口温度を検出するEGR出口温度センサとを備える構成に対し、
    EGRバルブを開く前のEGR出口温度センサの第一温度をEGR温度第一基準値と比較して第一温度がEGR温度第一基準値より高い場合や、EGRバルブを開いた後のEGR出口温度センサの第二温度をEGR温度第二基準値と比較して第二温度がEGR温度第二基準値より低い場合には、EGR出口温度センサに特性異常があると判断するように構成したことを特徴とする請求項1に記載のセンサの異常検出装置。
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