JPH06508956A - 電磁リレー - Google Patents

電磁リレー

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JPH06508956A
JPH06508956A JP5501723A JP50172393A JPH06508956A JP H06508956 A JPH06508956 A JP H06508956A JP 5501723 A JP5501723 A JP 5501723A JP 50172393 A JP50172393 A JP 50172393A JP H06508956 A JPH06508956 A JP H06508956A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電磁リレー [技術分野] 本発明は、ベース体と、該ベース体の壁内に固着されていて該壁から直角に突出 する少なくとも1本の支持ビンと、帯材から成り固定部分でもって前記支持ビン に部分的に巻き掛けられて該支持ビンに固定されていてかつ接点接触するばね脚 片を有する接点ばねと、該接点ばねを不作用位置と作用位置間で端子ビンを中心 として切換える可動磁極子とを備えた形式の電磁リレーに関するものである。
[背景技術] 帯材から成る接点ばねをこのように固定したリレーは種々公知であり、その場合 、端子ビンは大抵は、ベース体のボトム部分又はその他の部分に固着されている 0例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第2512574号明細書に基づいて公 知になっているような、接点ばねの一方の固定端部を部分的に端子ビンの周りに 巻付けているような、慣用形式のリレーでは、いずれにしても接点ばねは、切換 え時に接点ばねが回動するのを避けるために付加的に溶接によってか又はその他 の方式で端子ビンに固定されていなければならない。
このことは取りも直さず、接点ばねの固定端部が組付け後にも、溶接のため又は その他の固定手段のために容易にアクセスできねばならないことを意味している 。
しかしながら成るリレーにおいて接点ばねを狭い空間に、例えば可動磁極子とコ イルとの間に配置する場合には、冒頭で述べた固定方式は不可能である。更に端 子ビンに帯ばねを溶接する場合、特別の手段を講じてしか、或いは後調節によっ てしか特定の予荷重を得ることはできない。
[発明の開示] 本発明の課題は、冒頭で述べた形式のリレーを改良して、狭い空間事情の場合に もばねを容易に取付けることができ、全体構造と相俟ってばね自体を成形するこ とによってすでに、組付は後の調節を不必要にする所望の予荷重を得ることかで きるように接点ばね及びその固定部を構成することである。
前記課題を解決するための本発明の構成手段は、接点ばねの固定部分が、摩擦接 続によって支持ビンに差し嵌められたクランプスリーブを形成しており、かつ該 クランプスリーブを超える延長端部に突出片の形の予荷重脚片を有し、該予荷重 脚片が、ペース体に固定的に結合された支持部材に支持されかつ梃子軸としての 前記支持ビンを介してばね脚片をその不作用位置へばね負荷している点にある。
本発明のように接点ばねの形状と固定部を構成することによって、支持ビンに関 連した支持部材の位置と相俟って接点脚片と予荷重脚片との間の角度を介して、 接点脚片のための所望の予荷重が設定される。該予荷重は、予め成形された接点 ばねの組付けによって自動的に得られる。クランプスリーブは、支持ビン上に付 加的に溶接される必要又は何らかの形式で固定される必要がな(なる、それとい うのは、特別固定しなくても、支持された予荷重脚片が支持ビン上での回動を阻 止しているからである。しかし特定の適用例では勿論また、本発明のように予荷 重のかけられた接点ばねを、後から溶接などの手段によって支持ビンに付加的に 固定することも可能である。
有利な実施態様では、接点ばねは2つの脚片を形成するためにほぼヘアピン状に 曲げ成形されており、しかも両脚片間の湾曲区域にクランプスリーブが形成され ている1本発明は、任意のリレー構造のために適用できるとは云え、ペース体が 巻型と固定的に結合されており、該巻型の前方に、扁平に形成された可動磁極子 の端面が配置されており、支持ビンは接点ばねと共に、前記の可動磁極子と巻型 との間の中間区域に配置されており、かつ予荷重脚片が前記巻型に支持されかつ 接点脚片を可動磁極子の方に向かってばね負荷しているようなリレーにおいて、 特に格別の利点が得られる。この場合本発明の利点が特に利点として有効性を発 揮する理由は、可動磁極子と巻型との間の中間区域には、大抵は溶接機器や調節 工具で干渉するには余りにも不充分なスペースしか存在しないからである。
可動磁極子と巻線との間の中間区域に接点ばねを配置することは、基本的にはド イツ連邦共和国特許出願公開第3545356号明細書に基づいてすでに公知で ある。しかしながらその場合には接点ばねはコイルフランジ自体の差込みスリッ ト内で固定されているばかりでなく、接点ばねは、独自の接続素子を有していな いブリッジ接点として構成されている。
本発明のように接点ばねを固定した構成は、ただ1つの磁石系を有する単一リレ ーのためにも、2つの磁石系を有するダブルリレーのためにも採用することがで き、しかもダブルリレーの場合には2つのコイルは、互いに整合して配置された 2つのコイルコアを有する共通のペース体上に配置されている。この場合、両巻 型間の領域には例えば、共通の可動磁極子によってか又は2つの平行に位置する 可動磁極子によって作動される2つの切換え接点を配置することが可能である。
[図面の簡単な説明コ 図1は本発明により構成された単−磁石系と切換え接点とを有するリレーの斜視 図である。
図2は本発明の構成による転極リレーを一部断面しかつ所属ヨークの輪郭を一部 斜視図で示した平面図である。
図3は図2に示された可動磁極子及び接点ばねの拡大斜視図である。
[発明を実施するための最良の形態1 次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
図1に示したリレーは、2つのコイルフランジ101.102と相俟って巻型を 形成するペース体100を有し、前記の両コイルフランジ間に巻線103が装着 されている。コイルフランジ101内には巻線端子34.35が埋込まれている 。コイルフランジ102には接点室104が一体に成形されており、該接点室内 では2つの定置の対向接点素子105,106が差込みによって固定されている 。接続側では相応の端子ビン105a、106aが突出している。また巻型の上 には、コイル軸線に対して垂直なヨーク脚121と、該コイル軸線に対して平行 なヨーク脚122とを有するヨーク120が配置されている。ヨーク脚121は コア(図示せず)と結合されているのに対して、ヨーク脚122は自由端部に可 動磁極子130を保持している。該可動磁極子は、図3に詳示したように保持舌 片131,132によってヨークの支承ノツチ124゜125内に支承されてい る。保持舌片131,132は組付は時に対応した支承ノツチ124,125内 へ曲げ込まれる。
可動磁極子130は接点ばね8を作動し、該接点ばねは接点脚片82でもって両 対向接点素子105と106との間を切換え可能であり、かつ、クランプスリー ブ181の形の固定部分でもって支持ビン110上に固定されており、該支持ビ ンは同時に端子ビンを形成している。はぼヘアピン状に曲げられた接点ばね10 8はクランプスリーブ181を超えた延長端部で予荷重脚片183を形成し、該 予荷重脚片はコイルフランジ102に支持されており、従って可動磁極子130 または対向接点素子105の方に向かってばね脚片182に予荷重をかけている 。接点ばね108を作動するために可動磁極子130は作動カム(作動突起)1 34を有し、該作動カムは、可動磁極子とヨークとを零電位に保つために絶縁さ れているのが有利である。
この絶縁の必要がない場合には、作動カム134を可動磁極子にエンポッシング 加工によって直接成形することも可能である。
図2には、2つのコイルと共通の可動磁極子13とを備えた転極リレーの形のリ レーの本発明の1実施態様が図示されている。この場合リレーはベース体lを有 し、該ベース体は、一体に結合された2つの巻型2゜3並びに両巻型間に形成さ れた接点室4を有している。
巻型2上には両コイルフランジ21と22との間で巻線23が装着され、また巻 型3上には両コイルフランジ31と32との間で巻線33が装着されている。コ イルフランジ21内には、巻線23のための2本の端子ビン24.25が埋込ま れ、またコイルフランジ31内には、巻線33のための2本の端子ビン34.3 5が埋込まれている。このようにすれば両巻線は別個に制御されて励磁される9 両巻型はベース体lの部分と一体であるので、両巻線23及び33は1つの巻線 巻成機で1回の作業工程で巻成することができる。
接点室4内には、U字形の接点プレート5が差込みによって固定されており、該 接点プレートは1枚で2つの外位接点素子51及び52を形成しかつ1本の端子 ビン53によってベース体のボトム部を通ってガイドされている。もう1つの接 点プレート6は中位接点素子61と、ベース体のボトム部を通ってガイドされて いる端子ビン62とを形成している。外位接点素子51及び52はそれぞれ1つ の接触片を有し、中位接点素子61は2つの接触片を有している。更にまた接点 室4内には2つの接点ばね7,8が配置されており、該接点ばねは板ばね材料か ら成っている。各接点ばねは固定部で曲げ成形されてクランプスリーブ71,8 1を形成し、該クランプスリーブは端子ビン9,10に差し嵌められている0両 液点ばねはそれぞれ接点脚片72.82を形成し、両接点脚片は夫々両側に接触 片を有しかつ中位接点素子61と対向接点素子51゜52との間を切換え可能で ある。また前記接点ばね7及び8にもそれぞれ予荷重脚片73.83が一体に成 形されており、各予荷重脚片は対応したコイルフランジ22.32に支持されて いる。クランプスリーブ71.81及び予荷重脚片73,83による摩擦接続式 固定によって両接点ばね7及び8には、中位接点素子61の方へ向かって予荷重 がかけられている。また接点ばねの切換え運動時に端子ビン9.10上で接点ば ねが回動することはない、むしろ、夫々はぼヘアピン状の接点ばね7,8の両脚 片は切換え時に押し合わされるので、脚片は一層しっかりと所属の端子ビン9゜ 10の局面に緊着することになる。大抵の場合は、端子ビン上に接点ばねを鑞接 または溶接のような付加的な手段によって固着することが必要である。しかしこ の固着によって予荷重に対して影響を及ぼすことはない。それというのは、中位 接点素子61と対応したコイルフランジ22.32との間に各接点ばねを挿入す る際にすでに前記予荷重は確定されるからである。
図3の詳細図から判るように、接点ばね7,8は(図1の接点ばね108も同様 に)中間部分に夫々1つの円形状の切欠き部、例えば切欠き部84を有し、該切 欠き部は所属のコイルコアの丸味に適合されておりかつコイルコア上位での接点 ばねの自由な運動を可能にする。
巻線と接点素子を有する巻型2,3上には、ヨークと可動磁極子とから成る構成 群が載設される。2つのヨークサイド部分121,122並びに長く延在するヨ ーク中央部分123を有するヨーク12は外側の両コイルフランジ21.31の 上に被せ嵌められる。それに先立ってヨーク12には可動磁極子13が支承され 、該可動磁極子の支承端部はその側縁の延長線上にそれぞれ保持舌片131,1 32を有している。該保持舌片は、ヨーク中央部分123に組付ける際にそれぞ れ支承ノツチ124,125内に曲げ込まれ、こうして可動磁極子の抜は落ちを 防止する(図3参照)。
後の切換え運動よりも大きな範囲にわたって所期のように可動磁極子を両側へ変 位させることによって、支承部における可動磁極子の可動性が保証される。
可動磁極子を取付けたのちヨーク12がペース体1上に差し嵌められるので、サ イド脚片121及び122はコイルフランジ21.31の対応した切欠き部内に 嵌合しかつ可動磁極子は接点室4内へ侵入する。また接点室の位置安定性を高め るために、ベース体lにはセンタリングビン11が一体に成形されており、該セ ンタリングビンはヨーク組付は時に開口128に嵌合する。次いで外側から2つ のコア14.15が両巻型の軸方向切除部内に押し込まれかつプレス嵌めによっ てか、又はその他の形式で、例えば接着又は溶接によってヨークと結合される。
また可動磁極子の両面には、接点ばね7及び8を作動するための作動カム134 が一体に成形されている。
本実施例では両作動カム間の可動磁極子の肉厚は、両接点ばね7,8の接点脚片 72.82が共に中位接点素子61に接触した際に、可動磁極子を解離させて両 接点ばね7と8の間に遊びをもって位置させるように薄肉に選ばれている。しか し又、可動磁極子をより厚肉にし、かつそれ相応にばね予荷重をかけることによ って、不作用状態ではただ1つの接点ばねだけを中位接点素子に接触させ、こう して例えばシーケンス制御接点を形成することも可能である。
リレーの機能は、構造上の形状から容易に判る。不作用状態において両接点ばね 7及び8の接点脚片72゜82は中位接点素子61に接触している0巻線23又 は33の励磁に応じて可動磁極子は所属のコア14又は15に引付けられ、それ によって該可動磁極子は所属の接点ばね7又は8を対応した外位接点素子51又 は52と接触させる。その場合、その都度他方の接点ばねは、中位接点素子61 に接触した状態を保つ、一方のコイルから他方のコイルへ切換わると、その都度 他方の接点ばねが所属の外位接点素子52又は51に接触する以前に、両接点ば ね7及び8を中位接点素子61に同時に接触させる中央位置を可動磁極子は通過 する。いずれの巻線も励磁されていない場合には、可動磁極子は前記中央位置に 留まり、かつ接点ばね7及び8はその予荷重により中位接点素子61に接してい る。
図2に示した構成の変化実施態様として、各接点ばね7,8を、例えば図1に示 した対向接点素子105゜106のような独自の対向接点素子対と協働させるこ とも可能である。また可動磁極子13に代えて、両接点ばね7と8との間でヨー ク中央部分内に2つの平行な可動磁極子を挿入することも可能である。この場合 はその都度一方の可動磁極子が他方の可動磁極子には無関係に所属の接点ばね7 ,8を切換えることになる。
但しこの場合は、両回動磁極子系を電気的に絶縁するために、少なくとも一方の 可動磁極子と所属の接点ばねとの間に絶縁性の作動部材、例えば絶縁性の作動カ ム134を設ける必要がある。
図1及び図2に示した構成は、ヨークの主平面が端子接続平面に対して直角に位 置しかつヨークがリレーの側方を3辺で囲むように選ばれている。またリレーの 組付は平面をコイル軸線を中心として90°回動させて、ヨークの中央部分を組 付は平面に対してコイル及び接点室の上位に位置させるようにすることも可能で ある。その場合端子ビン24,25.34.35及び9,10,53,62 ;  105a、106aは、後方に向かってではなくて、下方へ向かって導出され る。
また各端子ビンに対して夫々2つ以上の接点ばねを設ける実施態様も考えられる 。
I01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ベース体(1;100)と、該ベース体の壁内に固着されていて該壁から直 角に突出する少なくとも1本の支持ピン(9,10;110)と、帯材から成り 固定部分(71,81;181)でもって前記支持ピンに部分的に巻き掛けられ て該支持ピンに固定されていてかつ接点接触するばね脚片(72,82;182 )を有する接点ばね(7,8;108)と、該接点ばねを不作用位置と作用位置 間で端子ピンを中心として切換える可動磁極子(13;130)とを備えた形式 の電磁リレーにおいて、接点ばね(7,8;108)の固定部分が、摩擦接続に よって支持ピン(9,10;110)に差し嵌められたクランプスリーブを形成 しており、かつ該クランプスリーブを超える延長端部に突出片の形の予荷重脚片 (73,83;183)を有し、該予荷重脚片が、ペース体(1;100)に固 定的に結合された支持部材(22,32;102)に支持されかつ梃子軸として の前記支持ピン(9,10;110)を介してばね脚片(72,82;182) をその不作用位置へばね負荷していることを特徴とする、電磁リレー。
  2. 2.接点ばね(7,8;108)が2つの脚片(72,73,82,83;18 2,183)を形成するためにほぼヘアピン状に曲げ成形されており、しかも両 脚片間の湾曲区域にクランプスリーブ(71,81;181)が形成されている 、請求項1記載のリレー。
  3. 3.支持ピン(9,10;110)が接点ばね用の電気的な端子ピンとして同時 に併用されている、請求項1又は2記載のリレー。
  4. 4.ベース体(1;100)が巻型(2,3;101)と固定的に結合されてお り、該巻型の前方に、扁平に形成された可動磁極子(13;130)の端面が配 置されており、支持ピン(9,10;110)が接点ばねと共に、前記の可動磁 極子と巻型との間の中間区域に配置されており、かつ予荷重脚片(73,83; 183)が前記巻型(2,3;101)に支持されかつ接点脚片(72,82; 182)を可動磁極子の方に向かってばね負荷している、請求項1から3までの いずれか1項記載のリレー。
  5. 5.巻線とコアを有するもう1つの巻型が前記の第1の巻型と実質的に軸方向で 接合してベース体と結合されており、U字形のヨーク(12)が両方のコアの外 端部を結合し、両方のコアの互いに対面した内端部間で2つの可動磁極子が互い に平行に前記ヨークの中央部分に支承されており、かつ各可動磁極子と所属巻型 との間に、前記可動磁極子によって作動可能な少なくとも1つの接点ばねが配置 されている、請求項1から4までのいずれか1項記載のリレー。
  6. 6.巻線とコアを有するもう1つの巻型が前記の第1の巻型と実質的に軸方向で 整合してベース体と結合されており、U字形のヨーク(12)が両方のコアの外 端部を結合し、両方のコアの互いに対面した内端部間でただ1つの肩平な可動磁 極子が前記ヨークの中央部分に直接支承されており、かつ前記可動磁極子と各巻 型との間に、それぞれ少なくとも1つの接点ばねが配置されておりかつ選択的に 前記可動磁極子によって作動可能である、請求項1から4までのいずれか1項記 載のリレー。
  7. 7.単数又は複数の巻型(101;2,3)がベース体(100;1)に一体に 成形されている、請求項1から6までのいずれか1項記載のリレー。
  8. 8.単数又は複数の支持ピン(9,10)がベース体内に位置正しく埋込まれて いる、請求項1から7までのいずれか1項記載のリレー。
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