JPH0644375B2 - デイジタル信号記録再生装置 - Google Patents

デイジタル信号記録再生装置

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JPH0644375B2
JPH0644375B2 JP61170774A JP17077486A JPH0644375B2 JP H0644375 B2 JPH0644375 B2 JP H0644375B2 JP 61170774 A JP61170774 A JP 61170774A JP 17077486 A JP17077486 A JP 17077486A JP H0644375 B2 JPH0644375 B2 JP H0644375B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転ヘツド形のデイジタル信号記録再生装置
に係り、特に可変速記録再生を行なうのに好適なデイジ
タル信号記録再生装置に関する。
〔従来の技術〕
回転ヘツドを用いてデイジタル信号を記録再生する装置
として、例えば特開昭58−188314号公報に記載
のようなPCMレコーダがある。このような回転ヘツド
を用いる方式によれば、信号の記録密度を向上すること
ができるとともに高品質の再生信号を得ることができ
る。
この種のPCMレコーダの機能の一つとして、1/n低
速駆動による長時間記録再生及びn倍速記録再生による
高速ダビングがある。これらの機能は、回転ヘツドの回
転数及びテープの送り速度を同時に変化させ、例えば半
速または倍速の記録再生を行なうことにより実現でき
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術においては、回転ヘツドの回転数を変化さ
せると、記録密度を一定とするために記録再生周波数を
変化させる必要があり、低速(例えば半速)では周波数
が低くなつてヘツドの感度が低下してS/Nが悪くな
り、高速(例えば倍速)では周波数が高くなつてヘツド
の周波数特性が劣化するという問題がある。
本発明は、記録再生周波数を変化させることなく1/n
速あるいはn倍速の記録再生を可能としたデイジタル信
号記録再生装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、1/n倍速またはn倍速の記録再生時に、
回転ヘツドの回転数は一定としておき、磁気テープの送
り速度および記録再生タイミングを変化させるように制
御するとともに、デイジタル信号を時間軸圧縮伸長して
記録再生するようにすることにより達成される。
〔作 用〕
例えば半速記録再生時にはテープの送り速度を通常の記
録再生時の1/2にし、同時に、デイジタル信号を通常
の記録再生時の2倍の時間軸圧縮伸長率で時間軸圧縮伸
長し、かつ記録再生を通常の記録再生時の2回に1回の
割合で行なうよう制御し、例えば倍速記録再生時にはテ
ープの送り速度を通常の2倍にし、同時に、デイジタル
信号を通常の記録再生時の1/2倍の時間軸圧縮伸長率
で時間軸圧縮伸長し、かつ記録再生を通常の時の2倍の
割合で行なうように制御する。これにより、記録再生周
波数を変化させることなく、半速または倍速等の1/n
倍速あるいはn倍速の記録再生を行なうことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明のデイジタル信号記録再生装置の一実施
例を示す構成図であつて、1は磁気テープ、2は回転シ
リンダ、3はキヤプスタン、4はヘツド切換回路、5は
記録アンプ、6は記録回路、7はA/D変換器、8は再
生アンプ、9は再生回路、10はD/A変換器、11は
シリンダモータ、12はシリンダモータサーボ回路、1
3はキヤプスタンモータ、14はキヤプスタンモータサ
ーボ回路、15はタイミング生成回路、16は発振回路
である。
回転シリンダ2上に3個のヘツドが配置されている。A
ヘツド及びBヘツドは隣接して配置されており、Aヘツ
ドはアジマス角が+、Bヘツドはアジマス角が−であ
る。なお、A,Bヘツドは同一ヘツド上にアジマス角の
異なる2個のギヤツプを生成したものを用いてもよい。
Cヘツドは、該シリンダの軸に関してA,Bヘツドとは
反対側に配置されており、アジマス角は−である。これ
らA,B,C3個のヘツドは、シリンダ上のロータリー
トランス(図示せず)を介してヘツド切換回路4に接続
されている。
磁気テープ1は、回転シリンダ2に巻付けられている。
第1図では、巻付角は180゜としているが、もちろ
ん、他の巻付角でもよい。前記特開昭58−18831
4号公報に記載された例では巻付角度90゜としている
が、シリンダ径を巻付角に反比例して変化させれば磁気
テープ上の記録パターンを同一にすることができる。す
なわち、巻付角を90゜から180゜に変更する場合に
はシリンダ径を半分にすればよい。
以下、第1図の動作を説明する。
まず、通常の記録再生について説明する。通常の記録再
生時は、ヘツドはAヘツド及びBヘツドを使用する。
記録時には、入力端子19より入力された記録信号をA
/D変換器7でPCM信号に変換する。もちろん、入力
信号はデイジタル信号であつてもよい。この場合、A/
D変換器7は不要である。PCM信号は、記録回路6に
入力され、同期信号の付加、誤り訂正符号の付加、時間
軸圧縮等の処理を行なつた後に記録アンプ5で所定のレ
ベルに増幅され、切換回路4に入力される。切換回路4
では、タイミング生成回路15で生成されたタイミング
に応じてAヘツド及びBヘツドに交互に記録信号を入力
する。そして、AヘツドまたはBヘツドにより磁気テー
プ1上に記録する。
再生時には、AヘツドまたはBヘツドで再生された再生
信号を、切換回路4で交互に選択して再生アンプ8に出
力する。再生アンプ8で所定のレベルに増幅された再生
信号は、再生回路9でPCM信号の復調、誤り訂正、時
間軸伸長等の処理を行なつた後に、D/A変換器10で
アナログ信号に変換されて出力端子20より出力され
る。なお、デイジタル信号として出力する場合には、D
/A変換器10は不要である。
シリンダサーボ回路12及びキヤプスタンサーボ回路1
4は、タイミング生成回路15で生成された所定のタイ
ミングに応じてシリンダモータ11及びキヤプスタンモ
ータ13の回転を制御する。
タイミング生成回路15は、発振回路16で発振された
基準クロツクに基づいて各回路を制御するタイミング信
号を生成する。
入力端子17は記録再生切換信号の入力端子、入力端子
18は後述する半速及び倍速記録再生の切換信号の入力
端子である。
第2図は第1図におけるヘツド切換回路4の構成図であ
る。ヘツド切換回路4は、21,22,23の3個の切換
器で構成されている。端子24,25,26はそれぞれA
ヘツド,Bヘツド,Cヘツドに接続されている。端子2
7は記録アンプ5の出力、端子28は再生アンプ8の入
力に接続されている。切換回路21は端子18からの半
速・倍速切換信号により−アジマスヘツド(B,C)の
選択を行なうものであり、通常記録再生時にはBヘツド
を選択している。切換回路22は、+アジマスヘツド
(Aヘツド)と−アジマスヘツド(BまたはCヘツド)
の切換を行なうものであり、入力端子29より入力され
るヘツド切換制御信号により交互に切換える。切換回路
23は、端子17からの記録・再生切換信号により記録
と再生の切換を行なうものであり、記録時には切換回路
23が接続され、入力端子27より入力された記録信号
がヘツドに出力される。再生時には切換回路23は接続
されず、ヘツドよりの再生信号が出力端子28より出力
される。
第3図は通常記録時の動作タイミング図である。記録
は、シリンダの1回転での1トラツクの記録を行なう。
すなわち、1回転おきにAヘツドとBヘツドを交互に切
換えて記録する。
記録信号入力は、2トラツク(回転シリンダ2の2回
転)単位で行なう。第3図において、例えば、n番目に
入力された回転シリンダ2の2回転期間の記録信号は記
録回路6(第1図)に供給され、回転シリンダ2の1回
転期間分ずつに分割されて夫々時間長が1/2となるよ
うに、即ち、ヘツドが1トラツクを走査する時間長に等
しい時間長となるように時間軸圧縮され、回転シリンダ
2の次の2回転期間のうち、最初の回転期間内のA,B
ヘツドがトラツクを走査する期間に前半の時間軸圧縮さ
れた記録信号naがAヘツドに供給され、次の回転期間
内のA,Bヘツドがトラツクを走査する期間に後半の時
間軸圧縮された記録信号nbがBヘツドに供給される。
これにより、記録信号naがAヘツドによつて1トラツ
クに記録され、その次のトラツクに記録信号nbがBヘ
ツドによつて記録される。この記録タイミングと同期し
て、タイミング生成回路15でヘツド切換制御信号及び
シリンダサーボ基準信号を生成している。ヘツド切換制
御信号は“1”の時に切換回路22がAヘツド側を選択
し、“0”の時にB,Cヘツド側を選択する。
シリンダサーボ基準信号は、信号の立上りエツジと回転
ヘツドのAヘツドがテープに当り始める位置が一致する
ようにシリンダサーボ回路12で制御を行なう。なお、
記録はAヘツドまたはBヘツドがテープに当つている1
80゜の期間に行ない、残りの180゜の期間は行なわ
ない。
第4図は通常再生時の動作タイミング図である。再生時
は、Aヘツド及びBヘツドにおける再生タイミングは記
録時と同一であり、再生回路9における信号処理及び再
生信号出力のタイミングが記録時と逆になるのみであ
る。
第5図は通常記録時の磁気テープ上の記録パターンを示
す図であつて、30は磁気テープ1上の1トラツクを示
しており、Aヘツド及びBヘツドで+アジマストラツク
及び−アジマストラツクが交互に記録されている。
次に、半速記録再生について説明する。半速記録再生時
には、テープの送り速度を通常の記録再生時の1/2に
し、同時に記録の間隔を通常の記録再生時の2倍にす
る。すなわち、シリンダの2回転で1トラツクの記録を
行なう。ヘツドは通常の場合と同じA,Bヘツドを使用
する。
第6図は半速記録時の動作タイミング図である。記録信
号入力は、2トラツク(回転シリンダ2の4回転)単位
で行なう。この場合、回転シリンダ2の4回転期間の記
録信号の情報量が、通常の記録再生時の記録信号の回転
シリンダ2の2回転期間の情報量に等しい。第6図にお
いて、例えば、n番目に入力された回転シリンダ2の4
回転期間の記録信号は記録回路6(第1図)に供給さ
れ、回転シリンダ2の2回転期間分ずつに分割されて夫
々時間長が1/4となるように、即ち、ヘツドが1トラ
ツクを走査する時間長に等しい時間長となるように時間
軸圧縮され、回転シリンダ2の次の4回転期間のうち
の、最初の回転期間内のA,Bヘツドがトラツクを走査
する期間に前半の時間軸圧縮された記録信号naがAヘ
ツドに供給され、3回目の回転期間内のA,Bヘツドが
トラツクを走査する期間に後半の時間軸圧縮された記録
信号nbがBヘツドに供給される。これにより、記録信
号naはAヘツドによつて1トラツクに記録され、その
次のトラツクに記録信号nbがBヘツドによつて記録さ
れる。
トラツク単位での信号処理及び記録動作は前記第3図の
場合と同じであり、記録の間隔が長くなつたのみであ
り、テープの送り速度が通常の記録再生時の1/2とな
つているので、磁気テープに形成されるトラツクの間隔
は通常の記録再生時とほぼ同じである。ヘツド切換制御
信号は、記録間隔に応じて周期を2倍にする。シリンダ
サーボ基準信号は通常の場合と同じである。
再生時の動作タイミングは、信号処理及び再生信号出力
のタイミングが記録時と逆になるのみである。
第7図は半速記録時の磁気テープ上の記録パターンを示
す図である。30は通常記録時の1トラツク、31は半
速記録時の1トラツクである。シリンダ回転数一定でテ
ープ送り速度や時間軸圧縮率を上記のように通常の記録
再生時と異ならせるため、トラツク角度は若干変わる
が、トラツク幅やトラツク長,トラツク間隔は通常の記
録再生時と同じであり、1トラツクに記録される情報量
も通常の記録再生時とほぼ同じであって、記録密度やヘ
ツドでの記録再生周波数を同じとすることができる。
以上は半速記録時についての説明であるが、半速以外の
場合についても、記録信号の時間軸圧縮伸長率を通常の
記録再生時のn倍とし、記録間隔をn回転に1トラツク
の割合で記録するようにすれば、1/n倍速の記録再生
を行なうことができる。
次に、倍速記録再生について説明する。倍速記録再生時
には、テープの送り速度を通常の記録再生時の2倍に
し、同時に、記録再生時の時間軸圧縮伸長率や記録の間
隔を通常記録再生時の1/2にする。この場合、Aヘツ
ド及びCヘツドを用い、1回転で2トラツクの記録を行
なう。この場合、切換回路21(第2図)はCヘツド側
を選択するようにしておく。
第8図は倍速記録時の動作タイミング図である。記録信
号入力は、2トラツク(回転シリンダ2の1回転)単位
で行なう。この場合、回転シリンダ2の1回転期間内の
記録信号の情報量が、通常記録再生時の記録信号の回転
シリンダ2の2回転期間の情報量に等しい。第8図にお
いて、例えば、n番目に入力された回転シリンダ2の1
回転期間の記録信号は記録回路6(第1図)に供給さ
れ、回転シリンダ2の1/2回転期間分ずつに分割され
て夫々時間長が変わらないように時間軸圧縮率を1(即
ち、通常の記録時の1/2倍の圧縮率)とし、分割され
た夫々の記録信号na,nbの時間長が1トラツクの時間
長に等しくする。そして、回転シリンダ2の次の1回転
期間のうち、前半の回転期間のAヘツドがトラツクを走
査する期間に記録信号naがAヘツドに供給され、後半
の回転期間のCヘツドがトラツクを走査する期間に記録
信号nbがCヘツドに供給される。これにより、記録信
号naはAヘツドによつて1トラツクに記録されると、
次のトラツクに記録信号nbがCヘツドによつて記録さ
れる。トラツク単位での信号処理及び記録動作は前記第
3図の場合と同じでなり、記録の間隔が短くなつたのみ
であり、テープの送り速度が通常の記録再生時の2倍と
なつているので、磁気テープに形成されるトラツクの間
隔は通常の記録再生時と同じである。ヘツド切換制御信
号は、記録間隔に応じて周期を1/2にする。シリンダ
サーボ基準信号は通常の場合と同じである。
なお、再生時の動作タイミングは、信号処理及び再生信
号出力のタイミングが記録時と逆になるのみである。
第9図は倍速記録時の磁気テープ上の記録パターンを示
す図である。30は通常記録時の1トラツク、32は倍
速記録時の1トラツクである。半速記録再生時と同様に
記録密度、記録再生周波数は通常の記録再生時と同一に
することができる。
以上説明した本発明の一実施例では、半速記録再生及び
倍速記録再生を行なう場合について説明したが、半速記
録再生のみであればCヘツドは不要である。
また、第6図のタイミングの場合に通常の記録再生とな
るようにシリンダ回転数及びテープ送り速度を設定すれ
ば第3図のタイミングで倍速記録再生、第8図のタイミ
ングで4倍速記録再生となる。同様にして、第8図のタ
イミングで通常の記録再生となるように設定すれば、第
3図タイミングで半速記録再生、第6図のタイミングで
1/4倍速記録再生となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、n倍速記録再生
時でも、また、1/n倍速記録再生時でも、デイジタル
信号を時間軸圧縮伸長して記録再生するものであるか
ら、ヘツドの回転数を変えることなく、ヘツドでの記録
再生周波数や記録密度を通常の記録再生時と同じとする
ことができ、優れた機能のデイジタル信号記録再生装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデイジタル信号記録再生装置の一実施
例を示す構成図、第2図は第1図におけるヘツド切換回
路の構成図、第3図は通常記録時の動作タイミング図、
第4図は通常再生時の動作タイミング図、第5図は通常
記録時のテープ上の記録パターンを示す図、第6図は半
速記録時の動作タイミング、第7図は半速記録時のテー
プ上の記録パターンを示す図、第8図は倍速記録時の動
作タイミング図、第9図は倍速記録時のテープ上の記録
パターンを示す図である。 1……磁気テープ、2……回転ヘツド、3……キヤプス
タン、4……ヘツド切換回路、6……記録回路、7,1
0……AD変換器、9……再生回路、11……シリンダ
モータ、12……シリンダサーボ回路、13……キヤプ
スタンモータ、14……キヤプスタンサーボ回路、15
……タイミング生成回路、16……基準発振回路。
フロントページの続き (72)発明者 中間 泰平 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (56)参考文献 特開 昭54−19125(JP,A) 特開 昭55−11032(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダに搭載された回転ヘツドによつて
    記録媒体上に斜めのトラツクを形成し、デイジタル信号
    を時間軸圧縮してトラツク単位で記録し、再生時にはト
    ラツク単位で再生された信号を時間軸伸長して出力する
    デイジタル信号記録再生装置において、 前記デジタル信号の記録再生を行なうとき、前記記録媒
    体の送り速度を通常の記録再生時のn倍もしくは1/n
    倍に設定可能とする速度制御回路と、 前記記録媒体の送り速度を通常の記録再生時のn倍にし
    て前記デイジタル信号の記録再生を行なうときには、記
    録時の時間軸圧縮率と再生時の時間軸伸長率とを通常の
    記録再生時の1/n倍とし、前記記録媒体の送り速度を
    通常の記録再生時の1/n倍にして前記デイジタル信号
    の記録再生を行なうときには、記録時の時間軸圧縮率と
    再生時の時間軸伸長率とを通常の記録再生時のn倍とし
    て、前記デイジタル信号の時間軸圧縮伸長を行なう記録
    再生回路と、 時間軸圧縮された記録再生信号のトラツク走査時間単位
    での記録または再生の間隔を、前記記録媒体の送り速度
    を通常の記録再生時のn倍にして前記デイジタル信号の
    記録再生を行なうときには、通常の記録再生時の1/n
    倍とし、前記記録媒体の送り速度を通常の記録再生時の
    1/n倍にして前記デイジタル信号の記録再生を行なう
    ときには、通常の記録再生時のn倍にするタイミング制
    御回路と を設けたことを特徴とするデイジタル信号記録再生装
    置。
JP61170774A 1986-07-22 1986-07-22 デイジタル信号記録再生装置 Expired - Fee Related JPH0644375B2 (ja)

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US07/076,604 US4905104A (en) 1986-07-22 1987-07-22 Rotary head type digital signal recording and/or reproducing apparatus for recording and/or reproducing with a variable speed

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