JPH0580066B2 - - Google Patents

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JPH0580066B2
JPH0580066B2 JP59008704A JP870484A JPH0580066B2 JP H0580066 B2 JPH0580066 B2 JP H0580066B2 JP 59008704 A JP59008704 A JP 59008704A JP 870484 A JP870484 A JP 870484A JP H0580066 B2 JPH0580066 B2 JP H0580066B2
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JP
Japan
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Expired - Lifetime
Application number
JP59008704A
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English (en)
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JPS60151863A (ja
Inventor
Masaru Hashirano
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、8ミリ方式VTRのようなコントロ
ールパルス(コントロール信号)を用いない装置
における早送り再生を可能にする磁気記録再生装
置(VTR)に関するものである。
従来例の構成とその問題点 VTRの早送り再生は、磁気テープを通常再生
時の略N倍の速度で走行させ、かつ回転ヘツドの
磁気テープとの相対速度を通常再生時(記録時と
同じ)と略等しくなるように補正する。この時、
回転ヘツドは記録トラツクをよぎつて再生するた
め、AヘツドでBヘツドによる記録トラツクを再
生する場合、BヘツドでAヘツドによる記録トラ
ツクを再生する場合には再生出力が得られず、再
生画面にはノイズバーとなつて現われる。
ここで、回転ヘツドと磁気テープ(再生コント
ロール信号)との位相同期をとらない非トラツキ
ング制御方式であると、画面上でノイズバーが上
下方向に流れる見づらい画面となる。これを対策
したのが記録トラツクに対応して記録したコント
ロール信号の再生出力を1/Nに分周し、その分
周出力を用いて回転ヘツドと磁気テープとの位相
同期をとるトラツキング制御方式であり、画面上
にノイズバーを制止させることができ、比較的見
やすい画面が得られる。ところが、係る方式は再
生コントロール信号を必要とするため、コントロ
ール信号を記録・再生しない方式のVTR(例え
ば、8ミリ方式VTRでは4周波パイロツト信号
をビデオトラツク上に重畳記録してトラツキング
制御に用いており、テープ長手方向のコントロー
ルトラツクはなくコントロール信号は用いていな
い。)には適用できない問題点があつた。
発明の目的 本発明は従来の問題点を解消するものであり、
コントロール信号を用いない方式のVTR(例え
ば、8ミリVTR)に適用して好適な早送り再生
のできる磁気記録再生装置を提供することを目的
とするものである。
発明の構成 本発明は、順方向または逆方向の早送り再生時
に、回転ヘツドの再生出力をエンベロープ検波
し、そのエンベロープ出力を等価的な再生コント
ロール信号として用いることによりトラツキング
制御することを特徴とするものであり、前記エン
ベロープ出力を1/|N−1|に分周した出力を
前記再生コントロール信号として用いることで従
来のコントロール信号ありのVTR(例えば、
VHS方式VTR)と同等の機能をコントロール信
号なしのVTR(例えば、8ミリ方式VTR)に適
用できるものである。
実施例の説明 第1図は本発明の順方向早送り再生時の動作説
明図である。
第1図において、1はテープパターン及びその
再生パターンであり、通常の斜めトラツクを磁気
テープの直角方向に表現したものである。2は回
転ヘツドA,Bの再生出力、3はヘツド切換信号
(NTSC方式では30Hz)、4は再生出力2をエン
ベロープ検波したエンベロープ出力、5はエンベ
ロープ出力4を波形整形した出力、tは時間軸で
ある。
第1図の再生パターンは順方向+の7倍速再生
の模様を示し、Aヘツドで記録されたトラツク
A1,A2,…とBヘツドで記録されたトラツク
B1,B2…をA,Bヘツドで交互に再生する。ま
ず、Aヘツドの再生出力2はA1,A2,A3,A4
トラツク中心を再生するとき最大レベルとなり、
B1,B2,B3のトラツク中心を再生するとき最小
レベルとなる。一方、Bヘツドの再生出力2は
B4,B5,B6,B7のトラツク中心を再生するとき
最大レベルとなり、A5,A6,A7のトラツク中心
を再生するとき最小レベルとなる。この再生出力
2をエンベロープ検波するとエンベロープ出力4
が得られる。このエンベロープ出力4の周波数
は、N=+7のときヘツド切換信号3の周波数
(30Hz)の|N−1|倍(180Hz)である。従
つて、エンベロープ出力4を波形整形した出力5
を1/|N−1|に分周して用いれば、従来と等
価な再生コントロール信号とすることが可能であ
る。
第2図は本発明の早送り再生方法を用いたトラ
ツキング制御部の電気的ブロツク図である。
第2図において、2〜5は第1図の信号波形に
対応しており、6は1/|N−1|に分周された
等価的な再生コントロール信号、7は磁気テー
プ、8は再生アンプ、9は検波回路、10は波形
整形回路、11は分周回路、12は位相比較回
路、13はフイルタ、14はドライブ回路、15
はキヤプスタンモータ、A,Bは互いにアジマス
角の異なる回転ヘツドである。
磁気テープ7は回転シリンダ(不図示)に略
180°巻付けられ、キヤプスタンモータ15により
テープ走行がなされる。回転ヘツドA,Bは回転
シリンダ上に互いに180°位置に配設され、磁気テ
ープ7に斜めの記録トラツクを形成し、またはこ
れより信号を再生する。ドライブ回路14にはキ
ヤプスタンモータ15の回転数を制御する速度制
御回路が含まれており、N倍速再生時にキヤプス
タンモータ15の回転数を通常再生時の|N|倍
となるように速度切換えを行なう。そして、回転
ヘツドA,Bより再生された出力は再生アンプ8
にて増幅され、かつヘツド切換信号3にて選択的
に取り出され、再生出力2を得ている。再生出力
2は検波回路9にてエンベロープ検波され、エン
ベロープ出力4を得る。エンベロープ出力4は波
形整形回路10により方形波出力5に整形する。
この整形出力5を分周回路11を通じて1/|N
−1|に分周し、従来の再生コントロール信号と
等価な信号6として用い、位相比較回路12の1
方の入力とし、回転ヘツドの基準信号であるシリ
ンダ基準信号(またはヘツド切換信号)と位相比
較して得られる位相エラーを位相補償用のフイル
タ13に通じ、その出力でドライブ回路14を制
御し、もつてトラツキング制御を可とする。
以上の構成により、等価的な再生コントロール
信号6の位相を回転シリンダ、即ち回転ヘツドの
回転位相と所定の関係にロツクすることができ、
画面上のノイズバーを制止させることができる。
第3図は本発明の逆方向早送り再生時の動作説
明図であり、図面の番号、記号等は第1図、第2
図に対応している。
第3図は逆方向(−)の5倍速再生の模様を示
し、まず、Aヘツドの再生出力2はA9,A8
A7,A6のトラツク中心再生時に最大レベル、
B8,B7,B6,B5のトラツク中心再生時に最小レ
ベルとなり、Bヘツドの再生出力2はB5,B4
B3,B2のトラツク中心再生時の最大レベル、A5
A4,A3のトラツク中心再生時に最小レベルとな
る。しかるに、検波されたエンベロープ出力4の
周波数は、N=−5のときヘツド切換信号3の周
波数(30Hz)の|N−1|倍(180Hz)であ
る。従つて、第1図の場合と同様、エンベロープ
出力4の波形整形出力5を1/|N−1|に分周
して用いれば、従来と等価な再生コントロール信
号6とすることが可能である。
発明の効果 以上の如く本発明は、コントロール信号を記
録・再生しない方法のVTR(例えば、8ミリ方式
VTR)にあつても、その回転ヘツドの再生出力
をエンベロープ検波し、得られたエンベロープ出
力を1/|N−1|に分周して、等価的な再生コ
ントール信号として用いることによりノイズバー
の流れない安定した早送り再生を具現し得る。な
お、本発明は従来のコントロール信号を記録・再
生する方式のVTR(例えば、VHS方式VTR)に
も適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における順方向早送
り再生時の動作説明図、第2図は本発明の早送り
再生方法を用いたトラツキング制御部の電気的ブ
ロツク図、第3図は本発明の一実施例における逆
方向早送り再生時の動作説明図である。 2……回転ヘツドの再生出力、4……エンベロ
ープ出力、A,B……回転ヘツド、8……再生ア
ンプ、9……検波回路、10……波形整形回路、
11……分周回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 キヤプスタンモータにより走行される磁気テ
    ープから再生した回転ヘツドの再生出力をエンベ
    ロープ検波する検波手段と、前記検波手段の出力
    を波形整形する波形整形手段と、前記波形整形手
    段の出力を分周する分周手段と、前記分周手段の
    出力を基準信号と比較し、その比較出力に応じて
    前記キヤプスタンモータを制御する位相比較手段
    とを備え、順方向または逆方向の早送り再生時の
    前記磁気テープのテープ速度を記録時のテープ速
    度のN倍(ただし、Nの値は順方向を正数、逆方
    向を負数とする。)とするとき、前記キヤプスタ
    ンモータの回転数を|N|倍にすると共に、前記
    分周手段では前記波形整形手段の出力を1/|N
    −1|に分周することを特徴とする磁気記録再生
    装置。
JP59008704A 1984-01-20 1984-01-20 磁気記録再生装置 Granted JPS60151863A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59008704A JPS60151863A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59008704A JPS60151863A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 磁気記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60151863A JPS60151863A (ja) 1985-08-09
JPH0580066B2 true JPH0580066B2 (ja) 1993-11-05

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ID=11700320

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59008704A Granted JPS60151863A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 磁気記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01154345A (ja) * 1987-12-10 1989-06-16 Aiwa Co Ltd 記録再生装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5690682A (en) * 1979-12-25 1981-07-22 Toshiba Corp Tape run controller of magnetic recording and reproducing device

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JPS5690682A (en) * 1979-12-25 1981-07-22 Toshiba Corp Tape run controller of magnetic recording and reproducing device

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JPS60151863A (ja) 1985-08-09

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