JPH03113804A - 磁気記録再生方法 - Google Patents

磁気記録再生方法

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JPH03113804A
JPH03113804A JP24953989A JP24953989A JPH03113804A JP H03113804 A JPH03113804 A JP H03113804A JP 24953989 A JP24953989 A JP 24953989A JP 24953989 A JP24953989 A JP 24953989A JP H03113804 A JPH03113804 A JP H03113804A
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JP
Japan
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magnetic
recording
magnetic tape
rotating cylinder
reproducing
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JP24953989A
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English (en)
Inventor
Akifumi Ide
井手 章文
Chojuro Yamamitsu
山光 長寿郎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生、特にディジタル磁気記録再生方
法に関するものである。
従来の技術 磁気テープを記録媒体とする記録再生装置が色色と開発
され実用化されている0例えばビデオテープレコーダ(
以後VTRと記す)がその代表例であり、近年家庭用の
VTRの普及が大きく伸び、その性能は著しく向上して
いる。
一方、映像lIa器の分野では高画質化の要望が高まり
色々な手法が横じられている。最近では、半導体の急激
な進歩もあって映像信号をディジタル的に処理しディジ
タルデータとして磁気テープ上に記録するディジタル記
録のVTR(以後DVTRと記す)が研究され、一部で
実用化されはじめている。
以下、このDVTRの従来の記録再生方法について図面
と共に説明する。
第8図は従来例を示すブロック図である。同図において
、90は映像信号入力端子、101は映像信号出力端子
、91はアナログ・ディジタル変換器(以後A/D変換
器と記す)、110はディジタル・アナログ変換器(以
後D/A変換器と記す)、92及び99はディジタル処
理器(図面にはD−PROCと記す)、93はチャネル
分割器(図面にはCH−3EPと記す)、98はチャネ
ル合成器(図面にはCH−MIXと記す)、9495.
96.97は磁気ヘッド、103は磁気テープ、102
は回転シリンダーである。
記録すべき映像信号は映像信号入力端子90、A/D変
換器91を介してディジタル処理器92に加えられる。
ディジタル処理器92で種りの処理を施した後、チャネ
ル分割器93で複数系列(ここでは2系列の場合を示す
)のデータ列に分割する。これらのデータ列は磁気ヘッ
ド94〜97に印加される。磁気ヘッド94〜97はア
ジマス角が異なる2組が各々180度対向して回転シリ
ンダー102上に取り付けられており、回転シリンダー
は回転しながら磁気テープ103上に信号を記録する。
映像信号をディジタル化するとデータレートは非常に高
くなってしまい、広帯域の伝送路が必要になる。従って
、−aにはチャネル数を増やす必要がある。第8図では
2チヤネルに分割した場合を示しである。
再生時は以上と逆の操作を施すことになる。磁気ヘッド
94〜97を介して取り出された信号はチャネル合成器
98で合成され、ディジタル処理器99で記録時と逆の
処理を施しD/A変換器100でアナログ信号に復元し
、映像信号出力端子101を介して出力される。
第9図にこの従来例でのテーブバクーンを示す。
同図において、126は磁気テープ、104〜109は
トラック、110〜117は磁気ヘッド、118〜12
5は磁気ヘッド110〜117のへラドギャップである
。磁気ヘッド110〜117は第8図の磁気ヘッド94
〜97に対応している。
第8図の場合はこのように互いにアジマス角の異なる1
対のトラックが一度に記録再生される。
発明が解決しようとする課題 この様なりVTRでは磁気テープ、M1気ヘッドを伝送
路と考えた場合、この伝送路容量は一定であり、単一の
データレートでしか記録再生できない。
ところで、映像信号は各国によって、PALSECAM
、NTSCなどの種々の異なった信号形態をとっており
、さらに最近ではHD(旧ghDefinition)
 、ED(Extended Tlefinition
)などのより広帯域な映像信号形態が提案され実用化さ
れ始めている。従って将来的には異なった信号形態に対
応できるDVTRにする必要性が高くなるであろう。ま
た同じ映像信号形態であっても、高画質では短時間、少
し低い画質の場合は長時間の録画ができるようなりVT
Rも求められる可能性が高い、特に、以上の観点から記
録すべきデータレートがn分の1(nは整数)の関係と
なる複数種類のデータレートに対応する必要性が強くな
ろう。
しかし、第8図に示した様な従来方法ではそれは不可能
なことである。その理由を第9図のパターン図で説明す
る。同図において、テープ送り速度を仮に半分にすると
、磁気ヘッド94〜97のトレース位置は段々とずれる
。磁気へラド94及び95が磁気ヘッド110及び11
1の位置をトレースすれば、次の磁気ヘッド96及び9
7は磁気ヘッド112及び113の位置をトレースする
のではなく磁気ヘッド116及び117の位置をトレー
スしてしまう、この場合、同−角のへラドギャップ11
8,124によるトラックだけが残ってしまう、こうな
ると、アジマスロスはなくなりトラック間クロストーク
により正常な再生はできなくなる。
課題を解決するための手段 そこで本発明では、上記の課題を解決するために以下の
手段を構じる。
第1の本発明は、アジマス角が異なる複数の磁気ヘッド
を回転シリンダー上の1か所または複数場所に配置して
回転シリンダーの回りに磁気テープを巻き付けて記録す
る様にし、磁気テープの送り速度を正数分の1に削減し
て記録再生する場合は上述の複数の磁気ヘッドの内の一
部を使用し、かつ磁気ヘッドのいずれかまたは全てを磁
気テープ上のトラックに対して直角方向に変移させる。
第2の本発明は、アジマス角が異なる複数の磁気ヘッド
を回転シリンダー上の1か所または複数場所に配置する
とともにこの磁気ヘッド以外に1個又は複数の別の磁気
ヘッドも回転シリンダー上に配置して回転シリンダーの
回りに磁気テープを巻き付けて記録する様にし、磁気テ
ープの送り速度をn分の1(nは整数)に削減して記録
再生する場合は上述の複数の磁気ヘッドと上述の別の磁
気ヘッドとを選択的に使用する。
第3の本発明は、アジマス角が異なる複数の磁気ヘッド
を回転シリンダー上の1か所または複数場所に配置して
回転シリンダーの回りに磁気テープを巻き付けて記録す
る様にし、磁気テープの送り速度をn分の1 (nは整
数)に削減して記録再生する場合は磁気テープを間欠的
に送る。
第4の本発明は、アジマス角が異なる複数の磁気ヘッド
を回転シリンダー上に1か所または複数場所に配置して
回転シリンダーの回りに磁気テープを巻き付けて記録す
る様にし、磁気テープの送り速度をn分の1(nは整数
)に削減して記録再生する場合は記録すべき信号を通常
の磁気テープ送りの場合と同じチャネル数に分割し、か
つ回転シリンダーの回転速度も正数分の1に削減する。
第5の本発明は、アジマス角が異なる複数の磁気ヘッド
を回転シ1Jンダー上に1か所または複数場所に配置し
て回転シリンダーの回りに磁気テープを巻き付けて記録
する様にし、磁気テープの送り速度をn分の1(nは整
数)に削減して記録再生する場合は記録すべき信号を通
常の磁気テープ送りと同じチャネル数に分割し、間欠的
に記録再生する。
作用 本発明は上記構成で処理することにより、複数種類のデ
ータレートの情報を効果的に記録再生することが可能に
なる。
実施例 本発明の実施例を図面と共に以下説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す回転ヘッド
の模式図であり、第1図は磁気ヘッドの走査を示す模式
図である。同図において、3は回転シリンダーの回転面
、4は回転シリンダーの回転方向、1及び2は磁気ヘッ
ド、矢印5は磁気へラドl及び2の回転面3に対する垂
直方向の偏位方向である(図面を簡単化するために片側
の2個の磁気ヘッドのみを図示しである)、第1図は第
8図の従来例における回転シリンダー付近と同じ様な図
面であるが、磁気ヘッド1.2は回転面3に対して垂直
方向に変位できる様に構成されていることが大きな相違
点である0通常の記録再生では矢印5方向には変位させ
ず、磁気テープの送り速度を削減して記録再生する時は
矢印5の方向に磁気へラド1.2を変位させる。その結
果を第2図のパターン図と共に説明する。
第2図において、6は磁気テープ、7〜9は磁気テープ
6上に記録されるトラック、10〜15は磁気ヘッド、
16〜21は磁気ヘッド10〜15のへラドギャップ、
22及び23はトラック上のアジマス角、矢印45は磁
気ヘッド10〜15の走査方向、矢印24は磁気ヘッド
12.13の偏位方向である。なお、図面を簡単化する
ためトラックは磁気テープの長手方向に対して直角方向
にしである。また、2個の磁気ヘッドが1組として回転
シリンダーに設けられ、通常の記録再生に対して磁気テ
ープの送り速度を半減させる場合を仮定する0通常の記
録再生では、磁気ヘッド1゜2は各々第2図の磁気ヘッ
ド10.11に対応している。この様にして2本のトラ
ックが1度に記録再生される。
一方、テープ送り速度を半分にすると、第2図で示した
通り磁気ヘッド1及び2に180度対向する2個の磁気
ヘッドのトレース位置は12及び13になる。この場合
、同−角のヘッドギャップ16.18によるトラックだ
けが残ってしまう。
こうなると、アジマスロスはなくなりトラック間クロス
トークにより正常な再生はできなくなる。
そこで、磁気ヘッド12及び13を矢印24方向に!ト
ラックピッチずらせて14及び15の位置をトレースさ
せる。こうすることで、互いに逆アジマス16及び21
のトラックを形成できる。
本発明の第2の実施例を第2図及び第3図を用いて説明
する。
第3図はヘッド配置図である。同図において、26〜3
0は磁気ヘッド、31〜35は磁気ヘッド26〜30の
各々のへラドギャップを示す、この図は磁気ヘッドをそ
の回転面上で頃き込みながら回転シリンダーの回りを1
周し、それを展開した模式図である。なお、図面を簡単
化するため、基本的には2個の磁気ヘッドが180度対
向して回転シリンダーに設けられ、通常の記録再生に対
して磁気テープの送り速度を半減させる場合を仮定する
。従来の場合は磁気へラド26及び27と磁気へラド2
8及び29とは180度対向して回転シリンダーに取り
付けである。本発明では、これらに加えて新たに磁気へ
ラド30を磁気ヘッド29の近傍に取り付ける。この磁
気ヘッド30のへラドギャップ35は磁気ヘッド29の
ヘッドギャップ34とは逆のアジマスを用いる。
第4図のテープパターンと共に更に説明を加える。第4
図において、72は磁気テープ、36〜42は磁気テー
プ72上に記録されるトラック、43〜47及び55〜
62は磁気ヘッド、48〜52及び63〜70は磁気ヘ
ッド43〜47及び55〜62のヘッドギャップ、53
及び54はトラック上のアジマス角、矢印71は磁気ヘ
ッド43〜47及び55〜62の走査方向である(なお
、図面を簡単化するためトラックは磁気テープの長手方
向に対して直角方向にしである)、磁気テープ72の送
り速度を半減して記録再生する場合、磁気ヘッド43.
44が磁気ヘッド26.27であるとすると磁気ヘッド
45〜47は磁気ヘッド28〜30になる。磁気ヘッド
43.44がトレースする時は磁気ヘッド43のみを動
作させ、磁気ヘッド45〜47がトレースする時は磁気
へラド47のみを動作させる。こうすることで、互いに
逆アジマス53及び54のトラックを形成できる。
更に第3の本発明の実施例を第5図に示す。同図に於て
、縦軸73はトレース位置、横軸74はシリンダー回転
角、75はテープ移動の推移、76は動作させる磁気ヘ
ッドの順序を各々示している。
なお、説明を簡単化するため、2個の磁気ヘッドが18
0度対向して回転シリンダーに設けられ、通常の記録再
生に対して磁気テープの送り速度を半減させる場合を仮
定する。第5図で示す様に、回転シリンダーの回転角が
0度から360度の期間は磁気テープ位置は“−4”、
回転シリンダーの回転角が360度から720度の期間
は磁気テープ位置は“−2”、回転シリンダーの回転角
が720度から1080度の期間は磁気テープ位置は“
O″ ・・・・・・となる、この−4”、   −2”
0″ ・・・・・・は第4図のトラック3 B、40.
42・・・・・・に対応している。今、磁気ヘッドが第
8図の94〜97の様に実装されているものとし、磁気
ヘッド94〜97を各々″IR”、”IL″”2R’ 
  “2L″と名づけると第5図の76に示す通り、回
転シリンダーの回転角が0度から180度の期間から3
60度の期間は磁気ヘッド“IR″、回転シリンダーの
回転角が180度から360度の期間は磁気ヘッド″I
L″、回転シリンダーの回転角が360度から540度
の期間は磁気ヘッド“2R″、回転シリンダーの回転角
が540度から720度の期間は磁気へラド″2L” 
・・・・・・が各々動作状態となる。
第4図のテープパターン図で更に説明する。磁気へラド
55及び59は“IR″、磁気ヘッド56及び60はI
L’″、磁気ヘッド57及び61は2R″、磁気ヘッド
58及び62は“2L”・・・・・・となる0回転シリ
ンダーの回転角が0度から180度の期間は磁気へラド
55(“IR″)がトラック38上、回転シリンダーの
回転角が180度から360度の期間は磁気ヘッド58
(“IL”)がトラック39上、回転シリンダーの回転
角が360度から540度の期間は磁気ヘッド59(2
R”)がトラック40上、回転シリンダーの回転角が5
40度から72Or!iの期間は磁気ヘッド62(2L
″)がトラック41上、・・・・・・をトレースするこ
とになり、隣接するトラック間で互いに逆のアジマス5
3及び54が形成される。
更に第4の実施例を第6図に示す、同図は磁気テープの
送り速度をn分の1(nは整数)に削減した場合、回転
シリンダーの回転速度もn分の1(nは整数)に削減し
て記録再生する方法である。
(但し、説明を簡単化するために磁気テープの送り速度
を半分に削減した場合を示す)同図において、77は回
転シリンダーの回転角、78及び79は通常記録時の2
系列のデータ列、80は磁気テープの送り速度を半減し
て1系列にしたデータ列(“D1″、 D2”、 ′D
3“、 “D4’″・・・・・・)、81及び82は磁
気テープの送り速度を半減して記録する時の2系列に分
離したデータ列(”D I R″、03E″、・・・・
・・及びD2E″”04E”、・・・・・・)、83は
磁気テープの送り速度を半減して記録する時の回転シリ
ンダーの回転角である。今、磁気ヘッドが第8図の様に
実装されているものとする1通常の記録の場合、回転シ
リンダーの回転角77が0度から180度の期間データ
列78及び79は各々磁気ヘッド94及び95を介して
、回転シリンダーの回転角77が180度から360度
の期間データ列78及び79は各々磁気ヘッド96及び
97を介して、回転シリンダーの回転角77が360度
から540度の期間データ列78及び79ば各々磁気ヘ
ッド94及び95を介して、・・・・・・各々記録され
る。
方、磁気テープの送り速度を半減して記録する時は記録
すべきデータレートは通常記録の半分であるからチャネ
ル当りの伝送速度を一定にすれば80のごとくl系列(
”D1″、D2″、″D3’“D4” ・・・・・・)
となる、ところで、本実施例では、データ列80の“’
DI”、D2”、′D3″″D4″ ・・・・・・をD
IE”、”D3E“′1・・・・・・及び“D2E″、
“D4E”、・・・・・・の2系列に分離しかつ時間軸
を伸張させてデータ列81及び82とする。そうして、
回転シリンダーの回転速度も83のごとく半減する。こ
うすることで磁気テープ上の記録波長はどちらの記録モ
ードでも同一でかつ磁気ヘッドを選択的に使用する必要
もない、当然記録されたトランクについては隣接間で逆
アジマスになる。
更に第5の実施例を第7図に示す、同図は磁気テープの
送り速度をn分の1(nは整数)に削減した場合、間欠
的に記録再生する方法である。同図において、84は回
転シリンダーの回転角、85及び86は通常記録時の2
系列のデータ列、87は磁気テープの送り速度を半減し
て記録する時の1系列にしたデータ列(“DI”、  
”D2″D3”   ”D4″、・・・・・・)、88
及び89は磁気テープの送り速度を半減して記録する時
の2系列に分離したデータ列(“DIP”、D3P”・
・・・・・及びD2P’、  D4P”、・・・・・・
)である。
今、磁気ヘッドが第8図の様に実装されているものとす
る。また、説明を簡単化するために磁気テープの送り速
度を半分に削減した場合を示す0通常の記録の場合、回
転シリンダーの回転角84が0度から180度の期間デ
ータ列85及び86は各々磁気ヘッド94及び95を介
して、回転シリンダーの回転角84が180度から36
0度の期間データ列85及び86は各々磁気へラド96
及び97を介して、回転シリンダーの回転角84が36
0度から540度の期間データ列86及び87は各々磁
気ヘッド94及び95を介して、・・・・・・各々記録
される。一方、磁気テープの送り速度を半減して記録す
る時は記録すべきデータレートは通常記録の半分である
からチャネル当りの伝送速度を一定にすれば87のごと
く1系列(“DI”D2”  ”03″、“D4″、・
・・・・・)となる、ところで、本実施例では’DI”
、”D2” 、”03″“D4″、・・・・・・のデー
タ列87をDIP″″D3P”  ・・・・・・のデー
タ列88及びD2P″″D4P″ ・・・・・・のデー
タ列89に2分割する。
そうして、回転シリンダーの回転速度は84のままで回
転角度の180度期間ごと(180度〜360度、18
0度〜360度、・・・・・・)にDIP″  D3P
”、・・・・・・のデータ列88及び“D2P”   
“D4P”、・・・・・・のデータ列89を間欠的に記
録する。こうすることで、磁気テープ上の記録波長はど
ちらの記録モードでも同一でかつ記録されたトラックに
ついて隣接間で逆アジマスになる。
上述の説明では説明及び図面を簡略化するために、2個
の磁気ヘッドを1組として回転シリンダー上に180度
対向して実装した場合で、かつ磁気テープの送り速度を
半減する場合を挙げている。
しかしながら、これらに限ることなく複数の磁気ヘッド
をIllとし、それを回転シリンダー上の1か所または
複数カ所に配置する方法で、磁気テープの送り速度をn
分の1(nは整数)に削減するものであっても本発明は
適用できることは明白である。
また、第3図に示した実施例では、追加する磁気ヘッド
は1個であるが、必ずしも1個に限定されるものではな
く条件に応じて複数個の磁気ヘッドを追加することもあ
りうる。
更に、第6図及び第7図での実施例におけるデータ列8
1,82.88.89の作成方法は説明に挙げたちの以
外色々な方法があるが、それらについての詳細な説明も
省略する。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明の磁気記録再生方
法によれば、複数種類のデータレートの情報を複数種類
の磁気テープ送り速度で効果的に記録再生することを可
能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回転ヘッドの模式
図、第2図は第1図での記録状態を示すテープパターン
図、第3図は本発明の第2の実施例を示す磁気ヘッドの
配置の模式図、第4図は第3図及び第5図での記録状態
を示すテープパターン図、第5図は本発明の第3の実施
例におけるヘッドのトレース位置とシリンダー回転角と
の関係を示す説明図、第6図は本発明の第4の実施例を
示すタイムチャート図、第7図は本発明の第5の実施例
を示すタイムチャート図、第8図は従来例を示すブロッ
ク図、第9図は第8図での記録状態を示すテープパター
ン図である。 1.2,10,11,12,13.14.15゜26.
27.2B、29,30,43,44.45゜46.4
7.55.56.57.5B、59,60゜61.62
・・・・・・磁気ヘッド、6.72・・・・・・磁気テ
ープ、22.23.53.54・・・・・・アジマス。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アジマス角が異なる複数の磁気ヘッドを回転シリ
    ンダー上の1か所または複数場所に配置して前記回転シ
    リンダーの回りに磁気テープを巻き付けて記録するよう
    に成し、前記磁気テープの送り速度をn分の1(nは整
    数)に削減して記録再生する場合に前記複数の磁気ヘッ
    ドのうちの一部を使用し、かつ前記磁気ヘッドの少なく
    とも1つを前記磁気テープ上のトラックに対して直角方
    向に変移させることを特徴とする磁気記録再生方法。
  2. (2)アジマス角が異なる複数の磁気ヘッドを回転シリ
    ンダー上の1か所または複数場所に配置するとともに前
    記磁気ヘッド以外に1個または複数の別の磁気ヘッドも
    前記回転シリンダー上に配置して前記回転シリンダーの
    回りに磁気テープを巻き付けて記録するように成し、前
    記磁気テープの送り速度をn分の1(nは整数)に削減
    して記録再生する場合に前記複数の磁気ヘッドと前記別
    の磁気ヘッドとを選択的に使用することを特徴とする磁
    気記録再生方法。
  3. (3)アジマス角が異なる複数の磁気テープを回転シリ
    ンダー上の1か所または複数場所に配置して前記回転シ
    リンダーの回りに磁気ヘッドを巻き付けて記録するよう
    に成し、前記磁気テープの送り速度をn分の1(nは整
    数)に削減して記録再生する場合は前記磁気テープを間
    欠的に送ることを特徴とする磁気記録再生方法。
  4. (4)アジマス角が異なる複数の磁気ヘッドを回転シリ
    ンダー上に1か所または複数場所に配置して前記回転シ
    リンダーの回りに磁気テープを巻き付けて記録するよう
    に成し、前記磁気テープの送り速度をn分の1(nは整
    数)に削減して記録再生する場合に記録すべき信号を通
    常の磁気テープ送りの場合と同じチャネル数に分割し、
    かつ前記回転シリンダーの回転速度も前記n分の1(n
    は整数)に削減することを特徴とする磁気記録再生方法
  5. (5)アジマス角が異なる複数の磁気ヘッドを回転シリ
    ンダー上の1か所または複数場所に配置して前記回転シ
    リンダーの回りに磁気テープを巻き付けて記録するよう
    に成し、前記磁気テープの送り速度をn分の1(nは整
    数)に削減して記録再生する場合に記録すべき信号を通
    常の磁気テープ送りと同じチャネル数に分割し、間欠的
    に記録再生することを特徴とする磁気記録再生方法。
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