JPH06115178A - 手書入力処理装置 - Google Patents

手書入力処理装置

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JPH06115178A
JPH06115178A JP28547892A JP28547892A JPH06115178A JP H06115178 A JPH06115178 A JP H06115178A JP 28547892 A JP28547892 A JP 28547892A JP 28547892 A JP28547892 A JP 28547892A JP H06115178 A JPH06115178 A JP H06115178A
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handwriting
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JP28547892A
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Shigeaki Sano
繁明 佐野
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Toppan Edge Inc
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Toppan Moore Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手書入力処理装置の用途を拡張する。 【構成】 手書入力処理装置1は、記入用窓4を開口し
た筐体2上面に、表示装置5、排出口6を設け、筐体2
内にはプリンタ7、プリンタ7と対向する移送トラクタ
8、伝票カッタ9、各一対の移送コロ10,11、記入
用窓4に対応位置する手書入力パッド12を設ける。筐
体2内に載置した連続伝票3を移送トラクタ8と各一対
の移送コロ10,11で移送する過程において、連続伝
票3に、プリンタ7により取引データを印字し、手書入
力パッド12上で取引内容を確認した顧客による署名の
手書入力を行い、伝票カッタ9で単位伝票に切断して排
出口6から排出する。手書入力に加えて、その前段で印
字入力ができるので、使用対象が広がる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用紙に手書された氏名
等の適宜な情報を入力処理するための手書入力処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種の手書入力処理装置
は、実開平3−95293号に開示されているように、
入力部上に送られてくる単位状もしくは連続状の用紙
に、単に手書入力をし得るに過ぎなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来にあ
っては、あらかじめ印字してある用紙を使用することは
できるが、用紙に新たに印字したうえ、さらに手書入力
することができないので、例えば、個別情報を印字して
請求書等の各種帳票類を発行するとともに、発行した帳
票類の印字内容を宛名人が確認した証拠として署名等を
帳票類に手書きし、これを入力処理することができなか
った。このように、従来の手書入力処理装置は、使用対
象が限定され用途が狭いという不都合があった。本発明
はこのような不都合を解消した手書入力処理装置を提供
するとを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために本発明の手書入力処理装置は、用紙に手書きで記
入される情報を入力するための手書入力パッド等の手書
入力部と、この手書入力部上に前記用紙を移送するため
の移送トラクタや移送ローラ等からなる用紙送り部と、
この用紙送り部による前記用紙の移送径路上に前記手書
入力部の前段に位置して設けられた前記用紙に情報を印
字するためのプリンタ等のプリント部とからなるもので
ある。
【0005】
【作用】プリント部で情報が印字された用紙が用紙送り
部によって手書入力部上に移送され、ここで手書き記入
により情報が入力され、手書き記入後の用紙はさらに移
送されて装置外へ排出される。
【0006】
【実施例】以下、本発明をクレジットカードによる商品
取引に適用した場合の好適な一実施例について、添付図
面に基づき詳細に説明する。ここにおいて、図1は手書
入力処理装置の外観を示す概略的な斜視図、図2はその
内部機構を一部を省略して示す概略的な断面図、図3は
その電気系統を示すブロック図である。
【0007】図1及び図2に示すように、手書入力処理
装置1の筐体2には、その上面に連続用紙たる連続伝票
3に手書きで記入するために開口された記入用窓4、適
宜な情報を液晶表示する表示装置5及び連続伝票3を排
出するために開口された排出口6が設けられている。前
記連続伝票3は、図示してはいないが、単位伝票毎に折
り兼切り用ミシン目を介して連接されてなり、また、幅
方向両端には移送孔が等間隔に透設されている。また、
図1に示すように、前記筐体2には、前記記入用窓4部
分に対応して、前記排出口6側で軸支された開閉蓋21
が設けられている。
【0008】そして、図2で明らかなように、連続伝票
3は筐体2内にジグザグ状に折り畳まれて載置され、そ
の始端部は上方に引き出されて、プリント部たるプリン
タ7と対向配置された移送トラクタ8のトラクタピンに
移送孔が係合されるよう導かれる。前記移送トラクタ8
に続いて、上下動して折り兼切り用ミシン目で連続伝票
3を切断する伝票カッタ9が設けられ、さらに続いて、
記入用窓4の両側にそれぞれ各一対の移送コロ10,1
1が設けられている。そして、前記連続伝票3は前記移
送トラクタ8及び各移送コロ10,11によって移送さ
れ、記入用窓4に対応して配置された手書入力部たる手
書入力パッド12上に導かれたうえ、排出口6から排出
されるよう構成されている。前記移送トラクタ8と前記
各一対の移送コロ10,11によって用紙送り部を構成
し、この用紙送り部及び前記伝票カッタ9は図示してい
ない筐体2内に配置された各別の駆動モータを駆動源と
している。
【0009】図3に示すように、手書入力パッド12は
制御部13に接続されるとともに、一対の分離したシー
トを備え、シートの一方は抵抗被覆を有し、シートの他
方は導体材料である。そして、連続用紙3上に加えられ
た筆圧による2つのシートの接触に応じた電圧値の変化
からペンの位置を検出し、この検出信号は前記制御部1
3によって図形データとして認識されるよう構成されて
いる。なお、前記手書入力パッド12の構成は公知なの
で詳述しないが、例えば、特公平1−43330号公報
で開示されている書込み台の構成を採用すればよい。
【0010】同じく図3に示すように、制御部13は、
図示していないカードの磁気ストライプ、バーコード、
ICメモリ等に記録されたIDコードを読み取るための
カードリーダ14及びカード所有者である顧客の取引デ
ータを入力するためのキーボード15の各出力が入力す
るよう構成されている。そして、カードリーダ14から
入力したIDコードは、制御部13からモデム16を介
して通信回線によりホストコンピュータ17に送られ、
ここで正規のコードか否かを判定し、判定結果を前記制
御部13に送り返すよう構成されている。また、前記制
御部13は、内部RAM(図示せず)を備え、キーボー
ド15からの取引データをこの内部RAMに一旦格納す
る一方、外部のハードディスク等の記憶装置18にも接
続されて、前記制御部13に入力された各データをこの
記憶装置18に格納し得るよう構成されている。さら
に、前記制御部13は移送トラクタ8及び各一対の移送
コロ10,11と、伝票カッタ9の各駆動モータを制御
するよう構成されるとともに、前記駆動モータの伝票送
り動作とプリンタ7の印字動作が連係してなされるよう
制御すべく構成されている。なお、制御部13の動作に
必要なソフトウェアはあらかじめ内部ROMに記録して
おくほか、フロッピーディスク等の適宜な媒体を介して
外部から供給することもできる。
【0011】次に、上述した装置による手書入力処理動
作について説明する。顧客から提示されたカードをカー
ドリーダ14にセットし、IDコードが読み取られる
と、読み取ったデータはカードリーダ14から制御部1
3に送られ、さらにモデム16を介して通信回線でホス
トコンピュータ17に送られ、ここで正規のIDコード
か否かを判定して、その結果を前記制御部13に送り返
す。このカードリーダ14によるIDコードの読み取り
と同時に、あるいはこれと前後して、キーボード15か
らはカード所有者である顧客の取引データが入力され、
このデータは制御部13の内部RAMに一旦格納され
る。そして、前記ホストコンピュータ17によってID
コードの正規性が確認されると、内部RAMに格納して
いた取引データをプリンタ7に出力して連続伝票3の所
定位置にこの取引データ19(図1参照)を印字する。
一方、IDコードが正規なものでないと判定されると、
「カードの読み取りが出来ません」等のあらかじめ決め
られている適宜なメッセージを表示装置5に表示して処
理動作を中止する。
【0012】印字動作が終了すると、駆動モータが駆動
されて移送トラクタ8及び各一対の移送コロ10,11
が駆動され、連続伝票3の印字された単位伝票部分は所
定距離移送されて手書入力パッド12上に位置し、記入
用窓4に対応する(図1図示状態)。ここで、顧客が伝
票に印字された取引データ19を確認し、伝票の署名欄
20に自己の氏名を署名すると取引が成立する。そし
て、この署名欄20に記入された署名は手書入力パッド
12により検出されて制御部13に送られ、図形データ
として認識され、キーボード15から入力された取引デ
ータと関連付けられて、記憶装置18に格納される。な
お、本手書入力装置1がPOS端末装置として利用され
る場合には、これらのデータは、モデム16を介して通
信回線によりホストコンピュータ17にも転送される。
【0013】続いて、伝票カッタ9が駆動されて連続伝
票3が単位伝票に切断され、さらに各一対の移送コロ1
0,11が駆動され、単位伝票は排出口6から筐体2外
へと排出される。この排出によって1回の処理動作が終
了し、次の動作に備える。
【0014】なお、本発明は上述した実施例に限定され
ず、伝票カッタ9を設けずに、排出口6に固定カッタを
設けておき、排出された伝票を手で固定カッタに当てて
切断してもよい。また、用紙は連続伝票3に限らず、単
位化された伝票でもよいほか、種類も伝票に限らず、用
途に応じて適宜選択される。さらに、上述した実施例で
はカードリーダ14とキーボード15を別体として構成
したが、図1に鎖線で示すように、これらを手書入力処
理装置1に一体的に設けてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、連続用紙にプリントしたうえ、手書入
力を行うことができるので、手書入力処理装置の用途が
広がるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】手書入力装置の概略的な斜視図。
【図2】内部機構の一部を省略して示す概略的な断面
図。
【図3】電気系統を示すブロック図。
【符号の説明】
1 手書入力処理装置 2 筐体 3 連続伝票 4 記入用窓 5 表示装置 6 排出口 7 プリンタ 8 移送トラクタ 10,11 移送コロ 12 手書入力パッド 13 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙に手書きで記入される情報を入力す
    るための手書入力部と、この手書入力部上に前記用紙を
    移送するための用紙送り部と、この用紙送り部による前
    記用紙の移送径路上に前記手書入力部の前段に位置して
    設けられた前記用紙に情報を印字するためのプリント部
    とからなることを特徴とする手書入力処理装置。
JP28547892A 1992-09-30 1992-09-30 手書入力処理装置 Expired - Fee Related JP3241457B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013025451A (ja) * 2011-07-19 2013-02-04 Nec Infrontia Corp プリンタおよび決済システム

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JP2013025451A (ja) * 2011-07-19 2013-02-04 Nec Infrontia Corp プリンタおよび決済システム

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