JP3134041B2 - 電子式キャッシュレジスタ - Google Patents
電子式キャッシュレジスタInfo
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Description
(販売時点情報管理)システムにおける商品販売登録用
端末機として利用される電子式キャッシュレジスタに係
わり、特にレシート用紙を使用して領収書,クレジット
売上票等の券を発券する機能を備えたものに関する。
シートを印字発行するためのプリンタを備えている。図
7に前記プリンタの要部構造を示す。このプリンタは、
ロール体から引出された帯状のレシート用紙1がプラテ
ン入口側のペーパガイドプラテン2a,2bによりガイ
ドされてプラテン3を約半周巻回し、さらにプラテン出
口側のペーパガイド4a,4bによりガイドされてカッ
タ部5を通過した後、図示しないレシート排出口から外
部へ排出されるように、前記レシート用紙1の搬送路を
形成している。
り前記プラテン3及び図示しないペーパフィード用の駆
動ローラを間欠的に回転させることにより、前記レシー
ト用紙1を搬送路に沿って所定量ずつ搬送し、この所定
量の搬送が行われる毎に前記プラテン3に対向して設け
られたラインサーマル式の印字ヘッド7によって前記レ
シート用紙1に1行分のデータを印字する。ここに、印
字ヘッド7及びプラテン3は印字部を構成する。また、
例えば1取引にて買上げられる全商品の登録終了を宣言
する締めキーの操作入力に応動して前記カッタ部5を作
動させることにより、前記レシート用紙1を切断して1
取引のレシートを発行する。
Pと前記カッタ部5における切断位置Qとは、プリンタ
の構造上、離さざるを得ない。このため、印字位置Pと
切断位置Qとの距離を印字行数に換算してX行とする
と、締めキーの操作入力によりレシート最終行のデータ
(取引番号,責任者番号等)を印字した後、続けてX行
分のフィードを行ってからレシート用紙1を切断するよ
うに制御する必要があった。
終行のデータを印字後、次の取引に対するレシートのヘ
ッダデータとして店名やロゴマーク等を印字しながらレ
シート用紙1をフィードし、X行分のフィードを行った
ならばレシート用紙1を切断するように制御して、発行
レシートの上部に無駄な余白が生じないようにしてい
た。
式キャッシュレジスタのなかには、領収書の発券機能を
備えたものがある。この領収書発券機能は、領収書の発
券を指令する領収書キーを設け、締めキーの操作入力後
に前記領収書キーが操作入力されると、前記締めキーの
操作入力により登録終了が宣言された取引に関する領収
書データを作成し、この領収書データを前記プリンタで
レシート用紙1に印字し切断して領収書を発券する機能
である。
字例を示す。すなわち、合計金額1000円の取引(取
引番号9999)があり、この取引に対する締めキー操
作に応動して先ず領域G1の部分が印字され、切断線L
1にて切断されて、レシートR1が発行される。次に、
領収書キー操作に応動して領域G2の部分が印字され、
切断線L2にて切断されて、領収書R2が発行される。
左90度回転した文字で印字される横長のフォーマット
であって、受取人署名欄r1、額面金額欄r2、収入印
紙貼付欄r3、日付欄r4等が設けられ、金額欄r2に
は取引合計金額が、日付欄r4には日付データがそれぞ
れ印字されて発行される。
領収書発券機能を有する電子式キャッシュレジスタにお
いても次のような解決すべき課題があった。すなわち、
プリンタの構造上、レシートの余白部分を少なくするた
めには、レシートR1の最終行のデータ印字後や領収書
R2の最終行のデータ印字後に、続けて次の取引に対す
るレシートのヘッダデータ(店名・ロゴ部)Hを印字し
てからレシート用紙1を切断しなければならないので、
図8に示すように領収書R2にもヘッダデータHが印字
されていた。このヘッダデータHは領収書R2には全く
不要なものであり体裁も悪い。そこで、従来はヘッダデ
ータHの印字部分をキャッシャが手作業で切り離してか
ら客に渡しており、面倒であった。
支払い業務を処理し、レシート用紙を使用してその取引
のレシート発行後にクレジット売上票を印字発行する機
能を備えた電子式キャッシュレジスタ等においても当て
はまる。
は、締めキーの操作入力によりレシート用紙に印字され
た次の取引に対するレシートのヘッダデータの部分を自
動的に切断して体裁のよい券を発券することができ、キ
ャッシャの負担を軽減できる電子式キャッシュレジスタ
を提供しようとするものである。
により売上登録された商品のデータ等を印字部にてロー
ル体から引出されたレシート用紙に印字し、かつ1取引
にて買上げられる全商品の登録終了を宣言する締めキー
の操作入力に応動してレシート最終行のデータを印字
し、続いてレシート用紙に次の取引に対するレシートの
ヘッダデータを印字または押印した後、印字部よりも下
流側に固定されたカッタ部にてレシート用紙をレシート
最終行のデータとヘッダデータとの境界で切断してレシ
ートを発行するプリンタを備えるとともに、発券を指令
する発券キーを備え、締めキーの操作入力後に発券キー
が操作入力されると、締めキーの操作入力により登録終
了が宣言された取引に関する券データを作成し、この券
データを印字部にてレシート用紙に印字し、続いてヘッ
ダデータを印字または押印した後、カッタ部にてレシー
ト用紙を券データとヘッダデータとの境界で切断して発
券するようにした電子式キャッシュレジスタにおいて、
締めキーの操作入力後に発券キーが操作入力されると、
レシート用紙を、締めキーの操作入力に応動して印字さ
れたヘッダデータの印字領域と発券キーの操作入力に応
動して印字された券データの印字領域との境界で切断す
るレシートカット手段を備えたものである。
段により1取引にて買上げられる全商品の売上登録が行
われ、締めキーの操作入力により登録終了が宣言される
と、その取引に対するレシートが発行される。このと
き、レシート用紙には既に次の取引に対するレシートの
ヘッダデータが印字されている。この状態で、発券を指
令する発券キーが操作入力されると、先の取引に関する
券データが作成され、この券データがレシート用紙に印
字される。このとき、先ず、締めキーの操作入力に応動
して印字されたヘッダデータの印字領域と発券キーの操
作入力に応動して印字された券データの印字領域との境
界でレシート用紙が切断される。次に、券データの印字
に続いて次の取引に対するレシートのヘッダデータが再
度印字されたならば、この券データの印字領域と再度の
ヘッダデータ印字領域との境界でレシート用紙が切断さ
れて、券が発券される。したがって発券される券はヘッ
ダデータが印字されていない体裁のよいものとなる。
式キャッシュレジスタに適用した一実施例について、図
面を参照しながら説明する。図1はかかる電子式キャッ
シュレジスタの外観を示す斜視図であって、本体11の
正面にキーボード12とモードスイッチ13が設けられ
ており、上面に表示器14が設けられており、下面に現
金等を収容するためのドロワ15が設置されている。
ーナル用紙にデータ印字するためのプリンタ16が内蔵
されており、このプリンタ16によって印字されたレシ
ート用紙はレシート発行口17から排出され、ジャーナ
ル用紙は内部にて巻き取られる。ここで、レシート印字
側のプリンタ構造は図7に示した通りで、従来と変わら
ず、ここでの説明は省略する。
部門キー12c,小計キー12d,締めキー12e等の
商品登録業務に必要な各種キーの他に、領収書の発券を
指令する発券キーとして領収書キー12aを配設したも
のである。
「点検」,「精算」,「設定」等の各種業務モードを選
択し、その実行を本体11の制御部に指令するものであ
る。因みに「登録」モードとは客買上商品の販売データ
を記憶部に売上登録してレシートを発行する業務のモー
ド、「点検」モードとは「登録」によって記憶部に売上
登録された売上合計データをレポート出力する業務のモ
ード、「精算」モードとは点検と同様に記憶部の売上合
計データをレポート出力した後記憶部の内容をクリアす
る業務のモード、「設定」モードとは「登録」等の各種
業務を実行する上で必要なデータを予め記憶部に設定し
ておく業務のモードである。
部制御回路構成を示すブロック図であって、この電子式
キャッシュレジスタは、本体11に制御部中枢をなすC
PU(中央処理装置)21を搭載している。また、プロ
グラムデータやキャラクタジェネレータデータ等の固定
的データが予め格納されたROM(リード・オンリ・メ
モリ)22と、図3(a)に示すように販売データを売
上登録するための売上登録ファイル31、1取引にて買
上げられる全商品の値段を合算して合計金額を記憶する
1取引合計器32、レシート用紙及びジャーナル用紙へ
の印字データを記憶する印字バッファ33等が形成され
たRAM(ランダム・アクセス・メモリ)23を搭載し
ている。
は、日付及び時刻を計時する時計回路24、前記キーボ
ード12からのキー信号を取込むキーボードコントロー
ラ25、前記表示器14に表示データ及び表示制御コマ
ンドを送出する表示器コントローラ26、前記プリンタ
16に印字データ及び印字制御コマンドを送出するプリ
ンタコントローラ27、前記モードスイッチ13からの
信号が入力されるとともに、前記ドロワ15を自動開放
させるドロワ開放装置15aに開放指令信号を送出する
I/Oポート28等を搭載している。
RAM23,時計回路24,キーボードコントローラ2
5,表示器コントローラ26,プリンタコントローラ2
7及びI/Oポート28とを、データバス,アドレスバ
ス等のバスライン29で相互に接続している。
前記RAM23に、図3(b)に示すようにレシートの
ヘッダデータとしての店名・ロゴ部印字データ、客に渡
される領収書本体の印字フォーマットデータ、店側の控
となる領収書控の印字フォーマットデータがそれぞれ予
め設定される印字データ設定テーブル34と、領収書に
印字される額面金額,番号及び発行日の各項目データを
記憶する領収書項目データメモリ35と、領収書の発行
枚数を計数する領収書番号カウンタA及びレシート用紙
への印字行数を計数する印字行数カウンタNとからなる
カウンタメモリ36を形成している。
定される領収書本体印字フォーマットデータは、図4
(a)に示すように、レシートに対して左90度回転し
た文字で印字される横長フォーマットのデータであっ
て、受取人署名欄41、額面金額欄42、収入印紙貼付
欄43、日付欄44、領収書番号欄45等が設けられて
いる。
は、図4(b)に示すように、レシートと同一方向の文
字で印字されるフォーマットのデータであって、額面金
額欄46、日付欄47、領収書番号欄48等が設けられ
ている。
シートの上部に印字される店名やロゴマーク等の固定的
なデータであって、店側が任意に設定する。なお、この
店名・ロゴ部印字データの行数は印字ヘッド7による印
字位置Pとカッタ部5による切断位置Qとの距離に相当
する印字行数Xよりも少なく設定されている。
ッチ13により「登録」モードが選択されている状態
で、特にキーボードコントローラ25に入力されたキー
信号により領収書キー12aの操作入力を検知すると、
図5の流れ図に示す領収書キー処理を実行するようにプ
ログラム構成されている。
理を開始すると、先ず締めキー12eの入力後に領収書
キー12aが操作入力されたのか否かを判断する。ここ
で、CPU21は、例えば締めキー12eの操作入力に
応動してその取引に対するレシートが発行されたことに
よりセットされ、領収書キー以外のキー操作でリセット
される締めキーフラグを調べる。そして、締めキーフラ
グがリセットされている場合には締めキー12e以外の
キー入力後に領収書キー12aが操作入力された操作ミ
スなので、領収書キー12aのキー操作をエラーとす
る。
いる場合には、締めキー12eの入力後に領収書キー1
2aが操作入力されたので、1取引合計器32内の売上
合計金額、すなわち前記締めキー12eにより登録終了
が宣言された1取引にて買上げられた全商品の合計金額
を領収書項目データメモリ35の項目「領収書額面金
額」エリアに書き込む。また、カウンタメモリ36にお
ける領収書番号カウンタAを「+1」だけカウントアッ
プし、その計数値を領収書項目データメモリ35の項目
「領収書番号」エリアに書き込む。さらに、時計回路2
4にて計時されている日付データを読み込んで、領収書
項目データメモリ35の項目「領収書発行日」エリアに
書き込む。
設定されている領収書控印字フォーマットデータの額面
金額欄46を前記領収書項目データメモリ35の項目
「領収書額面金額」エリアの内容に、日付欄47を項目
「領収書発行日」エリアの内容に、領収書番号欄48を
項目「領収書番号」エリアの内容にそれぞれ書換えて領
収書控の印字データを作成したならば、印字バッファ3
3に描画する。しかる後、印字バッファ33内の印字デ
ータを先頭から1行ずつ読出し、プリンタコントローラ
27を介してプリンタ16に送出して、レシート用紙1
への印字を行わせる。
ば、次に印字データ設定テーブル34に予め設定されて
いる領収書本体印字フォーマットデータの額面金額欄4
2を前記領収書項目データメモリ35の項目「領収書額
面金額」エリアの内容に、日付欄44を項目「領収書発
行日」エリアの内容に、領収書番号欄45を項目「領収
書番号」エリアの内容に、それぞれ左90度回転文字で
書換えて領収書本体の印字データを作成したならば、印
字バッファ33に描画する。
字行数カウンタNを“0”クリアした後、印字バッファ
33内の印字データを先頭から1行ずつ読出し、プリン
タコントローラ27を介してプリンタ16に送出して、
レシート用紙1への印字を行わせる。このとき、1行分
の印字データを送出する毎に印字行数カウンタNをカウ
ントアップし、このカウンタNが印字ヘッド7による印
字位置Pとカッタ部5による切断位置Qとの距離に相当
する印字行数Xに一致したならば、用紙切断コマンドを
プリンタ16に供給してカッタ部5によりレシート用紙
1を切断させる(レシートカット手段)。その後、印字
バッファ33内の残りの印字データを先頭から1行ずつ
読出し、プリンタコントローラ27を介してプリンタ1
6に送出して、レシート用紙1への印字を行わせる。
らば、次に前記カウンタメモリ36における印字行数カ
ウンタNを“0”クリアするとともに、印字データ設定
テーブル34に予め設定されている店名・ロゴ部印字デ
ータを印字バッファ33に描画する。そして、この印字
バッファ33内の印字データを先頭から1行ずつ読出
し、プリンタコントローラ27を介してプリンタ16に
送出して、レシート用紙1への印字を行わせる。このと
き、1行分の印字データを送出する毎に印字行数カウン
タNをカウントアップする。
を全て送出し終えたならば、1行分の空フィードコマン
ドをプリンタ16に供給してレシート用紙1を空フィー
ドさせるとともに、印字行数カウンタNをカウントアッ
プし、このカウンタNが前記印字行数Xに一致したなら
ば、用紙切断コマンドをプリンタ16に供給してカッタ
部5によりレシート用紙1を切断させる。以上で領収書
キー処理を終了する。なお、ジャーナル用紙に対して
は、領収書が発券されたことを示すデータ(例えば「領
収書発券」)をプリンタ16によって印字するように構
成されている。
は、例えば今、合計金額1000円の取引(取引番号9
999)があり、この取引に対する締めキー12eが操
作入力されると、図6に示すレシート用紙1の印字例に
おいて、領域G1の部分が印字され、カッタ部5により
切断線L1にて切断されて、レシートR1がレシート発
行口17から発行される。このとき、レシート用紙1に
は既に次の取引に対するレシートのヘッダデータ(店名
・ロゴ部)H1が印字されている。
と、先ず図4(b)に示す領収書控印字フォーマットデ
ータの額面金額欄46が領収書項目データメモリ35の
項目「領収書額面金額」エリアの内容に、日付欄47が
項目「領収書発行日」エリアの内容に、領収書番号欄4
8が項目「領収書番号」エリアの内容にそれぞれ書換え
られて領収書控の印字データが作成される。そして、こ
の印字データがプリンタ16に出力されて、領域G3の
部分が印字される。
ォーマットデータの額面金額欄42が領収書項目データ
メモリ35の項目「領収書額面金額」エリアの内容に、
日付欄44が項目「領収書発行日」エリアの内容に、領
収書番号欄45が項目「領収書番号」エリアの内容にそ
れぞれ左90度回転文字で書換えられて領収書本体の印
字データが作成される。そして、この印字データがプリ
ンタ16に出力されて、領域G4の部分が印字される。
このとき、先頭からX行分の印字が行われた時点でカッ
タ部5が作動し、レシート用紙1が切断線L3にて切断
されて、領収書控R3がレシート発行口17から発券さ
れる。
16に出力されて、領域G5の部分、すなわち次の取引
に対するレシートのヘッダデータH2が印字される。そ
して印字後、カッタ部5が作動し、レシート用紙1が切
断線L4にて切断されて、領収書本体R4がレシート発
行口17から発券される。そこで、店側は後から発券さ
れた領収書本体R4を買物客に渡し、先に発券された領
収書控R3を保管する。
には店名やロゴマーク等のヘッダデータが印字されてい
ないので見栄えがよく、客に好印象を与えることができ
る。一方、プリンタ16の構造上、締めキー12eの操
作入力に応動して印字せざるを得ない次の取引に対する
レシートのヘッダデータ印字部分は領収書控R3の一部
として使用され、この領収書控R3は店側が保管するの
で、ヘッダデータ印字部分を切り離して破棄するような
無駄を生じ得ず効率的である。
をカウントし、印字ヘッド7による印字位置Pとカッタ
部5による切断位置Qとの距離に相当する印字行数Xに
達したときカッタ部5を作動してレシート用紙1を切断
することにより、領収書控R3と領収書本体R4とを自
動的に切断して発券するようにしている。従って、領収
書控R3と領収書本体R4とを切断する手間が不要であ
る。
のではない。例えば前記実施例では領収書発行機能を有
する電子式キャッシュレジスタに本発明を適用したが、
クレジットによる代金支払い業務を処理し、レシート用
紙を使用してその取引のレシート発行後にクレジット売
上票を印字発行する機能を備えた電子式キャッシュレジ
スタ等にも本発明は適用可能である。
書控印字データを作成し、締めキー12eの入力に応動
して印字されていたヘッダデータH1に続いてこの領収
書控印字データを印字し、その後、領収書本体印字デー
タを印字するようにしたが、この領収書控印字データの
作成及び印字処理を省略しても、発券される領収書本体
R4には店名やロゴマーク等のヘッダデータが印字され
ていないので、キャッシャの負担になることなく体裁の
よい領収書を発券できる効果は奏し得る。
ータを印字する場合を示したが、印字ヘッド7とカッタ
部5との間にヘッダデータを押印するためのスタンプを
設け、締めキー12eの操作入力に応動してこのスタン
プにより次の取引に対するヘッダデータを押印してから
レシート用紙を切断する構造のプリンタを備えた電子式
キャッシュレジスタにも本発明は適用できる。
限らず、レシートに固定的に印字されるデータ、例えば
コマーシャルメッセージ等を含んでもよい。さらに、領
収書本体R4及び領収書控R3の各印字フォーマットは
前記各実施例のフォーマットに限定されるものではな
い。また上位のホスト機器に通信回線を介して接続され
たPOS端末にも本発明は適用可能である。
収書等の券発券時には、締めキーの操作入力によりレシ
ート用紙に印字された次の取引に対するレシートのヘッ
ダデータの部分を自動的に切断して体裁のよい券を発券
することができ、キャッシャの負担を軽減できる電子式
キャッシュレジスタを提供できる。
ジスタの外観を示す斜視図。
エリアを示す図。
トを示す模式図。
を示す流れ図。
図。
Claims (1)
- 【請求項1】 商品登録手段により売上登録された商品
のデータ等を印字部にてロール体から引出されたレシー
ト用紙に印字し、かつ1取引にて買上げられる全商品の
登録終了を宣言する締めキーの操作入力に応動してレシ
ート最終行のデータを印字し、続いて前記レシート用紙
に次の取引に対するレシートのヘッダデータを印字また
は押印した後、前記印字部よりも下流側に固定されたカ
ッタ部にて前記レシート用紙を前記レシート最終行のデ
ータと前記ヘッダデータとの境界で切断してレシートを
発行するプリンタを備えるとともに、発券を指令する発
券キーを備え、前記締めキーの操作入力後に前記発券キ
ーが操作入力されると、前記締めキーの操作入力により
登録終了が宣言された取引に関する券データを作成し、
この券データを前記印字部にて前記レシート用紙に印字
し、続いて前記ヘッダデータを印字または押印した後、
前記カッタ部にて前記レシート用紙を前記券データと前
記ヘッダデータとの境界で切断して発券するようにした
電子式キャッシュレジスタにおいて、 前記締めキーの操作入力後に前記発券キーが操作入力さ
れると、前記レシート用紙を、前記締めキーの操作入力
に応動して印字された前記ヘッダデータの印字領域と前
記発券キーの操作入力に応動して印字された前記券デー
タの印字領域との境界で切断するレシートカット手段を
備えたことを特徴とする電子式キャッシュレジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07126697A JP3134041B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 電子式キャッシュレジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07126697A JP3134041B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 電子式キャッシュレジスタ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4550294A Division JP2902935B2 (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 電子式キャッシュレジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07296256A JPH07296256A (ja) | 1995-11-10 |
JP3134041B2 true JP3134041B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=14941617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07126697A Expired - Lifetime JP3134041B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 電子式キャッシュレジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3134041B2 (ja) |
-
1995
- 1995-05-25 JP JP07126697A patent/JP3134041B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07296256A (ja) | 1995-11-10 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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