JP2001274930A - 小型携帯端末 - Google Patents

小型携帯端末

Info

Publication number
JP2001274930A
JP2001274930A JP2000089203A JP2000089203A JP2001274930A JP 2001274930 A JP2001274930 A JP 2001274930A JP 2000089203 A JP2000089203 A JP 2000089203A JP 2000089203 A JP2000089203 A JP 2000089203A JP 2001274930 A JP2001274930 A JP 2001274930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
medium
paper
unit
port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000089203A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Kudo
達也 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2000089203A priority Critical patent/JP2001274930A/ja
Publication of JP2001274930A publication Critical patent/JP2001274930A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタ機能とスキャナ機能とを備え、持ち
運びが容易な小型携帯端末を得る。 【解決手段】 携帯可能な筐体2に、プリンタ部6を収
納し、プリンタ部6で印字する印字媒体を取り込む給紙
口7と排出する排紙口8と給紙口7からプリンタ部6を
経て排紙口8へ通じる用紙搬送路15とを設け、更に、
スキャナ部10を収納し、スキャナ部10で画像を読み
取る読取媒体が差し込まれる差込口11と排出される排
出口12と差込口11からスキャナ部10を経て排出口
12へ通じる読取搬送路16とを設ける。これにより、
携帯可能な筐体2にプリンタ部6及びスキャナ部10が
収納されるため、プリンタ機能とスキャナ機能とを容易
に持ち運ぶことができ、文字や画像を取り込んで印字す
るという作業を携帯可能な装置一つで行うことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯して使用でき
る程度に小型軽量で、用紙に印字して発行する小型携帯
端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯して使用可能な業務用の小型
携帯端末が知られている。このような小型携帯端末は、
一般に、所定の作業に用いられる専用機として構成さ
れ、その作業における各種の操作を受けることにより、
所定の処理を行う。こういった小型携帯端末は、従来、
プリンタ機能を備えないものであり、用紙に印字して発
行する必要がある場合には、別体のプリンタを用意し、
データは、両者をケーブルで繋ぐか或いは赤外線によっ
て送受信され、印字が行われる。
【0003】また、写真や絵などのイメージデータを取
り込むには、小型携帯端末とは別体のイメージスキャナ
を用意し、プリンタと同様、ケーブルを介しての通信
か、赤外線通信によって、データの送受信を行ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の小型携帯端末
は、プリンタやスキャナと別体として構成されているの
で、プリンタやスキャナも携帯する必要がある場合に
は、持ち運びにくい。また、それぞれケーブル或いは赤
外線によって通信が行われるために、これらのもので送
受信できるようにする必要があり、操作性が悪い。
【0005】本発明は、プリンタ機能とスキャナ機能と
を備え、持ち運びが容易で操作性の良い小型携帯端末を
得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の小
型携帯端末は、携帯可能な筐体と、前記筐体内に収納さ
れた制御部と、前記筐体の表面に設けられ前記制御部で
処理された内容を表示する表示部と、前記筐体の表面に
設けられ前記制御部にデータを入力する操作部と、前記
筐体に形成された印字媒体を取り込む給紙口と、筐体内
に収納され、前記給紙口から取り込まれた前記印字媒体
に前記制御部で処理されたデータを印字ヘッドにより印
字するプリンタ部と、前記プリンタ部で印字された前記
印字媒体を前記筐体外へ排出する前記筐体に形成された
排紙口と、前記給紙口から前記プリンタ部を経て前記排
紙口へ通じ前記印字媒体を搬送する用紙搬送路と、前記
筐体に形成され読み取る画像を有する読取媒体が差し込
まれる差込口と、前記差込口から差し込まれた前記読取
媒体に接してこの読取媒体を搬送する搬送ローラとこの
搬送ローラに近接する方向に付勢されて弾性的に保持さ
れ、前記読取媒体が有する画像を読み取るCCDとを備
えるスキャナ部と、前記スキャナ部で画像を読み取られ
た後の前記読取媒体を前記筐体外へ排出する前記筐体に
形成された排出口と、前記差込口から前記スキャナ部を
経て前記排出口へ通じ前記読取媒体が搬送される読取搬
送部とを備える。
【0007】したがって、携帯可能な筐体にプリンタ部
及びスキャナ部がともに収納されているので、文字や画
像を取り込んで印字するという作業を携帯可能な装置一
つで行うことができる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の小
型携帯端末であって、前記プリンタ部は前記筐体の一端
に寄せて配置され、前記表示部及び前記操作部は前記筐
体の他端に寄せて配置され、前記給紙口は前記筐体の一
端面に配置され、前記給紙口への印字媒体の挿し込み方
向及び前記排紙口からの印字媒体の排出方向は前記表示
部の表示面に略平行であって、前記用紙搬送路は前記印
字媒体を略U字型に折り返すように形成されていて、前
記排出口は前記給紙口の近傍に設けられ、前記差込口は
前記排紙口の近傍に設けられている。
【0009】したがって、印字状態を確認しやすくする
ために排紙口が表面に配置されていても、排出された印
字媒体が表示部及び操作部を覆わない。そして、筐体内
のスペースの都合により、用紙搬送路と読取搬送路とが
近接配置されてしまった場合でも、給紙口と差込口とを
近接配置せずに、差込口を排紙口の近傍に、給紙口を排
出口の近傍に配置することにより、読取媒体や印字媒体
を近接配置されている誤った口に差し込んだとしても、
誤った搬送路にそのまま引き込まれるという不都合が防
止できる。さらに、このように配置されていることによ
り、排出口から排出される読取媒体と排紙口から排紙さ
れる印字媒体とが互いに干渉しない。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の小型携帯端末の実施の一
形態について、図面を用いて説明する。まず、図1は本
実施の形態の小型携帯端末1の外観を示す平面図、図2
は小型携帯端末1の正面図、図3は小型携帯端末1の背
面図であって、図4は、一部を縦断面とした左側面図で
ある。筐体2の上面手前左側には、表示部としての液晶
ディスプレイ3が設けられている。液晶ディスプレイ3
には、操作状況や各種情報の表示に用いられる。また、
液晶ディスプレイ3の表面には、操作部としてのタッチ
パネル4が備えられている。そして、筐体2の上面手前
右側には、操作部としてのキーボード5が液晶ディスプ
レイ3の右側に並べて設けられている。キーボード5に
は、テンキーやファンクションキーなどのキーが配設さ
れている。
【0011】筐体2内には、プリンタ部6が背面側へ寄
せて収納されている。プリンタ部6へ印字媒体を取り込
む給紙口7は、筐体2の背面に形成されていて、印字媒
体を排出する排紙口8は、筐体2上面の中央よりもやや
奥(背面側)に形成されている。排紙口8の縁には、印
字媒体としてロール紙などの連続紙が用いられた場合に
それを切断するためのカッタ9が設けられている。
【0012】プリンタ部6の上方には、スキャナ部10
が配設されている。読み取られる画像を有する読取媒体
S(図7参照)が差し込まれる差込口11は、排紙口8
の近傍に形成されており、読取媒体Sが排出される排出
口12は、給紙口7の近傍に形成されている。
【0013】プリンタ部6の構成について説明する。給
紙口7から排紙口8に至る用紙搬送路15の排紙口8よ
りわずかに用紙搬送方向上流側には、印字ヘッドである
サーマルヘッド13とプラテンローラ14とが配設され
ている。このプラテンローラ14の外周面を利用して、
用紙搬送路15には、略U字型の屈曲部分が形成されて
いる。これにより、排紙口8から排出される印字媒体
は、液晶ディスプレイ3及びキーボード5を覆わないよ
うに、上方かつ後方(背面側)へ向かって排出され、さ
らに、印字面を上向きにして排出される。ここで、排紙
動作は、印字媒体の最後端をサーマルヘッド13とプラ
テンローラ14とに噛まれた状態で停止するよう制御さ
れている。これにより、印字媒体を落下させてしまうこ
とがない。
【0014】続いて、スキャナ部10の構成について説
明する。スキャナ部10は搬送ローラ17とCCD18
とを有し、差込口11からスキャナ部10を経て排出口
12へ通じる読取搬送路16を挟んで下側に搬送ローラ
17が、上側にCCD18が配設されている。ここで、
読取搬送路16は、読取媒体Sがプラスチック等ででき
たカードのように硬い場合にも画像読取可能であるよう
に、略直線状に形成されている。また、読取搬送路16
の終端部は、排出口12から排出される読取媒体が給紙
口7に差し込まれた印字媒体に干渉せずに印字媒体の給
紙方向に略平行に排出されるように、ガイド部材27に
よってわずかに屈曲させられている。
【0015】CCD18は、図5に示すように、支持部
材19に取り付けられて支持されている。支持部材19
は、図5及び図6に示すように、CCD18を支持する
平板部20の両端に腕部21と側板22とが設けられた
形状である。腕部21の先端21aは、筐体2に設けら
れた図示しない軸部で回動自在に支持されている。側板
22は、搬送ローラ17の回転軸に係合する係合溝23
を有している。このような構造によって、支持部材19
に支持されたCCD18は、支持部材19の回動に従っ
て搬送ローラ17に近接離反する。その際、CCD18
の移動経路は、搬送ローラ17の回転軸と係合溝23と
の係合により規制されている。そして、図4に示すよう
に、一端を筐体2に固着された板バネ24の付勢力によ
って、CCD18は、平板部20のCCD18が取り付
けられている面の反対側の面から、搬送ローラ17に圧
接するように付勢されている。
【0016】なお、筐体2内のスペースの都合により、
用紙搬送路15と読取搬送路16とが近接させる場合で
も、給紙口7と差込口11とを近接配置せずに、差込口
11を排紙口8の近傍に、給紙口7を排出口12の近傍
に配置することで、読取媒体Sや印字媒体を近接配置さ
れている誤った口に差し込んだとしても、誤った搬送路
にそのまま引き込まれるという不都合が防止できる。
【0017】また、図7に示すように、差込口11に
は、差込口11に読取媒体Sが差し込まれたことを検知
するとともに読取媒体Sの幅を検知するセンサ25が、
読取媒体Sの幅方向(図7における紙面方向)に沿った
複数の所定位置に設けられている。センサ25は、差込
口11に差し込まれた読取媒体Sに干渉する位置に突出
するフィラー26を有しており、読取媒体Sが差込口1
1に差し込まれてセンサ25のフィラー26が押し下げ
られることによって、読取媒体Sの有無を検知する。ま
たそれとともに、読取媒体Sを検知したセンサ25の数
によって、読取媒体Sの幅を簡易的に認識できる。
【0018】ここで、本実施の形態の小型携帯端末1
は、例えば、スキャナ部10で読取媒体Sとしての運転
免許証の画像や文字を読み込んで、印字媒体としての交
通規則違反の違反切符などに所定事項を印字する等とい
った用途に用いられる。このように、差込口11に差し
込まれる読取媒体Sの種類がある程度限定されるので、
読取媒体Sの幅をセンサ25によって簡易的に認識する
ことによって、読取媒体Sの種類を認識できる。
【0019】次に、本実施の形態の小型携帯端末1が備
える各部の電気的接続について図8を用いて説明する。
まず、各種の演算処理を実行し各部を集中的に制御する
制御部であるCPU28には、ROM29及びRAM3
0がシステムバス31を介してバス接続されている。R
OM29は、プログラムを格納した媒体であり、このプ
ログラムに従ってCPU28が各部を制御する。RAM
30は、各種の可変情報を一時的に格納する。また、R
AM30の一部領域は、各種のカウンタ領域として利用
される。
【0020】CPU28には、さらに、液晶ディスプレ
イ3が接続された表示部コントローラ32や、上位機と
の通信等に用いられる標準IF33及び赤外線通信用I
F34が接続されている。
【0021】さらに、CPU28には、システムバス3
1によってプリンタIF35がバス接続されており、プ
リンタIF35には、システムバス36によって、プリ
ンタコントローラ37がバス接続されている。プリンタ
コントローラ37には、システムバス38によって、サ
ーマルヘッド13が接続されたヘッドコントローラ3
9、プリンタROM40、プリンタRAM41がバス接
続されている。そして、プリンタコントローラ37には
また、プラテンローラ14を回転駆動させるモータ42
や、上述のセンサ25を含む各種センサ43が接続され
ている。
【0022】このような構成において、例えば、交通規
則違反の違反切符に印字して発行する場合には、まず、
スキャナ部10で運転免許証の番号等を読み取る。運転
免許証を差込口11に差し込むと、センサ25によって
差し込まれた読取媒体Sが運転免許証であることが認識
されるとともに、運転免許証が差し込まれたことが認識
されることによって搬送ローラ17が回転駆動される。
これにより、運転免許証が読取搬送路16内を進む。読
取搬送路16は、図7に示すように、排出口12から排
出される読取媒体Sの排出方向を給紙口7から給紙され
る印字媒体の給紙方向に略平行にするために終端部でや
や屈曲されており、この形状によって、運転免許証がC
CD18に押し当てられるので、読取精度が得られる。
運転免許証を搬送しながら読み取り、読み取り終了後
は、運転免許証が排出口12から落下しないように、運
転免許証の終端部をCCD18と搬送ローラ17との間
に挟んだ状態で搬送ローラ17の回転を停止する。
【0023】スキャナ部10で読み取られた運転免許証
の番号などの文字情報は、制御部でテキストデータに変
換されて、違反切符に印字される。違反切符への印字に
際しては、まず未印字の違反切符を給紙口7に差し込
む。給紙口7に印字媒体が差し込まれたことが検知され
るとプラテンローラ14が回転駆動され、違反切符が用
紙搬送路15内を進む。違反切符を搬送しながら印字
し、印字終了後は、違反切符が排紙口8から落下しない
ように、違反切符の終端部をサーマルヘッド13とプラ
テンローラ14とで挟んだ状態でプラテンローラ14の
回転を停止する。
【0024】また、先に違反切符を給紙口7に差し込ん
で、運転免許証を読み取っても、運転免許証と違反切符
とのそれぞれの経路が干渉しないようにガイド部材27
によって読取搬送路16の終端部が屈曲されているの
で、使い勝手がよいものとなっている。
【0025】この小型携帯端末1では、印字媒体を排紙
する排紙口8を液晶ディスプレイ3やキーボード5が設
けられている面に形成し、さらに印字面が上向きに排紙
されるので、印字内容を容易に確認できる。また、読取
媒体Sを排出する排出口12が筐体2の背面に形成され
ているので、読み取りの済んだ読取媒体Sを排出口12
から引き抜かないままでも、液晶ディスプレイ3の確認
やキーボード5の操作に支障がない。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、携帯可能
な筐体にプリンタ部及びスキャナ部がともに収納された
装置を得ることができるので、文字や画像を取り込んで
印字するという作業を携帯可能な装置一つで行うことが
できる。よって、例えば屋外であっても、そういった作
業を容易に行うことができる。
【0027】請求項2記載の発明によれば、印字状態を
確認しやすくするために排紙口が表面に配置されていて
も、表示部及び操作部を覆わない方向へ印字媒体が排出
されるため、排紙中も表示部を確認でき、操作部を操作
できる。そして、筐体内のスペースの都合により、用紙
搬送路と読取搬送路とが近接配置されていても、給紙口
と差込口とを近接配置せず、差込口を排紙口の近傍に、
給紙口を排出口の近傍に配置しているので、読取媒体や
印字媒体を近接配置されている誤った口に差し込んだと
しても、誤った搬送路にそのまま引き込まれるという不
都合が防止できる。さらに、このように配置することに
より、排出口から排出される読取媒体と排紙口から排紙
される印字媒体とが互いに干渉しないようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の小型携帯端末の外観を
示す平面図である。
【図2】その正面図である。
【図3】その背面図である。
【図4】プリンタ部及びスキャナ部の構造を示す一部を
縦断面とした左側面図である。
【図5】CCD及び支持部材の縦断左側面図である。
【図6】その平面図である。
【図7】スキャナ部の構造を詳細に示す縦断左側面図で
ある。
【図8】小型携帯端末が備える各部の電気的接続を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 小型携帯端末 2 筐体 3 表示部 4,5 操作部 6 プリンタ部 7 給紙口 8 排紙口 10 スキャナ部 11 差込口 12 排出口 13 印字ヘッド 15 用紙搬送路 16 読取搬送路 18 CCD 28 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/12 B41J 29/00 A Fターム(参考) 2C058 AB02 AC06 AE02 AF03 AF15 AF31 AF53 DA10 2C061 AQ04 BB02 BB08 CD23 2C065 AB01 AD07 5B021 BB02 CC06 QQ04 5C062 AA05 AA17 AA37 AB02 AB08 AB17 AB20 AB25 AB32 AB33 AB41 AB43 AB44 AB45 AC02 AC04 AC30 AD06 BB03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯可能な筐体と、 前記筐体内に収納された制御部と、 前記筐体の表面に設けられ前記制御部で処理された内容
    を表示する表示部と、 前記筐体の表面に設けられ前記制御部にデータを入力す
    る操作部と、 前記筐体に形成された印字媒体を取り込む給紙口と、 筐体内に収納され、前記給紙口から取り込まれた前記印
    字媒体に前記制御部で処理されたデータを印字ヘッドに
    より印字するプリンタ部と、 前記プリンタ部で印字された前記印字媒体を前記筐体外
    へ排出する前記筐体に形成された排紙口と、 前記給紙口から前記プリンタ部を経て前記排紙口へ通じ
    前記印字媒体を搬送する用紙搬送路と、 前記筐体に形成され読み取る画像を有する読取媒体が差
    し込まれる差込口と、 前記差込口から差し込まれた前記読取媒体に接してこの
    読取媒体を搬送する搬送ローラとこの搬送ローラに近接
    する方向に付勢されて弾性的に保持され、前記読取媒体
    が有する画像を読み取るCCDとを備えるスキャナ部
    と、 前記スキャナ部で画像を読み取られた後の前記読取媒体
    を前記筐体外へ排出する前記筐体に形成された排出口
    と、 前記差込口から前記スキャナ部を経て前記排出口へ通じ
    前記読取媒体が搬送される読取搬送部と、を備える小型
    携帯端末。
  2. 【請求項2】 前記プリンタ部は前記筐体の一端に寄せ
    て配置され、前記表示部及び前記操作部は前記筐体の他
    端に寄せて配置され、前記給紙口は前記筐体の一端面に
    配置され、前記給紙口への印字媒体の挿し込み方向及び
    前記排紙口からの印字媒体の排出方向は前記表示部の表
    示面に略平行であって、前記用紙搬送路は前記印字媒体
    を略U字型に折り返すように形成されていて、前記排出
    口は前記給紙口の近傍に設けられ、前記差込口は前記排
    紙口の近傍に設けられている請求項1記載の小型携帯端
    末。
JP2000089203A 2000-03-28 2000-03-28 小型携帯端末 Pending JP2001274930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000089203A JP2001274930A (ja) 2000-03-28 2000-03-28 小型携帯端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000089203A JP2001274930A (ja) 2000-03-28 2000-03-28 小型携帯端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001274930A true JP2001274930A (ja) 2001-10-05

Family

ID=18604986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000089203A Pending JP2001274930A (ja) 2000-03-28 2000-03-28 小型携帯端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001274930A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7477427B2 (en) 2003-01-21 2009-01-13 Seiko Epson Corporation Data reading apparatus
US7887245B1 (en) * 2005-03-11 2011-02-15 Hawkins Wynter S Typewriter system with printer and scanner
US8220715B2 (en) 2007-03-01 2012-07-17 Seiko Epson Corporation Media storage apparatus and media processing apparatus
CN106476432A (zh) * 2016-11-26 2017-03-08 华南理工大学 一种智能便携式扫描打印装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7477427B2 (en) 2003-01-21 2009-01-13 Seiko Epson Corporation Data reading apparatus
USRE43358E1 (en) 2003-01-21 2012-05-08 Seiko Epson Corporation Data reading apparatus
US7887245B1 (en) * 2005-03-11 2011-02-15 Hawkins Wynter S Typewriter system with printer and scanner
US8220715B2 (en) 2007-03-01 2012-07-17 Seiko Epson Corporation Media storage apparatus and media processing apparatus
CN106476432A (zh) * 2016-11-26 2017-03-08 华南理工大学 一种智能便携式扫描打印装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110315861B (zh) 扫描装置
JP2001274930A (ja) 小型携帯端末
US9324009B2 (en) Media processing device
JP7119495B2 (ja) スキャナー装置
JPH11277853A (ja) ポータブルプリンタ
JP4266615B2 (ja) 印字条件の設定方法および印字装置
JP2001291122A (ja) 交通違反切符発行機及び携帯型端末装置
JP3467558B2 (ja) プリンター搭載用のチェックリーダーおよびその制御方法
CN110065316B (zh) 处理终端及控制方法、计算机可读存储介质、电子设备
CN211467915U (zh) 印刷装置
JP7119496B2 (ja) スキャナー装置
JP3690714B2 (ja) 伝票印字用プリンタ付き携帯事務機器
JP3920639B2 (ja) プリンタ
JP2506159Y2 (ja) カ―ド処理装置
JP2723537B2 (ja) 金融端末装置
JP2003271994A (ja) 発券装置
JP2001058444A (ja) プリンタ
JPS5847469Y2 (ja) 伝票発行装置
JPH04333452A (ja) 取引処理装置等における伝票作成装置
JPH06135058A (ja) レシートジャーナルスリッププリンタ
JPH06278329A (ja) スリッププリンタ
JP2999029B2 (ja) 電子キャッシュレジスタ
JP2001101484A (ja) 本人確認装置
JPH06115178A (ja) 手書入力処理装置
JP2000132612A (ja) 券片判別装置