JPH0586560A - 編製品及びその製造方法 - Google Patents

編製品及びその製造方法

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JPH0586560A
JPH0586560A JP3026472A JP2647291A JPH0586560A JP H0586560 A JPH0586560 A JP H0586560A JP 3026472 A JP3026472 A JP 3026472A JP 2647291 A JP2647291 A JP 2647291A JP H0586560 A JPH0586560 A JP H0586560A
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JP
Japan
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stitch
product
stitches
edge
knitted
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Pending
Application number
JP3026472A
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English (en)
Inventor
Karl Essig
エシツヒ カール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
H Stoll GmbH and Co KG
Original Assignee
H Stoll GmbH and Co KG
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B1/00Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
    • D04B1/06Non-run fabrics or articles
    • DTEXTILES; PAPER
    • D10INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2403/00Details of fabric structure established in the fabric forming process
    • D10B2403/03Shape features
    • D10B2403/032Flat fabric of variable width, e.g. including one or more fashioned panels

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 縁部において編目のほどけが防止された編地
が得られる。 【構成】 この発明の片面編もしくは両面編製品は、公
知の、目のかたい編み始めのみでなく、目のかたい、任
意に延びる製品終端縁(24,24′,24″)をも有
している。また、この発明の片面編製品を作るための方
法は、単一で、直線的で、目のかたい製品終端継ぎ目
(24)の形成のために、先ず、最後の終端縁編目(1
6)が掛けかえられて、その後、置き換えられ、続い
て、該終端縁編目のすぐ次の縁編目(15)が掛けかえ
られ、両方の掛けかえられた縁編目(15,16)が続
いて糸(25,22)で編まれる事、その後、その様に
形成された鎖編目(31)が置き換えられ、該鎖編目の
すぐ次の縁編目(14)が掛けかえられて、両編目(3
1,14)が続いて糸(25,22)で編まれる事、及
び、続いて、連続する縁編目(13−1)が順次同様に
処理される事(図4−図19)を特徴とし、編目形成機
構と、形成された編目の掛けかえ、及び、置き換えのた
めの装置、とを備えた機械を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公知の、目のかたい
(目のつまった)編み始めのみでなく、目がかたく、任
意に延びる製品終端縁(24,24′,24″)をも有
する片面編もしくは両面編製品、並びに、編目形成機構
と、形成された編目の掛けかえ(目移し)及び置き換え
のための装置とを備えた機械で前記の製品を作り出すた
めの方法、に関わっている。目のかたい製品終端継ぎ目
(24)は、例えば、最後の終端縁編目(16)が掛け
かえられて、その後、置き換えられ、続いて、前記編目
のすぐ次の縁編目が掛けかえられて、両方の掛けかえら
れた縁編目が続いて糸(25,22)で連続させられる
事によって形成される事が出来、前記の糸(25,2
2)は、特別(個別)の糸、もしくは、その他の編製品
の形成のために用いられた糸であってもよい。その後、
その様にして形成された鎖編目(31)が再び置き換え
られ、そして、該鎖編目が、糸でもってもう1つの鎖編
目に編まれる前に、前記鎖編目のすぐ次の縁編目が掛け
かえられる。(図1)本発明は、片面編もしくは両面編
製品、及び編目形成機構と、形成された編目の掛け替え
及び置き換えのための装置とを備えた機械で前記製品を
作るための方法に関わっている。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来の編
製品は、確かに編み始めの縁が、目がかたく作られる
が、同様に製品終端縁がかたい目には作られない。そこ
で、編製品は、編機から取りはずされた後に、特別な鎖
編機で、終端縁に、鎖継ぎ目をほどこされるか、もしく
は、編みかがりをほどこす事によって終端編目列のほど
けを防がれねばならない。
【0003】編製品が、全ての縁において縁編目のほど
けを防がれている様に、編製品を作るのに用いられる機
械で編製品を形成するという課題が本発明の根底を成し
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段と作用】本発明によると、
目がかたく、任意に延びる製品終端縁をも有する片面端
もしくは両面編製品、即ち、非直線の終端縁を備えた成
型編製品であってもよい、片面編もしくは両面編製品に
よって、前記の設定された課題が解決される。本発明に
よって形成された編製品は、編目形成機構と、形成され
た編目の掛けかえ及び置き換えのための装置とを備えた
機械、即ち、例えば従来の構造の平形編機、で作り出さ
れる事が出来る。編製品の種類、もしくは、製品終端縁
の所望の又は、必要な型に応じて、異なる方法で編製品
が作り出される。
【0005】本発明によれば、片面編製品の場合、単一
で、直線的で、目のかたい製品終端継ぎ目の形成のため
には、最後の終端縁編目が先ず掛けかえられて、置き換
えられ、続いて、該編目のすぐ次の縁編目が掛けかえら
れて、両方の掛けかえられた縁編目が続いて糸で編まれ
て、その後、その様に形成された鎖編目が置き換えら
れ、該鎖編目のすぐ後に続く縁編目が掛けかえられて、
両編目が続いて糸で編まれるという方法で処理される。
続いて、連続する縁編目が順次同様に処理される。
【0006】二面編製品の場合、本発明によれば、単一
で、直線的で、目のかたい製品終端継ぎ目の形成のため
に、先ず、一方の機構支持体の最後の終端縁編目が他方
の機構支持体の対応する終端縁編目へと掛けかえられ、
続いて、両方のまとめられた終端縁編目が糸でもって第
一の鎖編目に編まれる事、形成された第一の鎖編目が、
一方の機構支持体のすぐ次の終端縁編目中に掛けかえら
れ、前記両方のまとめられた編目が糸でもって第二の鎖
編目に編まれる事、形成された第二の鎖編が、他方の機
構支持体のすぐ次の終端縁編目中に掛けかえられ、続い
て前記両方のまとめられた編目が糸でもって第三の鎖編
目に編まれる事、及び、続いて連続する縁編目が順次同
様に処理される事によって目のかたい製品終端縁が得ら
れる。
【0007】製品終端縁が直線でなく、曲げられている
か、もしくは、斜めに延びる縁部分を有しているとすれ
ば、本発明によると、曲げられているか、もしくは、斜
めに延びる目のかたい製品終端継ぎ目の形成のために、
前述の方法中、縁編目の掛けかえの間に、それぞれ少な
くとも1つの新しい編目列が形成される。形成される新
しい編目列の数は、終端縁部分の所望の勾配に左右され
る。ここにおいて、任意の勾配角度で勾配減少が作り出
される事が出来る。
【0008】そこで、追加装置なしに、例えば、従来の
平形編機で、目がかたく、任意に延びる製品終端縁を備
えた編製品が作り出されうるという大きな長所を本発明
は有している。更に他の長所は、隣接する編製品と同じ
伸縮性の、目のかたい製品終端継ぎ目が作り出され、伸
縮性のない縁継ぎ目は形成されないという事によって与
えられている。この事は、本発明によれば、編製品中の
編目長さとは異なって、より長い編目長さの糸で、掛け
かえられた編目を編む事によって達成される。この事に
よって、製品終端縁の望ましくない縮小が回避される。
しかしながら、本発明によれば、編製品において、鎖継
ぎ目が何度も編目がなくなるまで編まれ、何列もの終端
継ぎ目が形成される事によって、編まれる糸の種々の編
調節なしでも、目のかたい製品終端継ぎ目を得る事が出
来る。この場合、本発明によれば、先ず、縁編目列の端
にある幾つかの編目が糸で第一の鎖編目に編まれ、該鎖
編目が続いて更に第二の鎖編目へと糸で編まれ、該第二
鎖編目は掛けかえられて、少なくとも一つの編目幅だけ
置き換えられて、続いて掛け戻される。その後、この様
な処理順序が、全ての縁編目が捕えられるまで繰り返さ
れる。
【0009】終端縁編目を編む事は、種類、及び/又
は、太さ、及び/又は、色、の異なる別の製品終端糸で
行われる。しかしながら、最後の編目列の形成に用いら
れた同じ糸で行われてもよい。
【0010】本発明によって形成された編製品の実施
例、及び、該編製品を作るための方法が、以下におい
て、添付の図面を用いて、詳細に説明される。
【0011】図1は、表裏の編目が規則的に連続する両
面編製品20を示している。図1において上方の終端縁
編目21は、編目最上部が部番23で記されている鎖編
目を形成しつつ、直線で、目のかたい製品終端継ぎ目2
4を形成する別の糸22によって編まれる。別の糸22
の代わりに、編製品20の形成に用いられる、図1の右
上方の角から出ている糸25も製品終端継ぎ目24の形
成のために用いられてもよく、この事は、破線で描かれ
た連続ブリッジ26によって示されている。
【0012】
【実施例】図1において製品終端継ぎ目24が直線に延
びている一方、図2では、表編より成る片面編地20′
の、直線でない終端縁領域が示されている。ここにおい
て、減らし目された編製品20′の終端縁編目21′
が、編目最上部23′を備えた鎖編目より成っていて、
単一で糸22′より形成される製品終端継ぎ目24′の
中に結び込まれている。ここにおいても、製品終端継ぎ
目24′は、別の糸22′より形成されていなくてよ
く、その他の編製品20′が形成されている糸25′を
用いて形成されていてもよい。
【0013】図3は、図示された実施例においては、そ
の他の編製品20″と同じ糸25″より形成されている
多列の終端継ぎ目24″を有する片面編製品20″を示
している。前記の様な多列の終端継ぎ目24″を作り出
す事は以下において図6に関連して詳細に説明される。
図3においては、製品終端継ぎ目24″中に結び込まれ
た縁編目21″の幾つかが記されている。
【0014】図4乃至図19は、図1もしくは図2によ
れば、2つの針床、掛けかえ装置及び置き換え装置、を
備えた平形編機で、追加の補助手段を用いる事なく、単
一の製品終端継ぎ目24もしくは24′が作り出される
個々の方法の経過を示している。
【0015】図4は、16の編目の最後の編目列21よ
り成る製作された片面編製品の縁編目列を示している。
前記16の編目は、図4において、部番1乃至16で記
されていて、平形編機の前方針床の針フック27中にあ
る。縁編目列21の編目1乃至16を形成した糸25を
案内する糸案内小塊28が右側の製品縁の所にある。
【0016】図5によれば、目のかたい製品終端継ぎ目
の形成の始めに、最後の縁編目16が、前方の針床の針
27から、後方の置き換え可能な針床の、関係付けられ
た針29中に掛けかえられる。後方の針床はある置換位
置にもたらされ、該位置から左へと全部で6つの針区分
だけ該針床が移動されうる事が想定されるべきであろ
う。
【0017】図6によれば、後方の針床を針区分の1段
階だけ置き換える事によって、掛けかえられた縁編目1
6を備えた針29が縁編目15の高さにもたらされ、該
編目15が同じく図7によればその後、針29中に掛け
かえられる。図8によれば、針29中に共に掛けられて
いる縁編目15及び16が、糸案内小塊28中で案内さ
れる糸25、即ち、縁編目1乃至16をも形成する同じ
糸によって編み上げられる、そして、その際、最初の鎖
編目31が形成される。
【0018】図9によれば、続いて、後方の針床が、そ
して、それと共に針29が、もう1区分だけ矢印30の
方向に左方へと移動させられ、その結果、該針は縁編目
14に対向する。図10によると、縁編目14も針29
中に転じられてそこに位置する鎖編目31となり、針2
9中にある両編目31及び14が、図11によると、糸
案内小塊28の右方への復帰運動の際に編み上げられ、
その際、第2の鎖編目32が形成される。
【0019】前記の掛けかえ及び置き換え運動がここで
反復される。図14によれば、針29と、該針中に保持
される鎖編目32とを伴う後方の針床が、針のもう1区
分だけ左方へと置き換えられ続いて、図15によれば、
次の縁編目13が移されて、引き続き、図16による
と、糸案内小塊28の左方への移動の際に、針29中に
掛けられた両編目32及び13が編み上げられ、その事
によってもう1つの鎖編目33が形成される。後方の針
床の6つの針区分の置き換え間隔が利用し尽くされるま
で、前記の運動は繰り返される。後方の針床の、始動位
への右方の復帰のためには、図17によれば、最後に形
成された鎖継ぎ目36が、針29から、先に転じられた
縁編目10に関係付けられた、前方の針床の針37へと
掛け戻される。続いて、図18によると、後方の針床が
6つの針区分だけ右方へと戻される。引き続き、図19
によれば、最後に形成された鎖継ぎ目36が再び後方の
針床中、丁度そこにある針38中に掛けかえられ、前述
の様に、最後の縁編目1も終端継ぎ目23′(24)中
に結び込まれるまで置き換え及び編み上げ過程が繰り返
される。
【0020】図2の製品終端継ぎ目24′が非直線に延
びる、即ち、成型編製品にほどこされねばならないな
ら、縁領域における編地の減少は、共に終端継ぎ目形成
に含まれる、即ち、終端継ぎ目形成は減少箇所において
先ず中断される。その際、製品終端継ぎ目の形成のため
の、図4乃至図19に描かれた方法の経過が、例えば、
図11と図14に描かれた方法の段階の間で中断され
る、そして、この個所においてまだ13の編目のあるそ
れぞれの全編組幅に渡って、図12及び図13の糸案内
部材28及び該部材の糸25′でもって、2つの編目列
の普通の新しい編目の形成が行われる、即ち、図12及
び図13に記された編目1′及び13′及び1″乃至1
3″が形成される。そこで、前記編組過程の後に、編目
1″乃至13″が新しい縁編目を形成し、該縁編目はそ
の後図14乃至図19による製品終端継ぎ目形成を続行
して編み上げられる。もちろん、編製品の終端縁の所望
の形状に応じて編地の、その他の通常の編目列を形成す
るために、別の箇所において製品終端継ぎ目の形成が中
断されてもよい。
【0021】図20乃至図27は、図面編製品において
目のかたい製品終端継ぎ目を作り出す際の方法の段階を
示している。図20は、平形編機の前方の針床の針中に
ある編目1乃至6、及び該平形編機の後方の針床の針中
にある編目7乃至13を示している。糸39のための糸
案内部材28が両面編地の右方の縁にある。図21によ
ると、後方の針床の編目13が、前方の針床中、編目6
へと掛けかえられ、続いて、図22によると、両方の編
目6及び13が、糸案内部材28の左方への移動の際
に、第1の鎖編目40へと編み上げられる。図23によ
れば、該鎖編目40は、後方の針床中、編目12へと掛
けかえられ、糸案内部材28の右方への復帰運動の際
に、両方の結び付けられた編目40及び12が、図24
によると糸39によって、第2の鎖編目41へと編み上
げられる。その後、全ての縁編目1乃至13が鎖編目へ
と編み上げられてしまうまで、前記の全過程が連続して
繰り返される。そこで図25は、図21に対応する。鎖
編目41が前方の針床中、編目5へと掛けかえられ、次
の鎖継ぎ目の形成のために、図22の編み上げが行われ
る。
【0022】斜めの、もしくは、曲げられた縁部分に、
目のかたい製品終端継ぎ目が備えられるとすれば図12
及び図13の方法の段階に相当して、図20乃至図24
に示された方法の段階で製品終端継ぎ目の形成が続行さ
れる前に、図26及び図27に示された編目列42及び
43の様に、目標としては全ての編目列が編み継がれ
る。
【0023】図28乃至図33を用いると、図3に描か
れている多列の製品終端継ぎ目を作り出す方法の段階が
説明される。図28は、前方の針床中の、片面編製品の
編目1乃至10を示している。糸案内部材28は、再び
右方の製品縁にある。ここにおいて、糸案内部材28に
よって供給される糸44を用いて、例えば、外側の3つ
の縁編目8,9及び10が、図29に示されている様
に、3つの鎖編目8′,9′及び10′の形成のために
編み上げられる。続いて、糸案内部材28の右方への復
帰運動の際に、鎖編目8′,9′及び10′が新たに糸
44を用いて編み上げられ、鎖編目8″,9″,及び1
0″が形成される。その後、図31によると、鎖編目
8″,9″,10″が同時に後方の針床中に掛けかえら
れて、引き続き、図32によれば、後方の針床が、−図
示された実施例の場合の様に−1つの針区分だけ置き換
えられる。かもしくは、幾つかの針区分を置き換えられ
る。ここにおいては1つの針区分の一針床の置き換えの
後に、鎖編目8″,9″及び、10″が前方の針床中に
掛け戻され、製品終端縁が1針だけ、最後の編目を結ば
れる。全ての製品終端縁が編目を結ばれてしまうまで、
図28乃至図33の方法の経過全体が繰り返される。
【0024】この発明の好ましい実施態様は次のとおり
である。
【0025】1.片面編もしくは両面編製品が、公知
の、目のかたい編み始めのみでなく、目のかたい、任意
に延びる製品終端縁(24,24′,24″)をも有す
る事を特徴とする片面編もしくは両面編製品。
【0026】2.単一で、直線的で、目のかたい製品終
端継ぎ目(24)の形成のために、先ず、最後の終端縁
編目(16)が掛けかえられて、その後、置き換えら
れ、続いて、該終端縁編目のすぐ次の縁編目(15)が
掛けかえられ、両方の掛けかえられた縁編目(15,1
6)が続いて糸(25,22)で編まれる事、その後、
その様に形成された鎖編目(31)が置き換えられ、該
鎖編目のすぐ次の縁編目(14)が掛けかえられて、両
編目(31,14)が続いて糸(25,22)で編まれ
る事、及び、続いて、連続する縁編目(13−1)が順
次同様に処理される事(図4−図19)を特徴とし、編
目形成機構と、形成された編目の掛けかえ、及び、置き
換えのための装置、とを備えた機械で、1項に記載の片
面編製品を作るための方法。
【0027】3.多列で、目のかたい終端継ぎ目(2
4″、図3)の形成のために、縁編目列の最後にある幾
つかの編目(8−10)が糸(44)で、最初の鎖編目
(8′,9′,10′)に編まれ、該鎖編目が続いて糸
(44)で更に第2の鎖編目(8″,9″,10″)に
編まれ該第2の鎖編目が、その後、掛けかえられ、少な
くとも1つの編目幅だけ置き換えられ、続いて元の所に
掛けられ、その後、全ての縁編目(10−1)が捕えら
れる(図28乃至図33)まで前記の方法の順序が繰り
返される事を特徴とし、編目形成機構と、形成された編
目の掛けかえと、置き換えのための装置、とを備えた機
械で、1項に記載の片面編製品を作るための方法。
【0028】4.単一で、直線的で、目のかたい製品終
端継ぎ目の形成のために、先ず、一方の機構支持体の最
後の終端縁編目(13)が、他方の機構支持体の対応す
る終端縁編目(6)に連結され、続いて両方の関係付け
られた終端縁編目(13,6)が糸(39)で、第1の
鎖編目(40)に編まれる事、形成された第1の鎖編目
(40)が一方の機構支持体のすぐ次の終端縁編目(1
2)中に掛けかえられて、前記両方のつながっている編
目(40,12)が糸(39)で第2の鎖編目(41)
に編まれる事、形成された第2の鎖編目(41)が他方
の機構支持体の、すぐ次の終端縁編目(5)中に掛けか
えられ、続いて両方のつながれた編目(41,5)が糸
(39)で、第3の鎖編目に編まれる事、及び、続い
て、連続する縁編目(1−4,7−11)が順次同様に
処理される事(図20−図27)を特徴とし、2つの機
構支持体に分けられた編目形成機構と形成された編目を
一方の機構支持体から他方の機構支持体へ、及び、その
逆に掛けかえるための装置、とを備えた機械で1項に記
載の両面編製品を作るための方法。
【0029】5.縁編目の掛けかえの間に、曲げられて
延びる目のかたい終端継ぎ目(24′)を形成するため
に、その都度少なくとも1つの新しい編目列(例えば4
2,43)が形成される(図12、図13、図26、図
27)事を特徴とする2項乃至4項のいずれかに記載の
方法。
【0030】6.目のかたい製品終端継ぎ目(24,2
4′)を形成する際に、掛けかえられた編目を、編製品
(20,20′)における編目長さとは異なる、比較的
長い編目長さの糸(22,25,22′,25′)で編
む事を特徴とする2項乃至5項のいずれかに記載の方
法。
【0031】7.掛けかえられた縁編目を、最後の編目
列の形成のために用いられた等しい糸(25,25′,
39,44)で編む事を特徴とする2項乃至6項のいず
れかに記載の方法。
【0032】8.掛けかえられた縁編目を、編製品(2
0,20′,20″)を形成する糸(25,25′,2
5″)とは、種類及び/又は太さ及び/又は色の異な
る、少なくとも1つの別の製品終端糸(22,22′)
を用いて編む事が行われる事を特徴とする2項乃至7項
のいずれかに記載の方法。
【0033】
【発明の効果】縁部において編目のほどけが防止された
編地が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】単一で、直線で、目のかたい製品終端継ぎ目を
備えた両面編製品の部分図。
【図2】単一で、非直線的に延びる、目のかたい製品終
端継ぎ目を備えた片面編製品の部分図。
【図3】多くの列の、目のかたい終端継ぎ目を備えた片
面編製品の部分図。
【図4】両床平形編機で、片面編製品に、直線で、目の
かたい製品終端継ぎ目を形成するための方法の一つの段
階の概略図。
【図5】両床平形編機で、片面編製品に、直線で、目の
かたい製品終端継ぎ目を形成するための方法の一つの段
階の概略図。
【図6】両床平形編機で、片面編製品に、直線で、目の
かたい製品終端継ぎ目を形成するための方法の一つの段
階の概略図。
【図7】両床平形編機で、片面編製品に、直線で、目の
かたい製品終端継ぎ目を形成するための方法の一つの段
階の概略図。
【図8】両床平形編機で、片面編製品に、直線で、目の
かたい製品終端継ぎ目を形成するための方法の一つの段
階の概略図。
【図9】両床平形編機で、片面編製品に、直線で、目の
かたい製品終端継ぎ目を形成するための方法の一つの段
階の概略図。
【図10】両床平形編機で、片面編製品に、直線で、目
のかたい製品終端継ぎ目を形成するための方法の一つの
段階の概略図。
【図11】両床平形編機で、片面編製品に、直線で、目
のかたい製品終端継ぎ目を形成するための方法の一つの
段階の概略図。
【図12】非直線的に延びる、目のかたい製品終端継ぎ
目の形成のために、図11及び図14に描かれた方法の
段階の間に入れられる補足的な方法の段階の概略図を、
【図13】非直線的に延びる、目のかたい製品終端継ぎ
目の形成のために、図11及び図14に描かれた方法の
段階の間に入れられる補足的な方法の段階の概略図を、
【図14】両床平形編機で、片面編製品に、直線で、目
のかたい製品終端継ぎ目を形成するための方法の一つの
段階の概略図。
【図15】両床平形編機で、片面編製品に、直線で、目
のかたい製品終端継ぎ目を形成するための方法の一つの
段階の概略図。
【図16】両床平形編機で、片面編製品に、直線で、目
のかたい製品終端継ぎ目を形成するための方法の一つの
段階の概略図。
【図17】両床平形編機で、片面編製品に、直線で、目
のかたい製品終端継ぎ目を形成するための方法の一つの
段階の概略図。
【図18】両床平形編機で、片面編製品に、直線で、目
のかたい製品終端継ぎ目を形成するための方法の一つの
段階の概略図。
【図19】両床平形編機で、片面編製品に、直線で、目
のかたい製品終端継ぎ目を形成するための方法の一つの
段階の概略図。
【図20】両床平形編機で、両面編製品に、単一で、直
線で、目のかたい製品終端継ぎ目を形成するための連続
する方法の段階の概略図。
【図21】両床平形編機で、両面編製品に、単一で、直
線で、目のかたい製品終端継ぎ目を形成するための連続
する方法の段階の概略図。
【図22】両床平形編機で、両面編製品に、単一で、直
線で、目のかたい製品終端継ぎ目を形成するための連続
する方法の段階の概略図。
【図23】両床平形編機で、両面編製品に、単一で、直
線で、目のかたい製品終端継ぎ目を形成するための連続
する方法の段階の概略図。
【図24】両床平形編機で、両面編製品に、単一で、直
線で、目のかたい製品終端継ぎ目を形成するための連続
する方法の段階の概略図。
【図25】両床平形編機で、両面編製品に、単一で、直
線で、目のかたい製品終端継ぎ目を形成するための連続
する方法の段階の概略図。
【図26】両床平形編機で、両面編製品に、単一で、直
線で、目のかたい製品終端継ぎ目を形成するための連続
する方法の段階の概略図。
【図27】両床平形編機で、両面編製品に、単一で、直
線で、目のかたい製品終端継ぎ目を形成するための連続
する方法の段階の概略図。
【図28】掛けかえ及び置き換え装置を備えた平形編機
で、片面編製品に、多列の、目のかたい終端継ぎ目を作
るための方法の段階の概略図。
【図29】掛けかえ及び置き換え装置を備えた平形編機
で、片面編製品に、多列の、目のかたい終端継ぎ目を作
るための方法の段階の概略図。
【図30】掛けかえ及び置き換え装置を備えた平形編機
で、片面編製品に、多列の、目のかたい終端継ぎ目を作
るための方法の段階の概略図。
【図31】掛けかえ及び置き換え装置を備えた平形編機
で、片面編製品に、多列の、目のかたい終端継ぎ目を作
るための方法の段階の概略図。
【図32】掛けかえ及び置き換え装置を備えた平形編機
で、片面編製品に、多列の、目のかたい終端継ぎ目を作
るための方法の段階の概略図。
【図33】掛けかえ及び置き換え装置を備えた平形編機
で、片面編製品に、多列の、目のかたい終端継ぎ目を作
るための方法の段階の概略図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面編もしくは両面編製品が、公知の、
    目のかたい編み始めのみでなく、目のかたい、任意に延
    びる製品終端縁(24,24′,24″)をも有する事
    を特徴とする片面編もしくは両面編製品。
  2. 【請求項2】 単一で、直線的で、目のかたい製品終端
    継ぎ目(24)の形成のために、先ず、最後の終端縁編
    目(16)が掛けかえられて、その後、置き換えられ、
    続いて、該終端縁編目のすぐ次の縁編目(15)が掛け
    かえられ、両方の掛けかえられた縁編目(15,16)
    が続いて糸(25,22)で編まれる事、その後、その
    様に形成された鎖編目(31)が置き換えられ、該鎖編
    目のすぐ次の縁編目(14)が掛けかえられて、両編目
    (31,14)が続いて糸(25,22)で編まれる
    事、及び、続いて、連続する縁編目(13−1)が順次
    同様に処理される事(図4−図19)を特徴とし、編目
    形成機構と、形成された編目の掛けかえ、及び、置き換
    えのための装置、とを備えた機械で、特許請求の範囲第
    1項に記載の片面編製品を作るための方法。
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