JP2573101B2 - ニット製品におけるボタンホールの編成方法 - Google Patents

ニット製品におけるボタンホールの編成方法

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JP2573101B2
JP2573101B2 JP3015219A JP1521991A JP2573101B2 JP 2573101 B2 JP2573101 B2 JP 2573101B2 JP 3015219 A JP3015219 A JP 3015219A JP 1521991 A JP1521991 A JP 1521991A JP 2573101 B2 JP2573101 B2 JP 2573101B2
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    • D04B7/00Flat-bed knitting machines with independently-movable needles
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
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    • D04B1/22Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes specially adapted for knitting goods of particular configuration
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    • DTEXTILES; PAPER
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    • D10B2501/062Buttonholes

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  • Textile Engineering (AREA)
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  • Knitting Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカーディガン等のニット
製品の打ち合わせ部分に形成されるボタンホールの編成
方法及びボタンホールを形成した編地に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種のボタンホールは、編地を編
成した後、穴かがりミシンによりボタンホールの周囲に
芯糸を沿わせた状態でボタンホールが形成されている。
ところで、一般にボタンホールには縦穴式と、横穴式の
二つが知られているが、横穴式のボタンホールではニッ
ト製品の着用時に編地が必要以上に引き伸ばされたりす
るために、この編地が必要以上に引き伸ばされた時にボ
タンホールの穴縢りを施したループ群も引き伸ばされて
しまい、その結果、穴縢り時にミシンに依って挿入され
た芯糸が抜けてしまうので、ニット製品のボタンホール
は縦穴式のボタンホールが一般に用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、縦穴式のボ
タンホールでは編地がボタンホールを挟んで左右に分離
していることから、ここにボタンを掛止した状態で編地
に横方向の力がかかるとボタンホールが簡単に口を開い
た状態に開いてしまい見苦しく成るうえ、ボタンホール
周縁部分の編地が波打った状態になり、ファッション性
を損ない、商品価値を低下させてしまうと言う問題があ
った。
【0004】更に、ボタンホールの形成が編地の編成と
は別個のミシンで行われる為に、このミシンでボタンホ
ール形成するための工程が必要となり、作業の複雑化と
生産性の低下をもたらすと言う問題があった。そこで、
本発明は上記問題点に鑑み提案されたもので、ボタンホ
ールを横穴式にしてその形崩れを防止するとともに、編
地の編成と同時にボタンホールも形成出来る様にするこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ニット製品におけるボタンホールの編成方
法は、少なくとも前後一対に配設され、何れか一方また
は双方が左右移動可能にニードルベッドを構成した横編
機によってボタンホールを有する編地を編成するに際
し、編地のボタンホール形成位置において、編成ウェー
ル方向に連続しているボタンホールの長さに相当する一
連の編目をその端部の編目を他方の編針に移した後、何
れか一方または双方のニードルベッドを移動させ、目移
しされた編針の編目を他方の編針の編目に重ね、重ねあ
わされた編目に新しい編目を形成する伏目処理をボタン
ホールの長さに相当する一連の編目を一端部から他端部
に向けて行うことにより、当該編地を形成した編糸から
なる編目を順次編針から外してボタンホールの下周縁部
を形成した後、ボタンホールの下周縁部の一方の側端部
から他方の側端部に向けて順次割り増やしを行いボタン
ホールの上周縁部を形成するようにしたことを特徴とす
るものである。
【0006】また、少なくとも前後一対に配設され、何
れか一方または双方が左右移動可能にニードルベッドを
構成した横編機によってボタンホールを有する編地を編
成するに際し、編地のボタンホール形成位置において、
編成ウェール方向に連続しているボタンホールの長さに
相当する一連の編目をその端部の編目を他方の編針に移
した後、何れか一方または双方のニードルベッドを移動
させ、目移しされた編針の編目を他方の編針の編目に重
ね、重ねあわされた編目に新しい編目を形成する伏目処
理をボタンホールの長さに相当する一連の編目を一端部
から他端部に向けて行うことにより、当該編地を形成し
た編糸からなる編目を順次編針から外してボタンホール
の下周縁部を形成した後、ボタンホールの下周縁部の上
方にボタンホールの上周縁部を形成する前方の編針と後
方の編針とに亙って給糸し、次に少なくともいずれか一
方の針床の編針に給糸して新しいループを形成すると
に、旧ループを他方の編針に目移しすることにより、
ボタンホールの上周縁部を形成するようにしたことを特
徴とする。
【0007】更に、少なくとも前後一対に配設され、何
れか一方または双方が左右移動可能にニードルベッドを
構成した横編機によってボタンホールを有する編地を編
成するに際し、編地のボタンホール形成位置において、
編成ウェール方向に連続しているボタンホールの長さに
相当する一連の編目をその端部の編目を他方の編針に移
した後、何れか一方または双方のニードルベッドを移動
させ、目移しされた編針の編目を他方の編針の編目に重
ね、重ねあわされた編目に新しい編目を形成する伏目処
理をボタンホールの長さに相当する一連の編目を一端部
から他端部に向けて行うことにより、当該編地を形成し
た編糸からなる編目を順次編針から外してボタンホール
の下周縁部を形成した後、ボタンホールの下周縁部の上
方にボタンホールの上周縁部を形成する前方の編針と後
方の編針とに亙って給糸し、次に少なくとも一方の針床
の編針に給糸してループを形成した後、新たに形成され
たループを他方の針床の編針にも掛止させてボタンホー
ルの上周縁部を形成するようにしたことも特徴の1つで
ある。
【0008】
【作用】先ず、ニット製品におけるボタンホールの編成
方法は、編地が編成されてボタンホールが形成される位
置になると、ボタンホールの幅に相当する編目を伏せ目
処理する。こうして伏せ目処理されて編針から外される
とここにボタンホールの下周縁部が横長に形成される。
次に、横長に形成されたボタンホールの下周縁部の一方
の編目から他方の編目に向けて順次または一括して割り
増やししたり、編み出し等の増やし目をする編目形成手
段によりボタンホールの下周縁部の上方に編目を形成
し、この編目形成手段により形成された編目の両端部が
ボタンホールの下周縁部の両端部の編目に連結された状
態になると此処に上周縁部が形成され、下周縁部とこの
上周縁部とで横長のボタンホールが形成されるのであ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明にかかるニット製品におけるボ
タンホールの編成方法を図面に基づいて説明する。
【0010】
【実施例1】本実施例に使用される編機は、編針を出退
可能に支持したニードルベッドを前後に夫々配設してな
る横編機であって、図2以降は例えば図1に示すような
打ち合わせ式のカーディガン1に形成される横穴式のボ
タンホール2を編成する場合の編成コースを示し、英字
大文字ABCDE・・・は前方のニードルベッド3の編
針、英字小文字abcde・・・は後方のニードルベッ
ド4の編針を夫々示す。図中、右方の数字と英文字Pと
の組み合わせはニードルベッド4の移動量をそれぞれ示
す。
【0011】先ず、図1に示す打ち合わせ式のカーディ
ガン1は前方の編針及び後方の編針とで図2及び図3の
編成コースで示すようにボタンホール2が形成される部
分の左端部が折り返されて筒状の編成される編地がその
下端1aから編成されて行く。そして、ボタンホール2
が形成される位置になると、図4でボタンホール2の右
端位置の前方の編針Hにループが形成された後、図5で
編針Hのループが後方の編針hに移される。次に図6で
後方のニードルベッド4を1ピッチ左方に移動させてか
ら後方の編針hのループを前方の編針Gに移し、この編
針Gには3つのループを掛止させた状態にし、図2で前
方の編針Hと後方の編針hとに掛止されていた各ループ
は伏せ目処理されて両編針H・hから外され、各編針H
・hは空針になる。
【0012】上記図4〜図6の編成コースを図7〜図
9、図10〜図12等所定回数繰り返し、ボタンホール
2の左端(例えば前方の編針E)位置に達すると、図1
3で前方の編針Cにタックされた状態で編針E・Dにル
ープが形成される。図14で前方の編針Eのループを後
方の編針eに移した後、図15で後方のニードルベッド
4を左方に移動させてから後方の編針eのループを前方
の編針Dに移すと、前方の編針H〜Eにボタンホール2
の下周縁部2aが形成されるのである。
【0013】こうして、ボタンホール2の下周縁部2a
が形成された後、ボタンホール2の上周縁部2bを形成
する場合を次に説明する。図16で前方の編針Dに係止
しているループを後方の編針dにも係止させてループを
2つに割った状態にし、図17で後方の編針dにループ
を形成し、このループを図18で後方のニードルベッド
4を右方に1ピッチ移動させてから前方の編針Eに移
す。すると、図15で空針となっていた前方の編針Eに
ループが掛止された状態になり、所謂“増し目”が行わ
れることになる。こうした図16〜図18の“増し目”
を、図19〜図21、図22〜図24、図25〜図27
等、適宜繰り返すと、図15で空針となっていた前方の
編針E〜Hにループが掛止された状態になる。
【0014】図28で前方の編針Hのループを後方の編
針hにも掛止させ、図29でhに給糸してループを形成
し、図30で後方のニードルベッド4を右方に1ピッチ
移動させてから後方の編針hのループを前方の編針Iに
移すとともに、この編針Iにはボタンホール2の右端部
分の補強として作用する2つのループが掛止された状態
になる。
【0015】一方、ボタンホール2の前後に二重に編成
される編地部分の後方の編地部分を編成していた後方の
編針d〜hは空針の状態に成っており、この後方の編針
d〜hに後方のニードルベッド4を図30の状態から図
31で左方に1ピッチ移動させた後、前方の編針D〜H
のループを各編針に対応する後方の編針d〜hにも同時
に掛止させる所謂“割り目”を行う。こうして図32で
前方の編針に給糸されてループが形成された後、図33
で後方の編針a〜jに給糸されてループが形成されると
ボタンホール2の上周縁部2bの裏面部分の編地が編み
出される。
【0016】図34では前方の編針Kにタックした状態
で編針J〜Aに給糸されてループが形成され、図35で
後方の編針a〜j、前方の編針K〜Vに給糸されてルー
プが形成されると共に、図36で前方の編針A〜Vに給
糸されてループが形成される。また、図37で後方の編
針a〜jに給糸されてループが形成され、図38で前方
の編針Kにタックした状態で編針J〜Aに給糸されてル
ープが形成される。
【0017】然る後、図35〜図38の各編成コースが
所定回数繰り返されてカーディガン1の身頃部分が編成
され、図39で下段のボタンホール2及びその周辺の編
地が編成されるのである。上記したボタンホール2及び
その周辺の編地の編成コースが所望するボタンホール2
の数分繰り返されるのである。
【0018】尚、上記実施例では二重の編地で形成され
るボタンホール2の上周縁部2bの後方の編針で編成さ
れる内側編地の編み出しを“割り目”により行うように
してあるが、この“割り目”に代えて、前方の編針と空
針に成っている後方の編針とにジグザグに給糸してルー
プを形成する所謂“空針ニット”で後方の編針にループ
を形成するようにしても良いことは勿論である。
【0019】
【実施例2】この実施例に係るニット製品におけるボタ
ンホールの編成方法は、ボタンホール2の下周縁部2a
を上記実施例1と同様に形成し、このボタンホール2の
下周縁部2aの上方に上周縁部2bを編成する上記実施
例1の編成コースの図15以降を以下に示すように変更
したものである。即ち、図40で上記実施例1の図15
までのコースを経て前方の編針H〜Eにボタンホール2
の下周縁部2aが形成された後、図41で前方の編針D
〜Iと、後方の編針d〜hに夫々ジグザグに給糸し、図
42で前方の編針D〜Hのループに給糸して新しいルー
プを形成し、これと同時に旧ループを後方の編針d〜h
に移す、所謂“トランスファーニット”が行われる。
【0020】次に、図43で前方の編針C、Iにタック
させた給糸により前方の編針D〜Hにループが形成さ
れ、この前方の編針D〜Hのループは、図44において
図41と略同様にして“トランスファーニット”が行わ
れる。図45では前方の編針A〜Cに給糸されてループ
が形成された後、図46で後方の編針a〜jに給糸され
てループが形成される。
【0021】そして、図47で前方の編針Kにタックし
た給糸で前方の編針A〜Jにループが形成され、図48
で後方の編針a〜j及び前方の編針K〜Vに給糸されて
ループが形成される。以後、図46〜図49の各編成コ
ースが所定回数繰り返されてカーディガン1の身頃部分
が編成され、下段のボタンホール2及びその周辺の編地
が編成されるのである。
【0022】上記したボタンホール2及びその周辺の編
地の編成コースが所望のボタンホール2の数分繰り返さ
れるのである。尚、この実施例に係るボタンホール2
は、上記実施例1に比べて編成コース数を少なくするこ
とが出来るという利点がある。
【0023】
【実施例3】この実施例に係るニット製品におけるボタ
ンホールの編成方法は、ボタンホール2の下周縁部2a
を上記実施例1と同様に形成し、このボタンホール2の
下周縁部2aの上方に上周縁部2bを編成する上記実施
例1の編成コースにおける図15以降を以下に示すよう
に変更したものである。即ち、図50で実施例1の図1
5までのコースを経て前方の編針E〜Hにボタンホール
2の下周縁部2aが形成された後、図51で前方の編針
D〜Iと、後方の編針d〜hに夫々ジグザグに給糸し、
図52で前方の編針Cにタックした給糸で前方の編針D
〜Hにループを形成する。
【0024】次に、図53で後方の編針d〜hに給糸さ
れてループが形成されるとともに、この給糸を前方の編
針Iにタックさせ、図54で前方の編針D〜Hのループ
を後方の編針d〜hにも係合させる、所謂“割り目”を
する。図55で前方の編針A〜Cに給糸されてループが
形成された後、図56で後方の編針a〜jに給糸されて
ループが形成される。
【0025】そして、図57で前方の編針Kにタックし
た給糸で前方の編針A〜Jにループが形成され、図58
で後方の編針a〜j及び前方の編針K〜Vに給糸されて
ループが形成される。図56〜図59の各編成コースが
所定回数繰り返されてカーディガン1の身頃部分が編成
され、下段のボタンホール2及びその周辺の編地が編成
されるのである。以後、上記したボタンホール2及びそ
の周辺の編地の編成コースが所望のボタンホール2の数
分繰り返されるのである。
【0026】
【実施例4】この実施例に係るニット製品におけるボタ
ンホールの編成方法は、ボタンホール2の下周縁部2a
を上記実施例1と同様に形成し、このボタンホール2の
下周縁部2aの上方に上周縁部2bを編成するコースの
図15以降を次のように変更するようにしたものであ
る。即ち、実施例1の図15までのコースを経て前方の
編針E〜Hにボタンホール2の下周縁部2aが形成され
た図60の編成コースの終了後、図61で前方の編針D
〜Iと、後方の編針d〜hに夫々ジグザグに給糸し、図
62で前方の編針D〜Hのループに給糸して新しいルー
プを形成するとともに、これと同時に旧ループを後方の
編針d〜hに移す、所謂“トランスファーニット”が行
われる。
【0027】図63で前方の編針A〜Cに給糸されてル
ープが形成された後、図64で後方の編針a〜jに給糸
されてループが形成される。そして、図65で前方の編
針Kにタックした給糸で前方の編針A〜Jにループが形
成され、図66で後方の編針a〜i及び前方の編針J〜
Vに給糸されてループが形成される。図64〜図67の
各編成コースが所定回数繰り返されてカーディガン1の
身頃部分が編成され、下段のボタンホール2及びその周
辺の編地が編成されるのである。以後、上記したボタン
ホール2及びその周辺の編地の編成コースが所望のボタ
ンホール2の数分繰り返されるのである。
【0028】
【実施例5】この実施例に係るニット製品におけるボタ
ンホールの編成方法は、ボタンホール2の下周縁部2a
を上記実施例1と同様に形成し、このボタンホール2の
下周縁部2aの上方に上周縁部2bを編成するコースの
図15以降を次のように変更するようにしたものであ
る。即ち、実施例1の図15までのコースを経て前方の
編針E〜Hにボタンホール2の下周縁部2aが形成され
た図68の編成コースの終了後、図69で前方の編針D
〜Iと、後方の編針d〜hに夫々ジグザグに給糸し、図
70で前方の編針Cにタックした給糸で前方の編針D〜
Hにループを形成する。
【0029】次に、図71で後方の編針d〜hに給糸さ
れてループが形成され、図72で更に前方の編針D〜I
と、後方の編針d〜hに夫々ジグザグに給糸した後、図
73で前方の編針A〜Cに給糸されてループが形成され
る。そして、図74で後方の編針a〜jに給糸されてル
ープが形成されるとともに、図75で前方の編針Kにタ
ックした給糸で前方の編針A〜Jにループが形成され、
図76で後方の編針a〜j及び前方の編針K〜Vに給糸
されてループが形成される。
【0030】以後、図77〜図78の各編成コースが所
定回数繰り返されてカーディガン1の身頃部分が編成さ
れ、下段のボタンホール2及びその周辺の編地が編成さ
れるのである。かくして、上記したボタンホール2及び
その周辺の編地の編成コースが所望のボタンホール2の
数分繰り返されるのである。尚、上記各実施例ではニー
ドルベッドを前後に1対設けた横編み機で本発明方法を
説明してあるが、こうした構成の横編み機に限定される
ものでは無く、上下にも夫々1対づつ設けるようにした
ものでも実施することが出来ることは言うまでもないこ
とである。
【0031】
【発明の効果】本発明に係るニット製品におけるボタン
ホールの編成方法は以上に説明したように、横編み機を
用いて編成されるニット製品のボタンホール部分の編地
を編成する時にこれと同時にボタンホールを形成するこ
とが出来るので、従来のように身頃の編地を編成した
後、これとは別個にミシン等でボタンホールを形成する
手間を省略して生産性を大幅に向上させることが出来る
と言う利点がある。
【0032】しかも、身頃の編地を編成するのと同時に
形成されるボタンホールは横穴式のものが形成されるの
で、縦穴式のボタンホールのようにボタンホールが簡単
に口を開いた状態に開いてしまい見苦しく成ったり、ボ
タンホール周縁部分の編地が波打った状態になり、ファ
ッション性を損なうことも無く、商品価値の高い製品に
することが出来るという利点もある。
【0033】更に、本発明のものでは編地を編成してい
るループを移動させて重ね合わせて伏せ目処理し、ボタ
ンホールの下周縁部を形成するとともに1つの編目を前
後の編針に掛止させ、この前後の編針に夫々編目を形成
する割り増やし、または1つの編目を一方の編針に編目
を形成しながら他方の編針に目移しして編目を形成する
ようにした編目形成手段による補強されたボタンホール
の上周縁部を形成するようにしてあることから、充分に
補強された状態のボタンホールのを形成することができ
と言う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明方法で編成されたニット製品における
ボタンホール部分の正面図である。
【図2】は実施例1にかかるニット製品におけるボタン
ホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図3】は実施例1にかかるニット製品におけるボタン
ホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図4】は実施例1にかかるニット製品におけるボタン
ホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図5】は実施例1にかかるニット製品におけるボタン
ホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図6】は実施例1にかかるニット製品におけるボタン
ホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図7】は実施例1にかかるニット製品におけるボタン
ホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図8】は実施例1にかかるニット製品におけるボタン
ホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図9】は実施例1にかかるニット製品におけるボタン
ホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図10】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図11】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図12】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図13】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図14】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図15】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図16】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図17】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図18】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図19】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図20】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図21】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図22】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図23】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図24】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図25】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図26】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図27】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図28】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図29】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図30】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図31】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図32】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図33】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図34】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図35】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図36】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図37】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図38】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図39】は実施例1にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図40】は実施例2にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図41】は実施例2にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図42】は実施例2にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図43】は実施例2にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図44】は実施例2にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図45】は実施例2にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図46】は実施例2にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図47】は実施例2にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図48】は実施例2にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図49】は実施例2にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図50】は実施例3にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図51】は実施例3にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図52】は実施例3にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図53】は実施例3にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図54】は実施例3にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図55】は実施例3にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図56】は実施例3にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図57】は実施例3にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図58】は実施例3にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図59】は実施例3にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図60】は実施例4にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図61】は実施例4にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図62】は実施例4にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図63】は実施例4にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図64】は実施例4にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図65】は実施例4にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図66】は実施例4にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図67】は実施例4にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図68】は実施例5にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図69】は実施例5にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図70】は実施例5にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図71】は実施例5にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図72】は実施例5にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図73】は実施例5にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図74】は実施例5にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図75】は実施例5にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図76】は実施例5にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図77】は実施例5にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【図78】は実施例5にかかるニット製品におけるボタ
ンホール部分の編成コースを示す説明図である。
【符号の説明】
1・・・編地(カーディガン) 2・・・ボタンホール 2a・・・ボタンホールの下周縁部 2b・・・ボタンホールの上周縁部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも前後一対に配設され、何れか一
    方または双方が左右移動可能にニードルベッドを構成し
    た横編機によってボタンホールを有する編地を編成する
    に際し、編地のボタンホール形成位置において、編成ウ
    ェール方向に連続しているボタンホールの長さに相当す
    る一連の編目をその端部の編目を他方の編針に移した
    後、何れか一方または双方のニードルベッドを移動さ
    せ、目移しされた編針の編目を他方の編針の編目に重
    ね、重ねあわされた編目に新しい編目を形成する伏目処
    理をボタンホールの長さに相当する一連の編目を一端部
    から他端部に向けて行うことにより、当該編地を形成し
    た編糸からなる編目を順次編針から外してボタンホール
    の下周縁部を形成した後、ボタンホールの下周縁部の一
    方の側端部から他方の側端部に向けて順次割り増やしを
    行いボタンホールの上周縁部を形成するようにしたこと
    を特徴とするニット製品におけるボタンホールの編成方
    法。
  2. 【請求項2】少なくとも前後一対に配設され、何れか一
    方または双方が左右移動可能にニードルベッドを構成し
    た横編機によってボタンホールを有する編地を編成する
    に際し、編地のボタンホール形成位置において、編成ウ
    ェール方向に連続しているボタンホールの長さに相当す
    る一連の編目をその端部の編目を他方の編針に移した
    後、何れか一方または双方のニードルベッドを移動さ
    せ、目移しされた編針の編目を他方の編針の編目に重
    ね、重ねあわされた編目に新しい編目を形成する伏目処
    理をボタンホールの長さに相当する一連の編目を一端部
    から他端部に向けて行うことにより、当該編地を形成し
    た編糸からなる編目を順次編針から外してボタンホール
    の下周縁部を形成した後、ボタンホールの下周縁部の上
    方にボタンホールの上周縁部を形成する前方の編針と後
    方の編針とに亙って給糸し、次に少なくともいずれか一
    方の針床の編針に給糸して新しいループを形成すると
    に、旧ループを他方の編針に目移しすることにより、
    ボタンホールの上周縁部を形成するようにしたことを特
    徴とするニット製品におけるボタンホールの編成方法。
  3. 【請求項3】少なくとも前後一対に配設され、何れか一
    方または双方が左右移動可能にニードルベッドを構成し
    た横編機によってボタンホールを有する編地を編成する
    に際し、編地のボタンホール形成位置において、編成ウ
    ェール方向に連続しているボタンホールの長さに相当す
    る一連の編目をその端部の編目を他方の編針に移した
    後、何れか一方または双方のニードルベッドを移動さ
    せ、目移しされた編針の編目を他方の編針の編目に重
    ね、重ねあわされた編目に新しい編目を形成する伏目処
    理をボタンホールの長さに相当する一連の編目を一端部
    から他端部に向けて行うことにより、当該編地を形成し
    た編糸からなる編目を順次編針から外してボタンホール
    の下周縁部を形成した後、ボタンホールの下周縁部の上
    方にボタンホールの上周縁部を形成する前方の編針と後
    方の編針とに亙って給糸し、次に少なくとも一方の針床
    の編針に給糸してループを形成した後、新たに形成され
    たループを他方の針床の編針にも掛止させてボタンホー
    ルの上周縁部を形成するようにしたことを特徴とするニ
    ット製品におけるボタンホールの編成方法。
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