JPH0575988A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH0575988A JPH0575988A JP4016508A JP1650892A JPH0575988A JP H0575988 A JPH0575988 A JP H0575988A JP 4016508 A JP4016508 A JP 4016508A JP 1650892 A JP1650892 A JP 1650892A JP H0575988 A JPH0575988 A JP H0575988A
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- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
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- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
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- H04N19/134—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or criterion affecting or controlling the adaptive coding
- H04N19/154—Measured or subjectively estimated visual quality after decoding, e.g. measurement of distortion
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- H04N19/61—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding in combination with predictive coding
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- H04N7/24—Systems for the transmission of television signals using pulse code modulation
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、符号化と復号パラメータの
対話的な調節が行える画像通信装置を提供するものであ
る。 【構成】 画像及び音声情報を符号化して送信すると共
に、符号化された画像及び音声情報を受信して復号する
画像通信装置において、画質を変更するために符号化及
び/又は復号パラメータを調節する画像係数調整手段
(図10の101,102)と、復号の入力信号とし
て、回線を経て受信した受信画像と符号化後の送信画像
との一方を選択する復号信号切換手段(図1の7)とを
備え、符号化後の送信画像に基づいて画質を調整するこ
とを特徴とする。更に、画像入力手段からの入力画像と
復号された画像とを同時に表示する画像合成手段(図1
の5)を備えることを特徴とする。
対話的な調節が行える画像通信装置を提供するものであ
る。 【構成】 画像及び音声情報を符号化して送信すると共
に、符号化された画像及び音声情報を受信して復号する
画像通信装置において、画質を変更するために符号化及
び/又は復号パラメータを調節する画像係数調整手段
(図10の101,102)と、復号の入力信号とし
て、回線を経て受信した受信画像と符号化後の送信画像
との一方を選択する復号信号切換手段(図1の7)とを
備え、符号化後の送信画像に基づいて画質を調整するこ
とを特徴とする。更に、画像入力手段からの入力画像と
復号された画像とを同時に表示する画像合成手段(図1
の5)を備えることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信装置、特に例えばテ
レビ電話機あるいは会議電話機等と称される通信装置に
関するものである。
レビ電話機あるいは会議電話機等と称される通信装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来の通信装置の1つである
画像通信機能付の電話器の概略構成を示すブロック図で
ある。図中、1はカメラ入力部、2は表示部、3はビデ
オ入出力インターフェース部、6はビデオ符号化復号部
であり、ビデオ符号化部6aとビデオ復号部6bより構
成される。8はマイク入力部、9はスピーカ、11は音
声入出力インターフェース部、12は音声符号化復号部
であり、音声符号化部12aと音声復号部12bより構
成される。13は操作部、14はシステム制御部、15
は分離多重化部、16は回線インターフェース部、17
は通信回線である。
画像通信機能付の電話器の概略構成を示すブロック図で
ある。図中、1はカメラ入力部、2は表示部、3はビデ
オ入出力インターフェース部、6はビデオ符号化復号部
であり、ビデオ符号化部6aとビデオ復号部6bより構
成される。8はマイク入力部、9はスピーカ、11は音
声入出力インターフェース部、12は音声符号化復号部
であり、音声符号化部12aと音声復号部12bより構
成される。13は操作部、14はシステム制御部、15
は分離多重化部、16は回線インターフェース部、17
は通信回線である。
【0003】以下、従来例の動作について説明する。カ
メラ入力部1からの入力画像は、ビデオ入出力インター
フェース部3を経てビデオ符号化部6aに入力される。
同時に、マイク入力部8からの入力音声は音声入出力イ
ンターフェース部11を経て音声符号化部12aに入力
される。ビデオ符号化部6aで符号化された入力画像と
音声符号化部12aで符号化された入力音声とは、分離
多重化部15において多重化され、回線インターフェー
ス部16を経て通信回線17へ送信される。
メラ入力部1からの入力画像は、ビデオ入出力インター
フェース部3を経てビデオ符号化部6aに入力される。
同時に、マイク入力部8からの入力音声は音声入出力イ
ンターフェース部11を経て音声符号化部12aに入力
される。ビデオ符号化部6aで符号化された入力画像と
音声符号化部12aで符号化された入力音声とは、分離
多重化部15において多重化され、回線インターフェー
ス部16を経て通信回線17へ送信される。
【0004】一方、通信回線17からの受信信号は、回
線インターフェース部16を経て、分離多重化部15で
画像信号と音声信号とが分離され、各々ビデオ復号部6
bと音声復号部12bへ入力される。ビデオ復号部6b
において復号された受信画像は、ビデオ入出力インター
フェース部3を経て表示部2に表示され、音声復号部1
2bにおいて復号された受信音声は、音声入出力インタ
ーフェース部11を経てスピーカ9に出力される。
線インターフェース部16を経て、分離多重化部15で
画像信号と音声信号とが分離され、各々ビデオ復号部6
bと音声復号部12bへ入力される。ビデオ復号部6b
において復号された受信画像は、ビデオ入出力インター
フェース部3を経て表示部2に表示され、音声復号部1
2bにおいて復号された受信音声は、音声入出力インタ
ーフェース部11を経てスピーカ9に出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では受信画像あるいは受信音声の最適な再現が期待
できないばかりか、送信画像あるいは送信音声が受信側
にどのように伝達されているかの確認ができず、そのた
め最適な符号化も期待できなかった。
来例では受信画像あるいは受信音声の最適な再現が期待
できないばかりか、送信画像あるいは送信音声が受信側
にどのように伝達されているかの確認ができず、そのた
め最適な符号化も期待できなかった。
【0006】この問題点は、例えば、従来例の以下のよ
うな不十分さが原因と考えられる。
うな不十分さが原因と考えられる。
【0007】まず画像通信については、符号化や復号パ
ラメータを調整する手段を備えていないため、画像品質
を任意に設定することができず、またカメラからの入力
画像と符号化及び復号処理を行った後の画像(符号化画
像と呼ぶ)とを、同一表示画面上に同時に表示すること
もできなかった。
ラメータを調整する手段を備えていないため、画像品質
を任意に設定することができず、またカメラからの入力
画像と符号化及び復号処理を行った後の画像(符号化画
像と呼ぶ)とを、同一表示画面上に同時に表示すること
もできなかった。
【0008】又、音声通信については、入力音声と、こ
の入力音声を符号化して折り返し復号化した音声とを同
時にあるいは個別に音声出力したり表示画面上に表示
(例えばスペクトル表示)したりすることはできなかっ
た。また、音声符号化復号化変換係数やフィルタリング
係数を使用者が自由に調整することもできなかった。こ
のため送信の相手側が受信した音声の品質が思わしくな
くても、送信側でその品質の改善に対処することはでき
なかった。
の入力音声を符号化して折り返し復号化した音声とを同
時にあるいは個別に音声出力したり表示画面上に表示
(例えばスペクトル表示)したりすることはできなかっ
た。また、音声符号化復号化変換係数やフィルタリング
係数を使用者が自由に調整することもできなかった。こ
のため送信の相手側が受信した音声の品質が思わしくな
くても、送信側でその品質の改善に対処することはでき
なかった。
【0009】本発明は、上述の問題点に鑑みて成された
もので、各データの符号化と復号パラメータの対話的な
調節が行え、最適な送信データの符号化および受信デー
タの再現が可能な通信装置を提供する。
もので、各データの符号化と復号パラメータの対話的な
調節が行え、最適な送信データの符号化および受信デー
タの再現が可能な通信装置を提供する。
【0010】又、本発明の他の目的は、入力画像と、こ
の入力画像を符号化して折り返し復号化した画像とを同
時にあるいは個別に表示画面上に表示でき、且つ操作部
から画像符号化復号変換係数やフィルタリング係数等を
調整できる通信装置を提供することにある。
の入力画像を符号化して折り返し復号化した画像とを同
時にあるいは個別に表示画面上に表示でき、且つ操作部
から画像符号化復号変換係数やフィルタリング係数等を
調整できる通信装置を提供することにある。
【0011】又、本発明の目的は、入力音声と、この入
力音声を符号化して折り返し復号化した音声とを同時に
あるいは個別に音声出力したり、表示画面上に表示(例
えばスペクトル表示)したりすることができ、且つ操作
部から音声符号化復号化変換係数やフィルタリング係数
等を調整できる通信装置を提供することにある。
力音声を符号化して折り返し復号化した音声とを同時に
あるいは個別に音声出力したり、表示画面上に表示(例
えばスペクトル表示)したりすることができ、且つ操作
部から音声符号化復号化変換係数やフィルタリング係数
等を調整できる通信装置を提供することにある。
【0012】又、本発明は、操作性を向上させた動画像
用の通信装置を提供することを他の目的とする。
用の通信装置を提供することを他の目的とする。
【0013】又、本発明は、新規な機能を有する通信装
置を提供することを他の目的とする。
置を提供することを他の目的とする。
【0014】
【課題を達成するための手段】上記目的を達成するため
に、本出願の第1の発明の通信装置は、符号化及び/又
は復号パラメータを調節する係数調整手段と、復号の入
力信号として、回線を経て受信した受信信号と符号化後
の送信信号との一方を選択する復号信号切換手段とを備
え、符号化後の送信信号に基づいて前記パラメータを調
整する。
に、本出願の第1の発明の通信装置は、符号化及び/又
は復号パラメータを調節する係数調整手段と、復号の入
力信号として、回線を経て受信した受信信号と符号化後
の送信信号との一方を選択する復号信号切換手段とを備
え、符号化後の送信信号に基づいて前記パラメータを調
整する。
【0015】更に、入力手段からの入力信号と復号され
た信号とを同時に表示する画像合成手段を備える。
た信号とを同時に表示する画像合成手段を備える。
【0016】
【作用】以上のように構成される通信装置においては、
復号信号切換手段と係数調整手段とを備えることで、符
号化処理後の送信信号を復号して表示部に表示し、符号
化パラメータと復号パラメータとを調整することができ
る。また、画像合成手段を用いることで、符号化処理後
の送信信号を復号した信号と入力信号とを同時に表示部
に表示することができる。これにより、符号化パラメー
タと復号パラメータの対話的な調節が行える。
復号信号切換手段と係数調整手段とを備えることで、符
号化処理後の送信信号を復号して表示部に表示し、符号
化パラメータと復号パラメータとを調整することができ
る。また、画像合成手段を用いることで、符号化処理後
の送信信号を復号した信号と入力信号とを同時に表示部
に表示することができる。これにより、符号化パラメー
タと復号パラメータの対話的な調節が行える。
【0017】又、前記信号が画像信号であって画質を変
更するために符号化及び/又は復号パラメータを調節す
る画像係数調整手段と、復号の入力信号として、回線を
経て受信した受信画像と符号化後の送信画像との一方を
選択する復号信号切換手段とを備え、符号化後の送信画
像に基づいて画質を調整する。
更するために符号化及び/又は復号パラメータを調節す
る画像係数調整手段と、復号の入力信号として、回線を
経て受信した受信画像と符号化後の送信画像との一方を
選択する復号信号切換手段とを備え、符号化後の送信画
像に基づいて画質を調整する。
【0018】更に、画像入力手段からの入力画像と復号
された画像とを同時に表示する画像合成手段を備える。
又、前記画像の調整は復号した後の画像に基づいて画質
を調整するものである。
された画像とを同時に表示する画像合成手段を備える。
又、前記画像の調整は復号した後の画像に基づいて画質
を調整するものである。
【0019】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
を説明する。尚、本実施例では、通信装置として、特に
画像情報と音声情報とを取り扱う例について説明する
が、音声情報以外にもテキスト情報や図形情報などのマ
ルチメディア情報でも良い。
を説明する。尚、本実施例では、通信装置として、特に
画像情報と音声情報とを取り扱う例について説明する
が、音声情報以外にもテキスト情報や図形情報などのマ
ルチメディア情報でも良い。
【0020】図1は本実施例の通信装置の概略構成を示
すブロック図である。図中、1は人物像や図面等を例え
ば動画像として入力するための画像入力手段としてのカ
メラ、2はカメラ1において入力された送信画像と通信
相手からの例えば動画像としての受信画像と操作画面等
を表示する表示部、3はシステム制御部14の指示によ
り画像入力手段の切り換え処理等を行なうビデオ入出力
インターフェース部、4はシステム制御部14の指示に
基づきビデオ符号化復号部6の変換係数やフィルタリン
グ係数を調整するための画像係数調整部、5はシステム
制御部14の指示により、送信画像と受信画像と操作画
面等の画像の表示切り換え処理及びそれらの画像を表示
部2上で分割表示するための画像信号合成処理等を行う
画像合成部である。
すブロック図である。図中、1は人物像や図面等を例え
ば動画像として入力するための画像入力手段としてのカ
メラ、2はカメラ1において入力された送信画像と通信
相手からの例えば動画像としての受信画像と操作画面等
を表示する表示部、3はシステム制御部14の指示によ
り画像入力手段の切り換え処理等を行なうビデオ入出力
インターフェース部、4はシステム制御部14の指示に
基づきビデオ符号化復号部6の変換係数やフィルタリン
グ係数を調整するための画像係数調整部、5はシステム
制御部14の指示により、送信画像と受信画像と操作画
面等の画像の表示切り換え処理及びそれらの画像を表示
部2上で分割表示するための画像信号合成処理等を行う
画像合成部である。
【0021】6は例えばCCITT勧告草案H.261
に従って送信画像信号の符号化処理及び受信画像信号の
復号処理を行うビデオ符号化復号部で、6aはビデオ符
号化復号部6中のビデオ符号化部、6bはビデオ符号化
復号部6中のビデオ符号化部である。尚、かかる符号化
処理に際しては不可逆の圧縮方法が採用される。7はビ
デオ復号部6bに入力される画像を受信画像と送信画像
とで切り換えるためのビデオ復号信号切換部、8は本装
置の音声入力手段であるマイク入力部、9,10は本装
置の音声出力手段であるスピーカ、11はシステム制御
部14の指示に基づき、マイク8とスピーカ9,10と
を切り換える切換処理、マイク8とスピーカ9,10か
ら生じるエコーを消去するためのエコーキャンセル処
理、ならびにダイヤルトーン,呼出音,ビジートーン,
着信音等のトーンの生成処理等を行う音声インターフェ
ース部である。
に従って送信画像信号の符号化処理及び受信画像信号の
復号処理を行うビデオ符号化復号部で、6aはビデオ符
号化復号部6中のビデオ符号化部、6bはビデオ符号化
復号部6中のビデオ符号化部である。尚、かかる符号化
処理に際しては不可逆の圧縮方法が採用される。7はビ
デオ復号部6bに入力される画像を受信画像と送信画像
とで切り換えるためのビデオ復号信号切換部、8は本装
置の音声入力手段であるマイク入力部、9,10は本装
置の音声出力手段であるスピーカ、11はシステム制御
部14の指示に基づき、マイク8とスピーカ9,10と
を切り換える切換処理、マイク8とスピーカ9,10か
ら生じるエコーを消去するためのエコーキャンセル処
理、ならびにダイヤルトーン,呼出音,ビジートーン,
着信音等のトーンの生成処理等を行う音声インターフェ
ース部である。
【0022】12はシステム制御部14の指示により、
64Kbps PCM A−law、64Kbps P
CM μ−law、64Kbps/56Kbps/48
Kbps SB−ADPCM、32Kbps ADPC
M、16Kbps(例えばAPC−AB)、8Kbps
等の音声信号符号化復号アルゴリズムに従って、送信音
声信号を符号化し、受信音声信号を復号する音声符号化
復号部、13は本装置の制御全般を行うための制御情報
入力に利用されるキーボードやタッチパネル等の操作部
である。
64Kbps PCM A−law、64Kbps P
CM μ−law、64Kbps/56Kbps/48
Kbps SB−ADPCM、32Kbps ADPC
M、16Kbps(例えばAPC−AB)、8Kbps
等の音声信号符号化復号アルゴリズムに従って、送信音
声信号を符号化し、受信音声信号を復号する音声符号化
復号部、13は本装置の制御全般を行うための制御情報
入力に利用されるキーボードやタッチパネル等の操作部
である。
【0023】14はCPU,ROM,RAM,補助記憶
装置等を備え、各部位の状態を監視して、装置全体の状
態に応じた操作/表示画面の作成及びアプリケーション
プログラムの実行等を行うシステム制御部、15はCC
ITT勧告H.221に従って音声符号化復号部12か
らの音声信号とビデオ符号化復号部6からの画像信号と
システム制御部14からの制御信号とを、送信フレーム
単位に多重化するとともに、受信フレームを構成単位の
各メディア(画像・音声・制御信号)に分離する分離多
重化部、16はISDNユーザー・網インターフェース
に従って回線を制御する回線インターフェース部、17
は通信回線である。
装置等を備え、各部位の状態を監視して、装置全体の状
態に応じた操作/表示画面の作成及びアプリケーション
プログラムの実行等を行うシステム制御部、15はCC
ITT勧告H.221に従って音声符号化復号部12か
らの音声信号とビデオ符号化復号部6からの画像信号と
システム制御部14からの制御信号とを、送信フレーム
単位に多重化するとともに、受信フレームを構成単位の
各メディア(画像・音声・制御信号)に分離する分離多
重化部、16はISDNユーザー・網インターフェース
に従って回線を制御する回線インターフェース部、17
は通信回線である。
【0024】以下、本実施例の動作について説明する。
カメラ1からの入力画像信号は、ビデオ入出力インター
フェース部3を経て2つの経路に分岐し、画像合成部5
とビデオ符号化部6aに入力される。ビデオ復号信号切
換部7は、通常図2Aのように接続されており、ビデオ
符号化部6aから出力された信号は、分離多重化部1
5,回線インターフェース部16,通信回線17を経て
相手側に送信される。また、相手側からの受信画像信号
は、ビデオ復号部6bを経て画像合成部5に入る。画像
合成部5では、システム制御部14からの指示に基づ
き、カメラ1からの入力画像信号とビデオ復号部6bか
らの受信画像信号のどちらかを選択して、あるいはピク
チャー・イン・ピクチャー処理して表示部2に表示す
る。ピクチャー・イン・ピクチャー処理とは、2つの画
像を同一画面上に出力する処理のことであり、表示画面
の例を図3に示す。
カメラ1からの入力画像信号は、ビデオ入出力インター
フェース部3を経て2つの経路に分岐し、画像合成部5
とビデオ符号化部6aに入力される。ビデオ復号信号切
換部7は、通常図2Aのように接続されており、ビデオ
符号化部6aから出力された信号は、分離多重化部1
5,回線インターフェース部16,通信回線17を経て
相手側に送信される。また、相手側からの受信画像信号
は、ビデオ復号部6bを経て画像合成部5に入る。画像
合成部5では、システム制御部14からの指示に基づ
き、カメラ1からの入力画像信号とビデオ復号部6bか
らの受信画像信号のどちらかを選択して、あるいはピク
チャー・イン・ピクチャー処理して表示部2に表示す
る。ピクチャー・イン・ピクチャー処理とは、2つの画
像を同一画面上に出力する処理のことであり、表示画面
の例を図3に示す。
【0025】一方、ビデオ復号信号切換部7が図2Bの
ようにビデオ符号化部6a側に接続されている際には、
ビデオ符号化部6aから出力された信号は、通常時と同
様の回線側のみならずビデオ復号部6b側にも出力され
る。ビデオ復号部6bでは、相手側からの受信画像信号
は断たれ、ビデオ符号化部6aからの信号のみが画像合
成部5に入力される。操作者による操作部13の手動操
作に応じシステム制御部14はカメラ1からの入力画像
信号とビデオ符号化部6aとビデオ復号部6bとを経た
符号化画像信号とのどちらかを選択して、あるいはピク
チャー・イン・ピクチャー処理をして表示部2に表示す
る様に画像合成部5を制御する。
ようにビデオ符号化部6a側に接続されている際には、
ビデオ符号化部6aから出力された信号は、通常時と同
様の回線側のみならずビデオ復号部6b側にも出力され
る。ビデオ復号部6bでは、相手側からの受信画像信号
は断たれ、ビデオ符号化部6aからの信号のみが画像合
成部5に入力される。操作者による操作部13の手動操
作に応じシステム制御部14はカメラ1からの入力画像
信号とビデオ符号化部6aとビデオ復号部6bとを経た
符号化画像信号とのどちらかを選択して、あるいはピク
チャー・イン・ピクチャー処理をして表示部2に表示す
る様に画像合成部5を制御する。
【0026】画像係数調整部4では、操作部13からの
入力に基づきシステム制御部14から指示を受け、ビデ
オ符号化復号部における変換係数や符号化ビット配分パ
ラメータ,ループ内フィルタ係数などの符号化あるいは
復号パラメータを変更して、送信画像の画質を調整する
ことができる。具体的にこの調整としては、例えばDC
T変換された後の画像データを量子化するための量子化
係数を変更したり、或いは、与えられた画像データに対
して平滑化フィルタ処理を行う際のフィルタの大きさ或
いは係数を変更したりする方法等がある。又、自動モー
ドにより最適な係数を自動で決めることもできる。操作
部13と表示部2の一例として、LCDとタッチパネル
を想定したものを図4に示す。即ち本実施例においては
表示部2と操作部13とは例えば液晶ディスプレイと該
液晶ディスプレイ上のタッチパネルとで構成される。こ
のためビデオ入出力インターフェース部3には、前記操
作部13のための操作用のパターン(例えば図4に示
す)を表示するためのキャラクタージェネレータを含
む。この際、表示部2に、カメラ1からの入力画像信号
と符号化画像信号とをピクチャー・イン・ピクチャー処
理して表示すると、画像係数調整部4における送信画像
品質の調整が符号化処理結果と入力画像とを比較しなが
ら行うことができる。
入力に基づきシステム制御部14から指示を受け、ビデ
オ符号化復号部における変換係数や符号化ビット配分パ
ラメータ,ループ内フィルタ係数などの符号化あるいは
復号パラメータを変更して、送信画像の画質を調整する
ことができる。具体的にこの調整としては、例えばDC
T変換された後の画像データを量子化するための量子化
係数を変更したり、或いは、与えられた画像データに対
して平滑化フィルタ処理を行う際のフィルタの大きさ或
いは係数を変更したりする方法等がある。又、自動モー
ドにより最適な係数を自動で決めることもできる。操作
部13と表示部2の一例として、LCDとタッチパネル
を想定したものを図4に示す。即ち本実施例においては
表示部2と操作部13とは例えば液晶ディスプレイと該
液晶ディスプレイ上のタッチパネルとで構成される。こ
のためビデオ入出力インターフェース部3には、前記操
作部13のための操作用のパターン(例えば図4に示
す)を表示するためのキャラクタージェネレータを含
む。この際、表示部2に、カメラ1からの入力画像信号
と符号化画像信号とをピクチャー・イン・ピクチャー処
理して表示すると、画像係数調整部4における送信画像
品質の調整が符号化処理結果と入力画像とを比較しなが
ら行うことができる。
【0027】本実施例により、符号化と復号パラメータ
の対話的な調節が行える画像通信装置を提供する。更
に、カメラからの入力画像と符号化処理後の送信画像を
復号した画像とを、同一表示画面上に同時に表示して比
較することができ、またこの比較に基づいて操作部より
送信画像の品質の調整(ビデオ符号化復号変換係数やフ
ィルタリング係数等の符号化あるいは復号パラメータの
調整)を行うことができる。そのため、対話的に送信画
像の画質を容易に変更することができ、品質の改善が可
能となる。
の対話的な調節が行える画像通信装置を提供する。更
に、カメラからの入力画像と符号化処理後の送信画像を
復号した画像とを、同一表示画面上に同時に表示して比
較することができ、またこの比較に基づいて操作部より
送信画像の品質の調整(ビデオ符号化復号変換係数やフ
ィルタリング係数等の符号化あるいは復号パラメータの
調整)を行うことができる。そのため、対話的に送信画
像の画質を容易に変更することができ、品質の改善が可
能となる。
【0028】図5は本実施例の通信装置の他の構成を示
す。同図において、1は本装置の画像入力手段であって
通信者の自画像や図面等の書類を入力するためのカメ
ラ、2はカメラ1からの入力画像や通信相手からの受信
画像および操作画面等の画像を表示する表示部である。
3はシステム制御部14の指示により画像入力手段であ
るカメラ1の画面切り換え処理等を行うビデオ入出力イ
ンターフェース部、6は例えばCCITT勧告草案H.
261に従って送信画像信号の符号化処理および受信画
像信号の復号化処理を行うビデオ符号化復号部である。
6aはビデオ符号化復号化部6の中のビデオ符号化部、
6bはビデオ符号化復号化部6の中のビデオ復号化部で
ある。
す。同図において、1は本装置の画像入力手段であって
通信者の自画像や図面等の書類を入力するためのカメ
ラ、2はカメラ1からの入力画像や通信相手からの受信
画像および操作画面等の画像を表示する表示部である。
3はシステム制御部14の指示により画像入力手段であ
るカメラ1の画面切り換え処理等を行うビデオ入出力イ
ンターフェース部、6は例えばCCITT勧告草案H.
261に従って送信画像信号の符号化処理および受信画
像信号の復号化処理を行うビデオ符号化復号部である。
6aはビデオ符号化復号化部6の中のビデオ符号化部、
6bはビデオ符号化復号化部6の中のビデオ復号化部で
ある。
【0029】8は本装置の音声入力手段であるマイク入
力部、9,10は本装置の音声出力手段であるスピーカ
である。11は音声入出力インターフェース部であっ
て、システム制御部14の指示により音声入出力手段で
あるマイク入力部8と、スピーカ9,10とを切り換え
る切り換え処理、音声入出力手段としてのマイク入力部
8と、スピーカ9,10を使用したときにエコーを消去
するためのエコーキャンセル処理およびダイヤルトー
ン、呼出音、ビジートーン、着信音等のトーンの生成処
理等を行う。
力部、9,10は本装置の音声出力手段であるスピーカ
である。11は音声入出力インターフェース部であっ
て、システム制御部14の指示により音声入出力手段で
あるマイク入力部8と、スピーカ9,10とを切り換え
る切り換え処理、音声入出力手段としてのマイク入力部
8と、スピーカ9,10を使用したときにエコーを消去
するためのエコーキャンセル処理およびダイヤルトー
ン、呼出音、ビジートーン、着信音等のトーンの生成処
理等を行う。
【0030】24はシステム制御部14の指示により、
入力音声と、入力音声の復号化部折り返し音声(あるい
は受信音声)の画面表示(例えばスペクトル表示)を行
うための音声可視化部、23はシステム制御部14の指
示により音声符号化復号化部12の変換係数やフィルタ
リング係数を調整するための音声係数調整部である。
入力音声と、入力音声の復号化部折り返し音声(あるい
は受信音声)の画面表示(例えばスペクトル表示)を行
うための音声可視化部、23はシステム制御部14の指
示により音声符号化復号化部12の変換係数やフィルタ
リング係数を調整するための音声係数調整部である。
【0031】12はシステム制御部14の指示により、
64Kbps PCM A−law、64Kbps P
CM μ−law、64Kbps/56Kbps/48
Kbps SB−ADPCM、32Kbps ADPC
M、16Kbps(例えばAPC−AB)、8Kbps
等の音声符号化復号化アルゴリズムに従って、送信音声
信号を符号化、また受信音声信号を復号化する音声符号
化復号化部である。25は音声符号化復号化部12aに
入力される音声を受信音声とバイパスの送信音声とのい
ずれかに切り換えるための音声復号化信号切換部、13
は本装置の制御全般を行うための制御情報の入力に使用
するキーボード、タッチパネル等を有する操作部、14
はCPU、ROM、RAM、補助記憶装置等を備え、各
部の状態を監視して装置全体の制御を行い、また状態に
応じた操作・表示画面の作成およびアプリケーションプ
ログラムの実行等を行うシステム制御部である。
64Kbps PCM A−law、64Kbps P
CM μ−law、64Kbps/56Kbps/48
Kbps SB−ADPCM、32Kbps ADPC
M、16Kbps(例えばAPC−AB)、8Kbps
等の音声符号化復号化アルゴリズムに従って、送信音声
信号を符号化、また受信音声信号を復号化する音声符号
化復号化部である。25は音声符号化復号化部12aに
入力される音声を受信音声とバイパスの送信音声とのい
ずれかに切り換えるための音声復号化信号切換部、13
は本装置の制御全般を行うための制御情報の入力に使用
するキーボード、タッチパネル等を有する操作部、14
はCPU、ROM、RAM、補助記憶装置等を備え、各
部の状態を監視して装置全体の制御を行い、また状態に
応じた操作・表示画面の作成およびアプリケーションプ
ログラムの実行等を行うシステム制御部である。
【0032】15は例えばCCITT勧告H.221に
従って音声符号化復号化部12からの音声信号、ビデオ
符号化復号化部6からの画像信号、システム制御部14
からの制御信号を送信フレーム単位に多重化するととも
に、この受信フレームを構成単位の各メディアに分離し
て各部に通知する分離多重化部である。16は例えばI
SDNユーザ網インターフェース方式に従って回線を制
御する回線インターフェース部、17は通信回線であ
る。
従って音声符号化復号化部12からの音声信号、ビデオ
符号化復号化部6からの画像信号、システム制御部14
からの制御信号を送信フレーム単位に多重化するととも
に、この受信フレームを構成単位の各メディアに分離し
て各部に通知する分離多重化部である。16は例えばI
SDNユーザ網インターフェース方式に従って回線を制
御する回線インターフェース部、17は通信回線であ
る。
【0033】次に、図5の回路の動作について説明す
る。マイク入力部8からの入力音声信号は音声入出力イ
ンターフェース部11で2経路に分岐し、一方は音声可
視化部24に入り、もう一方は音声符号化部12aに入
る。音声符号化部12aに入った音声信号は分離多重化
部15、回線インターフェース部16、通信回線17を
経て相手側に送信される。。また、音声復号化信号切換
部25は通常時では図6Aに示すように分離多重化部1
5側に接続されており、相手側からの受信音声信号は分
離多重化部15から音声復号化部12bを経て、音声可
視化部24および音声入出力インターフェース部11に
入る。音声入出力インターフェース部11に入った音声
信号はスピーカ9,10から出力される。音声可視化部
24では送信音声信号および受信音声信号を目で認識し
易い信号(例えば周波数スペクトル)に変換し、画像信
号としてビデオ入出力インターフェース部3に出力す
る。これにより、音声の品質を目で認識したり、比較す
ることができる。
る。マイク入力部8からの入力音声信号は音声入出力イ
ンターフェース部11で2経路に分岐し、一方は音声可
視化部24に入り、もう一方は音声符号化部12aに入
る。音声符号化部12aに入った音声信号は分離多重化
部15、回線インターフェース部16、通信回線17を
経て相手側に送信される。。また、音声復号化信号切換
部25は通常時では図6Aに示すように分離多重化部1
5側に接続されており、相手側からの受信音声信号は分
離多重化部15から音声復号化部12bを経て、音声可
視化部24および音声入出力インターフェース部11に
入る。音声入出力インターフェース部11に入った音声
信号はスピーカ9,10から出力される。音声可視化部
24では送信音声信号および受信音声信号を目で認識し
易い信号(例えば周波数スペクトル)に変換し、画像信
号としてビデオ入出力インターフェース部3に出力す
る。これにより、音声の品質を目で認識したり、比較す
ることができる。
【0034】ところで、音声復号化信号切換部25を図
6Bに示すように音声符号化部12aのバイパス側の接
点に切り換えることができる。このとき音声符号化部1
2aから出力された信号(送信音声信号)は通常時と同
様の通信回線17側と、さらに音声復号化部12b側へ
も同時に出力される。音声復号化部12bでは相手側か
らの受信音声信号は断たれて送信音声信号のみが入力さ
れ、この送信音声信号が受信音声信号の時と同様に音声
可視化部24および音声入出力インターフェース部11
に出力される。
6Bに示すように音声符号化部12aのバイパス側の接
点に切り換えることができる。このとき音声符号化部1
2aから出力された信号(送信音声信号)は通常時と同
様の通信回線17側と、さらに音声復号化部12b側へ
も同時に出力される。音声復号化部12bでは相手側か
らの受信音声信号は断たれて送信音声信号のみが入力さ
れ、この送信音声信号が受信音声信号の時と同様に音声
可視化部24および音声入出力インターフェース部11
に出力される。
【0035】音声係数調整部23では、操作部13から
の入力に応じたシステム制御部14からの指令を受け
て、音声符号化復号化部12の変換係数やフィルタリン
グ係数を変え、これにより使用者は送信音声の品質を自
由に調整することができる。また、自動モードにより最
適な係数を自動で決めることもできる。
の入力に応じたシステム制御部14からの指令を受け
て、音声符号化復号化部12の変換係数やフィルタリン
グ係数を変え、これにより使用者は送信音声の品質を自
由に調整することができる。また、自動モードにより最
適な係数を自動で決めることもできる。
【0036】操作部13と表示部2の一例としてLCD
(液晶ディスプレイ)とタッチパネルを想定したフロン
ト部分の外観例を図7に示す。同図において、18は表
示部2の表示画面、26,27は音声は夫々入力音声及
び折返音声のスペクトル表示部分、28は音声符号化復
号化変換係数およびフィルタリング係数の表示部分であ
る。29は操作部13の一部を構成するタッチスイッチ
による音声符号化復号化変換係数およびフィルタリング
係数の調整用操作スイッチ部、および30は操作部13
の一部を構成するタッチスイッチによる自動モードスイ
ッチ部である。
(液晶ディスプレイ)とタッチパネルを想定したフロン
ト部分の外観例を図7に示す。同図において、18は表
示部2の表示画面、26,27は音声は夫々入力音声及
び折返音声のスペクトル表示部分、28は音声符号化復
号化変換係数およびフィルタリング係数の表示部分であ
る。29は操作部13の一部を構成するタッチスイッチ
による音声符号化復号化変換係数およびフィルタリング
係数の調整用操作スイッチ部、および30は操作部13
の一部を構成するタッチスイッチによる自動モードスイ
ッチ部である。
【0037】以上説明したように、本実施例によれば、
音声入力部からの入力音声とこの入力音声を符号化して
折り返し復号化した音声とを同時あるいは個別に音声で
出力したり表示画面上に表示(例えばスペクトル表示)
したりでき、且つ操作部から音声符号化復号化変換係数
やフィルタリング係数を調整できる。このため本発明に
よれば、通信相手が受信する音声の品質を予測すること
ができ、さらにこの予測に基づいたより品質の良い音声
を、あるいは送信者の任意の設定に基づく品質の音声を
相手側に送信することができるという優れた効果を有す
る。
音声入力部からの入力音声とこの入力音声を符号化して
折り返し復号化した音声とを同時あるいは個別に音声で
出力したり表示画面上に表示(例えばスペクトル表示)
したりでき、且つ操作部から音声符号化復号化変換係数
やフィルタリング係数を調整できる。このため本発明に
よれば、通信相手が受信する音声の品質を予測すること
ができ、さらにこの予測に基づいたより品質の良い音声
を、あるいは送信者の任意の設定に基づく品質の音声を
相手側に送信することができるという優れた効果を有す
る。
【0038】尚、本実施例では画像の調整と音声の調整
を別の実施例として示したが、両方の機能を組み合わせ
ることも当然可能である。
を別の実施例として示したが、両方の機能を組み合わせ
ることも当然可能である。
【0039】かかる両方の機能を併せ有する装置のブロ
ック図を図8に示す。図8においては図1の機能と図5
の機能との両方の機能を有する装置が示されるが、この
場合図4又は図7の表示画面が操作部13、例えば図4
又は図7に示される例では表示画面上のタッチパネルに
より手動で任意に切り換えられる。
ック図を図8に示す。図8においては図1の機能と図5
の機能との両方の機能を有する装置が示されるが、この
場合図4又は図7の表示画面が操作部13、例えば図4
又は図7に示される例では表示画面上のタッチパネルに
より手動で任意に切り換えられる。
【0040】図8において図1、図5に示した要素と同
じ機能を有する要素については同じ符号を付し説明を省
略する。
じ機能を有する要素については同じ符号を付し説明を省
略する。
【0041】図8においては図1と異なりビデオ復号部
として復号部6cが6bのビデオ復号部とは別に設けら
れている。
として復号部6cが6bのビデオ復号部とは別に設けら
れている。
【0042】かかるビデオ復号部6cは分離多重化部1
5から、分離された受信した符号化済画像データがスイ
ッチ7を介することなく入力している。又画像合成部
5′はビデオ復号部6b,6cにより、2種類の復号化
された画像データとビデオ入出力インターフェース部3
からの画像データが入力しており、これらの画像データ
を前述の図4、図7の様に合成して表示する。本実施例
においてはビデオ復号部として6c,6bとを別に設
け、更に画像合成部5′により、かかる復号部6b,6
cからの出力を合成し得るので図9に示される様に通信
相手から送信された画像データを復号化して表示される
領域及びカメラ入力部1から取り込んだ画像データを一
旦符号化し、次いで復号化した画像データが表示される
領域とがいわゆる同時表示することが出来る。特にこれ
らの同時表示においては表示される複数の画像は動画像
であるので特に操作性が良い。
5から、分離された受信した符号化済画像データがスイ
ッチ7を介することなく入力している。又画像合成部
5′はビデオ復号部6b,6cにより、2種類の復号化
された画像データとビデオ入出力インターフェース部3
からの画像データが入力しており、これらの画像データ
を前述の図4、図7の様に合成して表示する。本実施例
においてはビデオ復号部として6c,6bとを別に設
け、更に画像合成部5′により、かかる復号部6b,6
cからの出力を合成し得るので図9に示される様に通信
相手から送信された画像データを復号化して表示される
領域及びカメラ入力部1から取り込んだ画像データを一
旦符号化し、次いで復号化した画像データが表示される
領域とがいわゆる同時表示することが出来る。特にこれ
らの同時表示においては表示される複数の画像は動画像
であるので特に操作性が良い。
【0043】図9において示される様に本実施例では映
像品位、音声品位の高低を、前述の実施例の様に「音声
係数」又は「フィルタリング係数」として表示し、設定
せずに、直接的に設定することが出来る様にしている。
図9の例では101,102は夫々画像データの質を高
品位、低品位に変更するためのタッチスイッチ、10
5,106は夫々音声データの質を高品位、低品位に変
更するためのタッチスイッチであり、かかるスイッチの
操作に応じてシステム制御部14は画質係数調整部4、
音声係数調整部23の調整係数を制御する表示を与え
る。
像品位、音声品位の高低を、前述の実施例の様に「音声
係数」又は「フィルタリング係数」として表示し、設定
せずに、直接的に設定することが出来る様にしている。
図9の例では101,102は夫々画像データの質を高
品位、低品位に変更するためのタッチスイッチ、10
5,106は夫々音声データの質を高品位、低品位に変
更するためのタッチスイッチであり、かかるスイッチの
操作に応じてシステム制御部14は画質係数調整部4、
音声係数調整部23の調整係数を制御する表示を与え
る。
【0044】かかる実施例に依れば相手から送信され復
号部6cで復号された画像データと相手に送信しようと
する画像データであって所定の特性で符号化した画像デ
ータを復号したデータとが同時に表示部2上に表示され
るので相手先から送信された画像の質に合わせて相手先
から送信すべき画像データの符号化の特性を操作者が操
作部13によって設定することが出来る。
号部6cで復号された画像データと相手に送信しようと
する画像データであって所定の特性で符号化した画像デ
ータを復号したデータとが同時に表示部2上に表示され
るので相手先から送信された画像の質に合わせて相手先
から送信すべき画像データの符号化の特性を操作者が操
作部13によって設定することが出来る。
【0045】またかかる設定に際しては図9に示される
様に相手先から送信された画像を表示部2上で表示して
いる状態、具体的には相手先と通信を行っている最中に
おいても前述のスイッチ101,102,105,10
6を操作すればよいので更に勝手が良い。
様に相手先から送信された画像を表示部2上で表示して
いる状態、具体的には相手先と通信を行っている最中に
おいても前述のスイッチ101,102,105,10
6を操作すればよいので更に勝手が良い。
【0046】前述のスイッチ101,102,105,
106の操作方法は図4に示した様な原画像と折り返し
画像とを同時表示する場合でも適用することが出来る。
かかる例を図10に示す。
106の操作方法は図4に示した様な原画像と折り返し
画像とを同時表示する場合でも適用することが出来る。
かかる例を図10に示す。
【0047】
【発明の効果】本発明により、符号化と復号パラメータ
の対話的な調節が行える画像通信装置を提供する。更
に、カメラからの入力画像と符号化処理後の送信画像を
復号した画像とを、同一表示画面上に同時に表示して比
較することができ、またこの比較に基づいて操作部より
送信画像の品質の調整(ビデオ符号化復号変換係数やフ
ィルタリング係数等の符号化あるいは復号パラメータの
調整)を行うことができる。そのため、対話的に送信画
像の画質を容易に変更することができ、品質の改善が可
能となる。
の対話的な調節が行える画像通信装置を提供する。更
に、カメラからの入力画像と符号化処理後の送信画像を
復号した画像とを、同一表示画面上に同時に表示して比
較することができ、またこの比較に基づいて操作部より
送信画像の品質の調整(ビデオ符号化復号変換係数やフ
ィルタリング係数等の符号化あるいは復号パラメータの
調整)を行うことができる。そのため、対話的に送信画
像の画質を容易に変更することができ、品質の改善が可
能となる。
【0048】又音声情報についても上述と同様の効果が
得られる。
得られる。
【0049】又画像の品質の調整又は音声の品質の調整
を操作性よく行うことが出来る。
を操作性よく行うことが出来る。
【図1】本実施例の通信装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】ビデオ符号化復号部の入力画像折り返し用スイ
ッチ部の接続を示した図であり、Aは通常受信時、Bは
折り返し時の状態を示す図。
ッチ部の接続を示した図であり、Aは通常受信時、Bは
折り返し時の状態を示す図。
【図3】ピクチャー・イン・ピクチャー処理時の表示画
面例を示した図である。
面例を示した図である。
【図4】入力画像と符号化画像とを比較しながら符号化
あるいは復号パラメータを調整するための操作部と表示
部の状態の一例を示した図である。
あるいは復号パラメータを調整するための操作部と表示
部の状態の一例を示した図である。
【図5】実施例の通信装置の他の構成を示すブロック図
である。
である。
【図6】本実施例の音声符号化復号化部の入力音声を折
り返すためのスイッチ部の切替状態を示すものであり、
Aは通常の送受信時のスイッチ状態を示し、Bは入力音
声の折り返し時のスイッチ状態を示すブロック図であ
る。
り返すためのスイッチ部の切替状態を示すものであり、
Aは通常の送受信時のスイッチ状態を示し、Bは入力音
声の折り返し時のスイッチ状態を示すブロック図であ
る。
【図7】本実施例の音声信号の画面表示の一例を示し、
特に入力音声と入力音声の符号化復号化部の折り返し音
声のスペクトル表示部分を示す平面図である。
特に入力音声と入力音声の符号化復号化部の折り返し音
声のスペクトル表示部分を示す平面図である。
【図8】本発明の更に他の実施例の構成を示すブロック
図。
図。
【図9】図8の実施例の表示例を示す図。
【図10】図4の表示例の別の例を示す図。
【図11】従来の画像通信電話機の回路構成例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
1 カメラ入力部 2 表示部 3 ビデオ入出力インターフェース部 4 画像係数調整部 5 画像合成部 6 ビデオ符号化復号部 6a ビデオ符号化部 6b ビデオ復号部 7 ビデオ復号信号切換部 8 マイク入力部 9 スピーカ 10 スピーカ 11 音声入出力インターフェース部 12 音声符号化復号部 12a 音声符号化部 12b 音声復号部 13 操作部 14 システム制御部 15 分離多重化部 16 回線インターフェース部 17 通信回線
Claims (9)
- 【請求項1】 符号化及び/又は復号パラメータを調節
する係数調整手段と、 復号の入力信号として、回線を経て受信した受信信号と
符号化後の送信信号との一方を選択する復号信号切換手
段とを備え、 符号化後の送信信号に基づいて前記パラメータを調整す
ることを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 入力手段からの入力信号と復号された信
号とを同時に表示する画像合成手段を更に備える請求項
1記載の画像通信装置。 - 【請求項3】 前記信号は画像信号であって、 画質を変更するために符号化及び/又は復号パラメータ
を調節する画像係数調整手段と、 復号の入力信号として、回線を経て受信した受信画像と
符号化後の送信画像との一方を選択する復号信号切換手
段とを備え、 符号化後の送信画像に基づいて画質を調整する請求項1
記載の通信装置。 - 【請求項4】 画像入力手段からの入力画像と復号され
た画像とを同時に表示する画像合成手段を更に備えるこ
とを特徴とする請求項3記載の画像通信装置。 - 【請求項5】 前記画像の調整は復号した後の画像に基
づいて画質を調整するものであることを特徴とする請求
項3記載の画像通信装置。 - 【請求項6】 前記信号は音声信号であって、 音質を変更するために符号化及び/又は復号パラメータ
を調節する音声係数調整手段と、 復号の入力信号として、回線を経て受信した受信音声と
符号化後の送信音声との一方を選択する復号信号切換手
段とを備え、 符号化後の送信音声に基づいて音質を調整する請求項1
記載の通信装置。 - 【請求項7】 音声を対応する画像に変換する変換手段
と、変換された音声入力手段からの入力音声と復号され
た音声とを表示する画像合成手段とを更に備える請求項
6記載の通信装置。 - 【請求項8】 通信相手と双方向画像通信を行う通信手
段と、 前記相手に送信するために与えられた画像データを圧縮
する圧縮手段と、 前記通信手段による双方向通信中に前記圧縮手段の圧縮
特性を変更するための指示を与える手段とを有すること
を特徴とする通信装置。 - 【請求項9】 通信相手と双方向に動画像データを通信
する通信手段と、 前記通信手段により前記通信相手から送信された画像デ
ータと前記通信相手に送信すべき画像データを同時表示
するするためのモニタと、 前記通信相手に送信すべき画像データを処理する処理手
段と、 前記モニタで前記同時表示している間に前記処理手段の
処理状態を指定するための指定手段とを有することを特
徴とする通信装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4016508A JPH0575988A (ja) | 1991-02-08 | 1992-01-31 | 通信装置 |
DE69231453T DE69231453T2 (de) | 1991-02-08 | 1992-02-06 | Übertragungsgerät und Verfahren wobei Kodierungsparameter vom Benutzer einstellbar sind |
EP92301007A EP0498649B1 (en) | 1991-02-08 | 1992-02-06 | Audio-visual communication apparatus and method with user variable encoding parameters |
US08/313,403 US5889549A (en) | 1991-02-08 | 1994-09-27 | Communication apparatus having coding/decoding means responsive to a settable coefficient |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1744791 | 1991-02-08 | ||
JP3-40164 | 1991-03-06 | ||
JP4016491 | 1991-03-06 | ||
JP3-17447 | 1991-03-06 | ||
JP4016508A JPH0575988A (ja) | 1991-02-08 | 1992-01-31 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0575988A true JPH0575988A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=27281439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4016508A Pending JPH0575988A (ja) | 1991-02-08 | 1992-01-31 | 通信装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5889549A (ja) |
EP (1) | EP0498649B1 (ja) |
JP (1) | JPH0575988A (ja) |
DE (1) | DE69231453T2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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