JPH04267689A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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JPH04267689A
JPH04267689A JP3048888A JP4888891A JPH04267689A JP H04267689 A JPH04267689 A JP H04267689A JP 3048888 A JP3048888 A JP 3048888A JP 4888891 A JP4888891 A JP 4888891A JP H04267689 A JPH04267689 A JP H04267689A
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JP
Japan
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picture
image
camera
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transmission
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Pending
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JP3048888A
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English (en)
Inventor
Akira Kudo
暁 工藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数個の画像入力手段に
より入力された動画像を送受信するテレビ電話端末装置
等の画像伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】動画像を送受信するテレビ電話端末装置
等の画像伝送装置において、従来、画像入力手段として
自画像等の人物画像を入力するための第1のカメラと、
絵や図面等の書画情報を入力するための第2のカメラと
を備えたものが知られている。そして、入力情報を送信
する場合においては、第1のカメラ又は第2のカメラの
いづれか1つを選択して相手端末装置に送信していた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】したがって、上記
従来の画像伝送装置においては、第1のカメラから入力
された人物画像を送信しているときは、第2のカメラに
入力される書画情報を送信することができず、一方、第
2のカメラから入力された書画情報を送信しているとき
は、第1のカメラに入力される人物画像を送信すること
ができず、効率のよい画像通信サービスを行うことがで
きないという問題点があった。
【0004】また、人物画像と書画情報の選択は、一般
に操作者が操作部を手動で操作して切り換える必要があ
るため、人物画像と書画情報とを頻繁に切り換えなけれ
ばならないときは操作者の負担が増加するという問題点
があった。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、操作者の負担を軽減すると共に効率よく
画像通信サービスを行うことができる画像伝送装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、動画像の入力を行う複数個の画像入力手段
を有し、前記動画像を送受信する画像伝送装置において
、前記複数個の画像入力手段により入力された動画像を
合成する画像合成手段と、該画像合成手段により合成さ
れた動画像を送信する送信手段とを備えていることを特
徴としている。
【0007】
【作用】上記構成によれば、画像合成手段により複数の
動画像を合成することができ、かつ送信手段により前記
合成された複数の動画像を送信することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳読す
る。
【0009】図1は本発明に係る画像伝送装置の一例と
してのテレビ電話端末装置のブロック図であって、該テ
レビ電話端末装置はデジタル回線網としてのISDN(
総合デジタルサービス網)に接続されている。
【0010】同図において、1は自画像等の人物画像を
入力するための第1のカメラであり、2は絵や図面等の
書画情報を入力するための第2のカメラである。そして
、本実施例では、第1のカメラ1と第2のカメラ2とで
画像入力手段3を構成している。また、4はモニタテレ
ビやディスプレイ装置等からなる表示部であって、画像
入力手段3からの送信画像や相手端末装置からの受信画
像を表示する。
【0011】5は送信画像に対する画像合成機能を有す
る第1のピクチャインピクチャ制御部であって、画像入
力手段3のうちいずれか一方の画像入力手段3から入力
された送信画像を親画面とし、他方の画像入力手段3か
ら入力された送信画像を子画面とし、これら親画面と子
画面とを一画面として相手端末装置の表示部に表示可能
となるように構成されている。これにより、例えば、第
1のカメラ1から入力された送信画像を親画面とし、第
2のカメラ2から入力された送信画像を子画面とし、こ
れら親画面と子画面とを一画面として相手端末装置の表
示部に表示可能とされる。
【0012】6は第2のピクチャインピクチャ制御部で
あって、第1のピクチャインピクチャ制御部5から出力
された送信画像信号と相手端末装置からの受信画像信号
とを画像合成して送受信画像を表示部4に表示すること
ができる。そして、本実施例では、第1のピクチャイン
ピクチャ制御部5と第2のピクチャインピクチャ制御部
6とでビデオ制御部7を構成している。
【0013】8はビデオ符号化復号化部であって、CC
ITT(国際電信電話諮問委員会)勧告草案H、261
に従って第1のピクチャインピクチャ制御部5からの送
信画像の符号化及び相手端末装置からの受信画像の復号
化を行う。
【0014】9は音声の入出力を行うハンドセット(送
受器)であり、10は音声入力を行うマイクであり、1
1は音声出力を行うスピーカである。そして、本実施例
では、ハンドセット9とマイク10とスピーカ11とで
音声入出力手段12を構成している。
【0015】13は音声制御部であって、音声入出力手
段12であるハンドセット9とマイク10とスピーカ1
1とを切り換える切換処理と、ハンドセット9がオンフ
ック状態又はオフフック状態のいずれにあるかを検出す
るオン/オフフック検出処理と、マイク10とスピーカ
11を使用したときにエコーを消去するためのエコーキ
ャンセル処理と、ダイヤルトーン、呼出音、ビジートー
ン、着信音等のトーンの生成処理等を行う。
【0016】14は音声符号化復号化部であって、64
kbps PCMA−law、64kbps PCM 
μ−law、64kbps/56kbps/48kpb
s SB−ADPCM、32kbps ADPCM、1
6kbps(例えばAPC−AB)、8kbps等の音
声信号符号化則及び音声信号復号化則に従って、送信音
声信号を符号化し、受信音声信号を復号化する。15は
操作部であって、各種の制御情報を入力するためのキー
ボード、タッチパネル等からなる。
【0017】16はシステム制御部であって、CPU、
ROM、RAM、補助記憶装置等を備え、ビデオ制御部
7や音声制御部13等各部の状態を監視して装置全体を
制御し、かつその監視状態に応じた所望の表示画面の作
成やアプリケーションプログラムの実行等を行う。
【0018】17は多重化分離化部であって、CCIT
T勧告H.221に従ってビデオ符号化復号化部8から
の送信画像信号や音声符号化復号化部14からの送信音
声信号を情報信号として、さらにはシステム制御部16
からの制御コマンドを制御信号として、送信フレーム単
位毎に多重化する一方、受信フレームを画像信号や音声
信号及び制御信号に分離し、ビデオ符号化復号化部8及
び音声符号化復号化部14に通知する。
【0019】18はシステム制御部16との間で教授さ
れるコマンドにより、ISDNのユーザ・網インタフェ
ース(CCITT勧告Iシリーズ)に従って回線を制御
する回線インタフェース部である。
【0020】しかして、第1のピクチャインピクチャ制
御部5は、具体的には図2に示すように、画像入力手段
3からの送信画像信号の選択・切換処理を行う第1の切
換回路19と、親画面の一部に子画面を合成する第1の
ピクチャインピクチャ回路20と、ピクチャインピクチ
ャにおける親画面又は子画面の選択・切換を行う第2の
切換回路21とから構成され、これらはシステム制御部
16により制御される。また、前記第1のピクチャイン
ピクチャ回路20においては、操作部15を操作するこ
とにより、子画面は親画面に対して1/9、1/12、
1/16等任意の縮小比率で親画面の左右上下いずれか
に合成されて、表示部4の表示画面上に表示可能とされ
ている。
【0021】このように、構成された第1のピクチャイ
ンピクチャ制御部5においては、第1の切換回路19の
コモン接点C1と第1のカメラ1に接続されている接点
a又は第2のカメラ2に接続されている接点bとが閉成
状態にある場合は、画像合成処理がなされることなく第
1のカメラ1又は第2のカメラ2からの送信画像信号が
そのままビデオ符号化復号化部8及び第2のピクチャイ
ンピクチャ制御部6に送られる。
【0022】一方、前記コモン接点C1と接点dとが閉
成状態にある場合は、第1のピクチャインピクチャ回路
20及び第2の切換回路21により所定の画像合成処理
のなされた送信画像信号がビデオ符号化復号化部8及び
第2のピクチャインピクチャ制御部6に送られる。すな
わち、第2の切換回路21において、システム制御部1
6からの指示により第1のカメラ1に接続されているコ
モン接点C2と接点eとが閉成状態とされ、かつ第2の
カメラ2に接続されているコモン接点C3と接点fとが
閉成状態とされた場合は、第1のカメラ1に入力された
送信画像信号が親画面とされ、第2のカメラ2に入力さ
れた送信画像信号が子画面とされるように第1のピクチ
ャインピクチャ回路20に信号が送られる。一方、シス
テム制御部16からの指示により前記コモン接点C2と
接点gとが閉成状態とされ、かつ前記コモン接点C3と
接点hとが閉成状態とされた場合は、第2のカメラ2に
入力された送信画像信号が親画面とされ、第1のカメラ
1に入力された送信画像信号が子画面とされるように第
1のピクチャインピクチャ回路20に信号が送られる。 そして、第1のピクチャインピクチャ回路20において
所定の画像合成処理がなされ、第1の切換回路19を介
して画像合成された送信画像信号はビデオ符号化復号化
部8及び第2のピクチャインピクチャ制御部6に送られ
る。
【0023】図3は第1のピクチャインピクチャ制御部
5から出力される合成画像の一例を示した図であって、
縮小された子画面22が親画面23の右上部に合成され
ている。尚、親画面23に対する子画面22の縮小比率
及び画面上の子画面22の位置は操作部15を操作する
ことにより所望の縮小比率(1/9、1/12、1/1
6等)及び画面上の影響を与えない位置を選択すること
ができる。
【0024】しかして、第2のピクチャインピクチャ制
御部6は、図4に示すように、表示部4に表示される画
像信号の選択・切換処理を行う第1の切換回路24と、
上記第1のピクチャインピクチャ回路20と同様、親画
面の一部に子画面を合成する第2のピクチャインピクチ
ャ回路25と、ピクチャインピクチャにおける親画面又
は子画面の選択・切換を行う第2の切換回路26とから
構成され、これらはシステム制御部16により制御され
る。
【0025】このように構成された第2のピクチャイン
ピクチャ制御部6においては、第1の切換回路24のコ
モン接点C4と第1のピクチャインピクチャ制御部5に
接続されている接点i又はビデオ符号化復号化部8に接
続されている接点jとが閉成状態にある場合は、画像合
成処理がなされることなく送信画像又は受信画像がその
まま表示部4の表示画面に表示される。
【0026】一方、前記コモン接点C4と接点kとが閉
成状態にある場合は第2のピクチャインピクチャ回路2
5及び第2の切換回路26により所定の画像合成処理の
なされた画像信号が表示部4に表示される。すなわち、
第2の切換回路26において、システム制御部16から
の指示により第1のピクチャインピクチャ制御部5に接
続されたコモン接点C5と接点lとが閉成状態とされ、
かつビデオ符号化復号化部8に接続されたコモン接点C
6と接点mとが閉成状態とされている場合は、第1のピ
クチャインピクチャ制御部5からの送信画像が親画面と
され、相手端末装置からの受信画像が子画面とされるよ
うに第2のピクチャインピクチャ回路25に信号が送ら
れる。一方、システム制御部16からの指示により前記
コモン接点C5と接点nとが閉成状態とされ、かつ前記
コモン接点C6と接点oとが閉成状態とされている場合
は受信画像が親画面とされ、送信画像が子画面とされる
ように第2のピクチャインピクチャ回路25に信号が送
られる。そして第2のピクチャインピクチャ回路25に
おいて所定の画像合成処理がなされ、第1の切換回路2
4を介して画像合成された画像が表示部4の表示画面に
表示される。
【0027】図5は相手端末装置から送られてきた合成
画像が表示部4の表示画面上表示されている例を示した
図であって、第1の切換回路24のコモン接点C4と接
点kとが閉成状態とされ、第2の切換回路26のコモン
接点C5と接点n及びコモン接点C6と接点oとが夫々
閉成状態とされている場合を示している。
【0028】すなわち、27及び28は相手端末装置の
第1のピクチャインピクチャ制御部により画像合成され
た受信画像の親画面、子画面を夫々示し、29は第2の
ピクチャインピクチャ回路25でこれら受信画像との間
で画像合成された子画面としての送信画像を示している
【0029】尚、本発明は上記実施例に限定されること
はなく要旨を逸脱しない範囲において変更可能なことは
いうまでもない。上記実施例においては画像合成手段と
して比較的安価に製造することができるピクチャインピ
クチャ制御部で構成したが、親画面と子画面との画像合
成だけではなく任意の位置への画像合成、例えば左右2
分割や上下2分割あるいは画像合成位置を自由に選択す
ることができる画像合成手段を設けてより適用範囲を拡
張することも好ましい。また、本発明は上記したテレビ
電話端末装置のみに限定されず動画像を取り扱うすべて
の端末装置、例えばテレビ会議装置などにも適用するこ
とができる。さらに、上記実施例では送信時及び受信時
において画像合成手段(第1及び第2のピクチャインピ
クチャ制御部5、6)を設けているが送信画面のみの画
像合成で足りる場合は、第2のピクチャインピクチャ制
御部6を省略して通常のビデオ制御回路を介して画像合
成された受信画面を表示部4に表示するように構成して
もよい。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は動画像の
入力を行う複数個の画像入力手段を有し、前記動画像を
送受信する画像伝送装置において、前記複数個の画像入
力手段により入力された動画像を合成する画像合成手段
と、該画像合成手段により合成された動画像を送信する
送信手段とを備えているので、操作者の一回の指示で複
数の入力画像を画像合成して同時に相手端末装置に送信
することができ、従来のように複数の入力画像を選択す
るための操作が不要となり、操作者の負担が軽減され、
効率のよい画像通信サービスを享受することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテレビ電話端末装置の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】第1のピクチャインピクチャ制御部のブロック
回路図である。
【図3】第1のピクチャインピクチャ制御部により画像
合成された送信画像の一例を示す図である。
【図4】第2のピクチャインピクチャ制御部のブロック
回路図である。
【図5】画像合成された送受信画像が表示部の表示画面
に表示された状態の一例を示す図である。
【符号の説明】
1    第1のカメラ(画像入力手段)2    第
2のカメラ(画像入力手段)5    第1のピクチャ
インピクチャ制御部(画像合成手段) 16  システム制御部(送信手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  動画像の入力を行う複数個の画像入力
    手段を有し、前記動画像を送受信する画像伝送装置にお
    いて、前記複数個の画像入力手段により入力された動画
    像を合成する画像合成手段と、該画像合成手段により合
    成された動画像を送信する送信手段とを備えていること
    を特徴とする画像伝送装置。
JP3048888A 1991-02-21 1991-02-21 画像処理方法 Pending JPH04267689A (ja)

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JP3048888A JPH04267689A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 画像処理方法

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JP3048888A JPH04267689A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 画像処理方法

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JP3048888A Pending JPH04267689A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 画像処理方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005184230A (ja) * 2003-12-17 2005-07-07 Sharp Corp 携帯通信端末
JP2008522519A (ja) * 2004-12-02 2008-06-26 トムソン ライセンシング 主ビデオ信号と1つ又は複数の補助ビデオ信号を符号化及び復号するための方法及び装置

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