JP3207651B2 - 多地点通信システムおよび通信端末 - Google Patents

多地点通信システムおよび通信端末

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JP3207651B2 JP33773093A JP33773093A JP3207651B2 JP 3207651 B2 JP3207651 B2 JP 3207651B2 JP 33773093 A JP33773093 A JP 33773093A JP 33773093 A JP33773093 A JP 33773093A JP 3207651 B2 JP3207651 B2 JP 3207651B2
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばTV(テレビジ
ョン)会議端末などの多地点における通信端末を接続し
て通信を行う多地点通信システムおよびそのシステムを
構成する通信端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、画像圧縮符号化技術の発達とディ
ジタル通信回線の普及はめざましく、TV会議システム
等のAV(AudioVisual)サービス用のサー
ビス規定やプロトコル規定、マルチメディア多重化フレ
ーム構成規定などの勧告が整備されるとともに、TV電
話装置やTV会議システムなどをはじめとする様々な端
末が提案されている。なかでも、3以上の多地点のTV
会議端末を接続して会議を行う多地点TV会議システム
が注目を浴びている。
【0003】多地点TV会議システムにおいては、多地
点間通信制御装置(以下、MCUと呼ぶ)を用いて多地
点のTV会議端末を相互に接続することにより多地点T
V会議を実現するのが一般的である。
【0004】また、通信回線に対してTV会議端末をリ
ング状あるいは鎖状に接続し、各端末において所定のデ
ータを中継することにより、多地点TV会議システムを
実現する方式も提案されている。具体的には、端末毎に
データ領域を割り当てて周回させ、各端末において自端
末で挿入したデータを更新するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の多地点TV会議システムにおいては、以下のよ
うな問題点があった。
【0006】まず、前者の方式においては、全てのTV
会議端末をMCUに接続し、MCUが全てのTV会議端
末および端末間を監視、制御することにより、多地点T
V会議システムを実現しているために、MCUが動作
不能状態にある場合や他の多地点TV会議により使用さ
れている場合などには会議が実現できない、複数の端
末を接続するための複数の通信制御回路などを必要とす
るためにMCU本体が非常に高価である、MCUの端
末(回線)収容能力によって会議参加数に制限がある、
などの欠点がある。
【0007】これに対して後者の方式、すなわち、通信
回線にTV会議端末をリング状あるいはバス状に接続
し、各端末毎にデータ領域を割り当てて、周回データを
中継するとともに自端末のデータ領域を更新する方式に
おいては、MCUを必要としないといった利点があるも
のの、全てのデータが周回しているために、各端末にお
いて自端末が格納したデータをも受信してしまう。言う
までもなく自端末が挿入したデータの受信は全く無意味
な動作であるため、本質的に意味を持たないデータが常
に回線の一部を占有することになる。また、ISDNな
どに代表されるディジタル通信網においては、端末間で
双方向の伝送が可能であるが、従来方式では、互いに逆
方向の2つのループを効率的に利用しているとは言い難
い。結果として、特に動画像情報の伝送においてはその
情報量は莫大なものであるために、回線の有効利用の妨
げになるだけでなく、他の有用な情報の伝送が行えなく
なる場合があるといった欠点が生じる。
【0008】かかる欠点は動画像あるいは画像通信に限
定されるものではなく一般に生じる。
【0009】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、MCUあるいはそれに代る高価な装置を用
いることなく、かつ回線を有効利用した例えば多地点T
V会議を実現することができる優れた多地点通信システ
ムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、ループを構成する通信回線に接続された複数
の通信端末を有する多地点通信システムであって、前記
通信回線が構成するループに対して接続される通信端末
の接続形態を認識するとともに、接続される端末数が4
以上であるかを判別する接続状態認識手段と、格納した
他の通信端末に対応づけて受信情報を分離する分離手段
と、前記接続状態認識手段により判別された、接続され
る端末数が3以下の場合には前記各々の分離受信情報を
中継送信しない様に決定し、前記端末数が4以上であれ
ば前記接続状態認識手段により認識された各端末接続状
態に基づき、前記各々の分離受信情報の中継送信を制御
する様に決定する中継可否判別手段と、該中継可否判別
手段による判別結果に基づき、前記分離された受信情報
のうちの所定領域を中継送信する中継送信手段と、を備
えたことを特徴とし、さらに、通信回線が構成するルー
プに対して接続される通信端末の接続形態を認識すると
ともに、接続される端末数が4以上であるかを判別する
接続状態認識手段と、格納した他の通信端末に対応づけ
て受信情報を分離する分離手段と、前記接続状態認識手
段により判別された、接続される端末数が3以下の場合
には前記各々の分離受信情報を中継送信しない様に決定
し、前記端末数が4以上であれば前記接続状態認識手段
により認識された各端末接続状態に基づき、前記各々の
分離受信情報の中継送信を制御する様に決定する中継可
否判別手段と、該中継可否判別手段による判別結果に基
づき、前記分離された受信情報のうちの所定領域を中継
送信する中継送信手段と、を備えた通信端末としたこと
を特徴とする。
【0011】
【0012】
【作用】上記構成により、通信回線が構成するループに
対して接続される通信端末の接続形態を認識して、接続
される端末数が4以上であるかを判別し、認識された各
端末接続状態に基づき、接続される端末数が3以下の場
合には各々の分離受信情報を中継送信しない様に決定
し、前記端末数が4以上であれば中継送信する様に決定
し、該判別結果に基づき、分離された受信情報のうちの
所定領域を中継送信する。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0014】図3は本発明による多地点TV会議システ
ムの構成例を示す概略図である。ここでは、端末(地
点)数を5とする場合について説明する。
【0015】図3において、301、302、303、
304、305はそれぞれTV会議端末A、TV会議端
末B、TV会議端末C、TV会議端末D、TV会議端末
Eであり、306はISDNなどのディジタル通信網で
ある。各端末はディジタル回線によりループ状に接続さ
れており、TV会議端末A301はTV会議端末B30
2およびTV会議端末E305と、TV会議端末B30
2はTV会議端末C303およびTV会議端末A301
と、TV会議端末C303はTV会議端末D304およ
ひびTV会議端末B302と、TV会議端末D304は
TV会議端末C303およびTV会議端末E305と、
TV会議端末E305はTV会議端末D304およびT
V会議端末A301と、それぞれ接続されている。ここ
では、通信回線は双方向伝送が可能であり、互いに逆方
向の2つのループを構成することができる。
【0016】ここで、ループ状に構成された二重の通信
回線上には、各端末が格納したデータで構成される通信
フレームが各々周回している。各TV会議端末において
は、受信データを自装置内で処理するとともに、受信デ
ータの一部を自装置で発生したデータにおきかえて中継
送信する。
【0017】本発明によるTV会議端末の全体構成例を
図2に示す。
【0018】図2において、201は本装置の画像入力
手段の1つであり、自画像等を入力するためのビデオカ
メラ部である。202は本装置の画像入力手段の1つで
あり、図面や地図、文書等の画像を入力する書画カメラ
部である。203はカメラ部201あるいは書画カメラ
部202からの入力画像や、相手からの受信画像、操作
画面等を表示する表示部である。204はシステム制御
部215の指示により画像入力手段の切り換え処理等を
行う画像入力インタフェース部である。205は画像出
力手段の切り換え処理等を行う画像出力インタフェース
部である。206はシステム制御部215の指示により
ピクチャー・イン・ピクチャー処理や画面フリーズ処
理、表示画像選択/合成処理等を行うための画像編集部
である。207は送信画像信号の符号化処理および受信
画像信号の復号化処理を行う画像符号化/復号化部で、
207aは画像符号化/復号化部207内の画像符号化
部、207bは画像符号化/復号化部207内の画像復
号化部である。208本装置の音声入出力手段の一つで
あるハンドセット部である。209は本装置の音声入力
手段の一つであるマイク部である。210は本装置の音
声出力手段の一つであるスピーカ部である。211はシ
ステム制御部215の指示により、エコーキャンセル処
理や、ダイヤルトーン、呼出音、ビジートーン、着信音
等のトーンの生成処理、あるいは音声入出力手段の切り
換え処理や音声合成処理等を行う音声入出力インタフェ
ース部である。212はシステム制御部215の指示に
より送信音声信号の符号化処理および受信音声信号の復
号化処理を行う音声符号化/復号化部で、212aは音
声符号化/復号化部212内の音声符号化部、212b
は音声符号化/復号化部212内の音声復号化部であ
る。213は本装置の制御全般を行うための制御情報入
力に使用するキーボード、タッチパネル等の操作部であ
る。214は画像信号と音声信号と制御信号を送信フレ
ーム単位に多重化すると共に、受信フレームを画像信号
と音声信号と制御信号に分離した各部に受け渡す分類多
重化部である。分離多重化部214の詳細構成と機能に
ついては後述する。215はCPU、ROM、RAM、
補助記憶装置等を備え、各部の状態を監視し、装置全体
の制御、状態に応じた操作・表示画面の作成、アプリケ
ーションプログラムの実行等を行うシステム制御部であ
る。216はISDNユーザ網インタフェースに従って
回線を制御する回線インタフェース部である。217は
通信回線X、218は通信回線Yである。ここで、多地
点画像/音声通信を可能にするため、画像復号化部20
7bおよび音声復号化部212bは、それぞれ複数の符
号化画像情報および符号化音声情報の復号化処理が可能
であり、また、画像出力インタフェース部205および
音声入出力インタフェース部211はそれぞれ複数の受
信画像および受信音声に対する選択/合成処理が可能で
ある。
【0019】次に、以上の構成におけるTV会議端末の
1対1通信時の基本動作について説明する。
【0020】カメラ入力部201あるいは書画カメラ入
力部202からの入力画像は、画像入力インタフェース
部204、画像編集部206を経て画像符号化207a
に入力される。ハンドセット部208あるいはマイク部
209からの入力音声は、音声入出力インタフェース部
211を経て音声符号化部212aに入力され。画像符
号化部207aで符号化された入力画像と、音声符号化
部212aで符号化された入力音声は、分離多重化部2
14で多重化され、回線インタフェース部216を経て
通信回線Y218へ送出される。一方、通信回線217
からの受信信号は、回線インタフェース部216を経て
分離多重化部214で画像信号と音声信号に分離され、
各々画像復号化部207b、音声復号化部212bに入
力される。画像復号化部207bで復号化された受信画
像は、画像編集部206、画像出力インタフェース部2
05を経て表示部203に表示され、音声復号化部21
2bで復号された受信音声は、音声入出力インタフェー
ス部211を経てハンドセット部208あるいはスピー
カ部210に出力される。
【0021】図10に各種情報、すなわち(ここでは)
画像情報と音声情報と制御情報の多重化フレーム構成例
を示す。
【0022】以下、3以上の多地点間通信時における特
有の構成および動作について、TV会議端末A301
(以下、自端末といった場合はこれを指す)に着目して
説明する。
【0023】はじめに、本発明による多地点TV会議シ
ステムの一構成例における格納端末に着眼したデータの
流れを具体的な例を挙げて説明する。
【0024】図4は5地点通信における各端末の格納デ
ータの伝送径路の一例を示す概念図である。
【0025】図4に示すように、各端末間を結ぶ回線上
には2端末分の格納データのみが伝送される。TV会議
端末A301について説明すると、右回りの回線におい
ては、TV会議端末D304およびTV会議端末E30
5が格納した情報を受信し、TV会議端末E304によ
る格納情報と自端末の発生情報をTV会議端末B302
へ送信する。一方、左回りの回線においては、TV会議
端末B302およびTV会議端末C303が格納した情
報を受信し、TV会議端末B302による格納情報と自
端末の発生情報をTV会議端末E305へ送信する。各
端末が、受信情報の格納端末に応じて同様の中継送信動
作を実行することにより、全てのTV会議端末(A〜
E)において発生した情報が全てのTV会議端末へ伝送
される。
【0026】次に、装置全体としての動作概要について
述べる。
【0027】上述の通り、ディジタル通信回線が構成す
るループ上を各TV会議端末が格納するデータにより構
成される通信フレームが伝送されている。
【0028】以下、主に右回りの伝送路に着目して説明
する。
【0029】TV会議端末E305よりディジタル通信
網306を介してデータを受信する。受信データは、T
V会議端末D304およびTV会議端末E305がそれ
ぞれ格納したデータが多重化された通信フレーム構成と
なっている。
【0030】受信フレーム・データは、分離多重化部2
14において、まず格納した端末に応じて分離され、更
にデータ種別により分離される。分離された複数の受信
符号化画像データは順次画像復号化部207bへ転送さ
れて復号化処理され、画像編集部206、画像出力イン
タフェース部205を経て表示部203において表示さ
れ、同様に、分離された複数の受信符号化音声データは
音声復号化部212bへ転送されて復号化処理され、音
声入出力インタフェース部211を経てハンドセット部
208あるいはスピーカ部210において出力される。
制御信号等についてシステム制御部215へ送出され
る。
【0031】また、上記動作の実行とともに、TV会議
端末B302に対して受信データの所定領域の中継送信
を行う。ここで中継送信動作は、受信フレーム・データ
を単に折返し送信するのではなく、各データの格納地点
(端末)に応じた処理を行う。すなわち、受信した通信
フレーム内において、TV会議端末E305が格納した
データ領域とTV会議端末D304が格納したデータ領
域とを分離し、TV会議端末E305の格納データ領域
とTV会議端末A内部で発生したデータとを多重化して
TV会議端末B302へ中継送信する。
【0032】図5に受信データにおける各地点および各
種情報の多重化フレーム構成例を、図6に送信データに
おける各地点および各種情報の多重化フレーム構成例
を、図10と対比させて示す。ここでは、各地点端末を
接続する通信回線の伝送レートをR、各端末に割当てら
れた伝送レートをR/2とする。
【0033】次に、本実施例において特徴的機能である
上記中継送信(右回り)を実現する機能ブロックについ
て詳細に説明する。
【0034】右回りの伝送路に対する分離多重化部21
4の部分的構成について説明する。図1は図2に示す分
離多重化部214の一部の構成例を示す概略ブロック図
である。
【0035】図1において、100は多重化回路、11
0は分離回路である。
【0036】101は画像符号化部207a(図2)か
ら入力された自端末における符号化画像データと音声符
号化部212aから入力された自端末における符号化音
声データとを多重化する、多重化回路100内のメディ
ア多重化部である。102はメディア多重化部101出
力である自端末発生データと中継判定部106(後述)
出力である複数の地点格納データとを多重化する、多重
化回路100内の地点多重化部である。103は地点多
重化部出力102出力とシステム制御部215(図2)
からの制御情報、同期情報、多重化構成情報などを多重
化して送信多重化データとして回線インタフェース部2
16(図2)に出力する、多重化回路100内に制御情
報多重化部である。104はシステム制御部215(図
2)からの多重化制御情報、および中継判定・多重化部
106の指示に基づき、多重化回路100の各部におけ
る多重化構成を制御する多重化制御部である。105は
システム制御部215より、多地点通信における接続端
末数や接続形態などを示す多地点接続形態情報が通知さ
れ、これを保持し監視する接続状態記憶部である。10
6は接続状態記憶部105に保持された多地点接続形態
情報とシステム制御部215の制御情報に基づき、受信
データの格納地点に対応して中継送信するか否かを判別
し、中継する各地点情報を多重化する中継判定・多重化
部である。
【0037】111は回線インタフェース部216(図
2)から入力された受信多重化データのうち、制御情報
や同期情報、多重化構成情報などの制御データを分離す
る制御情報分離部である。112は制御情報分離部11
1の一方の出力である多重化された複数地点端末格納デ
ータが入力され、格納地点毎に分離して113A〜11
3Dのそれぞれ、および中継判定・多重化部104に出
力する、分離回路110内の地点分離部である。113
A〜113Dは分離回路110出力である一地点端末格
納データを画像データと音声データに分離し、それぞれ
画像復号化部207bおよび音声復号化部212bへ出
力する、分離回路110内のメディア分離部A〜Dであ
る。114は制御情報分離部111により分離された受
信制御データのうち受信データ多重化構成情報を分離抽
出する多重化構成情報分離部である。115は多重化構
成分離部114により分離出力された受信データの多重
化構成情報に応じて、分離回路110内の各部における
分離制御を行う分離制御部である。
【0038】以上の構成における(TV会議端末A30
1の)分離多重化部の動作について詳細に説明する。
【0039】はじめに分離回路110の分離動作につい
て説明する。
【0040】まず、通信回線からの受信データは、回線
インタフェース部216(図2)を経て分離多重化部2
14内の分離回路110へ入力される。入力される受信
データは、画像データと音声データ、制御データ等が多
重化された通信フレームである。制御情報分離部111
では、回線インタフェース部216より入力された受信
データを画像データ/音声データと制御情報とを分離す
る。分離された制御情報は、多重化構成情報抽出部11
4に入力され、そのままシステム制御部215へ送出さ
れるとともに、受信制御情報の中からデータの多重化構
成情報のみを抽出し、分離制御部115へ通知する。分
離制御部115においては、入力された多重化構成制御
情報に基づき、地点分離部112とメディア分離部A1
13a〜メディア分離部D113dの分離処理を制御す
る。一方、地点分離部112においては、多重化された
複数地点端末格納データが入力され、分離制御部115
の地点分離制御情報に従い、格納地点毎に分離してメデ
ィア分離部A113a〜メディア分離部D113dのそ
れぞれと中継判定・多重化部106へ出力する。メディ
ア分離部A113a〜メディア分離部D113dは、地
点分離部112出力である各地点端末格納データを、画
像データと音声データとに分離し、それぞれ画像復号化
部207b(図2)および音声復号化部212b(図
2)へ出力する。
【0041】すなわち、受信データは、まず制御データ
が分離され、続いて格納地点に応じて分離され、更にデ
ータ種別に応じて分離されて、それぞれ自端末内の処理
回路で送出される。また、中継送信のため、格納地点毎
に分離された受信データは中継判定・多重化部106へ
出力される。具体的には、5地点通信における右回りの
伝送路については、TV会議端末E305より送信され
た通信フレーム単位のデータをTV会議端末D304格
納データとTV会議端末E305格納データと制御情報
とに分離し、更に、それぞれについて画像データと音声
データに分離する。ここでは、5地点通信について説明
しているが、実際にデータを受信する格納地点端末数は
2であるため、実際にはメディア分離部C113cとメ
ディア分離部D113dは動作していない。
【0042】次に、多重化回路110の多重化動作につ
いて説明する。
【0043】メディア多重化部101と地点多重化部1
02、制御情報多重化部103における多重化制御は、
基本的に多重化制御部104によって実行される。メデ
ィア多重化部101には、自端末内部の画像符号化部2
07a(図2)および音声符号化部212a(図2)か
ら、符号化された画像データおよび音声データが入力さ
れ、多重化制御部104の多重化制御に従い、これらを
多重化処理して地点多重化部102へ出力する。地点多
重化部102においては、メディア多重化部101出力
である自装置の発生データと中継判定・多重化部106
出力である複数の地点格納データとを多重化して制御情
報多重化部103へ出力する。制御情報多重化部103
では、地点多重化部102出力とシステム制御部215
(図2)からの制御情報、同期情報、多重化構成情報な
どを多重化して送信多重化データとして回線インタフェ
ース部216(図2)へ送出する。一方、接続状態監視
部105においては、システム制御部215より、多地
点通信における接続端末数や接続形態などを示す多地点
接続形態情報が入力、格納され、中継判定・多重化部1
06へ通知する。なお、接続状態に変更が生じた場合に
は即座にシステム制御部215より最新情報に更新され
る。多重化制御部104は、中継判定・多重化部106
からの地点毎に多重化判定結果とシステム制御部215
からの多重化構成指示情報とに基づき、メディア多重化
部101と地点多重化部102、制御情報多重化部10
3における多重化制御を実行する。
【0044】中継判定・多重化部106における中継判
定動作および多重化動作について、具体的な例をあげて
詳細に説明する。ここでは、図4に示す中継伝送方式を
例にあげて説明する。中継判定・多重化部106には、
地点分離部112により分離出力された格納地点毎に受
信データ(地点データ)が入力されており、接続状態記
憶部105に保持された多地点接続形態情報入力および
システム制御部215からの中継制御情報入力に従っ
て、受信データの格納地点に対応して中継送信するか否
かを決定する。例えば、図4の中継伝送方式において、
まず、接続状態監視部105に格納された接続情報によ
って、多地点接続における最も遠く離れた地点端末の認
識が行われる。入力された各地点データに対して接続状
態との対応ざけがなされ、最も遠く離れた端末の地点デ
ータを判別する。この最も離れた端末の地点格納データ
については中継送信しないよう制御し、それ以外の端末
の地点格納データについては、中継送信するよう制御す
る。更に、中継送信する決定がなされた地点データを多
重化して制御情報多重化部103へ出力する。
【0045】すなわち、常に多地点接続状態を把握し、
分離回路110内の地点分離部112によって格納地点
毎に分離された各地点データを中継送信するか否かを決
定する。図4の中継伝送方式において、多地点接続上、
最も離れた地点端末が格納したデータを除く受信地点デ
ータを多重化し、更に自装置内で発生したデータと多重
化処理し、制御データや同期信号などと多重化した後、
次送信先端末へ出力する。具体的には、5地点通信にお
ける右回りの伝送路については、TV会議端末E305
より送信され分離されたTV会議端末D304格納デー
タとTV会議端末E305格納データに対して、TV会
議端末D304格納データに対しては中継しないよう制
御し、TV会議端末E305格納データのみと自装置
(TV会議端末A301)内の発生データとを多重化し
て、次の送信先であるTV会議端末B302へ送信す
る。
【0046】以上、右回りの伝送路に着目して説明した
が、実際には上述の分離多重化部とほぼ同一の左回り伝
送路用の回路が存在し、同様の処理を実行する。簡単に
左回りの伝送路について説明すると、まず分離回路につ
いては、TV会議端末B302より受信された通信フレ
ーム単位のデータをTV会議端末B302格納データと
TV会議端末C303格納データと制御情報とに分離
し、それぞれについて画像データと音声データに分離す
る。一方、多重化回路については、TV会議端末B30
2格納データのみと自装置(TV会議端末A301)内
の発生データとを多重化して、次の送信先であるTV会
議端末E305へ送信する。
【0047】図8および図9は、4地点および3地点ル
ープ接続における各端末の格納データの伝送経路の一例
を示す概念図である。ここで、3地点通信の場合には中
継は不要であり、全ての受信データについて中継送信を
行わないよう制御する。
【0048】図7は、中継判定・多重化部106におけ
る受信データの中継判定制御動作の一例を示すフローチ
ャートである。
【0049】システム制御部からの通知等により多地点
接続形態、特に接続地点数と接続上最も離れた端末地
点、を認識する(S1)。ここで、これは通信開始時の
みならず接続形態の変更が生じた場合においても更新さ
れる。データを受信すると、まず、多重化構成情報によ
り、データの格納地点毎に受信データを分離する(S
2)。接続地点数が4地点以上か否かを判別し(S
3)、接続地点数が3地点以下の場合には、中継伝送を
行わない旨の決定がなされる(S4)。一方、接続地点
数が4地点以上の場合には、まず、格納地点毎に分離さ
れた各々の受信データに対しその格納端末が多地点接続
において最も遠い地点の端末かどうかを判別する(S
5)。判別した結果、最も離れた端末の格納データにつ
いては中継送信しない旨の決定がなされ(S6)、それ
以外の(最遠端末ではない)データについては中継送信
するよう制御する(S7)と共に、更に自端末内部で発
生したデータと多重化して次中継送信先へ送信する(S
8)。これは最も離れた端末については既に右回りまた
は左回りの中継によって全ての端末にデータの転送が行
なわれているため、ここで新たに中継を行う必要がない
からである。
【0050】以上の動作により、複数のTV会議端末が
格納するデータで構成される通信フレームがディジタル
通信回線により構成されるループ上を周回し、各TV会
議端末においては、常に多地点接続における接続端末数
や接続形態などを監視しており、受信データを格納地点
毎に分離し処理すると同時に、分離されたデータに対し
て格納地点の接続状態に応じて中継送信するか否かの判
定制御を実行する。一制御例として、多地点接続上最も
離れた地点端末にり格納されたデータについては中継送
信を行わないよう制御し、その他の地点端末により格納
されたデータについては中継送信を行うよう制御し、自
装置内部の発生データと多重化して次の送信先へ中継送
信する。これにより、通信回線を有効に利用した効率的
な多地点TV会議システムを実現する。
【0051】なお、上記実施例においては、各TV会議
端末が伝送するデータとして画像情報と音声情報につい
て説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、
(多地点)TV会議に有効な様々な情報、更には画像通
信を行わず多地点間通信や端末を制御する制御情報など
についてもそのまま適用できることは言うまでもない。
また、多地点のTV会議を例に挙げて説明したが、他の
多地点通信についても適用できることは明白である。
【0052】さらにまた、上記実施例においては、各端
末が格納する全てのデータについて一律の中継可否判定
を行う場合についてのみ説明したが、画像や音声などの
データ種別に応じた中継可否判定制御と組み合わせるこ
とも可能である。
【0053】さらにまた、上記実施例においては、通信
フレームにおいて各端末地点について均等レートとした
場合についてのみ説明したが、端末毎に異なるレートあ
るいは可変なレートを割り当てて用いることも容易に可
能である。多地点間通信等の制御データを伝送、周回さ
せるための制御用にレートを割り当てることも可能であ
る。
【0054】また更に、上記実施例においては、主とし
て5地点がリング状に接続された場合について述べた
が、地点数や接続形態などについてこれに限定するもの
ではなく、地点数については4地点以下あるいは6地点
以上、接続についてもリング状や鎖状などのさまざまな
接続形態に適用できることは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の通信端末が格納するデータで構成される通信フレ
ームがループとして形成される通信回線上を周回し、各
通信端末においては、多地点接続における前記ループ上
に接続される端末数が4以上であるかを監視しており、
受信データを格納地点毎に分離し処理するとともに、分
離されたデータに対してループに接続されている端末数
が3以下の場合には中継送信せず、4以上の場合には受
信データを接続されている端末の状態に応じて中継送信
する様に判定制御を実行することにより、次の送信先に
とって意味のないデータの送信が行われることを回避
し、常に伝送すべき有用なデータのみを効率的に中継伝
送することを可能にし、通信回線を有効利用した効率的
な多地点通信システムを実現するといった優れた効果を
発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における画像通信端末の分離
多重化・中継伝送部の概略構成ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例における画像通信端末の全体
概略構成ブロック図である。
【図3】本発明の一実施例における多地点通信システム
の構成例を示す概略図である。
【図4】本発明の一実施例の5地点ループ接続における
各端末の格納データの伝送経路の一例を示す概念図であ
る。
【図5】本発明の一実施例の多地点通信時の受信データ
における各地点および各種情報の多重化フレーム構成例
を示す図である。
【図6】本発明の一実施例の多地点通信時の送信データ
における各地点および各種情報の多重化フレーム構成例
を示す図である。
【図7】本発明の一実施例における中継可否判定制御の
動作例を示すフローチャートである。
【図8】本発明の一実施例の4地点ループ接続における
各端末の格納データの伝送経路の一例を示す概念図であ
る。
【図9】本発明の一実施例の6地点ループ接続における
各端末の格納データの伝送経路の一例を示す概念図であ
る。
【図10】本発明の一実施例の1対1通信時の各種情報
の多重化フレーム構成例を示す図である。
【符号の説明】
301〜305 TV会議端末

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ループを構成する通信回線に接続された
    複数の通信端末を有する多地点通信システムであって、 前記各通信端末が、 前記通信回線が構成するループに対して接続される通信
    端末の接続形態を認識するとともに、接続される端末数
    が4以上であるかを判別する接続状態認識手段と、 格納した他の通信端末に対応づけて受信情報を分離する
    分離手段と、 前記接続状態認識手段により判別された、接続される端
    末数が3以下の場合には前記各々の分離受信情報を中継
    送信しない様に決定し、前記端末数が4以上であれば前
    記接続状態認識手段により認識された各端末接続状態に
    基づき、前記各々の分離受信情報の中継送信を制御する
    様に決定する中継可否判別手段と、 該中継可否判別手段による判別結果に基づき、前記分離
    された受信情報のうちの所定領域を中継送信する中継送
    信手段と、 を備えたことを特徴とする多地点通信システム。
  2. 【請求項2】 通信回線が構成するループに対して接続
    される通信端末の接続形態を認識するとともに、接続さ
    れる端末数が4以上であるかを判別する接続状態認識手
    段と、 格納した他の通信端末に対応づけて受信情報を分離する
    分離手段と、 前記接続状態認識手段により判別された、接続される端
    末数が3以下の場合には前記各々の分離受信情報を中継
    送信しない様に決定し、前記端末数が4以上であれば前
    記接続状態認識手段により認識された各端末接続状態に
    基づき、前記各々の分離受信情報の中継送信を制御する
    様に決定する中継可否判別手段と、 該中継可否判別手段による判別結果に基づき、前記分離
    された受信情報のうちの所定領域を中継送信する中継送
    信手段と、 を備えたことを特徴とする通信端末。
  3. 【請求項3】 前記中継送信手段が、中継情報と自端末
    で発生した情報とを多重化して送信することを特徴とす
    る請求項1記載の多地点通信システム。
  4. 【請求項4】 前記通信端末は、上流端末からの受信情
    報に基づく中継情報は下流端末へ中継送信し、下流端末
    からの受信情報に基づく中継情報は上流端末へ中継送信
    することを特徴とする請求項1または3記載の多地点通
    信システム。
  5. 【請求項5】 前記中継可否判別手段は、前記複数の分
    離情報のうち、多地点接続上最も離れた端末地点が格納
    した分離情報については中継送信を行わない判定を実行
    することを特徴とする請求項4記載の多地点通信システ
    ム。
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