JPH08205116A - 会議通信端末装置 - Google Patents

会議通信端末装置

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JPH08205116A
JPH08205116A JP7032882A JP3288295A JPH08205116A JP H08205116 A JPH08205116 A JP H08205116A JP 7032882 A JP7032882 A JP 7032882A JP 3288295 A JP3288295 A JP 3288295A JP H08205116 A JPH08205116 A JP H08205116A
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panel
monitor
terminal
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JP7032882A
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Naoki Tsunoda
直規 角田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タッチパネルに表示される画像を、自端末装
置のモニタに表示したり、相手端末装置に送信するする
ことができる会議通信端末装置を提供すること。 【構成】 少なくとも、カメラで撮影した自端末画像ま
たは相手端末装置から受信した相手端末画像をモニタに
表示する一方、前記自端末画像を前記相手端末装置に送
信すると共に、手書き画像の入力及び各種表示のための
タッチパネルを備えた会議通信端末装置において、前記
タッチパネルに表示されるパネル画像を前記モニタに表
示できる形式に変換する画像変換手段と、前記モニタに
表示す画像を、前記自端末画像、前記相手端末画像、ま
たは、前記画像変換手段により変換されたパネル画像の
いずれかに切替えるモニタ表示画像切替え手段とを備え
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも、カメラで
撮影した自端末画像または相手端末装置から受信した相
手端末画像をモニタに表示する一方、前記自端末画像を
前記相手端末装置に送信すると共に、手書き画像の入力
及び各種表示のためのタッチパネルを備えた会議通信端
末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記従来の会議通信端末装置では、その
モニタに表示される画像は、自端末のカメラで撮影し
た、自端末側の会議参加者等が映し出された画像等の自
端末画像、または、相手端末で撮影された相手端末側の
会議参加者等が映し出された画像等の相手端末画像だけ
である。また、相手端末に送信される画像は、前記自端
末画像だけである。
【0003】また、テレライティング等のサービスのた
めに備えられた、タッチペン等による手書き画像の入力
及び各種表示のためのタッチパネルに表示されるパネル
画像は、そのタッチパネルのそばにいる者だけが容易に
見ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、タッチパ
ネルのそばにいる者以外の自端末側の会議参加者は、タ
ッチパネルの配置場所まで移動しなければ、パネル画像
を見ることができない。また、相手端末側の会議参加者
は、前記パネル画像を見ることができない。そのため、
会議の臨場感が損なわれるという問題点があった。
【0005】本発明は係る事情に鑑みてなされたもので
あり、タッチパネルに表示される画像を、自端末装置の
モニタに表示したり、相手端末装置に送信するすること
ができる会議通信端末装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の会議通信端末装置は、少なくとも、
カメラで撮影した自端末画像または相手端末装置から受
信した相手端末画像をモニタに表示する一方、前記自端
末画像を前記相手端末装置に送信すると共に、手書き画
像の入力及び各種表示のためのタッチパネルを備えた会
議通信端末装置において、前記タッチパネルに表示され
るパネル画像を前記モニタに表示できる形式に変換する
画像変換手段と、前記モニタに表示する画像を、前記自
端末画像、前記相手端末画像、または、前記画像変換手
段により変換されたパネル画像のいずれかに切替えるモ
ニタ表示画像切替え手段とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0007】請求項2記載の会議通信端末装置は、少な
くとも、カメラで撮影した自端末画像または相手端末装
置から受信した相手端末画像をモニタに表示する一方、
前記自端末画像を前記相手端末装置に送信すると共に、
手書き画像の入力及び各種表示のためのタッチパネルを
備えた会議通信端末装置において、前記タッチパネルに
表示されるパネル画像の一部領域を指定する領域指定手
段と、その領域指定手段により指定された前記一部領域
のパネル画像を前記モニタに表示できる形式に変換する
画像変換手段と、前記モニタに表示する画像を、前記自
端末画像、前記相手端末画像、または、前記画像変換手
段により変換された一部領域のパネル画像のいずれかに
切替えるモニタ表示画像切替え手段とを備えたことを特
徴とするものである。
【0008】請求項3記載の会議通信端末装置は、請求
項1または2記載の会議通信端末装置において、前記モ
ニタに表示されるパネル画像の色を指定するパネル画像
色指定手段を備えたことを特徴とするものである。
【0009】請求項4記載の会議通信端末装置は、少な
くとも、カメラで撮影した自端末画像または相手端末装
置から受信した相手端末画像をモニタに表示する一方、
前記自端末画像を前記相手端末装置に送信すると共に、
手書き画像の入力及び各種表示のためのタッチパネルを
備えた会議通信端末装置において、前記タッチパネルに
表示されるパネル画像を前記モニタに表示できる形式に
変換する画像変換手段と、前記相手端末装置に送信する
画像を、前記自端末画像、または、前記画像変換手段に
より変換されたパネル画像のいずれかに切替える送信画
像切替え手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0010】請求項5記載の会議通信端末装置は、少な
くとも、カメラで撮影した自端末画像または相手端末装
置から受信した相手端末画像をモニタに表示する一方、
前記自端末画像を前記相手端末装置に送信すると共に、
手書き画像の入力及び各種表示のためのタッチパネルを
備えた会議通信端末装置において、前記タッチパネルに
表示されるパネル画像の一部領域を指定する領域指定手
段と、その領域指定手段により指定された前記一部領域
のパネル画像を前記モニタに表示できる形式に変換する
画像変換手段と、前記相手端末装置に送信する画像を、
前記自端末画像、または、前記画像変換手段により変換
された一部領域のパネル画像のいずれかに切替える送信
画像切替え手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0011】請求項6記載の会議通信端末装置は、する
請求項4または5記載の会議通信端末装置において、前
記相手端末装置に送信されるパネル画像の色を指定する
パネル画像色指定手段を備えたことを特徴とするもので
ある。
【0012】
【作用】請求項1記載の構成によれば、前記タッチパネ
ルに表示されるパネル画像は、前記画像変換手段によ
り、前記モニタに表示できる形式に変換される。これに
より、一般的に、モニタに表示する画像とは、その画像
形式が異なるパネル画像をモニタに表示することが可能
となる。前記モニタに表示する画像は、モニタ表示画像
切替え手段により、前記自端末画像、前記相手端末画
像、または、前記画像変換手段により変換されたパネル
画像のいずれかに切替えられる。これにより、パネル画
像を、自端末装置のモニタに表示することができる。
【0013】請求項2記載の構成によれば、前記タッチ
パネルに表示されるパネル画像の一部領域が、前記領域
指定手段により指定される。その領域指定手段により指
定された前記一部領域のパネル画像は、前記画像変換手
段により、前記モニタに表示できる画像形式に変換され
る。前記モニタに表示する画像は、モニタ表示画像切替
え手段により、前記自端末画像、前記相手端末画像、ま
たは、前記画像変換手段により変換された一部領域のパ
ネル画像のいずれかに切替えられる。これにより、パネ
ル画像を、自端末装置のモニタに表示することができ
る。また、パネル画像の全部をモニタに表示するのでは
なく、パネル画像の一部領域を指定することにより、一
般にモニタに表示される画像の解像度よりも解像度が高
いパネル画像が、前記画像変換手段により解像度変換さ
れて見にくくなることがなく、鮮明なパネル画像をモニ
タに表示することができる。
【0014】請求項3記載の構成によれば、前記モニタ
に表示されるパネル画像の色を指定するパネル画像色指
定手段を備えているため、モニタがカラー画像を表示で
きるものであり、パネル画像がモノクロ2値画像である
場合でも、モニタに表示されパネル画像を適当な色で着
色することができ、モニタ画像の見映えが良くなる。
【0015】請求項4記載の構成によれば、前記タッチ
パネルに表示されるパネル画像は、前記画像変換手段に
より、前記モニタに表示できる形式に変換される。前記
相手端末装置に送信する画像は、送信画像切替え手段に
より、前記自端末画像、または、前記画像変換手段によ
り変換されたパネル画像のいずれかに切替えられる。こ
れにより、パネル画像を、相手端末装置に送信すること
ができる。
【0016】請求項5記載の構成によれば、前記タッチ
パネルに表示されるパネル画像の一部領域が、前記領域
指定手段により指定される。その領域指定手段により指
定された前記一部領域のパネル画像は、前記画像変換手
段により、前記モニタに表示できる形式に変換される。
前記相手端末装置に送信する画像は、送信画像切替え手
段により、前記自端末画像、または、前記画像変換手段
により変換された一部領域のパネル画像のいずれかに切
替えられる。これにより、パネル画像を、相手端末装置
に送信することができる。また、パネル画像の全部を相
手端末装置に送信するのではなく、パネル画像の一部領
域を指定することにより、一般にモニタに表示される画
像の解像度よりも解像度が高いパネル画像が、前記画像
変換手段により解像度変換されて見にくくなることがな
く、鮮明なパネル画像を相手端末装置に送信することが
できる。
【0017】請求項6記載の構成によれば、前記相手端
末装置に送信されるパネル画像の色を指定するパネル画
像色指定手段を備えているため、相手端末装置のモニタ
がカラー画像を表示できるものであり、パネル画像がモ
ノクロ2値画像である場合でも、相手端末装置のモニタ
に表示されるパネル画像を適当な色で着色することがで
き、モニタ画像の見映えが良くなる。
【0018】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施例に係る会議通信
端末装置を示している。この会議通信端末装置は、IS
DNの基本インターフェースを伝送路として用いるもの
であり、音声情報の通信機能、動画情報の通信機能、静
止画像情報の通信機能、ファクシミリ通信機能、テレラ
イティング機能、及び、これらの通信機能の多重化通信
機能を備え、ISDNの基本インターフェースに接続す
ることにより、2つの情報チャンネル(Bチャンネル)
を用いたデータ通信が可能である。
【0020】同図において、システム制御部1は、この
会議通信端末装置の各部の制御処理、テレビ会議通信の
上位レイヤの処理、この会議通信端末装置が備えている
各種アプリケーショプログラムの実行処理、及び、ユー
ザからのヘルプ要求に対応したヘルプ表示処理などの各
種制御処理を実行するものである。ROM(リード・オ
ンリ・メモリ)2は、システム制御部1が実行する制御
処理プログラムの一部や、制御処理プログラムを実行す
るために必要な各種のデータなどを記憶するものであ
る。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)3は、シス
テム制御部1のワークエリアなどを構成するものであ
る。
【0021】時計回路4は、現在日時情報を出力するた
めのものである。スキャナ5は、所定の解像度で原稿画
像を読み取り入力するためのものである。プロッタ6
は、所定の解像度で画像を記録出力するためのものであ
り、符号化復号化部7は、スキャナ5が読み取って得た
画信号をグループ4ファクシミリ機能の符号化方式で符
号化圧縮するとともに、符号化された画情報を元の画信
号に復号化するためのものである。画像処理部8は、画
像データの変倍処理や解像度変換処理などの各種画像処
理を実行するものである。磁気ディスク9は、システム
ソフトウェア、複数のアプリケーションプログラム、及
び、多数のユーザデータなどを記憶するためのものであ
る。
【0022】タッチパネル装置12は、テレライティン
グ通信機能のための表示装置として用いられると共に、
ユーザがこの会議通信端末装置を操作するときの表示部
として用いられるものである。LCD表示制御部11
は、タッチパネル装置12の表示部として設けられた液
晶ディスプレイ(LCD)の表示内容を制御するための
ものである。
【0023】タッチパネル制御部13は、タッチパネル
装置12の液晶ディスプレイの表面に設けられたタッチ
パネルの、タッチ操作された座標データや、タッチ状態
データなどを出力するものである。
【0024】音声入出力装置14は、通話のための音声
をマイク入力するとともにスピーカ出力するためのもの
である。音声入出力装置14からマイク入力されたアナ
ログ音声信号は音声CODEC15に出力され、また、
音声入出力装置14からスピーカ出力するアナログ音声
信号は、音声CODEC15から出力されて音声入出力
装置14に加えられる。
【0025】音声CODEC15は、ISDNのBチャ
ンネルを用いてアナログ音声信号を伝送するためのアナ
ログ信号/デジタルデータの信号変換処理を行うための
ものである。また、音声制御部16は、音声入出力装置
14の動作を制御するためのものである。
【0026】ビデオカメラ装置17は、この会議通信端
末装置のユーザ側の映像を撮影するためのものであり、
このビデオカメラ装置17から出力される動画信号は、
動画CODEC18の映像信号入力端に加えられると共
に、表示制御部19の動画信号入力端に加えられてい
る。ビデオカメラ制御部20は、ビデオカメラ装置17
の撮影オン/オフ、ズームイン/ズームアウト、及び、
パンなどの各種操作動作を制御するためのものである。
【0027】動画CODEC18は、ビデオカメラ装置
17の動画信号を、TTC標準JT−H.261の符号
化方式で符号化圧縮して動画情報を形成するとともに、
符号化圧縮された状態の動画情報を元の動画信号に変換
する一方、画信号の切り換えを行うものである。
【0028】静止カメラ装置21は、静止画像を撮影す
るためのものであり、この静止画カメラ21から出力さ
れる静止画信号は、静止画CODEC22に加えられて
いる。
【0029】静止画CODEC22は、静止画カメラ装
置21から加えられる静止画信号を所定の符号化方式
(例えば、JPEG方式)で符号化圧縮すると共に、圧
縮された状態の静止画情報を元の静止画信号に復号化す
るものであり、形成した1フレーム分の静止画信号、あ
るいは、復号化して得た静止画信号を表示制御部19の
静止画信号入力端に出力している。
【0030】表示制御部19は、ビデオモニタ装置24
に表示する画面の表示内容を制御するものであり、シス
テム制御部1からの指令により、ビデオカメラ装置17
から出力される動画信号の表示画面情報、動画CODE
C18から出力される動画信号の表示画面情報、及び、
静止画CODEC22から加えられる静止画信号の表示
画面情報を形成し、それらの表示画面情報を適宜に組み
合わせて、ビデオモニタ装置24の表示装置に表示す
る。
【0031】ISDNインターフェース回路25は、I
SDNに接続すると共に、ISDNのレイヤ1の信号処
理機能及びDチャンネルの信号と2つのBチャンネルの
信号の統合/分離機能を備えたものであり、Dチャンネ
ルの信号はDチャンネル伝送制御部26とやり取りし、
また、2つのBチャンネルの信号は多重化/分離装置2
7とやりとりしている。
【0032】Dチャンネル伝送制御部26は、Dチャン
ネルのレイヤ2の信号処理機能、および、1つまたは2
つのBチャンネルを呼接続/開放するための呼制御処理
機能を備えたものである。
【0033】多重化/分離装置27は、Bチャンネルを
用いてやりとりする音声、動画、及び、汎用データ(静
止画データなどのその他のデータ)などの複数のメディ
アのデータを多重化し、TTC標準JT−H.221に
規定されているフレームデータを形成して回線側に送出
すると共に、受信したフレームデータに多重化されてい
る複数のメディアのデータを分離するものである。この
多重化/分離装置28は、音声データを音声CODEC
15との間でやり取りし、動画データを動画CODEC
18との間でやり取りし、また、汎用データをシステム
制御部1との間でやり取りしている。
【0034】操作表示部30は、オペレータが各種操作
を行なうと共に、装置が動作状態等を表示するものであ
り、キーボード等のマンマシンインターフェースが備え
られている。
【0035】これらのシステム制御部1、ROM2、R
AM3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、符号化
復号化部7、画像処理部8、磁気ディスク装置9、LC
D表示制御部11、タッチパネル制御部13、音声CO
DEC15、音声制御部16、動画CODEC18、表
示制御部19、ビデオカメラ制御部20、Dチャンネル
伝送制御部26、多重化/分離装置27、及び、操作表
示部30は、システムバス28に接続されており、これ
らの各要素間のデータのやり取りは、主として、システ
ムバス28を介して行われる。
【0036】図2は、図1に示した会議通信端末装置の
タッチパネル装置12の一例を示している。
【0037】このタッチパネル装置12には、原稿画像
等がモノクロ2値画像で表示される液晶ディスプレイ1
2aと、その液晶ディスプレイ12aの表示画面に付設
されたタッチパネル12bとが設けられている、また、
タッチペン31は、タッチパネル12bの表面を適宜に
タッチ操作するものであり、図に示されるように、四辺
形の対角等を指定するなどして一部領域を指定したり、
液晶ディスプレイ12aに表示される各種メニューをタ
ッチ操作するものである。
【0038】また、図1に示した会議通信端末装置で
は、その通信処理を実現するためのプロトコルスタック
が、それぞれのアプリケーション毎に独立して構成され
ており、その一例を図3に示す。
【0039】同図において、Dチャンネルを用い呼制御
手順を実行する処理では、Q921、Q931のプロト
コルスタックが用いられる。また、Bチャンネルを用い
て実行されるC&I制御処理、テレライティング(T
W)制御処理、汎用データ伝送(BULK)制御処理、
及び、グループ4ファクシミリ伝送(G4FAX)制御
処理は、それそれ対応する装置機能の勧告または標準に
定められているプロトコルスタックが用いられる。
【0040】図4は、図1に示した構成と同じ構成の会
議通信端末装置TA、TBが、C&I通信のためのデー
タのやり取りをする際のタイムチャートを示している。
【0041】同図において、会議通信端末装置TA、T
Bは、C&I通信のためのプロトコルスタックを形成し
て、そのユーザデータに必要な会議制御情報をセット
し、それらの会議制御情報を相互にやりとりしている。
【0042】図5は、図1に示した会議通信端末装置の
動画CODEC18の、構成を示すブロック図である。
【0043】同図において、A/D変換器32は、ビデ
オカメラ装置17から入力されるNTSC方式に準拠し
たアナログ画信号をNTSCデジタル画信号に変換する
ものである。NTSCデコーダ33は、A/D変換器3
2から出力されるNTSCデジタル信号を所定の画像信
号に変換するものである。
【0044】NTSCエンコーダ38は、入力される画
像信号をNTSCデジタル信号に変換するものである。
D/A変換器39は、NTSCエンコーダ38から入力
されるNTSCデジタル信号をNTSCアナログ画信号
に変換するものである。そのNTSCアナログ画信号
は、表示制御部19を介して、ビデオモニタ装置24に
表示される。
【0045】スケーラ34及び35は、入力される画像
信号の解像度を変換したり、解像度の合わない部分に任
意のデータを挿入するものである。
【0046】H261エンコーダ36は、入力される画
像信号をITU−T勧告H.261の符号化方式で符号
化圧縮して出力するものである。その出力画像データD
o(H261)は、多重化/分離装置27、ISDNイ
ンターフェース回路25を介し、ISDN回線を経由し
て、相手端末装置に送信される。
【0047】逆に、相手端末装置から送信され、ISD
N回線を経由して、ISDNインターフェース回路2
5、多重化/分離装置27を介して入力される、ITU
−T勧告H.261の符号化方式で符号化圧縮された入
力画像データDo(H261)は、H261デコーダ3
7に入力され、その入力される画像データは、ITU−
T勧告H.261の符号化方式で復号伸長されて出力さ
れる。
【0048】パネル画像変換部40は、フィールドメモ
リ41、パラレル/シリアル変換器42、及び、カラー
データレジスタ43により構成され、システムバス28
を経由して入力される、タッチパネル12の液晶ディス
プレイ12aに表示される画像データと同一の画像デー
タである、パネル画像データDi(LCD)は、フィー
ルドメモリ41に入力される。
【0049】フィールドメモリ41は、2値画像データ
であるパネル画像データDi(LCD)を一時蓄えるも
のであり、そのフィールドメモリ41内の画像データ
は、書込みタイミング制御部44、及び、読込みタイミ
ング制御部45により、スキャンタイミング等が調整さ
れて、液晶ディスプレイ12aに表示できる形式の画像
データから、ビデオモニタ装置表示可能な画像データに
変換される。
【0050】パラレル/シリアル変換器42は、フィー
ルドメモリから出力されるパラレル画像データをシリア
ル画像データに変換するものである。
【0051】カラーレジスタ43は、パラレル/シリア
ル変換器42から出力される画像データを任意のカラー
画像データに変換するものであり、その画像データの色
は、操作表示部30のキーボードの各キーに割り当てら
れた設定色が、対応するキーの押下により選択されて、
その選択結果に応じてシステム制御部1によりプログラ
マブルに選択される。
【0052】スイッチSW1、SW2、及び、SW3
は、それぞれに設けられた入力端子2または3と、出力
端子1とを選択的に切り替えて接続するものであり、そ
の切り替えは、システム制御部1からの指令により行わ
れる。
【0053】スイッチSW1の入力端子2には、NTS
Cデコーダ33の出力が接続され、入力端子3には、ス
ケーラ35の出力が接続され、出力端子1は、NTSC
エンコーダ38の入力に接続されている。
【0054】スイッチSW2の入力端子2には、H26
1デコーダ37の出力が接続され、入力端子3には、カ
ラーデータレジスタ43の出力が接続され、出力端子1
は、スケーラ35の入力に接続されている。
【0055】スイッチSW3の入力端子2には、NTS
Cデコーダ33の出力が接続され、入力端子3には、カ
ラーデータレジスタ43の出力が接続され、出力端子1
は、スケーラ34の入力に接続されている。
【0056】以上のように構成され、相手端末装置であ
る相手側の会議通信端末装置とISDN回線を経由して
会議通信を実行している自端末である会議通信端末装置
における、自端末モニタであるビデオモニタ装置24に
表示する画像の切り替え動作について、図6のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0057】同図において、システム制御部1は、相手
端末画像切替え要求、自端末カメラ画像切替え要求、ま
たは、自端末LCD画像切替え要求が有るかを常時監視
する(判断101、判断101のNoから判断105、
判断105のNoから判断107、判断107のNoか
ら判断101のループ)。
【0058】なお、相手端末画像切替え要求は、相手端
末装置から受信した画像を自端末モニタ24に表示した
いという要求であり、自端末カメラ画像切替え要求は、
自端末カメラである、ビデオカメラ装置17で撮影した
画像を自端末モニタ24に表示したいという要求であ
り、自端末LCD画像切替え要求は、自端末のタッチパ
ネル12の液晶ディスプレイ12aに表示される画像を
自端末モニタ24に表示したいという要求である。
【0059】それらの画像切替え要求は、操作表示部3
0のキーボードの各キーに対応づけて割り当てられてお
り、自端末側のユーザが操作表示部30のキーボードの
対応するキーを押下することにより、システム制御部1
に要求されるものである。
【0060】さて、相手端末画像切替え要求が有った場
合(判断101のYes)は、スケーラ35により、解
像度調整を行い(処理102)、スイッチSW1の出力
端子1と入力端子3とを接続し(処理103)、スイッ
チSW2の出力端子1と入力端子2とを接続する(処理
104)。
【0061】これにより、H261デコーダ37、スケ
ーラ35、NTSCエンコーダ38、D/A変換器39
が順に接続されることになり、相手端末装置から受信し
た画像が、自端末モニタ24に表示される。
【0062】自端末カメラ画像切替え要求が有った場合
(判断105のYes)は、スイッチSW1の出力端子
1と入力端子2とを接続する(処理106)。
【0063】これにより、A/D変換器32、NTSC
デコーダ33、NTSCエンコーダ38、D/A変換器
39が順に接続されることになり、自端末カメラ17で
撮影した画像が、動画CODEC内で折り返されて、自
端末モニタ24に表示される。
【0064】自端末LCDパネル画像切替え要求が有っ
た場合(判断107のYes)は、スケーラ35によ
り、解像度調整を行い(処理108)、スイッチSW1
の出力端子1と入力端子3とを接続し(処理109)、
スイッチSW2の出力端子1と入力端子3とを接続する
(処理110)。
【0065】これにより、フィールドメモリ41、パラ
レル/シリアル変換器42、カラーレジスタ43、スケ
ーラ35、NTSCエンコーダ38、D/A変換器39
が順に接続されることになり、自端末LCDパネル画像
が、自端末モニタ24に表示される。
【0066】次に、相手端末装置である相手側の会議通
信端末装置とISDN回線を経由して会議通信を実行し
ている自端末である会議通信端末装置における、相手端
末装置に送信する画像の切り替え動作について、図7の
フローチャートを参照して説明する。
【0067】同図において、システム制御部1は、自端
末カメラ画像切替え要求、または、自端末LCD画像切
替え要求が有るかを常時監視する(判断201、判断2
01のNoから判断204、判断204のNoから判断
201のループ)。
【0068】なお、自端末カメラ画像切替え要求は、自
端末カメラである、ビデオカメラ装置17で撮影した画
像を相手端末装置に送信したいという要求であり、自端
末LCD画像切替え要求は、自端末のタッチパネル12
の液晶ディスプレイ12aに表示される画像を相手端末
装置に送信したいという要求である。
【0069】それらの画像切替え要求は、操作表示部3
0のキーボードの各キーに対応づけて割り当てられてお
り、自端末側のユーザが操作表示部30のキーボードの
対応するキーを押下することにより、システム制御部1
に要求されるものである。
【0070】さて、自端末カメラ画像切替え要求が有っ
た場合(判断201のYes)は、スケーラ34によ
り、解像度調整を行い(処理202)、スイッチSW3
の出力端子1と入力端子2とを接続する(処理20
3)。
【0071】これにより、A/D変換器32、NTSC
デコーダ33、スケーラ34、H261エンコーダ36
が順に接続されることになり、自端末カメラ17で撮影
した画像が、相手端末装置に送信される。
【0072】自端末LCDパネル画像切替え要求が有っ
た場合(判断204のYes)は、スケーラ34により
解像度調整を行い(処理205)、スイッチSW3の出
力端子1と入力端子3とを接続する(処理206)。
【0073】これにより、フィールドメモリ41、パラ
レル/シリアル変換器42、カラーレジスタ43、スケ
ーラ34、H261エンコーダ36が順に接続されるこ
とになり、自端末LCDパネル画像が、相手端末装置に
送信される。
【0074】以上説明した、自端末モニタ24に表示す
る画像の切替え動作、及び、相手端末装置に送信する画
像の切替え動作における、各種画像切替え要求と、各ス
イッチの接続状態との対応関係を図8にまとめて示す。
【0075】同図(a)は、自端末モニタ24に表示す
る画像の切替え動作における対応関係を示しており、自
端末モニタ24に表示する画像が、相手端末画像である
場合は、スイッチSW1の出力端子1と、入力端子3と
を接続し、スイッチSW2の出力端子1と、入力端子2
とを接続する。自端末カメラ画像である場合、及び、自
端末LCDパネル画像である場合は、同様に、同図
(a)に示した通りである。
【0076】同図(b)は、相手端末装置に送信する画
像の切替え動作における対応関係を示しており、相手端
末装置に送信する画像が、自端末カメラ画像である場合
は、スイッチSW3の出力端子1と、入力端子2とを接
続する。自端末LCDパネル画像である場合は、スイッ
チSW3の出力端子1と、入力端子3とを接続する。
【0077】なお、以上説明した、自端末モニタ24に
表示する画像の切替え動作、及び、相手端末装置に送信
する画像の切替え動作は、並行して実行することができ
るのは、いうまでもない。
【0078】また、フィールドメモリに入力されるパネ
ル画像データDi(LCD)は、液晶ディスプレイ12
aに表示される全画像データに限られるものではなく、
タッチペン31でタッチパネルにタッチ操作して任意の
形状及び大きさの四辺形の対角する2つの頂点を指定す
ることにより、一部領域を指定し、その指定された四辺
形に対応する画像データを抽出して構成された一部領域
のパネル画像データとすることができる。これにより、
一般にモニタに表示される画像の解像度よりも解像度が
高いパネル画像が、スケーラ34やスケーラ35によ
り、解像度変換されて見にくくなることがなく、鮮明な
パネル画像を自端末モニタに表示したり、相手端末装置
に送信することができる。
【0079】図9は、自端末装置TAである、本実施例
に係る会議通信端末装置が、ISDN回線を経由して、
相手端末装置TBと会議通信する場合の、タッチパネル
装置12の液晶ディスプレイ12aに表示されるパネル
画像が、自端末モニタ24に表示されたり、相手端末装
置TBの相手端末モニタ51に表示される様を概念的に
示したものである。
【0080】同図(a)、(b)及び(c)に共通して
示される、自端末装置TAは、自端末カメラ17で撮影
した画像や、相手端末装置TBから受信した画像や、自
端末のパネル画像を選択して自端末モニタ24に表示す
ることができる。一方、相手端末装置TBは、相手端末
カメラ50で撮影した画像や、自端末装置TAから受信
した画像を選択して相手端末モニタ51に表示すること
ができる。
【0081】同図(a)は、自端末の液晶ディスプレイ
12aに表示されたパネル画像と同一の画像が、自端末
モニタ24に表示されている様を示している。これによ
り、タッチパネルのそばにいる者以外の自端末側の会議
参加者でも、自端末モニタ24を見ることによりパネル
画像と同様の画像を見ることができる。
【0082】同図(b)は、自端末の液晶ディスプレイ
12aに表示されたパネル画像と同一の画像が、相手端
末装置に送信されて、相手端末モニタ51に表示されて
いる様を示している。これにより、相手端末側の会議参
加者も、相手端末装置がタッチパネルを備えていない場
合でも自端末装置TAのパネル画像を見ることができ
る。
【0083】同図(c)は、自端末の液晶ディスプレイ
12aに表示されたパネル画像の一部領域がタッチペン
31により指定され、その指定された領域の画像と同一
の画像が、相手端末装置に送信されて、相手端末モニタ
51に表示されている様を示している。これにより、相
手端末側の会議参加者も、相手端末装置がタッチパネル
を備えていない場合でも、自端末装置TAのパネル画像
を見ることができるばかりでなく、その相手端末モニタ
51に表示される画像は、解像度変換により見にくくな
ることも無い。
【0084】なお、同図(a)、(b)及び(c)で
は、自端末装置TAのパネル画像は、自端末モニタ24
または、相手端末モニタ51のいずれか一方にのみ表示
されている場合を示したが、前述したように、自端末モ
ニタ24に表示する画像の切替え動作、及び、相手端末
装置に送信する画像の切替え動作は、並行して実行する
ことができるため、自端末装置TAのパネル画像を、自
端末モニタ24及び相手端末モニタ51に同時に表示す
ることもできるのはいうまでもない。
【0085】また、自端末モニタ24や相手端末モニタ
51に表示されるパネル画像は、前述したように、カラ
ーレジスタ43による設定により、任意の色で着色して
表示することができるため、モノクロ画像のままで表示
されるよりも画像の見映えが良くなる。
【0086】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、パネル画
像を自端末装置のモニタに表示することができるため、
タッチパネルのそばにいる者以外の自端末側の会議参加
者が、タッチパネルの配置場所まで移動しなくてもパネ
ル画像を見ることができ、会議の臨場感が損なわれるこ
とがない。
【0087】請求項2に係る発明によれば、パネル画像
を、自端末装置のモニタに表示することができるため、
タッチパネルのそばにいる者以外の自端末側の会議参加
者は、タッチパネルの配置場所まで移動しなくてもパネ
ル画像を見ることができ、会議の臨場感が損なわれるこ
とがない。また、パネル画像の全部をモニタに表示する
のではなく、パネル画像の一部領域を指定することによ
り、一般にモニタに表示される画像の解像度よりも解像
度が高いパネル画像が、前記画像変換手段により解像度
変換されて見にくくなることがなく、鮮明なパネル画像
をモニタに表示することができる。
【0088】請求項3に係る発明によれば、モニタに表
示されパネル画像を適当な色で着色することができるた
めモニタ画像の見映えが良くなり、通常はカラー画像が
表示されているモニタ画面に、モノクロのパネル画像が
表示されることによる違和感が緩和され、会議の臨場感
が損なわれることがない。
【0089】請求項4に係る発明によれば、パネル画像
を、相手端末装置に送信することができるため、相手端
末側の会議参加者が、前記パネル画像を見ることがで
き、会議の臨場感が損なわれることがない。
【0090】請求項5に係る発明によれば、相手端末側
の会議参加者が、前記パネル画像を見ることができ、会
議の臨場感が損なわれることがない。また、パネル画像
の全部を相手端末装置に送信するのではなく、パネル画
像の一部領域を指定することにより、一般にモニタに表
示される画像の解像度よりも解像度が高いパネル画像
が、前記画像変換手段により解像度変換されて見にくく
なることがなく、鮮明なパネル画像を相手端末装置に送
信することができる。
【0091】請求項6に係る発明によれば、相手端末装
置のモニタに表示されるパネル画像を適当な色で着色す
ることができるためモニタ画像の見映えが良くなり、通
常はカラー画像が表示されている相手端末装置のモニタ
画面に、モノクロのパネル画像が表示されることによる
違和感が緩和され、会議の臨場感が損なわれることがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る会議通信端末装置のブ
ロック構成図である。
【図2】本発明の一実施例に係る会議通信端末装置が備
えるタッチパッド装置の一例を示す図である。
【図3】本発明の一実施例に係る会議通信端末装置の各
通信機能に対応したプロトコルスタックの構成の一例を
示した概略図である。
【図4】C&I情報のやりとりの一例を示したタイムチ
ャートである。
【図5】本発明の一実施例に係る会議通信端末装置の動
画CODECの構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の一実施例に係る会議通信端末装置にお
ける、自端末モニタに表示する画像の切替え動作の手順
を示すフローチャートである。
【図7】本発明の一実施例に係る会議通信端末装置にお
ける、相手端末装置に送信する画像の切替え動作の手順
を示すフローチャートである。
【図8】本発明の一実施例に係る会議通信端末装置にお
ける、自端末モニタに表示する画像の切替え動作及び相
手端末装置に送信する画像の切替え動作による、スイッ
チの切替えにいてまとめた表である。
【図9】本発明の一実施例に係る会議通信端末装置にお
ける、自端末モニタに表示する画像の切替え動作及び相
手端末装置に送信する画像の切替え動作の様を示す概念
図である。
【符号の説明】
1 システム制御部 2 ROM 3 RAM 4 時計回路 5 スキャナ 6 プロッタ 7 符号化復号化部 8 画像処理部 9 磁気ディスク装置 11 LCD表示制御部 12 タッチパネル装置 12a 液晶ディスプレイ 12b タッチパネル 13 タッチパネル制御部 14 音声入出力装置 15 音声CODEC 16 音声制御部 17 ビデオカメラ装置 18 動画CODEC 19 表示制御部 20 ビデオカメラ制御部 21 静止画カメラ装置 22 静止画CODEC 23 静止画カメラ制御部 24 ビデオモニタ装置 25 ISDNインターフェース装置 26 Dチャンネル伝送制御部 27 多重化/分離装置 28 システムバス 30 操作表示部 31 タッチペン 32 A/D変換器 33 NTSCデコーダ 34、35 スケーラ 36 H261エンコーダ 37 H261デコーダ 38 NTSCエンコーダ 39 D/A変換器 40 パネル画像変換部 41 フィールドメモリ 42 パラレル/シリアル変換器 43 カラーデータレジスタ 44 書込みタイミング制御部 45 読込みタイミング制御部 50 相手端末カメラ 51 相手端末モニタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、カメラで撮影した自端末画
    像または相手端末装置から受信した相手端末画像をモニ
    タに表示する一方、前記自端末画像を前記相手端末装置
    に送信すると共に、手書き画像の入力及び各種表示のた
    めのタッチパネルを備えた会議通信端末装置において、 前記タッチパネルに表示されるパネル画像を前記モニタ
    に表示できる形式に変換する画像変換手段と、前記モニ
    タに表示する画像を、前記自端末画像、前記相手端末画
    像、または、前記画像変換手段により変換されたパネル
    画像のいずれかに切替えるモニタ表示画像切替え手段と
    を備えたことを特徴とする会議通信端末装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも、カメラで撮影した自端末画
    像または相手端末装置から受信した相手端末画像をモニ
    タに表示する一方、前記自端末画像を前記相手端末装置
    に送信すると共に、手書き画像の入力及び各種表示のた
    めのタッチパネルを備えた会議通信端末装置において、 前記タッチパネルに表示されるパネル画像の一部領域を
    指定する領域指定手段と、その領域指定手段により指定
    された前記一部領域のパネル画像を前記モニタに表示で
    きる形式に変換する画像変換手段と、前記モニタに表示
    する画像を、前記自端末画像、前記相手端末画像、また
    は、前記画像変換手段により変換された一部領域のパネ
    ル画像のいずれかに切替えるモニタ表示画像切替え手段
    とを備えたことを特徴とする会議通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記モニタに表示されるパネル画像の色
    を指定するパネル画像色指定手段を備えたことを特徴と
    する請求項1または2記載の会議通信端末装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも、カメラで撮影した自端末画
    像または相手端末装置から受信した相手端末画像をモニ
    タに表示する一方、前記自端末画像を前記相手端末装置
    に送信すると共に、手書き画像の入力及び各種表示のた
    めのタッチパネルを備えた会議通信端末装置において、
    前記タッチパネルに表示されるパネル画像を前記モニタ
    に表示できる形式に変換する画像変換手段と、前記相手
    端末装置に送信する画像を、前記自端末画像、または、
    前記画像変換手段により変換されたパネル画像のいずれ
    かに切替える送信画像切替え手段とを備えたことを特徴
    とする会議通信端末装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも、カメラで撮影した自端末画
    像または相手端末装置から受信した相手端末画像をモニ
    タに表示する一方、前記自端末画像を前記相手端末装置
    に送信すると共に、手書き画像の入力及び各種表示のた
    めのタッチパネルを備えた会議通信端末装置において、 前記タッチパネルに表示されるパネル画像の一部領域を
    指定する領域指定手段と、その領域指定手段により指定
    された前記一部領域のパネル画像を前記モニタに表示で
    きる形式に変換する画像変換手段と、前記相手端末装置
    に送信する画像を、前記自端末画像、または、前記画像
    変換手段により変換された一部領域のパネル画像のいず
    れかに切替える送信画像切替え手段とを備えたことを特
    徴とする会議通信端末装置。
  6. 【請求項6】 前記相手端末装置に送信されるパネル画
    像の色を指定するパネル画像色指定手段を備えたことを
    特徴とする請求項4または5記載の会議通信端末装置。
JP7032882A 1995-01-31 1995-01-31 会議通信端末装置 Pending JPH08205116A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013051664A (ja) * 2010-11-30 2013-03-14 Ricoh Co Ltd 通信端末、通信システム、及び通信用プログラム
WO2014077411A1 (en) * 2012-11-15 2014-05-22 Ricoh Company, Ltd. Transmission system and program

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AU2013345759B2 (en) * 2012-11-15 2016-01-07 Ricoh Company, Ltd. Transmission system and program
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