JPH09284735A - 多地点間通信システム - Google Patents

多地点間通信システム

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JPH09284735A
JPH09284735A JP8091508A JP9150896A JPH09284735A JP H09284735 A JPH09284735 A JP H09284735A JP 8091508 A JP8091508 A JP 8091508A JP 9150896 A JP9150896 A JP 9150896A JP H09284735 A JPH09284735 A JP H09284735A
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communication terminal
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JP8091508A
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Koichi Kitayama
浩一 北山
Katsuhiko Takashima
克彦 高嶋
Toru Tanimoto
徹 谷本
Takenori Horiguchi
毅典 堀口
Koji Nakagawa
幸治 中川
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の画像通信端末をループ状に接続した多地
点間通信システムで、画像通信端末に表示されている映
像の画面表示切り替え時及び、各画像通信端末に関する
情報を取得時の画像通信端末の使用者の使い勝手を向上
させる。 【解決手段】画面を分割して映像を表示している画像通
信端末の使用者が、表示部109に表示されている映像
領域を、表示部109に重ねて設けられたタッチパネル
110を用いて直接選択することにより、タッチパネル
110は、座標データを領域選択部111に出力し、こ
の座標データに基づき領域選択部111は、選択された
領域に表示されている映像を送信している画像通信端末
の映像を単独で表示するように、制御部114に指示す
る。または、選択された領域に表示されている映像を送
信している画像通信端末に関する情報を、選択された領
域に表示するように、制御部114に指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して複数台の画像通信端末をループ状に接続して通信を
行う多地点間通信システムを構成する画像通信端末にお
いて、複数の画像通信端末の各送信映像の切り替えや、
各画像通信端末に関する情報を得る場合に、画像通信端
末の使用者の使い勝手を向上させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のテレビ電話及びテレビ会議端末を
ループ状に接続し、音声と画像の会議通話を行う多地点
間通信システムが、特開平5−22321号公報及び特
開平7−154404号公報に提案されており、これに
基づいたテレビ電話及びテレビ会議端末が商品化されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のテレビ電話及び
テレビ会議端末は、ループ状に接続された各テレビ電話
及びテレビ会議端末の中から特定の端末の送信映像を1
画面で表示することや、複数の端末の送信映像を画面を
分割して表示することが可能である。例えば4対地の端
末の送信映像を画面を4分割にして表示している状態か
ら、その分割画面の中から特定の送信映像を1画面で表
示する状態に切り替える場合、端末の使用者は、予め記
憶している各端末を識別するための情報、例えば端末の
名称や電話番号、映像の送信権・受信権等を表示するメ
ニュー等により、画面切り替えの設定を行う必要があ
る。この時、端末の使用者は、分割画面に表示されてい
る各送信映像が、メニュー中に表示されている端末の中
の、どの端末の送信映像か予め認識しておく必要があ
る。
【0004】更に、各映像画面を表示している領域内
に、その映像画面を送信している端末の名称等の端末属
性が表示されないため、端末属性を調べるためには、こ
のメニューを表示する必要がある。
【0005】また、端末の使用者が、このメニューにお
いて画面の切り替えの設定の行う場合、メニュー中に表
示されている各端末の画像送信権・受信権の設定を個々
に行う必要があるため、端末の使用者がメニューの設定
のために費やす時間が多い。
【0006】本発明の目的は、複数のテレビ電話または
テレビ会議端末等の画像通信端末をループ状に接続して
多地点間通信を行う多地点間通信システムにおいて、画
像通信端末に表示されている各画像通信端末の送信映像
の画面表示切り替え時及び、各画像通信端末に関する情
報を取得時の画像通信端末の使用者の使い勝手を向上さ
せることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、通信フレームを伝送するディジタ
ル通信路と、前記ディジタル通信路によって接続された
複数の画像通信端末とを有する多地点間通信システムに
おいて、前記複数の画像通信端末のうちの所定数(複
数)の画像通信端末が送信する画像を、前記複数の画像
通信端末の各々が有する表示画面上のそれぞれ異なる領
域に表示する複数画像表示手段と、前記複数の画像通信
端末のうちの所定の画像通信端末が有する表示画面上の
領域のうちの一つの領域の選択を受け付ける領域選択手
段と、該領域選択手段により受け付けられた選択された
領域に表示されている画像を拡大して、前記複数の画像
通信端末の各々が有する表示画面上に表示させる表示切
り替え手段と、を有することができる。
【0008】また、通信フレームを伝送するディジタル
通信路と、前記ディジタル通信路によって接続された複
数の画像通信端末とを有する多地点間通信システムにお
いて、前記複数の画像通信端末のうちの所定数(複数)
の画像通信端末が送信する画像を、前記複数の画像通信
端末の各々が有する表示画面上のそれぞれ異なる領域に
表示する複数画像表示手段と、前記複数の画像通信端末
のうちの所定の画像通信端末が有する表示画面上の領域
のうちの一つの領域の選択を受け付ける領域選択手段
と、該領域選択手段により受け付けられた選択された領
域に表示されている画像に予め関連づけられた情報を、
前記複数の画像通信端末の各々が有する表示画面上に表
示する情報表示手段と、を有することもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】第1の発明にかかる画像通信端末
において、領域選択部は、画像通信端末の使用者が特定
の映像領域を選択したことを認識することにより、制御
部に対し、多地点間通信システムを構成している複数の
画像通信端末に対する映像送信方法の変更の通知と、自
画面を切り替える指示を行う。これにより、画像通信端
末の使用者は、分割画面中の特定の映像を直接選択する
ことで、簡易な操作で映像画面切り替えを行うことがで
きる。
【0010】第2の発明にかかる画像通信端末におい
て、領域選択部は、画像通信端末の使用者が特定の映像
領域を選択したことを認識することにより、制御部に対
し、多地点間通信システムを構成している各画像通信端
末に関する情報を、画面の任意の領域に表示する指示を
行う。これにより、画像通信端末の使用者は、画面中の
特定の映像を直接選択することで、多地点間通信システ
ムを構成している各画像通信端末の名称や電話番号等の
情報を、簡易な操作で表示することができる。
【0011】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。
【0012】請求項1の発明の実施の形態として、IS
DNの基本インターフェイスに接続し、ITU−T勧告
H.320に従った画像通信端末に請求項1の発明を適
用した場合について説明する。
【0013】図1は、請求項1の発明を適用した画像通
信端末の全体構成図である。
【0014】101は網インターフェース部であり、I
SDN基本インターフェースのレイヤ1及びレイヤ2の
制御を行い、情報チャネルであるB1、B2チャネルと
呼制御情報を送受するDチャネルを分離する。102は
呼制御部であり、ISDNのレイヤ3の制御を行う。1
03は多重分離部であり、ビデオ、オーディオ、端末制
御信号等のデータを多重、分離を行う。104は信号生
成部であり、端末間で用いる端末制御信号を生成する。
105は信号認識部であり、多重分離部103から受信
した端末制御信号を認識する。106はビデオコーデッ
ク部であり、ビデオデータの符号化/復号化を行う。1
07はビデオ入出力部であり、カメラ等のビデオデータ
の入力及び復号化されたビデオデータの出力を行う。1
08は文字重畳部であり、ビデオ入出力部107より出
力されたビデオデータに文字やメニュー等を重畳して再
びビデオデータとして出力する。109は表示部であ
り、文字重畳部108より出力されたビデオデータを表
示する。110は表示部109に重ねて設けられたタッ
チパネルであり、画像通信端末の使用者が表示部109
を直接選択することができる。111は領域選択部であ
り、タッチパネル110からのデータを解析する。11
2はオーディオコーデック部であり、オーディオデータ
の符号化/復号化を行う。113はオーディオ入出力部
であり、マイクロフォン等のオーディオデータの入力及
び復号化されたオーディオデータの出力を行う。114
は制御部であり、呼制御部102、多重分離部103、
信号認識部105、信号生成部104、領域選択部11
1、ビデオコーデック部106、オーディオコーデック
部113と信号のやり取りを行い、ITU−T勧告H.
242の手順を実行する。115は、キー入力部であ
り、画像通信端末の使用者のキー入力情報を制御部11
4に通知する。
【0015】なお、本実施例では、映像領域選択のため
にタッチパネルを用いるが、映像を表示可能なPC(パ
ーソナルコンピュータ)を用いることにより、PCが前
記文字重畳部108、表示部109、タッチパネル11
0、領域選択部111を兼ねることができる。
【0016】次に、図1の画像通信端末の、請求項1に
おける多地点間通信システムにおける動作について説明
する。なお、請求項1における多地点間通信システムに
ついては、特開平5−22321号公報及び特開平7−
154404号公報で公知の方式による。
【0017】図2に、請求項1における多地点間通信シ
ステムの概要について、画像通信端末数を4として示
す。図2中、21、22、23、24が画像通信端末、
25がISDN網である。また、端末A21は、本実施
例の多地点間通信システムにおいて、各端末に関する情
報を保持し、映像切り替え等の制御機能を担う制御端末
である。
【0018】多地点通信システムの構成においては、各
端末をループ状に接続する。すなわち、図示するよう
に、端末A21は、それぞれ異なるBチャネルで端末B
22と端末D24に接続し、端末B22は、端末A21
と端末C23に接続し、端末C23は、端末B22と端
末D24に接続し、端末D24は、端末A21と端末C
23に接続する。
【0019】また、図2中に矢印で示すように、ループ
状に接続された状態において、各端末は、接続する2端
末のうち一方の端末よりの送信のみを受信し、もう片側
の端末にのみ送信を行い、各端末の送信方向が、ループ
状に接続した各端末上を周回するようにする。すなわ
ち、端末A21は端末B22にのみ送信を行い、端末B
22は端末C23にのみ送信を行い、端末C23は端末
D24にのみ送信を行い、端末D24は端末A21にの
み送信を行う。
【0020】図3、図4は、端末A21、端末B22、
端末C23、端末D24の4端末が多地点間通信を行っ
ている場合における、各端末の表示部109でのビデオ
データ出力の様子を示したものである。図3は、全ての
端末が、全ての端末のビデオ情報を出力する例である。
図3は、端末A21、端末B22、端末C23、端末D
24が、4分割した画面上に、端末A21、端末B2
2,端末C23、端末D24のビデオ情報を表示出力す
るようすを示している。
【0021】図4は、全ての端末が1つの端末から発信
されたビデオデータを出力する例である。図4は、端末
Bより発信されたビデオ情報を全ての端末A21、端末
B22、端末C23、端末D24が表示出力している場
合を示している。
【0022】全ての端末がビデオ情報を発信した場合に
は、各端末のビデオデータ出力は4分割した画面上に出
力される。また、特定の1端末のみがビデオ情報を発信
した場合は、各端末のビデオデータ出力は1画面で出力
される。どの端末がビデオ情報を発信するかは、端末A
が各端末に送信する端末制御信号に基づき動作する。
【0023】次に、本実施の形態における画像通信端末
間の通信に用いる通信フレームについて説明する。本実
施の形態では、端末間の通信フレームとして、ITU−
T勧告H.221に従ったフレーム(本明細書中「H.
221フレーム」という)を用いる。
【0024】図5に、このH.221フレームの構成を
示す。
【0025】図5中、500がフレーム同期に用いるF
AS、501が前記の端末制御信号や端末能力等の送信
に用いるBASであり、その他の領域502はビデオデ
ータやオーディオデータの送信に用いられる領域であ
る。
【0026】領域502の、ビデオデータやオーディオ
データの割り当ては、BAS501の端末制御信号や端
末能力によって指定される。
【0027】以下、本実施の形態における多地点間通信
システムの詳細について説明する。
【0028】まず、図2に示した多地点間通信システム
のビデオ情報出力(図3、図4)を実現する手段につい
て説明する。今、図2に示すように、端末A21、端末
B22、端末C23、端末D24がループ状に接続され
ているものとする。
【0029】初めに、各端末のビデオデータの送信フレ
ームについて説明する。ビデオデータは、ビデオ入出力
部107で取り込んだビデオ情報をビデオコーデック部
106でDCT(離散コサイン変換)等により符号化し
たデータである。また、ビデオデータの送信フレームは
前記H.221フレームの領域502のビデオデータに
割り当てられた領域上に格納される。
【0030】さて、本実施の形態において、このビデオ
データの送信フレームをITU−T勧告H.261に従
ったフレーム(以下「H.261フレーム」という)を
用いる。
【0031】図6に、本実施の形態において用いるH.
261フレームの構成を示す。
【0032】図6(A)が、H.261フレームの構成
である。
【0033】図6(A)に示すように、H.261フレ
ームは、PSC601、TR602、PTYPE60
3、PEI604、PSPARE605のヘッダ部と、
GOB1〜12のデータ部よりなる。PSC601は同
期用データを示し、TR602がパケットの循環型のシ
ーケンス番号を示している。
【0034】GOB1〜12に格納されたビデオデータ
で1画像フレームを構成する。すなわち、GOB1〜1
2には、それぞれ、1画像フレームを12分割した画像
領域のビデオデータが格納される。図7(A)に、GO
B1〜12と画像フレーム中の領域との関係を示す。
【0035】さて、図2に示す端末B22からのビデオ
情報を全端末が表示出力する場合、ビデオ情報の発信元
となる端末B22は、ビデオ入出力部106で取り込ん
だビデオ情報を表示部109に出力すると共に、このビ
デオ情報をビデオコーデック部106において符号化し
たビデオデータを、GOB1〜12に格納してH.26
1フレームを作成して送信する。
【0036】他の画像通信端末、端末A、端末C、端末
Dは、このH.261フレームを受信して、ビデオコー
デック部106において復号化したビデオ情報を、ビデ
オ入出力部107を通して、表示部109に表示出力す
ると共に、次の送信先の画像通信端末にこのH.261
フレームを中継送信する。発信元画像通信端末の端末B
は、自分が発信したH.261フレームが、ループ状に
画像通信端末を接続した通信路を周回して戻ってきた
ら、これを破棄する。この時の各画像通信端末のビデオ
情報表示例が図4となり、本実施の形態では、これを1
画面表示と呼ぶ。
【0037】次に、図6(B)が、先に図2に示した全
画像通信端末が、ループ状に接続されている全ての画像
通信端末の4つのビデオ情報を図3で示すように出力す
る場合のH.261フレームの使用例である。
【0038】本例では、GOB1、3、5を端末A21
に、GOB2、4、6を端末B22に、GOB7、9、
11を端末C23に、GOB8、9、12を端末D24
に割り当てるが、これは前述の多地点間通信システムを
構成する場合の端末間をループ状に接続する順番に対応
する。図7(B)に、各画像通信端末に割り当てたGO
Bと画像領域との関係を示す。
【0039】制御機能を担う制御端末A21は、ビデオ
入出力部107で1/4に縮小して取り込んだビデオ情
報を表示部109の画面上の左上部に表示出力すると共
に、このビデオ情報をビデオコーデック部106におい
て符号化したビデオデータを、GOB1、3、5に格納
してH.261フレームを作成して送信する。端末B2
2は、このH.261フレームを受信して、ビデオコー
デック部106において復号化したビデオ情報を、この
H.261フレームのGOB1、3、5、7〜12のビ
デオデータの割り当てに対応させてビデオ入出力部10
7を通して表示部109に表示出力する。また、ビデオ
入出力部107で1/4に縮小して取り込んだビデオ情
報を表示部109の画面上の右上部に表示出力すると共
に、このビデオ情報をビデオコーデック部106におい
て符号化したビデオデータを、受信したH.261フレ
ームのGOB2、4、6に格納して、次の送信先の画像
通信端末にH.261フレームを送信する。
【0040】端末C23、端末D24も、端末B22と
同様に、H.261フレームを受信してH.261フレ
ームを割り当てられたGOB以外のGOBのビデオデー
タの示すビデオ情報を、ビデオ入出力部107を通して
表示部109に表示出力する。また、ビデオ入出力部1
07で1/4に縮小して取り込んだビデオ情報を表示部
109の画面上の割り当てられたGOBに対応する画面
上の領域に表示出力すると共に、このビデオ情報をビデ
オコーデック部106において符号化したビデオデータ
を、受信したH.261フレームの割り当てられたGO
Bに格納して、次の送信先の画像通信端末にH.261
フレームを送信する。
【0041】端末A21は、自分が発信したH.261
フレームが、ループ状に画像通信端末を接続した通信路
を周回して戻ってきたら、このH.261フレームのビ
デオデータをビデオコーデック部106において復号化
した、このH.261フレームのGOB2、4、6、7
〜12のビデオデータの割り当てに対応するビデオ情報
を、ビデオ入出力部107を通して、表示部109に表
示出力する。また、ビデオ入出力部107で1/4に縮
小して取り込んだビデオ情報を表示部109の画面上の
左上部に表示出力すると共に、このビデオ情報をビデオ
コーデック部106において符号化したビデオデータ
を、受信したH.261フレームのGOB1、3、5に
格納し、必要に応じてH.261フレームのヘッダを更
新して、端末B22に、受信したH.261フレームを
送信する。この時の各画像通信端末のビデオデータの表
示出力例が図3となり、本実施の形態では、これを4画
面分割表示と呼ぶ。
【0042】次に、本実施の形態における多地点間通信
システムの制御機能を担う画像通信端末において、その
使用者がビデオ情報の表示出力方法を変更する場合につ
いて、従来の技術を用いた場合の例について説明する。
【0043】本実施の形態においては、先に図2に示し
た全画像通信端末が、ループ状に接続されている全ての
画像通信端末の4つのビデオ情報を図3で示すように出
力している状態から、図4に示すように端末B22から
のビデオ情報を全端末が表示出力する状態に変更する場
合における、制御機能を担う端末A21の動作を図1を
用いて説明する。
【0044】キー入力部115より、端末Aの使用者
は、ビデオ情報の表示出力方法変更の指示を制御部11
4に行う。制御部114は、ビデオ情報の表示出力変更
のための情報、例えば各画像通信端末を識別するための
情報や各画像通信端末の映像送信/受信権についての情
報に基づき、これらの情報を一覧にしたメニューを表示
するように文字重畳部108に指示する。
【0045】前記メニューの例を図8に示す。
【0046】図8(A)のメニュー中において、801
は各画像通信端末を識別するための番号、802は80
1に対応した各画像通信端末の名称、803は各画像通
信端末が自分のビデオデータを前記H.261フレーム
に格納するかどうかの映像送信権、804は受信した
H.261フレームのデータを表示出力するかどうかの
映像受信権、805は804及び805を移動するカー
ソル、806はカーソルを下に移動するキー、807は
カーソルを上に移動するキー、808はカーソルを右に
移動するキー、809はカーソル下の○及び×を変更す
るキーであり、○が権利有り、×が権利無しを意味す
る。810は本メニューを終了するキーである。
【0047】次に、図2に示した全画像通信端末が、ル
ープ状に接続されている全ての画像通信端末の4つのビ
デオ情報を図3で示すように出力している状態から、図
4に示すように端末B22からのビデオ情報を全端末が
表示出力する状態に変更する場合における、メニュー操
作例を説明する。
【0048】全画像通信端末が、ループ状に接続されて
いる全ての画像通信端末の4つのビデオ情報を図3で示
すように出力している状態の前記メニューは、全ての画
像通信端末の映像送信権803は○、更に全ての画像通
信端末の映像受信権804も○である。これから、図4
に示すように端末B22からのビデオ情報を全端末が表
示出力する状態に変更する場合は、カーソル805をキ
ー806、807、808により移動させ、端末B22
以外の映像送信権803をキー809で×に変更する。
変更が終了したら、キー810によりメニューを消去す
る。変更後のメニューを図8(B)に示す。
【0049】次に、前記メニューによる変更後の端末A
21の動作を図1を用いて説明する。
【0050】前記メニューによる変更後、制御部114
は、変更データを管理テーブル900に格納する。図9
(A)に管理テーブルを示す。901は、前記メニュー
中の各画像通信端末を識別するための番号801、90
2はメニュー中の各画像通信端末の名称802、903
は各画像通信端末の電話番号、904はメニュー中の映
像送信権803、905はメニュー中の映像受信権80
4、906は各画像通信端末の接続状態の情報を格納す
る領域である。
【0051】図9(A)は、図8(A)に対応した管理
テーブル、図9(B)は、図8(B)に対応した管理テ
ーブルを示している。
【0052】制御部114は、キー810によりメニュ
ーの終了を通知されたら、この管理テーブルに基づき、
自端末以外の画像通信端末に対する、ビデオデータを前
記H.261フレームに格納するかどうかの端末制御信
号を信号生成部104に出力する。端末制御信号は、前
記H.221フレームのBAS501に出力される信号
であり、各画像通信端末は、これを受信すると一斉にビ
デオデータをH.261フレームに格納または格納停止
の制御を行う。更に、制御部114は、自端末がビデオ
データをH.261フレームに格納を中止するようにビ
デオコーデック部106に通知する。
【0053】これにより、端末B22は、ビデオ入出力
部106で取り込んだビデオ情報を表示部107に出力
すると共に、このビデオ情報をビデオコーデック部10
6において符号化したビデオデータを、GOB1〜12
に格納してH.261フレームを作成して送信するた
め、各画像通信端末には、端末B22のビデオ情報が出
力される。
【0054】次に、請求項1の発明を適用した画像通信
端末の実施の形態の、前記多地点間通信システムにおけ
る端末A21の場合の動作について説明する。
【0055】まず、図12(A)は、端末A21の表示
部109に、全端末のビデオ情報を出力している様子を
示している。即ち、全端末は、前述の4画面分割表示と
なっている。表示部109には、タッチパネル110が
重ねて設けられている。端末A21の使用者が、表示部
109に表示されている端末B22の領域1201を、
使用者の指1202でタッチパネル110を選択した場
合の端末A21の動作について図1を用いて説明する。
【0056】タッチパネル110は、使用者が選択した
領域を座標データとして領域選択部111に出力する。
【0057】領域選択部111は、タッチパネル110
が出力した座標データと、表示部109に出力されるビ
デオデータの座標データに基づき、使用者が表示部10
9に表示されているどの端末のビデオ情報を選択したか
を判定し、結果を前記管理テーブル900の各画像通信
端末を識別するための番号901として制御部114に
出力する。
【0058】タッチパネル110の座標と表示部109
の座標と管理テーブル900の関係を図10に示す。な
お、本実施の形態では、タッチパネル110と表示部1
09の座標は、一対一で対応するものとし、x座標の範
囲を0〜x、y座標の範囲を0〜yとする。領域選択部
111は、タッチパネルからの座標データが、(x,
y)=(0〜(1/2)x、0〜(1/2)y)の時は、各
画像通信端末を識別するための番号801の1と判断
し、((1/2)x〜x、0〜(1/2)y)の時は2、
(0〜(1/2)x、(1/2)y〜y)の時は3、((1
/2)x〜x、(1/2)y〜y)の時は4とそれぞれ判
断する。
【0059】ここで、本実施の形態のように4端末で多
地点間通信システムが成立せずに、3端末になってしま
った場合の表示部109の座標と管理テーブル900の
関係について図11を用いて説明する。前述の通り、多
地点通信システムの構成においては、各端末をループ状
に接続する。制御機能を担う端末A21は、ループ状に
接続する順番を端末A21→端末B22→端末C23→
端末D24→端末A21と決めているが、端末C23
が、何らかの異常で接続できない場合は、端末A21→
端末B22→端末D24→端末A21の順番で接続さ
れ、この場合3端末の多地点間通信システムが成立す
る。図11(A)は、従来技術における表示部109の
座標と各画像通信端末を識別するための番号901の関
係である。制御部114は、接続された順番で前述の
H.261フレームのGOBにどの端末のビデオデータ
を割り付けるかを決定するため、GOB1、3、5が端
末A21、GOB2、4、6が端末B、GOB7、9、
11が端末D、GOB8、9、12がデータ無しと割り
当てられ、各端末のビデオ情報の出力は、図11(A)
の表示出力例となる。しかし、制御部114が保持して
いる前述の管理テーブル900は、接続予定の端末の順
番で管理しているため、各画像通信端末を識別するため
の番号901と各端末のビデオ情報を表示している表示
部109の座標データの関係が、図10のようにならな
い。
【0060】そこで、請求項1の発明を適用した画像通
信端末においては、このような場合、管理テーブル90
0をH.261フレームのGOBの割り当てと一致させ
るためにテーブルのソートを行う。図11(B)は、こ
のソート後の管理テーブル900と表示部109の座標
の関係を示す。このソートにより、接続予定の端末が接
続されない場合でも、図10に示す関係を必ず満足する
ことが可能である。
【0061】続いて、領域選択部111より各画像通信
端末を識別するための番号901を得た場合の制御部1
14の動作について説明する。制御部114は、領域選
択部111より出力された各画像通信端末を識別するた
めの番号901を得た場合、現在の画面モードが前述の
1画面表示なのか4画面表示なのかを、前述の管理テー
ブル900の映像送信権903に基づき判定を行う。映
像送信権903が○の端末が、1端末のみの場合は1画
面表示、1端末以上の場合は4分割画面表示と判定す
る。制御部114は、4分割画面表示以外の画面モード
時は、領域選択部111より出力された各画像通信端末
を識別するための番号901を無視し、4分割画面表示
時のみ以降の動作を行う。制御部114は、領域選択部
111より出力された各画像通信端末を識別するための
番号901に基づき、この番号に対応した端末に対する
前述のH.261フレームのGOB1〜12にビデオデ
ータの格納の指示と、この番号に対応しない端末に対す
るH.261フレームの各端末に割り当てられたGOB
にビデオデータの格納を中止する旨の指示を信号生成部
104に対して行う。更に、自己の端末もビデオデータ
の格納を中止しなければならないので、ビデオコーデッ
ク部106にこの旨を指示する。
【0062】信号生成部104は、制御部114からの
指示に基づき、前述の端末制御信号を作成し多重分離部
103に出力する。
【0063】多重分離部103は、ビデオコーデック部
106からの符号化されたビデオデータと、オーディオ
コーデック部113からの符号化されたオーディオデー
タと、信号生成部104からの端末制御信号とを多重し
て、ITU−T勧告H.221のフレームデータに変換
し、更にISDNの情報チャネルの2B相当の信号に変
換し、網インターフェース部101に出力する。
【0064】網インターフェース101は、多重分離部
103からの2B相当の信号と回線制御信号であるDチ
ャネル信号とを多重して、ISDN信号の2B+D相当
の信号に変換し、ISDN網に出力する。
【0065】これにより、端末A21の使用者が、4分
割画面表示にされている映像を、図12(A)で示すよ
うに、画面上で直接指1202で選択することにより、
図12(B)で示すように、選択された映像を1画面で
表示することができる。更に、図13において、端末A
21の使用者が上記操作を行った場合の、各端末の表示
部109に出力されるビデオ情報を示す。
【0066】次に、請求項2の発明を適用した画像通信
端末の動作を説明する。
【0067】まず、図14は、端末A21の表示部10
9に全端末のビデオ情報を出力している様子を示してい
る。即ち、全端末は、前述の4画面表示となっている。
端末A21の使用者が、表示部109に表示されている
端末B22の領域1401を、使用者の指1402でタ
ッチパネル110で選択した場合の端末A21の動作に
ついて図1を用いて説明する。
【0068】タッチパネル110から制御部114まで
の動作は、請求項1の発明の実施の形態における動作と
同じである。
【0069】続いて、制御部114の動作を説明する。
制御部114は、領域選択部111より出力された各画
像通信端末を識別するための番号901に基づき、この
番号に対応した端末の情報を管理テーブル900からロ
ードし、文字重畳部108に通知する。なお、本実施の
形態において端末に関する情報は、管理テーブル900
の電話番号903とする。なお、端末に関する情報は、
端末の使用者の氏名等でもよい。また、本実施の形態で
は、4画面分割表示中の説明を行っているが、1画面表
示中でも同じ動作である。
【0070】文字重畳部108は、制御部114より通
知された電話番号903を表示部109に出力可能なデ
ータに変換後、そのデータをビデオ入出力部107から
のビデオ情報に重畳し、表示部109に出力する。
【0071】これにより、端末A21の使用者が、分割
画面に出力されている映像を、図14(A)で示すよう
に、画面上で直接指702で選択することにより、図1
4(B)で示すように、選択された映像領域1401
に、映像を発信している端末の電話番号1403を表示
することができる。
【0072】
【発明の効果】以上に説明したように、複数のテレビ電
話またはテレビ会議端末等の画像通信端末をループ状に
接続して多地点間通信を行う多地点間通信システムにお
いて、画像通信端末に表示されている各画像通信端末の
送信映像の画面表示切り替え時及び、各画像通信端末に
関する情報を取得する場合、従来の技術では、予め記憶
している各端末を識別するための情報、例えば端末の名
称や電話番号、映像の送信権・受信権を表示するメニュ
ー等により各種設定操作をおこなう必要があり、またこ
のメニュー表示中は、映像画面がメニューにより隠れて
しまうが、本発明によれば、画像通信端末の使用者が、
各画像通信端末の送信映像を表示している画面を直接選
択することにより実現することが可能となり、画像通信
端末の使用者の操作を低減し、使用者の使い勝手を向上
させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態を適用する画像通信端末の構成を
示すブロック図。
【図2】多地点間通信システムの概念図。
【図3】多地点間通信システムにおける画像通信端末の
ビデオ出力例の図。
【図4】多地点間通信システムにおける画像通信端末の
ビデオ出力例の図。
【図5】ITU−T勧告H.221のフレーム構造の
図。
【図6】ITU−T勧告H.261のフレーム構造の
図。
【図7】ITU−T勧告H.261のフレーム構造と画
面表示の関係の図。
【図8】本実施の形態におけるメニューの例。
【図9】本実施の形態における管理テーブルの例。
【図10】本実施の形態におけるタッチパネル、表示部
の座標関係と端末識別番号の関係図。
【図11】本実施の形態における管理テーブルと画面表
示の関係図。
【図12】本実施の形態における操作例とビデオ出力の
図。
【図13】本実施の形態における操作例とビデオ出力の
図。
【図14】本実施の形態における操作例とビデオ出力の
図。
【符号の説明】
101・・・網インターフェース部、102・・・呼制
御部、103・・・多重分離部、104・・・信号生成
部、105・・・信号認識部、106・・・ビデオコー
デック部、107・・・ビデオ入出力部、108・・・
文字重畳部、109・・・表示部、110・・・タッチ
パネル、111・・・領域選択部、113・・・オーデ
ィオコーデック部、114・・・制御部、115・・・
キー入力部、21・・・端末A、22・・・端末B、2
3・・・端末C、24・・・端末D、25・・・ISD
N網、500・・・FAS、501・・・BAS、50
2・・・データ領域、601・・・PSC、602・・
・TR、603・・・PTYPE、604・・・PE
I、605・・・PSPARE、606・・・GOB1
〜12、801・・・画像通信端末の識別番号、802
・・・端末名、803・・・映像送信権、804・・・
映像受信権、805・・・カーソル、806・・・下矢
印キー、807・・・上矢印キー、808・・・右矢印
キー、809・・・○/×キー、810・・・終了キ
ー、900・・・管理テーブル、901・・・画像通信
端末の識別番号エリア、902・・・端末名エリア、9
03・・・電話番号エリア、904・・・映像送信権エ
リア、905・・・映像受信権エリア、906・・・接
続状況エリア、1201、1401・・・映像領域、1
202、1402・・・使用者の指
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷本 徹 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 堀口 毅典 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 中川 幸治 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信フレームを伝送するディジタル通信路
    と、前記ディジタル通信路をループ状にして接続された
    複数の画像通信端末とを有する多地点間通信システムに
    おいて、 前記複数の画像通信端末のうちの所定数(複数)の画像
    通信端末が送信する画像を、前記複数の画像通信端末の
    各々が有する表示画面上のそれぞれ異なる領域に表示す
    る複数画像表示手段と、 前記複数の画像通信端末のうちの所定の画像通信端末が
    有する表示画面上の領域のうちの一つの領域の選択を受
    け付ける領域選択手段と、 該領域選択手段により受け付けられた選択された領域に
    表示されている画像を拡大して、前記複数の画像通信端
    末の各々が有する表示画面上に表示させる表示切り替え
    手段と、 を有することを特徴とする多地点間通信システム。
  2. 【請求項2】通信フレームを伝送するディジタル通信路
    と、前記ディジタル通信路をループ状にして接続された
    複数の画像通信端末とを有する多地点間通信システムに
    おいて、 前記複数の画像通信端末のうちの所定数(複数)の画像
    通信端末が送信する画像を、前記複数の画像通信端末の
    各々が有する表示画面上のそれぞれ異なる領域に表示す
    る複数画像表示手段と、 前記複数の画像通信端末のうちの所定の画像通信端末が
    有する表示画面上の領域のうちの一つの領域の選択を受
    け付ける領域選択手段と、 該領域選択手段により受け付けられた選択された領域に
    表示されている画像に予め関連づけられた情報を、前記
    複数の画像通信端末の各々が有する表示画面上に表示す
    る情報表示手段と、 を有することを特徴とする多地点間通信システム。
  3. 【請求項3】通信フレームを伝送するディジタル通信路
    と、前記ディジタル通信路をループ状にして接続された
    一台の議長画像通信端末を含む複数の画像通信端末とを
    有する多地点間通信システムにおいて、前記複数の画像
    通信端末を制御する議長画像通信端末であって、 前記複数の画像通信端末のうちの所定数(複数)の画像
    通信端末が送信する画像を、前記複数の画像通信端末の
    各々が有する表示画面上のそれぞれ異なる領域に表示す
    る複数画像表示手段と、 前記議長画像通信端末が有する表示画面上の領域のうち
    の一つの領域の選択を受け付ける領域選択手段と、 該領域選択手段により受け付けられた選択された領域に
    表示されている画像を拡大して、前記複数の画像通信端
    末の各々が有する表示画面上に表示させる表示切り替え
    手段と、 を有することを特徴とする議長画像通信端末。
  4. 【請求項4】通信フレームを伝送するディジタル通信路
    と、前記ディジタル通信路をループ状にして接続された
    一台の議長画像通信端末を含む複数の画像通信端末とを
    有する多地点間通信システムにおいて、前記複数の画像
    通信端末を制御する議長画像通信端末であって、 前記複数の画像通信端末のうちの所定数(複数)の画像
    通信端末が送信する画像を、前記複数の画像通信端末の
    各々が有する表示画面上のそれぞれ異なる領域に表示す
    る複数画像表示手段と、 前記議長画像通信端末が有する表示画面上の領域のうち
    の一つの領域の選択を受け付ける領域選択手段と、 前記複数の画像通信端末の各々に関する情報を、前記複
    数の画像通信端末の各々に関連づけて予め格納する格納
    手段と、 該領域選択手段により受け付けられた選択された領域に
    表示されている画像を送信している画像通信端末に予め
    関連づけられて格納された情報を、前記複数の画像通信
    端末の各々が有する表示画面上に表示する情報表示手段
    と、 を有することを特徴とする議長画像通信端末。
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