JPH05327935A - マルチメディア通信装置 - Google Patents
マルチメディア通信装置Info
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- JPH05327935A JPH05327935A JP4157582A JP15758292A JPH05327935A JP H05327935 A JPH05327935 A JP H05327935A JP 4157582 A JP4157582 A JP 4157582A JP 15758292 A JP15758292 A JP 15758292A JP H05327935 A JPH05327935 A JP H05327935A
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- Japan
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- voice
- transmission
- mute
- codec
- reception
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Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 67
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 76
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B14/00—Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B14/02—Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
- H04B14/04—Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using pulse code modulation
- H04B14/046—Systems or methods for reducing noise or bandwidth
- H04B14/048—Non linear compression or expansion
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
- H03G3/345—Muting during a short period of time when noise pulses are detected, i.e. blanking
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 音声送信モードの変更時におけるノイズの発
生を防止したマルチメディア通信装置を提供する。 【構成】 音声送信モード変更時に、第1ミュート設定
手段(送信ミュート設定/解除部)5aにより、送信音
声にミュートが設定された状態で、第1切換手段(コー
デック切換部)5cにより、送信音声コーデックの種類
が切り換えられる。
生を防止したマルチメディア通信装置を提供する。 【構成】 音声送信モード変更時に、第1ミュート設定
手段(送信ミュート設定/解除部)5aにより、送信音
声にミュートが設定された状態で、第1切換手段(コー
デック切換部)5cにより、送信音声コーデックの種類
が切り換えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の音声コーデックを
有するマルチメディア通信装置に関する。
有するマルチメディア通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDN(サービス総合デジタル
網)回線による通信サービスの実用化が開始され、この
様なデジタル回線を用いたテレビ電話装置・テレビ会議
システム等のAV(Audio Visual)サービ
スが注目されており、AVサービス用のサービス規定、
プロトコル規定、マルチメディア多重化フレーム構造が
CCITT(国際電信電話諮問委員会)勧告「H.32
0」、「H.242」、「H.221」、「H.26
1」等により規定されている。
網)回線による通信サービスの実用化が開始され、この
様なデジタル回線を用いたテレビ電話装置・テレビ会議
システム等のAV(Audio Visual)サービ
スが注目されており、AVサービス用のサービス規定、
プロトコル規定、マルチメディア多重化フレーム構造が
CCITT(国際電信電話諮問委員会)勧告「H.32
0」、「H.242」、「H.221」、「H.26
1」等により規定されている。
【0003】「H.221」では、64kbps〜19
20kbpsチャネル上でのAVサービスにおけるフレ
ーム構造及び端末能力の交換、通信モードの指定等に使
用されるBAS(Bit−rate Allocati
on Signal)の符号化割当てが定義されてい
る。
20kbpsチャネル上でのAVサービスにおけるフレ
ーム構造及び端末能力の交換、通信モードの指定等に使
用されるBAS(Bit−rate Allocati
on Signal)の符号化割当てが定義されてい
る。
【0004】「H.242」ではBASを用いたAV端
末間での能力交換及び通信モード切り替え等のプロトコ
ルが定義され、「H.320」ではAVサービス全般の
システムアスペクトが定義されている。
末間での能力交換及び通信モード切り替え等のプロトコ
ルが定義され、「H.320」ではAVサービス全般の
システムアスペクトが定義されている。
【0005】上記勧告においては、エンド・ツー・エン
ドの物理コネクションの設定及びインチャネルでの同期
確立後、インチャネルでBASを用いた端末能力の交換
シーケンス、通信モードの指定によるモード切り換えシ
ーケンス等の手順により、端末間で画像、音声及びデー
タ等のマルチメディア通信を行なうための方法が規定さ
れている。
ドの物理コネクションの設定及びインチャネルでの同期
確立後、インチャネルでBASを用いた端末能力の交換
シーケンス、通信モードの指定によるモード切り換えシ
ーケンス等の手順により、端末間で画像、音声及びデー
タ等のマルチメディア通信を行なうための方法が規定さ
れている。
【0006】マルチメディア通信における、各メディア
の情報転送速度は、音声情報については音声符号化方式
を指定することにより決定され、データ情報については
その使用の有無及び使用する場合の転送速度を指定する
ことにより決定され、設定した通信路全体の情報転送速
度から、音声情報の転送速度とデータ情報の転送速度と
を引いた残りが画像情報の転送速度になる。従って、B
ASコマンドで自己の送信モードを相手に通知する際に
指定する転送速度に関する情報は、音声符号化方式とデ
ータ転送速度であり、画像に関しては、システム内で自
動的に転送速度が設定される。
の情報転送速度は、音声情報については音声符号化方式
を指定することにより決定され、データ情報については
その使用の有無及び使用する場合の転送速度を指定する
ことにより決定され、設定した通信路全体の情報転送速
度から、音声情報の転送速度とデータ情報の転送速度と
を引いた残りが画像情報の転送速度になる。従って、B
ASコマンドで自己の送信モードを相手に通知する際に
指定する転送速度に関する情報は、音声符号化方式とデ
ータ転送速度であり、画像に関しては、システム内で自
動的に転送速度が設定される。
【0007】「H.242」では音声の能力として勧告
「G.711」の(A−law)及び(μ_law)の
送受が可能であることが、義務づけられている。音声モ
ードの指定は音声通信能力の範囲内で行なわれ、音声の
送信側端末が音声モード変更BASコマンドを相手側端
末に送信する事により指定することができる。このBA
Sコマンドを受信した端末は、音声の受信モードを指定
されたモードに設定しなくてはならない。送信と受信の
モード設定は独立しており、別々の設定が可能である。
「G.711」の(A−law)及び(μ_law)の
送受が可能であることが、義務づけられている。音声モ
ードの指定は音声通信能力の範囲内で行なわれ、音声の
送信側端末が音声モード変更BASコマンドを相手側端
末に送信する事により指定することができる。このBA
Sコマンドを受信した端末は、音声の受信モードを指定
されたモードに設定しなくてはならない。送信と受信の
モード設定は独立しており、別々の設定が可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来のマルチメ
ディア通信装置にあっては、音声通信モードの変更時
に、音声コーデックの種類の切り換え時にノイズが発生
することがある。また、音声受信モードの変更時に、回
線上に変更前の音声受信モードのデータが残っている
と、コード化とデコード化が異なる音声コーデックで行
なわれ、ノイズの原因となる。更に通信開始時の音声通
信モード初期化時には、同期化手順や音声コーデックの
切り換え、同期化のタイミングのずれ等が、ノイズ発生
の要因となる。
ディア通信装置にあっては、音声通信モードの変更時
に、音声コーデックの種類の切り換え時にノイズが発生
することがある。また、音声受信モードの変更時に、回
線上に変更前の音声受信モードのデータが残っている
と、コード化とデコード化が異なる音声コーデックで行
なわれ、ノイズの原因となる。更に通信開始時の音声通
信モード初期化時には、同期化手順や音声コーデックの
切り換え、同期化のタイミングのずれ等が、ノイズ発生
の要因となる。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、音声通信モードの変更時
及びインチャネルの音声通信モード初期化設定時におけ
るノイズの発生を防止したマルチメディア通信装置を提
供することにある。
で、その目的とするところは、音声通信モードの変更時
及びインチャネルの音声通信モード初期化設定時におけ
るノイズの発生を防止したマルチメディア通信装置を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、複数の音声コーデックを有するマルチメディ
ア通信装置において、送信音声にミュートを設定する第
1ミュート設定手段と、受信音声にミュートを設定する
第2ミュート設定手段と、送信音声コーデックの種類を
切り換える第1切換手段と、受信音声コーデックの種類
を切り換える第2切換手段とを具備し、音声送信モード
変更時に、前記送信音声にミュートを設定した状態で前
記送信音声コーデックの種類を切り換えることを特徴と
するものである。
本発明は、複数の音声コーデックを有するマルチメディ
ア通信装置において、送信音声にミュートを設定する第
1ミュート設定手段と、受信音声にミュートを設定する
第2ミュート設定手段と、送信音声コーデックの種類を
切り換える第1切換手段と、受信音声コーデックの種類
を切り換える第2切換手段とを具備し、音声送信モード
変更時に、前記送信音声にミュートを設定した状態で前
記送信音声コーデックの種類を切り換えることを特徴と
するものである。
【0011】また同じ目的を達成する上で、前記送信音
声に対するミュート設定時間を監視する監視手段を設
け、前記音声送信モードを変更する前に一定時間前記送
信音声にミュートを設定した後、前記送信音声コーデッ
クの種類を切り換えたり、また、前記音声受信モードを
変更する時に、前記受信音声にミュートを設定した状態
で前記受信音声コーデックの種類を切り換えたり、ま
た、前記受信音声に対するミュート設定時間を監視する
第2監視手段を設け、前記音声受信モードを変更した後
で一定時間前記受信音声にミュートを設定したり、ま
た、通信開始時のインチャネルの同期化時、通信能力交
換時及び音声通信モード変更時に前記送信音声または前
記受信音声にミュートを設定しておいたり、更には、前
記送信音声及び前記受信音声に対するミュート設定時間
を監視する第3監視手段を設け、通信開始時間のインチ
ャネル同期化、通信能力交換及び音声通信モード変更を
行なった後も、一定時間前記送信音声及び受信音声にミ
ュートを設定することが望ましい。
声に対するミュート設定時間を監視する監視手段を設
け、前記音声送信モードを変更する前に一定時間前記送
信音声にミュートを設定した後、前記送信音声コーデッ
クの種類を切り換えたり、また、前記音声受信モードを
変更する時に、前記受信音声にミュートを設定した状態
で前記受信音声コーデックの種類を切り換えたり、ま
た、前記受信音声に対するミュート設定時間を監視する
第2監視手段を設け、前記音声受信モードを変更した後
で一定時間前記受信音声にミュートを設定したり、ま
た、通信開始時のインチャネルの同期化時、通信能力交
換時及び音声通信モード変更時に前記送信音声または前
記受信音声にミュートを設定しておいたり、更には、前
記送信音声及び前記受信音声に対するミュート設定時間
を監視する第3監視手段を設け、通信開始時間のインチ
ャネル同期化、通信能力交換及び音声通信モード変更を
行なった後も、一定時間前記送信音声及び受信音声にミ
ュートを設定することが望ましい。
【0012】
【作用】請求項1のマルチメディア通信装置は、音声送
信モード変更時に、送信音声にミュートが設定された状
態で送信音声コーデックの種類が切り換えられることに
より、送信音声コーデックの種類の切り換え時のデータ
が出力されない。
信モード変更時に、送信音声にミュートが設定された状
態で送信音声コーデックの種類が切り換えられることに
より、送信音声コーデックの種類の切り換え時のデータ
が出力されない。
【0013】また、請求項2のマルチメディア通信装置
は、音声送信モード変更時に、一定時間送信音声にミュ
ートが設定された状態で送信音声コーデックの種類が切
り換えられることにより、相手側端末において、受信音
声コーデックの種類を切り換えるタイミングがずれたと
き、切り換え前の受信音声データが切り換え後の受信音
声コーデックに入力されない。
は、音声送信モード変更時に、一定時間送信音声にミュ
ートが設定された状態で送信音声コーデックの種類が切
り換えられることにより、相手側端末において、受信音
声コーデックの種類を切り換えるタイミングがずれたと
き、切り換え前の受信音声データが切り換え後の受信音
声コーデックに入力されない。
【0014】また、請求項3のマルチメディア通信装置
は、音声受信モード変更時に、受信音声にミュートが設
定された状態で受信音声コーデックの種類が切り換えら
れることにより、受信音声コーデックの種類の切り換え
時のデータが発音されない。
は、音声受信モード変更時に、受信音声にミュートが設
定された状態で受信音声コーデックの種類が切り換えら
れることにより、受信音声コーデックの種類の切り換え
時のデータが発音されない。
【0015】また、請求項4のマルチメディア通信装置
は、受信音声コーデックの種類を切り換え時に、受信音
声にミュートが設定された状態で受信音声コーデックの
種類の切り換えが行なわれ、その後も一定時間受信音声
にミュートが設定されることにより、回線上に残った切
り換え前の音声コーデックのデータが、出力されない。
は、受信音声コーデックの種類を切り換え時に、受信音
声にミュートが設定された状態で受信音声コーデックの
種類の切り換えが行なわれ、その後も一定時間受信音声
にミュートが設定されることにより、回線上に残った切
り換え前の音声コーデックのデータが、出力されない。
【0016】また、請求項5のマルチメディア通信装置
は、通信開始時のインチャネルの同期化時、能力交換時
及び音声通信モード変更時に、送信音声及び受信音声に
ミュートが設定された状態となることにより、音声通信
モード初期化設定時における送信音声コーデック及び受
信音声コーデックの種類の切り換わり時のデータが発音
されない。
は、通信開始時のインチャネルの同期化時、能力交換時
及び音声通信モード変更時に、送信音声及び受信音声に
ミュートが設定された状態となることにより、音声通信
モード初期化設定時における送信音声コーデック及び受
信音声コーデックの種類の切り換わり時のデータが発音
されない。
【0017】更に、請求項6のマルチメディア通信装置
は、通信開始時のインチャネルの同期化時、能力交換時
及び音声通信モードの変更時に、送信音声または受信音
声にミュートが設定された状態とされて、その後も一定
時間送信音声及び受信音声にミュートが設定されること
により、音声通信モード初期化設定時における送信音声
コーデック及び受信音声コーデックの種類の切り換わり
時のデータ、及び送・受信のタイミングのずれにより発
生するコード化とデコード化が異なる音声コーデックで
行なわれた時のデータが発音されない。
は、通信開始時のインチャネルの同期化時、能力交換時
及び音声通信モードの変更時に、送信音声または受信音
声にミュートが設定された状態とされて、その後も一定
時間送信音声及び受信音声にミュートが設定されること
により、音声通信モード初期化設定時における送信音声
コーデック及び受信音声コーデックの種類の切り換わり
時のデータ、及び送・受信のタイミングのずれにより発
生するコード化とデコード化が異なる音声コーデックで
行なわれた時のデータが発音されない。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。
する。
【0019】図1は、本発明に係るマルチメディア通信
装置のブロック構成図である。同図において、1は音声
入/出力手段の一つであるハンドセット、2は音声入力
手段の一つであるマイク、3は音声出力手段の一つであ
るスピーカ、4は音声インタフェース(I/F)部で、
後述するシステム制御部13の指示により、音声入出力
手段としてのハンドセット1、マイク2、スピーカ3を
切り換える機能、ハンドセット1がオンフック状態また
はオフフック状態のいずれかにあるかを検出するオン/
オフフック検出機能、音声入/出力手段としてマイク2
とスピーカ3を使用したときにエコーを消去するための
エコーキャンセル機能及びダイヤルトーン、呼出音、ビ
ジートーン、着信音等の生成機能を持っている。
装置のブロック構成図である。同図において、1は音声
入/出力手段の一つであるハンドセット、2は音声入力
手段の一つであるマイク、3は音声出力手段の一つであ
るスピーカ、4は音声インタフェース(I/F)部で、
後述するシステム制御部13の指示により、音声入出力
手段としてのハンドセット1、マイク2、スピーカ3を
切り換える機能、ハンドセット1がオンフック状態また
はオフフック状態のいずれかにあるかを検出するオン/
オフフック検出機能、音声入/出力手段としてマイク2
とスピーカ3を使用したときにエコーを消去するための
エコーキャンセル機能及びダイヤルトーン、呼出音、ビ
ジートーン、着信音等の生成機能を持っている。
【0020】5は音声符号化/復号化部(音声コーデッ
ク部)で、後述するシステム制御部13の指示により、
64kbps PCM(A−law)、64kbps
PCM(μ−law)、7KHzオーディオ(SB−A
DPCM)、32kbpsADPCM、16kbps
(例えば、APC−AB)8kbps等の音声信号符号
化/復号化アルゴリズムに従って送信音声信号をA/D
変換して符号化する機能及び受信音声信号を復号化して
D/A変換する機能をもっている。
ク部)で、後述するシステム制御部13の指示により、
64kbps PCM(A−law)、64kbps
PCM(μ−law)、7KHzオーディオ(SB−A
DPCM)、32kbpsADPCM、16kbps
(例えば、APC−AB)8kbps等の音声信号符号
化/復号化アルゴリズムに従って送信音声信号をA/D
変換して符号化する機能及び受信音声信号を復号化して
D/A変換する機能をもっている。
【0021】6は画像入力手段の一つであり自画像等を
入力するためのカメラ、7はカメラ6よりの入力画像、
相手からの受信画像及び操作画面等を表示する表示部、
8はビデオインタフェース部で、後述するシステム制御
部13の指示により、画像入力手段としてのカメラ6、
書画カメラ7を切り換える機能、入力画像と受信画像と
操作画面の表示部7への表示を切り換える機能及びそれ
らを表示部7上で分割表示するための画像信号を合成す
る機能等をもっている。9は画像符号化/復号化部(ビ
デオコーデック部)で、CCITT勧告「H.261」
に従って送信画像信号をA/D変換して符号化する機能
及び受信画像信号をD/A変換して復号化する機能をも
っている。
入力するためのカメラ、7はカメラ6よりの入力画像、
相手からの受信画像及び操作画面等を表示する表示部、
8はビデオインタフェース部で、後述するシステム制御
部13の指示により、画像入力手段としてのカメラ6、
書画カメラ7を切り換える機能、入力画像と受信画像と
操作画面の表示部7への表示を切り換える機能及びそれ
らを表示部7上で分割表示するための画像信号を合成す
る機能等をもっている。9は画像符号化/復号化部(ビ
デオコーデック部)で、CCITT勧告「H.261」
に従って送信画像信号をA/D変換して符号化する機能
及び受信画像信号をD/A変換して復号化する機能をも
っている。
【0022】10はデータ通信を行なうためのデータ端
末、11はデータインタフェース部で、データ端末10
及び後述するシステム制御部13からの送信データを多
重分離化部14へ通知すると共に、受信データをデータ
端末10またはシステム制御部13へ通知するものであ
る。12は本装置を制御するための制御情報を入力する
ために使用するキーボード、タッチパネル等の操作部、
13はシステム制御部で、CPU、ROM、RAM及び
補助記憶装置等を備え、上記各部の状態を監視して本装
置全体の制御、入力制御情報、利用回線状態に応じた操
作/表示画面の作成及びアプリケーションプログラムの
実行等を行なうものである。
末、11はデータインタフェース部で、データ端末10
及び後述するシステム制御部13からの送信データを多
重分離化部14へ通知すると共に、受信データをデータ
端末10またはシステム制御部13へ通知するものであ
る。12は本装置を制御するための制御情報を入力する
ために使用するキーボード、タッチパネル等の操作部、
13はシステム制御部で、CPU、ROM、RAM及び
補助記憶装置等を備え、上記各部の状態を監視して本装
置全体の制御、入力制御情報、利用回線状態に応じた操
作/表示画面の作成及びアプリケーションプログラムの
実行等を行なうものである。
【0023】14は多重分離化部で、CCITT勧告
「H.221」に従って音声コーデック部5からの音声
信号、ビデオコーデック部9からの画像信号、データイ
ンタフェース部11からのデータ、システム制御部13
からのコマンドを送信フレーム単位に多重化すると共
に、受信フレームを構成単位の各メディアに分離し各部
に通知するものである。15はISDNユーザ・網イン
タフェースに従ってISDN回線16を制御する回線イ
ンタフェース部である。
「H.221」に従って音声コーデック部5からの音声
信号、ビデオコーデック部9からの画像信号、データイ
ンタフェース部11からのデータ、システム制御部13
からのコマンドを送信フレーム単位に多重化すると共
に、受信フレームを構成単位の各メディアに分離し各部
に通知するものである。15はISDNユーザ・網イン
タフェースに従ってISDN回線16を制御する回線イ
ンタフェース部である。
【0024】図2は図1に示す音声コーデック部5のブ
ロック構成図である。同図において、5aはシステム制
御部13からの指示により送信音声にミュートを設定/
解除する送信ミュート設定/解除部(第1ミュート設定
手段)、5bはシステム制御部13からの指示により受
信音声にミュートを設定/解除する受信ミュート部設定
/解除部(第2ミュート設定手段)、5cはシステム制
御部13からの指示により送信、受信それぞれ別々に音
声コーデックの種類を切り換えるコーデック切換部(第
1,第2切換手段)、5dは64kbps PCM A
−lawコーデック部、5eは64kbps PCM
μ−lawコーデック部、5fは16kbps(例えば
APC−AB)コーデック部、5gは64kbps/5
6kbps/48kbps SB−ADPCMコーデッ
ク部である。
ロック構成図である。同図において、5aはシステム制
御部13からの指示により送信音声にミュートを設定/
解除する送信ミュート設定/解除部(第1ミュート設定
手段)、5bはシステム制御部13からの指示により受
信音声にミュートを設定/解除する受信ミュート部設定
/解除部(第2ミュート設定手段)、5cはシステム制
御部13からの指示により送信、受信それぞれ別々に音
声コーデックの種類を切り換えるコーデック切換部(第
1,第2切換手段)、5dは64kbps PCM A
−lawコーデック部、5eは64kbps PCM
μ−lawコーデック部、5fは16kbps(例えば
APC−AB)コーデック部、5gは64kbps/5
6kbps/48kbps SB−ADPCMコーデッ
ク部である。
【0025】図3はシステム制御部13のソフトウェア
構成を示すブロック構成図である。同図において、13
aは本装置を構成する各デバイスの制御及びこれらの各
デバイスとの通信を行なうメイン制御部、13bは呼設
定、呼切断等のDチャネルの制御を行なうDチャネル制
御部、13cはインチャネルの同期化、能力交換及び音
声通信モード切り換え等を行なうインチャネル制御部で
ある。
構成を示すブロック構成図である。同図において、13
aは本装置を構成する各デバイスの制御及びこれらの各
デバイスとの通信を行なうメイン制御部、13bは呼設
定、呼切断等のDチャネルの制御を行なうDチャネル制
御部、13cはインチャネルの同期化、能力交換及び音
声通信モード切り換え等を行なうインチャネル制御部で
ある。
【0026】次に本発明のマルチメディア通信装置の動
作を図4〜図9のフローチャートを用いて説明する。
作を図4〜図9のフローチャートを用いて説明する。
【0027】まず図4を用いて音声送信モードを変更す
る側の端末の動作を説明する。同図中、ステップ401
で操作部12から音声送信モードを(μ−law)から
(A−law)に変更するように通知を受けた後、ステ
ップ402で送信ミュート設定/解除部5aをオンす
る。次いで、ステップ403に進んで、インチャネル制
御部13cから相手端末へ音声送信モード変更(μ−l
aw→A−law)BASコマンドを送信した後、ステ
ップ404でコーデック切換部5cで送信音声コーデッ
クを(μ−law)から(A−law)に切り換える。
次いで、ステップ405に進んで、送信ミュート設定/
解除部5aをオフした後、本処理動作を終了する。
る側の端末の動作を説明する。同図中、ステップ401
で操作部12から音声送信モードを(μ−law)から
(A−law)に変更するように通知を受けた後、ステ
ップ402で送信ミュート設定/解除部5aをオンす
る。次いで、ステップ403に進んで、インチャネル制
御部13cから相手端末へ音声送信モード変更(μ−l
aw→A−law)BASコマンドを送信した後、ステ
ップ404でコーデック切換部5cで送信音声コーデッ
クを(μ−law)から(A−law)に切り換える。
次いで、ステップ405に進んで、送信ミュート設定/
解除部5aをオフした後、本処理動作を終了する。
【0028】次に図5を用いて音声送信モードを変更す
る側の端末の動作を説明する。まずステップ501で操
作部12から音声送信モードを(μ−law)から(A
−law)に変更するように通知を受けた後、ステップ
502でタイマ(第1監視手段)T1をスタートする。
次いで、ステップ503に進んで、送信ミュート設定/
解除5aをオンにした後、ステップ504でインチャネ
ル制御部13cから相手端末へ音声送信モード変更(μ
−law→A−law)BASコマンドを送信する。次
いで、ステップ505に進み、前記ステップ502でス
タートしたタイマT1がタイムアップしたか否かを判別
する。このタイマT1が終了(タイムアップ)したなら
ば次のステップ506へ進んでコーデック切換部5cで
送信音声コーデックを(μ−law)から(A−la
w)に切り換える。次いで、ステップ507に進んで、
送信ミュート設定/解除部5aをオフした後、本処理動
作を終了する。
る側の端末の動作を説明する。まずステップ501で操
作部12から音声送信モードを(μ−law)から(A
−law)に変更するように通知を受けた後、ステップ
502でタイマ(第1監視手段)T1をスタートする。
次いで、ステップ503に進んで、送信ミュート設定/
解除5aをオンにした後、ステップ504でインチャネ
ル制御部13cから相手端末へ音声送信モード変更(μ
−law→A−law)BASコマンドを送信する。次
いで、ステップ505に進み、前記ステップ502でス
タートしたタイマT1がタイムアップしたか否かを判別
する。このタイマT1が終了(タイムアップ)したなら
ば次のステップ506へ進んでコーデック切換部5cで
送信音声コーデックを(μ−law)から(A−la
w)に切り換える。次いで、ステップ507に進んで、
送信ミュート設定/解除部5aをオフした後、本処理動
作を終了する。
【0029】次に図6を用いて音声受信モードを変更す
る側の端末の動作を説明する。まずステップ601でイ
ンチャネル制御部13cが相手端末から音声受信モード
変更(μ−law→A−law)BASコマンドを受信
した後、ステップ602で受信ミュート設定/解除部5
bをオンする。次いで、ステップ603に進んで受信音
声コーデック切換部5cで受信音声コーデックを(μ−
law)から(A−law)に切り換えた後、次のステ
ップ604に進んで操作部12へ音声受信モードが(μ
−law)から(A−law)に変更されたことを通知
する。次いで、ステップ605に進んで受信ミュート設
定/解除部5bをオフした後、本処理動作を終了する。
る側の端末の動作を説明する。まずステップ601でイ
ンチャネル制御部13cが相手端末から音声受信モード
変更(μ−law→A−law)BASコマンドを受信
した後、ステップ602で受信ミュート設定/解除部5
bをオンする。次いで、ステップ603に進んで受信音
声コーデック切換部5cで受信音声コーデックを(μ−
law)から(A−law)に切り換えた後、次のステ
ップ604に進んで操作部12へ音声受信モードが(μ
−law)から(A−law)に変更されたことを通知
する。次いで、ステップ605に進んで受信ミュート設
定/解除部5bをオフした後、本処理動作を終了する。
【0030】次に図7を用いて音声受信モードを変更す
る側の端末の動作を説明する。まずステップ701でイ
ンチャネル制御部13cが相手端末から音声受信モード
変更(μ−law→A−law)BASコマンドを受信
した後、ステップ702でタイマ(第2監視手段)T2
をスタートする。次いでステップ703に進んで受信ミ
ュート設定/解除部5bをオンした後、ステップ704
に進んでコーデック切換部5cで受信音声コーデックを
(μ−law)から(A−law)に切り換える。次い
でステップ705で操作部12へ音声受信モードが(μ
−law)から(A−law)に変更されたことを通知
した後、ステップ706に進み、前記ステップ702で
スタートしたタイマT2がタイムアップしたか否かを判
別する。このタイマT2が終了(タイムアップ)したな
らば次のステップ707へ進んで受信ミュート設定/解
除部5bをオフした後、本処理動作を終了する。
る側の端末の動作を説明する。まずステップ701でイ
ンチャネル制御部13cが相手端末から音声受信モード
変更(μ−law→A−law)BASコマンドを受信
した後、ステップ702でタイマ(第2監視手段)T2
をスタートする。次いでステップ703に進んで受信ミ
ュート設定/解除部5bをオンした後、ステップ704
に進んでコーデック切換部5cで受信音声コーデックを
(μ−law)から(A−law)に切り換える。次い
でステップ705で操作部12へ音声受信モードが(μ
−law)から(A−law)に変更されたことを通知
した後、ステップ706に進み、前記ステップ702で
スタートしたタイマT2がタイムアップしたか否かを判
別する。このタイマT2が終了(タイムアップ)したな
らば次のステップ707へ進んで受信ミュート設定/解
除部5bをオフした後、本処理動作を終了する。
【0031】次に図8を用いて通信開始時のメイン制御
部13aの音声コーデック制御動作を説明する。まずス
テップ801でDチャネル制御部13bから呼設定完了
通知を受信した後、ステップ802で送信ミュート設定
/解除部5a及び受信ミュート設定/解除部5bを共に
オンする。次いでステップ803に進んで、インチャネ
ル制御部13cにインチャネル同期化要求信号を送信し
た後、ステップ804でインチャネル制御部13cから
同期化完了通知を受信したか否かを判別する。受信した
ならばステップ805進んで送信、受信ミュート設定/
解除部5a,5bを共にオフした後、本処理動作を終了
する。
部13aの音声コーデック制御動作を説明する。まずス
テップ801でDチャネル制御部13bから呼設定完了
通知を受信した後、ステップ802で送信ミュート設定
/解除部5a及び受信ミュート設定/解除部5bを共に
オンする。次いでステップ803に進んで、インチャネ
ル制御部13cにインチャネル同期化要求信号を送信し
た後、ステップ804でインチャネル制御部13cから
同期化完了通知を受信したか否かを判別する。受信した
ならばステップ805進んで送信、受信ミュート設定/
解除部5a,5bを共にオフした後、本処理動作を終了
する。
【0032】次に、図9を用いて通信開始時のメイン制
御部13aの音声コーデック制御動作を説明する。まず
ステップ901でDチャネル制御部13bから呼設定完
了通知を受信した後、ステップ902で送信、受信ミュ
ート設定/解除部5a,5bを共にオンする。次いで、
ステップ903に進んでタイマ(第3監視手段)T3を
スタートさせた後、ステップ904でインチャネル制御
部13cにインチャネル同期化要求信号を送信する。次
いでステップ905でインチャネル制御部13cからイ
ンチャネル同期化完了通知を受信したか否かを判別す
る。受信したならばステップ906に進み、前記ステッ
プ903でスタートしたタイマT3がタイムアップした
か否かを判別する。このタイマT3が終了(タイムアッ
プ)したならばステップ907に進んで送信、受信ミュ
ート設定/解除部5a,5bを共にオフした後、本処理
動作を終了する。
御部13aの音声コーデック制御動作を説明する。まず
ステップ901でDチャネル制御部13bから呼設定完
了通知を受信した後、ステップ902で送信、受信ミュ
ート設定/解除部5a,5bを共にオンする。次いで、
ステップ903に進んでタイマ(第3監視手段)T3を
スタートさせた後、ステップ904でインチャネル制御
部13cにインチャネル同期化要求信号を送信する。次
いでステップ905でインチャネル制御部13cからイ
ンチャネル同期化完了通知を受信したか否かを判別す
る。受信したならばステップ906に進み、前記ステッ
プ903でスタートしたタイマT3がタイムアップした
か否かを判別する。このタイマT3が終了(タイムアッ
プ)したならばステップ907に進んで送信、受信ミュ
ート設定/解除部5a,5bを共にオフした後、本処理
動作を終了する。
【0033】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明の第1発明のマ
ルチメディア通信装置によれば、送信音声コーデックの
種類の切り換え時のデータが回線に出力されるのを防止
できる。
ルチメディア通信装置によれば、送信音声コーデックの
種類の切り換え時のデータが回線に出力されるのを防止
できる。
【0034】また、本発明の第2発明のマルチメディア
通信装置によれば、相手側端末において、受信音声コー
デックの種類を切り換えるタイミングがずれたとき、切
り換え前の受信音声データが切り換え後の受信音声コー
デックに入力されるのを防止できる。
通信装置によれば、相手側端末において、受信音声コー
デックの種類を切り換えるタイミングがずれたとき、切
り換え前の受信音声データが切り換え後の受信音声コー
デックに入力されるのを防止できる。
【0035】また、本発明の第3発明のマルチメディア
通信装置によれば、受信音声コーデックの種類の切り換
え時のデータが発音されるのを防止できる。
通信装置によれば、受信音声コーデックの種類の切り換
え時のデータが発音されるのを防止できる。
【0036】また、本発明の第4発明のマルチメディア
通信装置によれば、回線上に残った切り換え前の音声コ
ーデックのデータが出力されるのを防止できる。
通信装置によれば、回線上に残った切り換え前の音声コ
ーデックのデータが出力されるのを防止できる。
【0037】また、本発明の第5発明のマルチメディア
通信装置によれば、音声通信モード初期化設定時におけ
る送信音声コーデック及び受信音声コーデックの種類の
切り換わり時のデータが発音されるのを防止できる。
通信装置によれば、音声通信モード初期化設定時におけ
る送信音声コーデック及び受信音声コーデックの種類の
切り換わり時のデータが発音されるのを防止できる。
【0038】更に、本発明の第6発明のマルチメディア
通信装置によれば、音声通信モード初期化設定時におけ
る通信音声コーデック及び受信音声コーデックの種類の
切り換わり時のデータ及び送・受信のタイミングのずれ
により発生するコード化とデコード化が異なる音声コー
デックで行なわれた時のデータが発生されるのを防止で
きる。
通信装置によれば、音声通信モード初期化設定時におけ
る通信音声コーデック及び受信音声コーデックの種類の
切り換わり時のデータ及び送・受信のタイミングのずれ
により発生するコード化とデコード化が異なる音声コー
デックで行なわれた時のデータが発生されるのを防止で
きる。
【図1】本発明の一実施例に係るマルチメディア通信装
置のブロック構成図である。
置のブロック構成図である。
【図2】同装置における音声コーデック部の内部構成を
示すブロック構成図である。
示すブロック構成図である。
【図3】同装置におけるシステム制御部の内部構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】同装置における音声送信モードを変更する端末
の動作を説明するためのフローチャートである。
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】同装置における音声送信モードを変更する端末
の動作を説明するためのフローチャートである。
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】同装置における音声受信モードを変更する端末
の動作を説明するためのフローチャートである。
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】同装置における音声受信モードを変更する端末
の動作を説明するためのフローチャートである。
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】同装置における通信開始時の端末の動作を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【図9】同装置における通信開始時の端末の動作を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
5 音声コーデック部(音声コーデック) 5a 送信ミュート設定/解除部(第1ミュート設定手
段) 5b 受信ミュート設定/解除部(第2ミュート設定手
段) 5c コーデック切換部(第1,第2切換手段) T1 タイマ(第1監視手段) T2 タイマ(第2監視手段) T3 タイマ(第3監視手段)
段) 5b 受信ミュート設定/解除部(第2ミュート設定手
段) 5c コーデック切換部(第1,第2切換手段) T1 タイマ(第1監視手段) T2 タイマ(第2監視手段) T3 タイマ(第3監視手段)
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の音声コーデックを有するマルチメ
ディア通信装置において、送信音声にミュートを設定す
る第1ミュート設定手段と、受信音声にミュートを設定
する第2ミュート設定手段と、送信音声コーデックの種
類を切り換える第1切換手段と、受信音声コーデックの
種類を切り換える第2切換手段とを具備し、音声送信モ
ード変更時に、前記送信音声にミュートを設定した状態
で前記送信音声コーデックの種類を切り換えることを特
徴とするマルチメディア通信装置。 - 【請求項2】 前記送信音声に対するミュート設定時間
を監視する監視手段を設け、前記音声送信モードを変更
する前に一定時間前記送信音声にミュートを設定した
後、前記送信音声コーデックの種類を切り換えることを
特徴とする請求項1記載のマルチメディア通信装置。 - 【請求項3】 前記音声受信モードを変更する時に、前
記受信音声にミュートを設定した状態で前記受信音声コ
ーデックの種類を切り換えることを特徴とする請求項1
記載のマルチメディア通信装置。 - 【請求項4】 前記受信音声に対するミュート設定時間
を監視する第2監視手段を設け、前記音声受信モードを
変更した後で一定時間前記受信音声にミュートを設定す
ることを特徴とする請求項1記載のマルチメディア通信
装置。 - 【請求項5】 通信開始時のインチャネルの同期化時、
通信能力交換時及び音声通信モード変更時に前記送信音
声または前記受信音声にミュートを設定しておくことを
特徴とする請求項1記載のマルチメディア通信装置。 - 【請求項6】 前記送信音声及び前記受信音声に対する
ミュート設定時間を監視する第3監視手段を設け、通信
開始時のインチャネル同期化、通信能力交換及び音声通
信モード変更を行なった後も、一定時間前記送信音声及
び受信音声にミュートを設定することを特徴とする請求
項1記載のマルチメディア通信装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4157582A JPH05327935A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | マルチメディア通信装置 |
US08/064,861 US5784457A (en) | 1992-05-25 | 1993-05-18 | Multimedia communication apparatus and method with audio codec selection and audio mating when setting codes |
DE69319798T DE69319798T2 (de) | 1992-05-25 | 1993-05-24 | Verfahren und Vorrichtung zur Stummschaltung beim Auftreten von Schaltrauschen verursacht durch Umschalten zwischen CODECS |
EP93303999A EP0573192B1 (en) | 1992-05-25 | 1993-05-24 | Method and apparatus for muting switching noise while switching between CODECS |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4157582A JPH05327935A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | マルチメディア通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05327935A true JPH05327935A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15652853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4157582A Pending JPH05327935A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | マルチメディア通信装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5784457A (ja) |
EP (1) | EP0573192B1 (ja) |
JP (1) | JPH05327935A (ja) |
DE (1) | DE69319798T2 (ja) |
Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
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JP2015142194A (ja) * | 2014-01-28 | 2015-08-03 | 株式会社リコー | 情報処理装置、プログラム、および情報処理システム |
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1992
- 1992-05-25 JP JP4157582A patent/JPH05327935A/ja active Pending
-
1993
- 1993-05-18 US US08/064,861 patent/US5784457A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-24 DE DE69319798T patent/DE69319798T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-24 EP EP93303999A patent/EP0573192B1/en not_active Expired - Lifetime
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---|---|
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DE69319798T2 (de) | 1998-12-17 |
EP0573192A1 (en) | 1993-12-08 |
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EP0573192B1 (en) | 1998-07-22 |
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