JPH07327092A - マルチメディア通信装置 - Google Patents

マルチメディア通信装置

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Publication number
JPH07327092A
JPH07327092A JP6143807A JP14380794A JPH07327092A JP H07327092 A JPH07327092 A JP H07327092A JP 6143807 A JP6143807 A JP 6143807A JP 14380794 A JP14380794 A JP 14380794A JP H07327092 A JPH07327092 A JP H07327092A
Authority
JP
Japan
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multimedia communication
communication
hold
communication device
image
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Application number
JP6143807A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Maekawa
義人 前川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH07327092A publication Critical patent/JPH07327092A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コールウェイティング機能や三者通話機能、
通信中転送機能等のサービスの実行時に通信を保留した
場合であっても、相手端末に悪影響を与えることがな
く、利便性を向上させたマルチメディア通信装置を提供
することを目的とする。 【構成】 マルチメディア通信中の場合に、保留ボタン
13aが押下されたと判断したならば、多重分離化部1
5によりBチャネル上にBASコマンドの送出を行う。
ここで、送出するBASコマンドは、例えば受信画像の
フリーズを要求するためのフリーズ、画像の受信処理の
停止を要求するためのビデオ・オフ等が挙げられる。次
いで、回線インターフェース16により、付加情報(IN
FO)メッセージの送出を行い、その後、保留(HOLD)メ
ッセージが受信されたと判断したならば、回線インター
フェース16により、Dチャネル上に保留確認(HOLD A
CK)メッセージの送出を行い、処理を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像、音声、データ等
の各種メディアを組み合わせて通信を行うマルチメディ
ア通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDN等のディジタル回線を用
いたAV(Audio Visual)サービスが注目
されており、各種テレビ電話装置やテレビ会議システム
等のマルチメディア通信装置が普及しつつある。
【0003】AVサービス用のサービス規定、プロトコ
ル規定、マルチメディア多重化フレーム構造規定は、I
TU(国際電気通信連合)−T勧告のH.320、H.
242、H.221等に記載されている。
【0004】上記勧告において、Dチャネルによるエン
ド・ツー・エンドのコネクションの設定及びBチャネル
のFAS(フレーム同期信号)を用いた受信同期確立の
後、BチャネルのBAS(ビットレート割当信号)を用
いた端末能力の交換シーケンス、通信モードの切り換え
シーケンス等の手順により、端末間で画像、音声、デー
タ等のマルチメディア通信を行うための方法が規定され
ている。
【0005】さらに、ISDNの付加サービスの中に
は、コールウェイティング機能や三者通話機能、通信中
転送機能といった様々なサービスがある。これらの付加
サービスを起動した場合、網あるいは端末が保留・保留
解除手順を実行することによって、複数の端末間で通信
中或いは保留中の通信状態に切換えを行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のマルチメディア通信装置を用いてコールウェイティ
ング機能や三者通話機能、通信中転送機能等のサービス
を実行する場合において、通信を保留したとき、保留さ
れた相手側のマルチメディア通信装置には画像が受信さ
れなくなるため、ディスプレイ上の相手画像の表示が乱
れたり、スピーカやハンドセット上の相手音声にノイズ
が発生したりするという問題があった。
【0007】また、保留された相手側のマルチメディア
通信装置にはFASが受信されなくなるため、受信同期
がはずれてしまうという問題もあった。
【0008】本発明は上記従来の問題点に鑑み、コール
ウェイティング機能や三者通話機能、通信中転送機能等
のサービスの実行時に通信を保留した場合であっても、
相手端末に悪影響を与えることがなく、利便性を向上さ
せたマルチメディア通信装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明は、各種メディアを組み合わせてマルチメ
ディア通信を行うマルチメディア通信装置において、通
信を保留にするための操作手段と、前記操作手段の操作
時に相手端末の画像受信モードを変更する変更手段と、
前記操作手段の操作時に通信の保留を実行する保留実行
手段とを備えたものである。
【0010】第2の発明は、第1の発明における変更手
段として、相手端末の受信画像をフリーズさせるフリー
ズ手段を備えたものである。
【0011】第3の発明は、第1の発明における変更手
段として、相手端末の画像の受信処理を停止させる停止
手段を備えたものである。
【0012】第4の発明は、各種メディアを組み合わせ
てマルチメディア通信を行うマルチメディア通信装置に
おいて、通信を保留にするための操作手段と、前記操作
手段の操作時に相手端末の音声受信モードと受信フレー
ム構造を変更する変更手段と、前記操作手段の操作時に
通信の保留を実行する保留実行手段とを備えたものであ
る。
【0013】第5の発明は、第4の発明における変更手
段として、相手端末の音声の受信処理を停止させる停止
手段を備えたものである。
【0014】第6の発明は、第4の発明における変更手
段として、相手端末の受信フレーム構造をITU−T勧
告H.221の非フレームモードに設定させる設定手段
を備えたものである。
【0015】
【作用】上記構成により、第1の発明によれば、変更手
段は通信を保留にするための操作手段の操作時に相手端
末の画像受信モードを変更し、保留実行手段は前記操作
手段の操作時に通信の保留を実行する。これにより、通
信を保留にする場合に、相手端末の画像受信モードが変
更されるため、自端末におけるコールウェイティング、
三者通話、通信中転送等によって相手端末に悪影響を与
えることがない。
【0016】第2の発明によれば、前記変更手段とし
て、相手端末の受信画像をフリーズさせるフリーズ手段
を備えたので、通信を保留する場合に相手端末の受信画
像をフリーズさせることができ、相手画像の表示が乱れ
ることはない。
【0017】第3の発明によれば、前記変更手段とし
て、相手端末の画像の受信処理を停止させる停止手段を
備えたので、通信を保留する場合に相手端末の画像の受
信処理を停止させることができ、相手画像の表示が乱れ
ることはない。
【0018】第4の発明によれば、変更手段は、通信を
保留にするための操作手段の操作時に相手端末の音声受
信モードと受信フレーム構造を変更し、保留実行手段は
前記操作手段の操作時に通信の保留を実行する。これに
より、通信を保留にする場合に、相手端末の音声受信モ
ードと受信フレーム構造が変更されるため、自端末にお
けるコールウェイティングや三者通話、通信中転送等に
よって相手端末に悪影響を与えることがない。
【0019】第5の発明は、前記変更手段として、相手
端末の音声の受信処理を停止させる停止手段を備えたの
で、通信を保留する場合に相手端末の音声の受信処理を
停止させることができ、スピーカやハンドセット上の相
手音声にノイズが発生することがなくなる。
【0020】第6の発明は、前記変更手段として、相手
端末の受信フレーム構造をITU−T勧告H.221の
非フレームモードに設定させる設定手段を備えたので、
通信を保留する場合に相手端末の受信フレーム構造を非
フレームモードに設定させることができ、受信同期がは
ずれるといったことがなくなる。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0022】図1は、本発明の第1実施例に係るマルチ
メディア通信装置の概略構成を示すブロック図である。
【0023】同図において、このマルチメディア通信装
置は、音声入出力手段の一つであるハンドセット1、音
声入力手段の一つであるマイク2、及び音声出力手段の
一つであるスピーカ3を有し、これらが音声インタフェ
ース部4に接続されている。
【0024】音声インタフェース部4は、後述のシステ
ム制御部14に指示により、音声入出力手段としてハン
ドセット1、マイク2、及びスピーカ3を切り換える切
換え処理と、ハンドセット1がオンフック状態またはオ
フフック状態のいずれにあるかを検出するオンフック/
オフフック検出処理と、音声入出力手段としてマイク2
とスピーカ3を使用したときにエコーを消去するための
エコーキャンセル処理と、ダイヤルトーン、呼出音、ビ
ジートーン着信音、保留音等のトーンの生成処理などを
行う機能を有する。
【0025】この音声インタフェース部4には音声符号
化復号化部5が接続されている。音声符号化復号化部5
は、64kbpsPCM A-law、64kbpsPCM
μ-law、64kbps/56kbps/48kbpsS
B−ADPCM(7kHzオーディオ)、32kbps
SB−ADPCM、16kbps(例えばAPC−A
B)、8kbpsAPC−AB等の音声信号符号化・復
号化アリゴリズムに従って、送信音声信号の符号化ある
いは受信音声信号の復号化を行う機能を有する。
【0026】さらに、本装置は、画像入力手段の一つで
あり自画像等を入力するためのカメラ6と、(本装置
の)画像入力手段の一つであり絵や図面等を入力するた
めの書画カメラ7と、前記カメラ6又は書画カメラ7か
らの入力画像や相手からの受信画像、操作画面、共有画
面等を表示する表示部8とを有し、これらがビデオイン
タフェース部9に接続されている。
【0027】ビデオインタフェース部9は、後述のシス
テム制御部14の指示により、画像入力手段の切換え処
理と、入力画像、受信画像、操作画面及び共有画面の表
示切換え処理と、それらを表示部8上で分割表示するた
めの画像信号合成処理等を行う機能を有する。そして、
このビデオインタフェース部9には、ITU−T勧告
H.261に従って送信画像の符号化及び受信画像信号
の復号化を行うビデオ符号化復号化部10が接続されて
いる。
【0028】また、本装置はデータ通信を行うためのデ
ータ端末11を備え、このデータ端末11には、データ
インタフェース部12が接続されている。
【0029】データインタフェース部12は、データ端
末11からの送信データ及びシステム制御部14からの
送信データを後述の多重分離化部15へ通知すると共
に、多重分離化部15からの受信データをデータ端末1
1またはシステム制御部14へ通知する。
【0030】さらに本装置は、操作部13を備えてい
る。操作部13は、本装置の制御全般を行うための制御
情報入力に使用するキーボード、タッチパネル等から構
成され、保留ボタン13aを内蔵している。
【0031】システム制御部14は、CPU、ROM、
RAM、及び補助記憶装置等を備え、本装置の各部の状
態を監視し、装置全体の制御状態に応じた操作/表示画
面の作成及びアプリケーションプログラムの実行等を行
う。
【0032】多重分離化部15は、ITU−T勧告H.
221に従って、音声符号化復号化部5からの音声信
号、ビデオ符号化復号化部10からの画像信号、データ
インタフェース部12からのデータ信号、システム制御
部14からのデータ、及びITU−T勧告H.221、
H.242のFAS、BAS等の制御情報を送信フレー
ム単位に多重化すると共に、受信フレームを構成単位の
各メディアに分離し、各部に通知する。
【0033】さらに、この多重分離化部15には、IS
DNユーザ・網インタフェースに従って回線を制御する
回線インタフェース部16が接続されている。
【0034】以上のように構成されるマルチメディア通
信装置において、通信を保留にする場合、図2のシーケ
ンス図と図3のフローチャートが適用される。これは、
例えばマルチメディア通信装置がマルチメディア通信中
において、他のマルチメディア通信装置からの着呼を受
け、現在のマルチメディア通信に対してコールウェイテ
ィングを起動する場合を想定している。
【0035】図2の手順P201に示すように、マルチ
メディア通信中の場合に、ステップS301において、
保留ボタン13aの押下を監視する。続くステップS3
02において、保留ボタン13aが押下されていないと
判断したならば、ステップS301を繰り返し実行す
る。
【0036】前記ステップS302において、保留ボタ
ン13aが押下されたと判断したならば、ステップS3
03へ進み、多重分離化部15により、手順P202の
如くBチャネル上にBASコマンドの送出を行う。
【0037】ここで、送出するBASコマンドは、例え
ば受信画像のフリーズを要求するためのフリーズ、画像
の受信処理の停止を要求するためのビデオ・オフ等が挙
げられる。
【0038】次いで、ステップS304において、回線
インターフェース16により、手順P203の如くDチ
ャネル上に、コールウェイティングの起動を示すフィー
チャアクティベーション情報要素を含む付加情報(INF
O)メッセージの送出を行う。
【0039】さらに、ステップS305において、保留
(HOLD)メッセージの受信を監視し、ステップS306
では、保留(HOLD)メッセージが受信されてないと判断
したならば、ステップS305を繰り返し実行する。
【0040】その後のステップS306においては、手
順P204の如く保留(HOLD)メッセージが受信された
と判断したならば、ステップS307へ進み、回線イン
ターフェース16により、手順P205の如くDチャネ
ル上に保留確認(HOLD ACK)メッセージの送出を行い、
処理を終了する。
【0041】次に、本発明の第2実施例を説明する。
【0042】本実施例は、コールウェイティング機能や
三者通話機能、通信中転送機能等のサービスを実行する
場合において、通信を保留したとき、スピーカやハンド
セット上の相手音声にノイズが発生したり、受信同期が
はずれてしまうといった問題を解決するものであり、本
実施例が上記第1実施例と異なる点は、相手端末に送出
するBASコマンドの内容が異なるのみで、マルチメデ
ィア通信装置の構成は、図1に示すものと同一である。
【0043】本実施例のマルチメディア通信装置におい
て、通信を保留にする場合、図4のシーケンス図と図5
のフローチャートが適用される。これは、上述の第1実
施例と同様に、例えばマルチメディア通信装置がマルチ
メディア通信中において、他のマルチメディア通信装置
からの着呼を受け、現在のマルチメディア通信に対して
コールウェイティングを起動する場合を想定している。
【0044】図4の手順P501の如くマルチメディア
通信中の場合に、保留ボタン13aの押下を監視し(ス
テップS601)、続くステップS602において保留
ボタン13aが押下されていないと判断したならば、ス
テップS601を繰り返し実行する。
【0045】保留ボタン13aが押下されたと判断した
ならば、多重分離化部15により、手順P502の如く
Bチャネル上にBASコマンドの送出を行う(ステップ
S603)。ここで、送出するBASコマンドは、例え
ば音声の受信処理の停止とFAS及びBASの受信処理
の停止を要求するためのオーディオ・オフ/非フレーム
モード等が挙げられる。
【0046】次いで、回線インターフェース16によ
り、手順P503の如くDチャネル上に、コールウェイ
ティングの起動を示すフィーチャアクティベーション情
報要素を含む付加情報(INFO)メッセージの送出を行い
(ステップS604)、さらに、保留(HOLD)メッセー
ジの受信を監視し(ステップS605)、保留(HOLD)
メッセージが受信されてないと判断したならば(ステッ
プS606)、ステップS605を繰り返し実行する。
【0047】手順P504の如く保留(HOLD)メッセー
ジが受信されたと判断したならば、回線インターフェー
ス16により、手順P505の如くDチャネル上に保留
確認(HOLD ACK)メッセージの送出を行い(ステップS
607)、処理を終了する。
【0048】なお、本発明は上記実施例に限定されず種
々の変形が可能である。
【0049】例えば、上記第1及び第2実施例では、I
SDNにおける1本のBチャネル(64kbps)を使
用した場合について述べたが、基本インターフェースに
おける2本のBチャネル(128kbps)や1次群イ
ンターフェースにも適用可能である。この場合、複数個
の付加情報(INFO)メッセージと保留確認(HOLD ACK)
メッセージとを送出すればよい。
【0050】また、第1実施例では、相手端末の受信画
像をフリーズさせるために、BASコマンドのフリーズ
を使用したが、これに限定するものではない。
【0051】さらに、第1実施例では、相手端末の画像
の受信処理を停止させるために、BASコマンドのビデ
オ・オフを使用したが、これに限定されるものではな
い。
【0052】また、第2実施例では、相手端末の音声の
受信処理を停止させ、受信フレーム構造を非フレームモ
ードに設定させるために、BASコマンドのオーディオ
・オフ/非フレームモードを使用したが、これに限定さ
れるものではない。
【0053】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、各種メディアを組み合わせてマルチメディア
通信を行うマルチメディア通信装置において、通信を保
留にするための操作手段と、前記操作手段の操作時に相
手端末の画像受信モードを変更する変更手段と、前記操
作手段の操作時に通信の保留を実行する保留実行手段と
を備えたので、通信を保留にする場合に、相手端末の画
像受信モードが変更されるため、自端末におけるコール
ウェイティング、三者通話、通信中転送等によって相手
端末に悪影響を与えることがなくなる。
【0054】第2の発明によれば、第1の発明における
変更手段として、相手端末の受信画像をフリーズさせる
フリーズ手段を備えたので、通信を保留する場合でも相
手画像の表示は乱れなくなる。
【0055】第3の発明によれば、第1の発明における
変更手段として、相手端末の画像の受信処理を停止させ
る停止手段を備えたので、通信を保留する場合でも相手
画像の表示は乱れなくなる。
【0056】第4の発明によれば、各種メディアを組み
合わせてマルチメディア通信を行うマルチメディア通信
装置において、通信を保留にするための操作手段と、前
記操作手段の操作時に相手端末の音声受信モードと受信
フレーム構造を変更する変更手段と、前記操作手段の操
作時に通信の保留を実行する保留実行手段とを備えたの
で、通信を保留にする場合に、自端末におけるコールウ
ェイティング、三者通話、通信中転送等によって相手端
末に悪影響を与えることがない。
【0057】第5の発明は、第4の発明における変更手
段として、相手端末の音声の受信処理を停止させる停止
手段を備えたので、通信を保留する場合でもスピーカや
ハンドセット上の相手音声にノイズが発生することがな
くなる。
【0058】第6の発明は、第4の発明における変更手
段として、相手端末の受信フレーム構造をITU−T勧
告H.221の非フレームモードに設定させる設定手段
を備えたので、通信を保留する場合でも受信同期がはず
れるといったことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るマルチメディア通信
装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施例における保留時のシーケンス図であ
る。
【図3】第1実施例における保留時のフローチャートで
ある。
【図4】第2実施例における保留時のシーケンス図であ
る。
【図5】第2実施例における保留時のフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 ハンドセット 2 マイク 3 スピーカ 4 音声インタフェース部 5 音声符号化復号化部 6 カメラ 7 書画カメラ 8 表示部 9 ビデオインタフェース部 10 ビデオ符号化復号化部 11 データ端末 12 データインタフェース部 13 操作部 13a 保留ボタン 14 システム制御部 15 多重分離化部 16 回線インタフェース部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種メディアを組み合わせてマルチメデ
    ィア通信を行うマルチメディア通信装置において、 通信を保留にするための操作手段と、 前記操作手段の操作時に相手端末の画像受信モードを変
    更する変更手段と、 前記操作手段の操作時に通信の保留を実行する保留実行
    手段とを備えたことを特徴とするマルチメディア通信装
    置。
  2. 【請求項2】 前記変更手段は、相手端末の受信画像を
    フリーズさせるフリーズ手段であることを特徴とする請
    求項1記載のマルチメディア通信装置。
  3. 【請求項3】 前記変更手段は、相手端末の画像の受信
    処理を停止させる停止手段であることを特徴とする請求
    項1記載のマルチメディア通信装置。
  4. 【請求項4】 各種メディアを組み合わせてマルチメデ
    ィア通信を行うマルチメディア通信装置において、 通信を保留にするための操作手段と、 前記操作手段の操作時に相手端末の音声受信モードと受
    信フレーム構造を変更する変更手段と、 前記操作手段の操作時に通信の保留を実行する保留実行
    手段とを備えたことを特徴とするマルチメディア通信装
    置。
  5. 【請求項5】 前記変更手段は、相手端末の音声の受信
    処理を停止させる停止手段であることを特徴とする請求
    項4記載のマルチメディア通信装置。
  6. 【請求項6】 前記変更手段は、相手端末の受信フレー
    ム構造をITU−T勧告H.221の非フレームモード
    に設定させる設定手段であることを特徴とする請求項4
    記載のマルチメディア通信装置。
JP6143807A 1994-06-02 1994-06-02 マルチメディア通信装置 Pending JPH07327092A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6143807A JPH07327092A (ja) 1994-06-02 1994-06-02 マルチメディア通信装置

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ID=15347437

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JP6143807A Pending JPH07327092A (ja) 1994-06-02 1994-06-02 マルチメディア通信装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002045425A1 (fr) * 2000-11-30 2002-06-06 Ginganet Corporation Systeme de commutation visiophonique
JP2009290902A (ja) * 2009-09-07 2009-12-10 Kyocera Corp 携帯型テレビ電話装置
US8665306B2 (en) 2010-07-29 2014-03-04 Ricoh Company, Ltd. Communication terminal, communication system, communication method, and medium storing communication control program

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WO2002045425A1 (fr) * 2000-11-30 2002-06-06 Ginganet Corporation Systeme de commutation visiophonique
JP2009290902A (ja) * 2009-09-07 2009-12-10 Kyocera Corp 携帯型テレビ電話装置
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