JPH04129465A - マルチメディア通信装置及び方法 - Google Patents

マルチメディア通信装置及び方法

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JPH04129465A
JPH04129465A JP2251195A JP25119590A JPH04129465A JP H04129465 A JPH04129465 A JP H04129465A JP 2251195 A JP2251195 A JP 2251195A JP 25119590 A JP25119590 A JP 25119590A JP H04129465 A JPH04129465 A JP H04129465A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、通信回線を介して遠隔地点間で、画像(動画
、静止画)、音声、データ等の複数のメディアを組み合
わせて通信を行うマルチメディア通信端末装置に関する
ものである。
(従来の技術) 近年I SDN回線による通信サービス実用化が開始さ
れ、この様なデジタル回線を用いたテレビ電話・テレビ
会議システム等のAV[Audio Visual)サ
ービスが注目されており、AVササ−ス用のサービス規
定、プロトコル規定、マルチメディア多重化フレーム構
造規定がCCITT勧告または勧告車案 H,320、
H,242、H,221等として発表されている。H,
221では、64kbps〜1920 khpsチャネ
ル上でのAVササ−スにおけるフレーム構造及び端末能
力の交換、通信モードの指定等に使用されるR A S
 (Bit −rateAllocation 51g
l1lal)の符号化割当てが定義されている。H,2
42ではBASを用いてのAV端末間の能力交換及び通
信モード切換えのプロトコルが定義され、H,320で
はAVササ−ス全般のシステムアスペクトが定義されて
いる。
上記勧告または勧告草案においては、初期チャネル及び
付加チャネルのエンド・ツー・エンドの物理コネクショ
ンの設定及びインチャネルでの同期確立後、インチャネ
ルでRASを用いた端末能力の交換シーケンス、通信モ
ードの指定によるモード切換えシーケンス等の手順によ
り端末間で画像、音声、データ等のマルチメディア通信
をけうだめの方法が規定されている。但し、各端末にお
いて自己の端末能力を状況に応じて変化させたり、交換
された能力の範囲内でどの通信モードを用いるかは規定
の範囲外である。
マルチメディア通信における、各メディアの情報転送速
度(通信速度)は、音声情報は音声符号化方式を指定す
ることにより決定され、データ情報はその使用の有無、
使用する場合の転送速度を指定することにより決定され
、設定した通信路全体の情報転送速度から、音声情報の
転送速度とデータ情報の転送速度を引いた残りが画像情
報の転送速度になる。従って、RASで自己の通信モー
ドを相手に通知する際に指定する転送速度に関する情報
は、音声符号化方式とデータ転送速度であり、画像に関
しては、システム内で自動的に転送速度が設定される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来例では、操作者が画像情報の転
送速度を知るためには、通信路の情報転送速度及び各種
音声符号化方式毎の情報転送速度についての知識が必要
であり、さらに指定したデータ転送速度を勘案して画像
転送速度を計算する。
という作業が必要であった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、操作者が希望する画像の転送速度を
指定できるマルチメディア通信端末装置を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、通信回線を介して
遠隔地点間で、動画、静止画等の画像、音声、データ等
の複数のメディアを組み合わせて通信を行うマルチメデ
ィア通信端末装置であって、複数の通信速度で画像を送
受する画像送受手段と、複数の通信速度で音声を送受す
る音声送受手段と、複数の通信速度でデータを送受する
データ送受手段とを備えたマルチメディア通信端末装置
において、画像の通信速度を指定するための操作手段と
、指定された画像の通信速度と現在の通信路の通信速度
から最適な音声符号化方式を選択するシステム制御手段
とを設けたものである。
また別発明として、通信回線を介して遠隔地点間で、動
画、静止画等の画像、音声、データ等の複数のメディア
を組み合わせて通信を行うマルチメディア通信端末装置
であって、複数の通信速度で画像を送受する両像送受手
段と、複数の通信速度で音声を送受する音声送受手段と
、複数の通信速度でデータを送受するデータ送受手段と
を備えたマルチメディア通信端末装置において、画像の
通信速度を指定するための操作手段と、指定された画像
の通信速度に対応する最適な音声符号化が相手の音声能
力にない場合に新たな呼を設定するシステム制御手段と
を設けたものである。
さらに、別発明として、通信回線を介して遠隔地点間で
、動画、静止画等の画像、音声、データ等の複数のメデ
ィアを組み合わせて通信を行うマルチメディア通信端末
装置であって、複数の通信速度で画像を送受する画像送
受手段と、複数の通信速度で音声を送受する音声送受手
段と、複数の通信速度でデータを送受するデータ送受手
段とを備えたマルチメディア通信端末装置において、画
像の通信速度を指定するための操作手段と、複数の通信
路が設定されており指定された画像の通信速度が低速度
のとき余分な通信路を解放するシステム制御手段とを設
けたものである。
(作用) 本発明によるマルチメディア通信端末装置においては、
画像、音声、データのそれぞれを複数の通信速度で送受
するものにおいて、画像の通信速度を指定し、指定され
た画像の通信速度と現在の通信路の通信速度から最適な
音声符号化方式を選択し或いは指定された画像の通信速
度に対応する最適な音声符号化が相手の音声能力にない
場合に新たな呼即ち通信路を設定し或いは複数の通信路
が設定されており指定された画像の通信速度が低速度の
とき余分な通信路を解放する。これにより、操作者が希
望する画像の通信速度を指定できるとともに通信路の効
率的な使用が可能となる。
(実施例) 以下、図面に従って本発明の一実施例を説明する。第1
図は、本発明の一実施例のマルチメディア通信端末装置
の構成を示すブロック図である。
同図において、1は本装置の音声入出力手段の一つであ
るハンドセット、2は本装置の音声入力手段の一つであ
るマイク、3は本装置の音声出力手段の一つであるスピ
ーカ、4は後述のシステム制御部14の指示により、音
声入出力手段としてのハンドセット1、マイク2、スビ
・−力3を切り換える切換え処理、ハンドセット1がオ
ンフッタ状態またはオフフック状態のいずれにあるかを
検出するオン/オフフッタ検出処理、音声入出力手段と
してのマイク2とスピーカ3を使用したときにエコーを
消去するためのエコーキャンセル処理、ダイヤルトーン
、呼出音、ビジートーン、着信音等のトーンの生成処理
等を行う音声インタフェース部、5はシステム制御部1
4の指示により、64kbpsPCM A−1aw、 
64kbpsPCM μm1aw、64kbps156
kbps/48kbpsS B−AD P CM。
32kbpsADPCM、16kbps (例えばAP
C−AB) 、8kbps等の音声信号符号化、復号化
アルゴリズムに従って、送信音声信号を符号化、受信音
声信号を復号化する音声送受手段としての音声符号化復
号化部、6は本装置の画像入力手段の一つであり自画像
等を入力するためのカメラ、7は本装置の両像入力手段
の一つであり、絵、図面等を入力するための書画カメラ
、8はカメラ6または書画カメラ7よりの入力画像、相
手からの受信画像、操作画面等を表示する表示部、9は
システム制御部14の指示により、画像入力手段の切換
え処理、入力画像と受信画像と操作画面の表示切換え処
理及びそれらを表示部8上で分割表示するための画像信
号合成処理等を行うビデオインタフェース部、10はC
CITT勧告草案H,261に従って送信画像信号の符
号化及び受信画像信号の復号化を行う画像送受手段とし
てのビデオ符号化復号化部、11はデータ通信を行うた
めのデータ端末、12はデータ端末11及びシステム制
御部14からの送信データを後述の多重分離化部15へ
通知するとともに、受信データをデータ端末11または
システム制御部14へ通知するデータ送受手段としての
データインタフェース部、13は本装置の制御全般を行
うための制御情報入力に使用するキーボード、タッチパ
ネル等の操作部、14はCPU、ROM、RAM、補助
記憶装置等を備え、各部の状態を監視し、装置全体の制
御、状態に応じた操作/表示画面の作成及びアプリケー
ションプログラムの実行等を行うシステム制御部、15
はCCITT勧告H,221に従って音声符号化復号化
部5からの音声信号、ビデオ符号化復号化部10からの
画像信号、データインタフェース部12からのデータ、
システム制御部14からのBASを送信フレーム単位に
多重化するとともに、受信フレームを構成単位の各メデ
ィアに分離し各部に通知する多重分離化部、16はl5
DNユーザ・網インタフエースに従って回線を制御する
回線インタフェース部である。
第2図は、音声符号化復号化部5のブロック図である。
同図に示されるように音声符号化復号化部5は音声イン
タフェース部4か−らの入力音声をシステム制御部]4
の指示に従ってA/D変換するA/D変換部51と、A
/D変換された音声データをシステム制御部14より指
示された符号化プログラムにより符号化する符号化部5
2と、符号化アルゴリズムを記述したプログラムが格納
される符号化プログラム記憶部53と、多重分離化部1
5からの受信した符号化された音声データをシステム制
御部14より指示された復号化プログラムにより復号化
する復号化部54と、復号化された音声データをD/A
変換するD/A変換部55と、符号化アルゴリズムを記
述したプログラムが格納される復号化プログラム記憶部
56とから構成される。符号化プログラム記憶部53に
は。
7kHzオーデイオ(64kbps/ 56 kbps
/ 48kbpssB−ADPCM)符号化プログラム
53a。
64 kbps P CM (A−law/ p−1a
w)符号化プログラム53 b 、 32kbpsS 
B−AD P CM符号化プログラム53c、16kb
psAPCニ−AB符号化プログラム53d、8kbp
sAPC−AB符号化プログラム53eが格納されてい
る。また、復号化プログラム記憶部56には、7 k 
Hzオーディオ(64kbps/ 56kbps/ 4
8kbpsS B−ADPCM)復号化プログラム56
a、64kbpsPCM(A−law/ p−1aw)
復号化プログラム56b、32kbpssB−ADPC
M復号化プログラム56c、16kbpsAPC−AB
復号化プログラム56d、8kbpsAPC−AB復号
化プログラム56eが格納されている。
従って、本実施例では、64kbps、32kbps、
16kbps、8 kbpsの4種類の転送速度の音声
符号化方式が設定可能で、回線インタフェース部16が
I SDN基本インタフェースに接続される場合に最大
2チヤンネル(128kbps)の通信路が設定可能で
あり、データを転送しない場合の画像の転送速度は、画
像無しを含め、8種類の転送速度が指定可能である。
第3図は、操作部13の一部に設けられ、操作者によっ
て画像の転送速度を指定し、かつ現在の画像の転送速度
をランプの点灯により表示するためのランプスイッチの
構成を示す図であり、画像の転送速度の選択・表示は画
質切換スイッチ131として操作者に示される。131
a〜dは画質切換スイッチ131を構成する個々のラン
プスイッチであり、ランプスイッチ131aはその点灯
によって画像無しを意味し、操作者により選択されると
画像の転送を行わないようにすることを意味する。ラン
プスイッチ131bはその点灯によって低速度の画像転
送を行っていることを意味し、操作者により選択される
と低速度の画像転送を行なうようにすることを意味する
。ランプスイッチ131cはその点灯によって中速度の
画像転送を行なうようにすることを意味する。ランプス
イッチ131dはその点灯によって高速度の画像転送を
行なっていることを意味し、操作者により選択されると
高速度の画像転送を行なうようにすることを意味する。
表は、画質切換スイッチ131a−dが選択されたとき
に、選択されるチャネル数、音声転送速度、画像転送速
度を示すテーブルでありシステム制御部14に記憶され
ている。同図において画質レベル1は画質切換スイッチ
131bが選択された場合、画質レベル0は画質切換ス
イッチ+31aが選択された場合、画質レベル3は画質
切換スイッチ131dが選択された場合、画質レベル2
は画質切換スイッチ131cが選択された場合のチャネ
ル数、情報転送速度、音声転送速度、画像転送速度の画
質レベルである。
第4図は、AV通信開始時に行なう手順シーケンスを示
す図である。同図で、A、Bは端末装置である。通信を
開始するためにまずI SDN二一ザインタフェースに
従ってDチャネル上で呼設定手順P500を行う。次に
、設定されたBチャネル上で勧告H,221に従ってフ
レーム同期化手順P501を行う。フレーム同期が確立
すると勧告H,242に従いBASコードにより能力交
換手順P502を行う。交換された自記力及び相手能力
の適合する範囲がその通信における通信可能能力になる
。能力交換後、通信可能能力の範囲内で、実際に通信を
行う通信モードを指定するために勧告8.242に従い
BASコードによりモード切換手順P503を行うこと
により実際の通信が可能になる。但し、モード切換手順
を行わない場合は、通信モードは64kbpsPCM音
声のみになる。
第5図は、第1図の装置の動作を示すフローチャートで
ある。以下フローチャートに従いその動作を説明する。
第5図(a)のステップ5600では、画質切換スイッ
チ131が操作されたかどうかを検査する。操作された
場合ステップ5601へ進む。ステップ5601では、
どのスイッチへの操作かを判定しスイッチ131aなら
ばステップ5602へ、スイッチ131bならば第5図
(b)のステップ5612へ、スイッチ131cならば
第5図(c)のステップ5632へ、スイッチ131d
ならば第5図(d)のステップ5652へ飛ぶ。ステッ
プ5602では、現在スイッチ131aが点灯中かどう
かを調べ点灯中のときは処理を終了する。点灯中でない
場合、ステップ5603へ進む。
ステップ5603では、64kPCM音声のRASコー
ドを多重分離化部15へ通知し、モード切換え手順を起
動する。次にステップ3604では、音声符号化復号化
部5へ64kbpsPCM符号化選択を通知し、以後の
音声符号化は64kbpsPCMで行うようにする。ス
テップ5605では、現在使用中のチャネル数を調べ、
使用チャネル数が1であればステップ5608へ、lで
なければステップ5606へ進む。ステップ8606で
は、使用中の付加チャネルの切断を回線インタフェース
部14へ通知し、呼切断手順を起動する。ステップ56
07では使用中のチャネル数を1にする。
最後にステップ5608で、現在点灯中のスイッチを消
灯し、スイッチ131aを点灯させ処理を終了する。
第5図(b)のステップ5612では、現在スイッチ1
31bが点灯中かどうかを調べ、点灯中のときは処理を
終了する。点灯中でない場合、ステップ5613へ進む
。ステップ5613では、能力交換手順により交換され
た能力で8 kbps音声が通信可能かどうかを調べ、
通信可能でないならばステップ5620へ進む。通信可
能ならば、ステップ5614へ進む。ステップ5614
では、8 kbps音声のBASコードを多重分離化部
15へ通知し、モード切換え手順を起動する。次にステ
ップ5615では、音声符号化復号化部5へ8kbps
 A P CA B符号化選択を通知し、以後の音声符
号化は8 kbpsA P CA Bで行うようにする
。ステップ8616では、現在使用中のチャネル数を調
べ、使用チャネル数が1であればステップ5619へ、
1でなければ5617へ進む。ステップ5617では、
使用中の付加チャネルの切断を回線インタフェース部1
4へ通知し、呼切断手順を起動する。ステップ5618
では使用中のチャネル数を1にする。最後に、ステップ
5619で、現在点灯中のスイッチを消灯し、スイッチ
131bを点灯させ処理を終了する。ステップ5620
では、能力交換手順により交換された能力で16kbp
s音声が通信可能かどうかを調べ、通信可能でないなら
ばステップ5623へ進む。通信可能ならば、ステップ
3621へ進む。ステップ562では、16kbps音
声のBASコードを多重分離1部15へ通知し、モード
切換え手順を起動する。
次にステップ5622では、音声符号化復号化部5へl
 6kbpsAPCAB符号化選択を通知し、以後の音
声符号化は16kbpsAPCABで行うよにし、ステ
ップ5616へ進む。ステップ5623では、能力交換
手順により交換された能力で3:kbps音声が通信可
能かどうかを調べ、通信可能1ないならば処理を終了す
る。通信可能ならば、;テップ5624へ進む。ステッ
プ5624では、32kbpsiF声のRASコードを
多重分離化部1!へ通知し、モード切換え手順を起動す
る。次に;テップ5625では、音声符号化復号化部5
へ32kbpsAD P CM符号化選択を通知し、以
後σ音声符号化は32kbpsAD P CMで行うよ
うにしステップ5616へ進む。
ステップ5632では、現在スイッチ131(が点灯中
かどうかを調べ点灯中のときは処理を余丁する。点灯中
でない場合、ステップ5633−進む。ステップ563
3では、能力交換手順により交換された能力で転送レー
ト能力が2Bかどうかを調べる。2Bであればステップ
5634へ進み、2Bでなければ処理を終了する。ステ
ップ5634では、現在使用中のチャネル数を調べ、使
用チャネル数が2ならばステップ5643へ、2でなけ
ればステップ5635へ進む。ステップ5635では、
新たな付加チャネルの設定を回線インタフェース部14
へ通知し、呼設定手順を起動する。ステップ5636で
は、回線インタフェース部14からの通知により呼設定
が正常に終了したかどうかを調べ、正常に終了した場合
はステップ5637へ、呼設定に失敗した場合は処理を
終了する。ステップ5637では、使用チャネル数を2
に設定する。ステップ5638では、転送レートモード
2BのRASコードを多重分離化部15へ通知し、モー
ド切換え手順を起動する。ステップ5639では、能力
交換手順により交換された能力で32kbps音声が通
信可能かどうかを調べる。通信可能でないならばステッ
プ5644へ通信可能ならば、ステップ5640へ進む
。ステップ5640では、32kbps音声のBASコ
ードを多重分離化部15へ通知し、モード切換え手順を
起動する。次にステップ5641では、音声符号化復号
化部5へ32kbpsADPCM符号化道択を通知し、
以後の音声符号化は32kbpsAD P CMで行う
ようにする。最後に、ステップ5642で、現在点灯中
のスイッチを消灯し、スイッチ131cを点灯させ処理
を終了する。ステップ5643では、現在の転送レート
モードが2Bかどうかを調べ、2Bであればステップ5
639へ2Bでなければステップ5638へ進む。ステ
ップ5644では、64kbPsPCM音声のBASコ
ードを多重分離化部15へ通知し、モード切換え手順を
起動する。次にステップ5645では、音声符号化復号
化部5へ64kbPsPCM符号化選択を通知し、以後
の音声符号化は64kbpsPCMで行うようにし、ス
テップ5642へ進む。
ステップ5652では、現在スイッチ131dが点灯中
かどうかを調べ、点灯中のときは処理を終了する。点灯
中でない場合、ステップ5653へ進む。ステップ56
53では能力交換手順により交換された能力で転送レー
ト能力が2Bかどうかを調べる。2Bであればステップ
5654へ進み、2Bでなければ処理を終了する。ステ
ップ5654では、現在使用中のチャネル数を調べ、使
用チャネル数が2ならばステップ5663へ、2でなけ
ればステップ5655へ進む。ステップ5655では、
新たな付加チャネルの設定を回線インタフェース部14
へ通知し、呼設定手順を起動する。ステップ5656で
は、回線インタフェース部14からの通知により呼設定
が正常に終了したかどうかを調べ、正常に終了した場合
はステップ5657へ、呼設定に失敗した場合は処理を
終了する。ステップ5657では、使用チャネル数を2
に設定する。ステップ5658では、転送レートモード
2BのRASコードを多重分離化部15へ通知し、モー
ド切換え手順を起動する。ステップ5659では、能力
交換手順により交換された能力で8 kbps音声が通
信可能かどうかを調べる。通信可能でないならばステッ
プ5664へ通信可能ならばステップ5660へ進む。
ステップ5660では、8 kbps音声のBASff
−ドを多重分離化部15へ通知し、モード切換え手順を
起動する。次にステップ5661では、音声符号化復号
化部5へ8kbpsAPCAB符号化選択を通知し、以
後の音声符号化は8 kbPsA P CA Bで行う
ようにする。最後に、ステップ5662で、現在点灯中
のスイッチを消灯し、スイッチ131dを点灯させ処理
を終了する。ステップ8663では、現在の転送レート
モードが2Bかどうかを調べ2Bであれば5659へ、
2Bでなければステップ5658へ進む。ステップ56
64では、能力交換手順により交換された能力で16k
bps音声が通信可能かどうかを調べる。通信可能でな
いならばステップ5667へ、通信可能ならば、ステッ
プ5665へ進む。ステップ5665では、16kbp
s音声のRASコードを多重分離化部15へ通知し、モ
ード切換え手順を起動する。次にステップ5666では
、音声符号化復号化部5へ16kbpsA P CA 
B符号化選択を通知し、以後の音声符号化は16 kb
psA P CA Bで行うようにし、ステップ566
2へ進む。ステップ5667では、スイッチ131cが
点灯中かどうかを調べ、点灯中であれば処理を終了する
、点灯中でなければ第5図(c)のステップ5639へ
進む。
上記実施例では、l5DN基本インタフェースのみを対
象にしていたが、−次群インタフェースにも適用可能で
ある。
また、上記実施例では、画像の転送速度は4種類しか選
択できなかったが、これは、もっと多種類でも可能であ
る。
さらに、上記実施例では、音声・画像と同時にデータ転
送を行う場合については取り上げていなかったが、同時
にデータ転送を行う場合でも、チャネル数と音声転送速
度と画像転送速度との関係は本実施例と同様である (発明の効果) 以上説明したように本発明は、通信回線を介して遠隔地
点間で、動画、静止画等の画像、音声、データ等の複数
のメディアを組み合わせて通信を行うマルチメディア通
信端末装置であって、複数の通信速度で画像を送受する
画像送受手段と、複数の通信速度で音声を送受する音声
送受手段と、複数の通信速度でデータを送受するデータ
送受手段とを備えたマルチメディア通信端末装置におい
て、画像の通信速度を指定するための操作手段と、指定
された画像の通信速度と現在の通信路の通信速度から最
適な音声符号化方式を選択するシステム制御手段又は指
定された画像の通信速度に対応する最適な音声符号化が
相手の音声能力にない場合に新たな呼を設定するシステ
ム制御手段とを設けたことにより、操作者が希望する画
像の通信速度を指定できるとともに通信路の効率的な使
用が可能となる。また、複数の通信路が設定されており
指定された画像の通信速度が低速度のとき余分な通信路
を解放するシステム制御手段を設けたので、低速度の画
像通信速度が選択された場合は余分な通信路を解放する
ので通信料金を低減させることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるマルチメディア通信端末装置の一
実施例を示すブロック図、第2図は音声符号化復号化部
の構成を示すブロック図、第3図は操作部に設けられた
画質切換スイッチを示す構成図、第4図はAV通信開始
時の手順を示す手順シーケンス図、第5図(a)〜(d
)は第1図の操作の動作を説明するためのフローチャー
トである。 1・・・ハンドセット、2・・・マイク、3・・・スピ
ーカ、4・・・・・・音声インタフェース部、5・・・
音声符号化復号化部、6・・・カメラ、7・・・書画カ
メラ、8・・・表示部、9・・・ビデオインタフェース
部、1o・・・ビデオ符号化復号化部、11・・・操作
部、12・・・データインタフェース部、13・・・操
作部、14・・・システム制御部、15・・・多重分離
化部、16・・・回線インタフェース部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通信回線を介して遠隔地点間で、動画、静止画等の
    画像、音声、データ等の複数のメディアを組み合わせて
    通信を行うマルチメディア通信端末装置であって、複数
    の通信速度で画像を送受する画像送受手段と、複数の通
    信速度で音声を送受する音声送受手段と、複数の通信速
    度でデータを送受するデータ送受手段とを備えたマルチ
    メディア通信端末装置において、画像の通信速度を指定
    するための操作手段と、指定された画像の通信速度と現
    在の通信路の通信速度から最適な音声符号化方式を選択
    するシステム制御手段とを備えたことを特徴とするマル
    チメディア通信端末装置。 2、通信回線を介して遠隔地点間で、動画、静止画等の
    画像、音声、データ等の複数のメディアを組み合わせて
    通信を行うマルチメディア通信端末装置であって、複数
    の通信速度で画像を送受する画像送受手段と、複数の通
    信速度で音声を送受する音声送受手段と、複数の通信速
    度でデータを送受するデータ送受手段とを備えたマルチ
    メディア通信端末装置において、画像の通信速度を指定
    するための操作手段と、指定された画像の通信速度に対
    応する最適な音声符号化が相手の音声能力にない場合に
    新たな呼を設定するシステム制御手段を備えたことを特
    徴とするマルチメディア通信端末装置。 3、通信回線を介して遠隔地点間で、動画、静止画等の
    画像、音声、データ等の複数のメディアを組み合わせて
    通信を行うマルチメディア通信端末装置であって、複数
    の通信速度で画像を送受する画像送受手段と、複数の通
    信速度で音声を送受する音声送受手段と、複数の通信速
    度でデータを送受するデータ送受手段とを備えたマルチ
    メディア通信端末装置において、画像の通信速度を指定
    するための操作手段と、複数の通信路が設定されており
    指定された画像の通信速度が低速度のとき余分な通信路
    を解放するシステム制御手段とを備えたことを特徴とす
    るマルチメディア通信端末装置。
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