JPH0552274B2 - - Google Patents
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- JPH0552274B2 JPH0552274B2 JP62037776A JP3777687A JPH0552274B2 JP H0552274 B2 JPH0552274 B2 JP H0552274B2 JP 62037776 A JP62037776 A JP 62037776A JP 3777687 A JP3777687 A JP 3777687A JP H0552274 B2 JPH0552274 B2 JP H0552274B2
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 24
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
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- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/103—Formatting, i.e. changing of presentation of documents
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- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/0005—Accepting output data; Preparing data for the controlling system
- G06K2215/0008—Downloading generic data
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- G06K2215/0057—Sizing and resolution changes
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は印刷ドツト密度の異なる2種以上のプ
リンタが接続されるシステムにおけるプリンタの
印刷制御装置に関するものである。
リンタが接続されるシステムにおけるプリンタの
印刷制御装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、印刷ドツト密度の異なる2種以上のプリ
ンタが接続されるシステムにおいては、ワイヤド
ツト方式のシリアルプリンタとノンインパクト方
式のページプリンタが接続されているのが最も多
く、ワイヤドツトプリンタはインパクト方式のた
め構造的に印刷ドツト密度は粗く(一例として1/
180インチピツチ)なり、ノンインパクト方式の
ページプリンタは印刷ドツト密度が精細(一例と
して1/240インチピツチ)に出来ているのが一般
的である。このため、既に印刷ドツト密度が粗い
ワイヤドツトプリンタが接続されているシステム
に新たな細密ドツトのページプリンタを接続する
か、または前記ワイヤドツトプリンタを取り外
し、代りにページプリンタを接続し、印刷させた
場合、印刷ドツト密度に比例して文字が縮小され
ると共に、印刷エリヤが縮小されるという問題点
がある。
ンタが接続されるシステムにおいては、ワイヤド
ツト方式のシリアルプリンタとノンインパクト方
式のページプリンタが接続されているのが最も多
く、ワイヤドツトプリンタはインパクト方式のた
め構造的に印刷ドツト密度は粗く(一例として1/
180インチピツチ)なり、ノンインパクト方式の
ページプリンタは印刷ドツト密度が精細(一例と
して1/240インチピツチ)に出来ているのが一般
的である。このため、既に印刷ドツト密度が粗い
ワイヤドツトプリンタが接続されているシステム
に新たな細密ドツトのページプリンタを接続する
か、または前記ワイヤドツトプリンタを取り外
し、代りにページプリンタを接続し、印刷させた
場合、印刷ドツト密度に比例して文字が縮小され
ると共に、印刷エリヤが縮小されるという問題点
がある。
次に、上記問題点を、第6図a,bの文字の縮
小例、及び第7図a,bの印刷エリヤの縮小例を
参照して具体的に説明する。文字の大きさは、見
易さから9〜1ポイント(1ポイント=0.3514mm
JIS Z 8305)が最良とされており、印刷ドツト
密度が1/180インチピツチの場合、文字(フオン
ト)構成は22×22ドツト(約3.1mm×3.1mm=8.8ポ
イント)あるいは24×24ドツト(約3.4mm×3.4mm
=9.6ポイント)が一般的に使われる。第6図a
に示す前記1/180インチドツト密度のワイヤドツ
トプリンタ用の9.6ポイント文字(24×24ドツト
マトリクスサイズ)を1/240インチドツト密度の
ページプリンタにて印刷させた場合、第6図bに
示すように7.2ポイント(約2.54mm×2.54mm)まで
縮小され、非常に見にくくなる。これと同時に、
用紙に対する印刷仕上り状態が前記1/180インチ
ピツチのワイヤドツトプリンタでは第7図aの如
く印刷される。即ち、文字ピツチX及び行ピツチ
Yは、 X=1/180インチ×mドツト Y=1/180インチ×nドツト である。しかし、これを前記1/240インチピツチ
のページプリンタでは第7図bの如くバランスの
悪いものとなり、美観がそこなわれる等の問題点
を持つことになる。即ち、文字ピツチX′及び行
ピツチY′は、 X′=1/240インチ×mドツト=0.75X Y′=1/240インチ×nドツト=0.75Y となる。
小例、及び第7図a,bの印刷エリヤの縮小例を
参照して具体的に説明する。文字の大きさは、見
易さから9〜1ポイント(1ポイント=0.3514mm
JIS Z 8305)が最良とされており、印刷ドツト
密度が1/180インチピツチの場合、文字(フオン
ト)構成は22×22ドツト(約3.1mm×3.1mm=8.8ポ
イント)あるいは24×24ドツト(約3.4mm×3.4mm
=9.6ポイント)が一般的に使われる。第6図a
に示す前記1/180インチドツト密度のワイヤドツ
トプリンタ用の9.6ポイント文字(24×24ドツト
マトリクスサイズ)を1/240インチドツト密度の
ページプリンタにて印刷させた場合、第6図bに
示すように7.2ポイント(約2.54mm×2.54mm)まで
縮小され、非常に見にくくなる。これと同時に、
用紙に対する印刷仕上り状態が前記1/180インチ
ピツチのワイヤドツトプリンタでは第7図aの如
く印刷される。即ち、文字ピツチX及び行ピツチ
Yは、 X=1/180インチ×mドツト Y=1/180インチ×nドツト である。しかし、これを前記1/240インチピツチ
のページプリンタでは第7図bの如くバランスの
悪いものとなり、美観がそこなわれる等の問題点
を持つことになる。即ち、文字ピツチX′及び行
ピツチY′は、 X′=1/240インチ×mドツト=0.75X Y′=1/240インチ×nドツト=0.75Y となる。
これらの欠点を補なう方法としては上位装置側
のアプリケーシヨンプログラム等の印刷ドツト密
度の粗いプリンタ用の印刷データと細密ドツトの
プリンタ用の印刷データを個々に持ち、更にそれ
ぞれのプリンタに対する制御プログラムを持つ方
式がとられている。例えば、1/180インチピツチ
の印刷ドツト密度のワイヤドツトプリンタ用外字
として24×24ドツトのフオントを持ち、1/240イ
ンチピツチの印刷ドツト密度のページプリンタ用
外字として32×32ドツトのフオントを両方持ち、
出力すべきプリンタに合つた外字フオントの登録
を行なう等がある。
のアプリケーシヨンプログラム等の印刷ドツト密
度の粗いプリンタ用の印刷データと細密ドツトの
プリンタ用の印刷データを個々に持ち、更にそれ
ぞれのプリンタに対する制御プログラムを持つ方
式がとられている。例えば、1/180インチピツチ
の印刷ドツト密度のワイヤドツトプリンタ用外字
として24×24ドツトのフオントを持ち、1/240イ
ンチピツチの印刷ドツト密度のページプリンタ用
外字として32×32ドツトのフオントを両方持ち、
出力すべきプリンタに合つた外字フオントの登録
を行なう等がある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上位装置側のアプリケーシヨン
プログラム等のドツト密度の粗いプリンタ用の印
刷データと細密ドツトのプリンタ用の印刷データ
を個々に持ち更に制御プログラムも個々に持つ方
ではアプリケーシヨンプログラムが複雑になると
同時に既にシステム構築が完了し一つの印刷ドツ
ト密度のプリンタが接続され業務が運用されてい
るシステムに印刷密度の異なるプリンタを接続す
る場合には新規にアプリケーシヨンプログラムを
作り直すか、または変更を余儀なくされ、技術的
に満足できるものは得られなかつた。
プログラム等のドツト密度の粗いプリンタ用の印
刷データと細密ドツトのプリンタ用の印刷データ
を個々に持ち更に制御プログラムも個々に持つ方
ではアプリケーシヨンプログラムが複雑になると
同時に既にシステム構築が完了し一つの印刷ドツ
ト密度のプリンタが接続され業務が運用されてい
るシステムに印刷密度の異なるプリンタを接続す
る場合には新規にアプリケーシヨンプログラムを
作り直すか、または変更を余儀なくされ、技術的
に満足できるものは得られなかつた。
本発明は以上述べた問題点を解決したプリンタ
の印刷制御装置を提供することを目的とする。
の印刷制御装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記問題点を解決するために、印刷ド
ツト密度の異なる複数のプリンタが上位装置に接
続され、使用頻度の低いフオントパターンを外字
として上位装置に共通に持つと共に使用頻度の高
いフオントパターンを内字として各プリンタに持
つシステムにおけるプリンタの印刷制御装置にお
いて、前記内字を記憶する第1の記憶手段と、前
記外字を受信すると共に内字か外字かを指定する
指定コードを含む印刷データを受信するインタフ
エース手段と、前記インタフエース手段からの外
字を内字と同一サイズのフオントパターンに変換
する変換手段と、前記変換手段からの外字を記憶
する第2の記憶手段と、前記印刷データに基づい
て、第1の記憶手段及び第2の記憶手段のうち一
方の内容を読出してイメージデータを編集して出
力する制御手段とを具備するものである。
ツト密度の異なる複数のプリンタが上位装置に接
続され、使用頻度の低いフオントパターンを外字
として上位装置に共通に持つと共に使用頻度の高
いフオントパターンを内字として各プリンタに持
つシステムにおけるプリンタの印刷制御装置にお
いて、前記内字を記憶する第1の記憶手段と、前
記外字を受信すると共に内字か外字かを指定する
指定コードを含む印刷データを受信するインタフ
エース手段と、前記インタフエース手段からの外
字を内字と同一サイズのフオントパターンに変換
する変換手段と、前記変換手段からの外字を記憶
する第2の記憶手段と、前記印刷データに基づい
て、第1の記憶手段及び第2の記憶手段のうち一
方の内容を読出してイメージデータを編集して出
力する制御手段とを具備するものである。
(作用)
本発明は次のように作用する。変換手段は、イ
ンタフエース手段で受信された外字のフオントパ
ターンを第1の記憶手段に記憶された内字のフオ
ントパターンと同一サイズのドツトマトリクスに
変換(密度変換)して、第2の記憶手段に格納す
るように働く。制御手段は印刷データ中の指定コ
ードに基づいて、第1の記憶手段の内容(内字)
又は第2の記憶手段の内容(外字)を選択して該
当フオントパターンを読出し、読出したフオント
パターンをドツトイメージデータに編集して制御
対象のプリンタ(狭義のプリンタで後述する印刷
部)に出力するように働く。このように、使用頻
度の少ない外字フオントパターンのみ密度変換し
て制御対象のプリンタの印刷ドツト密度に合せ、
使用頻度の高いフオントパターンは制御対象のプ
リンタの印刷ドツト密度に合つた内字として持つ
ようにしたので、文字や印刷(印字)エリヤの大
きさを変えることなく、印刷ドツト密度の異なる
プリンタを同一インタフエース条件でシステムの
上位装置に接続することができる。
ンタフエース手段で受信された外字のフオントパ
ターンを第1の記憶手段に記憶された内字のフオ
ントパターンと同一サイズのドツトマトリクスに
変換(密度変換)して、第2の記憶手段に格納す
るように働く。制御手段は印刷データ中の指定コ
ードに基づいて、第1の記憶手段の内容(内字)
又は第2の記憶手段の内容(外字)を選択して該
当フオントパターンを読出し、読出したフオント
パターンをドツトイメージデータに編集して制御
対象のプリンタ(狭義のプリンタで後述する印刷
部)に出力するように働く。このように、使用頻
度の少ない外字フオントパターンのみ密度変換し
て制御対象のプリンタの印刷ドツト密度に合せ、
使用頻度の高いフオントパターンは制御対象のプ
リンタの印刷ドツト密度に合つた内字として持つ
ようにしたので、文字や印刷(印字)エリヤの大
きさを変えることなく、印刷ドツト密度の異なる
プリンタを同一インタフエース条件でシステムの
上位装置に接続することができる。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
あつて、システムに接続される一系統のプリンタ
を示すものである。同図において、1はマイクロ
プロセツサ、2はプログラムメモリ、3は上位装
置(図示せず)とのデータ授受を行なうインタフ
エース部、4は受信した印刷データ等を一時貯え
る受信バツフア、5は受信した印刷データを後述
する印刷部が印刷するためのフオーマツトにドツ
トイメージデータに編集するプリントコントロー
ル部、6はプリントコントロール部5により編集
されたドツトイメージデータを格納するドツトイ
メージメモリ、7はドツトイメージメモリ6に格
納されたドツトイメージデータを読出すための制
御および後述する印刷部に対しデータ転送制御等
を行なうプリンタインタフエース部、8は上位装
置よりインタフエース部3および受信バツフア4
を通しダウンラインローデイングされたフオント
パターンを印刷部の印刷ドツト密度に合わせ拡大
または縮小するドツト密度変換部、9は使用頻度
の高いフオントパターンを印刷部の印刷ドツト密
度に合わせ内字として常駐する内字フオントメモ
リ、10は前記ドツト密度変換部8にて拡大また
は縮小された外字フオントパターンを格納する外
字フオントメモリ、11は前記外字フオントメモ
リ10に対し前記ドツト密度変換部8にて拡大お
よび縮小された外字フオントパターンを定められ
た番地に格納するためのアドレス制御、および受
信した印刷データ中の内字フオント指定コードか
外字フオント指定コードかにより、前記内字フオ
ントメモリ9、または外字フオントメモリ10の
指定されたフオントパターンを読出すためのアド
レス制御を行なうフオントメモリコントロール
部、12はプリンタインタフエース部7からのド
ツトイメージデータに基づいて用紙に文字等の印
刷を行う印刷部である。なお、本実施例では参照
番号1〜12までをプリンタと称するが、プリン
タを印刷部12のみとし、外側にコントローラと
して参照番号1〜11の構成要素を持つてもよ
い。
あつて、システムに接続される一系統のプリンタ
を示すものである。同図において、1はマイクロ
プロセツサ、2はプログラムメモリ、3は上位装
置(図示せず)とのデータ授受を行なうインタフ
エース部、4は受信した印刷データ等を一時貯え
る受信バツフア、5は受信した印刷データを後述
する印刷部が印刷するためのフオーマツトにドツ
トイメージデータに編集するプリントコントロー
ル部、6はプリントコントロール部5により編集
されたドツトイメージデータを格納するドツトイ
メージメモリ、7はドツトイメージメモリ6に格
納されたドツトイメージデータを読出すための制
御および後述する印刷部に対しデータ転送制御等
を行なうプリンタインタフエース部、8は上位装
置よりインタフエース部3および受信バツフア4
を通しダウンラインローデイングされたフオント
パターンを印刷部の印刷ドツト密度に合わせ拡大
または縮小するドツト密度変換部、9は使用頻度
の高いフオントパターンを印刷部の印刷ドツト密
度に合わせ内字として常駐する内字フオントメモ
リ、10は前記ドツト密度変換部8にて拡大また
は縮小された外字フオントパターンを格納する外
字フオントメモリ、11は前記外字フオントメモ
リ10に対し前記ドツト密度変換部8にて拡大お
よび縮小された外字フオントパターンを定められ
た番地に格納するためのアドレス制御、および受
信した印刷データ中の内字フオント指定コードか
外字フオント指定コードかにより、前記内字フオ
ントメモリ9、または外字フオントメモリ10の
指定されたフオントパターンを読出すためのアド
レス制御を行なうフオントメモリコントロール
部、12はプリンタインタフエース部7からのド
ツトイメージデータに基づいて用紙に文字等の印
刷を行う印刷部である。なお、本実施例では参照
番号1〜12までをプリンタと称するが、プリン
タを印刷部12のみとし、外側にコントローラと
して参照番号1〜11の構成要素を持つてもよ
い。
本実施例では使用頻度の少ないフオントパター
ンは通常外字として上位装置に常駐されシステム
の中で共用される。
ンは通常外字として上位装置に常駐されシステム
の中で共用される。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、印刷に際し、印刷データ受信の前に先ず
インタフエース部3、受信バツフア4を通し、印
刷部12とは印刷ドツト密度の異なるフオントパ
ターンをダウンローデイングし、ドツト密度変換
部8により、印刷部12の印刷ドツト密度に合つ
たフオントパターンに変換し、外字フオントメモ
リ10に格納される。
インタフエース部3、受信バツフア4を通し、印
刷部12とは印刷ドツト密度の異なるフオントパ
ターンをダウンローデイングし、ドツト密度変換
部8により、印刷部12の印刷ドツト密度に合つ
たフオントパターンに変換し、外字フオントメモ
リ10に格納される。
次に印刷すべきデータが上位装置より、インタ
フエース部3を通して受信バツフア4に受信され
ると、マイクロプロセツサ1は次の処理を実行す
る。受信バツフア4に格納されている印刷データ
中、内字フオントパターンを指定するコードか外
字フオントパターンを指定するコードかを判別す
る。判別結果が内字フオントパターンを指定する
コードであれば該当する内字フオントパターンの
アドレスをフオントメモリコントロール部11に
対し指示し、外字フオントパターンを指定するコ
ードであれば、該当する外字フオントパターンの
アドレスを同様にフオントメモリコントロール部
11に対して指示する。
フエース部3を通して受信バツフア4に受信され
ると、マイクロプロセツサ1は次の処理を実行す
る。受信バツフア4に格納されている印刷データ
中、内字フオントパターンを指定するコードか外
字フオントパターンを指定するコードかを判別す
る。判別結果が内字フオントパターンを指定する
コードであれば該当する内字フオントパターンの
アドレスをフオントメモリコントロール部11に
対し指示し、外字フオントパターンを指定するコ
ードであれば、該当する外字フオントパターンの
アドレスを同様にフオントメモリコントロール部
11に対して指示する。
更に、印刷データ中の、文字ピツチおよび行ピ
ツチを指定するコードに従がいフオントメモリコ
ントロール部11により、内字フオントメモリ9
または外字フオントメモリ10より読出されたフ
オントパターンを編集するための指示をプリント
コントロール部5に対して行なう。もし、前記文
字ピツチおよび行ピツチがドツト単位で指定され
ている場合には、印刷部12の印刷ドツト密度に
変換整合する。プリントコントロール部5はマイ
クロプロセツサ1の指示に従がい、ドツトイメー
ジデータに編集し、ドツトイメージメモリ6に格
納する。ドツトイメージメモリ6に格納されたド
ツトイメージデータはマイクロプロセツサ1の指
示を受けたプリンタインタフエース部7により読
出され印刷部12に出力される。
ツチを指定するコードに従がいフオントメモリコ
ントロール部11により、内字フオントメモリ9
または外字フオントメモリ10より読出されたフ
オントパターンを編集するための指示をプリント
コントロール部5に対して行なう。もし、前記文
字ピツチおよび行ピツチがドツト単位で指定され
ている場合には、印刷部12の印刷ドツト密度に
変換整合する。プリントコントロール部5はマイ
クロプロセツサ1の指示に従がい、ドツトイメー
ジデータに編集し、ドツトイメージメモリ6に格
納する。ドツトイメージメモリ6に格納されたド
ツトイメージデータはマイクロプロセツサ1の指
示を受けたプリンタインタフエース部7により読
出され印刷部12に出力される。
次にドツト密度変換部8について説明する。ド
ツト密度変換部8はマトリツクスサイズを拡大す
る拡大回路、及びマトリツクスサイズを縮小する
縮小回路を備えている。
ツト密度変換部8はマトリツクスサイズを拡大す
る拡大回路、及びマトリツクスサイズを縮小する
縮小回路を備えている。
拡大回路としては、例えば特公昭56−15555号
公報に開示されたものがある。第2図はその拡大
回路の構成例を示す回路図である。第3図aは24
×24ドツトマトリツクスによるオリジナルパター
ン、第3図bは24×24ドツトマトリツクスパター
ンを拡大変換した後の32×32ドツトマトリツクス
パターンを示すものである。24×24ドツトマトリ
ツクスパターンを32×32ドツトマトリツクスパタ
ーンに拡大する場合、第3図aの24×24ドツトマ
トリツクスパターンの行および列をそれぞれx1〜
x8、y1〜y8に分割し、第3図bに示すように分割
した行および列のx1〜x8、y1〜y8が黒ドツトにて
はさまれている場合は黒ドツトとし、そうでない
場合は白ドツトとして埋め32×32ドツトマトリツ
クスパターンを作る。第2図の拡大回路ではx1〜
x8(y1〜y8)の分割位置にアンド回路81a〜8
1hを設けることで上記機能を実現している。
公報に開示されたものがある。第2図はその拡大
回路の構成例を示す回路図である。第3図aは24
×24ドツトマトリツクスによるオリジナルパター
ン、第3図bは24×24ドツトマトリツクスパター
ンを拡大変換した後の32×32ドツトマトリツクス
パターンを示すものである。24×24ドツトマトリ
ツクスパターンを32×32ドツトマトリツクスパタ
ーンに拡大する場合、第3図aの24×24ドツトマ
トリツクスパターンの行および列をそれぞれx1〜
x8、y1〜y8に分割し、第3図bに示すように分割
した行および列のx1〜x8、y1〜y8が黒ドツトにて
はさまれている場合は黒ドツトとし、そうでない
場合は白ドツトとして埋め32×32ドツトマトリツ
クスパターンを作る。第2図の拡大回路ではx1〜
x8(y1〜y8)の分割位置にアンド回路81a〜8
1hを設けることで上記機能を実現している。
縮小回路としては、例えば特公昭55−31953号
公報に開示されたものがある。第4図はその縮小
回路の構成例を示すブロツク図である。また、第
5図aは32×32ドツトマトリツクスによるオリジ
ナルパターン、第5図bは32×32ドツトマトリツ
クスパターンを縮小変換された後の24×24ドツト
マトリツクスパターンである。第4図の縮小回路
は、黒ドツトカウンタ82、行及び列のレジスタ
83,84、行比較器85、列比較器86及び行
列除去回路87から構成される。32×32ドツトマ
トリツクスパターンを24×24ドツトマトリツクス
パターンに縮小する場合、第5図aの32×32ドツ
トマトリツクスパターンの行および列をそれぞれ
x1〜x8、y1〜y8に分割し、各分割したX0、Y0の
中でも最も黒ドツト数の少ない列および行を削除
することにより第5図bに示す24×24ドツトマト
リツクスパターンが得られる。第4図の縮小回路
では、黒ドツトカウンタ82で各行各列の黒ドツ
ト数を計数し、それぞれレジスタ83,84に加
え、行比較器85、列比較器86で各4行及び各
4列を比較して最小ドツト数の行及び列を行列除
去回路87に与えている。そして、行列除去回路
87で最小ドツト数の行及び列を削除することに
より32×32マトリツクス24×24マトリツクスに縮
小している。
公報に開示されたものがある。第4図はその縮小
回路の構成例を示すブロツク図である。また、第
5図aは32×32ドツトマトリツクスによるオリジ
ナルパターン、第5図bは32×32ドツトマトリツ
クスパターンを縮小変換された後の24×24ドツト
マトリツクスパターンである。第4図の縮小回路
は、黒ドツトカウンタ82、行及び列のレジスタ
83,84、行比較器85、列比較器86及び行
列除去回路87から構成される。32×32ドツトマ
トリツクスパターンを24×24ドツトマトリツクス
パターンに縮小する場合、第5図aの32×32ドツ
トマトリツクスパターンの行および列をそれぞれ
x1〜x8、y1〜y8に分割し、各分割したX0、Y0の
中でも最も黒ドツト数の少ない列および行を削除
することにより第5図bに示す24×24ドツトマト
リツクスパターンが得られる。第4図の縮小回路
では、黒ドツトカウンタ82で各行各列の黒ドツ
ト数を計数し、それぞれレジスタ83,84に加
え、行比較器85、列比較器86で各4行及び各
4列を比較して最小ドツト数の行及び列を行列除
去回路87に与えている。そして、行列除去回路
87で最小ドツト数の行及び列を削除することに
より32×32マトリツクス24×24マトリツクスに縮
小している。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように本発明によれば、使
用頻度の少ない外字フオントパターンのみ密度変
換して印刷すべきプリンタの印刷ドツト密度に合
わせ使用頻度の高いフオントパターンは印刷すべ
きプリンタの印刷ドツト密度にて、内字として持
つ方式にしたので印刷品質の低下を防ぐことが出
来ると共に、文字や印字エリヤの大きさを変える
ことなく、同一のインタフエース条件で印刷ドツ
ト密度の異なる複数のプリンタをシステムの上位
装置に接続することができる。
用頻度の少ない外字フオントパターンのみ密度変
換して印刷すべきプリンタの印刷ドツト密度に合
わせ使用頻度の高いフオントパターンは印刷すべ
きプリンタの印刷ドツト密度にて、内字として持
つ方式にしたので印刷品質の低下を防ぐことが出
来ると共に、文字や印字エリヤの大きさを変える
ことなく、同一のインタフエース条件で印刷ドツ
ト密度の異なる複数のプリンタをシステムの上位
装置に接続することができる。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は
第1図の実施例におけるドツト密度変換部内の拡
大回路の構成図、第3図a,bは拡大変換の説明
図、第4図はドツト密度変換部内の縮小回路のブ
ロツク図、第5図は縮小変換の説明図、第6図
a,bは文字の縮小列を示す図、第7図a,bは
印刷エリヤの縮小列を示す図である。 1……マイクロプロセツサ、2……プログラム
メモリ、3……インタフエース部、4……受信バ
ツフア、5……プリントコントロール部、6……
ドツトイメージメモリ、7……プリンタインタフ
エース部、8……ドツト密度変換部、9……内字
フオントメモリ、10……外字フオントメモリ、
11……フオントメモリコントロール部、12…
…印刷部、81a〜81h……アンド回路、82
……黒ドツトカウンタ、83,84……レジス
タ、85……行比較器、86……列比較器、87
……行列除去回路。
第1図の実施例におけるドツト密度変換部内の拡
大回路の構成図、第3図a,bは拡大変換の説明
図、第4図はドツト密度変換部内の縮小回路のブ
ロツク図、第5図は縮小変換の説明図、第6図
a,bは文字の縮小列を示す図、第7図a,bは
印刷エリヤの縮小列を示す図である。 1……マイクロプロセツサ、2……プログラム
メモリ、3……インタフエース部、4……受信バ
ツフア、5……プリントコントロール部、6……
ドツトイメージメモリ、7……プリンタインタフ
エース部、8……ドツト密度変換部、9……内字
フオントメモリ、10……外字フオントメモリ、
11……フオントメモリコントロール部、12…
…印刷部、81a〜81h……アンド回路、82
……黒ドツトカウンタ、83,84……レジス
タ、85……行比較器、86……列比較器、87
……行列除去回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 印刷ドツト密度の異なる複数のプリンタが上
位装置に接続され、使用頻度の低いフオントパタ
ーンを外字として上位装置に共通に持つと共に使
用頻度の高いフオントパターンを内字として各プ
リンタに持つシステムにおけるプリンタの印刷制
御装置において、 前記内字を記憶する第1の記憶手段と、 前記外字を受信すると共に内字か外字かを指定
する指定コードを含む印刷データを受信するイン
タフエース手段と、 前記インタフエース手段からの外字を内字と同
一サイズのフオントパターンに変換する変換手段
と、 前記変換手段からの外字を記憶する第2の記憶
手段と、 前記印刷データに基づいて、第1の記憶手段及
び第2の記憶手段のうち一方の内容を読出してイ
メージデータを編集して出力する制御手段とを具
備することを特徴とする印刷制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037776A JPS63205257A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 印刷制御装置 |
US07/158,237 US5093903A (en) | 1987-02-23 | 1988-02-19 | System for controlling printers having differing dot densities |
GB8803959A GB2201273B (en) | 1987-02-23 | 1988-02-19 | Printing mode control means |
DE3805573A DE3805573A1 (de) | 1987-02-23 | 1988-02-23 | Printmodus-steuersystem |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037776A JPS63205257A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 印刷制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63205257A JPS63205257A (ja) | 1988-08-24 |
JPH0552274B2 true JPH0552274B2 (ja) | 1993-08-04 |
Family
ID=12506884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62037776A Granted JPS63205257A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 印刷制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5093903A (ja) |
JP (1) | JPS63205257A (ja) |
DE (1) | DE3805573A1 (ja) |
GB (1) | GB2201273B (ja) |
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- 1987-02-23 JP JP62037776A patent/JPS63205257A/ja active Granted
-
1988
- 1988-02-19 US US07/158,237 patent/US5093903A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-19 GB GB8803959A patent/GB2201273B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-23 DE DE3805573A patent/DE3805573A1/de active Granted
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GB8803959D0 (en) | 1988-03-23 |
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DE3805573A1 (de) | 1988-09-01 |
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US5093903A (en) | 1992-03-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |