JP2005212253A - カラー印刷装置及びその制御方法とプリンタドライバ - Google Patents

カラー印刷装置及びその制御方法とプリンタドライバ Download PDF

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Abstract

【課題】 絵文字等のフォントデータをRGB又はCMYの各色256階調(8ビット)で持つと、絵文字データを記憶するためのメモリ量が大きくなりコストアップを招く。
【解決手段】 多階調での印刷が可能な記録ヘッド410と、コードに対応して、多階調データを含む各色に対応するフォントデータを記憶するフォントメモリ401と、フォントメモリ401に記憶されている、入力したコードに対応する各色のフォントデータを読み出して各色ごとのイメージデータに展開して各プリントバッファに記憶し、そのプリントバッファに記憶された各色ごとのイメージデータを記録ヘッド410に出力して印刷する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、入力したコードをフォントデータを参照してイメージデータに展開し、カラー印刷するカラー印刷装置及びその制御方法とプリンタドライバに関するものである。
ホストコンピュータ等の外部装置より文字コードを含む印刷データを入力し、内蔵しているフォントデータより、その文字コードに対応するフォント情報を読み出して、その文字コードをパターン情報に展開して印刷する印刷装置が知られている。
このような文字コードには、JIS規格の文字コード以外に、例えば近年、携帯電話等で使用されるカラーの絵文字を文字コードにより指定できるようになっており、このような文字コードを使用してカラー絵文字などの、よりカラフルな印刷が望まれるようになってきた。
しかしながら、カラー絵文字を見栄え良く印刷するためには、絵文字の1画素当たりの階調数を多する必要がある。カラー文字フォントの印刷に関する例として、例えば特許文献1や特許文献2などが挙げられるが、これら文献では、カラー絵文字のフォントを2値のビットマップとして扱っているため見栄えが良くなかった。
特開平8−169142号公報 特開平10−129041号公報
また、より鮮明な絵文字を印刷するために、例えばこの絵文字のフォントデータをRGB又はCMYの各色256階調(8ビット)で持つことも考えられる。しかし、このような構成にすると、絵文字データを記憶するためのメモリ量が大きくなりコストアップを招く。更に、このような多値データをビットマップイメージデータに変換する場合には、印刷装置で誤差拡散や多値ディザ等のn値化処理が必要となるため、印刷速度が遅くなるといった問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、コードに対応して、それぞれの色に対応したフォントデータを記憶しておき、そのフォントデータを用いてコードをイメージデータに展開することにより、より見栄えの良い画像を印刷することができるカラー印刷装置及びその制御方法とプリンタドライバを提供することにある。
本発明のカラー印刷装置は以下のような構成を備える。即ち、
多階調での印刷が可能なカラー印刷手段と、
コードに対応して、多階調データを含む各色に対応するフォントデータを記憶するフォント記憶手段と、
前記フォント記憶手段に記憶されている、入力したコードに対応する各色のフォントデータを読み出して各色ごとのイメージデータに展開する展開手段と、
前記展開手段により展開された前記各色ごとのイメージデータを前記カラー印刷手段に出力して印刷するように制御する制御手段とを有し、
前記フォント記憶手段は、前記カラー印刷手段が印刷可能な色のフォントデータを記憶していることを特徴とする。
本発明のカラー印刷装置の制御方法は以下のような工程を備える。即ち、
多階調での印刷が可能なカラー印刷手段と、コードに対応して、多階調データを含む各色に対応するフォントデータを記憶するフォント記憶手段とを有するカラー印刷装置の制御方法であって、
前記フォント記憶手段に記憶されている、入力したコードに対応する各色のフォントデータを読み出して各色ごとのイメージデータに展開する展開工程と、
前記展開工程で展開された前記各色ごとのイメージデータを前記カラー印刷手段に出力して印刷するように制御する制御工程とを有し、
前記フォント記憶手段は前記カラー印刷手段が印刷可能な色のフォントデータを記憶していることを特徴とする。
本発明によれば、コードに対して、それぞれの色に対応したフォントデータを記憶しておき、そのフォントデータを用いて印刷することにより、見栄えの良い画像を印刷することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る印刷装置の構成例を示すブロック図である。
印刷装置1は、大別して、コントローラ11及びエンジン12とに分けられる。コントローラ11は、外部装置であるホストコンピュータ2と接続されており、ホストコンピュータ2から文字データ、ラスタデータなどの印刷データ及び制御データ等の種々のデータを受信する。
コントローラ11は、CPU111,ROM112,RAM113、外部I/F114、エンジンI/F115等から構成されている。CPU111は、ROM112に記憶されている制御プログラムを実行して、この印刷装置1全体の動作を制御している。ROM112は、制御プログラムに加えて、文字のフォントデータやカラー絵文字等のフォントデータを格納している。これによりCPU111は、ホストコンピュータコンピュータから送信される印刷データに含まれる文字コードを、このROM112に記憶されているフォントデータを参照して印刷イメージデータに変換する。即ち、CPU111は、ホストコンピュータ2から外部I/F114を介して送られてくる印刷データを解析し、その解析した結果に基づいて、前述のROM112などを参照して、RAM113の印刷色ごとの所定の領域に印刷イメージデータとして展開し、そのイメージデータをエンジンI/F115を介してエンジン12に出力するなど、コントローラ11の全体を制御する。
プリンタエンジン12は、例えばインクジェット方式、或は電子写真方式などのカラー印刷が可能なプリンタエンジンである。尚、ここではインクジェットプリンタの場合で説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。このプリンタエンジン12は、それぞれがイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒(Bk)のインクを吐出するヘッドを備えている場合で説明する。そしてイエロー及び黒のインクを吐出して印刷を行う記録ヘッドは、インクを吐出するかしないかで表される2値のデータを印刷し、マゼンタ及びシアンヘッドは、2ビットデータに従ってインクドットの大きさを変更して4値での印刷が可能なヘッドである。
本実施の形態に係る印刷装置1は、2値のブラック及びイエローデータと、4値のシアン、マゼンダを印刷することができる。よって、印刷イメージデータの各画素の階調数は、ブラックとイエローの場合は2値(1ビット)、シアンとマゼンダの場合は4値(2ビット)となる。
図2(A)は、ブラック、イエローの1文字当たりのフォントデータの構成を示す図で、ここでは横40画素×縦40ラインで1文字のフォントデータが構成されている。このフォントデータの場合は、各画素が1ビットで表されているため、1ラインあたりのビット数は40ビット、即ち5バイトとなる。これらラインが40ラインで構成されているため、ブラック、イエローの1文字あたりのフォントデータのデータ量は、5(バイト)×40(ライン)=200バイトとなっている。
図2(B)は、シアン、マゼンダのフォントデータの1文字当たりのフォントデータの構成を示す図で、ここでは各画素は2ビットで表現されているので、4画素/1バイトの構成となる。また、ブラック、イエローとの階調数の違いによってフォントデータへのアクセス方法を変更しなくても済むように、シアン、マゼンダのフォントデータの構成を、ブラック及びイエローの場合の5バイト×40(=200)バイト構成と合わせている。即ち、シアン、マゼンダのフォントデータの左半分を5バイト×40のバイト構成とし、また右半分も同様に、5バイト×40のバイト構成としている。これにより、左半分の1セットには、文字のフォントデータの左20画素分、右半分の1セットには、その文字のフォントデータの右20画素分が含まれることになる。
図3(A)は、ROM112に記憶されている文字のフォントデータの配置を説明する図である。
ここでメモリエリア300〜305のそれぞれのメモリ容量はいずれも等しく、5バイト×40=200バイトである。300,305のそれぞれは、ブロックとイエローの1文字のフォントデータの記憶領域を示しており、それぞれ前述したように、5バイト×40=200バイトのメモリエリアである。301,302はシアンの1文字のフォントデータの記憶領域を示しており、シアン1(301)は、前述のシアンの1文字のフォントデータの左半分を記憶しており、シアン2(302)は、前述のシアンの1文字のフォントデータの右半分を記憶している。マゼンタの場合も同様に、マゼンタ1(303)は前述のマゼンタの1文字のフォントデータの左半分を記憶しており、マゼンタ(304)は前述のマゼンタの1文字のフォントデータの右半分を記憶している。
ここで、例えばシアンの各画素が4ビットで表現される場合は、40×40画素で構成されるシアン1文字のフォントデータの容量は800バイトとなり、図3(A)に示すデータ構成ではシアン1〜シアン4からなる4セットが必要となる。
図4(A)〜(E)は、図3(A)に示すフォントデータの構成の具体例を説明する概念図である。
図4(A)は、ある文字コードに対応する絵文字パターンを示している。図に示すように、このパターンの40で示す部分は赤色、41で示す部分は緑色、そして42で示す部分は黒色で構成されている。
図4(B)は、黒のフォントデータを示しており、ここでは図4(A)の42で示す部分に相当するフォントデータだけが記憶されている。図4(C)は、シアンのフォントデータを示しており、ここでは図4(A)の41で示す緑色に相当するフォントデータだけが記憶されている。図4(D)は、マゼンタのフォントデータを示しており、ここでは図4(A)の40で示す赤色に相当するフォントデータだけが記憶されている。最後に図4(E)は、イエローのフォントデータを示しており、ここでは図4(A)の40,41で示す赤色及び緑色に相当するフォントデータだけが記憶されている。尚、ここでシアン及びマゼンタの階調は、黒及びイエローのフォントデータの倍であることは前述した通りである。
このようなフォントデータにより展開された絵文字パターンの40で示す部分は、2階調で印刷されるイエローのパターンと、4階調で印刷されるマゼンタのパターンとにより赤色で印刷される。また41で示す部分は、2階調で印刷されるイエローのパターンと、4階調で印刷されるシアンのパターンとにより緑色で印刷される。更に42で示す部分は、2階調の黒のパターンにより黒色で印刷される。

図5は、本実施の形態に係る印刷装置1におけるフォントデータの流れを説明する概念図である。
前述したようにフォントメモリ401は、ROM112に設けられており、図3(A)で説明したように、各文字コード(例えば絵文字コード)に対応する文字フォントデータ402のデータ量は1.2Kバイトである。403〜406のそれぞれは、Y,M,C,Bkの各色に対応するプリントデータを、例えば1バンド(記録ヘッド410の一回の走査で印刷するデータ量に相当)分格納するプリントバッファで、Mプリントバッファ404とCプリントバッファ405のバッファ容量は、階調数が半分の他の色、即ち、Yプリントバッファ403、Bkプリントバッファ406の倍の容量となっている。421〜424のそれぞれはヘッドドライバで、それぞれ対応するY,M,C,Bkヘッドを駆動する。尚、ヘッドドライバ422及び423は、多値のプリントデータに応じてMヘッド412、Cヘッド413のそれぞれを駆動して、多階調の印刷を行うことができる。
記録ヘッド410は、イエローのインクを吐出するYヘッド411、マゼンタのインクを吐出するMヘッド412、シアンのインクを吐出するCヘッド413、そして、黒色のインクを吐出するBkヘッド414を有し、Yヘッド411とBkヘッド414は同じサイズのインクドットを印刷し、Mヘッド412及びCヘッド413は、プリントデータに応じた4値での印刷が可能である。例えば、Mヘッド412及びCヘッド413は、印刷イメージデータが「3」の場合は大ドットと小ドットに対応するインク滴を吐出し、「2」の場合は大ドットのみのインク滴、「1」の場合は小ドットのみのインク滴を吐出し、「0」の場合はインク滴を吐出しないというようにして、4値の画素データを印刷している。
次のこのようなフォントデータの展開処理を図6のフローチャートを参照して説明する。
図6は、ホストコンピュータ2からの印刷コマンドに、例えば絵文字などの特殊文字の文字コードが含まれていて、その文字コードをROM112のフォントメモリ401を参照して印刷イメージデータに展開する処理を説明するフローチャートで、この処理を実行するプログラムはROM112に記憶されており、CPU111の制御の下で実行される。
この処理は、文字コードを印刷イメージデータに展開する際、絵文字などの特殊文字の文字コードを検出することにより開始され、まずステップS1で、入力した文字コードを基に、その文字のフォントデータが記憶されているフォントメモリ401のアドレスを求める。これは例えば図3(B)のように、文字コードに対応してフォントデータが格納されている先頭アドレスを指示するポインタをROM112に記憶しておき、それを参照することにより求めることができる。こうして、その文字のフォントデータが記憶されているROM112のアドレスが求まるとステップS2に進み、そのアドレスから120バイト分の黒のフォントデータを読み出し、次にステップS3で、その黒のフォントデータをBkプリントバッファ406に格納する。
図7(A)は、こうしてBkプリントバッファ406に、文字「A」のブラックのフォントデータが展開された状態を示す図である。ここでP0は、文字「A」のフォントデータを展開する先頭アドレス、P1は文字「A」のフォントデータを展開した最終アドレスを示している。
次に黒のフォントデータに引き続いて、ステップS4で、シアンのフォントデータの左半分(200バイト)をROM112(シアン1)から読み出し、次に引き続き、シアンのフォントデータの右半分(200バイト)をROM112(シアン2)から読み出し、ステップS5で、その読み出したシアンのフォントデータをCプリントバッファ405に格納する。
図7(B)は、こうしてCプリントバッファ405に、文字「A」のシアンのフォントデータが展開された状態を示す図である。
以下同様にして、ステップS6では、マゼンタのフォントデータの左半分(200バイト)をROM112(マゼンタ1)から読み出し、次に引き続き、マゼンタのフォントデータの右半分(200バイト)をROM112(マゼンタ2)から読み出し、ステップS7で、その読み出したマゼンタのフォントデータをMプリントバッファ404に格納する。この場合のMプリントバッファ404へのMフォントデータの格納結果は、図7(B)の様になる。
そして最後にステップS8で、ROM112の次のアドレスから120バイトのイエローのフォントデータを読み出し、次にステップS9で、そのイエローのフォントデータをYプリントバッファ403に格納する。この場合のYプリントバッファ403へのYフォントデータの格納結果は、図7(A)の様になる。
このように、本実施の形態に係るフォントメモリ401では、黒、シアン1,シアン2,マゼンタ1,マゼンタ2,イエローのデータがそれぞれ200バイトずつ格納されているため、ある文字コードに対応するフォントデータの先頭アドレスが得られた後は、200バイトずつフォントデータを読み出してBkプリントバッファ406、Cプリントバッファ405に2回、Mプリントバッファ404に2回、そしてYプリントバッファ403の順に格納していけばよいため、フォントデータの読み出しとプリントバッファへの印刷イメージデータの展開が容易になる。
図7(A)において、P0はブラック或はイエローのフォントデータを展開する先頭アドレスを示し、P1はその格納した1文字分の印刷イメージデータの最終アドレスを示している。また図7(B)において、P0はシアン或はマゼンタのフォントデータを展開する先頭アドレスを示し、P1はその格納した1文字の左半分の印刷イメージデータの最終アドレスを示し、P2は1文字の右半分の印刷イメージデータの最終アドレスを示している。
これらアドレスP0,P1,P2はRAM113のワークエリアに記憶されており、プリントバッファへの印刷イメージデータの展開時に順次更新される。このため、これらアドレスを参照することで、プリントバッファへのフォントデータの展開アドレスを容易に求めることができる。
また図6のステップS3,S5,S7及びステップS9におけるプリントバッファ403〜406への印刷イメージデータの展開に際しては、図2及び図3から明らかなように、ブラック、イエロー、シアン、マゼンタのいずれのフォントデータの場合でも、各フォントデータ最初の5バイトは、40ラインの最上位のラインに割当てられ、次の5バイトのフォントデータはその下のラインに、以下同様に、5バイトのフォントデータごとに印刷イメージデータを展開するラインを下げていくことで、プリントバッファへイメージデータを展開することができる。
図8は、図6のフローチャートのステップS4において、シアン1,2からフォントデータを読み出してCプリントバッファ405に展開する処理を説明するフローチャートである。
まずステップS11で、RAM113に設けられた、展開したライン数を計数するための変数nを「1」に初期化する。次にステップS12で、シアン1よりフォントデータを5バイトだけ読み出す。これは図2(B)から明らかなように、シアンのフォントデータの左半分の1ライン分に相当する20画素に相当している。そしてステップS13で、この読み出したフォントデータをCプリントバッファ405のアドレス(格納開始アドレスP0)から5バイト格納する。そしてステップS14で、変数nの値を+1し、ステップS15で、このライン数が40ラインになったか、即ち、シアン1の全フォントデータを格納したかをみる。シアン1の全フォントデータを格納していないときはステップS16に進み、Cプリントバッファ405に次のラインのフォントデータを格納するアドレス(P)を求める。ここでは、例えば図7(B)を参照すると明らかなように、ステップS13で5バイトのフォントデータをCプリントバッファ405に格納した後、その次のアドレスにCプリントバッファ405のバッファ長(バッファサイズ)を加算することにより、次のラインの先頭格納アドレスを求めることができる。こうしてステップS12に戻り、シアン1の次の5バイトデータ(次ラインのフォントデータ)を読み出し、ステップS13で、ステップS16で求めたアドレスから、そのフォントデータを格納する。このような処理を、シアン1のフォントデータを全てCプリントバッファ405に展開するまで実行し、シアン1のフォントデータを全てCプリントバッファ405に格納するとステップS15からステップS17に進む。
ステップS17では、次にシアン2のフォントデータを格納する先頭アドレス(P0)を更新する。ここでは、例えば前述のアドレスP0に5バイトに相当する「5」を加算することで、新たな先頭アドレスを求めることができる(但し、ここでは1アドレスが1バイトの場合で説明している)。ステップS18で、前述の変数nを「1」に初期化する。これ移行ステップS19〜S22では、前述のシアン1のフォントデータの読み出し及びCプリントバッファ405への格納処理と同様にして、シアンのフォントデータをプリントバッファ405に展開することができる。
こうしてシアン2のフォントデータを全てCプリントバッファ405に格納するとステップS22からステップS24に進み、前述のステップS17と同様にして、次にシアンのフォントデータを格納する先頭アドレス(P0)を更新する。
ここで、黒及びイエローのフォントデータも同様に、5バイトで1ラインのフォントデータを表しているため、これらフォントデータの展開処理は、図8のステップS11〜S17の処理と同様にして実現できることになる。
[他の実施の形態]
上述した実施の形態1では、絵文字などの文字コードが入力されると、ブラック、シアン、マゼンタ及びイエローの各色に対応するフォントデータを順次読み出しているが、文字コードとその文字のカラー指定を可能にすれば、カラー指定のない文字コードに対してはブラックのフォントデータだけを読み出せばよいため、文字展開処理をより迅速に行うことができる。
また、文字コードをカラーに展開する場合も、カラー指定されている色のフォントデータだけを読み出すようにしても良い。
尚、前述の実施の形態1において、例えばある文字コードのブラックのフォントデータが存在しない場合には、図3(A)のエリア300にはヌルコード等の無効コードが含まれているようにしても良い。そして、前述の図6のフローチャートのステップS2でブラックのフォントデータを読み出したとき、無効コードが含まれていることにより、その文字コードには対応するブラックのフォントデータが存在しないことを認識すると、それ以降のブラックのフォントデータの読み出し及びプリントバッファ406への展開処理をスキップして、次のシアンのフォントデータの読み出し及び展開処理に移行するようにしても良い。これはどの色のフォントデータの場合にも適用できる。
これにより、文字フォントへの展開処理を、より早めることができる。
また前述したフォントデータは、例えば各色256階調の絵文字データを予めそれぞれの色に対応した誤差拡散で2値化及び4値化処理をしたデータとすることにより、そのフォントデータを用いて印刷した結果は、より高品位の絵文字画像となる。
本発明の目的は前述したように、本実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或は装置に提供し、そのシステム或は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM,CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれている。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含む。
尚、上記実施の形態では、ブラックとイエローが同じ2階調で、シアンとマゼンタが4階調として説明したが本発明はこれに限定されるものではなく、少なくともいずれかの色のフォントデータの階調が他の色のフォントデータの階調と異なるような構成であっても良い。
また前述の実施の形態では、印刷装置における処理の場合で説明したが本発明はこれに限定されるものでなく、例えば、ホストコンピュータに実装されているプリンタドライバにより、上記実施の形態で説明した処理を実現する場合にも適用できることはもちろんである。
以上説明したように本実施の形態によれば、各コードに対応して、多階調のフォントデータを含むフォントデータを各色毎に記憶し、入力されたコードに対応してフォントデータを読み出すことにより見栄えの良い画像を表現できる。
本発明の実施の形態に係る印刷装置の構成例を示すブロック図である。 本実施の形態に係る1文字当たりのフォントデータの構成を示す図で、(A)はブラック、イエローのフォントデータを、(B)はシアン、マゼンタのフォントデータの構成を示している。 本実施の形態に係る1文字当たりのフォントデータの格納領域を説明する図(A)と、文字コードに対応してフォントデータの格納アドレスを指示するポインタを説明する図(B)である。 フォントデータの構成の具体例を説明する概念図である。 本実施の形態に係る印刷装置1におけるフォントデータの流れを説明する概念図である。 本実施の形態の印刷装置における文字コードの印刷イメージデータへの展開処理を説明するフローチャートである。 プリントバッファへの印刷イメージデータの展開を説明する図である。 シアンのフォントデータを読み出してCプリントバッファに展開する処理を説明するフローチャートである。

Claims (10)

  1. 多階調での印刷が可能なカラー印刷手段と、
    コードに対応して、多階調データを含む各色に対応するフォントデータを記憶するフォント記憶手段と、
    前記フォント記憶手段に記憶されている、入力したコードに対応する各色のフォントデータを読み出して各色ごとのイメージデータに展開する展開手段と、
    前記展開手段により展開された前記各色ごとのイメージデータを前記カラー印刷手段に出力して印刷するように制御する制御手段とを有し、
    前記フォント記憶手段は、前記カラー印刷手段が印刷可能な色のフォントデータを記憶していることを特徴とするカラー印刷装置。
  2. 前記カラー印刷手段は、少なくともY,M,C及び黒の記録材を使用して印刷を行うことができ、
    前記フォント記憶手段は、前記Y,M,C及び黒の各色に対応するフォントデータを記憶しており、前記各色に対応するフォントデータの内の少なくとも1種類のフォントデータは、それ以外のフォントデータとは異なる階調の多階調データであることを特徴とする請求項1に記載のカラー印刷装置。
  3. 前記黒に対応するフォントデータは画素の有り無しを示す2値データであり、前記Y,M,Cの各色に対応するフォントデータのデータ量が、前記黒に対応するフォントデータのデータ量の2(nは正の整数)倍となるように設定されていることを特徴とする請求項2に記載のカラー印刷装置。
  4. 前記フォントデータの横方向の画素数は、前記各色に対応するフォントデータの各画素を表すビット長の最小公倍数の整数倍に設定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のカラー印刷装置。
  5. 少なくとも黒、Y,M,Cの記録材を用いて多階調での印刷が可能なカラー印刷手段と、
    黒のフォントデータと、前記黒のフォントデータに対して2(nは正の整数)倍の階調を有する色ごとのフォントデータとを含むフォントデータを、各コードに対応して記憶するフォント記憶手段と、
    前記フォント記憶手段に記憶されている、入力したコードに対応する各色のフォントデータを読み出して各色ごとのイメージデータに展開する展開手段と、
    前記展開手段により展開された前記各色ごとのイメージデータに基づいて前記カラー印刷手段を駆動する駆動手段と、
    を有することを特徴とするカラー印刷装置。
  6. 多階調での印刷が可能なカラー印刷手段と、コードに対応して、多階調データを含む各色に対応するフォントデータを記憶するフォント記憶手段とを有するカラー印刷装置の制御方法であって、
    前記フォント記憶手段に記憶されている、入力したコードに対応する各色のフォントデータを読み出して各色ごとのイメージデータに展開する展開工程と、
    前記展開工程で展開された前記各色ごとのイメージデータを前記カラー印刷手段に出力して印刷するように制御する制御工程とを有し、
    前記フォント記憶手段は前記カラー印刷手段が印刷可能な色のフォントデータを記憶していることを特徴とするカラー印刷装置の制御方法。
  7. 前記カラー印刷手段は、少なくともY,M,C及び黒の記録材を使用して印刷を行うことができ、前記フォント記憶手段は、前記Y,M,C及び黒の各色に対応するフォントデータを記憶しており、前記各色に対応するフォントデータの内の少なくとも1種類のフォントデータは、それ以外のフォントデータとは異なる階調の多階調データであることを特徴とする請求項6に記載のカラー印刷装置の制御方法。
  8. 前記黒に対応するフォントデータは画素の有り無しを示す2値データであり、前記Y,M,Cの各色に対応するフォントデータのデータ量が、前記黒に対応するフォントデータのデータ量の2(nは正の整数)倍となるように設定されていることを特徴とする請求項7に記載のカラー印刷装置の制御方法。
  9. 前記フォントデータの横方向の画素数は、前記各色に対応するフォントデータの各画素を表すビット長の最小公倍数の整数倍に設定されていることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載のカラー印刷装置の制御方法。
  10. 黒のフォントデータと、前記黒のフォントデータに対して2(nは正の整数)倍の階調を有する色ごとのフォントデータとを含むフォントデータを、各コードに対応してメモリに記憶しておき、
    前記メモリに記憶されている、入力したコードに対応する各色のフォントデータを読み出して各色ごとのイメージデータに展開し、
    その展開した前記各色ごとのイメージデータをカラー印刷装置に出力することを特徴とするプリンタドライバ。
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