JP3262492B2 - カラープリンタ制御装置及びカラープリンタ制御方法及び制御プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents
カラープリンタ制御装置及びカラープリンタ制御方法及び制御プログラムを記憶した記憶媒体Info
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- H04N1/46—Colour picture communication systems
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- H04N1/6016—Conversion to subtractive colour signals
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- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラック（Ｋ）を
含む複数の色を用いてカラー印刷させるカラープリンタ
制御装置及びカラープリンタ制御方法及びカラープリン
タ制御装置で使用される制御プログラムを記憶した記憶
媒体に関するものである。
含む複数の色を用いてカラー印刷させるカラープリンタ
制御装置及びカラープリンタ制御方法及びカラープリン
タ制御装置で使用される制御プログラムを記憶した記憶
媒体に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図１は従来のカラーＬＢＰ装置を示す概
略のブロック図である。
略のブロック図である。
【０００３】図１において、１０１はホスト・コンピュ
ータであり、破線で示されたカラーＬＢＰの制御ユニッ
ト１００とは、不図示のコネクタを介して接続されてい
る。制御ユニット１００では、ホスト・コンピュータ１
０１からコマンド及びデータ等を受け取って印刷出力さ
れるように構成されている。
ータであり、破線で示されたカラーＬＢＰの制御ユニッ
ト１００とは、不図示のコネクタを介して接続されてい
る。制御ユニット１００では、ホスト・コンピュータ１
０１からコマンド及びデータ等を受け取って印刷出力さ
れるように構成されている。
【０００４】１０３はＣＰＵであり、本カラーＬＢＰ制
御ユニット１００の全制御を行なうための演算・制御を
行なう。１０２は受信バッファであり、ホスト・コンピ
ュータ１０１よりのコマンド及びデータ等の受信データ
を一時的に蓄える。１０４はプログラムＲＯＭであり、
後述する図２のフローチャートによる一連の制御を実現
するためのプログラム等が格納されている。１０６はフ
ォントＲＯＭであり、文字フォントが格納されている。
１０７はＲＡＭであり、ＣＰＵ１０３が各プログラムを
実行する際にワークエリアや、ラスタ格納部１１０とし
て機能する。１０５は画像出力部であり、プリンタエン
ジン部に対してＹＭＣＫの画像データを出力する。さら
に、本制御ユニット１００には不図示の電源装置が接続
されている。
御ユニット１００の全制御を行なうための演算・制御を
行なう。１０２は受信バッファであり、ホスト・コンピ
ュータ１０１よりのコマンド及びデータ等の受信データ
を一時的に蓄える。１０４はプログラムＲＯＭであり、
後述する図２のフローチャートによる一連の制御を実現
するためのプログラム等が格納されている。１０６はフ
ォントＲＯＭであり、文字フォントが格納されている。
１０７はＲＡＭであり、ＣＰＵ１０３が各プログラムを
実行する際にワークエリアや、ラスタ格納部１１０とし
て機能する。１０５は画像出力部であり、プリンタエン
ジン部に対してＹＭＣＫの画像データを出力する。さら
に、本制御ユニット１００には不図示の電源装置が接続
されている。
【０００５】また、プログラムＲＯＭ１０４には、プロ
グラムとして描画部１０８、色変換部１０９の処理が格
納されている。
グラムとして描画部１０８、色変換部１０９の処理が格
納されている。
【０００６】次に、図１の構成を備えるカラーＬＢＰ装
置（カラーＬＢＰ１００）の動作について図２に示すフ
ローチャートを元に説明する。
置（カラーＬＢＰ１００）の動作について図２に示すフ
ローチャートを元に説明する。
【０００７】図２において、まずカラーＬＢＰ本体に電
源が供給されると、ステップＳ２０１でラスタ格納部１
１０の初期化を行なう。
源が供給されると、ステップＳ２０１でラスタ格納部１
１０の初期化を行なう。
【０００８】次に、ステップＳ２０２でホスト・コンピ
ュータ１０１よりデータを受信して、受信したデータを
受信バッファ１０３に格納し、この格納した受信バッフ
ァ１０３から１単位コード分のデータを読みとる。
ュータ１０１よりデータを受信して、受信したデータを
受信バッファ１０３に格納し、この格納した受信バッフ
ァ１０３から１単位コード分のデータを読みとる。
【０００９】そして、ステップＳ２０３でこの受信デー
タをコマンドとして解釈し、ステップＳ２０４で入力デ
ータがＲＧＢデータをエンジンへの出力色空間に変換す
る。
タをコマンドとして解釈し、ステップＳ２０４で入力デ
ータがＲＧＢデータをエンジンへの出力色空間に変換す
る。
【００１０】ここでＲＧＢからＹＭＣＫへの色変換は、
以下のような３Ｘ４の変換マトリクスにより変換する。
以下のような３Ｘ４の変換マトリクスにより変換する。
【００１１】
【外１】
【００１２】また、白黒データからＹＭＣＫへの色変換
は、白黒データをＫに変換しＹＭＣを０にすることによ
りＹＭＣＫへの変換を行なう。
は、白黒データをＫに変換しＹＭＣを０にすることによ
りＹＭＣＫへの変換を行なう。
【００１３】ステップＳ２０４で作成されたＹＭＣＫデ
ータは、ステップＳ２０５でＹＭＣＫ毎に管理されたラ
スタ格納部１１０に描画部１０８によって描画を行な
い、ステップＳ２０２に戻り次のデータ入力を待つ。
ータは、ステップＳ２０５でＹＭＣＫ毎に管理されたラ
スタ格納部１１０に描画部１０８によって描画を行な
い、ステップＳ２０２に戻り次のデータ入力を待つ。
【００１４】他方、ステップＳ２０３で排紙命令と判断
された場合、ステップＳ２０６でラスタ格納部１１０に
格納されているＹＭＣＫのラスタデータ画像出力部１０
５によってプリンタエンジンへ出力する。
された場合、ステップＳ２０６でラスタ格納部１１０に
格納されているＹＭＣＫのラスタデータ画像出力部１０
５によってプリンタエンジンへ出力する。
【００１５】なお、本従来例の画像形成装置として、カ
ラーレーザ・ビーム・プリンタを例にして説明したが、
インクジェットプリンタ等にも適応している。
ラーレーザ・ビーム・プリンタを例にして説明したが、
インクジェットプリンタ等にも適応している。
【００１６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述従
来例では、ステップＳ２０４の処理において、ＲＧＢか
らＹＭＣＫへの変換を行なっているために、ホストが黒
を期待して（Ｒ＝Ｇ＝Ｂ）のデータを送っているにもか
かわらず、ＹＭＣＫに変換するとＹＭＣＫの混色で表現
されるためＫのみで出力される時と比べて違和感があっ
た。
来例では、ステップＳ２０４の処理において、ＲＧＢか
らＹＭＣＫへの変換を行なっているために、ホストが黒
を期待して（Ｒ＝Ｇ＝Ｂ）のデータを送っているにもか
かわらず、ＹＭＣＫに変換するとＹＭＣＫの混色で表現
されるためＫのみで出力される時と比べて違和感があっ
た。
【００１７】また、ステップＳ２０４の処理において、
白黒データからＹＭＣＫへの色変換は、白黒データをＫ
に変換しＹＭＣを０にすることによりＹＭＣＫへの変換
を行なっていたため、白黒のイメージデータの中間デー
タのデータサイズが４倍になってしまうという問題があ
った。
白黒データからＹＭＣＫへの色変換は、白黒データをＫ
に変換しＹＭＣを０にすることによりＹＭＣＫへの変換
を行なっていたため、白黒のイメージデータの中間デー
タのデータサイズが４倍になってしまうという問題があ
った。
【００１８】上記課題に鑑み、本発明の目的は、入力カ
ラーデ−タの種類に応じて、入力カラーデ−タを出力色
に対応してブラック（Ｋ）を含む複数の色に変換する
か、或は、入力カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合に
当該入力カラーデ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タに
変換するかを切り換えるカラープリンタ制御装置及びカ
ラープリンタ制御方法及び上記動作の為の制御プログラ
ムを記憶した記憶媒体を提供することにある。
ラーデ−タの種類に応じて、入力カラーデ−タを出力色
に対応してブラック（Ｋ）を含む複数の色に変換する
か、或は、入力カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合に
当該入力カラーデ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タに
変換するかを切り換えるカラープリンタ制御装置及びカ
ラープリンタ制御方法及び上記動作の為の制御プログラ
ムを記憶した記憶媒体を提供することにある。
【００１９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のカラープリンタ制御装置は、ブラック（Ｋ）
を含む複数の色を用いてカラー印刷させるカラープリン
タ制御装置であって、入力カラーデ−タを出力色に対応
して、ブラック（Ｋ）を含む複数の色に変換する第１の
変換手段と、入力カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合
に当該入力カラーデ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タ
に変換する第２の変換手段と、前記入力カラーデ−タの
種類に応じて、前記入力カラーデータのＲＧＢ値の判定
を行うか否か判別し、前記判別結果前記入力カラーデー
タのＲＧＢを判定する場合であって前記入力カラーデー
タのＲＧＢが等しくない場合前記第１の変換手段による
変換を行わせ、前記判別結果前記入力カラーデータのＲ
ＧＢを判定する場合であって前記入力カラーデータのＲ
ＧＢが等しい場合前記第２の変換手段による変換を行わ
せる切換手段とを有することを特徴とする。
に本発明のカラープリンタ制御装置は、ブラック（Ｋ）
を含む複数の色を用いてカラー印刷させるカラープリン
タ制御装置であって、入力カラーデ−タを出力色に対応
して、ブラック（Ｋ）を含む複数の色に変換する第１の
変換手段と、入力カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合
に当該入力カラーデ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タ
に変換する第２の変換手段と、前記入力カラーデ−タの
種類に応じて、前記入力カラーデータのＲＧＢ値の判定
を行うか否か判別し、前記判別結果前記入力カラーデー
タのＲＧＢを判定する場合であって前記入力カラーデー
タのＲＧＢが等しくない場合前記第１の変換手段による
変換を行わせ、前記判別結果前記入力カラーデータのＲ
ＧＢを判定する場合であって前記入力カラーデータのＲ
ＧＢが等しい場合前記第２の変換手段による変換を行わ
せる切換手段とを有することを特徴とする。
【００２０】また本発明のカラープリンタ制御方法は、
ブラック（Ｋ）を含む複数の色を用いてカラー印刷させ
るカラープリンタ制御装置におけるカラープリンタ制御
方法であって、入力カラーデ−タを出力色に対応して、
ブラック（Ｋ）を含む複数の色に変換する第１の変換工
程と、入力カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合に当該
入力カラーデ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タに変換
する第２の変換工程と、前記入力カラーデ−タの種類に
応じて、前記入力カラーデータのＲＧＢ値の判定を行う
か否か判別し、前記判別結果前記入力カラーデータのＲ
ＧＢを判定する場合であって前記入力カラーデータのＲ
ＧＢが等しくない場合前記第１の変換工程による変換を
行わせ、前記判別結果前記入力カラーデータのＲＧＢを
判定する場合であって前記入力カラーデータのＲＧＢが
等しい場合前記第２の変換工程による変換を行わせる切
換工程とを有することを特徴とする。
ブラック（Ｋ）を含む複数の色を用いてカラー印刷させ
るカラープリンタ制御装置におけるカラープリンタ制御
方法であって、入力カラーデ−タを出力色に対応して、
ブラック（Ｋ）を含む複数の色に変換する第１の変換工
程と、入力カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合に当該
入力カラーデ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タに変換
する第２の変換工程と、前記入力カラーデ−タの種類に
応じて、前記入力カラーデータのＲＧＢ値の判定を行う
か否か判別し、前記判別結果前記入力カラーデータのＲ
ＧＢを判定する場合であって前記入力カラーデータのＲ
ＧＢが等しくない場合前記第１の変換工程による変換を
行わせ、前記判別結果前記入力カラーデータのＲＧＢを
判定する場合であって前記入力カラーデータのＲＧＢが
等しい場合前記第２の変換工程による変換を行わせる切
換工程とを有することを特徴とする。
【００２１】また、本発明を達成するための記憶媒体
は、ブラック（Ｋ）を含む複数の色を用いてカラー印刷
させるカラープリンタ制御装置で使用される制御プログ
ラムを記憶した記憶媒体であって、入力カラーデ−タを
出力色に対応して、ブラック（Ｋ）を含む複数の色に変
換する第１の変換工程の第１の変換モジュ−ルと、入力
カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合に当該入力カラー
デ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タに変換する第２の
変換工程の第２の変換モジュ−ルと、入力カラーデ−タ
の種類に応じて、前記入力カラーデータのＲＧＢ値の判
定を行うか否か決別し、前記判別結果前記入力カラー画
像データのＲＧＢを判定する場合であって前記入力カラ
ーデータのＲＧＢが等しくない場合前記第１の変換モジ
ュ−ルにより処理を行わせ、前記判別結果前記入力カラ
ーデータのＲＧＢを判定する場合で前記入力カラーデー
タのＲＧＢが等しい場合前記第２の変換モジュ−ルによ
る処理を行わせる切換工程の切換モジュ−ルとを記憶し
たことを特徴とする。
は、ブラック（Ｋ）を含む複数の色を用いてカラー印刷
させるカラープリンタ制御装置で使用される制御プログ
ラムを記憶した記憶媒体であって、入力カラーデ−タを
出力色に対応して、ブラック（Ｋ）を含む複数の色に変
換する第１の変換工程の第１の変換モジュ−ルと、入力
カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合に当該入力カラー
デ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タに変換する第２の
変換工程の第２の変換モジュ−ルと、入力カラーデ−タ
の種類に応じて、前記入力カラーデータのＲＧＢ値の判
定を行うか否か決別し、前記判別結果前記入力カラー画
像データのＲＧＢを判定する場合であって前記入力カラ
ーデータのＲＧＢが等しくない場合前記第１の変換モジ
ュ−ルにより処理を行わせ、前記判別結果前記入力カラ
ーデータのＲＧＢを判定する場合で前記入力カラーデー
タのＲＧＢが等しい場合前記第２の変換モジュ−ルによ
る処理を行わせる切換工程の切換モジュ−ルとを記憶し
たことを特徴とする。
【００２２】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を用いて本発明
の好適な実施形態を説明する。
の好適な実施形態を説明する。
【００２３】図３に実施形態１のフローチャートを示
す。
す。
【００２４】図３において、まずカラーＬＢＰ本体に電
源が供給されると、ステップＳ３０１でラスタ格納部１
１０の初期化を行なう。
源が供給されると、ステップＳ３０１でラスタ格納部１
１０の初期化を行なう。
【００２５】次に、ステップＳ３０２でホスト・コンピ
ュータ１０１よりデータを受信して、受信したデータを
受信バッファ１０３に格納し、この格納した受信バッフ
ァ１０３から１単位コード分のデータを読みとる。
ュータ１０１よりデータを受信して、受信したデータを
受信バッファ１０３に格納し、この格納した受信バッフ
ァ１０３から１単位コード分のデータを読みとる。
【００２６】そして、ステップＳ３０３でこの受信デー
タをコマンドとして解釈し、ステップＳ３０４で入力デ
ータがＲＧＢデータをチェックする。
タをコマンドとして解釈し、ステップＳ３０４で入力デ
ータがＲＧＢデータをチェックする。
【００２７】もし、Ｓ３０４でＲ＝Ｇ＝Ｂではないと判
断されると、Ｓ３０５に進みエンジンへの出力色空間
（ＹＭＣＫ）に変換する。
断されると、Ｓ３０５に進みエンジンへの出力色空間
（ＹＭＣＫ）に変換する。
【００２８】ここでＲＧＢからＹＭＣＫへの色変換は、
以下のような３Ｘ４の変換マトリクスにより変換し、Ｓ
３０７に進む。
以下のような３Ｘ４の変換マトリクスにより変換し、Ｓ
３０７に進む。
【００２９】
【外２】
【００３０】もし、Ｓ３０４でＲ＝Ｇ＝Ｂであると判断
されると、Ｓ３０６に進みエンジンへの出力色空間（Ｙ
ＭＣＫ）に変換する。
されると、Ｓ３０６に進みエンジンへの出力色空間（Ｙ
ＭＣＫ）に変換する。
【００３１】ここでＲＧＢからＹＭＣＫへの色変換は、
Ｙ＝Ｍ＝Ｃ＝０とし、Ｋは以下のような式により変換
し、Ｓ３０７に進む。
Ｙ＝Ｍ＝Ｃ＝０とし、Ｋは以下のような式により変換
し、Ｓ３０７に進む。
【００３２】K=1-(0.289658*R+0.605636*G+0.104665*B) ここで、ＲＧＢは０から１の輝度信号。Ｋは０から１の
濃度信号である。
濃度信号である。
【００３３】ステップＳ３０５、Ｓ３０６で作成された
ＹＭＣＫデータは、ステップＳ３０７でＹＭＣＫ毎に管
理されたラスタ格納部１１０に描画部１０８によって描
画を行ない、ステップＳ３０２に戻り次のデータ入力を
待つ。
ＹＭＣＫデータは、ステップＳ３０７でＹＭＣＫ毎に管
理されたラスタ格納部１１０に描画部１０８によって描
画を行ない、ステップＳ３０２に戻り次のデータ入力を
待つ。
【００３４】他方、ステップＳ３０３で排紙命令と判断
された場合、ステップＳ３０８に進み、ラスタ格納部１
１０に格納されているＹＭＣＫのラスタデータ画像出力
部１０５によってプリンタエンジンへ出力する。
された場合、ステップＳ３０８に進み、ラスタ格納部１
１０に格納されているＹＭＣＫのラスタデータ画像出力
部１０５によってプリンタエンジンへ出力する。
【００３５】このようにして、入力データのＲＧＢ値が
等しい時には入力データをＫのみのデータに変換するこ
とにより、ホストが黒を期待して（Ｒ＝Ｇ＝Ｂ）のデー
タを送っている時に、Ｋのみで出力されるため、ユーザ
の期待する結果を得ることが可能になる。
等しい時には入力データをＫのみのデータに変換するこ
とにより、ホストが黒を期待して（Ｒ＝Ｇ＝Ｂ）のデー
タを送っている時に、Ｋのみで出力されるため、ユーザ
の期待する結果を得ることが可能になる。
【００３６】（実施形態２）上記実施形態１のＳ３０４
において、入力データの種別（文字、図形、イメージな
ど）によって、Ｓ３０４のＲＧＢ値のチェックをする／
しないを切替えてもよい。
において、入力データの種別（文字、図形、イメージな
ど）によって、Ｓ３０４のＲＧＢ値のチェックをする／
しないを切替えてもよい。
【００３７】（実施形態３）以下、添付の図面を用いて
本発明の好適な実施形態を説明する。
本発明の好適な実施形態を説明する。
【００３８】図４に実施形態３のフローチャートを示
す。
す。
【００３９】図４において、まずカラーＬＢＰ本体に電
源が供給されると、ステップＳ４０１でラスタ格納部１
１０の初期化を行なう。
源が供給されると、ステップＳ４０１でラスタ格納部１
１０の初期化を行なう。
【００４０】次に、ステップＳ４０２でホスト・コンピ
ュータ１０１よりデータを受信して、受信したデータを
受信バッファ１０３に格納し、この格納した受信バッフ
ァ１０３から１単位コード分のデータを読みとる。
ュータ１０１よりデータを受信して、受信したデータを
受信バッファ１０３に格納し、この格納した受信バッフ
ァ１０３から１単位コード分のデータを読みとる。
【００４１】そして、ステップＳ４０３でこの受信デー
タをコマンドとして解釈し、ステップＳ４０４で入力デ
ータがＲＧＢデータか白黒データかをチェックする。
タをコマンドとして解釈し、ステップＳ４０４で入力デ
ータがＲＧＢデータか白黒データかをチェックする。
【００４２】もし、Ｓ４０４で白黒データではないと判
断されると、Ｓ４０５に進みエンジンへの出力色空間
（ＹＭＣＫ）に変換する。
断されると、Ｓ４０５に進みエンジンへの出力色空間
（ＹＭＣＫ）に変換する。
【００４３】ここでＲＧＢからＹＭＣＫへの色変換は、
以下のような３Ｘ４の変換マトリクスにより変換し、Ｓ
４０７に進む。
以下のような３Ｘ４の変換マトリクスにより変換し、Ｓ
４０７に進む。
【００４４】
【外３】
【００４５】もし、Ｓ４０４で白黒データであると判断
されると、Ｓ４０６に進み白黒データをＫとし、Ｋのみ
のオブジェクトに変換する。
されると、Ｓ４０６に進み白黒データをＫとし、Ｋのみ
のオブジェクトに変換する。
【００４６】ステップＳ４０５、Ｓ４０６で作成された
データは、ステップＳ４０７でＹＭＣＫ毎に管理された
ラスタ格納部１１０に描画部１０８によって描画を行な
い、ステップＳ４０２に戻り次のデータ入力を待つ。
データは、ステップＳ４０７でＹＭＣＫ毎に管理された
ラスタ格納部１１０に描画部１０８によって描画を行な
い、ステップＳ４０２に戻り次のデータ入力を待つ。
【００４７】ステップＳ４０７では、Ｋのみのオブジェ
クトを、ＹＭＣの描画ラスタに描画する際には、描画時
にデータを０として指定することにより、ＹＭＣプレー
ンの描画を行なう。
クトを、ＹＭＣの描画ラスタに描画する際には、描画時
にデータを０として指定することにより、ＹＭＣプレー
ンの描画を行なう。
【００４８】他方、ステップＳ４０３で排紙命令と判断
された場合、ステップＳ４０８に進み、ラスタ格納部１
１０に格納されているＹＭＣＫのラスタデータ画像出力
部１０５によってプリンタエンジンへ出力する。
された場合、ステップＳ４０８に進み、ラスタ格納部１
１０に格納されているＹＭＣＫのラスタデータ画像出力
部１０５によってプリンタエンジンへ出力する。
【００４９】このようにして、白黒データからＹＭＣＫ
への色変換は、入力データをＫのみのオブジェクトにデ
ータに変換する変換手段と、ＹＭＣの描画ラスタに描画
する際にはデータを０として指定する、白黒のイメージ
データの中間データのデータサイズが大きくなることを
防ぐことが可能になる。
への色変換は、入力データをＫのみのオブジェクトにデ
ータに変換する変換手段と、ＹＭＣの描画ラスタに描画
する際にはデータを０として指定する、白黒のイメージ
データの中間データのデータサイズが大きくなることを
防ぐことが可能になる。
【００５０】以上説明してきたように本実施形態のカラ
ープリンタ装置によれば、Ｋ（ｂｌａｃＫ）を含む複数
の色を用いて出力を行う印刷手段と、入力カラーデータ
を出力色に対応して複数の色に変換する色変換手段とを
備えるカラープリンタ装置において、入力データのＲＧ
Ｂ値が等しい時には入力データをＫのみのデータに変換
するＫ変換手段を備えることを特徴とする。
ープリンタ装置によれば、Ｋ（ｂｌａｃＫ）を含む複数
の色を用いて出力を行う印刷手段と、入力カラーデータ
を出力色に対応して複数の色に変換する色変換手段とを
備えるカラープリンタ装置において、入力データのＲＧ
Ｂ値が等しい時には入力データをＫのみのデータに変換
するＫ変換手段を備えることを特徴とする。
【００５１】上記カラープリンタ装置において、Ｋ（ｂ
ｌａｃＫ）を含む複数の色を用いて出力を行う印刷手段
はＹ（Ｙｅｌｌｏｗ）、Ｍ（Ｍａｚｅｎｔａ）、Ｃ（Ｃ
ｙａｎ）、Ｋ（ｂｌａｃＫ）の４色であることを特徴と
する。
ｌａｃＫ）を含む複数の色を用いて出力を行う印刷手段
はＹ（Ｙｅｌｌｏｗ）、Ｍ（Ｍａｚｅｎｔａ）、Ｃ（Ｃ
ｙａｎ）、Ｋ（ｂｌａｃＫ）の４色であることを特徴と
する。
【００５２】上記カラープリンタ装置において、文字・
図形・イメージといった入力データの種類を判別する判
別手段と、入力データの種類によって、入力データのＲ
ＧＢ値が等しい時に、入力データをＫのみのデータに変
換するか、それとも入力データを通常の変換を行うかを
切替える切替え手段とを備えることを特徴とする。
図形・イメージといった入力データの種類を判別する判
別手段と、入力データの種類によって、入力データのＲ
ＧＢ値が等しい時に、入力データをＫのみのデータに変
換するか、それとも入力データを通常の変換を行うかを
切替える切替え手段とを備えることを特徴とする。
【００５３】従って、入力データのＲＧＢ値が等しい時
には入力データをＫのみのデータに変換することによ
り、ホストが黒を期待して（Ｒ＝Ｇ＝Ｂ）のデータを送
っている時に、Ｋのみで出力されるため、ユーザの期待
する結果を得ることが可能になる。
には入力データをＫのみのデータに変換することによ
り、ホストが黒を期待して（Ｒ＝Ｇ＝Ｂ）のデータを送
っている時に、Ｋのみで出力されるため、ユーザの期待
する結果を得ることが可能になる。
【００５４】また、上記カラープリンタ装置において、
Ｋ（ｂｌａｃＫ）を含む複数の色を用いて出力を行う印
刷手段と入力カラーデータを出力色に対応して複数の色
に変換する色変換手段とを備えるカラープリンタ装置に
おいて、入力データが白黒データの時には、入力データ
をＫのみのオブジェクトにデータに変換する変換手段
と、ＹＭＣの描画ラスタに描画する際にはデータを０と
して指定する指定手段とを備えることを特徴とする。
Ｋ（ｂｌａｃＫ）を含む複数の色を用いて出力を行う印
刷手段と入力カラーデータを出力色に対応して複数の色
に変換する色変換手段とを備えるカラープリンタ装置に
おいて、入力データが白黒データの時には、入力データ
をＫのみのオブジェクトにデータに変換する変換手段
と、ＹＭＣの描画ラスタに描画する際にはデータを０と
して指定する指定手段とを備えることを特徴とする。
【００５５】従って、白黒データからＹＭＣＫへの色変
換は、入力データをＫのみのオブジェクトにデータに変
換する変換手段と、ＹＭＣの描画ラスタに描画する際に
はデータを０として指定する、白黒のイメージデータの
中間データのデータサイズが大きくなることを防ぐこと
が可能になる。
換は、入力データをＫのみのオブジェクトにデータに変
換する変換手段と、ＹＭＣの描画ラスタに描画する際に
はデータを０として指定する、白黒のイメージデータの
中間データのデータサイズが大きくなることを防ぐこと
が可能になる。
【００５６】次に、本実施形態のカラーＬＢＰ装置に用
いる例えばプログラムＲＯＭ１０４の様な記憶媒体につ
いて、図５のメモリマップを用いて説明する。
いる例えばプログラムＲＯＭ１０４の様な記憶媒体につ
いて、図５のメモリマップを用いて説明する。
【００５７】入力カラーデ−タの種類に応じて、入力カ
ラーデ−タを出力色に対応してブラック（Ｋ）を含む複
数の色に変換するか、或は、入力カラーデ−タのＲＧＢ
値が等しい場合に当該入力カラーデ−タをブラック
（Ｋ）のみのデ−タに変換するかを切り換える制御プロ
グラムを格納する記憶媒体には、図５に示す様に、少な
くとも「第１の変換モジュ−ル」、「第２の変換モジュ
−ル」、「切換モジュ−ル」の各モジュ−ルのプログラ
ムコ−ドを記憶媒体に格納すれば良い。
ラーデ−タを出力色に対応してブラック（Ｋ）を含む複
数の色に変換するか、或は、入力カラーデ−タのＲＧＢ
値が等しい場合に当該入力カラーデ−タをブラック
（Ｋ）のみのデ−タに変換するかを切り換える制御プロ
グラムを格納する記憶媒体には、図５に示す様に、少な
くとも「第１の変換モジュ−ル」、「第２の変換モジュ
−ル」、「切換モジュ−ル」の各モジュ−ルのプログラ
ムコ−ドを記憶媒体に格納すれば良い。
【００５８】ここで、「第１の変換モジュ−ル」は、入
力カラーデ−タを出力色に対応して、ブラック（Ｋ）を
含む複数の色に変換する為のプログラムモジュ−ルであ
る。
力カラーデ−タを出力色に対応して、ブラック（Ｋ）を
含む複数の色に変換する為のプログラムモジュ−ルであ
る。
【００５９】また「第２の変換モジュ−ル」は、入力カ
ラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合に当該入力カラーデ
−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タに変換する為のプロ
グラムモジュ−ルである。
ラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合に当該入力カラーデ
−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タに変換する為のプロ
グラムモジュ−ルである。
【００６０】また、「切換モジュ−ル」は、入力カラー
デ−タの種類に応じて、前記第１の変換モジュ−ルと前
記第２の変換モジュ−ルを切り換える為のプログラムモ
ジュ−ルである。
デ−タの種類に応じて、前記第１の変換モジュ−ルと前
記第２の変換モジュ−ルを切り換える為のプログラムモ
ジュ−ルである。
【００６１】なお、記憶媒体としては本実施形態のプロ
グラムＲＯＭ１０４の他、カラーＬＢＰ装置に着脱可能
なフロッピ−ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、
ＣＤーＲＯＭ、ＣＤーＲ、磁気テ−プ、不揮発性のメモ
リカ−ドなどを用いることができる。
グラムＲＯＭ１０４の他、カラーＬＢＰ装置に着脱可能
なフロッピ−ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、
ＣＤーＲＯＭ、ＣＤーＲ、磁気テ−プ、不揮発性のメモ
リカ−ドなどを用いることができる。
【００６２】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、入力
カラーデ−タの種類に応じて、入力カラーデ−タを出力
色に対応してブラック（Ｋ）を含む複数の色に変換する
か、或は、入力カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合に
当該入力カラーデ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タに
変換するかを切り換えることができる。
カラーデ−タの種類に応じて、入力カラーデ−タを出力
色に対応してブラック（Ｋ）を含む複数の色に変換する
か、或は、入力カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合に
当該入力カラーデ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タに
変換するかを切り換えることができる。
【００６３】また、以上説明した様に本発明によれば、
入力カラーデ−タの種類に応じて、入力カラーデ−タを
出力色に対応してブラック（Ｋ）を含む複数の色に変換
するか、或は、入力カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場
合に当該入力カラーデ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−
タに変換するかを切り換える制御プログラムを記憶した
記憶媒体を提供することで、汎用性を高めることができ
る。
入力カラーデ−タの種類に応じて、入力カラーデ−タを
出力色に対応してブラック（Ｋ）を含む複数の色に変換
するか、或は、入力カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場
合に当該入力カラーデ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−
タに変換するかを切り換える制御プログラムを記憶した
記憶媒体を提供することで、汎用性を高めることができ
る。
【図１】従来のカラーＬＢＰ装置を示す概略のブロック
図である。
図である。
【図２】従来例におけるカラーＬＢＰ装置の印刷動作を
表すフローチャートである。
表すフローチャートである。
【図３】実施形態１のフローチャートを示す。
【図４】実施形態３のフローチャートを示す。
【図５】各実施形態における制御プログラムを記憶した
記憶媒体のメモリマップである。
記憶媒体のメモリマップである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B41J 2/525 G06F 3/12 H04N 1/46 H04N 1/60
Claims (9)
- 【請求項１】 ブラック（Ｋ）を含む複数の色を用いて
カラー印刷させるカラープリンタ制御装置であって、 入力カラーデ−タを出力色に対応して、ブラック（Ｋ）
を含む複数の色に変換する第１の変換手段と、 入力カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合に当該入力カ
ラーデ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タに変換する第
２の変換手段と、 前記入力カラーデ−タの種類に応じて、前記入力カラー
データのＲＧＢ値の判定を行うか否か判別し、前記判別
結果前記入力カラーデータのＲＧＢを判定する場合であ
って前記入力カラーデータのＲＧＢが等しくない場合前
記第１の変換手段による変換を行わせ、前記判別結果前
記入力カラーデータのＲＧＢを判定する場合であって前
記入力カラーデータのＲＧＢが等しい場合前記第２の変
換手段による変換を行わせる切換手段とを有することを
特徴とするカラープリンタ制御装置。 - 【請求項２】 前記カラープリンタ制御装置は、イエロ
−（Ｙ）、マゼンダ（Ｍ）、シアン（Ｃ）、ブラック
（Ｋ）の４色を用いてカラー印刷させることを特徴とす
る請求項１に記載のカラープリンタ制御装置。 - 【請求項３】 前記カラープリンタ制御装置は、文字、
図形、イメ−ジから構成される入力カラーデ−タの種類
を判別する判別手段を有することを特徴とする請求項１
に記載のカラープリンタ制御装置。 - 【請求項４】 前記カラープリンタ制御装置は、ＹＭＣ
の描画ラスタに描画する際にデ−タを０として指定する
指定手段を有することを特徴とする請求項１に記載のカ
ラープリンタ制御装置。 - 【請求項５】 ブラック（Ｋ）を含む複数の色を用いて
カラー印刷させるカラープリンタ制御装置におけるカラ
ープリンタ制御方法であって、 入力カラーデ−タを出力色に対応して、ブラック（Ｋ）
を含む複数の色に変換する第１の変換工程と、 入力カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合に当該入力カ
ラーデ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タに変換する第
２の変換工程と、 前記入力カラーデ−タの種類に応じて、前記入力カラー
データのＲＧＢ値の判定を行うか否か判別し、前記判別
結果前記入力カラーデータのＲＧＢを判定する場合であ
って前記入力カラーデータのＲＧＢが等しくない場合前
記第１の変換工程による変換を行わせ、前記判別結果前
記入力カラーデータのＲＧＢを判定する場合であって前
記入力カラーデータのＲＧＢが等しい場合前記第２の変
換工程による変換を行わせる切換工程とを有することを
特徴とするカラープリンタ制御方法。 - 【請求項６】 前記カラープリンタ制御装置は、イエロ
−（Ｙ）、マゼンダ（Ｍ）、シアン（Ｃ）、ブラック
（Ｋ）の４色を用いてカラー印刷させることを特徴とす
る請求項５に記載のカラープリンタ制御方法。 - 【請求項７】 前記カラープリンタ制御装置は、文字、
図形、イメ−ジから構成される入力カラーデ−タの種類
を判別する判別工程を有することを特徴とする請求項５
に記載のカラープリンタ制御方法。 - 【請求項８】 前記カラープリンタ制御装置は、ＹＭＣ
の描画ラスタに描画する際にデ−タを０として指定する
指定工程を有することを特徴とする請求項５に記載のカ
ラープリンタ制御方法。 - 【請求項９】 ブラック（Ｋ）を含む複数の色を用いて
カラー印刷させるカラープリンタ制御装置で使用される
制御プログラムを記憶した記憶媒体であって、 入力カラーデ−タを出力色に対応して、ブラック（Ｋ）
を含む複数の色に変換する第１の変換工程の第１の変換
モジュ−ルと、 入力カラーデ−タのＲＧＢ値が等しい場合に当該入力カ
ラーデ−タをブラック（Ｋ）のみのデ−タに変換する第
２の変換工程の第２の変換モジュ−ルと、 入力カラーデ−タの種類に応じて、前記入力カラーデー
タのＲＧＢ値の判定を行うか否か決別し、前記判別結果
前記入力カラー画像データのＲＧＢを判定する場合であ
って前記入力カラーデータのＲＧＢが等しくない場合前
記第１の変換モジュ−ルにより処理を行わせ、前記判別
結果前記入力カラーデータのＲＧＢを判定する場合で前
記入力カラーデータのＲＧＢが等しい場合前記第２の変
換モジュ−ルによる処理を行わせる切換工程の切換モジ
ュ−ルとを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP08661596A JP3262492B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | カラープリンタ制御装置及びカラープリンタ制御方法及び制御プログラムを記憶した記憶媒体 |
| US08/831,648 US6348977B1 (en) | 1996-04-09 | 1997-04-09 | Color-controlled conversion of color data |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08661596A JP3262492B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | カラープリンタ制御装置及びカラープリンタ制御方法及び制御プログラムを記憶した記憶媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09277606A JPH09277606A (ja) | 1997-10-28 |
| JP3262492B2 true JP3262492B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=13891935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08661596A Expired - Fee Related JP3262492B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | カラープリンタ制御装置及びカラープリンタ制御方法及び制御プログラムを記憶した記憶媒体 |
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| Country | Link |
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| JP (1) | JP3262492B2 (ja) |
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| JP2001128012A (ja) | 1999-08-17 | 2001-05-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置及び方法 |
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| JP4706509B2 (ja) * | 2006-03-07 | 2011-06-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 印刷制御システム、プログラム、及び方法 |
| JP4169048B2 (ja) | 2006-05-31 | 2008-10-22 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置、画像形成システム、記録媒体、及び、画像形成装置の制御方法 |
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| KR101198768B1 (ko) | 2007-02-28 | 2012-11-12 | 삼성전자주식회사 | 화상 형성 장치 및 그 제어 방법 |
| US8177389B1 (en) | 2007-09-13 | 2012-05-15 | Cypress Semiconductor Corporation | Deterministically calculating dimming values for four or more light sources |
| US20090103118A1 (en) * | 2007-10-22 | 2009-04-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color conversion apparatus |
| US20090310149A1 (en) * | 2008-06-13 | 2009-12-17 | Kyocera Mita Corporation | Image forming apparatus |
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|---|---|---|---|---|
| DE69122668T2 (de) * | 1990-06-20 | 1997-03-13 | Canon Kk | Verfahren und Vorrichtung zur Bildverarbeitung |
| US5345320A (en) * | 1990-11-29 | 1994-09-06 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Color image data processing apparatus comprising monochrome pixel detector |
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| US5768411A (en) * | 1996-02-26 | 1998-06-16 | Seiko Epson Corporation | Dispersed-dot dither with improved light-color smoothness |
-
1996
- 1996-04-09 JP JP08661596A patent/JP3262492B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-04-09 US US08/831,648 patent/US6348977B1/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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