JPH07186457A - サーバ装置 - Google Patents

サーバ装置

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JPH07186457A
JPH07186457A JP5332010A JP33201093A JPH07186457A JP H07186457 A JPH07186457 A JP H07186457A JP 5332010 A JP5332010 A JP 5332010A JP 33201093 A JP33201093 A JP 33201093A JP H07186457 A JPH07186457 A JP H07186457A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 白黒画像とカラー画像とが混合した文書をモ
ノクロプリンタとカラーカラープリンタとを用いて出力
するときに出力後の整理がし易いように画像出力を制御
する。 【構成】 プリンタサーバ104はネットワーク103
を介してホストコンピュータ101、102から送られ
てきたPDLコマンドを解釈し、ドキュメントの頁単位
にその中に色に関する指定があるかどうかを調べる。そ
して、色に関する指定がある頁と、その色指定がある頁
に対応して白紙出力をする頁と色に関する指定がない頁
とに、PDLコマンドを再構成し、その再構成されたコ
マンドを白黒プリンタ105或はカラープリンタ106
に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーバ装置に関し、特
に、例えば、文字、図形などの画像情報を記述するペー
ジ記述言語を解釈し再構成して複数の出力装置に送信す
るサーバ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の白黒プリンタとカラープリンタを
接続するプリントサーバシステムにおいて、そのシステ
ムにコンピュータシステムのような画像データ発生源か
らカラーページと白黒ページとで構成される複数ページ
のドキュメントを送信してプリント出力を得ようとする
場合、全てのページが、カラープリンタ、または、白黒
プリンタから出力されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、カラープリンタからも白黒原稿を出力すること
があるので、ランニングコスト、印刷速度、印刷品位な
どの点から好ましくないという問題点があった。
【0004】即ち、白黒原稿をカラープリンタから出力
する場合には、白黒データのみが送られてきたとして
も、カラーを表現する4つの色成分で現像を行なうため
に、印刷速度が遅くなる。また、3色(Y,M,Cの3
色)で黒を表すプリンタの場合には、スピードが遅いと
いう欠点の他、各画素のレジストレーションがずれるた
めに、印刷品位が低下する。さらに、カラープリンタは
特殊紙を使用している場合が多く、また、特殊なイン
ク、或は、トナーを用いるために、ランニングコストが
高い。
【0005】さらに、たとえ図25に示すような3ペー
ジに渡るドキュメント(ドキュメント第1頁401には
タイトルの部分(黒抜きの部分)に色のついた文字があ
り、その他の部分は黒い文字である。ドキュメント第2
頁402は黒文字のみ、ドキュメント第3頁403は黒
文字とカラーのグラフを含む)をカラープリンタ、白黒
プリンタからページを予め分けて出力したとしても、例
えば、図26に示すように、カラープリンタから原稿4
01と403が、白黒プリンタから原稿402が出力さ
れた場合には、1つのドキュメントとし正しく構成され
るようにページを並べ替える必要がある。これは、結
局、システム利用者がプリント出力に原稿の内容を確か
めることが必要であり不便であるという問題があった。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みて成されたもの
で、カラー情報(色情報)の含まれる画像とカラー情報
を含まない画像とを画像出力後に整理し易いように出力
制御することができるサーバ装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のサーバ装置は、以下のような構成からな
る。即ち、カラー出力装置とモノクロ出力装置とを接続
し、ホストコンピュータから画像情報を受信して、前記
画像情報に基づいて、前記カラー出力装置と前記モノク
ロ出力装置の出力を制御するサーバ装置であって、前記
ホストコンピュータから画像情報を受信する受信手段
と、前記受信手段により受信した画像情報に基づいて、
前記カラー出力装置によって出力されるカラー画像情報
と、前記モノクロ出力装置から出力される前記カラー画
像情報に対応するダミー情報とモノクロ画像情報とを出
力する情報とを構成する構成手段と、前記構成手段によ
って構成された前記カラー画像情報を前記カラー出力装
置に、一方、前記ダミー情報と前記モノクロ画像情報を
前記モノクロ出力装置に送信する送信手段とを有するこ
とを特徴とするサーバ装置を備える。
【0008】
【作用】以上の構成により本発明は、ホストコンピュー
タから受信した画像情報に基づいて、カラー画像情報は
カラー出力装置に、一方、カラー画像情報に対応したダ
ミー画像情報とモノクロ画像情報はモノクロ出力装置に
送信するよう動作する。
【0009】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の好適な実施
例を詳細に説明する。
【0010】[第1実施例]図1は本実施例に従うプリ
ントサーバシステム(以下、システムという)の概略構
成を示すブロック図である。図1に示すように、ホスト
コンピュータ(以下、ホストという)101とホストコ
ンピュータ(以下、ホストという)102とはネットワ
ーク103に接続され、プリントサーバ(以下、サーバ
という)104もネットワーク103に接続されてい
る。そして、サーバ104は白黒プリンタ105とカラ
ープリンタ106とを接続している。ここで、ホスト1
01、102はプリンタにPDL(ページ記述言語)で
書かれたコマンドを、サーバ104を介して送信し、一
方、白黒プリンタ105とカラープリンタ106とは、
その受信したPDLコマンドに基づいて画像を展開し、
ラスタライズする機能を有しているとする。
【0011】また、白黒プリンタ105とカラープリン
タ106とは同じ言語仕様のPDLコマンドを受け付け
ることができるとし、もし、白黒プリンタ105に
“色”に関するコマンドが送られた場合には、これを無
視をするか、或は、白黒でプリントこととする。
【0012】図2はサーバ104の内部構成を示すブロ
ック図である。図2において、301はサーバ全体の制
御とPDLコマンドの解析や各種の計算を行なうCP
U、302はプログラムがダウンロードされたり、バッ
ファとして使われるRAM、303はシステムを制御す
るプログラムを格納するROM、304はネットワーク
103やホスト101、102とのインタフェースとな
る通信インタフェース、305、306は各々、白黒プ
リンタ105、カラープリンタ106とを接続するプリ
ンタインタフェース、そして、307は上記構成要素を
接続し互いのデータの送受を行う内部バスである。
【0013】以上の構成のサーバ104はホストから送
られてくる、例えば、図5に示すような描画コマンドを
解析して白黒プリンタ105とカラープリンタ106に
画像データを出力する役目をする。
【0014】以下の説明では図25に示した3ページか
ら構成されるドキュメントを例として用いる。
【0015】本実施例のシステムでは、次に説明するよ
うに、これら3頁からなるドキュメントに関して、図3
に示すように、第1、3頁はカラープリンタ106か
ら、第2頁は白黒プリンタ105から出力される。この
ような制御はサーバ104がホストから送信されるPD
Lを解釈し、各プリンタへ画像データの送信を制御する
ことによって行われる。また、このとき、従来からの問
題点であったページの並べ変えの不便さを解決するため
に、図3のようにカラーページ401の出力時、同時に
白黒プリンタ105から白黒ページ602を、そして、
白黒ページ402の後に、白黒ページ605を出力する
ようにする。これによって、白黒ページ602と605
をカラーページ401と403に差し替えることによ
り、所望のドキュメントを簡単に得られるようにする。
【0016】図4は、図25に示した3ページのドキュ
メント401,402,403を図3に示すような出力
結果となるようにプリンタ出力を指示するPDLコマン
ドの記述例である。以下、図4に示されたその記述に従
って、サーバ104の制御を順番に説明する。
【0017】まず、図4に示すようなPDLコマンド列
がホスト101、102からネットワーク103を介し
てサーバ104に送られる。
【0018】そのPDLコマンド列について、以下に説
明する。
【0019】C1〜C4は、ドキュメント全体に関係す
るコマンドである。従って、これらのコマンドC1〜C
4は、ドキュメント1部について1ケ所しか付いていな
い。また、これらドキュメント全体に関係するコマンド
には、例えば、キャラクタセットコマンド(フォント指
定コマンド)、スケーラブルフォントコマンド(スケー
ラブルフォントを使用するか否かを指定するコマン
ド)、ハードリセットコマンド(以前のプリンタ使用環
境をリセットするコマンド)、メモリモードコマンド
(展開用メモリをフルページメモリとして用いるかパー
シャルページメモリとして用いるかを指定するコマン
ド)などがある。
【0020】さて、C1はドキュメント設定開始コマン
ドである。C2はドキュメントの出力用紙サイズを表す
コマンドで、この場合にはA4の設定になっている。次
のC3はドキュメントの方向を示している。ポートレー
トとランドスケープがあるが、この場合にはポートレー
ト(PORT)を示している。C4はドキュメント設定終了コ
マンドである。
【0021】C5〜C14は、ドキュメント第1頁40
1を出力するたのコマンドである。C5はコマンドの開
始を示すためのものである。C6は文字のフォントの種
類を選択するためのコマンドでこの場合には“2”とい
う番号の付けられたフォントセットを選択している。C
7はフォントの大きさを設定するもので“20ポイン
ト”の大きさを選んでいる。C8は文字の色を設定する
コマンドである。3つのパラメータを持っているが、順
にR(赤),G(緑),B(青)各色成分の輝度を示し
てある。この輝度は、0から255の256段階で量子
化されているものとする。この文字に関してはR,G,
Bそれぞれ“255”,“0”,“0”であるから、赤
の色を示していることになる。C9は実際に描画する文
字列(TITLE…) を示している。C10はC6と同様にフ
ォントの種類を選択するためのコマンドで、この場合は
“1”という番号の付けられたフォントセットを選択し
ている。C11はフォントの大きさを設定するもので
“10ポイント”を選択している。C12はフォントの
色を決定するもので、この場合にはR,G,B共に
“0”であるから、黒の色を示していることになる。C
13は実際に描画する文字列(NewYork…) を示してい
る。そして、C14はコマンドの終了を表している。
【0022】C15〜C20は、ドキュメント第2頁4
02を出力するためのコマンドである。C15はコマン
ドの開始を示すためのものである。C16はフォントの
種類を選択するためのコマンドで、この場合は“1”と
いう番号の付けられたフォントセットを選択している。
C17はフォントの大きさを設定するもので“10ポイ
ント”を選択している。C18はフォントの色を決定す
るもので、この場合にはR,G,B共に“0”であるか
ら、黒の色を示していることになる。C19は実際に描
画する文字列(PDL is …) を示している。そして、C2
0はコマンドの終了を表している。
【0023】C21〜C35は、ドキュメント第3頁4
03を出力するためのコマンドである。C21はC15
と同様にコマンドの開始を示し、第3頁の始まりを意味
している。C22〜C25は、第1〜2頁と同様にフォ
ントの設定と文字描画を示している。C26は図形描画
の際の面の塗りつぶしの色を示している。色の指定は文
字の色と同様にR,G,Bの順になっている。次のコマ
ンドC27は図形描画の線の色を指定するものである。
C28は図形を描画する位置の座標を示している。C2
9は円弧を描画する際の半径を指定する命令で、この場
合、“10”座標単位を表している。C30は閉円弧の
描画をするものである。コマンド内の2個のパラメータ
は円弧を描画する際の描画開始角度と終了角度を示して
いる。垂直情報を0度として、この場合には0度から1
00度の円弧を描画することを示している。C31〜C
35は、C26〜C30までのコマンドと同様に面,線
の色の指定,位置の指定などを行なっている。C36は
コマンドの終了を指定している。
【0024】以上の記述についてまとめると、図4にお
いて、601はドキュメント全体の設定に関わるドキュ
メント設定命令、602〜604は各々、第1、2、3
頁のページ描画命令を示している。
【0025】次に、PDLコマンドを受信したサーバ1
04がどの様にしてプリント処理をするか、その概要に
ついて図5に示すフローチャートを参照して説明する。
【0026】まず、ステップS1002でPDLコマン
ドの解析処理を行ないコマンドの再構成を行なう。そし
て、ステップS1003ではプリンタに画像データを送
り、紙を排紙、または紙送りするための出力処理を行な
う。さらに、ステップS1004では、ドキュメントは
複数ページで構成されることを考慮して、ドキュメント
の全ページを処理し終ったかを判定する。ここで、全ペ
ージの処理が終了したと判断された場合には処理を終了
するが、まだ残りの未処理ページがあると判断された場
合には、処理はステップS1002に戻り、解析処理を
続行する。
【0027】次に、解析処理の詳細について、図6に示
すフローチャートを参照して説明する。本実施例では、
ページ毎に白黒プリンタ、カラープリンタのどちらのプ
リンタを使用するかを決定しなければならないので、P
DLコマンドを解析して対象としている各ページに色が
使われているかを判断する必要がある。以下に、その解
析処理の詳細を述べる。
【0028】ステップS1102ではプログラム内部変
数の初期化などシステムのイニシャライズを行なう。具
体的には、カラープリンタのためのコマンドを記憶して
おくバッファ1、白黒プリンタのためのコマンドを記憶
しておくバッファ2のメモリクリア等をおこなう。本実
施例において、バッファ1とバッファ2とは各々、RA
M302の別領域に確保される。
【0029】次にステップS1103では解析対象とし
ているドキュメントのページが第1頁かを判断する。こ
れは、次のステップS1104の処理は各ドキュメント
につき1回限りのものであるから、最初のページで行な
うからである。ここで、そのページが第1頁であるな
ら、処理はステップS1104に進み、ドキュメント全
体に関するコマンド(ドキュメント設定コマンド:図4
のC1〜C4)をRAM302のバッファ1とバッファ
2とは別の領域に一時的に記憶する。これに対して、そ
のページが第1頁以外であるなら、処理はステップS1
105に進む。
【0030】さらに処理はステップS1105以降で、
ページ単位のコマンドの解析を行なう。
【0031】ステップS1105ではページ開始命令
“Page Start(図4のC5、C15、C21)”からペ
ージ終了命令“Page End(図4のC14、C20、C3
6)”までの解析を行なう。ステップS1106では、
これらのコマンドの中に色の設定コマンド“Font Colo
r,Line Color,Fill Color,etc ”が含まれるかどう
かの判定をする。ここで、色の設定コマンドが含まれて
いると判定された場合、処理はステップS1107に進
み、カラープリンタ106から出力するために、先ほど
記憶しておいたドキュメント設定コマンドを読み出し
て、これをバッファ1に書き込む。続いて、ステップS
1108では“Page Start”から“Page End”までのコ
マンド(図4のC5〜C14)をバッファ1にライトす
る。従って、図4の601と602が選び出され、バッ
ファ1に図6には示すようなドキュメント設定命令70
1と1ページ目の描画に関する部分702が格納され
る。次に処理はS1111に進み前述のドキュメント設
定命令を読みだし、バッファ2にライトする。さらに、
ステップS1112では“Page Start”と“Page End”
をバッファ2にライトする。このようにして、第1頁の
コマンドの再構成が終了すると処理を終了する。この
時、バッファ1には図7の701、702が格納され、
バッファ2には図8の801、802が格納されている
ことになる。
【0032】ここで、“Page Start”から“Page End”
までのコマンドの中で特定のコマンド、例えば、前述の
メモリコマンドモードに関しては、カラープリンタ、白
黒プリンタ各々に適合して考えなければならない場合が
ある。例えば、プリンタに用いられるメモリ容量が画像
情報量に比べて大きい場合にはフルページメモリとして
の使用が可能であり、メモリ容量が大きくない場合には
パーシャルメモリとしてのコマンド出力をしなければな
らない場合がある。従って、ステップS1108、S1
110では常に全く同じコマンドをバッファ1、2にラ
イトするのではなく、場合によってはカラープリンタ、
白黒プリンタ各々に合わせてコマンドを変更して出力す
る。
【0033】さて、解析処理が第2頁のコマンドに関す
るものであった場合、その処理はステップS1102、
S1103、S1105と進む。そして、ステップS1
106では、カラー設定コマンド(図4のC18)のパ
ラメータ設定が全て“0”、即ち、黒であることが判別
されるので、カラープリンタ106からの出力は必要な
いとみなし、処理はステップS1109に進む。
【0034】ステップS1109では前頁の処理で記憶
しておいたドキュメント設定命令を読み出してバッファ
2に書き込む。続いて、ステップS1110では“Page
Start”から“Page End”までのコマンド(図4のC1
5〜C20)をバッファ2に書き込む。従って、図4の
601と603が選び出され、バッファ2には図9に示
すようなドキュメント設定命令801と第2頁の描画に
関する部分802が格納される。このようにして、第2
頁のコマンドの再構成が終了すると処理を終了する。
【0035】また、解析処理が第3頁のコマンドに関す
るものであった場合、第1頁と同様の処理を行ない、図
10に示すように、ドキュメント設定命令901と第3
頁の描画に関する部分902とにコマンドが再構成され
る。
【0036】次に、出力処理の詳細について、図11に
示すフローチャートを参照して説明する。最初に第1頁
の出力処理を、次に第2頁の出力処理を、最後に第3頁
の出力処理について述べる。
【0037】ステップS1202では、バッファ1にデ
ータが書かれているかどうかを調べる。第1頁の場合に
はバッファ1にデータが書かれているので処理はステッ
プS1203に進み、RAM302のバッファ1のデー
タをプリンタインタフェース305からカラープリンタ
106に出力する。その結果、カラープリンタ106か
らドキュメント第1頁401が出力される。これに続い
て、処理はステップS1204において、バッファ2の
データをプリンタインタフェース306から白黒プリン
タ105に出力する。これにより、白黒プリンタ105
から白紙602が出力される。
【0038】第2頁の処理の場合、バッファ2にデータ
が格納されているので、ステップS1202の判断で処
理はステップS1204に進み、RAM302のバッフ
ァ2のデータをプリンタインタフェース306から白黒
プリンタ105に出力する。その結果、白黒プリンタ1
06からドキュメント第2頁402が出力される。
【0039】第3頁の出力処理は第1頁と同様になさ
れ、ステップS1203では図10に示す再構成された
コマンドの内、コマンド901と902のコマンドがカ
ラープリンタ106に送られ、ドキュメント第3頁40
3が出力される。そして、ステップS1204ではコマ
ンド903と904のコマンドが白黒プリンタ105に
送られ、白紙605が出力される。
【0040】従って本実施例に従えば、頁単位にコマン
ドを解析することにより、対象とするページが白黒のみ
の情報で構成されているか、それともカラーの情報を含
むかを調べ、その判別結果に従って適切な出力プリンタ
を選択するとともに、白黒プリンタからはカラーページ
に対応する場所で白紙を出力することにより、プリント
出力後のカラーページの白黒ページへの挿入と差し替え
を容易に行うことができる。
【0041】なお本実施例では、カラー原稿を差し換え
るために白紙を出力したが、これに替えて、文字、図
形、ページ数などを印刷した用ページを出力しても良い
ことは言うまでもない。
【0042】なお本実施例では、図12の1301に示
すようなホストから送られてきた例えば3頁分のドキュ
メントに関するPDLコマンド(ドキュメント設定命令
と3頁分ページ描画コマンド)を各頁ごとに再構成し、
これを順次選択したプリンタに送ることによって、出力
処理を行っていた。即ち、ドキュメント設定命令と第1
頁の描画コマンドを組み合わせ(図12の1302)カ
ラープリンタに送信するとともに、同時にドキュメント
設定命令と白紙出力コマンドを組み合わせて白黒プリン
タに送信する(図12の1305)。次に、ドキュメン
ト設定命令と第2頁の描画コマンドを組み合わせ(図1
2の1303)白黒プリンタに送信する。最後に、ドキ
ュメント設定命令と第3頁の描画コマンドを組み合わせ
(図12の1304)カラープリンタに送信するととも
に、同時にドキュメント設定命令と白紙出力コマンドを
組み合わせて白黒プリンタに送信する(図12の130
6)。
【0043】しかし本発明はこれに限定されるものでは
ない。例えば、全てのページのコマンド解析とコマンド
再構成の終了後に出力処理を行なっても良い。この場
合、図13に示すように、ホストから送られてきたPD
Lコマンド1301をカラープリンタ用コマンド140
2と、白紙出力コマンド(NULL)を含む白黒プリン
タ用コマンド1403に再構成してから、それぞれのプ
リンタに出力する。
【0044】これによって、カラープリンタと白黒プリ
ンタを同時に動作させることができるので、ドキュメン
ト全体としての出力速度を向上させることができる。
【0045】また、システムの構成としてネットワーク
を介することなく、図14に示すように、ホスト101
が白黒プリンタ105とカラープリンタ106とを接続
したサーバ104に直結する構成を用いることもでき
る。
【0046】[第2実施例]第1実施例で接続したプリ
ンタはPDLコマンドを受けとり解析して描画するラス
タライズ機能を備えたものであったが、本実施例ではラ
スタライズ機能を備えていないプリンタ(ビットマップ
プリンタ)を接続可能なサーバを用いてシステムを構成
する場合について説明する。なお、以下の説明につい
て、第1実施例ですでに説明した装置や装置構成要素、
PDLコマンド、処理ステップについて言及する場合、
第1実施例で用いたと同じ参照番号や参照記号を用いる
こととし、ここでの説明は省略する。
【0047】図15は本実施例に従うプリントサーバシ
ステム(以下、システムという)の概略構成を示すブロ
ック図である。図15に示すように、ホスト101とホ
スト102はネットワーク203に接続され、同様にプ
リントサーバ(以下、サーバという)204もネットワ
ーク203に接続されている。サーバ204はホストか
ら送られてくる、例えば、図17に示すような描画コマ
ンドを解析してプリンタに画像を出力する役目をする。
プリントサーバ204は白黒プリンタ205とカラープ
リンタ206とを接続する。
【0048】図16は以下の説明で用いるホストから送
られてくる3ページから構成されるドキュメントの例を
示す図である。図16において、ドキュメント第1頁4
02は黒文字のみ、ドキュメント第2頁403は黒文字
とカラーのグラフを含み、ドキュメント第3頁401に
はタイトルの部分(黒抜きの部分)に色のついた文字が
あり、その他の部分は黒い文字である。
【0049】このようなドキュメントをC(シアン),
M(マゼンタ),Y(イエロ),Bk(ブラック)の各
色成分に分解した場合、原稿402はイエロ画像10
4、マゼンタ画像107、シアン画像110、ブラック
画像113のようになる。原稿401はブラック成分の
みで構成されているので、カラープリンタ206で出力
するよりも白黒プリンタ205で出力するほうが効率が
良い。一方、原稿403についてはイエロ画像105、
マゼンタ画像108、シアン画像111、ブラック画像
114で構成され、原稿103はイエロ画像106、マ
ゼンタ画像109、シアン画像112、ブラック画像1
15で構成されているのでカラープリンタ206で出力
しなければならない。なお、以上の各色成分の画像デー
タは、サーバ204に設けられた画像メモリ(不図示)
に格納される。
【0050】図17は3ページのドキュメント402、
403、401をプリンタから出力するためのPDL
(ページ記述言語)コマンドの記述例である。なお、図
17に示すPDLコマンド各々についてはすでに第1実
施例で説明したので、同じ参照番号を付してここでの説
明は省略する。ともあれ、ここで示したコマンド列がホ
スト101、102からネットワーク203を介してサ
ーバ204に送られる。次に、PDLコマンドを受信し
たサーバ204がどの様にしてプリント処理をするか、
その概要について図18に示すフローチャートを参照し
て説明する。
【0051】ステップS1002でPDLコマンドの解
析処理、次のステップS903でサーバ204内の画像
メモリ(不図示)に描画を行なう描画処理、ステップS
1003では出力処理を行う。さらに、ステップS10
04では、ドキュメントの全ページを処理し終ったかを
判定する。描画処理では解析処理で作成したデバイス固
有の中間コード(後述)を参照しながら、実際にメモリ
に図形や文字などのオブジェクトを展開描画する。
【0052】図19はプリントサーバ204の画像メモ
リの各色成分の画像データの格納アドレスを示すメモリ
マップである。図23に示すように、アドレス(0番地
〜0xBFFFFF番地)がY(イエロ)、アドレス
(0xC00000番地〜0x17FFFFF番地)が
M(マゼンタ)、アドレス(0x1800000番地〜
0x23FFFFF番地)がC(シアン)、そして、ア
ドレス(0x2400000番地〜0x2FFFFFF
番地)がBk(ブラック)の格納領域になっている。描
画処理によって展開された各色成分の画像データが以上
のアドレスに格納される。
【0053】次に、解析処理の詳細について、図20〜
図21に示すフローチャートを参照して説明する。本実
施例では、ページ毎に白黒プリンタ、カラープリンタの
どちらのプリンタを使用するかを決定しなければならな
いので、PDLコマンドを解析して対象としている各ペ
ージに色が使われているかを判断する必要がある。以下
に、その解析処理の詳細を述べる。
【0054】解析処理の目的は主にPDLコマンドを解
析して、描画処理の際に使われる中間コードを生成する
ことである。これにより、デバイスに依存しないコマン
ドから中間コードというデバイスに依存したコマンドに
変換される。例えば、図17に示されるコマンドでは、
座標の指定をセンチメートル(cm)やインチ(inch)で指定
するが、中間コードではドット単位に変換される。ま
た、色の指定もRGB表現からCMYBk表現というデ
バイスの色材(トナーなど)に適したデータに変換され
る。
【0055】ステップS1102におけるイニシャライ
ズの後、ステップS403におけるコマンド解析処理で
は図17に示すコマンドを逐次読み取って解析して中間
コードを作るための各種パラメータの設定を行なう。
【0056】ステップS404における色設定コマンド
の判別によって、解析したコマンドが色設定コマンドで
はないと判別された場合には処理はステップS501に
進み、デバイスに依存した中間コードを作成する。これ
に対して、解析したコマンドが色設定コマンドである場
合には処理はステップS405に進み、色表現をRGB
空間による表現から、CMYBk空間による表現へ変換
(マスキング)する。そして、ステップS406〜S4
13では、変換結果のY,M,C成分のいづれかの値が
“0”でなければフラグ(CFLG)を“ON”にし、
Bk成分の値が“0”でなければ、フラグ(BWFL
G)を“ON”にする。なお、これらのフラグ(CFL
G,BWFLG)はステップS1102のイニシャライ
ズで“OFF”に設定されているとする。
【0057】例えば、Y=100,M=100,C=
0,Bk=0ならば、CFLG=ONでBWFLG=O
FFになり、Y=0,M=0,C=0,Bk=255な
らば、CFLG=OFFでBWFLG=ONになる。
【0058】これらフラグのON/OFFが決定すると
処理はステップS501に進み、中間コードを生成す
る。次に、ステップS502では1ページ分すべてのコ
マンドを解析したかどうかを調べ、解析終了と判断され
たならば処理を終了し、そうでなければ、処理はステッ
プS403に戻り、次のコマンドを読み込み解析を進め
る。
【0059】次に、出力処理の詳細について、図22に
示すフローチャートを参照して説明する。出力処理では
サーバ204の画像メモリに記録された展開画像をプリ
ンタに出力する。
【0060】まずステップS802では出力処理に必要
な各種パラメータ初期化を行ない、ステップS803で
は、CFLG=“OFF”かつBWFLG=“ON”の
条件を満たすかどうかを調べる。
【0061】ここで、上記条件が満たされた場合、処理
はステップS804に進み、白黒プリンタ205からの
出力のために、パラメータの設定、インタフェースの選
択、プリンタの初期化などを行なう。続いて、ステップ
S805で画像メモリのうちBkの情報が格納されてい
る領域からのみデータをプリンタに出力し、データの出
力が終了すると、プリンタに対して排紙命令を発行す
る。その結果、実際にプリンタから白黒の原稿が出力さ
れる。
【0062】これに対して、上記条件が満たされない場
合、処理はステップS806に進みカラープリンタ20
6からの出力のために、パラメータの設定、インタフェ
ースの選択、プリンタの初期化などを行なう。続いて、
ステップS807で画像メモリのうちY,M,C,Bk
の各色成分の情報が格納されている領域からカラープリ
ンタ206にデータを出力し、さらに排紙命令を発行す
る。その結果、カラープリンタ206からカラー原稿が
出力される。続いて、ステップS808では白黒プリン
タ205に対して排紙命令を発行して白紙出力を行う。
【0063】従って本実施例に従えば、PDLコマンド
を解析することにより、対象とするページが白黒のみの
情報で構成されているか、或は、カラーの情報を含むか
を判断し、その結果に従って出力プリンタを選択すると
ともに、カラーページを出力した際に、白黒プリンタか
ら白紙ページを出力することによりカラーと白黒のペー
ジ構成を明確にすることができる。また、白紙ページは
再度プリントに用いることができるので、運用コストの
削減にも資することができる。
【0064】なお本実施例ではフラグ(CFLG,BW
FLG)のON/OFFの設定を解析処理の中で行った
が本発明はこれに限定されるものではない。例えば、こ
の処理を描画処理の中で行なっても良い。この場合、描
画処理は図23に示すフローチャートのようになる。以
下に、その処理について述べる。
【0065】まず、ステップS702で画像メモリのク
リアやパラメータの初期化、ワークメモリの確保などの
イニシャライズを行う。ステップS703では先の解析
処理で生成した中間コードを参照する。次にステップS
704では実際に画像メモリに描画するアドレスを計算
する。この時、アドレス(ADR)が0≦ADR≦0x
2400000であるかどうかをステップS705で調
べる。この条件を満たしていれば処理はステップS70
6に進み、フラグ(CFLG)を“ON”にし、この条
件が満たされていない場合、処理はステップS707に
進み、フラグ(BWFLG)を“ON”にする(ステッ
プS702でのイニシャライズでフラグ(CFLG,B
WFLG)は“OFF”に初期設定されているものとす
る)。
【0066】次に処理はステップS708において、実
際にメモリに描画を行なう。今述べてきたのはオブジェ
クトの描画の1画素の描画に関してであるので、ステッ
プS709において、オブジェクト全体(円,矩形,文
字など)について描画が終了したかどうかを判断する。
ここで、描画未終了と判断されれば処理はステップS7
04に戻りアドレス計算と描画を繰り返す。これに対し
て、描画終了と判断されれば、処理はステップS710
に進む。ステップS710では、中間コード処理をすべ
て処理したか、即ち、すべてのオブジェクトの処理を終
了したかどうか判断する。ここで、全オブジェクトの処
理終了と判断されれば描画処理を終了する。これに対し
て、まだ未処理の中間コードがあると判断されれば、処
理はステップS703に戻り残りの中間コードを参照す
る。
【0067】このように、各中間コードに関するフラグ
(CFLG,BWFLG)のON/OFFの設定を描画
処理の中で行うことができる。
【0068】また、出力処理においても、図24のフロ
ーチャートに示すように、ステップS802の初期化処
理の後に、ステップS8021で出力ページ数を記憶
し、ステップS807におけるカラープリント出力後
に、ステップS809で出力ページ数を画像メモリのう
ちBkの情報を展開する領域に展開する。そして、白黒
プリンタ205に対して排紙命令を発行して、ページ数
が描かれた用紙の出力を行う。
【0069】これによって、プリント出力終了後のカラ
ーページの差し替えが一層容易になる。
【0070】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置
に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることは言うまでもない。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ホ
ストコンピュータから受信した画像情報に基づいて、カ
ラー画像情報はカラー出力装置に、一方、カラー画像情
報に対応したダミー画像情報とモノクロ画像情報はモノ
クロ出力装置に送信するので、たとえ、カラー画像と白
黒画像とが混在したドキュメントの情報がホストコンピ
ュータから送られてきたとしても、その受信情報を内容
に応じて出力する際にカラー出力装置とモノクロ出力装
置とに自動的に振り分けることが可能になるとともに、
カラー画像の出力に際して、これに対応するダミー情報
がモノクロ出力装置からも出力されるので、画像出力後
にカラー画像出力とモノクロ画像出力を整理し易いとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に従うプリントサーバシステムの概
略構成を示すブロック図である。
【図2】サーバ104の内部構成を示すブロック図であ
る。
【図3】ドキュメントのプリンタ出力例を示す図であ
る。
【図4】プリンタ出力を指示するPDLコマンドの記述
例である。
【図5】第1実施例に従うプリント処理の概要を示すフ
ローチャートである。
【図6】第1実施例に従う解析処理の詳細を示すフロー
チャートである。
【図7】再構成されたPDLコマンドを示す図である。
【図8】再構成されたPDLコマンド(白紙ページ)を
示す図である。
【図9】再構成されたPDLコマンドを示す図である。
【図10】再構成されたPDLコマンドを示す図であ
る。
【図11】第1実施例に従う出力処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図12】PDLコマンドの再構成の別の例を示す図で
ある。
【図13】PDLコマンドの再構成の別の例を示す図で
ある。
【図14】プリントサーバシステムの概略構成の別の例
を示すブロック図である。
【図15】第2実施例に従うプリントサーバシステムの
概略構成を示すブロック図である。
【図16】第2実施例に従う3ページから構成されるド
キュメントの例を示す図である。
【図17】図16に示した3ページのドキュメントに関
するプリンタ出力を指示するPDLコマンドの記述例で
ある。
【図18】第2実施例に従うプリント処理の概要を示す
フローチャートである。
【図19】各色成分の画像データの格納アドレスを示す
メモリマップである。
【図20】第2実施例に従う解析処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図21】第2実施例に従う解析処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図22】第2実施例に従う出力処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図23】描画処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【図24】出力処理の別の例を示すフローチャートであ
る。
【図25】3ページから構成されるドキュメントの例を
示す図である。
【図26】従来例に従う図25で示したドキュメントの
プリンタ出力例を示す図である。
【符号の説明】
103、203 ネットワーク 104、204 プリントサーバ 105、205 白黒プリンタ 106、206 カラープリンタ 301 CPU 302 RAM 303 ROM 304 通信インタフェース 305、306 プリンタインタフェース 307 内部バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/12 D

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー出力装置とモノクロ出力装置とを
    接続し、ホストコンピュータから画像情報を受信して、
    前記画像情報に基づいて、前記カラー出力装置と前記モ
    ノクロ出力装置の出力を制御するサーバ装置であって、 前記ホストコンピュータから画像情報を受信する受信手
    段と、 前記受信手段により受信した画像情報に基づいて、前記
    カラー出力装置によって出力されるカラー画像情報と、
    前記モノクロ出力装置から出力される前記カラー画像情
    報に対応するダミー情報とモノクロ画像情報とを出力す
    る情報とを構成する構成手段と、 前記構成手段によって構成された前記カラー画像情報を
    前記カラー出力装置に、一方、前記ダミー情報と前記モ
    ノクロ画像情報を前記モノクロ出力装置に送信する送信
    手段とを有することを特徴とするサーバ装置。
  2. 【請求項2】 前記カラー出力装置と前記モノクロ出力
    装置とは各々、前記送信手段によって送信された情報に
    基づいて、画像を展開する機能を有するカラープリン
    タ、白黒プリンタであることを特徴とする請求項1に記
    載のサーバ装置。
  3. 【請求項3】 前記ダミー情報とは、前記白黒プリンタ
    から出力される記録媒体に何も情報を記録しないように
    する情報であることを特徴とする請求項2に記載のサー
    バ装置。
  4. 【請求項4】 前記ダミー情報とは、前記白黒プリンタ
    から出力される記録媒体に記録ページ数を記録するよう
    に指示する情報を含むことを特徴とする請求項2に記載
    のサーバ装置。
  5. 【請求項5】 前記受信手段によって受信する画像情報
    はページ記述言語によって記述されていることを特徴と
    する請求項1に記載のサーバ装置。
  6. 【請求項6】 前記カラー画像情報に基づいて、カラー
    画像を展開する第1画像展開手段と、 前記ダミー画像情報と前記モノクロ画像情報、或は、前
    記モノクロ画像情報に基づいて、モノクロ画像を展開す
    る第2画像展開手段と、前記第1及び第2画像展開手段
    によって展開されたカラー画像及びモノクロ画像を格納
    する記憶手段とをさらに有することを特徴とする請求項
    1に記載のサーバ装置。
  7. 【請求項7】 前記カラー出力装置と前記モノクロ出力
    装置とは各々、前記記憶手段に格納されたカラー画像及
    びモノクロ画像に基づいてプリント出力するビットマッ
    ププリンタであることを特徴とする請求項6に記載のサ
    ーバ装置。
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