JP2002323966A - 情報処理装置、分散印刷システム、分散印刷制御方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びコンピュータ・プログラム - Google Patents

情報処理装置、分散印刷システム、分散印刷制御方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びコンピュータ・プログラム

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JP2002323966A
JP2002323966A JP2001129681A JP2001129681A JP2002323966A JP 2002323966 A JP2002323966 A JP 2002323966A JP 2001129681 A JP2001129681 A JP 2001129681A JP 2001129681 A JP2001129681 A JP 2001129681A JP 2002323966 A JP2002323966 A JP 2002323966A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 写真データは階調重視の印刷を、モノクロテ
キストデータは解像度重視の印刷を行うことが可能な分
散印刷システムを提供する。 【解決手段】 複数ページからなる印刷文書を、ネット
ワークに接続された複数の印刷装置で分散して印刷する
ように制御する情報処理装置において、前記複数の印刷
装置の機能に関する印刷装置機能情報と、前記複数ペー
ジからなる印刷文書のページ単位のオブジェクト情報に
基づいて、前記各印刷装置で使用するプリンタドライバ
に対応させて印刷データを生成する印刷データ生成手段
と、前記印刷データ生成手段により生成した各印刷装置
に対応する印刷データをそれぞれの印刷装置で印刷すべ
く出力する印刷データ出力手段とを有し、前記ネットワ
ークに接続された複数の印刷装置にて前記複数ページか
らなる印刷文書を印刷装置それぞれの特性を生かして分
散印刷できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置、分散
印刷システム、分散印刷制御方法、コンピュータ読み取
り可能な記録媒体、及びコンピュータ・プログラムに関
し、特に、複数のページからなる文書データを、複数の
印刷装置を用いて分散して印刷を行うために用いて好適
なものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、多値高品位印刷が可能なカラー
レーザビームプリンタのプリンタドライバは、1つのジ
ョブのPDLデータをアプリケーションから生成するに
当り、同一ジョブ内で印刷モードを変更することをデフ
ォルト設定としてサポートしていなかった。これは、印
刷モードを変えるとカラーの色味が必然的に変わってし
まい、同一ジョブ内での同一色の色見が不統一となって
しまう問題があるからである。
【0003】一方、ユーザーからの依頼に応えて短時間
で多量の文書を印刷するPOD(Print On Demand)
市場では、ネットワーク上に複数の高速印刷装置を接続
し、ユーザーが所有するパソコン(以下、クライアント
PCと表す)からの印刷データを、複数の印刷装置で印
刷すべく分散処理することで多量印刷を高速に実行する
分散印刷システム(クラスタリング プリントシステ
ム)が注目を浴びている。
【0004】これは、ジョブ内のカラーページをバブル
ジェット(登録商標)プリンタまたはカラーレーザプリ
ンタで印刷し、モノクロページは高速モノクロプリンタ
で印刷する分散印刷を行い、印刷終了後に印刷結果をペ
ージ順にソートして、文書印刷を行うようにしたもので
ある。
【0005】この分散処理を司るのが分散サーバ上で起
動するクラスタリングユーティリティソフトウェアであ
り、最終工程のページ順ソートを容易にできるようにす
るために、カラーページに白紙を挿入して、モノクロプ
リンタでモノクロページを印刷させる等の多彩なペーパ
ハンドリング機能を提供している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
分散印刷システムにおける1つのジョブのPDLデータ
を生成する方法は、PSファイルまたはPDFファイル
といった標準的PDLデータをあらかじめクライアント
PC上で生成して、それを直接分散サーバへ送信する
か、クライアントPCのアプリ上から分散印刷システム
内の代表プリンタ(一般的にはカラープリンタ)のプリ
ンタドライバただ1つを使用してジョブのPDLデータ
を生成し、分散サーバへ送信するかのどちらかであっ
た。
【0007】このため、従来の分散印刷システムの場合
には、文書/表モードで印刷すると写真画像の階調性が
落ち、写真モードで印刷するとテキストデータの解像度
が落ちるという問題があった。
【0008】また、カラープリンタでは、上述のように
色見の変更を嫌ってジョブ内での印刷モードの変更を敢
えて行わなかったので、ページ毎に最良の画質が得らな
い問題点があった。
【0009】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、写真データは階調重視の印刷を行うことが可能
であり、モノクロテキストデータは解像度重視の印刷を
行うことが可能な分散印刷システムを提供できるように
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、複数のページからなる印刷文書を、ネットワークに
接続された複数の印刷装置で分散して印刷するように制
御する情報処理装置において、前記複数の印刷装置の機
能に関する印刷装置機能情報、及び前記複数のページか
らなる印刷文書のページ単位のオブジェクト情報に基づ
いて、前記各印刷装置で使用するプリンタドライバに対
応させて印刷データを生成する印刷データ生成手段と、
前記印刷データ生成手段により生成した各印刷装置に対
応する印刷データをそれぞれの印刷装置で印刷すべく出
力する印刷データ出力手段とを有し、前記ネットワーク
に接続された複数の印刷装置にて前記複数のページから
なる印刷文書を分散印刷するようにしたことを特徴とし
ている。また、本発明の他の特徴とするところは、前記
複数の印刷装置の機能に関する情報をユーザーが入力す
るための印刷装置情報入力手段を有することを特徴とし
ている。また、本発明のその他の特徴とするところは、
前記複数の印刷装置の機能に関する情報をネットワーク
上から収集して入力する印刷装置情報入力手段を有する
ことを特徴としている。また、本発明のその他の特徴と
するところは、前記印刷データ生成手段により生成され
る印刷データはページ記述言語によって生成されること
を特徴としている。また、本発明のその他の特徴とする
ところは、前記印刷データ生成手段は、前記複数のペー
ジからなる印刷文書のうち、モノクロページはモノクロ
印刷装置で印刷するように、カラーページはカラー印刷
装置で印刷するように、前記ページ記述言語による印刷
データを生成することを特徴としている。また、本発明
のその他の特徴とするところは、前記モノクロ印刷装置
向けのページ記述言語データと、前記カラー印刷装置向
けのページ記述言語データと、ページ情報とを1つのジ
ョブとして、前記ネットワーク上に接続された分散サー
バに出力する分散印刷制御手段を有することを特徴とし
ている。
【0011】本発明の分散印刷システムは、前記の何れ
かに記載の情報処理装置と、少なくとも1つ以上のモノ
クロ印刷装置と、少なくとも1つ以上のカラー印刷装置
とを有することを特徴としている。
【0012】本発明の分散印刷制御方法は、複数のペー
ジからなる印刷文書を、ネットワークに接続された複数
の印刷装置で分散して印刷する分散印刷制御方法におい
て、前記複数の印刷装置の機能に関する印刷装置機能情
報、及び前記複数のページからなる印刷文書のページ単
位のオブジェクト情報に基づいて、前記各印刷装置で使
用するプリンタドライバに対応させて印刷データを生成
する印刷データ生成処理と、前記印刷データ生成処理に
より生成した各印刷装置に対応する印刷データをそれぞ
れの印刷装置で印刷すべく出力する印刷データ出力処理
とを行い、前記ネットワークに接続された複数の印刷装
置にて前記複数のページからなる印刷文書を分散印刷す
るようにしたことを特徴としている。また、本発明の他
の特徴とするところは、前記複数の印刷装置の機能に関
する情報をユーザーが入力するための印刷装置情報入力
処理を行うことを特徴としている。また、本発明のその
他の特徴とするところは、前記複数の印刷装置の機能に
関する情報をネットワーク上から収集して入力する印刷
装置情報入力処理を行うことを特徴としている。また、
本発明のその他の特徴とするところは、前記印刷データ
生成処理により生成される印刷データはページ記述言語
によって生成されることを特徴としている。また、本発
明のその他の特徴とするところは、前記印刷データ生成
処理は、前記複数のページからなる印刷文書のうち、モ
ノクロページはモノクロ印刷装置で印刷するように、カ
ラーページはカラー印刷装置で印刷するように、前記ペ
ージ記述言語による印刷データを生成することを特徴と
している。また、本発明のその他の特徴とするところ
は、前記モノクロ印刷装置向けのページ記述言語データ
と、前記カラーページはカラー印刷装置向けのページ記
述言語データと、ページ情報とを1つのジョブとして、
前記ネットワーク上に接続された分散サーバに出力する
分散印刷制御処理を行うことを特徴としている。
【0013】本発明の記憶媒体は、前記の何れかに記載
の各手段の機能をコンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したことを特徴としている。また、本発明
の他の特徴とするところは、前記の何れかに記載の方法
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
たことを特徴としている。
【0014】本発明のコンピュータ・プログラムは、前
記の何れかに記載の方法をコンピュータに実行させるこ
とを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の情報処理装置、分散印刷システム、分散印刷制御方
法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びコンピ
ュータ・プログラムの実施の形態について詳細に説明す
る。まず、本発明に係る分散印刷システムの第1の実施
の形態に適用するのに好適なカラーレーザプリンタとク
ライアントPC(本発明の情報処理装置に相当する。)
の構成を、図1〜3を参照しながら説明する。なお、こ
こでは、カラー印刷を行うカラーレーザプリンタについ
て説明するが、モノクロプリンタについてもその構成は
カラーレーザプリンタの印刷色を黒一色に限定したもの
に等しいので、その説明については省略する。また、適
用するカラープリンタは、カラーレーザプリンタに限ら
れるものではなく、インクジェットプリンタやLEDプ
リンタ等、他のプリント方式のものであっても良いこと
は言うまでもない。
【0016】図1は、カラーレーザプリンタの構成を示
す断面図である。図1において、カラーレーザプリンタ
1600は、ユーザー側から送られるプリンタ言語で記
述されたコードデータやイメージデータを受け、これら
のデータに基づいて1ページ分のマゼンタ、シアン、イ
エロー、ブラックの多値画像データを生成するコントロ
ーラ1000と、前記コントローラ1000から入力さ
れる多値画像データに応じて変調したレーザビームを走
査することにより形成した潜像を、記録用紙1528に
転写した後定着させるという一連の電子写真プロセスに
よる記録を行う印刷部1500とを備えて構成される。
【0017】そして、コントローラ1000と印刷部1
500は、インタフェース信号線1200によって接続
されている。主なインタフェース信号として、/RD
Y、/PRNT、/TOP、/LSYNC、VDO7〜
VDO0、VCLKがあり、以下これらについて簡単に
説明する。
【0018】/RDY信号は、コントローラ1000に
対して印刷部1500から送出される信号であって、印
刷部1500が後述する/PRNT信号を受ければいつ
でもプリント動作を開始できる状態、またはプリント動
作を継続できる状態にあることを示す信号である。
【0019】/PRNT信号は、印刷部1500に対し
てコントローラ1000から送出される信号であって、
プリント動作の開始、またはプリント動作の継続を指示
する信号である。
【0020】/TOP信号は、副走査(垂直走査)方向
の同期信号であって、コントローラ1000に対して印
刷部1500から送出される信号である。
【0021】/LSYNC信号は、主走査(水平走査)
方向の同期信号であって、コントローラ1000に対し
て印刷部1500から送出される信号である。
【0022】VDO7〜VDO0信号は、印刷部150
0に対してコントローラ1000から送出される画像信
号であって、印刷部1500が印字すべき画像濃度情報
を示す。VDO7が最上位、VDO0が最下位の8ビッ
トで表わされる。印刷部1500では、VDO7〜VD
O0信号がFFHで現像中のトナー色の最大濃度で印字
し、00Hで印字しない。これらは転送同期信号VCL
Kに同期して送出される。
【0023】次に、図1及び図2を参照しながら印刷部
1500の動作を説明する。印刷部1500は、コント
ローラ1000から/PRNT信号を受け取ると、不図
示の駆動手段により、感光ドラム1506及び転写ドラ
ム1508を図1に付した矢印方向に回転させる。
【0024】続いて、ローラ帯電器1509の帯電を開
始し、感光ドラム1506上の電位が所定の値になるよ
う均一に帯電させる。
【0025】次に、給紙ローラ1511によって、給紙
カセット1510から記録用紙1528を転写ドラム1
508に給紙する。転写ドラム1508は、中空の支持
体上に誘電体シートを張ったもので、感光ドラム150
6と同速で矢印方向に回転する。
【0026】この転写ドラム1508に記録用紙152
8が供給されると、転写ドラム1508の支持体上に設
けられたグリッパ1512によって記録用紙1528が
保持され、吸着ローラ1513及び吸着用帯電器151
4により記録用紙1528を転写ドラム1508に吸着
させる。
【0027】同時に、現像装置の支持体1515を回転
させ、支持体1515に支持された4つの現像装置15
16M、1516C、1516Y、1516Bkのう
ち、第1のトナーであるマゼンタのトナーが入った現像
装置1516Mを感光ドラム1506に対向させる。な
お、1516Cはシアンのトナーが入った現像装置、1
516Yはイエローのトナーが入った現像装置、151
6Bkはブラックのトナーが入った現像装置である。
【0028】そして、印刷部1500は、転写ドラム1
508に吸着された記録用紙1528の先端を検出器1
517によって検出し、所定のタイミングで垂直同期信
号/TOPを発生してコントローラ1000に送出す
る。
【0029】コントローラ1000は、印字ページに対
する最初の/TOP信号を受け取ると、プリンタRAM
1003(図3参照)内のページメモリに格納されてい
る画像データのうち、第1の印字色であるマゼンタのデ
ータを所定のタイミングで読み出す。読み出された8ビ
ットの画像データD7〜D0は、画像信号VDO7〜V
DO0としてVCLK信号に同期してパルス幅変調回路
1501に入力され、パルス幅変調回路1501でパル
ス幅変調され、光学ユニット1518に送出される。
【0030】図2は、光学ユニット1518の構成を詳
細に示した断面図である。図2に示すように、コントロ
ーラ1000より出力されたVDO7〜VDO0信号は
パルス幅変調回路1501に入力され、レベルに応じた
パルス幅(256段階)のレーザ駆動信号VDOとな
り、レーザドライバ1502に送出される。このレーザ
駆動信号VDOのパルス幅に応じて現像時におけるトナ
ーの付着量が調節でき、それにより、各色256階調の
濃淡が再現される。
【0031】そして、前記レーザ駆動信号VDOに応じ
て駆動されるレーザダイオード1503からのレーザビ
ームは、不図示のモータにより図2に付した矢印方向に
回転駆動する回転多面鏡1504で偏向され、光路上に
配置された結像レンズ1505を経て、感光ドラム15
06上を主走査方向に走査し、感光ドラム1506上に
潜像を形成する。
【0032】このとき、ビームディテクタ1507は、
レーザビームの走査開始点を検出し、この検出信号から
主走査の画像書き出しタイミングを決定するための水平
同期信号である/LSYNC信号が生成される。
【0033】以上述べた主走査の動作が繰り返されて1
ページ分のマゼンタの潜像が感光ドラム1506上に形
成されていく。
【0034】図1に戻り、感光ドラム1506上に形成
された潜像は、前記マゼンタのトナーが入った現像装置
1500Mによって現像され、マゼンタのトナー像とな
る。このマゼンタのトナー像は、転写用帯電器1519
により回転する転写ドラム1508に吸着されている記
録用紙1528に転写される。
【0035】この際、転写されずに感光ドラム1506
上に残ったトナーはクリーニング装置1525によって
除去される。以上の動作により、記録用紙1528上に
1ページ分のマゼンタのトナー像が形成される。
【0036】そして、現像装置の支持体1515を回転
させて、第2のトナーであるシアンのトナーが入った現
像装置1516Cを感光ドラム1506に対向させる。
続いて、マゼンタのときと同様に、転写ドラム1508
に吸着されたまま回転する記録用紙1528の先端を検
出器1517で検出し、垂直同期信号/TOPを発生し
てコントローラ1000に送出する。
【0037】これを受けてコントローラ1000は、前
記プリンタRAM1003からシアンのデータを所定の
タイミングで読み出す。以下、同様の動作により、記録
用紙1528上にはマゼンタのトナー像に重ねてシアン
のトナー像が転写される。
【0038】更に、同様にして第3のトナーであるイエ
ロー、第4のトナーであるブラックのトナー像が記録用
紙1528上に重ねて転写され、フルカラーのトナー像
となる。
【0039】前記4色のトナー像が全て転写された記録
用紙1528は、分離帯電器1520を経て、分離爪1
521によって転写ドラム1508から剥がされ、搬送
手段1522により定着装置1523に供給される。ま
た、このとき、転写ドラムクリーニング装置1526に
よって転写ドラム1508表面の清掃が行なわれる。
【0040】記録用紙1528上のトナー像は、定着装
置1523で加熱、加圧されることによって熔融固着さ
れ、最終的なカラー出力画像となる。そして記録の終了
した記録用紙は排紙トレイ1524に排紙される。な
お、1530は上述した操作パネルで、操作のためのス
イッチおよびLCD表示器等が配されている。このよう
な構成のカラーレーザプリンタ1600の動作は、一般
に外部ホストコンピュータにより制御される。
【0041】図3は、ホストコンピュータとカラーレー
ザプリンタ1600を使用した場合のシステムのブロッ
ク図である。なお、図3では、図1に示したカラーレー
ザプリンタ1600の印刷部1500の詳細を省略して
いるが、その構成は図1と同じである。
【0042】図3において、ホストコンピュータ300
0は、ホストコンピュータ制御ユニット2000と、前
記ホストコンピュータ制御ユニット2000と通信可能
に接続されるキーボード(KB)3001、CRTディス
プレイ(CRT)3002、及び外部メモリ3003とを
備えて構成される。
【0043】ホストコンピュータ制御ユニット2000
は、CPU2001と、前記CPU2001とシステム
バス2002を介して通信可能に接続される各デバイス
2003〜2008とを備えて構成される。
【0044】CPU2001は、各デバイス2003〜
2008を総括的に制御する機能を有する。具体的に
は、例えば、ROM2004のプログラム用ROMに記
憶された文書処理プログラム等に基づいて、図形、イメ
ージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処
理を実行する。
【0045】また、このROM2004のフォント用R
OMには、前記文書処理を行う際に使用するフォントデ
−タ等が記憶され、ROM2004のデ−タ用ROMに
は、前記文書処理等を行う際に使用する各種デ−タ(例
えば、オーバレイフォームデータ、背景イメージデー
タ、外字等)が記憶される。
【0046】2003はRAMで、CPU2001の主
メモリ,ワークエリア等として機能する。2005はキ
ーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)3
001や不図示のポインティングデバイスからのキー入
力を制御する。
【0047】2006はCRTコントローラ(CRTC)
で、CRTディスプレイ(CRT)3002の表示を制御
する。
【0048】2007はディスクコントローラ(DKC)
で、ブートプログラム,種々のアプリケーション,フォ
ントデータ,ユーザファイル,編集ファイル等を記憶す
るハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(F
D)等の外部メモリ3003とのアクセスを制御する。
【0049】2008はネットワークコントローラ(NW
C)で、ネットワーク4001を介してプリンタ160
0に接続され、前記プリンタ1600に印刷指示を行っ
たり、不図示の他ホストコンピュータに接続してデータ
の送受信を行ったりする機能を有する。
【0050】なお、CPU2001は、例えばRAM2
003上に設定された表示情報RAMへのアウトライン
フォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT
3002上でのWYSIWYGを可能としている。ま
た、CPU2001は、CRT3002上の不図示のマ
ウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録さ
れた種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行
する。
【0051】一方、プリンタ1600のコントローラ1
000は、プリンタCPU1001と、前記プリンタC
PU1001とシステムバス1002を介して通信可能
に接続される各デバイス1003〜1008とを備えて
構成される。
【0052】プリンタCPU1001は、ROM100
4のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等
に基づいて、各デバイス1003〜1008とのアクセ
スを総括的に制御し、印刷部インタフェース1006を
介して接続される印刷部1500のパルス幅変調回路1
501に出力情報としての画像信号を出力する。
【0053】また、このROM1004のフォント用R
OMには、前記出力情報を生成する際に使用するフォン
トデ−タ等が記憶され、ROM1004のデ−タ用RO
Mには、ホストコンピュ−タ3000上で利用されるオ
ーバレイフォームや、外字情報等が記憶されている。
【0054】また、プリンタCPU1001は、ネット
ワークコントローラ(NWC)1005を介してホストコ
ンピュータ3000との通信処理が可能となっており、
プリンタ1600内の情報等をホストコンピュータ30
00に通知可能に構成されている。
【0055】1003はRAMで、プリンタCPU10
01の主メモリ、ワークエリア、ページメモリ等として
機能し、図示しない増設ポートに接続される拡張用RA
Mモジュールによりメモリ容量を拡張することができる
ように構成されている。なお、RAM1003は、出力
情報展開領域、環境データ格納領域等に用いられる。
【0056】1007は画像生成部(RIP)で、プリン
タCPU1001が演算により印刷データを生成するの
を補助するハードウェアである。印刷データの拡大縮
小、回転、色変換、重ね合わせなどを論理回路により高
速処理する機能を持つ。
【0057】また、1530は上述した操作パネルで、
操作のためのスイッチおよびLCD表示器等が配されて
いる。なお、このような構成のコントローラ1000
に、さらに図示しないNVRAMを設け、操作パネル1
530からのプリンタモード設定情報を記憶するように
しても良い。
【0058】次に、本実施の形態のベースとなる分散印
刷システムについて図4及び図5を参照しながら説明す
る。
【0059】図4は、本実施の形態のベースとなる分散
印刷システムの構成を示すブロック図である。図4にお
いて、分散印刷システム5000は、クライアントPC
5001と、前記クライアントPC5001と通信可能
に接続され、クライアントPC5001からPDLデー
タを受信する分散サーバ5002と、前記分散サーバ5
002とネットワーク4001を介して通信可能に接続
され、分散サーバ5002からPDLデータを受信して
印刷を行うネットワークプリンタ群5003とを備えて
構成される。
【0060】このような構成の分散印刷システム500
0は、クライアントPC5001上の印刷ジョブを各ペ
ージの印刷オブジェクトに応じて分配し、カラーページ
はカラープリンタ1600−Bを用い、モノクロページ
はモノクロプリンタ1600−A1、A2を用いて印刷
させるようにする。以下、本実施の形態の分散印刷シス
テム5000の大まかな処理の流れについて説明する。
【0061】まず、ユーザーがアプリケーションデータ
を用いて印刷する場合には、クライアントPC5001
上で所望のアプリケーションを起動し、代表的なプリン
タ(ここではカラープリンタ1600−B)のプリンタ
ドライバ5011を用いてPDLデータを生成し、分散
サーバ5002へ転送する。
【0062】次いで、分散サーバ5002では、専用ソ
フトウェアが起動し、クライアントPC5001から受
け取ったPDLデータをネットワーク4001に接続さ
れた各種プリンタ1600−A1、A2、Bに分散印刷
できるようプリンタ単位でページ再編集を行い、クラス
タプリントデータとして、各プリンタ1600−A1、
A2、BへPDLデータを送信する。
【0063】また、分散サーバ5002は、一度クライ
アントから受信したPDLデータをセーブする機能を有
し、分散サーバ5002へのコマンド入力で何度でもリ
プリント可能となる。
【0064】一方、ユーザーがPDFファイルをダイレ
クトに分散印刷システム5000に入力する場合には、
クライアントPC5001上のプリント設定手段501
2が起動して、印刷データの面付け処理など印刷の仕上
げ処理に関する設定行い、分散サーバ5002へ仕上げ
情報を付加したPDFデータを送信する。
【0065】この場合、分散サーバ5002は、PDF
データをPDLデータに変換し、ネットワーク4001
に接続された各種プリンタに分散印刷できるよう、プリ
ンタ単位でページ再編集を行い、クラスタプリントデー
タとして、各プリンタへPDLデータを送信する。
【0066】また、クライアントPC5001上のプリ
ント設定手段5012は、分散サーバ5002内に格納
されたジョブを読み込むことも可能であり、過去に印刷
した展開済みのジョブと新しいジョブとをマージ(1つ
に統合)して印刷する機能も有している。
【0067】次に、図5を参照しながら分散サーバ50
02の内部機能についてより詳細に説明する。図5は、
分散サーバ5002の構成を詳細に記載した分散印刷シ
ステム5000のブロック図である。
【0068】複数のクライアントPC5001−A、
B、Cからの印刷ジョブをクライアントインターフェー
ス管理部5021が受信し、入力ジョブ管理部5022
で順次キューイングする。
【0069】ジョブスケジューリング管理部5023
は、優先ジョブの先出し処理、夜間集中印刷等の処理ス
ケジュールを司る。
【0070】ラスタライズ処理部5024は、印刷デー
タをラスタライズすることでサムネイル画像を生成して
クライアントへフィードバックしたり、ダイレクト入力
したPDFデータをイメージデータへラスタライズした
りすることが可能である。画像圧縮部5025は、ラス
タライズしたイメージデータの圧縮、及びPDLデータ
に添付された大容量イメージデータ部の圧縮を行う。
【0071】出力ジョブ管理部5026は、ジョブ内の
印刷オブジェクトに応じてページ単位に印刷データを適
応プリンタに割り当て、PDLデータを分割する。ま
た、必要に応じて、異なるプリンタからの出力をソート
するための間紙を入れるように、PDLデータを修正す
る。
【0072】出力デバイス管理部5027は、印刷に使
用する各プリンタのフィニッシング、ソートを指定し、
実際にプリントを実行するものである。メモリ502
8、HDD5029は、データの保存、ワーク部として
機能する。
【0073】この分散印刷システムは、以上のような分
散印刷システム5000をベースとして、クライアント
PC上でアプリデーションから印刷ページ毎に印刷させ
るプリンタのプリンタドライバを呼び出し、プリンタ毎
のPDLデータを生成する。これにより、分散印刷シス
テム下において、写真データは階調重視の印刷を行うこ
とができ、モノクロテキストデータは解像度重視の印刷
を行うことができる。
【0074】(第1の実施の形態)次に、本件発明の情
報処理装置、分散印刷システム、分散印刷制御方法、コ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びコンピュータ
・プログラムの第1の実施の形態を説明する。図6は、
第1の実施の形態における分散印刷システムの構成を説
明するブロック図である。なお、上述した分散印刷シス
テム5000と同一機能を有するものについては図4と
同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
【0075】図6において、分散印刷システム1は、例
えばユーザーが所有するパソコンである情報処理装置と
してのクライアントPC2と、クラスタリングサーバと
しての分散サーバ5002と、前記分散サーバ5002
とネットワーク4001を介して通信可能に接続される
ネットワークプリンタ群5003とを備えて構成され
る。
【0076】なお、図中、プリンタデバイス群5003
内の1600−A1と1600−A2はモノクロプリン
タ、1600−Bはカラープリンタであり、これらプリ
ンタ1600−A1、A2、Bが印刷装置を構成する。
【0077】クライアントPC2は、ユーティリティソ
フトウェアにより構成される分散印刷制御手段5と、モ
ノクロプリンタ1600−A1、1600−A2に対応
するプリンタドライバA3と、カラープリンタ1600
−Bに対応するプリンタドライバB4と、プリント設定
手段5012とを備えて構成される。
【0078】前記分散印刷制御手段5は、印刷するアプ
リケーションデータのページ単位の印刷形態(テキス
ト、グラフィクス、写真、モノクロまたはカラー)を表
す印刷オブジェクト情報に応じて、予め記憶されている
プリンタ1600−A1、A2、Bの中から印刷に使用
するプリンタを指定し、アプリケーションから受け取っ
たデータを、前記印刷オブジェクト情報に対応した第1
及び第2のプリンタドライバ3、4にページ単位で出力
する。
【0079】そして、カラーページはカラープリンタ用
の第2のプリンタドライバ4を用い、モノクロページは
モノクロプリンタ用の第1のプリンタドライバ3を用い
て印刷オブジェクト情報に応じた印刷データとしてのP
DLデータを生成し、前記生成したPDLデータを分散
サーバ5002へ送信する。このように、分散印刷制御
手段5は、アプリケーションからのデータを各プリンタ
ドライバ3、4へ引き渡す機能を有する。
【0080】次に、図7を用いて、分散印刷制御手段5
のより詳細な機能説明を行う。図7は、図6に示した分
散印刷制御手段5の具体的な機能を示した分散印刷シス
テム1のブロック図である。なお、図7においては、図
6に示した幾つかのブロックを省略している。
【0081】クライアントPC2上で動作するユーティ
リティソフトウェアにより構成される分散印刷制御手段
5は、ジョブ分割制御手段6と、印刷モード選択手段7
と、ネットワークプリンタ情報入力手段8と、多重PD
Lデータ生成手段9とを備えている。
【0082】ジョブ分割制御手段6は、アプリケーショ
ンデータである印刷ジョブの印刷ページ毎の印刷オブジ
ェクト情報に基づいて、各印刷ページをネットワーク4
001に接続されたプリンタデバイス群5003のう
ち、どのプリンタで印刷させるかを決定し、印刷プリン
タ毎にジョブを分割する機能を有する。なお、前記印刷
オブジェクト情報は、具体的には、例えば、印刷ページ
の印刷色がカラー、モノクロのうちのどちらであるかを
特定し、さらに、印刷する内容が、テキスト、CG、写
真のうちのどれであるかを特定するための情報である。
【0083】印刷モード選択手段7は、印刷ジョブを印
刷するプリンタ毎に、第1及び第2プリンタドライバ
3、4に設定する印刷モードの値を決定する機能を有す
る。ネットワークプリンタ情報入力手段8は、クライア
ントPC2に接続されたポインティングデバイスまたは
キーボードを介して入力された種々の情報のうち、ネッ
トワーク4001に接続された使用可能なネットワーク
プリンタデバイス群5003の機能に関する情報を分散
印刷制御手段5へ登録する機能を有している。
【0084】多重PDLデータ生成手段9は、例えば、
印刷ジョブの印刷に第1のプリンタ1600−A1、第
2のプリンタ1600−A2、第3のプリンタ1600
−Bを使用するとした場合に、ジョブ分割制御手段6に
より定められた第1のプリンタ1600−A1での印刷
ページ分を、印刷モード選択手段7で定められた印刷モ
ードにより、第1のプリンタドライバ3を用いてPDL
データを生成する。
【0085】同様に、ジョブ分割制御手段6により定め
られた第3のプリンタ1600−Bでの印刷ページ分
を、印刷モード選択手段7で定められた印刷モードによ
り、第2のプリンタドライバ4を用いてPDLデータを
生成し、それらPDLデータをマージしてクラスタライ
ング分散サーバ5002へ転送する機能を有する。
【0086】次に、分散印刷制御手段5の具体的な動作
を図8のフローチャートを参照しながら説明する。な
お、ここでは、50ページ文書を1部印刷するという印
刷ジョブの場合について説明する。そして、印刷ジョブ
内のページ単位の印刷オブジェクトの内容は、5、1
0、15、20、25ページのみカラー写真印刷で、そ
の他はモノクロテキスト印刷であるとする。
【0087】印刷処理が開始されると、ステップS10
1において、アプリケーションは、アプリケーションデ
ータである印刷ジョブをジョブ分割制御手段6に出力す
る。
【0088】次に、ステップS102において、ネット
ワークプリンタ情報入力手段8は、例えばユーザーの操
作によって予め入力されたプリンタの機能に関する情報
からモノクロ印刷はモノクロ印刷用の第1のプリンタ1
600Aで印刷可能であり、カラー印刷はカラー印刷用
の第3のプリンタ1600Bで印刷可能であるというこ
とを認識し、使用可能なプリンタの機能に関する情報を
ジョブ分割制御手段6へ送信する。このように、ステッ
プS102で印刷装置情報入力手段が構成される。
【0089】次に、ステップS103において、ジョブ
分割制御手段6は、使用可能なプリンタの機能に関する
情報により、5、10、15、20、25ページをカラ
ープリンタジョブとし、1〜4、6〜9、11〜14、
16〜19、21〜24、26〜50ページをモノクロ
プリンタジョブとすることを決定する。
【0090】次に、ステップS104において、印刷モ
ード選択手段7は、カラーオブジェクトが写真画像であ
ることと、モノクロオブジェクトがテキストであること
により、カラープリンタジョブは全ページを第3のプリ
ンタ1600Bの写真モード印刷方式により印刷し、モ
ノクロプリンタジョブは全ページを第1のプリンタ16
00Aのテキストモード印刷方式により印刷することを
決定する。このように、ステップS103とステップS
104で印刷装置指定手段が構成される。
【0091】次に、ステップS105において、多重P
DLデータ生成手段9は、カラープリンタジョブに対し
ては第2のプリンタドライバ4を写真モードにして、P
DLデータを生成する。同様に、モノクロプリンタジョ
ブに対しては、第1のプリンタドライバ3をテキストモ
ードにしてPDLデータを生成する。このように、ステ
ップS105で印刷データ生成手段が構成される。
【0092】次に、ステップS106において、多重P
DLデータ生成手段9は、モノクロプリンタ向けPDL
データ、カラープリンタ向けPDLデータ及びページ情
報を1つのジョブとして分散サーバ5002へ出力す
る。このように、ステップS106で印刷データ出力手
段が構成される。
【0093】以上のように、本実施の形態では、分散印
刷システム1のクライアントPC2上でアプリケーショ
ンからページ毎に印刷させるプリンタのプリンタドライ
バ3、4を呼び出し、プリンタ毎にPDLデータを生成
するようにしたので、分散印刷システム下においても写
真データは階調重視の印刷を行うことができ、テキスト
データは解像度重視の印刷を行うことができる。
【0094】(第2の実施の形態)次に、本発明の分散
印刷システムの第2の実施の形態について説明する。
【0095】図9は、本実施の形態の分散印刷システム
のブロック図である。また、図10は、図9に示した分
散印刷制御手段13の具体的な機能を示した分散印刷シ
ステムのブロック図である。なお、図10においては、
図9に示した幾つかのブロックを省略している。
【0096】また、本実施の形態は、分散印刷制御手段
13が、上述のプリンタの機能に関する情報を自動入力
して印刷するプリンタを指定する構成としたものである
ので、分散印刷制御手段13のみが第1実施の形態と異
なる構成になる。したがって、図9、図10において、
第1実施の形態と同一機能を有するものについては図
6、図7と同一の符号を付し、説明を省略する。
【0097】分散印刷システム11は、例えばユーザー
が所有するパソコンである情報処理装置としてのクライ
アントPC12と、分散サーバとしての分散サーバ50
02と、前記分散サーバ5002とネットワーク400
1を介して通信可能に接続されるネットワークプリンタ
群5003とを備えて構成される。
【0098】クライアントPC2は、ユーティリティソ
フトウェアにより構成される分散印刷制御手段13と、
モノクロプリンタ1600−A1、1600−A2に対
応する第1のプリンタドライバ3と、カラープリンタ1
600−Bに対応するプリンタ第2のドライバ4と、プ
リント設定手段5012とを備えている。
【0099】前記分散印刷制御手段13は、印刷するア
プリケーションデータのページ単位の印刷形態(テキス
ト、グラフィクス、写真、モノクロまたはカラー)を表
す印刷オブジェクト情報に応じて、予め記憶されている
プリンタ1600−A1、A2、Bの中から印刷に使用
するプリンタを指定し、アプリケーションから受け取っ
たデータを、前記印刷オブジェクト情報に対応した第1
及び第2のプリンタドライバ3、4にページ単位で出力
する。
【0100】そして、カラーページはカラープリンタ用
の第2のプリンタドライバ4を用い、モノクロページは
モノクロプリンタ用の第1のプリンタドライバ3を用い
て印刷オブジェクト情報に応じた印刷データとしてのP
DLデータを生成し、前記生成したPDLデータを分散
サーバ5002へ送信する。このように、分散印刷制御
手段13は、アプリケーションからのデータを各プリン
タドライバ3、4へ引き渡す機能を有している。
【0101】次に、図10を参照しながら分散印刷制御
手段13の詳細な機能説明を行う。図10において、分
散印刷システム11のクライアントPC12上で動作す
るユーティリティソフトウェアで構成される分散印刷制
御手段分散印刷制御手段13は、ジョブ分割制御手段6
と、印刷モード選択手段7と、多重PDLデータ生成手
段9と、ネットワークプリンタ情報入力手段14と、使
用プリンタ選択手段15とを備えている。
【0102】ネットワークプリンタ情報入力手段14
は、例えば、プリンタデバイス群5003の第1のプリ
ンタ1600−A1、第2のプリンタ1600−A2、
第3のプリンタ1600−Bの機能に関する情報を、各
プリンタ1600−A1、A2、Bからネットワーク4
001を介して自動で入力する機能を持ち、使用可能な
ネットワークプリンタデバイス群5003の機能に関す
る情報テーブルを作成して記憶する機能を有する。
【0103】使用プリンタ選択手段15は、ネットワー
クプリンタ情報入力手段14からの使用可能なネットワ
ークプリンタデバイス群5003の機能に関する情報と
ジョブ分割制御手段6からの印刷ジョブの印刷オブジェ
クト情報に基づいて、どのプリンタを印刷に使用するか
を自動選択する機能を有している。なお、クライアント
によりプリンタを任意に選択可能にしてもよい。なお、
前記印刷オブジェクト情報の具体的な内容は、上述の第
1の実施の形態で説明したものと同じであるので説明を
省略する。
【0104】次に、分散印刷制御手段14の具体的な動
作を、図11のフローチャートを参照しながら説明す
る。なお、印刷ジョブの内容は第1実施の形態と同じで
あるとする。
【0105】印刷処理が開始されると、ステップS20
1において、アプリケーションは、アプリケーションデ
ータである印刷ジョブを分散印刷制御手段6に出力す
る。
【0106】次に、ステップS202において、ネット
ワークプリンタ情報入力手段14は、各プリンタ160
0−A1、A2、Bから取得した前記プリンタの機能に
関する情報から、モノクロ印刷はモノクロ印刷用の第1
のプリンタ1500Aで印刷可能であり、カラー印刷は
カラー印刷用の第3のプリンタ1500Bで印刷可能で
あるということを認識し、使用可能なネットワークプリ
ンタデバイス群5003の機能に関する情報を使用プリ
ンタ選択手段15へ送信する。このように、ステップS
202で印刷装置情報入力手段が構成される。
【0107】次に、ステップS203において、使用プ
リンタ選択手段15は、ネットワークプリンタ情報入力
手段14からの使用可能なネットワークプリンタデバイ
ス群5003の機能に関する情報とジョブ分割制御手段
6からの印刷ジョブの印刷オブジェクト情報に基づい
て、どのプリンタを印刷に使用するかを選択し、選択結
果をジョブ分割制御手段6に送信する。
【0108】次に、ステップS204において、ジョブ
分割制御手段6は、使用プリンタ選択手段15からの情
報により、5、10、15、20、25ページをカラー
プリンタジョブとし、1〜4、6〜9、11〜14、1
6〜19、21〜24、26〜50ページをモノクロプ
リンタジョブとすることを決定する。
【0109】次に、ステップS205において、印刷モ
ード選択手段7は、カラーオブジェクトが写真画像であ
ることと、モノクロオブジェクトがテキストであること
により、カラープリンタジョブは全ページをカラー印刷
用の第3のプリンタ1500Bの写真モード印刷方式に
より印刷する。また、モノクロプリンタジョブは全ペー
ジをモノクロ印刷用の第1のプリンタ1500Aのテキ
ストモード印刷方式により印刷することを決定する。こ
のように、ステップS203、S204、S205で印
刷装置指定手段が構成される。
【0110】次に、ステップS206において、多重P
DLデータ生成手段9は、カラープリンタジョブに対し
ては第2のプリンタドライバ4を写真モードにしてPD
Lデータを生成する。同様に、モノクロプリンタジョブ
に対しては第1のプリンタドライバ3をテキストモード
にしてPDLデータを生成する。このように、ステップ
S206で印刷データ生成手段が構成される。
【0111】次に、ステップS207において、多重P
DLデータ生成手段9は、モノクロプリンタ向けPDL
データ、カラープリンタ向けPDLデータ及びページ情
報を1つのジョブとして分散サーバ5002へ出力す
る。このように、ステップS207で印刷データ出力手
段が構成される。
【0112】以上のように構成したので、本実施の形態
の分散印刷システムでは、第1実施の形態の効果に加
え、ネットワークプリンタ情報入力手段14が各プリン
タ1600−A1、A2、Bの機能に関する情報を自動
入力し、さらに、使用プリンタ選択手段15が印刷に使
用するプリンタを自動的に選択することができる。これ
により、ユーザーによるモード設定の手間をより軽減す
ることができるようになる。
【0113】なお、前述した第1及び第2の実施の形態
では、クライアントPC2及び分散サーバ5002をそ
れぞれ1台ずつ設けた場合について説明したが、これら
は1台であっても複数台であってもよい。
【0114】(その他の実施の形態)上述した実施の形
態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるよ
うに、各種デバイスと接続された装置あるいはシステム
内のコンピュータに対し、前記実施の形態の機能を実現
するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、
そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUある
いはMPU)に格納されたプログラムに従って前記各種
デバイスを動作させることによって実施したものも、本
発明の範疇に含まれる。
【0115】また、この場合、前記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコード自体、およびその
プログラムコードをコンピュータに供給するための手
段、例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体
は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶す
る記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハ
ードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R
OM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等
を用いることができる。
【0116】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコ
ンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティン
グシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と
共同して上述の実施の形態の機能が実現される場合にも
かかるプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれ
ることは言うまでもない。
【0117】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
の形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれるこ
とは言うまでもない。
【0118】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークに接続されている情報処理装置上でアプリ
ケーションからページ毎に印刷させる印刷装置のプリン
タドライバを呼び出し、前記印刷装置毎に印刷データを
生成するようにしたので、分散印刷システム下において
も写真データは階調重視の印刷を行うことができ、モノ
クロテキストデータは解像度重視の印刷を行うことがで
きる。
【0119】また、本発明の他の特徴によれば、複数の
印刷装置から印刷装置の機能に関する情報を自動的に入
力するようにしたので、ユーザーの負担を軽減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分散印刷システムの第1の実施の形態
に好適なカラーレーザプリンタの構成を示す断面図であ
る。
【図2】本実施の形態に好適なカラーレーザプリンタの
光学ユニットの構成を詳細に示した断面図である。
【図3】本実施の形態に好適なホストコンピュータとカ
ラーレーザプリンタを使用した場合のシステムのブロッ
ク図である。
【図4】本実施の形態のベースとなる分散印刷システム
のブロック図である。
【図5】本実施の形態の前提となる分散印刷システムに
用いられる分散サーバの構成例を詳細に示したブロック
図である。
【図6】本実施の形態の分散印刷システムのブロック図
である。
【図7】本実施の形態の情報処理装置に設けられている
分散印刷制御手段の構成例を詳細に示したブロック図で
ある。
【図8】本実施の形態の分散印刷制御手段の動作を説明
するフローチャートである。
【図9】本発明の分散印刷システムの第2の実施の形態
の構成例を示すブロック図である。
【図10】第2の実施の形態の情報処理装置に設けられ
ている分散印刷制御手段手段の構成例を詳細に示したブ
ロック図である。
【図11】第2の実施の形態の分散印刷制御手段手段の
動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1、11 分散印刷システム 2、12 クライアントPC 3、4 プリンタドライバ 5、13 分散印刷制御手段 6 ジョブ分割制御手段 7 印刷モード選択手段 8、14 ネットワークプリンタ情報入力手段 9 多重PDLデータ生成手段 15 使用プリンタ選択手段 1600 プリンタ 5002 分散サーバ 5003 ネットワークプリンタ群

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のページからなる印刷文書を、ネッ
    トワークに接続された複数の印刷装置で分散して印刷す
    るように制御する情報処理装置において、 前記複数の印刷装置の機能に関する印刷装置機能情報、
    及び前記複数のページからなる印刷文書のページ単位の
    オブジェクト情報に基づいて、前記各印刷装置で使用す
    るプリンタドライバに対応させて印刷データを生成する
    印刷データ生成手段と、 前記印刷データ生成手段により生成した各印刷装置に対
    応する印刷データをそれぞれの印刷装置で印刷すべく出
    力する印刷データ出力手段とを有し、 前記ネットワークに接続された複数の印刷装置にて前記
    複数のページからなる印刷文書を分散印刷するようにし
    たことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の印刷装置の機能に関する情報
    をユーザーが入力するための印刷装置情報入力手段を有
    することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の印刷装置の機能に関する情報
    をネットワーク上から収集して入力する印刷装置情報入
    力手段を有することを特徴とする請求項1に記載の情報
    処理装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷データ生成手段により生成され
    る印刷データはページ記述言語によって生成されること
    を特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の情報処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記印刷データ生成手段は、前記複数の
    ページからなる印刷文書のうち、モノクロページはモノ
    クロ印刷装置で印刷するように、カラーページはカラー
    印刷装置で印刷するように、前記ページ記述言語による
    印刷データを生成することを特徴とする請求項4に記載
    の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記モノクロ印刷装置向けのページ記述
    言語データと、前記カラー印刷装置向けのページ記述言
    語データと、ページ情報とを1つのジョブとして、前記
    ネットワーク上に接続された分散サーバに出力する分散
    印刷制御手段を有することを特徴とする請求項5に記載
    の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記請求項1〜6の何れか1項に記載の
    情報処理装置と、少なくとも1つ以上のモノクロ印刷装
    置と、少なくとも1つ以上のカラー印刷装置とを有する
    ことを特徴とする分散印刷システム。
  8. 【請求項8】 複数のページからなる印刷文書を、ネッ
    トワークに接続された複数の印刷装置で分散して印刷す
    る分散印刷制御方法において、 前記複数の印刷装置の機能に関する印刷装置機能情報、
    及び前記複数のページからなる印刷文書のページ単位の
    オブジェクト情報に基づいて、前記各印刷装置で使用す
    るプリンタドライバに対応させて印刷データを生成する
    印刷データ生成処理と、 前記印刷データ生成処理により生成した各印刷装置に対
    応する印刷データをそれぞれの印刷装置で印刷すべく出
    力する印刷データ出力処理とを行い、 前記ネットワークに接続された複数の印刷装置にて前記
    複数のページからなる印刷文書を分散印刷するようにし
    たことを特徴とする分散印刷制御方法。
  9. 【請求項9】 前記複数の印刷装置の機能に関する情報
    をユーザーが入力するための印刷装置情報入力処理を行
    うことを特徴とする請求項8に記載の分散印刷制御方
    法。
  10. 【請求項10】 前記複数の印刷装置の機能に関する情
    報をネットワーク上から収集して入力する印刷装置情報
    入力処理を行うことを特徴とする請求項8に記載の分散
    印刷制御方法。
  11. 【請求項11】 前記印刷データ生成処理により生成さ
    れる印刷データはページ記述言語によって生成されるこ
    とを特徴とする請求項8〜10の何れか1項に記載の分
    散印刷制御方法。
  12. 【請求項12】 前記印刷データ生成処理において、前
    記複数のページからなる印刷文書のうち、モノクロペー
    ジはモノクロ印刷装置で印刷するように、カラーページ
    はカラー印刷装置で印刷するように、前記ページ記述言
    語による印刷データを生成することを特徴とする請求項
    11に記載の分散印刷制御方法。
  13. 【請求項13】 前記モノクロ印刷装置向けのページ記
    述言語データと、前記カラーページはカラー印刷装置向
    けのページ記述言語データと、ページ情報とを1つのジ
    ョブとして、前記ネットワーク上に接続された分散サー
    バに出力する分散印刷制御処理を行うことを特徴とする
    請求項12に記載の分散印刷制御方法。
  14. 【請求項14】 前記請求項1〜7の何れか1項に記載
    の各手段の機能をコンピュータに実行させるためのプロ
    グラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取
    り可能な記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記請求項8〜13の何れか1項に記
    載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
    を記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能
    な記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記請求項8〜13の何れか1項に記
    載の方法をコンピュータに実行させることを特徴とする
    コンピュータ・プログラム。
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