JPH05345157A - 流動性物質から始まるコーティング材の塗布装置および塗布方法 - Google Patents
流動性物質から始まるコーティング材の塗布装置および塗布方法Info
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- JPH05345157A JPH05345157A JP5008125A JP812593A JPH05345157A JP H05345157 A JPH05345157 A JP H05345157A JP 5008125 A JP5008125 A JP 5008125A JP 812593 A JP812593 A JP 812593A JP H05345157 A JPH05345157 A JP H05345157A
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- Japan
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- coating
- chamber
- substance
- chocolate
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/16—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas incorporating means for heating or cooling the material to be sprayed
- B05B7/1606—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas incorporating means for heating or cooling the material to be sprayed the spraying of the material involving the use of an atomising fluid, e.g. air
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C15/00—Apparatus for handling baked articles
- A21C15/002—Apparatus for spreading granular material on, or sweeping or coating the surface of baked articles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C9/00—Other apparatus for handling dough or dough pieces
- A21C9/04—Apparatus for spreading granular material on, or sweeping or coating the surfaces of, pieces or sheets of dough
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
- A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
- A23G3/20—Apparatus for coating or filling sweetmeats or confectionery
- A23G3/2092—Apparatus for coating with atomised liquid, droplet bed, liquid spray
Abstract
(57)【要約】
【目的】 チョコレートのようなクリーム状の食品材料
のコーティングを工業的規模で具現化する。 【構成】 例えばチョコレートのようなクリーム状の材
料のコーティングがスプレーによってなされる。チョコ
レートは、補助ノズル(12)によって周囲が囲まれた
メインノズル(11)へ流動させられる。副ノズルへ
は、圧力下で空気が供給される。スプレー中、チョコレ
ートは冷却されて固化する。
のコーティングを工業的規模で具現化する。 【構成】 例えばチョコレートのようなクリーム状の材
料のコーティングがスプレーによってなされる。チョコ
レートは、補助ノズル(12)によって周囲が囲まれた
メインノズル(11)へ流動させられる。副ノズルへ
は、圧力下で空気が供給される。スプレー中、チョコレ
ートは冷却されて固化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばクリーム状物質
のような流動性を有する物質の流動から始まるコーティ
ング材を塗布するための装置に関する。本発明はさら
に、例えばメルトチョコレートやチョコレートフレーバ
ーのクリーム、多少解けた氷、或いは、ヘーゼルナッツ
やアーモンドやココナッツなどのチョップ製品を含んで
いる装飾用のクリーム状コーティングのような、流動性
のある食用物質によって構成されている食用コーティン
グ材の塗布に可能な用途に発展される。
のような流動性を有する物質の流動から始まるコーティ
ング材を塗布するための装置に関する。本発明はさら
に、例えばメルトチョコレートやチョコレートフレーバ
ーのクリーム、多少解けた氷、或いは、ヘーゼルナッツ
やアーモンドやココナッツなどのチョップ製品を含んで
いる装飾用のクリーム状コーティングのような、流動性
のある食用物質によって構成されている食用コーティン
グ材の塗布に可能な用途に発展される。
【0002】
【従来の技術】数多のペーストリー製品は、このタイプ
のコーティングが施されている。例えば、クリームパフ
ェやプロフィトロールとして現時点のところ知られてい
る製品は、基本的には大略球形で、ベークドペーストリ
ーやウエハースの中空の本体内にクリームが満たされて
おり(通常はひだ付きの紙カップ内に入れられて)、そ
の頂部はクリーム状の装飾用コーティング材で覆われて
いる。そしてそのコーティング材は、塗布された後に固
められることがしばしばである。
のコーティングが施されている。例えば、クリームパフ
ェやプロフィトロールとして現時点のところ知られてい
る製品は、基本的には大略球形で、ベークドペーストリ
ーやウエハースの中空の本体内にクリームが満たされて
おり(通常はひだ付きの紙カップ内に入れられて)、そ
の頂部はクリーム状の装飾用コーティング材で覆われて
いる。そしてそのコーティング材は、塗布された後に固
められることがしばしばである。
【0003】このコーティング材の塗布は、人的調整の
必要がない工業的かつ自動的に行うのが、種々の要因の
ために困難である。
必要がない工業的かつ自動的に行うのが、種々の要因の
ために困難である。
【0004】まず第一に、最終的製品の品質は、塗布中
のコーティング材の粘性に大きく依存している。
のコーティング材の粘性に大きく依存している。
【0005】もしその粘性が非常に高ければ(すなわ
ち、コーティング材が非常に濃くて粘り気のある場
合)、台となる製品の上にうまく塗り付けることが極め
て難しい。実際には、その上にコーティング材が載せら
れる製品に対してそのコーティング材が塗り付けられる
はずが、それ自身の独自の分量の固まりとなって製品の
上に載るだけになってしまうという傾向がある。
ち、コーティング材が非常に濃くて粘り気のある場
合)、台となる製品の上にうまく塗り付けることが極め
て難しい。実際には、その上にコーティング材が載せら
れる製品に対してそのコーティング材が塗り付けられる
はずが、それ自身の独自の分量の固まりとなって製品の
上に載るだけになってしまうという傾向がある。
【0006】もしその粘性が低すぎる場合(すなわち、
コーティング材が『さらさら』の液状の場合)、コーテ
ィング材は製品上で規則的に塗り付けることが難しく流
れ落ちてしまう傾向があり、コーティングされる製品
(それはカップの中)の上部は十分に覆われず、コーテ
ィング材は下部に固まってしまう。
コーティング材が『さらさら』の液状の場合)、コーテ
ィング材は製品上で規則的に塗り付けることが難しく流
れ落ちてしまう傾向があり、コーティングされる製品
(それはカップの中)の上部は十分に覆われず、コーテ
ィング材は下部に固まってしまう。
【0007】もしそのコーティング材にチョコレートも
しくはチョコレートベースが用いられる場合、品質の観
点から十分に満足を得るためには、コーティング材が筋
や斑を形成しないように適切な固化処理(それは29℃
近辺の狭い温度域で行われる)が行われる必要がある。
このことは、チョコレートコーティング材が固化温度近
辺に正確に維持された温度下で塗布されなければならな
いことを意味する。これは工業的に達成することが極め
て困難であり且つ高価につく。
しくはチョコレートベースが用いられる場合、品質の観
点から十分に満足を得るためには、コーティング材が筋
や斑を形成しないように適切な固化処理(それは29℃
近辺の狭い温度域で行われる)が行われる必要がある。
このことは、チョコレートコーティング材が固化温度近
辺に正確に維持された温度下で塗布されなければならな
いことを意味する。これは工業的に達成することが極め
て困難であり且つ高価につく。
【0008】
【発明の開示】本発明は上述のごとき従来の技術的課題
に鑑み、これを有効に解決すべく創案されたものであ
る。したがって本発明の目的は、工業的規模で作られた
製品に対してなされる、例えばチョコレートのようなク
リーム状の物質であって、かつ適切に固まる流動性物質
によるコーティングを可能にすることにある。
に鑑み、これを有効に解決すべく創案されたものであ
る。したがって本発明の目的は、工業的規模で作られた
製品に対してなされる、例えばチョコレートのようなク
リーム状の物質であって、かつ適切に固まる流動性物質
によるコーティングを可能にすることにある。
【0009】本発明によれば、この目的は、本願の特許
請求の範囲に定義された構成を有する装置によって達成
される。
請求の範囲に定義された構成を有する装置によって達成
される。
【0010】本発明の他の目的は、それに関連した方法
を提供することにある。
を提供することにある。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例について、図1および
図2を参照して説明する。
図2を参照して説明する。
【0012】図において全体的に1で示された装置は、
クリームパフェやプロフィトロールとして知られている
タイプの食用製品Pによって構成された製品に塗布され
る流動物質(ないしは流動性のある物質、すなわち例え
ばクリーム状物質または液体)のコーティングを可能に
するための装置である
クリームパフェやプロフィトロールとして知られている
タイプの食用製品Pによって構成された製品に塗布され
る流動物質(ないしは流動性のある物質、すなわち例え
ばクリーム状物質または液体)のコーティングを可能に
するための装置である
【0013】実際には、この製品Pは大略球形の本体よ
りなっている。この製品Pは、ペースト状ないしクリー
ム状の物が満たされたベークドペーストリーまたはウエ
ハース製であり、一方が開放されているかもしくは閉じ
られている。また、この製品Pは、砕かれたヘーゼルナ
ッツやアーモンド、或いはすり潰されたココナッツ等の
外飾りコーティングを有していることもあり、適切な襞
付き紙カップBに入れられている。
りなっている。この製品Pは、ペースト状ないしクリー
ム状の物が満たされたベークドペーストリーまたはウエ
ハース製であり、一方が開放されているかもしくは閉じ
られている。また、この製品Pは、砕かれたヘーゼルナ
ッツやアーモンド、或いはすり潰されたココナッツ等の
外飾りコーティングを有していることもあり、適切な襞
付き紙カップBに入れられている。
【0014】上述のタイプの商品は、エンドレスベルト
Tのようなコンベアー上の列ないしラインで進行する製
品Pの非常に速い流れをもたらすような、高い生産速度
で工業的に作られ得る。
Tのようなコンベアー上の列ないしラインで進行する製
品Pの非常に速い流れをもたらすような、高い生産速度
で工業的に作られ得る。
【0015】特に、本発明は、最初に流れ出す物質、す
なわちクリーム状ないし液状(溶けたチョコレートやチ
ョコレートフレーバークリーム、或いは他のフレーバー
を有するクリーム、または、砕かれたチョップ製品を含
んでいるクリーム状の装飾用コーティング材等)の物質
からなる覆いキャップRを、製品Pの上部(頂部)に塗
布する場合の問題に直面している。
なわちクリーム状ないし液状(溶けたチョコレートやチ
ョコレートフレーバークリーム、或いは他のフレーバー
を有するクリーム、または、砕かれたチョップ製品を含
んでいるクリーム状の装飾用コーティング材等)の物質
からなる覆いキャップRを、製品Pの上部(頂部)に塗
布する場合の問題に直面している。
【0016】以下の説明における具体的な参照例は、溶
けたチョコレートのコーティングR或いはそれに相当す
る製品の塗布に関して挙げられている。この点につい
て、明細書または特許請求の範囲に用いられている用語
『チョコレート』は、本質的にはコーティング材を構成
するかなり粘性のある物質に言及するものである。本願
の説明および特許請求の範囲は、この『チョコレート』
という用語の使用については、様々な国における食品、
健康および衛生の基準の目的に適って命名されるそれら
の物質に限定されるべきである。
けたチョコレートのコーティングR或いはそれに相当す
る製品の塗布に関して挙げられている。この点につい
て、明細書または特許請求の範囲に用いられている用語
『チョコレート』は、本質的にはコーティング材を構成
するかなり粘性のある物質に言及するものである。本願
の説明および特許請求の範囲は、この『チョコレート』
という用語の使用については、様々な国における食品、
健康および衛生の基準の目的に適って命名されるそれら
の物質に限定されるべきである。
【0017】この性質を有するコーティング材に関する
本願の場合には、既に述べた他のコーティング材にも見
られるような、その代表的な問題(塗布後のコーティン
グ材の確実な固化の達成も含む)に加えて、筋やその他
の目に見えない傷を形成することなく正しくコーティン
グRを固化させることを確実にする問題がある。
本願の場合には、既に述べた他のコーティング材にも見
られるような、その代表的な問題(塗布後のコーティン
グ材の確実な固化の達成も含む)に加えて、筋やその他
の目に見えない傷を形成することなく正しくコーティン
グRを固化させることを確実にする問題がある。
【0018】コーティングRの形成に用いられるクリー
ム状物質Mを受け入れるための容器が、全体的に2で示
されている。
ム状物質Mを受け入れるための容器が、全体的に2で示
されている。
【0019】チョコレートコーティングの塗布に関して
は、容器2は本質的にタンクからなっており、その頂部
はカバー壁3で閉じられている。ハッチ4(高い製造能
力を有する図示例においては、このハッチは、タンク2
内への物質Mの連続排出のためにダクトに置き換えられ
こともある)は、物質Mの導入のために、このカバーに
設けられている。タンク2の壁は、外部から断熱されて
おり、少なくとも部分的に加熱部材(典型的には電気抵
抗)5によって囲まれている。この加熱部材5は、選択
的に調整できるサーモスタット装置6によって制御され
ている。
は、容器2は本質的にタンクからなっており、その頂部
はカバー壁3で閉じられている。ハッチ4(高い製造能
力を有する図示例においては、このハッチは、タンク2
内への物質Mの連続排出のためにダクトに置き換えられ
こともある)は、物質Mの導入のために、このカバーに
設けられている。タンク2の壁は、外部から断熱されて
おり、少なくとも部分的に加熱部材(典型的には電気抵
抗)5によって囲まれている。この加熱部材5は、選択
的に調整できるサーモスタット装置6によって制御され
ている。
【0020】溶けたチョコレートのベースコーティング
が用いられるとき、サーモスタット6は、タンク2内の
チョコレートの分量Mを例えば33〜38℃のオーダー
の温度に保つように調整される。
が用いられるとき、サーモスタット6は、タンク2内の
チョコレートの分量Mを例えば33〜38℃のオーダー
の温度に保つように調整される。
【0021】特に、本発明による解決策は、塗布された
最終コーティングの品質に、とりわけその正しい固化に
有害な影響をもたらすことのない約29℃の固化温度よ
りも普通に高い(一般的には少なくとも数度高い)温度
にタンク2内のチョコレートの分量Mを保つことを可能
にする。本発明のこの態様は、塗布および固化のために
意図されたチョコレートの分量の温度を熱的に厳密且つ
正確に制御する必要性を回避することに関して、従来技
術の解決策と比較して特に利点がある。
最終コーティングの品質に、とりわけその正しい固化に
有害な影響をもたらすことのない約29℃の固化温度よ
りも普通に高い(一般的には少なくとも数度高い)温度
にタンク2内のチョコレートの分量Mを保つことを可能
にする。本発明のこの態様は、塗布および固化のために
意図されたチョコレートの分量の温度を熱的に厳密且つ
正確に制御する必要性を回避することに関して、従来技
術の解決策と比較して特に利点がある。
【0022】タンク2内で溶けた状態(すなわちクリー
ム状)にあるチョコレートの分量Mは、クリーム状の物
質を非常に高い圧力(例えば15〜25気圧)下でその
吐出口へ搬送できる機能を持ったサクションポンプ7
(例えば空気ポンプ)によって供給される。
ム状)にあるチョコレートの分量Mは、クリーム状の物
質を非常に高い圧力(例えば15〜25気圧)下でその
吐出口へ搬送できる機能を持ったサクションポンプ7
(例えば空気ポンプ)によって供給される。
【0023】そのポンプ7は、以下に述べる基準に従っ
て作られるのが好ましい。すなわち、ポンプピストンの
周りの漏れを許容することによって送出される物質M上
に作用するある種の『逃げ』を達成できるポンプである
ように作られるのが好ましい。このことは、以下の説明
でより良く理解されるであろう。チョコレートに対する
(そして、おそらく他のコーティング物質に対しても)
具体的な適用において、この種のポンプの採用は、例え
ば、ポンプによって吐出されるクリーム状製品が異なっ
た成分(固相−液相)に分離される事やポンプ7の焼き
付きのような、有害現象を回避する点に関して、かなり
の利点が望めるであろう。
て作られるのが好ましい。すなわち、ポンプピストンの
周りの漏れを許容することによって送出される物質M上
に作用するある種の『逃げ』を達成できるポンプである
ように作られるのが好ましい。このことは、以下の説明
でより良く理解されるであろう。チョコレートに対する
(そして、おそらく他のコーティング物質に対しても)
具体的な適用において、この種のポンプの採用は、例え
ば、ポンプによって吐出されるクリーム状製品が異なっ
た成分(固相−液相)に分離される事やポンプ7の焼き
付きのような、有害現象を回避する点に関して、かなり
の利点が望めるであろう。
【0024】ポンプの吐出口は、フィルタ8aおよび圧
力安定部材8bを通じてダクト9内へ開口されており、
前者(フィルタ8a)は後者(圧力安定部材8b)の上流
側に位置している。この後者は、通常は、加熱された外
側シース(例えば螺旋状の加熱抵抗9a)を有するフレ
キシブルチューブで構成されている。このシースは、ポ
ンプ7によって圧力が加えられたクリーム状のチョコレ
ートを、全体的に10で示されているコーティング塗布
ユニットへ搬送するための温度に保つ。
力安定部材8bを通じてダクト9内へ開口されており、
前者(フィルタ8a)は後者(圧力安定部材8b)の上流
側に位置している。この後者は、通常は、加熱された外
側シース(例えば螺旋状の加熱抵抗9a)を有するフレ
キシブルチューブで構成されている。このシースは、ポ
ンプ7によって圧力が加えられたクリーム状のチョコレ
ートを、全体的に10で示されているコーティング塗布
ユニットへ搬送するための温度に保つ。
【0025】このユニットは、クリーム状物質を高圧で
供給するノズル11を備えており、ボール栓100によ
って制御されているノズルの出口ダクトは、ポンプP
(または他の圧力源)によって制御されている空気アク
チュエータ102によって駆動され且つスプリング10
3の反作用力に抗して作用するロッド101に接続され
ている。実際には、ポンプpの吐出口がアクチュエータ
102に接続されていることによって、分量Mを供給す
るようにノズル11を同一間隔で開放することができ
る。このアクチュエータ102は、ソレノイドバルブ1
04によるパルス(400ミリ秒オーダーの短い間隔の
開放)で作動させることができる。この供給動作は、ソ
レノイドバルブ104を制御する処理ユニットC(例え
ばPLC)によって自動的に制御することができる。
供給するノズル11を備えており、ボール栓100によ
って制御されているノズルの出口ダクトは、ポンプP
(または他の圧力源)によって制御されている空気アク
チュエータ102によって駆動され且つスプリング10
3の反作用力に抗して作用するロッド101に接続され
ている。実際には、ポンプpの吐出口がアクチュエータ
102に接続されていることによって、分量Mを供給す
るようにノズル11を同一間隔で開放することができ
る。このアクチュエータ102は、ソレノイドバルブ1
04によるパルス(400ミリ秒オーダーの短い間隔の
開放)で作動させることができる。この供給動作は、ソ
レノイドバルブ104を制御する処理ユニットC(例え
ばPLC)によって自動的に制御することができる。
【0026】この観点からすれば、塗布ユニット10
(そして特にノズル11)は、『ホットメルト』接着剤
として知られている接着剤のような熱融着性の接着剤の
塗布に工業的に用いられている同様の装置と実質的には
変わらない。実際、本発明が工業的規模で達成しようと
する目的のためには、ホットメルト接着剤を供給するた
めのこれらのユニットのうちの一つを用いることは有用
であり、それは既に空気アクチュエータ102と、関連
した制御及び駆動部材を装置10のために備えている。
(そして特にノズル11)は、『ホットメルト』接着剤
として知られている接着剤のような熱融着性の接着剤の
塗布に工業的に用いられている同様の装置と実質的には
変わらない。実際、本発明が工業的規模で達成しようと
する目的のためには、ホットメルト接着剤を供給するた
めのこれらのユニットのうちの一つを用いることは有用
であり、それは既に空気アクチュエータ102と、関連
した制御及び駆動部材を装置10のために備えている。
【0027】装置10のノズル11は、末端吐出開口1
1aを有する円筒状で大略管状であり、通常はこれもま
た円筒状且つ管状のさらに別のノズル12によって囲ま
れている。ノズル12内のキャビティは、ノズル11の
本体を囲む上部環状室13と、ノズル11の吐出開口1
1aに面している下部14とに理想的に分離されている
ように見える。この下部14は、末端ダクト15内に続
く円錐状テーパー部14を形成している。
1aを有する円筒状で大略管状であり、通常はこれもま
た円筒状且つ管状のさらに別のノズル12によって囲ま
れている。ノズル12内のキャビティは、ノズル11の
本体を囲む上部環状室13と、ノズル11の吐出開口1
1aに面している下部14とに理想的に分離されている
ように見える。この下部14は、末端ダクト15内に続
く円錐状テーパー部14を形成している。
【0028】ダクト15は、このように少なくとも位置
上は隣接しており、より正確にはメインノズル11の吐
出開口11aの下部に位置している。
上は隣接しており、より正確にはメインノズル11の吐
出開口11aの下部に位置している。
【0029】その複合された形においては、予備ノズル
12はノズル11を囲み、これによって室13はノズル
11の周りに環状になっている。
12はノズル11を囲み、これによって室13はノズル
11の周りに環状になっている。
【0030】ノズル12の壁は、室13内に開口する貫
通孔16を有しており、圧縮ガスの供給のためのダクト
17がそこで終わっている。
通孔16を有しており、圧縮ガスの供給のためのダクト
17がそこで終わっている。
【0031】例えば、ダクト17は、ガス(典型的には
空気)の流れが約2気圧のオーダーの圧力で生成される
ように、調整手段(図示していない周知のタイプ)を介
して圧力源Pに接続されてもよい。その総ては、ユニッ
トCによって調整された、それも好ましくはソレノイド
バルブ104に同期して調整された個々のソレノイドバ
ルブ17aの制御下にあることが好ましい。そのガス
は、ダクト17を介して供給され、円筒状室13内へ排
出される。その円筒状室13は、膨張した体積が孔16
を通して通過し、さらに膨張し、そしてダクト15の方
へ進ませるように作用する。
空気)の流れが約2気圧のオーダーの圧力で生成される
ように、調整手段(図示していない周知のタイプ)を介
して圧力源Pに接続されてもよい。その総ては、ユニッ
トCによって調整された、それも好ましくはソレノイド
バルブ104に同期して調整された個々のソレノイドバ
ルブ17aの制御下にあることが好ましい。そのガス
は、ダクト17を介して供給され、円筒状室13内へ排
出される。その円筒状室13は、膨張した体積が孔16
を通して通過し、さらに膨張し、そしてダクト15の方
へ進ませるように作用する。
【0032】装置10によって供給される(室13に送
られるガスの圧力と比べて実質的により高いオーダーの
圧力で供給される)クリーム状の分量Mに対して付加的
ノズル12の存在がもたらす効果は、基本的にはノズル
11から出る分量Mの噴霧化によってスプレーを形成す
ることである。
られるガスの圧力と比べて実質的により高いオーダーの
圧力で供給される)クリーム状の分量Mに対して付加的
ノズル12の存在がもたらす効果は、基本的にはノズル
11から出る分量Mの噴霧化によってスプレーを形成す
ることである。
【0033】言い換えれば、ノズル11の下端部から出
るクリーム状の分量(例えばチョコレート)は、ノズル
11の外面とダクト15の内面との間にそれ自身限定さ
れている空間を通って室13からダクト15へ流れる圧
縮空気によって運び去られる。
るクリーム状の分量(例えばチョコレート)は、ノズル
11の外面とダクト15の内面との間にそれ自身限定さ
れている空間を通って室13からダクト15へ流れる圧
縮空気によって運び去られる。
【0034】製品P上にコーティングされるスプレー
は、コーティングを構成しようとする物質の粘性に関し
て上述の問題の総てを排除するような効果を有する。実
際、物質(本実施例ではチョコレート)の混成と、スプ
レー中の正しいレオロジーを確立するようにその最初の
温度が満足され、特に、効果的な分散(噴霧)が得られ
る。この効果は既に達成されており(周知の方法によっ
て、すなわち、例えばレオロジー技術は工業的に現在適
用されており、日曜大工の分野においてさえも塗装や壁
塗り用のスプレーガンのスプレー調整に適用されてい
る)、製品P上に形成されるコーティングRが実質的に
均一な厚さを有すること、およびその厚さが主にスプレ
ーの継続時間に依存することをチェックするのは可能で
ある。そのスプレーの継続時間は、実際には、室13内
へ圧縮空気を排出する間の時間である。
は、コーティングを構成しようとする物質の粘性に関し
て上述の問題の総てを排除するような効果を有する。実
際、物質(本実施例ではチョコレート)の混成と、スプ
レー中の正しいレオロジーを確立するようにその最初の
温度が満足され、特に、効果的な分散(噴霧)が得られ
る。この効果は既に達成されており(周知の方法によっ
て、すなわち、例えばレオロジー技術は工業的に現在適
用されており、日曜大工の分野においてさえも塗装や壁
塗り用のスプレーガンのスプレー調整に適用されてい
る)、製品P上に形成されるコーティングRが実質的に
均一な厚さを有すること、およびその厚さが主にスプレ
ーの継続時間に依存することをチェックするのは可能で
ある。そのスプレーの継続時間は、実際には、室13内
へ圧縮空気を排出する間の時間である。
【0035】さらにスプレー作用の改善のためには、孔
16がノズル12に対して径方向に拡張されていないこ
とが好ましい。また対照的に孔16は、円筒状室13内
への気流に、ノズル12の接線方向の運動成分を与える
ように傾けられているのが好ましい。この解決策は、室
13内(そしてダクト15内)で螺旋状の渦流を生じさ
せることができる。この渦流は、分量Mの副次的な分散
に関して有益であり、且つコーティングされる製品上に
スプレーされる物質のスプレーを調整するのにも有益で
ある。
16がノズル12に対して径方向に拡張されていないこ
とが好ましい。また対照的に孔16は、円筒状室13内
への気流に、ノズル12の接線方向の運動成分を与える
ように傾けられているのが好ましい。この解決策は、室
13内(そしてダクト15内)で螺旋状の渦流を生じさ
せることができる。この渦流は、分量Mの副次的な分散
に関して有益であり、且つコーティングされる製品上に
スプレーされる物質のスプレーを調整するのにも有益で
ある。
【0036】本願の発明者は、直径が1〜1.2cmの球
状の製品Pにとっては、約400ミリ秒のスプレー間隔
(これはソレノイドバルブ104および17aを開放し
ている間隔)で、厚さ2〜3mmのチョコレートコーティ
ングRを形成できることを知見した。
状の製品Pにとっては、約400ミリ秒のスプレー間隔
(これはソレノイドバルブ104および17aを開放し
ている間隔)で、厚さ2〜3mmのチョコレートコーティ
ングRを形成できることを知見した。
【0037】本願発明者は、チョコレートベースコーテ
ィングの適用の場合に、本発明の解決策が総てのケース
でチョコレートを完全に満足できる状態に固化させられ
ることも知見している。特に、そのスプレーの後に、約
1分おいてから適切な結晶化状態で固化が起こり得る。
このことは、とりわけ、本発明に係るコーティングがな
された製品が、その適用後にコーティングRを固化させ
るために、わさわざ冷却トンネル内に置く処理を必要と
しないことを意味する。そして、その処理は、従来技術
によるコーティングでは殆ど必須のものであった。
ィングの適用の場合に、本発明の解決策が総てのケース
でチョコレートを完全に満足できる状態に固化させられ
ることも知見している。特に、そのスプレーの後に、約
1分おいてから適切な結晶化状態で固化が起こり得る。
このことは、とりわけ、本発明に係るコーティングがな
された製品が、その適用後にコーティングRを固化させ
るために、わさわざ冷却トンネル内に置く処理を必要と
しないことを意味する。そして、その処理は、従来技術
によるコーティングでは殆ど必須のものであった。
【0038】本発明者は、このことが特定の理論である
と限定されることを望むものではない。何故ならば、こ
の現象は、スプレーされるチョコレート(33〜38℃
の温度でダクト9を介して本装置10によって供給され
る)が、室13内へ流れる圧縮空気によって熱交換され
ることに主に関係していると考えられるからである。
と限定されることを望むものではない。何故ならば、こ
の現象は、スプレーされるチョコレート(33〜38℃
の温度でダクト9を介して本装置10によって供給され
る)が、室13内へ流れる圧縮空気によって熱交換され
ることに主に関係していると考えられるからである。
【0039】一般に、それが室13内へ流れる瞬間に
は、実際は、この圧縮空気は周囲の温度と同等もしくは
それよりも僅かに高く(圧縮のため)なっている。膨張
室として作用するこの室13内への通過の際には、圧縮
空気は減圧されて降温する。
は、実際は、この圧縮空気は周囲の温度と同等もしくは
それよりも僅かに高く(圧縮のため)なっている。膨張
室として作用するこの室13内への通過の際には、圧縮
空気は減圧されて降温する。
【0040】チョコレートのスプレー中、その空気はチ
ョコレートに対して冷却作用をなし、熱交換によってそ
れを大略固化温度にする。この熱交換は、噴霧化のよう
な微細な分散の際に起こるものであるが、筋やそのよう
な有害な影響の原因となる温度勾配を生じることなく非
常に均一に生じる。
ョコレートに対して冷却作用をなし、熱交換によってそ
れを大略固化温度にする。この熱交換は、噴霧化のよう
な微細な分散の際に起こるものであるが、筋やそのよう
な有害な影響の原因となる温度勾配を生じることなく非
常に均一に生じる。
【0041】ポンプ7の構造を詳細に示した図を参照し
て、このポンプは第一に、分量M内に浸漬される吸入口
を持ったメインシリンダ200を備えており、重力下に
あるボール栓202によって制御されている。ピストン
203は、シリンダ200内で上下に移動可能であり、
ダブルアクティングアクチュエータユニット204によ
って駆動される。このアクチュエータユニット204
は、例えば空気ポンプによって構成されるポンプ部材2
07に交互に接続される二つの室205および206を
備えている。
て、このポンプは第一に、分量M内に浸漬される吸入口
を持ったメインシリンダ200を備えており、重力下に
あるボール栓202によって制御されている。ピストン
203は、シリンダ200内で上下に移動可能であり、
ダブルアクティングアクチュエータユニット204によ
って駆動される。このアクチュエータユニット204
は、例えば空気ポンプによって構成されるポンプ部材2
07に交互に接続される二つの室205および206を
備えている。
【0042】208で示されたピストン203のヘッド
は、ピストン203の下端部に位置しており、シリンダ
200内にヘッド208によって区画された二つの(上
下の)空間を互いに連通させる一群の孔209によって
横切られている。
は、ピストン203の下端部に位置しており、シリンダ
200内にヘッド208によって区画された二つの(上
下の)空間を互いに連通させる一群の孔209によって
横切られている。
【0043】孔209は、さらに別の重力ボール栓21
0によって制御されており、シリンダ200内の下部空
間内の圧力が上部空間内の圧力よりも大きくなったとき
に、吐出される分量Mがヘッド208を通過し、そして
シリンダ200の上部内へ流入することができる。シリ
ンダ200の上部内には、吐出口211がフィルタ8
a、そしてダクト9に接続される吐出口211が位置さ
れている。
0によって制御されており、シリンダ200内の下部空
間内の圧力が上部空間内の圧力よりも大きくなったとき
に、吐出される分量Mがヘッド208を通過し、そして
シリンダ200の上部内へ流入することができる。シリ
ンダ200の上部内には、吐出口211がフィルタ8
a、そしてダクト9に接続される吐出口211が位置さ
れている。
【0044】シリンダ200の上およびピストン203
の周りは、環状の逃がし室212となっており、この逃
がし室212は、ピストン203の周りに引き揚げられ
た分量Mが通過してタンク3内へ還流できるダクト21
3につながっている。ポンプ7の重要な性質は、室21
2と協働するように設けられたヘッド208とピストン
部203の双方が、それらと個々の室(すなわち、実際
にはシリンダ200)との間に径方向の隙間(例えば1
0分の1ミリ)を有していることである。このこと全体
は、室212で囲まれたヘッド208およびピストン部
203を通って、或る量の分量Mがポンプで引き揚げら
れること、または漏れることを可能にする。この引き揚
げは、上述したように、分量Mに加えられる圧力を減少
させるための『逃がし』機構を基礎としている。
の周りは、環状の逃がし室212となっており、この逃
がし室212は、ピストン203の周りに引き揚げられ
た分量Mが通過してタンク3内へ還流できるダクト21
3につながっている。ポンプ7の重要な性質は、室21
2と協働するように設けられたヘッド208とピストン
部203の双方が、それらと個々の室(すなわち、実際
にはシリンダ200)との間に径方向の隙間(例えば1
0分の1ミリ)を有していることである。このこと全体
は、室212で囲まれたヘッド208およびピストン部
203を通って、或る量の分量Mがポンプで引き揚げら
れること、または漏れることを可能にする。この引き揚
げは、上述したように、分量Mに加えられる圧力を減少
させるための『逃がし』機構を基礎としている。
【0045】実際には、ポンプ207は最初に、その吸
入動作で栓202をその座から引き上げることによって
開放された取り入れ口201を通し、そして分量Mをシ
リンダ200の下部内へ流入させるべく、ピストン20
3を上げるように作動する。次いでアクチュエータ20
4の作動方向は反転され、ピストン203は下方へ押し
下げられてヘッド208の下にある分量Mを加圧しよう
とし、これをダクト9へ供給するための圧力にして、そ
の圧力を維持しようとする。そして、装置10のダクト
9を通って取られた分量に相当する分量が孔209を徐
々に通過するために、またヘッド208の周囲の漏れの
ため乃至は室212への漏れのために、ピストン203
は重力落下しようとする。ピストン203が或る限界を
越えて落下したとき、ポンプ207は、ピストンを再び
初期位置へ上げるようにアクチュエータ204によって
再び作動する。
入動作で栓202をその座から引き上げることによって
開放された取り入れ口201を通し、そして分量Mをシ
リンダ200の下部内へ流入させるべく、ピストン20
3を上げるように作動する。次いでアクチュエータ20
4の作動方向は反転され、ピストン203は下方へ押し
下げられてヘッド208の下にある分量Mを加圧しよう
とし、これをダクト9へ供給するための圧力にして、そ
の圧力を維持しようとする。そして、装置10のダクト
9を通って取られた分量に相当する分量が孔209を徐
々に通過するために、またヘッド208の周囲の漏れの
ため乃至は室212への漏れのために、ピストン203
は重力落下しようとする。ピストン203が或る限界を
越えて落下したとき、ポンプ207は、ピストンを再び
初期位置へ上げるようにアクチュエータ204によって
再び作動する。
【図1】 本発明に係る装置の一般的構造を部分的に断
面で示す模式説明図である。
面で示す模式説明図である。
【図2】 図1において矢印IIで示された部材の構造を
示す詳細な断面図である。
示す詳細な断面図である。
1 装置全体 2 容器 3 カバー壁 4 ハッチ 5 加熱部材 6 サーモスタット装置 7 ポンプ 8a フィルタ 8b 圧力安定部材 9 ダクト 9a 加熱抵抗 10 コーティング塗布
ユニット 11 ノズル 11a 末端吐出開口 12 ノズル 13 上部環状室 14 円錐状テーパー部 15 末端ダクト 16 貫通孔 17 ダクト 101 ロッド 102 駆動アクチュエ
ータ 103 スプリング 104 ソレノイドバル
ブ 200 メインシリンダ 202 ボール栓 203 ピストン 204 ダブルアクティングアクチュエータユニット 205 室 206 室 207 ポンプ部材 208 ピストンのヘッ
ド 209 孔 210 ボール栓 211 吐出口 212 環状逃がし室 213 ダクト
ユニット 11 ノズル 11a 末端吐出開口 12 ノズル 13 上部環状室 14 円錐状テーパー部 15 末端ダクト 16 貫通孔 17 ダクト 101 ロッド 102 駆動アクチュエ
ータ 103 スプリング 104 ソレノイドバル
ブ 200 メインシリンダ 202 ボール栓 203 ピストン 204 ダブルアクティングアクチュエータユニット 205 室 206 室 207 ポンプ部材 208 ピストンのヘッ
ド 209 孔 210 ボール栓 211 吐出口 212 環状逃がし室 213 ダクト
Claims (25)
- 【請求項1】 流動性物質(M)のための吐出開口(11a)を
有するメインノズル(11)と、 上記メインノズル(11)と協働し、該メインノズル(11)の
上記供給開口(11a)に少なくとも隣接して供給ダクト(1
5)内へ集中する室(13)を形成する補助ノズル(12)と、 加圧ガスを上記室(13)へ供給するための手段(16,17,P)
とを備え、 上記ガスが、上記吐出ダクト(15)への流動の際に、上記
メインノズル(11)の供給開口(11a)から出る物質(M)を、
該物質(M)のコーティング(R)がスプレーによって塗布で
きるようにするスプレーに形成することを特徴とする、
流動性物質から始まるコーティング材の塗布装置。 - 【請求項2】 上記補助ノズル(12)は上記メインノズル
(11)を囲むことを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 上記室(13)は大略環状であることを特徴
とする請求項1または2記載の装置。 - 【請求項4】 上記室(13)は、円錐状にテーパーが付さ
れた部分によって上記吐出ダクト(15)内へ集中している
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
装置。 - 【請求項5】 上記加圧ガスの流れによって横切られる
上記補助ノズル(12)は、該ガス自身が上記室(13)内で渦
流を生じさせる運動成分を伴って該室(13)に供給される
ようにアレンジされていることを特徴とする請求項1な
いし4のいずれかに記載の装置。 - 【請求項6】 上記室(13)は、実質的に円筒状であり、
且つ上記加圧ガス自身が該室(13)の大略非径方向で該室
(13)に供給されることを特徴とする請求項5記載の装
置。 - 【請求項7】 上記流動性物質(M)を上記ガスの供給圧
よりも実質的に高い圧力で上記メインノズル(11)へ供給
するための加圧手段(7)を備えたことを特徴とする請求
項1記載の装置。 - 【請求項8】 上記流動性物質を15から25気圧で上
記メインノズル(11)へ供給するためのポンプ手段(7)を
備えたことを特徴とする請求項1または7記載の装置。 - 【請求項9】 上記供給手段(16,17,P)は、上記ガスを
2気圧のオーダーで供給することを特徴とする請求項
1,6または7のいずれかに記載の装置。 - 【請求項10】 上記ガスは本質的に空気であることを
特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の装置。 - 【請求項11】 上記供給手段(16,17,P)は、実質的に
周囲温度に相当する温度で上記ガスを上記室(13)に供給
することを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに
記載の装置。 - 【請求項12】 上記室(13)は、上記供給手段(16,17,
P)に比して上記ガスの膨張体積を規定することを特徴と
する請求項1または10記載の装置。 - 【請求項13】 上記流動性物質を周囲温度よりも実質
的に高い温度で上記メインノズル(11)へ供給するための
加熱手段(5)を備えたことを特徴とする請求項1ないし
12のいずれかに記載の装置。 - 【請求項14】 コーティングを構成するチョコレート
ベースの物質が33〜38℃のオーダーの温度で上記メ
インノズル(11)へ供給されることを特徴とするチョコレ
ートベースコーティングを塗布するための請求項13記
載の装置。 - 【請求項15】 上記供給手段(16,17,P)は、周囲温度
に実質的に相当する温度で上記ガスを上記室(13)へ供給
し、そのことにより、スプレーで塗布される上記チョコ
レートコーティングが固化されることを特徴とする請求
項14記載の装置。 - 【請求項16】 上記流動物質を上記メインノズル(11)
へ供給するための加熱されたダクト(9)を備えたことを
特徴とする請求項1ないし15のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項17】 上記流動性物質(M)を、上記メインノ
ズル(11)へ供給するための温度に保つべく加熱される容
器(2)を備えたことを特徴とする請求項1ないし16の
いずれかに記載の装置。 - 【請求項18】 上記流動性物質に加えられる圧力を逃
がすための逃がし手段(208,212,213)と協働しながら、
上記メインノズル(11)へ供給される該流動性物質(M)を
加圧するための手段(7)を備えたことを特徴とする、特
にチョコレートコーティングの塗布のための、請求項1
ないし17のいずれかに記載の装置。 - 【請求項19】 上記加圧手段(7)は、本質的に、シリ
ンダポンプ(200)と、上記加圧された物質を周囲から漏
れさせられるピストン(203)とを備えたことを特徴とす
る請求項18記載の装置。 - 【請求項20】 フィルタ部材(8a)と圧力安定部材(8b)
とが、上記ポンプ手段(7)と上記メインノズル(11)との
間に、好ましくこの順序で直列に設けられていることを
特徴とする請求項8記載の装置。 - 【請求項21】 流動性食品物質のスプレーによるコー
ティングを塗布するステップを含むことを特徴とする、
流動性食品物質から始まる食品コーティングの塗布方
法。 - 【請求項22】 上記食品物質は、圧力下のガス流(17)
の作用によりスプレーされることを特徴とする請求項2
1記載の方法。 - 【請求項23】 上記流動性食品物質は本質的にチョコ
レートよりなり、該チョコレートはその固化温度よりも
概して高い温度で保持され、 上記スプレー作用は、上記チョコレートの固化温度近辺
への降温を伴って達成され、そのことにより、スプレー
で塗布された上記コーティングが固化することを特徴と
する請求項21または22記載の方法。 - 【請求項24】 上記スプレー作用は、周囲温度に実質
的に相当する温度の加圧ガス流によって達成されること
を特徴とする請求項23記載の方法。 - 【請求項25】 上記加圧ガス流が該ガス自身の冷却を
伴って膨張するステップを含むことを特徴とする請求項
22または24記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH00158/92-1 | 1992-01-21 | ||
CH158/92A CH682723A5 (it) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | Procedimento per applicare rivestimenti alimentari a partire da sostanze alimentari scorrevoli, ad esempio a base di cioccolato, con temperaggio dello stesso, e relativo dispositivo. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05345157A true JPH05345157A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=4180581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5008125A Pending JPH05345157A (ja) | 1992-01-21 | 1993-01-21 | 流動性物質から始まるコーティング材の塗布装置および塗布方法 |
Country Status (19)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5370734A (ja) |
EP (1) | EP0554707B1 (ja) |
JP (1) | JPH05345157A (ja) |
CN (1) | CN1047964C (ja) |
AT (1) | ATE146037T1 (ja) |
AU (1) | AU650806B2 (ja) |
CH (1) | CH682723A5 (ja) |
DE (1) | DE69306427T2 (ja) |
DK (1) | DK0554707T3 (ja) |
EE (1) | EE03116B1 (ja) |
ES (1) | ES2096783T3 (ja) |
GR (1) | GR3022404T3 (ja) |
HR (1) | HRP931529B1 (ja) |
HU (1) | HU214113B (ja) |
LT (1) | LT3357B (ja) |
LV (1) | LV10696B (ja) |
PL (1) | PL170283B1 (ja) |
RU (1) | RU2112604C1 (ja) |
SI (1) | SI9300027A (ja) |
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WO2014192610A1 (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-04 | アネスト岩田株式会社 | スプレーガン |
CN110367299A (zh) * | 2019-08-05 | 2019-10-25 | 武汉市金鼎轩食品有限公司 | 一种自动蛋黄酥刷蛋机 |
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