JPH0532091B2 - - Google Patents

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JPH0532091B2
JPH0532091B2 JP63153662A JP15366288A JPH0532091B2 JP H0532091 B2 JPH0532091 B2 JP H0532091B2 JP 63153662 A JP63153662 A JP 63153662A JP 15366288 A JP15366288 A JP 15366288A JP H0532091 B2 JPH0532091 B2 JP H0532091B2
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JP
Japan
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water
foam
lipophilic
gas
fat
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JP63153662A
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Gitsudei Kuroodo
Doobu Joruju
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Battelle Memorial Institute Inc
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Battelle Memorial Institute Inc
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Publication date
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Publication of JPH0532091B2 publication Critical patent/JPH0532091B2/ja
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    • A23G1/00Cocoa; Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
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    • A23G1/30Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
    • A23G1/50Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor characterised by shape, structure or physical form, e.g. products with an inedible support
    • A23G1/52Aerated, foamed, cellular or porous products, e.g. gas expanded

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Colloid Chemistry (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、疎水性及び親油性性質を有する固相
中に水を均質且つ均等に導入するための方法に関
する。そのような特性を有する材料の例は、水和
化可能な糖を含む脂肪基材の材料、たとえばチヨ
コレートの塊状物又は本体である。チヨコレート
中への水の導入は、その物性、たとえば高温条件
下でのその機能のいくらかを変性することができ
る。
少量の水がチヨコレートの本体に均質に導入さ
れる場合、熱に対するチヨコレートの耐性が改良
され、そして温度が25〜30℃を越える場合、軟化
及び粘着化しにくい。チヨコレートは、通常、脂
肪物質(ココアバター)、その中に分散された非
脂肪物質、たとえばココア物質(セルロース繊
維、香料、ラオブロミン、等)、糖、タンパク質
(たとえば乳タンパク質)から構成される。さら
に、他の成分、たとえば果実、アーモンド、ナツ
ツ、特定の香料、リツカー、等)もまた、チヨコ
レート中に存在することができる。従つて、主な
チヨコレート相(親油性特性の連続相)は、脂肪
本体を含んで成り、そしてその融解温度は一般的
にやや低い。従つて、この相がココアバター(ス
テアリル、パルミチル及びリノレイルグリセリド
の混合物)から実質的に成る場合、それはすでに
28℃で軟化し始め、そしてそのチヨコレート塊状
物はその強さ及び本体を失う。その塊状物は、も
はや明確に“分解”せず、それは破壊し、そして
不快なことにはラツパに付着する。さらに、結局
ココアバターのブルーミングが、冷却後、チヨコ
レートの表面上に現われ、そしてそのような“ブ
ルーム”は、不快なことにはカビのように見え
る。
より高い融点の脂肪又はバターを選択すること
によつて、又はチヨコレート塊状物の全体の特性
の損失に基づくその融解への連続した効果を最小
にするために、チヨコレートの脂肪相の連続性を
局部的に崩壊する試みにより、これらの欠点を除
くことが考えられて来た。そのような崩壊は、高
い融解性の親水性成分の量の割合を高めることに
よつて、すなわち高い溶融成分中に脂肪粒子を完
全に埋め込む(相転)ことにより(これは、脂肪
相が完全に不連続になることを意味する)、又は
塊状物の内部に、高い溶融性網状構造(含浸スポ
ンジがその孔の中に液体を保持するかのように、
その中に脂肪を囲い込む)を構築することによつ
て得られる。
この種類の網状構造は、いくらかの添加された
水のチヨコレート中における存在及びその中での
その均質な分散に起因することができる。
たとえば、特許CH−A−410607(MARS)は、
親水性物質、たとえばデキストロース、マルトー
ス、転化糖、フルクトース、キシロース、マンニ
トール、ソルビトール、等を含むチヨコレート組
成物を開示する。この組成物によりキヤストされ
たチヨコレート製品は、湿つた大気中に置かれ、
それによつてそれらは水を吸収する。この水の吸
収は、脂肪成分のそれに対して親水性成分の体積
を増大せしめ、そしてチヨコレートの耐熱性を改
良する。
特許CH−A−399891及び489211号において、
製造の間、チヨコレート組成物に非晶質糖を導入
する方法が開示されている。これらの糖は、水の
吸収後、温度がチヨコレートを製造するために使
用される脂肪の溶融温度を越える場合に崩壊から
塊状物を守る架橋構造体の構成に関与する。
さらに、特許CH−A−409603号においては、
製造段階の間、チヨコレート中への水の直接的な
導入が記載されている。水の量は、組成物の約5
重量%であり、そしてその添加は、溶融された塊
状物(約30℃)の急速な増粘を導びき、それによ
りそれは、型中に液体を注ぐことによつてチヨコ
レート製品を直接的にもはやキヤストできない。
従つて、水和化された組成物は、粉末に粉砕さ
れ、そしてその粉末は圧力下で焼結形成される。
本発明の方法による組成物は、典型的な逆相構造
体、すなわちチヨコレートの脂肪が高溶融又は非
可融性親水性材料のマトリツクスに実質的に完全
に埋込まれている構造体である。類似する方法
が、CH−A−405908号及びDRP389117号に開示
される。US−A−2760867号においては、水が、
さらに既知の乳化剤、たとえばレシチンを用いる
ことによつて製造の間チヨコレート中に導入され
る。US−A−4081559号によれば、水が耐熱性チ
ヨコレートを供給するために使用される場合、食
用脂肪をエマルジヨン形で含む糖水溶液が生成さ
れるように、一定量の糖がチヨコレートに添加さ
れる。
CH−A−519858号に開示されている他の方法
によれば、脂肪はチヨコレート組成物中に封入形
で導入され、この場合、この封入は、食用の非−
油可溶性膜から形成された2mm以下の微小カプセ
ル又はビークルの手段によるものである。その得
られた組成物は耐熱チヨコレートである。
特許FR−A−2318589号は、食品組成物、たと
えばチヨコレート組成物の脂肪相に水を均質に導
入するための技法を記載する。ここでは次の操作
が行なわれる:食用脂肪15〜35重量%及び糖少な
くとも40重量%を含む組成物において、100重量
%にするために十分な量の水が乳化されている。
次に、湿分が5重量%を越えず、そしてここでそ
れぞれ個々の脂肪球体が非晶質(糖ガラス)中に
固定されている食用組成物を得るために、脂肪及
び水性相の分離が生じるまで、水が蒸発される。
この種類の組成物は65℃までの温度に耐えること
ができる。
日本特許第60027339号は、高い水含有率のチヨ
コレートの製造を開示する。これは、60℃以下の
温度で維持されたチヨコレートに水を添加するこ
とによつて達成される。
日本特許第59156246号によれば、その構造を改
良するために添加される少量の水を含むチヨコレ
ートが、それらに水和下された成分、たとえばグ
ルコースシロツプ、スクロース、転糖、スター
チ、ハチ蜜、ソルビトール、等を導入することに
よつて製造される。この技法は、エマルジヨンを
製造しないで、チヨコレートに水約1.5〜5重量
%の導入を可能にする。
前記従来技術から、多くの技法が暑い気候にお
けるその機能を改良するためにチヨコレート中に
水を導入すること(水の添加が親油性塊状物のひ
じように急速な増粘を導びくので)がすでに示唆
されていることは明らかであり、チヨコレート中
にこの水をひじようにきめ細かく且つ均質的に分
配することは実際に不可能であり、そしてこれ
は、水和化されたチヨコレートが今まで所望とし
ない幾分粒状の外観を有する理由からである。本
発明者は、まず固形脂肪相に水を乳化し、次にこ
のエマルジヨンをひじように細かい粒子に粉砕
し、そして最後に溶融チヨコレートの塊状物中に
これらの粒子を分散することによつて困難さ
(US−A−4446166号を参照のこと)を克服する
ことをすでに提案している。水を含有する固形脂
肪相は、十分な熱慣性を有するので、封入脂肪の
溶融前及び得られた水がその粒子から開放される
前、液体チヨコレート塊状物中に水を封入された
脂肪を均質に分配することはこの技法の手段によ
り可能である。
この方法はひじように効果的であるけれども、
それは、処理されるべきチヨコレート塊状物が通
常の脂肪よりも少ない脂肪(残存する量の脂肪
は、粉砕された固体−水エマルジヨンとして導び
かれる)により製造されるべきである欠点を有
し;これは所望としない前製造問題(新しい配合
物、凝固されたチヨコレートの粘度の変化、等)
を誘導する。従つて、本発明者は一層良好な性能
の手段を捜し求め、そして前記技法において脂肪
の後での添加の回避をさらに可能にした。本発明
者は、非−水相溶性相、すなわち親油性性質を有
する塊状の材料中に少量又はひじように少量の水
を均質に導入するために、この親油性相(すなわ
ち、たとえばアメリカ特許4446166号に技法に使
用される固形脂肪)と相溶する比較的多量の媒体
中にこの水をまず“希釈”すべきである原理を論
じた。しかしながら、この媒体は脂肪であるべき
でなく(前に説明された理由のために)、そして
外来性材料の添加は可能なだけ最少にすべきであ
る。従つて、“希釈”媒体としてガスを使用する
ことが試みられた。実際、親油性相が水と共に添
加されたガスと均質に混合する場合、そのガス
は、その後容易に除去され得(たとえばガス抜き
により)、そして水のみが前記親油性相に分配さ
れる。
ガス中への水の“希釈”は、たとえば空気又は
ガスの存在下で発泡剤水溶液を泡立てることに起
因するフオームの手段により達成され得る。変法
によれば、ガスは圧力下で溶液中に溶解され得、
そして突然の圧力の開放に基づいて、溶液中にガ
スの泡が生成される。他方、気泡バブルの壁を構
成する溶液のフイルム(気泡体の空気バブルと発
泡剤の水溶液との界面)は好ましくは、均質に水
和化されるべき親油性相の材料と相溶すべきであ
り;従つて、発泡剤は好ましくは、水の表面張力
を減じるために作用する通常の親水性基の他に、
親油性相に溶解することができ又は前記親油性相
との一定の相溶性を少なくとも有する官能基を有
するべきである。親水性及び親油性官能基を同時
に有するこの種の発泡剤は、時々、両親媒性剤と
呼ばれる。
上記理論に起因する本発明の方法は、特許請求
の範囲第1項に要約される。本発明の効率及び親
油性相における水の高度の均質化は、気泡バブル
の壁を形成する溶液のフイルムに溶解される、発
泡剤、好ましくは両親媒性剤の性質に関係する。
正確な機構は発見されていないけれども、たぶ
ん、発泡剤の分子のほとんどは、この壁に垂直な
方向に配列され、親水性官能基がその中に溶解さ
れ、そして親油性基がバブルの中心に向つてフイ
ルムから離れている。気泡が親油性塊状物と混合
される場合、発泡剤の親油性官能基は、この親油
性相と接触し、そして親油性相中に溶解すること
ができる前記油相溶性の官能基の存在のために、
バブル破壊として、フイルムの水がその中に均質
に分散される。親油性相材料が通常、周囲温度で
固体である場合、それはまず加熱することによつ
て溶融され;次に気泡がその中に導入され、そし
てそのブレンドが冷却され、それにより、それは
固化し、そしてガスが除去される。
この方法において便利である両親媒性発泡剤
は、一方に親水性官能基(カチオン、アニオン又
は非イオン性)及び他方に疎水性及び親水性基を
有するすべての発泡界面活性剤を含む。洗剤、界
面活性剤及びリポソームに関する従来技術の多く
に存在するこれらの化合物は、脂肪酸誘導体、ス
ルホネート、ホスホネート、第四アンモニウム化
合物、リン脂質、ステロール、エステル化された
炭水化物、ポリペプチド、発泡性質を有する植物
及び動物タンパク質、サポリン、石鹸、等を含
む。
増粘されるべき相がチヨコレートの脂肪相であ
る場合、天然の食用界面活性剤、たとえばダイズ
タンパク質発泡剤、レシチン、アルブミン、乳タ
ンパク質、酒石酸ステアリル、炭水化物(たとえ
ばスクロース、ラクトース、グルコース、フルク
トース)、エステル、モノグリセリド及び他のも
のが使用される。そのような界面活性剤のための
必要条件は、それが約0.1〜30重量%の濃度の水
溶液から直径約0.1〜100μmの大きさのバブルを
含有する密度0.05〜0.2の均質の発泡体を提供す
べきであることである。
本発明の方法の態様は、次の通りに行なわれ得
る: 親油性性質を有する組成物、たとえばチヨコレ
ートの塊状物がまず調製され、そして通常の手段
により及び通常の成分を用いて液体にされる。そ
の塊状物は、場合によつては焼戻しされ得るが、
しかしこれは絶対必要なものではない。焼戻しと
は、ココアバターの結晶化“ヂヤーム”(微結晶)
が、溶融ココアバターを含む液体チヨコレート塊
状物内に生成されることを意味する。これは、溶
融塊状物をそれが液体である約30℃から25〜27℃
で、混練効果にゆだねながら、それを一時的に冷
却することによつて達成される。次にそれを29〜
31℃に戻す。本発明の態様において、その塊状物
は焼戻しされ、そして再び29〜31℃に戻され、そ
れらに前記水溶液発泡体0.2〜1体積部が添加さ
れ;その混合物は撹拌され、そして数分間混練さ
れ、均質分散液を確保され、それによつてそれは
ある時間完全に流体を保持し、次に、それは、な
お流体を保持しながら、それはさらに加工され、
たとえばそれは型にキヤストされる。添加される
べき発泡体の量は、その濃度に依存して、チヨコ
レートへの水約0.5〜2重量%の導入に対応して
計算される。一般的に、発泡体中のガス又は空気
は、その後、液体親油性塊状物から容易に除去さ
れる。しかしながら、その得られた空気又はガス
は、それを減圧にゆだね、又は充填効果を得るた
めにそれを機械的に加圧することによつて、鋳造
混合物からより急速に除去され得る。好ましく
は、このガス抜き操作は、ガス放出を早めるため
に、塊状物がなお液体又は流体である場合に実施
される。次に、その塊状物を通常冷却し、10又は
20%にし、それによりそれは固化する。しかしな
がら、その塊状物は、ガス抜きし、そして次に発
泡を導びく突然の減圧にゆだねられる前、高い粘
性状態又は熱可塑性状態に冷却され得る。この発
泡構造は、完全な固化の後、保持され、そしてそ
の中に残留空気又はガスの存在は、その塊状物中
に水の均質の分布及び通常の耐熱性質をそれに付
与することを妨げない。チヨコレート中へ水の均
質の分布の程度は、冷却により固化された後、数
時間、たとえば12〜24時間27℃でそれを貯蔵する
ことによつてさらに改良され得る。
チヨコレートに付与される耐熱性の他に、本発
明の方法はまた、貯蔵、続く冷却の間、熱暴露の
後の“脂肪のブルーミング”の傾向を著しく減じ
る。通常、この現象は、ココアバターのしみ出し
及びその結果;再結晶化によりチヨコレートの表
面上に不快な白色の発疹のようなものとして現わ
れる。
本発明に使用されるべき発泡体は、前記性質の
限界内のいずれの種類のものであつてもよい。そ
れは通常の手段、たとえば高速度ミキサーによ
り、又は泡立て機又は泡立て装置により泡立てる
ことによつて生成される。
必要とされる発泡剤よりも他の成分が、発泡体
を製造するために使用される溶液に導入され得
る。有用な添加成分(溶液又は懸濁液として使用
される)の中に、次のものが列挙され得る:親油
性塊状物中に気泡水の分散を保持することができ
る(それらの親水性性質のために)ガム及び炭水
化物;甘味剤、香料、親水性化合物(グリセロー
ル、プロピレングリコール、ソルビトール、等)、
グルコン酸、アルコール飲料、等。
本発明は親水性性質を有する塊状物としてチヨ
コレートを用いてまずは達成されたけれども、そ
れはまた、種々の他の食品、たとえば脂肪製品
(又は多くの脂肪を含む食品)(この中に、親水性
物質の水溶液の導入が所望される)にも向けられ
ることが認められるべきである。そのような親水
性物質は、色素(たとえばコチニラカルミン)、
食用酸(クエン酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、
等)、ビタミン(ビタミンC、ビタミンB1、等)、
酸化防止剤(安息香酸)、安定剤、香料及び他の
食用生成物を含む。従つて、本発明によれば、前
記脂肪と通常相溶しない水溶性物質を脂肪中に導
入することができる。これを行なうためには、親
水性物質が発泡されるべき溶液に溶解され、次に
その溶液は泡立てされ、そしてチヨコレートの場
合、前に示されたように脂肪中に均質に導入され
る(液体状態で)。次に、冷却した後、その親油
性相(たとえば脂肪)は、固化する。このように
して本発明の方法により変性され得る脂肪物質
は、たとえば食用脂肪、ピーナツツバター、牛バ
ター、ラード、等を含んで成る。
次の実施例は、本発明を例示するものである。
卵アルブミン発泡体は、室温で空気中において卵
白水溶液20重量%を泡立てることによつて調製さ
れた。使用される卵白は、乾燥された粉末状の卵
白であつた。そのような溶液18gを用いて、400
mlの発泡体(密度=0.05、3.5%(V/V)の水)
を供給した。
撹拌機−ニーダーを備えられたもう1つの容器
中に、溶解装置から取られるように、通常の市販
のミルクチヨコレート1Kgを液体形で充填した。
本発明の例において、ミルクチヨコレートは、実
質的に次の成分を含有した(重量による):脂肪
32%(ココアバター26%、乳脂肪6%);非脂肪
性乳固形物11%;ココアの非脂肪性固形物及び他
の成分29%;糖27%;残留水分0.4〜0.6%。チヨ
コレートは55℃の温度で溶解され、そしてこの温
度で自由に流れる。チヨコレートのサンプル1Kg
をまず、焼戻し、すなわちココアバターの微結晶
の形成を誘発する26℃の温度にそれを一時的に冷
却し、次にそれを29.5℃に再加熱した。これらの
条件下で、その塊状物はなお自由に流れ、そして
撹拌下で、前記アルブミン発泡体を約15〜30秒に
わたつてそれらに添加し、その後、撹拌を数分間
続けた。
次に、すぐに、その塊状物を型に流し込み、そ
してその型を、通常の技法に従つてゆつくりと冷
却せしめた。一晩放置した後、そのチヨコレート
を型から取り出した。その外観は、同じバツチ
(但し前記水の添加処理を含まない)から製造さ
れた対照のチヨコレートと区別することはできな
かつた。
水和化された試験チヨコレート及び対照のチヨ
コレートが、経験を積んだ味覚者のグループに提
供されたが、これらの2種のチヨコレートの間の
実質的な官能的差異を発見することはできなかつ
た。
上記のようにして調製され、そしてキヤストさ
れた試験チヨコレートのいくつかのサンプル及び
水和化の水を含まない、同じ組成物を有する対照
を、加熱された閉鎖容器中において37℃で2時間
加熱した。次に、それらのサンプル及び対照を、
硬度“貫通”試験にかけた。この試験において
は、垂直にスライドする針を有する装置を、チヨ
コレート表面上に置き、そして一定の深さ(すな
わちこの試験においては3mm)にチヨコレートを
針が突き進むのに必要な力を測定する。対照のサ
ンプルに関しては、その力は6gであるが、しか
し試験サンプルにおいては、その力は58gであつ
た。
他の試験においては、試験チヨコレートのサン
プル及び対照を、加熱された閉鎖容器中で一晩50
℃で保持した。試験サンプルは、たとえば応力下
での処理により変えられず、温度が20〜25℃以上
でないかのようにチヨコレートバーはきれいに破
断され、そしてその破断面は整つていて且つ乾燥
していた。対照的に、対象は、粘性に成り、そし
て完全に崩壊した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 親油性性質の材料中に水を均質に導入するた
    めの方法であつて、液体状態にされた前記材料
    を、前記水に分散された空気又はガスバブルから
    成る気泡体と共にブレンドし、次にそのブレンド
    から空気又はガスを除くことを特徴とする方法。 2 前記気泡体を、空気又はガスの存在下で発泡
    剤の水溶液を泡立てることによつて、又は前記溶
    液中でこの空気又はガスを圧力溶解し、そしてそ
    の圧力を突然、開放することによつて得る請求項
    1記載の方法。 3 前記発泡剤が、少なくとも親水基及び疎水性
    親油基を含有する両親媒性化合物であり、そして
    ここで親油性材料と接触して気泡バブルの壁を形
    成する溶液のフイルムにおけるこの基の親油性機
    能の存在は、気泡が親油性材料中に溶解し、そし
    てガスが漸進的に開放されるように、その親油性
    材料と前記フイルム中の水との均質的な混合を可
    能にする請求項2記載の方法。 4 前記親油性材料が脂肪及び水和化可能な単糖
    又はオリゴ糖の形で少なくとも糖を含む請求項1
    記載の方法。 5 前記糖がラクトース又はグルコースである請
    求項4記載の方法。 6 前記親油性材料がチヨコレート本体又はチヨ
    コレート代用品である請求項5記載の方法。 7 気泡密度が約0.05〜0.20g/mlであり、そし
    てその水分率が約1〜20体積%であり、そして親
    油性材料1体積部に対してこの気泡体約0.2〜1
    体積部が添加される請求項第6記載の方法。 8 水溶液中の発泡剤の濃度が0.1〜30重量%で
    ある請求項6記載の方法。 9 前記ガスがN2O、CO2及びN2並びにそれら
    の混合物から選択される請求項6記載の方法。 10 前記ブレンデイングが約25〜50℃の間で行
    われる請求項6記載の方法。 11 前記発泡剤を、次の物質:ステロール、ポ
    リペプチド発泡剤、発泡性質を有する動物及び植
    物タンパク質、ダイズレシチン、サポニン、エス
    テル化された糖、モノ及びジグリセリド、乳タン
    パク質、石鹸、カチオン性界面活性剤、アニオン
    性及び非アニオン性界面活性剤から選択する請求
    項6記載の方法。 12 チヨコレートの融点の上昇及び脂肪のブル
    ーミングに対する耐性の増強をもたらす請求項2
    又は6記載の方法。 13 前記チヨコレートを、その中に気泡体を添
    加する前に練る請求項6記載の方法。 14 前記チヨコレート及び気泡体のブレンド
    を、それが固化するまで冷却し、次にその固形チ
    ヨコレートを27℃で数時間、貯蔵し、それによつ
    てその固体中への水の分布を改良する請求項6記
    載の方法。
JP63153662A 1987-06-26 1988-06-23 Method for homogeneously introducing water into material having oleophilic property Granted JPS6485118A (en)

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