JPH0528767A - 副入出力線を有するデータ伝送回路 - Google Patents

副入出力線を有するデータ伝送回路

Info

Publication number
JPH0528767A
JPH0528767A JP3339469A JP33946991A JPH0528767A JP H0528767 A JPH0528767 A JP H0528767A JP 3339469 A JP3339469 A JP 3339469A JP 33946991 A JP33946991 A JP 33946991A JP H0528767 A JPH0528767 A JP H0528767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
line
transistor
sub
output line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3339469A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2562856B2 (ja
Inventor
Yong-Sik Seok
セオク ヨン−シク
Dong-Su Jeon
ジエオン ドン−スー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH0528767A publication Critical patent/JPH0528767A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2562856B2 publication Critical patent/JP2562856B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1048Data bus control circuits, e.g. precharging, presetting, equalising
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/409Read-write [R-W] circuits 
    • G11C11/4096Input/output [I/O] data management or control circuits, e.g. reading or writing circuits, I/O drivers or bit-line switches 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1006Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体集積回路において、高集積化と高速動
作の両立を実現できるデータ伝送回路を提供する。 【構成】 一つ以上のビット線対に接続された副入出力
線対と、副入出力線と入出力線との間にMOSトランジ
スタからなるプリアンプを具備して、これをチップのス
トラッピングエリアに設置するようにして、微弱なビッ
ト線の電位を副入出力線からプリアンプを介して増幅し
てから入出力線で出力するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路の中でも
DRAMに関するもので、特に高速動作が行なわれるデ
ータ伝送回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路には、高集積化の
みならずチップの高速動作が要求されている。しかし、
高集積化の要求を満足させると高速動作が低下し、高速
動作を実現しようとすると高集積化が困難となり、これ
は今後の半導体集積回路が解決しなければならない課題
となっている。特に、高集積化及び高速動作に大きく影
響するデータ伝送回路の構成方法及びその構成素子をど
の様にするかが、半導体集積回路の当面課題であること
はこの分野でよく知られている事実である。
【0003】従来用いられているデータ伝送回路を図6
及び図7に示した。図6はメモリーセルアレイの一部分
10を図示したもので、データ伝送回路の詳細を示す。
メモリーセル(図示しない)の(又はメモリーセルへ
の)データを伝送する入出力線(IO)5、6を共通に
構成して、全体的な構成をコンパクトに設計しているの
が特徴である。その詳細な構成は、メモリーセルに接続
されたビット線(BL)1、2と、一対の入出力線5、
6と、このビット線1、2及び入出力線5、6を各々接
続する入出力トランジスタ3、4と、所定の制御信号φ
S、φSDによって動作するセンスアンプ7と、からな
っている。入出力トランジスタ3、4はカラム選択線C
SL(column selection line)の信号によって制御さ
れる。尚、図中のセンスアンプ7の構成要素は公知の事
項であるので省略している。
【0004】図6より、コンパクト設計が高集積化に有
利であることを容易に理解することができる。しかし、
前記の方式においては、ビット線1、2の負荷に比べて
入出力線5、6の負荷が大変大きいので、ビット線1、
2の微小な信号をそのまま入出力線5、6に伝達するの
は困難である。そこで、センスアンプ7を利用してビッ
ト線1、2の信号を大幅に増幅する必要があった。この
増幅に必要な時間をセンシングタイム(sensing time)
という。センシングタイムは実際に5〜10ns程度か
かり、これはデータアクセスタイム(data access tim
e)にそのまま反映されるので、センシングタイムが長
いものは、即ちアクセスタイムが遅いということを意味
する。したがって、図6の回路は高集積化には有利であ
るが、高速動作には向いていないということができる。
【0005】このような問題点を解決するために図7の
ようなデータ伝送回路が提案された。図7に示す回路
は、ダイレクトセンシング(direct sensing) 法として
知られているもので、これは“IEEE JOURNAL OF SOLID-
STATE CIRCUITS、VOL.25、No. 5、OCTOBER 199
0”のP1102〜1109に開示されている。この回
路の特徴は、図6における入出力トランジスタ3、4と
入出力線5、6を各々書込み用トランジスタ13、14
と書込み専用データ線(WI)15、16として使用
し、書込み用トランジスタ13、14には制御信号とし
て書込み用カラム選択線WCSL(write column selec
tion line )の信号を印加した。そして新たに一対の読
出し専用データ線(RO)17、18を設置し、読出し
専用データ線17、18とビット線1、2を、一対の感
知用トランジスタ19、20と一対の伝送用トランジス
タ21、22とを介して接続して、ビット線1、2の電
位が読出し専用データ線17、18に直接伝送されない
ようにした。ここで、感知用トランジスタ19、20と
伝送用トランジスタ21、22はプリアンプ(即ち予備
増幅器)として動作する。その外の構成上の仔細な説明
は前記論文に記載してあるのでここでは省略する。
【0006】図7に示す回路は、図6の回路の問題点で
ある高速動作の低下を改善するために提示されたもの
で、ビット線の信号が微弱であっても、これが感知用ト
ランジスタ19、20と伝送用トランジスタ21、22
によって予備増幅されて読出し専用データ線17、18
に伝送されるので、ビット線の信号をセンスアンプで増
幅する必要がない。したがって、これに費やされる時間
が不必要となり、その分データアクセスタイムを短くす
ることができた。しかし、このような回路は高速動作を
有するデータ伝送回路は実現したが、図示のように、図
6の回路に比べて高速動作に必要なトランジスタの数が
相当に増加してしまい、面積の増加を招来し、このため
高集積化に対応するのが難しいという問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、半導体集積回路において、高速動作と高集積化を
両立させたデータ伝送回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、メモリーセルと、メモリーセルのデ
ータを伝送するビット線対と、ビット線対の電位を増幅
するセンスアンプと、一対の入出力線と、をもってお
り、所定の制御信号によってメモリーセルのデータの入
出力が制御される半導体集積回路におけるデータ伝送回
路において、ビット線対に接続された副入出力線対と、
この副入出力線と入出力線との間に接続されて、副入出
力線の電位を入出力線に又は入出力線の電位を副入出力
線に、増幅して伝送するプリアンプを具備したことを特
徴とする。
【0009】
【作用】上述のような構成とすることで、迅速なアクセ
スタイムを得るために、メモリーセルのデータを副入出
力線〔Sub Input /Output Line :本明細書上において
は副入出力線としたが、部分入出力線(segment input
/output line )又は分割入出力線(divided input /
output line )と呼ぶこともできる〕まで直接電荷分配
(charge sharing)し、プリアンプを通じて直ちに入出
力を実行することによって、上述のような増幅動作を図
7に示した回路と同様に不必要にできた。また、本発明
においては、ビット線に直接接続した副入出力線を設
け、この副入出力線と入出力線との間にプリアンプを設
置したことでプリアンプをチップのストラッピングエリ
アに設置可能となり、さらに、複数のビット線を副入出
力線に共通して並列に接続できるようになった。その結
果、図7の回路のようにビット線、プリアンプ、入出力
線を直列に接続し、各々のビット線にプリアンプを設置
しなければならない場合に比べ、レイウト面責を大幅に
縮小できる。
【0010】
【実施例】以下、添付の図面を参照して本発明を詳細に
説明する。図1は本発明によるデータ伝送回路図であ
る。図2は図1の回路をより詳細に図示したもので、こ
れによる動作タイミングを図3に示しており、図2の各
制御信号の発生論理を図4に論理図で示した。そして本
発明によるデータ伝送回路を、メモリーセルアレイがロ
ウ(row )方向とカラム方向で所定の個数にブロック化
されている半導体集積回路に適用した時の実施例を図5
に示した。
【0011】図1に示すように、ビット線(BL)3
1、32の電位が各々副入出力線(SIO)35、36
に接続され、これがプリアンプ101をへて入出力線
(IO)37、38に伝送される。
【0012】図2を用いて本発明を詳細に説明する。図
2で、メモリーセル及びセンスアンプは公知の事項であ
るので説明は省略する。入出力線37(第1入出力線)
と副入出力線35(第1副入出力線)との間にチャネル
が接続され、書込み用カラム選択線WCSLにゲートが
接続された書込み用第1トランジスタ39、及び、入出
力線38(第2入出力線)と副入出力線36(第2副入
出力線)との間にチャネルが接続され、書込み用カラム
選択線WCSLにゲートが接続された書込み用第2トラ
ンジスタ40から構成された書込み用プリアンプと、読
出し用カラム選択線RCSL(Read Colum Select Lin
e)にゲートが接続され、チャネルの一端が接地電圧端に
接続された放電用トランジスタ43、及び、副入出力線
35にゲートが接続され、放電用トランジスタ43のチ
ャネルの他端と入出力線38との間にチャネルが接続さ
れた読出し用第1トランジスタ41、及び、副入出力線
36にゲートが接続され、放電用トランジスタ43のチ
ャネルの他端と入出力線37との間にチャネルが接続さ
れた読出し用第2トランジスタ42から構成された読出
し用プリアンプと、からプリアンプ101が構成され
る。
【0013】図2で、副入出力線35、36の間には、
読出し用カラム選択線RCSLの反転信号によって制御
される2個のMOSトランジスタ44、45が具備され
ている。これは、図1に示す選択されなかった副入出力
線35′、36′のフローティング(floating)状態を
防止するためであり、この2個のMOSトランジスタ4
4、45の共通端子には1/2Vccの電圧Vpが印加
されるようにした。ただし、この電圧Vpはメモリー素
子の特性により変更可能である。
【0014】それでは、図2の回路の読出し動作を図3
及び図4を参照して説明する。尚、ワード線(WL)5
5が選択され、メモリーセルのデータが副入出力線3
5、36まで到達する過程は公知の事項であるので説明
は省略する。図3、図4でカラム選択線CSLが選択さ
れ、同時に読出し用カラム選択線RCSLの信号が“ハ
イ”に上昇する。すると、放電用トランジスタ43がタ
ーンオンすると同時に副入出力線35の“ハイ”状態の
電位が読出し用第1トランジスタ41をターンオンして
入出力線38の電位を接地電圧端に放電するので、図3
に示すように、読出し用第1トランジスタ41のチャネ
ルを流れる電流i41(点線で示す)は上昇する。一
方、副入出力線36の“ロウ”状態の電位が読出し用第
2トランジスタ42をターンオフして入出力線37の電
位が接地電圧端へ放電されるのを遮断するように動作す
るため、図3に示すように、読出し用第2トランジスタ
42のチャネルを流れる電流i42(実線で示す)が初
期の所定時間のみ流れ、それ以後は流れないようにな
る。したがって、入出力線37と38の電位差は、図3
の電流i41とi42に応じて徐々に大きくなり、これ
がセンスアンプ46をへて増幅されてチップ外部に出力
される。
【0015】以上の動作によるデータアクセスタイムは
従来より5〜10ns程度迅速であり、これは高速動作
を要求する現趨勢に十分対応できる。
【0016】一方、データの書込み動作は、書込み用ト
ランジスタ39、40を通じて行なわれる点で異なるだ
けであり、それ以外の動作は上述の読出し動作の逆の手
順であるので、その説明は省略する。
【0017】本発明によるデータ伝送回路を、メモリー
セルアレイがロウ(row )方向とカラム方向で所定の個
数にブロック化された半導体集積回路に適用する時に
は、図2に示した回路に加えて、選択されるブロックが
エネイブルされるように所定の手段を設ける必要があ
る。これを図5に示した。その理由は、メモリーセルア
レイのカラム方向に多数のブロックが存在する場合、図
4に示したように、カラム選択線CSLの信号と読出し
用カラム選択線RCSLの信号が同じ種類のアドレスか
ら発生するので、同じカラム内に存在する多数のブロッ
クのデータ入出力線が同時に接地電圧端に放電する現象
を招来するためである。したがって、図5のように所定
ブロックを選択する信号φBLSiが印加されるエネイ
ブリング(enabling)手段90を設ける必要がある。本
発明においては、このようなエネイブリング手段90と
して、所定のブロック選択信号φBLSiによって制御
され、チャネルが接地電圧端と放電用トランジスタ43
のチャネルとの間に接続されたMOSトランジスタ91
を設けた。ただし、これに限らず、選択されたブロック
のみがエネイブルされるような手段であれば他の手段で
も良いことは、この分野で通常の知識をもつ者なら容易
に理解することができるであろう。
【0018】図1、図2、図5に示した回路は、本発明
の思想に立脚して実現した実施例であって、その構成素
子の種類や各制御信号は本発明の技術的範疇を逸脱しな
い限り、適切に変更することもできるであろう。また、
例えばPSRAM(擬似SRAM)のようにアドレスを
マルチプレクシング(multiplexing)しないメモリー素
子に用いれば、本発明の効果がより大きくなることをこ
の分野で通常の知識をもつものなら容易に理解すること
ができるであろう。
【0019】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によるデ
ータ伝送回路によれば、ビット線の増幅動作を必要とし
ないので高速動作を実現することができ、また、副入出
力線と入出力線との間を接続するプリアンプをチップの
ストラッピングエリアに設けることが可能であるので、
高集積化された半導体集積回路の高速動作の実現に大き
く寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ伝送回路の実施例を示す回
路図。
【図2】図1の回路をより詳細に示した回路図。
【図3】本発明によるデータ伝送回路の動作タイミング
図。
【図4】本発明によるデータ伝送回路における各制御信
号の論理図。
【図5】本発明によるデータ伝送回路にエネイブリング
手段を設けた場合の実施例を示す回路図。
【図6】従来のデータ伝送回路の一例を示す回路図。
【図7】従来のデータ伝送回路の他の例を示す回路図。
【符号の説明】
33 入出力トランジスタ 34 入出力トランジスタ 35 副入出力線 36 副入出力線 37 入出力線 38 入出力線 39 書込み用第1トランジスタ 40 書込み用第2トランジスタ 41 読出し用第1トランジスタ 42 読出し用第2トランジスタ 43 放電用トランジスタ 44 MOSトランジスタ 45 MOSトランジスタ 90 エネイブリング手段 91 MOSトランジスタ 101 プリアンプ CSL カラム選択線 RCSL 読出し用カラム選択線 WCSL 書込み用カラム選択線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドン−スー ジエオン 大韓民国 ソウル セオチヨ−グ セオチ ヨ−2−ドン (番地なし) シンドンガ アパート 3−1011

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリーセルと、メモリーセルにデータ
    を伝送するビット線対と、ビット線対の電位差を増幅す
    るセンスアンプと、データ入出力のための一対の入出力
    線とをもっており、所定の制御信号によってメモリーセ
    ルのデータの入出力が制御される半導体集積回路におけ
    るデータ伝送回路において、 一つ以上のビット線対に接続された副入出力線対と、 副入出力線対と入出力線対との間に接続されて、副入出
    力線の電位を入出力線に又は入出力線の電位を副入出力
    線に、増幅して伝送するプリアンプと、 を具備したことを特徴とするデータ伝送回路。
  2. 【請求項2】 プリアンプをチップのストラッピングエ
    リアに設置して、一つのプリアンプが所定個数のメモリ
    ーセルアレイブロックを担当するようにした請求項1記
    載のデータ伝送回路。
  3. 【請求項3】 カラム選択線に接続されて制御される入
    出力トランジスタによって、副入出力線がビット線と接
    続される請求項1記載のデータ伝送回路。
  4. 【請求項4】 プリアンプが、 第1入出力線と第1副入出力線との間にチャネルが接続
    され、書込み用カラム選択線にゲートが接続された書込
    み用第1トランジスタ、及び、第2入出力線と第2副入
    出力線との間にチャネルが接続され、書込み用カラム選
    択線にゲートが接続された書込み用第2トランジスタか
    ら構成された書込み用プリアンプと、 読出し用カラム選択線にゲートが接続され、チャネルの
    一端が接地電圧端に接続された放電用トランジスタ、及
    び、第1副入出力線にゲートが接続され、放電用トラン
    ジスタのチャネルの他端と第2入出力線との間にチャネ
    ルが接続された読出し用第1トランジスタ、及び、第2
    副入出力線にゲートが接続され、放電用トランジスタの
    チャネルの他端と第1入出力線との間にチャネルが接続
    された読出し用第2トランジスタから構成された読出し
    用プリアンプと、から構成される請求項1記載のデータ
    伝送回路。
  5. 【請求項5】 書込み用第1、第2トランジスタ、放電
    用トランジスタ、読出し用第1、第2トランジスタが、
    NMOSトランジスタである請求項4記載のデータ伝送
    回路。
  6. 【請求項6】 メモリーセルと、メモリーセルのデータ
    を伝送するビット線対と、ビット線対の電位を増幅する
    センスアンプと、データをチップ外部に(又は外部か
    ら)伝送する一対の入出力線とをもっており、所定の制
    御信号によってメモリーセルのデータの入出力が制御さ
    れ、そしてメモリーセルアレイがロウとカラム方向で所
    定の個数にブロック化されて配列されている半導体集積
    回路におけるデータ伝送回路において、 一つ以上のビット線対に接続された副入出力線対と、 副入出力線の電位を入出力線に又は入出力線の電位を副
    入出力線に、増幅して伝送するプリアンプと、 選択されたメモリーセルの属するブロックのみを動作さ
    せるための手段と、 を具備したことを特徴とするデータ伝送回路。
  7. 【請求項7】 副入出力線対の間に接続され、且つ所定
    のバイアス電圧が印加され、所定の制御信号によって動
    作するフローティング状態防止手段が具備された請求項
    6記載のデータ伝送回路。
  8. 【請求項8】 フローティング状態防止手段が、副入出
    力線対の間にチャネルが直列に接続され、且つチャネル
    の一端に1/2Vccの電位が印加され、読出し用カラ
    ム選択線の反転信号によって制御される2個のMOSト
    ランジスタで構成される請求項7記載のデータ伝送回
    路。
  9. 【請求項9】 プリアンプが、第1入出力線と第1副入
    出力線との間にチャネルが接続された書込み用第1トラ
    ンジスタ、及び、第2入出力線と第2副入出力線との間
    にチャネルが接続された書込み用第2トランジスタから
    成され、この各トランジスタが所定の第1制御信号によ
    って制御される書込み用プリアンプと、 所定の第2制御信号にゲートが接続され、チャネルの一
    端が接地電圧端に接続された放電用トランジスタ、及
    び、第1副入出力線にゲートが接続され、放電用トラン
    ジスタのチャネルの他端と第2入出力線との間にチャネ
    ルが接続された読出し用第1トランジスタ、及び、第2
    副入出力線にゲートが接続され、放電用トランジスタの
    チャネルの他端と第1入出力線との間にチャネルが接続
    された読出し用第2トランジスタから構成された読出し
    用プリアンプと、から構成される請求項6記載のデータ
    伝送回路。
  10. 【請求項10】 第1制御信号が書込み用カラム選択線
    の信号で、第2制御信号が読出し用カラム選択線の信号
    である請求項9記載のデータ伝送回路。
  11. 【請求項11】 選択されたメモリーセルの属するブロ
    ックのみを動作させるための手段が、接地電圧端と放電
    用トランジスタとの間にチャネルが接続され、所定の制
    御信号によって制御されるMOSトランジスタで構成さ
    れる請求項6記載のデータ伝送回路。
  12. 【請求項12】 所定の制御信号がメモリーセルブロッ
    ク選択信号である請求項11記載のデータ伝送回路。
JP3339469A 1991-07-23 1991-11-29 副入出力線を有するデータ伝送回路 Expired - Fee Related JP2562856B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019910012632A KR940007639B1 (ko) 1991-07-23 1991-07-23 분할된 입출력 라인을 갖는 데이타 전송회로
KR12632/1991 1991-07-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0528767A true JPH0528767A (ja) 1993-02-05
JP2562856B2 JP2562856B2 (ja) 1996-12-11

Family

ID=19317690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3339469A Expired - Fee Related JP2562856B2 (ja) 1991-07-23 1991-11-29 副入出力線を有するデータ伝送回路

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5274595A (ja)
JP (1) JP2562856B2 (ja)
KR (1) KR940007639B1 (ja)
DE (1) DE4138312C2 (ja)
FR (1) FR2679672B1 (ja)
GB (1) GB2258071B (ja)
IT (1) IT1252336B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05234362A (ja) * 1991-12-26 1993-09-10 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
JP2006048917A (ja) * 2004-08-03 2006-02-16 Samsung Electronics Co Ltd 半導体メモリ装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR940007640B1 (ko) * 1991-07-31 1994-08-22 삼성전자 주식회사 공통 입출력선을 가지는 데이타 전송회로
EP0579862A1 (de) * 1992-07-24 1994-01-26 Siemens Aktiengesellschaft Integrierte Halbleiterspeicheranordnung
JP2663838B2 (ja) * 1993-07-27 1997-10-15 日本電気株式会社 半導体集積回路装置
JP3305449B2 (ja) * 1993-09-17 2002-07-22 富士通株式会社 半導体記憶装置
JP3048498B2 (ja) * 1994-04-13 2000-06-05 株式会社東芝 半導体記憶装置
JP3666671B2 (ja) * 1994-12-20 2005-06-29 株式会社日立製作所 半導体装置
KR100370952B1 (ko) * 1995-12-31 2003-03-28 주식회사 하이닉스반도체 메모리 셀의 센스앰프 회로
JP2000100172A (ja) * 1998-07-22 2000-04-07 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
JP2000243086A (ja) * 1998-12-24 2000-09-08 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
US6137746A (en) * 1999-07-28 2000-10-24 Alliance Semiconductor Corporation High performance random access memory with multiple local I/O lines
JP4667594B2 (ja) * 2000-12-25 2011-04-13 ルネサスエレクトロニクス株式会社 薄膜磁性体記憶装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58125291A (ja) * 1982-01-20 1983-07-26 Hitachi Ltd Mosスタテイツク型ram
JPS6074197A (ja) * 1984-04-27 1985-04-26 Nec Corp メモリ回路
JPS63200391A (ja) * 1987-02-16 1988-08-18 Toshiba Corp スタテイツク型半導体メモリ
JPH03283184A (ja) * 1990-03-30 1991-12-13 Toshiba Corp 半導体メモリ装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5683891A (en) * 1979-12-13 1981-07-08 Fujitsu Ltd Semiconductor storage device
JPS5948889A (ja) * 1982-09-10 1984-03-21 Hitachi Ltd Mos記憶装置
JPS60119698A (ja) * 1983-12-01 1985-06-27 Fujitsu Ltd 半導体メモリ
JPS62167698A (ja) * 1986-01-20 1987-07-24 Fujitsu Ltd 半導体記億装置
JPH07111823B2 (ja) * 1986-03-18 1995-11-29 三菱電機株式会社 半導体記憶装置
JPS62231495A (ja) * 1986-03-31 1987-10-12 Toshiba Corp 半導体記憶装置
US4807194A (en) * 1986-04-24 1989-02-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Seimiconductor memory device having sub bit lines
JPS63161596A (ja) * 1986-12-25 1988-07-05 Nec Corp 半導体記憶装置
JPH01171195A (ja) * 1987-12-25 1989-07-06 Sony Corp メモリ装置
US4947059A (en) * 1988-05-19 1990-08-07 Samsung Electronics Co. Ltd. Method of dividing an input-output line by decoding
JP2509306B2 (ja) * 1988-08-16 1996-06-19 沖電気工業株式会社 半導体記憶装置
KR910009444B1 (ko) * 1988-12-20 1991-11-16 삼성전자 주식회사 반도체 메모리 장치
JP2809676B2 (ja) * 1989-03-23 1998-10-15 株式会社東芝 ダイナミック型半導体メモリ装置
US5023837A (en) * 1989-09-05 1991-06-11 Texas Instruments Incorporated Bitline segmentation in logic arrays
JP3101297B2 (ja) * 1990-03-30 2000-10-23 株式会社東芝 半導体メモリ装置
DE69127918T2 (de) * 1990-03-30 1998-04-02 Fujitsu Ltd Signalverstärkerschaltung und Halbleiterspeicher diese verwendend

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58125291A (ja) * 1982-01-20 1983-07-26 Hitachi Ltd Mosスタテイツク型ram
JPS6074197A (ja) * 1984-04-27 1985-04-26 Nec Corp メモリ回路
JPS63200391A (ja) * 1987-02-16 1988-08-18 Toshiba Corp スタテイツク型半導体メモリ
JPH03283184A (ja) * 1990-03-30 1991-12-13 Toshiba Corp 半導体メモリ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05234362A (ja) * 1991-12-26 1993-09-10 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
USRE36169E (en) * 1991-12-26 1999-03-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device
JP2006048917A (ja) * 2004-08-03 2006-02-16 Samsung Electronics Co Ltd 半導体メモリ装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5274595A (en) 1993-12-28
FR2679672B1 (fr) 1994-04-15
ITMI913179A0 (it) 1991-11-28
IT1252336B (it) 1995-06-08
KR940007639B1 (ko) 1994-08-22
ITMI913179A1 (it) 1993-05-28
FR2679672A1 (fr) 1993-01-29
KR930003143A (ko) 1993-02-24
JP2562856B2 (ja) 1996-12-11
GB9124992D0 (en) 1992-01-22
GB2258071A (en) 1993-01-27
GB2258071B (en) 1995-01-18
DE4138312C2 (de) 1995-10-26
DE4138312A1 (de) 1993-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2663838B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPH0689575A (ja) メモリ・アレイ・アーキテクチャ
JP2000030457A (ja) 半導体記憶装置
KR950002294B1 (ko) 반도체 기억 장치
JPH04370596A (ja) 高速センシング動作を実行するセンスアンプ
JP2562856B2 (ja) 副入出力線を有するデータ伝送回路
US7095668B2 (en) Main amplifier and semiconductor device
JP2927243B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH0713867B2 (ja) 半導体メモリー装置におけるデータ伝送回路
US5323345A (en) Semiconductor memory device having read/write circuitry
US7161847B2 (en) Data input/output (I/O) apparatus for use in memory device
JPH08153856A (ja) 半導体記憶装置
JPH0467496A (ja) 半導体メモリ
US5986955A (en) Method and apparatus for hiding data path equilibration time
US20050018511A1 (en) Semiconductor memory device which selectively controls a local input/output line sense amplifier
US5307317A (en) Semiconductor memory device having improved access to addresses
JPH02189789A (ja) メモリを有する集積回路
KR20060046850A (ko) 뱅크 선택신호 제어회로, 이를 포함하는 반도체 메모리 장치 및 뱅크 선택신호 제어방법
US7064993B2 (en) Semiconductor memory device with common I/O type circuit configuration achieving write before sense operation
US6434079B2 (en) Semiconductor memory device for distributing load of input and output lines
US6021062A (en) Semiconductor memory device capable of reducing a load imposed upon a sense amplifier to shorten a sensing time
KR100732287B1 (ko) 패킷 명령어 구동형 반도체 메모리 장치
US5359567A (en) Semiconductor memory device
JP3535766B2 (ja) 半導体記憶装置
KR20010059962A (ko) 반도체 메모리 장치

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090919

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100919

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees