JPH05193112A - 印刷用帯状体クリーナ装置 - Google Patents
印刷用帯状体クリーナ装置Info
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- JPH05193112A JPH05193112A JP4211408A JP21140892A JPH05193112A JP H05193112 A JPH05193112 A JP H05193112A JP 4211408 A JP4211408 A JP 4211408A JP 21140892 A JP21140892 A JP 21140892A JP H05193112 A JPH05193112 A JP H05193112A
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F23/00—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
- B41F23/002—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing cleaning devices for sheets or webs
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2235/00—Cleaning
- B41P2235/10—Cleaning characterised by the methods or devices
- B41P2235/20—Wiping devices
- B41P2235/24—Wiping devices using rolls of cleaning cloth
- B41P2235/246—Pressing the cleaning cloth against the cylinder
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 輪転印刷機械の印刷装置に被印刷用帯状体が
入る前に、帯状体を清掃して、汚染粒子が印刷装置内に
進入することを防止する。 【構成】 印刷用の帯状体6を清掃するために、クリー
ニング布20を帯状体6と接触させる位置決め装置34
が設けられている。クリーニング布20のうち加湿され
た活動部分32を帯状体6に順次接触させるようにモー
タ26の駆動によりローラ24、28が回転してクリー
ニング布20を移送する。
入る前に、帯状体を清掃して、汚染粒子が印刷装置内に
進入することを防止する。 【構成】 印刷用の帯状体6を清掃するために、クリー
ニング布20を帯状体6と接触させる位置決め装置34
が設けられている。クリーニング布20のうち加湿され
た活動部分32を帯状体6に順次接触させるようにモー
タ26の駆動によりローラ24、28が回転してクリー
ニング布20を移送する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷される帯状体が輪
転印刷機械の印刷装置に入る前に、印刷される帯状体を
清掃するための帯状体クリーナ装置に関するものであ
る。
転印刷機械の印刷装置に入る前に、印刷される帯状体を
清掃するための帯状体クリーナ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】帯状体は、片面又は両面の清掃が可能で
ある。特に、摩擦されることによって又は他の影響によ
って帯状体が静電的に荷電されている場合には、印刷さ
れる帯状体上にほこりや他の汚染粒子が付着する。その
ような汚染粒子は印刷性能を悪化させ、ブランケット
(ゴムケット)や印刷装置の寿命を縮める。
ある。特に、摩擦されることによって又は他の影響によ
って帯状体が静電的に荷電されている場合には、印刷さ
れる帯状体上にほこりや他の汚染粒子が付着する。その
ような汚染粒子は印刷性能を悪化させ、ブランケット
(ゴムケット)や印刷装置の寿命を縮める。
【0003】印刷装置内で印刷される前に帯状体を清掃
するための公知の諸装置は、帯状体の両側から汚染粒子
を吸引する吸い込みノズルから成っている。また帯状体
を払うためのブラシを用いることもできる。
するための公知の諸装置は、帯状体の両側から汚染粒子
を吸引する吸い込みノズルから成っている。また帯状体
を払うためのブラシを用いることもできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】公知の両方法における
欠点は、これらの方法が帯状体の表面にけばを立てるこ
とによって帯状体の繊維を立ち上げ、次に印刷装置内で
これらの繊維がはぎ取られてブランケット並びに印刷性
能を損なうことである。印刷される帯状体は一般的に紙
面である。しかしながら帯状体は他の材料から成ってい
てもよいし、又は例えばアルミニウムもしくはプラスチ
ックでコーティングされていてもよい。
欠点は、これらの方法が帯状体の表面にけばを立てるこ
とによって帯状体の繊維を立ち上げ、次に印刷装置内で
これらの繊維がはぎ取られてブランケット並びに印刷性
能を損なうことである。印刷される帯状体は一般的に紙
面である。しかしながら帯状体は他の材料から成ってい
てもよいし、又は例えばアルミニウムもしくはプラスチ
ックでコーティングされていてもよい。
【0005】本発明の目的は上記した問題点を鑑みてな
されたものであり、その目的は印刷品質を向上させ、ブ
ランケットを清掃するまでの動作時間を延ばし、そして
汚染粒子を避けることによってブランケット及び印刷装
置の寿命を延ばすことである。
されたものであり、その目的は印刷品質を向上させ、ブ
ランケットを清掃するまでの動作時間を延ばし、そして
汚染粒子を避けることによってブランケット及び印刷装
置の寿命を延ばすことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明においては、上
記した目的を達成っするために、印刷されるための帯状
体が輪転印刷機械の印刷装置に入る前に、帯状体を清掃
するための帯状体クリーナ装置において、帯状体の少な
くとも一側に、同帯状体と接触され得る少なくとも一部
分の範囲内が加湿されているクリーニング布と、前記ク
リーニング布の一部分を帯状体と接触させるための位置
決め手段と、前記クリーニング布の一部分を帯状体に対
して順次接触させ、かつ帯状体を一部分上において滑動
させる移送装置とを設けた。
記した目的を達成っするために、印刷されるための帯状
体が輪転印刷機械の印刷装置に入る前に、帯状体を清掃
するための帯状体クリーナ装置において、帯状体の少な
くとも一側に、同帯状体と接触され得る少なくとも一部
分の範囲内が加湿されているクリーニング布と、前記ク
リーニング布の一部分を帯状体と接触させるための位置
決め手段と、前記クリーニング布の一部分を帯状体に対
して順次接触させ、かつ帯状体を一部分上において滑動
させる移送装置とを設けた。
【0007】
【作用】位置決め手段はクリーニング布において加湿さ
れた一部分と帯状体とを接触させる。移送装置はクリー
ニング布の一部分を帯状体に対して順次接触させる。こ
の時、帯状体はクリーニング布の一部分上において滑動
されることにより帯状体の清掃が行われる。
れた一部分と帯状体とを接触させる。移送装置はクリー
ニング布の一部分を帯状体に対して順次接触させる。こ
の時、帯状体はクリーニング布の一部分上において滑動
されることにより帯状体の清掃が行われる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に従って詳
述する。図1において鎖線で示される印刷装置2には、
送入装置4にて矢印8方向へ送られる被印刷用の帯状体
6が供給される。送入装置4のうち帯状体6を搬送する
2つの搬送ローラ10,12のみを示す。帯状体クリー
ナ装置14は送入装置4に一体化されており、帯状体6
のうちローラ10,12間に配置された被印刷面18の
一側16の清掃する。
述する。図1において鎖線で示される印刷装置2には、
送入装置4にて矢印8方向へ送られる被印刷用の帯状体
6が供給される。送入装置4のうち帯状体6を搬送する
2つの搬送ローラ10,12のみを示す。帯状体クリー
ナ装置14は送入装置4に一体化されており、帯状体6
のうちローラ10,12間に配置された被印刷面18の
一側16の清掃する。
【0009】帯状体6は、紙又は他の材料により構成し
てもよく、更には同一材料もしく異種材料の多層帯状体
から構成することもできる。帯状体6はプラスチックに
よりコーティングされた紙面であってもよい。
てもよく、更には同一材料もしく異種材料の多層帯状体
から構成することもできる。帯状体6はプラスチックに
よりコーティングされた紙面であってもよい。
【0010】帯状体クリーナ装置14は、帯状体6とほ
ぼ同じ幅のクリーニング布20を有ししている。このク
リーニング布20は一層又は多層の布であり、例えば羊
毛又は皮革、好ましくはフリースから成っている。この
クリーニング布20はは、帯状体6に当接される一側2
2で液体を蓄えることができ、しかも印刷帯状体6と接
触する際にこの液体が薄い被膜を形成し、汚染粒子を帯
状体6からクリーニング布20上へ移動するのを補助す
るようなものであることが重要である。クリーニング布
20は非常に長く、未汚染布ローラ24から繰り出され
て、モータ26により駆動される汚染布ローラ28によ
り矢印30方向に巻き取られる。この巻取り過程の時間
の間は、クリーニング布20の両ローラ24,28間に
おける活動部分32を帯状体6から離間させることがで
きる。
ぼ同じ幅のクリーニング布20を有ししている。このク
リーニング布20は一層又は多層の布であり、例えば羊
毛又は皮革、好ましくはフリースから成っている。この
クリーニング布20はは、帯状体6に当接される一側2
2で液体を蓄えることができ、しかも印刷帯状体6と接
触する際にこの液体が薄い被膜を形成し、汚染粒子を帯
状体6からクリーニング布20上へ移動するのを補助す
るようなものであることが重要である。クリーニング布
20は非常に長く、未汚染布ローラ24から繰り出され
て、モータ26により駆動される汚染布ローラ28によ
り矢印30方向に巻き取られる。この巻取り過程の時間
の間は、クリーニング布20の両ローラ24,28間に
おける活動部分32を帯状体6から離間させることがで
きる。
【0011】クリーニング布20の活動部分32を帯状
体6の被印刷面18と接触させた後に離間させるために
は、被印刷面18側に膨張可能なダイアフラム36と圧
縮空気源38とを有する位置決め装置34が用いられ
る。圧縮空気源38の圧縮空気は、圧力室40内におい
てダイアフラム36を帯状体6の被印刷面18側に押圧
する圧力を発生させる。ダイアフラム36は弾性的であ
り、圧力室40内の圧力減少時には被印刷面18から後
退し、その際にクリーニング布20の活動部分32を被
印刷面18から離間させるように作用する。
体6の被印刷面18と接触させた後に離間させるために
は、被印刷面18側に膨張可能なダイアフラム36と圧
縮空気源38とを有する位置決め装置34が用いられ
る。圧縮空気源38の圧縮空気は、圧力室40内におい
てダイアフラム36を帯状体6の被印刷面18側に押圧
する圧力を発生させる。ダイアフラム36は弾性的であ
り、圧力室40内の圧力減少時には被印刷面18から後
退し、その際にクリーニング布20の活動部分32を被
印刷面18から離間させるように作用する。
【0012】清掃された後に印刷される帯状体6の被印
刷面18に対してクリーニング布20が接触している時
には、クリーニング布20はモータ26によって汚染布
ローラ28に巻かれるのではなく、静止状態に保持され
るのが望ましい好適である。クリーニング布20と帯状
体6との間には払拭作用のための少なくとも1種類の相
対運動が必要である。この相対運動は、固定されたクリ
ーニング布20に対して帯状体6を移動させるか、又は
帯状体6及びクリーニング布20を相対移動させて行わ
れる。クリーニング布20の少なくとも活動部分32
が、帯状体6に対向する一側22において加湿されてい
る場合、清掃効果は増大する。クリーニング布20の加
湿はすでに未汚染布ローラ24において行われていても
よい。
刷面18に対してクリーニング布20が接触している時
には、クリーニング布20はモータ26によって汚染布
ローラ28に巻かれるのではなく、静止状態に保持され
るのが望ましい好適である。クリーニング布20と帯状
体6との間には払拭作用のための少なくとも1種類の相
対運動が必要である。この相対運動は、固定されたクリ
ーニング布20に対して帯状体6を移動させるか、又は
帯状体6及びクリーニング布20を相対移動させて行わ
れる。クリーニング布20の少なくとも活動部分32
が、帯状体6に対向する一側22において加湿されてい
る場合、清掃効果は増大する。クリーニング布20の加
湿はすでに未汚染布ローラ24において行われていても
よい。
【0013】しかしながら、図1で示した実施態様で
は、クリーニング布20の未汚染布ローラ24に巻かれ
た部分は乾燥しており、活動部分32だけが給湿装置4
2によって加湿される。この加湿は液体、好ましくは水
にて行われる。この後、クリーニング布20の活動部分
32はモータ26にて自動的にダイアフラム36へ送ら
れる。そして、このダイアフラム36に対応する位置で
活動部分32は被印刷面18と接触されることになる。
ダイアフラム36はクリーニング布20、即ち帯状体6
の幅全体にわたって伸長している。給湿装置42はノズ
ル46から噴出する水によりクリーニング布20を幅全
体にわたって給湿する。給湿装置42は、多数のノズル
46を備えた管44であってもよく、これらのノズル4
6を通って水等がクリーニング布20の活動部分32に
塗布、即ち吹き付けられ、この後活動部分32はダイア
フラム36へ移動される。クリーニング布20の湿潤す
なわち水分の浸透は、実質的に圧力のかからない液体供
給、例えばスリット開口部を介する自己吸湿や、ウイッ
クの原理による自己吸湿によって行われ得る。
は、クリーニング布20の未汚染布ローラ24に巻かれ
た部分は乾燥しており、活動部分32だけが給湿装置4
2によって加湿される。この加湿は液体、好ましくは水
にて行われる。この後、クリーニング布20の活動部分
32はモータ26にて自動的にダイアフラム36へ送ら
れる。そして、このダイアフラム36に対応する位置で
活動部分32は被印刷面18と接触されることになる。
ダイアフラム36はクリーニング布20、即ち帯状体6
の幅全体にわたって伸長している。給湿装置42はノズ
ル46から噴出する水によりクリーニング布20を幅全
体にわたって給湿する。給湿装置42は、多数のノズル
46を備えた管44であってもよく、これらのノズル4
6を通って水等がクリーニング布20の活動部分32に
塗布、即ち吹き付けられ、この後活動部分32はダイア
フラム36へ移動される。クリーニング布20の湿潤す
なわち水分の浸透は、実質的に圧力のかからない液体供
給、例えばスリット開口部を介する自己吸湿や、ウイッ
クの原理による自己吸湿によって行われ得る。
【0014】クリーニング布20により帯状体6から払
拭された汚染粒子が、例えば送入装置4のローラ12と
帯状体6との間の走行間隙に落ちることを防止する構成
について説明する。図1において、クリーニング布20
の被印刷面18が上から下へ、そしてクリーニング布2
0の活動部分32はが下から上へと移動している。この
動作においては、クリーニング布20が帯状体6に接触
しないときのみにクリーニング布20が動かされること
である。しかし、図1に示した接触位置にある時間内で
も、クリーニング布20は帯状体6に接触しつつ移送さ
れ得る。しかしながら、払拭効果を発揮するには、帯状
体6及びクリーニング布20間において常に相対運動が
行われている必要がある。
拭された汚染粒子が、例えば送入装置4のローラ12と
帯状体6との間の走行間隙に落ちることを防止する構成
について説明する。図1において、クリーニング布20
の被印刷面18が上から下へ、そしてクリーニング布2
0の活動部分32はが下から上へと移動している。この
動作においては、クリーニング布20が帯状体6に接触
しないときのみにクリーニング布20が動かされること
である。しかし、図1に示した接触位置にある時間内で
も、クリーニング布20は帯状体6に接触しつつ移送さ
れ得る。しかしながら、払拭効果を発揮するには、帯状
体6及びクリーニング布20間において常に相対運動が
行われている必要がある。
【0015】帯状体6上には自重によって積載した粒子
が存在する。さらに、帯状体6が静電的に荷電されてい
れば静電気にて吸引された汚染粒子も存在する。清掃効
果を改善し、新たな汚染を避けるべく、帯状体6が放電
される。この放電は、クリーニング布20におけるアー
ス接続部48までの加湿された接触部分32を介して行
われる。アース接続部48は、例えばクリーニング布2
0に対して横方向に延び、かつ湿ったクリーニング布2
0に接触している電極により形成され得る。クリーニン
グ布20は含有している湿気及び汚染物のため、その汚
染側の導電性はよい。電極48が汚れを払拭しないよう
にするために、図1に従ってクリーニング布20の未汚
染側に電極を配置することができる。
が存在する。さらに、帯状体6が静電的に荷電されてい
れば静電気にて吸引された汚染粒子も存在する。清掃効
果を改善し、新たな汚染を避けるべく、帯状体6が放電
される。この放電は、クリーニング布20におけるアー
ス接続部48までの加湿された接触部分32を介して行
われる。アース接続部48は、例えばクリーニング布2
0に対して横方向に延び、かつ湿ったクリーニング布2
0に接触している電極により形成され得る。クリーニン
グ布20は含有している湿気及び汚染物のため、その汚
染側の導電性はよい。電極48が汚れを払拭しないよう
にするために、図1に従ってクリーニング布20の未汚
染側に電極を配置することができる。
【0016】図2に示す他の実施態様では、クリーニン
グ布20として無端状ベルト202が採用されている。
ローラ51〜54のうちの1個がモータ56によって駆
動され、無端状ベルト202が走行される。作動器8は
位置決め手段としてのローラ52,54が帯状体6の被
印刷面18に対して直行する方向へ移動させる。これに
より、クリーニング布20の活動部分32を帯状体6の
被印刷面18に接触させることが可能となる。
グ布20として無端状ベルト202が採用されている。
ローラ51〜54のうちの1個がモータ56によって駆
動され、無端状ベルト202が走行される。作動器8は
位置決め手段としてのローラ52,54が帯状体6の被
印刷面18に対して直行する方向へ移動させる。これに
より、クリーニング布20の活動部分32を帯状体6の
被印刷面18に接触させることが可能となる。
【0017】第1の実施態様と同様に、クリーニング布
20の活動部分32を湿らせるには給湿装置42が用い
られる。また、活動部分32をアースするにはアース接
続部48が用いられる。無端状のクリーニング布20は
何度も周回することができる。その際に、クリーニング
布20を各周回前に浄化装置60にて清掃することが望
ましい。浄化装置60は、汚染側の吸い込みノズル6
1、クリーニング布20の未汚染側の吹き出しノズル6
3及びクリーニング布20から払った汚染粒子を集塵容
器に排出する回転ブラシ62よりなる。なお、浄化装置
60は前記した吸い込みノズル61、吹き出しノズル6
3及び回転ブラシ62のうちのいずれかを適宜に選択し
て構成することが可能である。
20の活動部分32を湿らせるには給湿装置42が用い
られる。また、活動部分32をアースするにはアース接
続部48が用いられる。無端状のクリーニング布20は
何度も周回することができる。その際に、クリーニング
布20を各周回前に浄化装置60にて清掃することが望
ましい。浄化装置60は、汚染側の吸い込みノズル6
1、クリーニング布20の未汚染側の吹き出しノズル6
3及びクリーニング布20から払った汚染粒子を集塵容
器に排出する回転ブラシ62よりなる。なお、浄化装置
60は前記した吸い込みノズル61、吹き出しノズル6
3及び回転ブラシ62のうちのいずれかを適宜に選択し
て構成することが可能である。
【0018】図2に示した実施態様は、第2の位置決め
手段として作動器66を使用してもよい。第2の位置決
め手段によって帯状体6のローラ10はクリーニング布
20のローラ51〜54に対して移動可能に保持され、
ローラ54の外周上のクリーニング布20における活動
部分32と帯状体6の被印刷面18とを接離させること
ができるようにする。その際に、帯状体6の被印刷面1
8は第2位置決め手段66により前方又は後方(矢印6
8の方向)に移動される。
手段として作動器66を使用してもよい。第2の位置決
め手段によって帯状体6のローラ10はクリーニング布
20のローラ51〜54に対して移動可能に保持され、
ローラ54の外周上のクリーニング布20における活動
部分32と帯状体6の被印刷面18とを接離させること
ができるようにする。その際に、帯状体6の被印刷面1
8は第2位置決め手段66により前方又は後方(矢印6
8の方向)に移動される。
【0019】図3に示す実施態様では、帯状体6はクリ
ーニング布20の活動部分32で接触している位置にお
いては実線で示される。また、帯状体6がクリーニング
布20に接触していない位置では破線で示されている。
ーニング布20の活動部分32で接触している位置にお
いては実線で示される。また、帯状体6がクリーニング
布20に接触していない位置では破線で示されている。
【0020】クリーニング布20において帯状体6に接
触している活動部分32の下方に機械部品類が配置され
ていない場合や、活動部分32から落ちる汚染粒子が機
械部品類を汚染するような危険性のない場合には、帯状
体6を下方ではなく矢70に従って上方へも移動させる
ことができる。この実施態様では接離のために図2と同
様に第2位置決め手段66を設けることができる。
触している活動部分32の下方に機械部品類が配置され
ていない場合や、活動部分32から落ちる汚染粒子が機
械部品類を汚染するような危険性のない場合には、帯状
体6を下方ではなく矢70に従って上方へも移動させる
ことができる。この実施態様では接離のために図2と同
様に第2位置決め手段66を設けることができる。
【0021】また、図3の実施態様では帯状体6と接触
されるクリーニング布20の活動部分32が、ミシン目
等の多数の孔部74を備えたガイド板72を介して走行
する。ノズル46から噴射された水76は、これらの孔
部74を通過してクリーニング布20の運動方向30に
逆行して長い給湿部分78に分配される。クリーニング
布20の最終長さは非常に長く、クリーニング布20は
未汚染布ローラ24から汚染布ローラ28へと走行す
る。しかしながら、ガイド板72は、図2の無端ベルト
状のクリーニング布202と組み合わせても使用するこ
とができる。ガイド板72にアース接続部48を設ける
ことも可能である。
されるクリーニング布20の活動部分32が、ミシン目
等の多数の孔部74を備えたガイド板72を介して走行
する。ノズル46から噴射された水76は、これらの孔
部74を通過してクリーニング布20の運動方向30に
逆行して長い給湿部分78に分配される。クリーニング
布20の最終長さは非常に長く、クリーニング布20は
未汚染布ローラ24から汚染布ローラ28へと走行す
る。しかしながら、ガイド板72は、図2の無端ベルト
状のクリーニング布202と組み合わせても使用するこ
とができる。ガイド板72にアース接続部48を設ける
ことも可能である。
【0022】クリーニング布20及び帯状体6を相対的
に位置決めするための位置決め手段は、上述の構成の他
に空気圧シリンダ、油圧シリンダ、偏心器、ばねの中か
ら適宜に選択して採用することが可能である。
に位置決めするための位置決め手段は、上述の構成の他
に空気圧シリンダ、油圧シリンダ、偏心器、ばねの中か
ら適宜に選択して採用することが可能である。
【0023】帯状体クリーナ装置14のスイッチ開閉
は、印刷装置2のスイッチ開閉と同時にかつ自動的に行
われることが望ましい。クリーニング布20と帯状体6
との接離は所定の時間間隔で自動的に行われる。
は、印刷装置2のスイッチ開閉と同時にかつ自動的に行
われることが望ましい。クリーニング布20と帯状体6
との接離は所定の時間間隔で自動的に行われる。
【0024】図4に示す実施態様では、帯状体6の両側
16,116にそれぞれ1枚ずつのクリーニング布20
が配置されている。なお、図4においては、図1に示し
た各部品に対応する部品には同一符号を付し、その説明
は省略する。
16,116にそれぞれ1枚ずつのクリーニング布20
が配置されている。なお、図4においては、図1に示し
た各部品に対応する部品には同一符号を付し、その説明
は省略する。
【0025】帯状体6は、ローラ10,12を介して1
つの経路でガイドされている。帯状体6はローラ10,
12及びクリーニング布20の活動部分32に対し巻き
付き、或いは接触している。帯状体6のローラ10,1
2及び活動部分32に対して干渉する角度は、ローラ1
0,12及びクリーニング布20の活動部分32の位置
決め、あるいはそのいずれかの位置決めによって変更す
ることが可能となる。
つの経路でガイドされている。帯状体6はローラ10,
12及びクリーニング布20の活動部分32に対し巻き
付き、或いは接触している。帯状体6のローラ10,1
2及び活動部分32に対して干渉する角度は、ローラ1
0,12及びクリーニング布20の活動部分32の位置
決め、あるいはそのいずれかの位置決めによって変更す
ることが可能となる。
【0026】帯状体6の吸湿量は、清掃前においてはセ
ンサ82,83によって、清掃後においてはセンサ8
0,81により測定可能である。測定された吸湿量に応
じて帯状体6への給湿液の供給が、例えば給湿装置42
により制御、又は調整される。帯状体6の給湿には、電
導性の良好な液体、例えば水又はオフセット印刷に適し
た液体を用いるのが好適である。
ンサ82,83によって、清掃後においてはセンサ8
0,81により測定可能である。測定された吸湿量に応
じて帯状体6への給湿液の供給が、例えば給湿装置42
により制御、又は調整される。帯状体6の給湿には、電
導性の良好な液体、例えば水又はオフセット印刷に適し
た液体を用いるのが好適である。
【0027】
【効果】以上詳述したように、この発明においては、被
印刷性能を改善し、ブランケットを清掃するまでの動作
時間を延ばし、そして汚染粒子を避けることによってブ
ランケット及び印刷装置の寿命を延ばすことが可能であ
るという優れた効果を発揮する。
印刷性能を改善し、ブランケットを清掃するまでの動作
時間を延ばし、そして汚染粒子を避けることによってブ
ランケット及び印刷装置の寿命を延ばすことが可能であ
るという優れた効果を発揮する。
【図1】印刷装置に直列に接続されているとともに送入
装置内に一体化されている帯状体クリーナ装置の側面図
である。
装置内に一体化されている帯状体クリーナ装置の側面図
である。
【図2】本発明による他の帯状体クリーナ装置の略体側
面図である。
面図である。
【図3】本発明による帯状体クリーナ装置のさらに他の
実施形態の略体側面図である。
実施形態の略体側面図である。
【図4】印刷される帯状体の両側を清掃するための帯状
体クリーナ装置の略体側面図である。
体クリーナ装置の略体側面図である。
2…印刷装置、6…帯状体、10…移送ローラ、20…
クリーニング布、24…未汚染布ローラ、26…モー
タ、28…汚染布ローラ、32…活動部分、34…位置
決め装置。
クリーニング布、24…未汚染布ローラ、26…モー
タ、28…汚染布ローラ、32…活動部分、34…位置
決め装置。
Claims (9)
- 【請求項1】印刷されるための帯状体(6)が輪転印刷
機械の印刷装置(2)に入る前に、帯状体(6)を清掃
するための帯状体クリーナ装置において、 前記帯状体(6)の少なくとも一側に、同帯状体(6)
と接触され得る少なくとも一部分(32)の範囲内が加
湿されているクリーニング布(20)と、前記クリーニ
ング布(20)の一部分(32)を帯状体(6)と接触
させるための位置決め手段(34)と、前記クリーニン
グ布(20)の一部分(32)を帯状体(6)に対して
順次接触させ、かつ帯状体(6)を一部分(32)上に
おいて滑動させる移送装置(24、28、26)とから
なることを特徴とする被印刷用帯状体クリーナ装置。 - 【請求項2】前記クリーニング布(20)がフリースで
あることを特徴とする請求項1に記載の帯状体クリーナ
装置。 - 【請求項3】前記クリーニング布(20)を導電液体で
電気的に湿らせる給湿装置(42)が設けられているこ
とを特徴とする請求項1及び2のいずれかに記載の帯状
体クリーナ装置。 - 【請求項4】前記クリーニング布(20)及び前記帯状
体(6)が、少なくとも所定の一部分において相対移動
可能あり、かつ自動的に接離可能であることを特徴とす
る、請求項1〜3のいずれか1項に記載の帯状体クリー
ナ装置。 - 【請求項5】印刷動作の間には前記クリーニング布(2
0)が帯状体(6)と接離されることと、クリーニング
布(20)が帯状体(6)にクリーニング布(20)が
接触していないような時間区間内でのみ移送装置(2
4、26、28;56、51、52、53、54)にて
移送されることと、そしてクリーニング布(20)が帯
状体(6)に接触しているときには、移送装置(24、
26、28;56、51、52、53、54)がクリー
ニング布(20)を移送できないように保持することと
を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の帯状
体クリーナ装置。 - 【請求項6】前記クリーニング布(20)が、ローラ
(51〜54)によってガイドされる無端状ベルト状体
であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項
に記載の帯状体クリーナ装置。 - 【請求項7】前記クリーニング布(20)が、前記印刷
帯状体(6)に接触している少なくとも前記クリーニン
グ布(20)の一部分(32)においてアース(48)
されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1
項に記載の帯状体クリーナ装置。 - 【請求項8】帯状体クリーナ装置が印刷機械の送入装置
(4)に一体化されていることを特徴とする請求項1〜
7のいずれか1項に記載の帯状体クリーナ装置。 - 【請求項9】前記帯状体(6)への液体供給(42)を
制御又は調整するために帯状体(6)の吸湿量がセンサ
(80、81、82、83)によって測定されることを
特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の帯状体
クリーナ装置。
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JPH0811441B2 JPH0811441B2 (ja) | 1996-02-07 |
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