JPH0929949A - 印刷機の回転体洗浄装置 - Google Patents

印刷機の回転体洗浄装置

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JPH0929949A
JPH0929949A JP18676395A JP18676395A JPH0929949A JP H0929949 A JPH0929949 A JP H0929949A JP 18676395 A JP18676395 A JP 18676395A JP 18676395 A JP18676395 A JP 18676395A JP H0929949 A JPH0929949 A JP H0929949A
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JP
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cleaning
strip
peripheral surface
belt
shaped body
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JP18676395A
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English (en)
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Kazuhiro Maejima
和弘 前島
Akira Shimizu
陽 清水
Akio Yasukawa
昭雄 安川
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KATSURA ROLLER SEISAKUSHO KK
Komori Corp
Original Assignee
KATSURA ROLLER SEISAKUSHO KK
Komori Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷機の回転体洗浄装置において、回転体の
汚れを十分に除去することができなかった。 【解決手段】 無端の帯状体11を駆動ローラ13及び
案内ローラ21,22,23によって循環走行自在に支
持し、この帯状体11に洗浄液を噴射して湿らされた帯
状体11を押圧部材19によってゴム胴10の周面に接
触させてその汚れを除去し、汚れた帯状体11を洗浄槽
24内に浸漬させると共に超音波発振器26によって汚
れを洗浄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転体としてのゴ
ム胴や圧胴、渡し胴などのシリンダ、並びに着ローラや
振りローラなどのローラの周面の汚れを除去して洗浄す
る印刷機の回転体洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オフセット印刷機や凹版印刷機等の各種
の印刷機にあっては、版胴やゴム胴、圧胴、渡し胴など
のシリンダ、あるいは着ローラや振りローラなどのロー
ラを備えており、これらの印刷胴やローラの周面には印
刷作業時にインキかすや紙粉等の異物が付着して印刷物
の品質を低下させるので、印刷機にはこれらの異物を除
去する回転体洗浄装置が設けられている。
【0003】図7及び図8に従来の回転体洗浄装置とし
てのシリンダ洗浄装置の概略を示す。図7に示すシリン
ダ洗浄装置はゴム胴に対して長尺帯状の洗浄ウェブを接
触させてゴム胴の周面に付着した異物を除去するもので
ある。即ち、図7に示すように、回転自在に装着された
ゴム胴101に隣接した装置フレーム102には、上部
に長尺帯状の洗浄ウェブ103が巻き取られた供給ロー
ラ104が回転自在に装着され、下部には繰出された洗
浄ウェブ103を巻取る巻取ローラ105が回転自在に
装着されている。また、装置フレーム102には供給ロ
ーラ104から繰出された洗浄ウェブ103をゴム胴1
01の周面に摺接させながら巻取ローラ105に案内す
る多数のガイドローラ106が枢支されている。
【0004】従って、図示しない駆動装置によって巻取
ローラ105を回転すると、洗浄ウェブ103が牽引さ
れ、供給ローラ104から新しい洗浄ウェブ103が繰
出される。この洗浄ウェブ103は図示しないノズルか
ら洗浄液が噴射されて湿らされた状態で各ガイドローラ
106によって案内され、ゴム胴101の周面に摺接す
ることでこのゴム胴101の周面に付着している異物を
除去する。そして、ゴム胴101から除去された異物が
付着して汚れた洗浄ウェブ103は巻取ローラ105に
よって巻き取られる。なお、このようなシリンダ洗浄装
置は、例えば、実開平6−67031号公報に開示され
ている。
【0005】また、図8に示すシリンダ洗浄装置はゴム
胴に対して洗浄用のローラを接触させてゴム胴の周面に
付着した異物を除去するものである。即ち、図8(a)に
示すように、回転自在に装着されたゴム胴201に対接
してかき取りローラ202が回転自在に装着されてお
り、このかき取りローラ202には外周面に付着した異
物をかき取るブレード203が取付けられ、且つ、ブラ
シローラ204が回転自在に装着されている。また、ブ
ラシローラ204の下方には洗浄液が入った受皿205
が配設されており、この受皿205には汚れた洗浄液を
排出する排出管206が連結されている。
【0006】従って、回転するゴム胴201に対して、
図示しない駆動装置によってかき取りローラ202をゴ
ム胴201との対接部での回転方向が逆方向になるよう
に回転すると、ゴム胴201の周面にかき取りローラ2
02が摺接することでこのゴム胴201の周面に付着し
ている異物をかき取り、このかき取りローラ202に付
着した異物をブレード203及びブラシローラ204が
かき取る。
【0007】更に、図8(b)に示すように、回転自在に
装着されたゴム胴201に対接してスポンジローラ20
7が回転自在に装着されており、このスポンジローラ2
07に対接してかき取りローラ202が回転自在に装着
され、このかき取りローラ202には外周面に付着した
異物をかき取るブレード203が取付られている。ま
た、スポンジローラ207及びブレード203の下方に
は洗浄液が入った受皿205が配設されており、この受
皿205には汚れた洗浄液を排出する排出管206が連
結されている。
【0008】従って、回転するゴム胴201に対して、
図示しない駆動装置によってスポンジローラ207及び
かき取りローラ202を回転すると、ゴム胴201の周
面に付着している異物をスポンジローラ207がかき取
り、スポンジローラ207にかき取りローラ202が摺
接することでこのスポンジローラ207の周面に付着し
ている異物をかき取り、かき取りローラ202に付着し
た異物をブレード203がかき取る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のシリンダ洗浄装置において、例えば、図7に示すよ
うに、ゴム胴101に対して長尺帯状の洗浄ウェブ10
3を接触させてゴム胴101の周面に付着した異物を除
去するシリンダ洗浄装置にあっては、長尺帯状の洗浄ウ
ェブ103が供給ローラ104から繰出されてゴム胴1
01の異物を除去した後は巻取ローラ105に巻取られ
ており、除去した異物で汚れた洗浄ウェブ103は廃棄
処分となっている。そのため、洗浄ウェブ103の消費
コストが増加してしまい、不経済であった。特に、ゴム
胴101の周面の汚れが軽微であった場合には、洗浄ウ
ェブ103はほとんど汚れずに廃棄処分となってしまう
という問題があった。
【0010】また、図8に示すように、ゴム胴201に
対してかき取りローラ202やスポンジローラ207を
接触させたり、ブレード203でかき取ったりしてゴム
胴201の周面に付着した異物を除去するシリンダ洗浄
装置にあっては、ゴム胴201の周面に付着した異物を
かき取りローラ202やスポンジローラ207でかき取
ったとしても、かき取りローラ202やスポンジローラ
207の汚れを十分に除去することができず、かき取り
ローラ202やスポンジローラ207の汚れが再びゴム
胴201に付着してしまい、洗浄効果が低下してしまう
という問題があった。
【0011】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、回転体洗浄作業の効率化を図った印刷機の回転
体洗浄装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の印刷機の回転体洗浄装置は、帯状体を回転
体の周面に接触させて該回転体周面の汚れを洗浄する印
刷機の回転体洗浄装置において、前記帯状体の汚れを洗
浄する帯状体洗浄手段を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0013】従って、回転体の周面に接触させてこの回
転体周面の汚れを除去した帯状体は帯状体洗浄手段によ
って洗浄されることとなり、常時きれいな状態にある帯
状体は回転体周面の汚れを確実に除去することができ
る。
【0014】また、本発明の印刷機の回転体洗浄装置
は、帯状体を回転体の周面に接触させて該回転体周面の
汚れを洗浄する印刷機の回転体洗浄装置において、無端
の帯状体を長手方向に走行させる帯状体走行手段と、前
記帯状体の汚れを洗浄する帯状体洗浄手段とを具えたこ
とを特徴とするものである。
【0015】従って、回転体の周面に接触させてこの回
転体周面の汚れを除去した帯状体は帯状体洗浄手段によ
って洗浄されることとなり、常時きれいな状態にある帯
状体は回転体周面の汚れを確実に除去することができ、
且つ、帯状体の交換も不要となって使用期間が延びる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づき、実施例を挙げて詳細に説明する。
【0017】図1に本発明の第1実施例に係る印刷機の
回転体洗浄装置としてのシリンダ洗浄装置の概略を示
す。
【0018】本実施例の印刷機のシリンダ洗浄装置は、
図1に示すように、回転自在に支持されたゴム胴10に
隣接して設けられており、このゴム胴10の周面に接触
させてその周面の汚れを除去する帯状体11は無端であ
って、この無端の帯状体11を循環させ、且つ、ゴム胴
10の周面に圧接することでゴム胴10の周面に付着し
た異物等の汚れを洗浄する。
【0019】即ち、装置フレーム12の上部には無端の
帯状体11を走行駆動する駆動ローラ13がワンウェイ
クラッチ14を介して支持軸15に回転自在に装着され
ており、この支持軸15には駆動レバー16の一端部が
固結されている。帯状体走行手段としてのエアシリンダ
17はシリンダ本体が装置フレーム12に枢着されてお
り、このエアシリンダ17の駆動ロッド18の先端が駆
動レバー16の他端部に連結されている。従って、エア
シリンダ17にエアの給排を行うと、駆動ロッド18が
往復駆動して駆動レバー16及び支持軸15が往復回動
するが、この回動運動はワンウェイクラッチ14を介し
て一方方向の回動力のみが駆動ローラ13に伝達され、
この駆動ローラ13は図1に示す矢印方向のみ間欠的に
駆動回転することができる。
【0020】また、装置フレーム12の側部には可撓性
を有する板状部材で形成され、ゴム胴10に対向して帯
状体11をこのゴム胴10の周面に押圧する押圧部材1
9が取付られると共に、この押圧部材19の上方には帯
状体11に洗浄液を噴射して湿らせる噴射ノズル20が
設けられている。更に、装置フレーム12の下部には帯
状体11の循環走行を案内する複数の案内ローラ21,
22,23が回転自在に支持されている。従って、無端
の帯状体11は駆動ローラ13及び押圧部材19、各案
内ローラ21,22,23に掛け回され、所定の張力を
もって保持されており、前述したように、エアシリンダ
17へのエアの給排によって駆動ローラ13が図1に示
す矢印方向に間欠駆動回転すると、帯状体11が同方向
に間欠走行するようになっている。
【0021】装置フレーム12の下部には帯状体洗浄手
段としての洗浄槽24が設けられており、この洗浄槽2
4には洗浄液25が溜められ、内部に超音波発振器26
が設けられている。また、洗浄槽24の上部開口には洗
浄液25の蒸発を制限する蓋27が開閉自在に装着され
ると共に、洗浄槽24の底部には洗浄液排出管28が連
結されている。そして、前述した帯状体11を案内する
案内ローラ22,23はこの洗浄槽24内に位置してお
り、走行する帯状体11を洗浄液25に浸漬するように
案内している。
【0022】なお、無端の帯状体11としては不織布や
織布、あるいは、軟質のゴム、植毛・起毛されたシート
や紙、多孔質材等を使用する。
【0023】従って、ゴム胴10の周面に付着した異物
等の汚れを除去するには、図1の矢印方向に回転するゴ
ム胴10の周面に対して、逆方向に走行させた帯状体1
1を圧接することで行う。即ち、エアシリンダ17にエ
アの給排を行って駆動ロッド18が往復駆動すると、駆
動レバー16及び支持軸15が往復回動し、ワンウェイ
クラッチ14を介して駆動ローラ13が図1に示す矢印
方向のみ間欠的に駆動回転する。無端の帯状体11はこ
の駆動ローラ13及び押圧部材19、各案内ローラ2
1,22,23に所定の張力をもって保持されており、
駆動ローラ13の間欠駆動回転により、この帯状体11
も同方向に間欠走行する。このとき、帯状体11には噴
射ノズル20から洗浄に最適量の洗浄液が噴射されて湿
らせれており、この洗浄液で湿った帯状体11を押圧部
材19によってゴム胴10の周面に圧接することで、ゴ
ム胴10の周面に付着した異物等の汚れが帯状体11に
よって除去される。
【0024】そして、ゴム胴10の周面の異物を除去し
て汚れた帯状体11は駆動ローラ13の間欠回転によっ
て随時走行すると共に案内ローラ22,23に案内さ
れ、洗浄槽24に移送される。ここで帯状体11は洗浄
槽24内に溜められた洗浄液25に浸漬され、且つ、超
音波発振器26から発信された超音波によって汚れが除
去される。汚れが除去された帯状体11は、再び、循環
走行してゴム胴10の周面を洗浄する。なお、洗浄槽2
4の内の洗浄液25が汚れて洗浄能力が低下した場合に
は、洗浄槽24の底部の洗浄液排出管28から汚れた洗
浄液25を排出し、上部開口の蓋27を開けて新しい洗
浄液を注入する。
【0025】このように間欠走行する帯状体11がゴム
胴10の周面に圧接してその周面に付着した異物等の汚
れを除去することができ、その後、汚れた帯状体11が
洗浄槽24内の洗浄液25に浸漬され、超音波発振器2
6から発信された超音波によって洗浄されることで、再
びきれいな帯状体11とすることができ、無端の帯状体
を循環走行することで帯状体11を交換することなく、
長期間にわたってゴム胴10の周面の洗浄を確実に行う
ことができる。
【0026】前述した第1実施例の印刷機のシリンダ洗
浄装置は、帯状体洗浄手段として洗浄液25が溜められ
た洗浄槽24内に超音波発振器26を設けたが、本発明
はこれに限定されるものではない。図2に本発明の第2
実施例に係る印刷機の回転体洗浄装置としてのシリンダ
洗浄装置の概略を示す。なお、前述した実施例で説明し
たものと同様の機能を有する部材には同一の符号を付し
て重複する説明は省略する。
【0027】本実施例の印刷機のシリンダ洗浄装置にあ
っては、図2に示すように、帯状体洗浄手段として洗浄
槽24及び一対のかき取りローラ32が設けられてい
る。このかき取りローラ32は、洗浄槽24内に回転自
在に支持され、図示しない駆動装置によって回転駆動さ
れるようになっている。また、押えローラ31は、案内
ローラ22,23と同様に、洗浄槽24内に回転自在に
支持され、案内ローラ22,23の間に位置している。
そして、かき取りローラ32は、この押えローラ31と
対向して帯状体11を挟み込むように位置しており、帯
状体11の走行により図2に示す方向に回転する押えロ
ーラ31と同方向に回転駆動され、押えローラ31とか
き取りローラ32との対接部で移動方向が逆方向となる
ように回転制御されている。
【0028】従って、ゴム胴10の周面に付着した異物
等の汚れを除去するには、図2の矢印方向に回転するゴ
ム胴10の周面に対して、エアシリンダ17にエアの給
排を行うと、駆動レバー16等を介して駆動ローラ13
が図2に示す矢印方向のみ間欠的に駆動回転し、所定の
張力をもって保持された無端の帯状体11がこの駆動ロ
ーラ13によって同方向に間欠走行する。このとき、噴
射ノズル20から洗浄液が噴射されて湿った帯状体11
が押圧部材19によってゴム胴10の周面に圧接され、
このゴム胴10の周面に付着した異物等の汚れは帯状体
11によって除去される。そして、ゴム胴10の周面の
異物を除去して汚れた帯状体11は駆動ローラ13によ
って走行し、案内ローラ22,23に案内されて洗浄槽
24に移送される。ここで帯状体11は洗浄槽24内に
溜められた洗浄液25に浸漬され、且つ、対接部が互い
に逆方向に移動する押えローラ31とかき取り32によ
って汚れが除去される。汚れが除去された帯状体11
は、再び、循環走行してゴム胴10の周面を洗浄する。
【0029】このように間欠走行する帯状体11がゴム
胴10の周面に圧接してその周面に付着した異物等の汚
れを除去することができ、その後、汚れた帯状体11が
洗浄槽24内の洗浄液25に浸漬され、押えローラ31
とかき取りローラ32によって洗浄されることで再びき
れいな帯状体11とすることができる。この場合、汚れ
た帯状体11を洗浄する帯状体洗浄手段は、前述した洗
浄槽24や超音波発振器26に限らず、かき取りローラ
32やかき取りブレード等を用いてもよいものである。
【0030】また、前述した第1及び第2実施例の印刷
機のシリンダ洗浄装置は、帯状体を無端としたが、本発
明はこれに限定されるものではない。図3に本発明の第
3実施例に係る印刷機の回転体洗浄装置としてのシリン
ダ洗浄装置の概略を示す。なお、前述した実施例で説明
したものと同様の機能を有する部材には同一の符号を付
して重複する説明は省略する。
【0031】本実施例の印刷機のシリンダ洗浄装置は、
図3に示すように、回転自在に支持されたゴム胴10に
隣接して設けられており、このゴム胴10の周面に接触
させてその周面の汚れを除去する帯状体41は有端とな
っている。即ち、装置フレーム42の上部には帯状体4
1が巻き取られた供給ロール43が支持軸44によって
図3に示す矢印方向に回転自在と支持されているが、こ
の供給ロール43はこの矢印方向とは逆方向に制動力を
受け、帯状体41は所定の張力を付与されながら繰出さ
れるようになっている。また、装置フレーム42の下部
には帯状体41を巻き取る巻取ロール45が支持軸46
によって図3に示す矢印方向に回転自在と支持されてお
り、この巻取ロール45は帯状体走行手段として図示し
ない駆動装置によって回転駆動できるようになってい
る。
【0032】また、装置フレーム42の側部にはゴム胴
10の周面に対向してゴム等の弾性体で形成された押圧
部材47が固定されると共に、この押圧部材47の上方
には帯状体41に洗浄液を噴射して湿らせる噴射ノズル
48が設けられている。更に、装置フレーム42の下部
には帯状体41の走行を案内する複数の案内ローラ4
9,50が回転自在に支持されている。従って、供給ロ
ール43から繰出された帯状体41は先端が押圧部材4
7及び各案内ローラ49,50に掛け回され、巻取ロー
ル45によって巻き取られることで所定の張力をもって
保持されており、駆動装置によって巻取ロール45を回
転駆動すると、帯状体41は図3に示す矢印方向に走行
するようになっている。
【0033】装置フレーム42の下部には帯状体洗浄手
段として、前述の第1実施例と同様に、洗浄槽24が設
けられており、この洗浄槽24には洗浄液25が溜めら
れると共に超音波発振器26が設けられている。そし
て、洗浄槽24の上部開口には蓋27が開閉自在に装着
され、底部には洗浄液排出管28が連結されており、帯
状体41を案内する案内ローラ49,50はこの洗浄槽
24内に位置している。なお、有端の帯状体41として
は不織布や織布、あるいは、軟質のゴム、植毛・起毛さ
れたシートや紙、多孔質材等を使用する。
【0034】従って、ゴム胴10の周面に付着した異物
等の汚れを除去するには、図3の矢印方向に回転するゴ
ム胴10の周面に対して、逆方向に走行させた帯状体4
1を圧接することで行う。即ち、駆動装置によって巻取
ロール45を回転駆動すると、帯状体41は牽引されて
供給ロール43から繰出され、押圧部材47及び各案内
ローラ49,50に案内されて走行する。このとき、帯
状体41には噴射ノズル48から洗浄に最適量の洗浄液
が噴射されて湿らせれており、この洗浄液で湿った帯状
体41を押圧部材19によってゴム胴10の周面に圧接
することで、ゴム胴10の周面に付着した異物等の汚れ
が帯状体41によって除去される。
【0035】そして、ゴム胴10の周面の異物を除去し
て汚れた帯状体41は巻取ロール45の回転によって走
行すると共に案内ローラ49,50に案内され、洗浄槽
24に移送される。ここで帯状体41は洗浄槽24内に
溜められた洗浄液25に浸漬され、且つ、超音波発振器
26から発信された超音波によって汚れが除去される。
汚れが除去された帯状体41は巻取ローラ45に巻き取
られる。そして、供給ロール43の帯状体41がなくな
ったときには、洗浄された巻取ロール45のロールを供
給ロール43側にセットすることで、再び、ゴム胴10
の周面の洗浄作業を行うことができる。
【0036】このように走行する帯状体41がゴム胴1
0の周面に圧接してその周面に付着した異物等の汚れを
除去することができ、その後、汚れた帯状体41が洗浄
槽24内の洗浄液25に浸漬され、超音波発振器26か
ら発信された超音波によって洗浄されることで、再びき
れいな帯状体41とすることができ、帯状体を廃棄処分
とせずに長期間にわたってゴム胴10の周面の洗浄作業
に使用することができる。
【0037】図4及び図5、図6に本発明の第4及び第
5、第6実施例に係る印刷機の回転体洗浄装置としての
シリンダ洗浄装置の概略を示す。なお、前述した各実施
例で説明したものと同様の機能を有する部材には同一の
符号を付して重複する説明は省略する。
【0038】図4に示す第4実施例の印刷機のシリンダ
洗浄装置は、回転自在に支持されたゴム胴10の周面に
対して、循環走行する無端の帯状体11を圧接すること
で汚れを除去するものであり、帯状体11の汚れを洗浄
する帯状体洗浄手段としてジェットシャワーを用いてい
る。即ち、図4に示すように、装置フレーム12の上部
には無端の帯状体11を走行駆動する駆動ローラ13が
回転自在に装着されており、この駆動ローラ13は図示
しない駆動モータによって駆動回転自在となっている。
また、装置フレーム12の側部にはゴム胴10の周面に
対向して押圧部材19及び噴射ノズル20が設けられて
いる。更に、装置フレーム12の下部には帯状体11の
循環走行を案内する複数の案内ローラ23が回転自在に
支持されている。従って、無端の帯状体11は駆動ロー
ラ13及び押圧部材19、各案内ローラ23に掛け回さ
れ、所定の張力をもって保持されており、駆動モータに
よって駆動ローラ13が図4に示す矢印方向に回転駆動
すると、帯状体11が同方向に走行するようになってい
る。
【0039】装置フレーム12の下部には循環走行する
帯状体11の上側に位置してジェットシャワー51が配
設されており、このジェットシャワー51には洗浄液を
供給する供給管52が連結されている。また、循環走行
する帯状体11の下側にはジェットシャワー51と対向
する位置に受皿53が配設されており、この受皿53に
は溜まった洗浄液を吸引して排出する排出管54が連結
されている。
【0040】従って、ゴム胴10の周面に付着した異物
等の汚れを除去するには、駆動モータによって駆動ロー
ラ13を回転駆動し、所定の張力をもって保持された帯
状体11を図4に示す矢印方向に走行させる。そして、
帯状体11に噴射ノズル20から最適量の洗浄液を噴射
して湿らせ、この洗浄液で湿った帯状体11を押圧部材
19によって回転するゴム胴10の周面に圧接すること
で、ゴム胴10の周面に付着した異物等の汚れが帯状体
11によって除去される。その後、ゴム胴10の周面の
異物を除去して汚れた帯状体11はジェットシャワー5
1まで移送され、ここで帯状体11はジェットシャワー
51から噴射された洗浄液によって汚れが除去され、洗
浄に使用された洗浄液は受皿53に溜まり、排出管54
から吸引されて外部に排出される。
【0041】また、図5に示す第5実施例の印刷機のシ
リンダ洗浄装置は、回転自在に支持されたゴム胴10の
周面に対して、循環走行する無端の帯状体11を圧接す
ることで汚れを除去するものであり、帯状体11の汚れ
を洗浄する帯状体洗浄手段としてジェットシャワー及び
ブラシローラを用いている。即ち、図5に示すように、
装置フレーム12の下部には循環走行する帯状体11の
上側に位置してジェットシャワー51が配設されてお
り、このジェットシャワー51には洗浄液を供給する供
給管52が連結されている。また、循環走行する帯状体
11の下側にはジェットシャワー51と対向してブラシ
ローラ61が駆動回転自在に装着されると共に、ブラシ
ローラ61の下方に位置して受皿53が配設されてお
り、この受皿53には溜まった洗浄液を吸引して排出す
る排出管54が連結されている。
【0042】従って、ゴム胴10の周面に付着した異物
等の汚れを除去するには、駆動ローラ13を回転駆動
し、所定の張力をもって保持された帯状体11を図5に
示す矢印方向に走行させる。そして、帯状体11に噴射
ノズル20から最適量の洗浄液を噴射して湿らせ、この
洗浄液で湿った帯状体11を押圧部材19によって回転
するゴム胴10の周面に圧接することで、ゴム胴10の
周面に付着した異物等の汚れが帯状体11によって除去
される。その後、ゴム胴10の周面の異物を除去して汚
れた帯状体11はジェットシャワー51まで移送され、
ここで帯状体11はジェットシャワー51から洗浄液が
噴射されると共にブラシローラ61によって汚れが除去
される。そして、洗浄に使用された洗浄液は受皿53に
溜まり、排出管54から吸引されて外部に排出される。
【0043】更に、図6に示す第6実施例の印刷機のシ
リンダ洗浄装置は、回転自在に支持されたゴム胴10の
周面に対して、循環走行する無端の帯状体11を圧接す
ることで汚れを除去するものであり、帯状体11の汚れ
を洗浄する帯状体洗浄手段としてジェットシャワー及び
かき取りローラを用いている。即ち、図6に示すよう
に、装置フレーム12の下部には循環走行する帯状体1
1の上側に位置してジェットシャワー51が配設されて
おり、このジェットシャワー51には洗浄液を供給する
供給管52が連結されている。また、循環走行する帯状
体11の下側にはジェットシャワー51と対向して受皿
53が配設されており、この受皿53には溜まった洗浄
液を吸引して排出する排出管54が連結されている。更
に、このジェットシャワー51及び受皿53に隣接して
押えローラ71が回転自在に支持され、かき取りローラ
72が押えローラ71と対向して帯状体11を挟み込む
ように配設され、図示しない駆動装置によって駆動回転
自在に装着されている。
【0044】従って、ゴム胴10の周面に付着した異物
等の汚れを除去するには、駆動ローラ13を回転駆動
し、所定の張力をもって保持された帯状体11を図6に
示す矢印方向に走行させる。そして、帯状体11に噴射
ノズル20から最適量の洗浄液を噴射して湿らせ、この
洗浄液で湿った帯状体11を押圧部材19によって回転
するゴム胴10の周面に圧接することで、ゴム胴10の
周面に付着した異物等の汚れが帯状体11によって除去
される。その後、ゴム胴10の周面の異物を除去して汚
れた帯状体11はジェットシャワー51まで移送され、
ここで帯状体11はジェットシャワー51から洗浄液が
噴射されると共に押えローラ71とかき取りローラ72
によって汚れが除去される。そして、洗浄に使用された
洗浄液は受皿53に溜まり、排出管54から吸引されて
外部に排出される。
【0045】このようにゴム胴10の周面の汚れを除去
して汚れた帯状体11をジェットシャワー51やブラシ
ローラ61、かき取りローラ72によって洗浄されるこ
とで、再びきれいな帯状体11とすることができ、無端
の帯状体を循環走行することで帯状体11を交換するこ
となく、長期間にわたってゴム胴10の周面の洗浄を確
実に行うことができる。
【0046】なお、前述の各実施例にあっては、帯状体
洗浄手段として洗浄槽24や超音波発振器26、かき取
りローラ32,72、ジェットシャワー51、ブラシロ
ーラ61などを用いて説明したが、本発明の印刷機のシ
リンダ洗浄装置はこれらに限定されるものではない。ま
た、帯状体11を走行させる帯状体走行手段としてエア
シリンダ17や駆動モータなどを用いたが、その他のも
のでもよい。更に、装置自体をゴム胴10に対して接近
離反自在とし、使用時には接近して前述のようにゴム胴
10の洗浄作業を行い、不使用時には離反して印刷作業
に支障のない位置に退避するようにしてもよい。
【0047】また、前述の各実施例では、本発明の印刷
機の回転体洗浄装置をゴム胴10の洗浄装置として説明
したが、圧胴や渡し胴などのシリンダ及び着ローラ、振
りローラ、ガイドローラ、インキローラなどのローラに
対して適用することもできる。
【0048】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明の印刷機の回転体洗浄装置によれば、帯状体
の汚れを洗浄する帯状体洗浄手段を設けたので、回転体
の周面に接触させてこの回転体周面の汚れを除去した帯
状体は帯状体洗浄手段によって洗浄されることとなり、
常時きれいな状態にある帯状体によって回転体周面の汚
れを確実に除去することができ、その結果、回転体洗浄
作業の作業効率の向上を図ることができる。
【0049】また、本発明の印刷機の回転体洗浄装置に
よれば、帯状体を無端としてこの無端の帯状体を長手方
向に走行させる帯状体走行手段と帯状体の汚れを洗浄す
る帯状体洗浄手段とを設けたので、回転体の周面に接触
させてこの回転体周面の汚れを除去した帯状体は帯状体
洗浄手段によって洗浄されることとなり、常時きれいな
状態にある帯状体によって回転体周面の汚れを確実に除
去することができ、また、帯状体の交換も不要となって
作業コストを低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る印刷機の回転体洗浄
装置としてのシリンダ洗浄装置の概略図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る印刷機の回転体洗浄
装置としてのシリンダ洗浄装置の概略図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る印刷機の回転体洗浄
装置としてのシリンダ洗浄装置の概略図である。
【図4】本発明の第4実施例に係る印刷機の回転体洗浄
装置としてのシリンダ洗浄装置の概略図である。
【図5】本発明の第5実施例に係る印刷機の回転体洗浄
装置としてのシリンダ洗浄装置の概略図である。
【図6】本発明の第6実施例に係る印刷機の回転体洗浄
装置としてのシリンダ洗浄装置の概略図である。
【図7】従来のシリンダ洗浄装置の概略図である。
【図8】従来のシリンダ洗浄装置の概略図である。
【符号の説明】 10 ゴム胴(回転体) 11 帯状体 12 装置フレーム 13 駆動ローラ 17 エアシリンダ(帯状体走行手段) 19 押圧部材 20 噴射ノズル 24 洗浄槽(帯状体洗浄手段) 26 超音波発振器(帯状体洗浄手段) 31 押えローラ 32 かき取りローラ(帯状体洗浄手段) 41 帯状体 42 装置フレーム 43 供給ロール 45 巻取ロール 51 ジェットシャワー(帯状体洗浄手段) 61 ブラシローラ(帯状体洗浄手段) 71 押えローラ 72 かき取りローラ(帯状体洗浄手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安川 昭雄 大阪府柏原市国分市場2−13−15

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状体を回転体の周面に接触させて該回
    転体周面の汚れを洗浄する印刷機の回転体洗浄装置にお
    いて、前記帯状体の汚れを洗浄する帯状体洗浄手段を設
    けたことを特徴とする印刷機の回転体洗浄装置。
  2. 【請求項2】 帯状体を回転体の周面に接触させて該回
    転体周面の汚れを洗浄する印刷機の回転体洗浄装置にお
    いて、無端の帯状体を長手方向に走行させる帯状体走行
    手段と、前記帯状体の汚れを洗浄する帯状体洗浄手段と
    を具えたことを特徴とする印刷機の回転体洗浄装置。
JP18676395A 1995-07-24 1995-07-24 印刷機の回転体洗浄装置 Pending JPH0929949A (ja)

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EP96250162A EP0755788A1 (en) 1995-07-24 1996-07-23 Cylinder cleaning device for a printing machine

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