JPH01136748A - 印刷機の紙粉除去装置 - Google Patents

印刷機の紙粉除去装置

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Publication number
JPH01136748A
JPH01136748A JP62295184A JP29518487A JPH01136748A JP H01136748 A JPH01136748 A JP H01136748A JP 62295184 A JP62295184 A JP 62295184A JP 29518487 A JP29518487 A JP 29518487A JP H01136748 A JPH01136748 A JP H01136748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
paper
adhesion
adhesive
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62295184A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Hattori
服部 芳則
Kan Iwaki
貫 岩木
Seishiro Hamada
濱田 征志朗
Isao Matsuura
勲 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP62295184A priority Critical patent/JPH01136748A/ja
Publication of JPH01136748A publication Critical patent/JPH01136748A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2印刷用紙に付着した紙粉を印刷直前に除去す
る印刷機の紙粉除去装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、印刷機、複写機等では、用紙に付着した紙粉を静
電気力、粘着ローラ、ブラシ、風力等により、除去して
いる。
(発明が解決しようとする問題点) 印刷用紙に付着した紙粉は、数μ〜数mmの繊維状物質
、コート紙等にみられる数μの粘土質粒子。
lOμ程度のパウダー等であり、これらの紙粉が印刷用
紙上に強固に付着している場合には、風力等による非接
触の除去方法では、除去し難<、粘着ローラ、ブラシ等
を印刷用紙に直接接触させて。
除去する必要がある。その場合、特に粘着ローラを印刷
用紙に直接接触させて、除去する場合には。
印刷機の運転終了後、粘着ローラを水洗等により洗浄し
て再生しなければならない。また紙粉量が多いと、印刷
機の運転中にも、粘着ローラを水洗等により洗浄して再
生しなければならないという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、印刷用紙に接
触して同印刷用紙に付着した紙粉を除去する粘着ローラ
と、同粘着ローラに接触して同粘着ローラに付着した紙
粉を除去する粘着ローラ再生用粘着テープとを具えてい
ることを特徴としている。
本発明の目的とする処は、粘着ローラを印刷機の運転中
にも水洗によらずに再生できる改良された印刷機の紙粉
除去装置を供する点にある。
(作用) 本発明の印刷機の紙粉除去装置は前記のように構成され
ており、紙粉の付着した印刷用紙が送られているときに
、粘着ローラが印刷用紙に直接接触し、印刷用紙上の紙
粉が粘着ローラの外周面に付着して、印刷用紙上から除
去される。このとき。
粘着テープが粘着ローラの外周面に直接接触し。
粘着ローラ上の紙粉が粘着テープに付着して、粘着ロー
ラから除去される。
(実施例) 次に本発明の印刷機の紙粉除去装置を第1図に示す一実
施例により説明すると、(1)が印刷用紙。
(2)が同印刷用紙(1)に付着している紙粉、(3)
が粘着ローラ、(4)が加圧ローラ、(5)が同加圧ロ
ーラ(4)の粘着ローラ(3)に対する印圧を調整する
印圧調整用偏心ブツシュ、(6)が粘着テープ送出しロ
ーラ、(7)が粘着テープ巻取りローラ、(8)が粘着
テープである。
次に前記第1図に示す印刷機の紙粉除去装置の作用を具
体的に説明する。紙粉(2)の付着した印刷用紙(1)
が矢印方向に送られているときに、粘着ローラ(3)が
印刷用紙(1)に直接接触し、印刷用紙(1)上の紙粉
(2)が粘着ローラ(3)の外周面に付着して((2″
)参照)、印刷用紙(1)上から除去される。このとき
、粘着テープ送出しローラ(6)から繰り出された粘着
テープ(8)が粘着ローラ(3)と加圧ローラ(4)と
の間を経て粘着テープ巻取りローラ(7)に巻き取られ
ており、粘着テープ(8)が粘着ローラ(3)の外周面
に直接接触し、粘着ローラ(3)上の紙粉(2゛)が粘
着テープ(8)に付着して((2”)参照)、粘着ロー
ラ(3)から除去される。使用済みの粘着テープ(8)
は、新しい粘着テープ(8)と交換する。なお上記加圧
ローラ(4)は9間歇的に粘着ローラ(3)の方向に移
動させて。
粘着テープ(8)を粘着ローラ(3)に接触させても。
印刷用紙(1)の走行が終わってから、粘着ローラ(3
)の方向に移動させて、粘着テープ(8)を粘着ローラ
(3)に接触させてもよい。また加圧ローラ(4)を複
数個設けて1各加圧ローラ(4)を交互に。
或いは同時に、粘着ローラ(3)の方向に移動させるよ
うにし、でもよい。また紙粉(2)の印刷用紙(1)に
対する付着強度が゛大きい場合には、印刷用紙(1)を
粘着ローラ(3)に接触させる直前にコロナ放電により
紙粉(2)に帯電した電荷を中和させるようにしていも
よい。
次に本発明の印刷機の紙粉除去装置を第2図に示す他の
実施例により説明すると、(1)が印刷用紙(枚葉紙)
、(9)が印刷用紙(枚葉紙)の給紙部。
(10)がスウィンググリッパ、 (11)が中間胴、
 (12)が圧胴、 (13)がブランケット胴、 (
14)が版胴、(3)が上記中間胴(11)の外周面に
形成した粘着剤層。
(4)が加圧ローラ、(6)が粘着テープ送出しローラ
(7)が粘着テープ巻取りローラ、(8)が粘着テープ
で9本実施例では、中間胴(11)が粘着ローラに相当
している。
次に前記第2図に示す印刷機の紙粉除去装置の作用を具
体的に説明する。紙粉の付着した印刷用紙(枚葉紙)(
1)が給紙部(9)から矢印方向に送られ、スウィング
グリッパ(10)を通過して、中間胴(11)と圧胴(
12)との間に達したときに、中間胴(11)の粘着剤
層(3)が印刷用紙(1)に直接接触して。
印刷用紙(枚葉紙)(1)上の紙粉が粘着剤層(3)に
付着して、印刷用紙(1)上から除去される。このとき
、粘着テープ送出しローラ(6)から繰り、出された粘
着テープ(8)が中間胴(11)の粘着剤層(3)と加
圧ローラ(4)との間を経て粘着テープ巻取りローラ(
7)に巻き取られており、粘着テープ(8)が粘着剤N
(3)に直接接触し、粘着剤層(3)上の紙粉が粘着テ
ープ(8)に付着して、粘着剤層(3)から除去される
。なお紙粉(2)の印刷用紙(1)に対する付着強度が
大きい場合には、印刷用紙(1)がスウィンググリッパ
(10)に達する直前にコロナ放電により紙粉に帯電し
た電荷を中和させるようにしていもよい。
次に本発明の印刷機の紙粉除去装置を第3図に示すさら
に他の実施例により説明すると、(1)が印刷用紙、 
(13) (13’)が上下のブランケット胴、 (1
4)(14°)が上下の版胴、 (3) (3’)が上
下の粘着ローラ。
(4)(4’)が上下の加圧ローラ、 (6) (6’
)が上下の粘着テープ送出しローラ、 (7) (7°
)が上下の粘着テープ巻取りローラ、 (8) (8′
)が上下の粘着テープである。
次に前記第3図に示す印刷機の紙粉除去装置の作用を具
体的に説明する。紙粉の付着した印刷用紙(1)が矢印
方向に送られているときに、粘着ローラ(3)(3’)
が印刷用紙(1)の上下両面に直接接触し、印刷用紙(
1)上の紙粉が粘着ローラ(3) (3゛)の外周面に
付着して、印刷用紙(1)上から除去される。このとき
、粘着テープ送出しローラ(6)(6’)から繰り出さ
れた粘着テープ(8)(8’)が粘着ローラ(3)と加
圧ローラ(4)との間及び粘着ローラ(3゛)と加圧ロ
ーラ(4゛)との間を経て粘着テープ巻取りローラ(7
)(7′)に巻き取られており。
粘着テープ(8)(8“)が粘着ローラ(3)(3’)
の外周面に直接接触し、粘着ローラ(3) (3°)上
の紙粉が粘着テープ(8)(8’)に付着して、粘着ロ
ーラ(3)(3”)から除去される。
(発明の効果) 本発明の印刷機の紙粉除去装置は前記のように紙粉の付
着した印刷用紙を送っているときに、粘着ローラを印刷
用紙に直接接触させ、印刷用紙上の紙粉を粘着ローラの
外周面に付着させて、印刷用紙上から除去する一方、粘
着テープを粘着ローラの外周面に直接接触させ、粘着ロ
ーラ上の紙粉を粘着テープに付着させて、粘着ローラか
ら除去するので、粘着ローラを印刷機の運転中にも水洗
によらずに再生できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる印刷機の紙粉除去装置の一実施
例を示す側面図、第2図は他の実施例を示す側面図、第
3図はさらに他の実施例を示す側面図である。 (1)・・・印刷用紙、(2)・・・紙粉、 (3) 
(3’)または(11)・・・粘着ローラ、 (8) 
(8’)・・・粘着テープ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 印刷用紙に接触して同印刷用紙に付着した紙粉を除去す
    る粘着ローラと、同粘着ローラに接触して同粘着ローラ
    に付着した紙粉を除去する粘着ローラ再生用粘着テープ
    とを具えていることを特徴とした印刷機の紙粉除去装置
JP62295184A 1987-11-25 1987-11-25 印刷機の紙粉除去装置 Pending JPH01136748A (ja)

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JP62295184A JPH01136748A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 印刷機の紙粉除去装置

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JP62295184A JPH01136748A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 印刷機の紙粉除去装置

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JPH01136748A true JPH01136748A (ja) 1989-05-30

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ID=17817299

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JP62295184A Pending JPH01136748A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 印刷機の紙粉除去装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0524184A (ja) * 1991-07-20 1993-02-02 Techno Roll Kk 段ボール用フレキソ印刷機
JPH05193112A (ja) * 1991-08-14 1993-08-03 Baldwin Gegenheimer Gmbh 印刷用帯状体クリーナ装置
JPH06210250A (ja) * 1993-01-20 1994-08-02 Amitec Corp 除塵装置
JPH06320711A (ja) * 1993-05-17 1994-11-22 Comtec:Kk 印刷用紙の紙面拭き取り機
JP2016140850A (ja) * 2015-02-04 2016-08-08 株式会社 ハリーズ 異物除去装置及び清掃システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6230771B2 (ja) * 1982-11-16 1987-07-04 Tadashi Iura

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