JPH04500665A - 5’―インドリニル―5β―アミドメチルオキサゾリジン―2―オン類、3―(縮合環置換)フェニル―5β―アミドメチルオキサゾリジン―2―オン類および3―(窒素原子置換)フェニル―5β―アミドメチルオキサゾリジン―2―オン類 - Google Patents

5’―インドリニル―5β―アミドメチルオキサゾリジン―2―オン類、3―(縮合環置換)フェニル―5β―アミドメチルオキサゾリジン―2―オン類および3―(窒素原子置換)フェニル―5β―アミドメチルオキサゾリジン―2―オン類

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JPH04500665A JP1509255A JP50925589A JPH04500665A JP H04500665 A JPH04500665 A JP H04500665A JP 1509255 A JP1509255 A JP 1509255A JP 50925589 A JP50925589 A JP 50925589A JP H04500665 A JPH04500665 A JP H04500665A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 5′−インドリニル−5β−アミドメチルオキサゾリジン−2−オン類、3−( 縮合環置換)フェニル−5β−アミドメチルオキサゾリジン−2−オン類および 3−(窒素原子置換)フェニル−5β−アミ本発明は、抗菌薬として有用な5° −インドリニルオキサゾリジノンfiQII)、3−(縮合環置換)フェニル− 5β−アミドメチルオキサブリジノン類(XXI)、3−(窒素原子置換)フェ ニル−5β−アミドメチルオキサゾリジノン類(LV)に関する。
λ−y■U這ル全勝チ ル全勝許第4,128.654号には、植物の真菌性および細菌性疾病を抑制す るのに有用な5−ハロメチルフェニル−2−オキサゾリジノン類が開示されてい る。
米国特許第4,250.318号には、抗僻性用途を有する3−置換フェニル− 5−ヒドロキシメチルオキサゾリジノン類が開示されている。
米国書発行特許第29.607号には、装置性、精神の安定化およヒ鎮静の用途 を有する3−置換フェニル−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジノン類が開示さ れている。
米国特許第4.340.806号には、哺乳動物において抗菌活性を有する3− (p−アルキルスルホニル)フェニル−5−(ヒドロキシメチルまたはアシルオ キシメチル)オキサゾリジノン類が開示されている。
ペルーf−Ci特許第892.270号には、モノアミンオキシダーゼの抑制薬 である3−(アリールアルキル、アリールアルケニルまたはアリールアセチル置 換)フェニル)−5−(アミノメチル)オキサゾリジノン類が開示されている。
米国特許第4,461,773号には、抗菌活性を有する3−置換フェニル−5 −ヒドロキシメチルオキサゾリジノン類が開示されている。
欧州特許公開第127,902号および第184,170号には、抗菌性用途を 有する3−置換フェニル−5−アミドメチルオキサゾリジノン類が開示されてい る。
アンチマイクロビアル・エイジェンツ・アンド・ケモセラピー(Antia+1 crobial Agents and Chemotherapy) 179 1 (1’987)には、上記欧州特許公開第127.902号および第184 ,170号に開示されている化合物が開示されており、公知の抗生物質とこれら 新規な化合物とが比較されている。
米国特許第4.705,799号には、抗菌活性を有する、スルフィド類、スル ホキシド類、スルホン類およびスルホンアミド類を含むアミ/メチ/にオキソオ キサゾリジニルベンゼン誘導体が開示されている。
米国特許第4.801,600号[ワンプ(WANG)]には、6°−インドリ ニルオキサゾリジノン類(インドリニル窒素原子がオキサゾリジノン窒素原子に 対してメタ位である)が開示されており、一般的には“X”がNR,である式( 1)を参照、および詳細には実施例13を参照。本発明のインドリニルオキサブ リジノン類は、5′−インドリニルオキサゾリジン類(インドリニル窒素原子が オキサゾリジノン窒素原子に対してパラ位である)である。また、ワンプには、 抗菌活性を有する、シクロアルキル−、アルカノン−、ヒドロキシシクロアルキ ル−、オキシム−、アミン−および他のフェニル−オキサゾリジノン類を含むア ミ/メチルオキソオキサゾリジニルシクロアルキルベンゼン誘導体が開示されて いる。さらに詳しくは、ワンプには、アルカノンまたはインダノンオキサゾリジ ノン類が開示されており、一般的には、R3とR1が一緒になって=Oである式 (1)を参照、および詳細には実施例16.26および30を参、照。ワンプに よって開示されたインダノンオキサブリジノン類の全てが、オキサゾリジノン窒 素原子に対してパラ位にあるフェニル環にケトン(−Co−)を直接結合させる ことを必要とする。本発明のインダノンオキサゾリジノン類(XnB)は、ワン プの化合物とは異なる。ワンプには、オキシイミノオキサゾリンノン類も開示さ れており、実施例21およびR1とR,が−緒になって=NOHである一般的な 記載を参照。
発明の趣旨 式(XI)で示される5′−インドリニルオキサゾリジン−2−オン類およびそ の医薬的に許容される塩を提供する。
式中、 (1) R,は、 −H。
所望により1〜3個のC12で置換されているC I−CI !アルキル、 C3〜CIt シクロアルキル、 1個の二重結合を有するC3〜C1,アルケニル、所望ニヨリ、1〜11の−O H,−OCH,、−0C,H,、−No、、−F、−CQ、−Br、−Co○H および−So、H。
−N (R、、)(R+−s)口こ、二で、Rl−4およびR3−6は同一また は異なって、−H,C,−C,アルキルである]で置換されているーφ、 フラニル、 テトラヒドロフラニル、 一〇−R1,□、[ここで、R1,。はC1〜C4アルキルである]、−N H 、。
−N HR1−s[ここで、R+−’@は、上記定義と同じである]、N R1 −sR1−[ここで、R1−1はC1〜C,アルキルであり、R11,は上記定 義と同じであるか、あるいはR3−0とR1−7は、結合している窒素原子と一 緒になって、−〇−を含む飽和の一窒素原子C2〜C7複素環(モルホリン)を 形成−CH,−OR,。[ここで、R、−、はC,−C,アルキルまたは一〇〇 −R,,(ここで、RI−1はC6〜C4アルキルまたはφである)である] であり、 (n) R1、R5およびR6のうち2つは−Hであり、R1、R5およびR4 のうち他は、 −H。
−CO−〇−R,,[ここで、R1−8はC1〜C4アルキルまたはφであるコ 、 −0−R1−、口ここで、R2−1は上記定義と同じである]、−または異なっ て、−H,C,〜Csアルキルであるか、あるいは、R7−1とRf−3は、結 合している斑素原子と一緒になって、所望により一〇−を含有する飽和の一窒素 原子C5〜C6複素環を形成する]、 −CH0)(−CH,、 一5O3H。
−So、−NH,、 −N R*−4Rt−dここで、R1−4およびR2−5は、同一または異なっ て、−)!およびC,−C,アルキルである]、−−N H−CO−Rt −#  [ここで、R19,は、C1〜C4アルキルまたはφである]、 −N H−CON H*、 −CH=CH,。
−CH,−CH=C)(、、 −CH,−C=N−OCH,、 −CXH−CHt−0”[ここで、星印(富)テ印を付Iff−原子は、互いに 結合して環を形成する] であり、 (III) R,は、 −H。
C5〜C,シクロアルキル、 1〜3個の二重結合を有するC3〜C+tアルケニル、1個の三重結合を有する C3〜CItアルキニル、−CHo。
−c OR* −Iにこで、R2−は、(A) 所望により1個の一〇−CH5 、−φ、−COOH,−N)(、、−3O,Hまたは1〜3個の一〇〇で置換さ れているC8〜C,アルキル、(B) C1〜C,シクロアルキル、 (C) 2−ピリジニル、2−チオフェン、2−チオフェンメチルまたは2−ピ ロール、 (D) 所望により1〜3個の CO−07R5−t(ここで、RS−1はC1〜C4アルキルまたはφである) 、 −o−R,−,(ここで、Rltは上記定義と同−Go−NR,,R,,(ここ で、R64およびR3,4は、同一または異なって、−H,、C,〜C,アルキ ルであるか、あるいは、Rs−sとR,−4は、結合している窒素原子と一緒に なって、所望により、−〇−を含有している飽和の一窒素原子C5−C,複素環 を形成する)、−C−N。
−CH0H−CH,、 N R5−sR5−s(ここで、R3−5およびR5−@は、同一または異なっ て、−HおよびC,−C。
アルキルである)、 N H−CO−R5−? (ここで、R1−9は、C8〜C4アルキルまたはφ である) で置換されているφ である]、 −CO−OR5−s[ここで、R5−1は、C,−C,アルキル、または、所望 により、1もしくは2個の−CO−0−Rj−、(ここで、R1,、は上記定義 と同じである)、 −O−R5−t(ここで、R%4は上記定義と同じである)、−COOH。
−CO−N R5−sR5−4(ここで、R1,、およびR3,4は上記定義と 同じである)、 −(=N、 −CH0H−CH,、 NR−−sRS−*(ここで、R3−5およびR6−6は、上記定義と同じであ る)、 NHCo Rs−y(ここで、R5−1は、上記定義と同じである) で置換されているφである]、 一〇〇−N(Rs−1)*[ここで、R!−@は、−Hまたは上記で定義したR  s−sであり、2つのR84は、結合している窒素原子と一緒になって、所望 により一〇−または−NH−を含有する飽和の一窒素原子C8〜C,複素環を形 成することができるコ −Co−CH,−CN。
−Co−CH,−OH。
−Go−CH,−0−φ[ここで、φは所望により1〜3個の−0−CHs、1 個の−No!および1個f7) −N H、テ置換されている]、 −CO−CHt ORs −、oにコテ、R5−1eハ、所望によりφで置換さ れているC、−C,アルキル、所望により1〜3個の一〇−CH,,1個の−N o、および−N Htで置換されているφ、 −Co−R5−、、(ここで、R,−、、は、C,−C,アルキル、所望により 1〜4個の−F、1〜3個の−CQ、1個の−OCH,、−OH,−NH,、− No、、−Co−CH,、−3o、−CH,および−S○、−OHで置換されて いるφである) である]、 −Co−CH(NH−Co−Rs−+t)−Rs−+s[ここT、R5−13は 、−Hまt二は−CH,であり、R%−1tはC4〜C,アルキル、所望により 1または2個の−OH,−OCH,、−No、、 N Ht、−CI2、−F、 −NH−CH,および−N(CH,)、で置換されているφである]、Co C HNH* R5−34[ここで、Rs、+aハ、−CH(CH,)、、 −CH ,−CH(CH3)!、−CHCH,−CH,−CHI、−CH,−〇H1−C H(CH)−CH3、−CH,−φ、−CH,−φ−OH。
−CH,−SH,−CH,−CH,−5−CH,および−CH,−COOHであ る]、 R,は、−HおよびC,−C,アルキルである。
また、式(XI[I)で示される5′−インドリニルオ半サシリジンー2−オン 類およびその塩を提供する。
式中、 X、は、−Co−CH,、−CQ−〇−C(CH、)3、−Co−0−CH,− φおよび−C○−0(CH−)t S i(CH−)3であり、 R,は、−1,−N、および−NH,であり、R2、R1およびR4は、上記定 義と同じである。
式(X’!1)で示される3−(縮合環置換)フェニル−5β−アミドメチルオ 牛サシリジンー2−オン類およびその医薬的に許容される塩を提供する。
式中、 (I) R,は、 −H。
所望により1〜3個のCI2で置換されているCI〜CI!アルキル、 C1〜C11シクロアルキル、 1個の二重結合を有するC6〜C1!アルケニル、所望により、1〜3個の一〇 H,−〇CH,,−QC,H,。
−Ncj、、−F、−CQ、−Br、−COO’Hおよび−S○、H1N (R +−5XRl−0)[ここで、R30,およびRI−1゜は同一または異なって 、−H,C,−C,アルキルである]で置換されテトラヒドロフラニル、 2−チオフェン、 一〇−R1−4にこて、Rl−4はC,−C,アルキルであるり、−NH,、 −NHR,,にこで、R、−、は、上記定義と同じである]、−NR,、R,、 [ここで、Rl−4はC,−C,アルキルであり、R1−5は上記定義と同じで あるか、あるいはR3,4とRl−Sは、結合している窒素原子と一緒になって 、−〇−を含む飽和の一窒素原子C5〜C7複素環(モルホリン)を形成−CH ,−OR,、[、:、:で、R+−j* Cl”’−Ca 7 ル4 kまたは 一〇〇−R1−,(ここで、R1−1はC1〜C4アルキルまたはφである)で ある] であり; (n) R1またはR4のうちいずれかは−Hであり、R3およびR4のうち他 方はR3と一緒になって、 −(CH,)、5−(cR,。−IRI。−1)。、−Co−(CHR,。−s [i+。、4)。*−(CHt)。4−[式中、n 3およびR4はO〜3であ り、R7およびR8は0または1であり、R1゜1およびR10−fは同一また は異なって、−H,C,〜Csアルキルであるか、あるいは、R8゜−6とR1 1lは、それらが結合している炭素原子と一緒になってスピロシクロプロピルを 形成し、RI。、、およびR+O−4は同一または異なって、−H,C,〜C3 アルキルであるか、あるいは、R10−3とR3゜、4は、それらが結合してい る炭素原子と一緒になってスピロシクロプロピルヲ形成する。ただし、(1)n  7+n 8=Oまたは1であり、(2)n3+n 4+n 7÷n8;2また は3であり、(3)R4が0である場合は、(a)n8=1または(b)n7= 1のいずれかであり、R1−1またはR1゜1のうち一方は、−H(CHり−5 CH= CH(CHり−1−[ここで、R5およびR6は0〜2である。ただし 、n5+n 6= 1または2である。]: (CHt)−*−(CRIo−IRIo−z)−−−C(・N−0L)−(CH R,。−sR+o−Jns−(CHt)。4−[ここで、R1は、−H,C,〜 C4アルキル、−CH,−COOHまたは−CH,−Coo−R,−、(ここで 、R1,、は、C1〜C4アルキルである)であり、CR、、、、R10−1、 CR2o−s、R+0−a、R3、R4、R7およびR8は上記定義と同じであ る。ただし、(1)n?+n8=oまたは1であり、(2)n3二n4+n7+ n8=2または3であり、(3)R3がOである場合は、(a)n7=1または (b)n 8= 1のいずれかであり、Rto−1またはR104のうち一方は 、−Hではない。] であり; (Ill) R,およびR6のうち一方は−Hであり、R6およびR6のうち他 方は、 −H。
C3〜C,シクロアルキル、 1〜3個の二重結合を有するC7〜CI!アルケニル、−Co R5−2[こC で、R5−1は、(A) 所望により1個(7)−0−CH,、−COOHl− NH,、−SO,Hまたは1〜3個ノー c aテ置換されているC1〜C,ア ルキル、 (B) C,〜C,シクロアルキル、 (C) 2−ピリジニル、2−チオフェン、2−チオフェンメチルまたは2−ビ ロール、 (D) 所望により1〜3個の −F、−CL Br、−■、 −c o o −R5−t(ここで、R3,、はC、〜C,アルキルまたはφで ある)、 0− R5−=(ここで、R6−8は上記定義と同−Co−NR,,R,,(こ こで、R3−3およびR10,は、同一または異なって、−H2O,〜C,アル キルであるか、あるいは、R@4とR3−4は、結合している窒素原子と一緒に なって、所望により、−〇−を含有している飽和の−窒素原子C5〜C1複素環 を形成する)、−CfflN。
−CH0H−CH,、 −Co−CH,、 −N R5−sRs、acここで、R3,、およびR84は、同一または異なっ て、−HおよびC,−C。
アルキルである)、 −NH−C○−R、−、(ここで、R@−JR1C4〜C4アルキルまたはφで ある) で置換されているφ である]、 −CO−0−R,−、C,:、、:、−c、R,−、it、C1〜C4アルキル 、または、所望により、1もしくは2個の−Co−0−R,−,(ここで、R5 ,、は上記定義と同じである)、 0 ”−R5−=(ここで、R%−2は上記定義と同じである)、−COOH。
−CON R5−3R5−4(ここで、R%−3およびRS−4は上記定義と同 じである)、 −C=N。
−CH0H−CH,、 −Co−CH,、 NR5−5Rs−++(ここで、R3−6およびR6−6は、上記定義と同じで ある)、 −NH−Co−Rs−t(ここ”、Rs−wi!、上記定義と同じである) で置換されているφである二、 −Co−N(RS、□、)、εここで、R6,、は、−Hまtこは上記で定義し たR3−8であり、2つのR5−11は、結合している窒素原子と一緒になって 、所望により一〇−または−NH−を含有する飽和の一窒素原子C5〜C6複素 環を形成することができる]、 −Co−CH,−CN。
−Co−CHI−OH。
−Co−CH,−0−φ[ここで、φは所望により1〜3個の一〇−CH,,1 個の−No、および1個の−NH,で置換されているコ、 −Co−CH,−0−R,−1.[ここで、R5−1゜は、C3〜C,アルキル 、 所望により1〜3個の一〇−CH,,1個の−No、および−NH,で置換され ているφ、 −Co−R,−1,(ここで、Rillは、C3〜C,アルキル、所望により1 〜4個の−F、1〜3個の−CC11個の一0CHs、−OH,−NH,、−N Ol、−co−cHt、−So、−CH,および−So、−OH”置換されてい るφである) である]、 −Co−CH(NH−CO・−R,、、)−R,、、にコテ、Rl−11は、− Hまたは−CH,であり、RS−+2はC3〜C,アルキル、所望により1また は2個の−○H,−OCH,、−No、、−NH,、−CQ、−F、−NH−C H,および−N(CH,)、で置換されているφである〕、−co−cHNH, −R,−、、cここで、R1−0は、−CH(CH、)、、−CH,−CH(C H3)*、−CHCH,−CH,−CH3、−CH,−OH。
−CH(OH)−CH,、−CH,−φ、−CHl−φ−OH。
−CH,−3H,−CH,−CH,−5−CH,および−CH,−COOH”i ?ある]、 Sow CHs、 Roは、−HおよびC4〜C,アルキルである。
式(LV)で示される3−(窒素原子置換)フェニル−5β−(アミドメチル) オキサゾリジン−2−オン類およびその医薬的に許容される塩を提供する。
式中、 (1) R,は、 −H。
所望により1〜3個のCQで置換されているC、−C,、アルキル、 C8〜CI! シクロアルキル、 1個の二重結合を有するC2〜C1tアールケニル、所望により、1〜3個の一 〇〇、−0CR,、−〇〇、H,、−NOl、−F、−CQ、−Br、−COO Hおよび一5O,Hl−N (R、、)(R、り[ここで、R8−8およびRI −2は同一または異なって、−H2O,〜Ctアルキルである]で置換されてテ トラヒドロフラニル、 −0−R,、[ここで、R8−8はC1〜C4アルキルであるコ、−NH,、 −N HR、−scここで、R1−8は、上記定義と同じである]、N R、− J 1−4にこで、R1,4はC,−C,アルキルり、R1−3は上記定義と同 じであるか、あるいはR1−3とR1−4は、結合している窒素原子と一緒にな って、−〇−を含む飽和の一窒素原子C,〜C,複素環(モルホリン)を形成す るコ、 一CH.−OR.S[ここで、R,−、はC.−C.アルキルまたは一〇〇 R 1−s(ここで、R14はC,〜C4アルキルまたはφである)であるコ であり; (n) R1、R,およびR4のうち2つは一Hであり、R,、R3およびR4 のうち他は、 一H。
一Coー0ーR,,[こ、:、で、R * − H に! C 1〜C 4 7  Jk + ルマたはφである]、 一O−R,.[ここで、R,、、は上記定義と同じである]、−COOH。
−〇〇〇−1 −C〇−N R*−tRt−s口ここで、Rオ、、およびR,、、は、同一また は異なって、−H5C,〜C,アルキルであるか、あるいは、Rt−1とR2− 3は、結合している窒素原子と一緒になって、所望により一〇−を含有する飽和 の一窒素原子C8〜C0複素環を形成するコ、 −CH0)(−CH,、 −3−CH,、 −8−φ、 N Rt−−Rz−s[ここで、R1−4およびR1−3は、同一または異なっ て、−HおよびC,−C,アルキルである]、−NH−C○−R!−[ここで、 R26,は、C3〜C4アルキルまたはφであるコ、 −CH,−CH=CH,、 −CH−N−OH。
−CH=N−〇CH,、 −CH,−C=N−OH1 −CH,−C=N−○CH,、 一〇寡H−CH,−0”[ここで、星印(りで印を付けた原子は、互いに結合し て環を形成する] であり、 (I[[A)W、およびW、は−緒になって、N Rs N = CR* −( X X■)−H。
C1〜C?シクロアルキル、 1〜3個の二重結合を有するC3〜C1*アルケニル、1個の三重結合を有する C3〜Catアルキニル、−CHo。
(A) 所望により1個の一〇−CH,、−COOH。
−NH,、−5OsHt7’l:l;!1〜3個+7) −CQテ置換されてい るC1〜c6アルキル、 (B) C,〜C7シクロアルキル、 (C) 2−ピリジニル、2−チオフェン、2−チオフェンメチルまたは2−ビ ロール、 (D) 所望により1〜3個の −Co−0−R,−1(、:こ1’、R,−、ltC,〜C4アルキルまたはφ である)、 −ORs−t(ここで、R6,、は上記定義と同じである)、 −C○OH。
−Co−NR5−3R5−,(ここで、R3−1およびR%−4は、同一または 異なって、−H,C,〜C,アルキルであるか、あるいは、R3−1とR3−4 は、結合しCいる窒素原子と一緒になって、所望により、−0−を含有している 飽和の−窒素原子C3〜C6複素環を形成する)、−C=N。
−CH0H−CH,、 一8○、−CH,、 −SO,−φ、 NR5−5Rs−s(ここで、R6,、およびRs−sは、同一または異なって 、−HおよびC,−C。
アルキルである)、 −NH−Co−R,,(ここで、L−tは、C1〜C,アルキルまたはφである ) で置換されているφ である]、 −c o −o Rs −−[ここで、Rs−sは、C3〜C4アルキル、また は、所望により、1もしくは2個のF、−C(1,Br、−1, 01〜C,アルキル、 −OH。
COOR5−1(ココ”、R6−3は上記定義と同じである)、 一〇−Rs−*(ここで、R2,、は上記定義と同じである)、−C○OH。
一〇〇−N Rs−J S−、(ここで、R54およびR6−4は上記定義と同 じである)、 一〇ミN1 −CH0H−CH,、 一3Q、−CH,、 −SO,−φ、 −N R5−sR5−0(ここで、R3−6およびR20,は、上記定義と同じ である)、 N HCO’Rs −7(ここで、R6−1は、上記定義と同じである) で置換されているφであるコ、 −CON (R5−s)*[ここで、R3−9は、−Hまたは上記で定義したR 6−8であり、2つのR,−0は、結合している窒素原子と一緒になって、所望 により一〇−または−NH−を含有する飽和の一窒素原子C3〜C0複素環を形 成することができる] −Co−CH,−CN、 −CQ−CH,−0H1 −Co−CH,−0−φ[ここで、φは所望により1〜3個の一〇−CH,,1 個の−NO1および1個の−NH,で置換されている]、 一〇〇−CHt−0−Rs−+。[ここで、R3−1゜は、C,−C,アルキル 、 所望により1〜3個の一〇−CH,,1個の−NO2および−NH,で置換され ているφ、 −Co−R,−、、(ここで、R5−11は、C1〜C,アルキル、所望により 1〜4個の−F、1〜3個の−C(,1個の一0CHj、−〇H1−NH,、− NOl、−Co−CH,、−5o、−C)13および−So、−OHで置換され ているφである) である]、 −C〇−CH(NH−Co Rs−+t) Rs−+s[ここで、Ri−+sは 、〜Hまたは−CH,であり、RS −12はC3〜C,アルキル、所望により 1または2個の−OH,−〇CH,、−No、、−NH,、−CQ、−F、−N H−CH3および−N (CH2>tで置換されているφである]、CO−CH N Ht −Rs −8,[ここで、RS−+aは、−CH(CH、)1、−C H,−CH(CH−)t、−CHCH3CHt CHs、−CH,−OH。
−CH(OH)−CH,、−CH,−φ、−CH,−φ−OH。
−CH,−SH,−CH,−CH,−5−CH3および−CH,−COOHであ る]、 R1は、−HおよびC1〜C3アルキルであるコであるか; (I[[B)W、とW、は−緒になって−NR,−CR,=N−(XLI[[) [式中、R5は上記定義と同じであり、R6は−H,C,〜C8アルキル、−S H,−5−CH,、−3−C,H,、−8−φ、−8−〇CH,、−5−O−φ 、−So、−CH,および−SO,−φであるコ であるか; (IIIC)W詠W、は−緒になって −N R、+ N = N −(L IV)[式中、R1は上記定義と同じであ るコ5′−インドリニルオキサゾリジン−2−オン類(n)は、対応する5−ニ トロインドリン類(I)で出発して製造される。R7、R5およびR4が全て− Hであるのが好ましい。5−ニトロインド−リン類(1)17)インドリニル窒 素原子を保護して、対応する保護5−二トロインドリン類(II)を製造する。
好適な保護剤X、としては、t−ブチルオキ7カルボニル(BOC)、アセチル 、−CQ−0−CH,−φおよび−COO−(CH−)−S i(CH3)sが 挙げられる。Xlがt−ブチルオキシカルボニルであるのが好ましい。次に、保 護う一ニトロインドリン類(II)のニトロ基を、水素およびPd/Cのような 適当な触媒で還元して、対応する保:J5−アミノインドリン類(1)にする。
カルボベンジルオキシ(CBZ)による1−保護5−アミノインドリン類(II I)の遊離非保護5−アミノ基のアシル化によってウレタン類(IV)が得られ る。次いで、THFおよび塩基中で、該ウレタン類(IV)をB r CHt  CH= CHtと反応させ、N−アリル−N−CB Z化合物(V)を形成する 。好適な塩基としては、水素化ナトリウム、ナトリウムメトキシド、カリウムt −ブI・キシドおよびリチウムジイソプロピルアミドが挙げられ;好ましくは水 素化ナトリウムである請求電子試薬との反応によって、N−アリル−N−CBZ 化合物(V)を環化して、オキサゾリンノン核を形成する。
好適な電子試薬としては、臭素およびヨウ素が挙げられ;クロロホルム中のヨウ 素が好ましい。形成されたオキサゾリンノン核は、保護5−ヨードメチルオキサ ゾリジン−2−オン(■)である。オキサゾリジノン環の形成の後、保護5−ヨ ードメチルオキサゾリジノン類(■)とアジドとの反応によって5位に所望の側 鎖を形成して、保護アジド類(■)を形成する。パラジウムのような触媒の存在 下で水素で、あるいはPφ、もしくはH!Sまたは当業者に公知の方法によって 、保護アジド類(■)を還元して、ラセミ体の保護5−アミノメチルオキサゾリ ジン−2−オン類(〜1)を得る。該ラセミ化合物は、当業者に公知の方法を用 いて、アミノメチルオキサゾリジノン(■)の段階で分割することができる。例 えば、オプティカル・レゾリニーション・プロシージャーズ・フォー・ケミカル ・コンバウンズ(Optical Re5olution Procedure s for Chemical Coll1pounds)、Voll、:アミ ンズ・アンド・リレイテlド・フンパウンズ(AffilnEiSand Re 1ated Compounds)、、ポール″ニニーマン(Paul New man)、オプティカル・レゾリ;、−ンヨン・インフォメーン1ン・センター (Optical Re5olution ! nformation Cen ter)、マンハッタン゛カレッジ(Manhattan ColCo11e、 リバーディル(R1verdale)、NY。
10471、197g参照。例えば、d、l−”アミノメチルオキサゾリジノン (■)混合物を、(+)−酒石酸または(=)−酒石酸のような光学活性酸で処 理すると、ジアステレオマー塩の混合物が得られ、これは、分別結晶化によって 最も好都合に分離することができ、ラセミ混合物の1つの鏡像異性体だけを含む 塩を得ることができる。他の好適な光学的に活性な酸としては、(−)−ジベン ゾリル酒石酸、(+)−樟脳酸、(+)−および(−)−リンゴ酸および(+) −樟脳−10−スルホン酸が挙げられる。ジアステレオマー塩と塩基との反応に よって、遊離化合物として鏡像異性体が得られる。次いで、これらの化合物をア シル化して、所望のR3基を有する保護5°−インドリニルオ本サシリジンー2 −オン類(IX)を得る。R,がH,C,−C,アルキル、C2〜C6シクロア ルキル、 OCHsおよび−CHCQtであるのが好ましく:R3が−CH3で あるのがより好ましい。(BOC)保護5°−インドリニルオキサゾリンー2− ノン類(IX)の酸加水分解によって、非保護5°−インドリニルオキサプリジ ン−2−オン類(X)が得られ、次いで、これを、必要であれば、酸ノ・ロゲン 化物、無水物として、または還元アルキル化を介して、所望のR3基でN−アシ ル化またはN−アルキル化して、所望の5′−インドリニルオキサゾリジン−2 −オン類(℃)が得られる。Pd/Cと一緒に水素によってCBZ保護基を除去 し、フッ化テトラブチルアンモニウムによって−CO−0−(CH−)−5i( CH−)sを除去する。ジャーナル・ケミカル・ソサイエテイ(ケミカル・コミ ニニケーションズ)(J 、 Chet S oc、 Chem、 Commu n、 )、358 (1970)参照。5′−インドリニルオキサゾリジン−2 −オン類(X[)に関して、R2が−CH3,−CH,−CH=CH,、−CH ,−CミCH,−CHol−Co−R,−、[ここで、R6−1は、−CHs、 −C,H,、−・CH(C)(3)、、−CH,CQ、−CHC12,、−CH ,−OH。
−CH,−0−CH,,2−チェニルおよびシクロプロピルである]であるのが 好ましい。より好ましくは、R2は、−CH,、−CH,−CH=CH,、−C Ho、−Co−R,、にこで、RS−1は、−CH,、−C,H,、−CHC( b、−CH,−OHおよび2−チェニルであるコである。
3−(縮合環置換)フェニル−5β−アミドメチルオキサゾリジン−2−オン類 (XM)は、公知の出発化合物から、当業者に公知の方法によって製造される。
例えば、欧州特許公開第127,902号および1184,170号、アンチマ イクロビアルズ・エイジエンツ・アンド・ケモセラビ−(Antimicrob ial Agents andChemotherapY) 1971 (19 87)およびテトラヘドロン(T etrahedron)43、2505 ( 1987)を参照。
本発明の3−(縮合環置換)フェニル−5β−アミドメチルオキサゾリジン−2 −オン類(X″!:1)としては、縮合アルカノンフェニルオキサゾリンノン類 (B)、縮合シクロアルケニルフェニルオキサゾリジノン類(D)および縮合オ キシイミノシクロアルキルフェニルオキサゾリジノン類(E)が挙げられる。チ ャートCを参照。3−(縮合環置換)フェニル−5β−アミドメチルオキサゾリ ジノン類(X′Ai)は、縮合アルカノンフェニルオキサゾリジノン類(B)お よび縮合オキシイミノンクロアルキルフェニルオ牛すシリジノン類(E)である のが好ましい。より好ましくは、3−(縮合環置換)フェニル−5β−アミドメ チルオキサゾワンノー2−オン類(,11)は、縮合アルカノンフェニルオキサ ゾリジン−2−オン類(B)である。
オキサゾリンノン核は、所望のRt/ Rs/ R4部分(チャートc参照)を 含有する適当に置換されたアニリン(XV)または所望の部分に容易に転換し得 るもので出発することによって形成される。オキサゾリジノン環系はアニリン( XV)窒素原子をカルボベンジルオキシ(CBZ)基で保護した後に合成する。
アニリン(XV)窒素原子のアシル化によって、ウレタン(X■)が得られる。
次いで、THFおよび塩基中で、該ウレタン(XVI)をBr−CH,−CH= CH,と反応させて、N−アリル−N−CBZ化合物(X■)を形成する。好適 な塩基としては、水素化ナトリウム、ナトリウムメトキンド、カリウムt−ブト キシドおよびリチウムジイソプロピルアミドが挙げられ、好ましくは、水素化ナ トリウムである請求電子試薬との反応によって、N−アリル−N−CBZ化合物 (X■)を環化して、オキサゾリンノン核を形成する。好適な電子試薬としては 、臭素およびヨウ素が挙げろれ:クロロホルム中のヨウ素が好ましい。形成され たオキサゾリンノン核は、5−ヨードメチルオキサゾリジン−2−オン(X■) である。フェニル置換基がキラル中心を有する場合、オキサゾリジノン環は、0 5位に2つの異なる置換基を有しており、したがって2つのジアステレオマーが 得られる。これらは、結晶化またはクロマトグラフィーによって分離することが できる。オキサゾリジノン環の形成の後、ヨードメチルオキサゾリジン−2−オ ン(X■)とアジドとの反応によって、5位に所望の側鎖を形成し、アジド(X IX)を得る。パラジウムのような触媒の存在下で水素で、あるいは、Pφ、も しくはH,Sまたは当業者に公知の方法によって、該アジドを還元して、N−適 切な置換−3−フェニル−5−アミノメチルオキサゾリジン−2−オン(XX) として5−アミノメチルオキサゾリジノンを得る。次いで、この化合物をアシル 化して、所望のR1基を得る。R3は、−H,C,〜C,アルキル、03〜C, シクロアルキル、−〇CHs、−CHCQtおよび−CH,CQであるのが好ま しく:R+が−CH,であるのがより好ましい。
この方法は、3−(縮合yA置換)フェニル−5−アミドメチルオ牛サシリジン ー2−オン(Xll)がフェニル基に結合した5または6員環を有するか否かに 関係なく操作される。
縮合シクロアルキルフェニルオキサゾリジン−2−オン類(X:4A)の2.3 −および3,4−インダニル(5員アルキルya>および2,3−および3,4 −の6員アルキル環は、共に、適当な置換アニリン(XVA)で出発することに よって製造される。n2が3または4であるのが好ましい。
縮合シクロアルキルフェニルオキサゾリジン−2−オン類(XnA)の製造方法 の後、2,3−および3,4−縮合アルカノンフェニルオキサゾリジン−2−オ ン類(XXIB)を製造する。まず、公知の方法によって、アルキルアニリン中 間体(XVA)を酸化して、対応するアルカノンアニリン(XVB)を得る。ジ ャーナル・オン・オーガニック・ケミストリー(J 、 Org、 Che+* 、 )、27.70 (1962)を参照。アミ7基を、例えばアセトアミドと して保護し、次いで、酢酸およびアセトン中、三酸化クロムのような酸化剤で保 護アニリン(XVA)を酸化して、対応する保護アルカノンアニリン(XVB) を得る。次いで、保護アルカノンフェニルアニリン(XVB)を、対応するアル キルアニリン(XVA)と同様に反応させて、対応するアルカノン(XIIB) を得る。エチレングリコールでケトン官能基をケタールとして保護し、例えば、 次に、後の工程で酸処理によって脱保護することが必要である。他方、好ましく は、バラケトンを有しており、5または6員環を有している3、4−置換基に関 して、縮合シクロアルキルフェニルオキサゾリジン−2−オン(XIIA)生成 物を、酢酸および無水酢酸中、二酸化クロムのような酸化剤で酸化して、直接、 対応する縮合アルカノンフェニルオ牛サシリジン−2−オン(XXIB)生成物 を得ることができる。ケトン環がカルボニル基の隣の炭素原子に置換基を有する 場合(R,。−1、R8゜、2、R8゜、、またはRlo−4のいずれかは−H ではない)、該化合物は、適当な置換アニリン中間体(XVB)による出発また は当業者に公知の合成方法において後の工程でケトン(XnB)またはエナミン (XnH)のアルキル化によって製造される。アルキル化反応を行うと、七ノー およびジアルキル化生成物の両方が製造される。アルカノンフェニルオキサ1’ )’;ンー2−オン(XIIB)をアルキル化する場合、該フルヵ/ンフェニル オキサブリジン−2−オン(XnB)はジアルキル化よりもモノアルキル化する ほうが好ましい。r+3+n4+n7十08=2または3であるのが好ましい。
R1o−3は−cHSまたは−CH,−CHであるか、R1゜−5とRIo−a が一緒になってシクロプロピルを形成するのが好ましい。より好ましくは、R1 G−1は−CH3である。
縮合ヒドロキシシクロアルキルフェニルオ牛サシリジン−2−オン類(X)GC )は、ホウ水素化ナトリウム、シアノポウ水素化ナトリウム、ホウ水素化リチウ ム、トリー5ee−ブチルホウ水素化リチウムのような還元剤による還元によっ て、対応する縮合アルカノンフェニルオキ寸/リジン−2−オン類(XnB)が ち製造される。ケトンの対応する第2アルコールへの還元によって、2つのジア ステレオマーが製造され、これをクロマトグラフィーまたは結晶化によって分離 することができる。両ジアステレオマーは、程度が異なる場合があるが、所望の 抗菌活性を有している。n 3−i−n 4=2または3であるのが好ましい。
ヨウ化アルキルまたはエポ牛ンドのようなアルキル化剤の存在下、水素化ナトリ ウムのような塩基によるアルコールの処理によって、当業者に公知である対応す るエーテル、すなわち−CH(−OR,)−が形成される。所望のアミノインデ ンまたはアミノジヒドロナフタレン(XVTD)で出発するチャートDの方法に よって、縮合シクロアルケニルフェニルオキサゾリジン−2−オン類(XnD) を製造するのが好ましい。他方、対応するインダノール(XIIC)の脱水(ア ルコール脱離)によって、インデン類(XnD)を製造する。脱水用の好適な試 薬としては、(CF、−Co)、01cH3−so、−c、2または(CF、S ○、)、○およびトリエチルアミンが挙げられる。ベンノル置換縮合ヒドロキシ シクロアルキルフェニルオキサゾリジノン(C)の脱水によって、唯一の縮合シ クロアルケニルフェニルオキサゾリジノン(D)が製造される。しかし、非ベン ジル化縮合ヒドロキシンクCアルキルフェニルオキサブリジノン(C)について は、2つの脱水生成物が生成される。両方とも、本発明の範囲内である。好まし くは、n 5+n6= 1または2である。
縮合オキシイミノンクロアルキルフェニルオキサンリジン−2−オン類(XII E)は、ピリジンまたは重炭酸ナトリウムのような塩基の存在下、ヒドロキシル アミン(R,は−Hである)・塩酸塩または置換ヒドロキシルアミン(R9は− Hではない)・塩酸塩とのFjL応によって、対応する縮合アルカノンフェニル オキサプリジン−2−オン類(XXTB)から製造される。
アミノメチルオキサゾリジン−2−オン類(xX)を種々の類似物から得、およ び/または、誘導体をアシル化によって容易に製造することができる。薬理活性 に関しては、5−アミドメチル側鎖はβ配置であるのが必要であり、故に05の −Hはα配置でなければなるない。R,は−CH、および−0CR,、−CHC (2,およびc、〜C6ンクロアルキルであるのが好ましく;より好ましくは、 R3は−CH,である。
インダゾリルオ牛サシリジンー2−オン類(XX間)の合成は、適当なニトロイ ンダゾール(X■)で出発する。R7、R1およびR4の全てが−Hであるのが 好ましい。R6は−Hまたは−CHsであるのが好ましい。ニトロインダゾール 類(X XII)のインダゾリル窒素原子を、前記のように保護して、対応する 保護ニトロインダゾール類(XXI[[)を生成する。X、はt−ブチルオキシ カルボニルであるのが好ましい。次に、保護二トコインダゾール類(XXIII )のニトロ基を、前記のように水素で還元して、対応する保護アミノインダゾー ル類(XXIV)を得る。保護アミメインダゾール類(XXIV)の遊離非保護 アミ7基のカルボベンジルオキシ(CBZ)基によるアシル化によって、ウレタ ン類(XXV)が得られる。次いで、該ウレタン類(XXV)を、前記のように 、THFおよび塩基中、Br−CH,−CH=CH,で還元し、保護アリル化合 物(X X Vi”)およびビスアリル化合物(XXVI’)を形成する。この 時点で、保護アリル化合物(XX間)とビスアリル化合物(XXVT’)とを分 離することができるが、次の工程の出発物質として混合物を用いるのが好ましい 。保護アリル化合物(XXV[)およびビスアリル化合物(XXVI’)を、前 記のように請求電子試薬との反応によって、環化して、オキサゾリンノン核を形 成する。形成されたオキサゾリンノン核は、保謹ヨードメチルオキサゾリジン− 2−オン類(XX■)およびアリルヨードメチルオキサゾリジン−2−オン類( XX■′)である。オキサゾリジノン環の形成の後、前記のように、5位に所望 の側鎖を形成して、アジド類(XX■)およびアリルアジド類(XX■′)を形 成する。ヨードメチル化合物(XX■/XX■°)の対応するアジド類(XX■ /XX■゛)への反応の間に、ヨードメチル化合物(Vl)の保護基Xlが失わ れる。チャートE参照。他の場合は残存しており、アミンメチル基をアシル化し た後、除去することができる。アジド類(XX■)とアリルアジド類(XX〜V )とを分離することができるが、この段階では分離せずに混合物を還元するのが 好ましい。アジド類(XX■)およびアリルアジド類(XX■゛)を、前記のよ うに、水素で還元して、アミノメチルオ牛サシリジンー2−オン9(X X■) および3−アリル−5−アミ7メチルオキサゾリジンー2−オン類(XXIX’ )を得る。
オキサゾリンノン核を形成して、化合物(XX■およびXX■°)を得る場合、 C5に不斉中心が生じ、ラセミ混合物を生じる。所望により、前記のように、当 業者に公知の方法を用いて、アミ/メチルオキサゾリジン−2−オン(XXIX )およびアリルアミノメチルオキサゾリジン−2−オン(XXIX’)段階で、 ラセミ混合物を分割するのが好ましい。
次いで、アミノメチルオキサゾリジン−2−オン類(XXIX)およびアリルア ミノメチルオキサゾリジン−2−オン類(XXIX’)をアシル化して、C5に 所望のR3基を有する保護ベンゾゾリルオキサゾリンン−2−オン類(XXX) 、非保護ベンゾゾリルオキサゾリンン−2−オン類(XXη)およびアリルベン ゾゾリルオキサブリジン−2−オン1m(XXX’)を生成する。ベンゾゾリル オキサゾリンンー2−オン類(XXX)の場合、アシル化によって、1−イミダ ゾリル位にもアンル基を有するビスアシル化化合物が生成される。はとんどの場 合、これは、所望の生成物であり、したがって、請求の範囲で請求されるベンゾ ゾリルオキサブリジンー2−オン類(XX■)の範囲内である。アリルベンゾゾ リルオキサゾリンン−2−オン類(XX■゛)は、ベンゾゾリルオキサゾリンン ー2−オンQ(XX′x1)の範囲内の有用な薬理試薬および中間体である。R 1はH,C,〜C,アルキル、C3〜C,シクロアルキル、−0CH,および− CHCQtであるのが好ましく;より好ましくは、R3は−CH,である。
保護基X、がアジドによって開裂されない場合、次に、例えば、トリフルオロ酢 酸処理によって保護基を除去して、非保護ベンゾゾリルオキサゾリンン−2−オ ン類(XXkr)を得る。
次いで、必要に応じて、酸ハロゲン化物、無水物またはハロゲン化アルキルとし て、所望のR,基で、非保護ベンゾゾリルオキサゾリンン−2−オン類(XXX I)をN−アシル化またはN−アルキル化して、所望のベンゾゾリルオキサゾリ ンンー2−オン類(XX′A)を生成する。インダゾリルオ牛サシリジンー2− オン類(XX店)について、R3が−CH,、−CH,−CH=CH,、−CH ,−C:CH。
−CHo、−Co−Rs−+[ここで、R,−、は、””” CHs、−C、H 、、−CH(CL)、、−cHcct、−CH,−OH,−CH,−σ−CH, 。
2−チオフェンおよびシクロペンチルである]からなる群から選択されるのが好 ましい。より好ましくは、R3は、−CH,、−CH,−CH=CH,、−CH ol−CORs −、[ここで、R5−1は、−CH,、−〇、H,、−CHC (、、−CH,−CN。
−CH,−OH,−CH,−〇−CH,、−CH,−0−Co−CH,、−CH ,−0−C)(、−φまたは2−チオフェンであるコであるのが好ましい。
ベンゾイミダゾリルオキサゾリジン−2−オン類(XLI[I)およびベンゾト リアゾリルオキサゾリジン−2−オン類(L IV)は、以下の点を除いて、イ ンダゾリルオ牛サブリジンー2−オン(XXXI[I)(チャー)E)と類似の 方法(チャートFおよびGと比較)で製造される。第1に、ウレタン(XXV) を保護アリル化合物(XXVI)に転換する場合、イミダゾリル化合物を用いる と、ある程度まで保護基(X、)をアリル基で置換して、ビスアリルベンゾゾリ ル化合物(XXVI’)を生成し;ウレタン類(XXXVrおよびXL■)を保 護化合物(XXX■およびXL■)に転換する場合、各々、ベンゾイミダゾリル オキサゾリジン−2−オン類(X L III)およびペンゾトリアゾリルオキ サゾリンン−2−オン類(L IV)を用いると、X、保護基は失われない。第 2に、再度、アジド(XX■)を水素で還元する場合、イミダゾリル化合物を用 いると、保護基が失われ、アミノメチル化合物(XXIX)が生成され:保護ア ジド類(XXXIXおよびL)を還元する場合、各々、ベンゾイミダゾリルオキ サプリジン−2−オン類(XLI[I)およびベンゾトリアゾリルオキサプリジ ン−2−オン類(L IV)を用いると、保護基X、は失われない。
ベンゾイミダプリルオキサプリジン−2−オン類(XLII[)を製造する際に 、多くの場合、ベンゾイミダゾリルオキサゾリジン−2−オン類(XLIII) の所望のR3基は、中間前駆体(XXXIV−XLI)における保護基X、と同 じである。これらの場合、保護ベンゾイミダプリルオキサゾリジン−2−オン類 (XLI)は、ベンゾイミダゾリルオキサゾリジン−2−オン類(XLDI)と 一致しており、したがって、保護ペンゾイミダゾリルオ牛すシリジノン類(XL りを得る場合に有用な最終生成物が得られる。
ベンゾイミダゾリルオキサゾリジン−2−オン類(XLIII)に関して、R6 が−HまたはC,−C,アルキルであるのが好ましい。
5゛−インドリニルオキサゾリジン−2−オン類(l[)、3−(縮合環置換) フェニル−5β−アミドメチルオキサゾリジン−2−オン類(Xlイベンゾリル オキサゾリンン−2−オン類(XX■)、ベンゾイミダゾリルオキサゾリジン− 2−オン(XLI[[)およびベンゾトリアゾリルオキサゾリジン−2−オン類 (X L IV)の全てがオキサゾリジノン環のC5位に不斉中心を有しており 、これは、2つの鏡像異性体を生成する。鏡像異性体の混合物を当業者に公知の 方法によって分割する。薬理活性である鏡像異性体は、β−鏡像異性体である。
チャー)A−G参照。該ラセミ混合物は、純粋なβ−鏡像異性体と同じ方法およ び同じ目的で有用であり;相異点は、純粋なβ−鏡像異性体と同じ効果を得るた めに、2倍の量のラセミ混合物を用いなければならないということである。
便宜上、ベンゾゾリルオキサブリジンー2−オン類(X XXII)、ベンゾイ ミダゾリルオキサゾリジン−2−オン類(XLI[[)およびベンゾトリアプリ ルオキサゾリジン−2−オン類(L IV)は、総体的に、3 (t 素原子R 換)フェニル−5β−アミドメチルオキサゾリジンジン−2−オン類(LV)と 命名する。
本発明の5゛−インドリニルオキサゾリジン−2−オン類(n)、3−(e環置 換)フェニル−5β−(アミドメチル)オキサゾリジン−2−オン類(Xll) および3−(窒素原子置換)フェニル−5β−(アミドメチル)オキサゾリジン −2−オン類(LV)は、ダラム陽性および嫌気性感染によって生じる哺乳動物 における感染症を治療する抗菌薬として有用である。ヒトおよびウシ、ウマ、ヒ ツジ、ブタ、イヌ、ネコのような有益な温血哺乳動物を治療するのが好ましい。
本発明の5°−インドリニルオキサゾリジン−2−オン類(′l:i)、3−( 縮合環置換)フェニル−5β−(アミドメチル)オキサゾリジン−2−オン類( X犯)および3−(窒素原子置換)フェニル−5β−(アミドメチル)オキサゾ リジン−2−オン類(L V)は、マイコバクテリウム・アビウム(Myeob acterium avium)に感染しているAIDSも者を治療するのにも 有用である。
5′−インドリニルオキサゾリジン−2−オン類(Xi)、3−(縮合環置換) フェニル−5β−(アミドメチル)オ牛サシリジンー2−オ/類(Xll)およ び3−(窒素原子置換)フェニル−5β−(アミドメチル)オキサゾリジン−2 −オン類(LV)は、非経口(Iv、IM、SQ)または経口的に投与すること ができる。日用量は、約5〜約20x9/に9である。この投与量は、好ましく は、分割量で与えられ、1日当たり2〜4回投与することができる。好ましい投 与経路および非経口または経口経路に関する個々の投薬形態は、感染の性質およ び患者の状態を含む状況の個々の事実に依存する。非経口(溶液、油中懸濁液) および経口(錠剤、カプセル、シロップ、懸濁液等)投与に適している通常の医 薬投薬形態は、当業者に公知であり、5“−インドリニルオキサゾリジン−2− オン類(X[)、3−(縮合環置換)フェニル−5β−(アミドメチル)オキサ ゾリジン−2−オン類(Xl[)オよび3−(窒素原子置換)フェニル−5β− (アミドメチル)オ牛サシリジンー2−オン類(L V)について、これらの投 薬形態を用いることに使用されないものはない。投与すべき5゛−インドリニル オキサゾリジン−2−オン類(:U)、3−(縮合環置換)フェニル−5β−( アミドメチル)オキサゾリジン−2−オン類(XXI)および3−(g素原子置 換)フェニル−5β−(アミドメチル)オキサゾリジン−2−オン類(L V) の正しい投与量、投与回数、投与経路、投薬形態は、感染症を治療する医師に周 知である患者の年令、体重、性別、通常の健康状態、感染の性質(含まれる個々 の微生物、そのビルレンス、感染の範囲)、患者の他の薬物問題など当業者に公 知の多くのファクターに依存して変化する。
5°−インドリニルオキサゾリジン−2−オン類(II)、3−(縮合環置換) フェニル−5β−(アミドメチル)オキサゾリジン−2−オンQ(XXI)およ び3−(窒素原子置換)フェニル−5β−(アミドメチル)オキサゾリン/−2 −オン類(L V)は、単独で、あるいは当業者に公知である池の抗菌薬と一緒 に使用することができる。また、5゛−インドリニルオキサプリジン−2−オン 類(℃)、3−(縮6m置換)フェニル−5β−(アミドメチル)オキサゾリジ ン−2−オン1m(XII)オよび3−(音素原子置換)フェニル−5β−(ア ミドメチル)オキサゾリジン−2−オン類(L〜・′)は、当業者に公知である 非抗菌薬と一緒に使用することができる。
好適な医薬的に許容される塩としては、塩化物、硫酸塩、リン酸塩、クエン酸塩 およびシュウ酸塩が挙げられる。
定義および条件 以下の定義および説明は、明細書および請求の範囲の両方に含まれるこの内容文 の全体にわたって使用される用語に関するものである。
10式に関する条件および変項の定義 明細書および請求の範囲における種々の化合物または分子片を表す化学式は、特 に定義された構造式に加えて、変化し得る置換基を含んでいる。これらの変化し 得る置換基は、文字または数字の下付文字を付した文字、例えば“Zl”または “R1”(ここで“i”は整数であるンによって定義される。これらの変化し得 る置換基は、−価または二重である、すなわち、それらは1または2つの化学結 合によって式に結合している基を表す。例えば、基Z、は、式:CH、−C(=  Z 、)Hに結合している場合、二価を表す。基R,およびR,は、式・CH ,−CHI−C(R,)(R,)H,に結合している場合、−価の変化し得る置 換基を表す。化学式が上記のように線形で描かれている場合、丸かっこ内に含ま れている変化し得る置換基は、該丸かっこで囲まれている変化し得る置換基のす ぐ左側の原子に結合している。2またはそれ以上の連続する変化し得る置換基が 丸かっこで囲まれている場合、連続する変化し得る置換基のそれぞれが、丸かっ こで囲まれていない左側の直前の原子に結合している。すなわち、上記式におい て、R1およびR1は、両方とも、前の炭素原子に結合している。
線形で描かれたその化学式または部分は直鎖における原子を表す。
一般的に、記号“−”は鎖中の2原子間の結合を表す。すなわち、CH,−0− CH,−CH(R,)−CH,は2−置換−61−メトキシプロパン化合物を表 している。同様に、記号“=”は二重結合を表しており(例えば、CH,=C( R,)−0−CH3)、記号“=”は三重結合を表している(例えば、HCミC −CH(Rυ−CH,−CH,)。
カルボニル基は、2つの方法ニー〇〇−または一〇(=C)−のうちのいずれか 1つで表され、前者の方が簡素化のために好ましい。
環状(環)化合物または分子片の化学式は、線形で表すことができる。すなわち 、化合物4−クロロ−2−メチルピリジンは、星印(りで印を付けた原子は互い に結合して、環を形成するという条件を付けて、N”=C(CH−)CH=CC i2 CH=C”Hによって線形で表すことができる。同様に、環状分子片4− (エチル)−1−ピペラジニルは、−N!−(CHりt−N(C,H,)−CH ,−C!H,で表される。
本明細書における化合物に関する固定の(rigid)Ejii状(環)構造は 、該固定の環式化合物の各炭素原子に結合(7ている置換基について、環の面に 対する配回を定義している。環状系の一部分である炭素原子に結合している2つ の置換基、−C(X、)(X、)−を有する飽和化合物について、2つの置換基 は、環に対して軸上または赤道上の位置のいずれであってもよく、軸上/赤道上 間で変化し得る。しかし、環に対する2つの置換基の位置およびお互いの位置関 係は、固定されたままである。いずれかの置換基が面の上方または下方(軸上) よりも環の面内(赤道上)にある場合もあるが、一方の置換基は、常に、他方の 上方である。このような化合物を表す式中、他の置換基(X、)の“下方”にあ る置換基(X、)は、a配置であると定義され、破線、ダラシ二または点線によ る炭素結合への結合線によって、すなわち、記号“−一−”または“6.、”に よって定義される。他の置換基(X、)の“上方”に結合している対応する置換 基(X Jは、β配置であると定義され、実線による炭素原子への結合線によっ て示されている。
変化し得る置換基が二価である場合、数個(valences)は、変項の定義 において、−緒になっているか、または別々か、両方であってよい。例えば、− C(= R、)−のように炭素原子に結合している変化し得るR6は、二価であ り、オキソもしくはゲト[すなわち、カルボニル基C−CO−)を形成している 〕として、または2つに分かれて結合している一価の変化し得る置換基α−R1 −、およびβ−R,−1として定義される。二価の変化し得るR、が2つの一価 の変化し得る置換基から成ると定義されている場合、二価の変項を定義するのに 用いる条件は、“α−R8−3β−P、l−k”またはその任意の変形であると いうことである。このような場合、α−R1−1およびβ−Rl−には、両方と も、炭素原子に結合しており、−C<α−Rt−J)(β−R41)−となる。
例えば、二価の変化し得るR6、−C(R、)−が2つの一価の変化し得る置換 基から成ると定義されている場合、2つの一価の変化し得る置換基は、α−R* −t:β−R1−!、・・・・α−R@−會:β、4s−+。等であり、−C( α−R,−υ(β−Rs−t)−1・・・・−C(α−Rs−J(β−R,−1 ゜)−等となる。同様に、二価の変化し得るR、、、−C(=R,,)−に関し ては、2つの一価の変化し得る置換基はα−RI + −1・β−RI+−1で ある。環に関して、αおよびβ配向を分ける置換基は、存在せず(例えば、環に おける炭素炭素二重結合の存在による)、環の一部分ではない炭素原子に結合し ている置換基に関して、αおよびβという記号を消す以外は、上記条件が用いら れる。
二価の変項が2つに分かれた一価の変化し得る置換基と定義される場合、2つに 分かれた一価の変化し得る置換基は、−緒になって、二価の変化し得る置換基を 形成すると定義してもよい。例えば、式ニーC,(R□)H−(、(Rj)H− EC,およびC7は、各々、任意に第1および第2炭素原子を定義する]におい て、R,およびR,は、−緒になって、(1)C,およびC2間の第2の結合ま たは(2)オキサ(−0−)のような二価の基を形成すると定義してもよく、し たがって、数式は、エポキシドを表す。R,およびR3が一緒になって、基−X −Y−のような、より複雑な基を形成する場合、数基の配向は、上記式における CIがXと結合し、C2がYと結合するようなものである。すなわち、条件によ って“、、、R,およびR3は一緒になって−CH,−CH,−0−Co−、、 、を形成する10.”という表現は、カルボニルがC2に結合しているラクトン を意味する。しかし、′1.。
R3およびR8は一緒になって−CH,−CH,−0−Co−を形成する”と表 現されている場合は、該条件は、カルボニルがCIに結合しているラクトンを意 味している。
v化し得る置換基の炭素原子含有量は、2つの方法のうちの1つで示される。第 1の方法は、“C3〜C,”(ここで、“1”および4”は、両方とも、変項中 の炭素原子の最小および最大数を表す整数である)のような変項の全体の名称に 接頭語を使用する。該接頭語は、スペースによって、変項と隔てられている。例 えば、VC1〜C4アルキル”は、炭素原子1〜4個のアルキルを表す(反対に 明白な指示がない限り、その異性体を含む)。この単一の接頭語が与えられてい る場合はいつも、該接頭語は、定義されている変項の全炭素原子含有量を示す。
すなわち、C1〜C4アルコキシカルボニルは、基: CH,−(CH,)rl −0−CO−[ここで、nは0,1または2である]を示す。第2の方法によっ て、定義物の各部分だけの炭素原子含有量は、丸かっこで記号“C8〜C4”を 囲み、定義している定義物の部分の直前に(スペースを挟まずに)それをおくこ とによって分けて示している。この任意の条件によって、(01〜C3)アルコ キシカルボニルは、“C,−C,”がアルコキシ基の炭素原子含有量だけに関し ているので、C2〜C4アルコキシカルボニルと同じ意味を有する。同様に、C 1〜C,アルコキシアルキルおよび(C,〜CS)アルコキシ(C,〜CS)ア ルキルは、両方とも、2〜6個の炭素原子を含有するアルコキシアルキル基を定 義しているが、この2つの定義物は、前者がアルコキシまたはアルキルのいずれ かの部分だけが4〜5個の炭素原子を含有してもよいが、一方、後者は、これら の基のいずれも3個までの炭素原子に制限される。
■一定員 全ての温度は、摂氏である。
TLCは、薄層クロマトグラフィーを表す。
THFは、テトラヒドロフランを表す。
THPはテトラヒドロピラニルを表す。
DMFは、ジメチルホルムアミドを表す。
TEAは、トリエチルアミンを表す。
アルコールは、エチルアルコールを表す。
MPLCは、中圧液体クロマトグラフィーを表す。
食塩水は、塩化ナトリウム飽和水溶液を表す。
IRは、赤外分光法を表す。
CMRは、C−13磁気共鳴分光法を表し、化学シフトは、TMSからの低下を ppm (δ)で示す。
NMRは、核(陽子)磁気共鳴分光法を表し、化学シフトは、テトラメチルシラ ンからの低下をppm(δ)で示す。
TMSは、トリメチルシリルを表す。
φは、フェニル(C,H,)を表す。
MSは、■/eまたは質量/荷電ユニットで示される質量分析法を表す。[M+ H]”は、母体土水素原子の陽イオンを表す。Elは、電子衝撃を表す。CIは 、化学イオン化を表す、FABは高速原子衝撃を表す。
医薬的に許容されるとは、組成物、製剤、安定性、患者受容力および生物学的利 用能に関して、薬学的/毒物学的見地から患者に、物理学的/化学的見地から製 造薬化学者に受け入れられる特性および/または物質を表す。
対になっている溶媒を使用する場合は、使用される溶媒の割合は、容置/容量( v/v)である。
〜は、結合している基について、2つの可能な配向、(1)yAに結合する場合 のαまたはβおよび(2)二重結合の炭素原子に結合する場合のシスまたはトラ ンスがあることを示している。
BOCは、t−プチルオ牛ジカルボニル、−CO−○−C(CH3)。
を表す。
CBZは、カルボベンジルオキシ、−Co−0−CH,−φを表す。
実施例 更に詳細に説明せずに、当業者は、前記説明を用いて、本発明をその最大限の範 囲まで行うことができるであろう。以下に詳細に説明する実施例は、種々の化合 物の製造方法および/または本発明の種々の方法を実施する方法を記載しており 、単に説明的なものであり、如何なる場合であっでも前記説明を限定するもので はないと解釈される。当業者は、反応物ならびに反応条件および技術の両方に関 して、該方法からの適当な変形を即度に認識するであろう。
、!dlLN−アセチルー5−二トロインドリン(II)ピリジン(100m( j)および無水酢酸(50i12)に5−二トロインドリン(L 12.012 9)を入れた混合物を、アルゴン下で17時間撹拌した。次いで、該混合物を減 圧下で濃縮し、標記化合物を得た;融点: 175〜177°; N M R( CDC12s、300MHz)8.28.8,10.8.01.4゜23.3. 31および2.28δ; CM RCCDC(!s、75.47MHz)23. 95.27.01.49.11.115.73.119.93.124.27. 132.4.143.4および169.8δ;I R(CFIC+!5)161 30.1600.1480.1470.1390.1340および1320cr ’。
大臣■ヱ N−アセチル−5−アミノインドリン(III)酢酸エチル(新しく 開けた瓶、約5001Q)にN−アセチル−5−二トロインドリン(■、実施例 1.5.009)を入れた混合物に、Pd/C(10%、1.1109)を添加 した。該混合物を、1気圧の水素(バルーン)下で39時間撹拌し、次いで濾過 し、Pd/Cをメタノール/酢酸エチル(20/80)で洗浄した。減圧下で濾 液を濃縮し、標記化合物を得た:融点: 183〜185°、 N M R(C DCQ3.300MHz)8.01.6.53.6.50.3.91!、3.5 6.3.04および2.17δ; CM R(CDC12s、75、47MHz )23.86.2g、 05.4g、71.111.55.113.73.11 7.66.132.8.135.6.149.1および1B8.1δ; I R (CDC12s)3000.1640.1600.1490、1410.133 0および1300cr’。
実施例31−アセチル−(N−カルボベンジルオキシ)−5−アミOoで、アセ トン/水(40/ 80.201f2)l:N 7 セf ル5−アミノインド リン(■、実施例2.1.49)および重炭酸ナトリウム(1,339)を溶解 した溶液にクロロギ酸ベンジル(1,2i+12)を添加した。該混合液を2. 5時間撹拌し、次いで、クロロギ酸ベンジル(0,5xff)を添加した。2. 3時間撹拌した後、該混合液をクロロホルム(25x12)に注ぎ、有機層を重 硫酸ナトリウム水溶液(10%、2回)で洗浄し、次いで、炭酸ナトリウム水溶 液(10%、2回)で洗浄した。水性層にクロロホルム(約200 xQ)を添 加し、次いで、有機層を、重硫酸ナトリウム水溶液(10%)、炭酸ナトリウム 水溶液(10%)で再度洗浄し、硫酸マグネ/ラムで乾燥し、減圧下で濃縮して 、標記化合物を得た。 180−182°; N M R(CDCI2s、30 0MHz)103.7.38.7.3o−7,23,6,98,6,90,5, 09,390,3,05および2.09δ;CM R(CDCj、、75.47 MHz)23.9g、2807.48.90.66、89.115.9.117 .05.118.1.128.25.12159.132.22.133.78 .136.21.139.4.154、2および16g、396 ; I R( CTIC12s)3440.1730.1660.16oO11490およびL 400c+w−’。
実施例41−アセチル−(N−アリル−N−カルボベンジルオキシ)−5−アミ ノインドリン(V) THF(新しく蒸留した801112)に1−アセチル−(N−カルボベンジル オキシ)−5−アミノインドリン(IV、実施例3.2. OO9)を入れた混 合物に水素化ナトリウム/鉱油(50%v/ W、 425 xQ>を添加した 。臭化アリル(0,725m12)を添加し、該混合物を窒素下で26.5時間 還流した。最後に、水に注ぎ、酢酸エチル(3回)で抽出した。有機層を合わせ て、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮して、固形物を得、これを40〜 63μシリカカラムで精製し、100%へ牛サンから100%酢酸エチルまでの 勾配液で溶離した。適切な画分をプールし、濃縮して、標記化合物を得た;融点  : 108〜110’ ; NMR(CDCI2s、 300MHz)8.1 7、 フ、29、7.03、5.9、5゜14.5.1,4.24.4.00. 3.13および2.17δ: CM RCCDCQs、75.47MHz)23 .80.27.54.4g、 69.53.23.66、9g、116.57. 117.01.123.13.126.2.127.38.127.60.12 8.13.131.61.133.37.136.35.137.3.141. 6.155.12および16g、 33 ; I R(CHC(3)1700. 1650.1490および1400cx−’ : MS (m/e)350.2 15.173および91;質量(Cr+HtJtOs) :正確な理論値= 3 50.1630、測定値= 350.1607゜実施例5 (±)−3−(5° −1−アセチルインドリニル)−5−(ヨードメチル)オキサゾリジン−2−オ ン(■)クロロホルム(2(Me)に1−アセチル−(N−アリル−N−カルボ ベンジルオキシ)−5−アミノインドリン(v1実施例4.1.39)を入れた 混合物にヨウ素(1,949)を添加した。窒素下で3時間撹拌した後、該混合 物をさらにクロロホルムに注ぎ、チオ硫酸ナトリウム水溶液(10%、2回)で 洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下で濃縮して、標記化合物を得た;融点 :188〜190°、NMR(CDCRs、 300MHz)8.17.7.6 6.7.01.4,7.4.15.4.06.3.76.3.46.3.36お よび2゜22δ; CM R(CD(j!*、75.47MHz)6.13.2 a、 98.2B、 Go、48、82.51.30.71.09.115.6 2L 116.73.117.00.132.3g、−133,7,139,9 ,154,4および16g、44δ; ■R(cnc12s)tyao、166 0.1490および1400CX−’ ; M S (m/ e)386.34 4.299.258.216.189.173.158.145.132:質量 (C1,H1SIN!03) :正確な理論値= 386.0129、測定値=  386.0130゜ 実施例e (+)−3−(5’−1−アセチルインドリニル)−5−(アジドメ チル)オキサゾリジン−2−オン(■)アセトン(150x□に(±)−3−( 5°−1−アミノインドリン。
ル)−5−(ヨードメチル)オキサゾリジン−2−オン(Vl、実施例5.0. 7989)を入れた混合物に、水(10ffi12)に入れたアジ化ナトリウム (1,0059)を添加した。該混合物を窒素下で42.5時間還流し、水(2 25m(2)に注いだ。水性層を酢酸エチル(3回、400112)で抽出した 。合わせた有機層を水(500m12)、食塩水(300酎)で洗浄し、次いで 、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮して、標記化合物を得た融点: 1 65〜166°; N M R(CDCI2s、 300MHz)8.0g、7 .57.6.9.4.7.4.0.3.75.3.62.3.5.3.11およ び2,14δ、CMR(CDCj、、75.47MHz)23.92.27.9 4.47.69.48.78.52.97.70.52.115.4g、11B 、62.116.2t2.132.37.133.4g、139.45.153 .97および16g、436 、 I R(C)ICム)2105.1750. 1650.1480および1390cz−’ ;M S (m/ e) 301 .273.229.160.146.132および117;質量(C+J+5N sOs) :正確な理論値=301.1174、測定値=301.1194゜実 施例7 (±)−3−(5°−1−アセチルインドリニル)−5−(アミノメチ ル)オキサゾリジン−2−オン(■)メタノール/酢酸エチル(8/92.13 0xQ)に(+)−3−(5’−1−アセチルインドリニル)−5−(アジドメ チル)オキサゾリジン−2−オン(■、実施例6、s s o 1g)を入れた 混合物にPd/C(10%、110++9)を添加した。該混合物を水素1気圧 (バルーン)下で24時間撹拌した。該溶液を濾過し、濾液を減圧下で濃縮して 、標記化合物を得た融点: 164〜165°; N M R(CDCQs、3 00klHz)8.0R17,61,6,9,4,58,398,375,3, 11,3,02,2,90,2,14および1.33 、 CM R(CDCC ,,75,47MHz)23.96.2g、 00.44.96.4793.4 B、82.73、79.115.40.115.67、+32.29.133. 97.139.6.1552および168゜40δ; IR(CDC12*)+ 750.1650.1490.1400および900cz−’ ; M S(m /e)275.233.189.160.147および117゜実施例8 (± )−3−(5°−1−アセチルインドリニル)−5−(アセトアミドメチル)オ キサゾリジン−2−オン(IX)ピリジン(5峠)および無水酢酸(2,51) に(±)−3−(5’−1−アセチルインドリニル)−5−(アミノメチル)オ キサゾリジン−2−オン(■、実施例7.200 m9)を入れた混合物を一晩 撹拌した。
次いで、該混合物を減圧下で濃縮して、固形物を得た。該固形物を、できる限り 少量のクロロホルムおよびメタノールに溶解することによって再結晶し、次いで 、同量の酢酸エチルに添加し、窒素流下で蒸発によって濃縮して、標記化合物を 得た;融点:234〜235°;NM R(CDC12*、3QOMHz)8. 16.7.58.7,03.6.37.4.76.4,04.3.76.3.6 5.3.20.2゜23および2.03δ; CM R(CDC(!s、 75 .47MHz)23.00゜23.95.27.99.30.81.41.09 .47.88.48.81.71.70.115.44.116゜82.117 .13.132.27.133.55.139.53.154.45.168. 46および170゜92δ; I R(CDC12*)1755.1670.1 490および1400cm−’ ; M S (m/ e)317.273.1 89.172.159.147および117゜実施例91−カルボ−t−ブチル オキシ−5−二トロインドリン(II) 新しく蒸留したTHF(85z(り+:5−ニドoインドリン(1,5゜o09 )を溶解した溶液にジーtert−プチルジカーボネーB13.49)を一度に 全部添加した。該混合物を3日間還流し、ジーtert−ブチルジカーボネート (9,909)を添加し、該混合物を一晩還流した。
混合物を水(225+1112)に注ぎ、これを酢酸エチル(4回、合計450 、wQ)で抽出した。合わせた有機層を重炭酸ナトリウム水溶液(5%、500 nり、食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮した。固形物 と油状物の混合物をヘキサン中でトリチコレートし、濾過して、標記化合物を得 た; N M R(CDC12*、300MHz)l 10.7.99.7.8 5.4.09.3,17および1.58δ; CM R(CDCQs、75.4 7MHz)26、2B、28.11.48.32.81.8.113.5g、1 20.28.124.53.142.3111および151.82 ; I R (C)1c12j)1710.1605.1490.1395および1320C JI″l:MS (m/e)284.208.164および57;質量(C,、 H,J、O,) :正確な理論値−264,1110、測定値= 264.11 17゜実施例101−カルポーt−ブチルオキシ−5−アミノインドリン(I[ I) Ooで、酢酸エチル(新しく開けた瓶5.) OOff12)に1−カルボ−t −ブチルオキシ−5−二トロインドリン(II、実施例9.4.5549)を入 れた混合物に、Pd/C(10%、t、oy)を添加した。該混合物を、水素1 気圧(バルーン)下、20〜25°で3.5時間撹拌した。次いで、該混合物を 濾過し、減圧下で濃縮した。濃縮した濾液を酢酸エチルに取り、食塩水(3回) で洗浄した。合わせた水性層を酢酸エチル(3回)で抽出した。全有機相を合わ せて、食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮して、標記化 合物を得た; N M R(CDC12*、300MHz)7.64、?、26 .6.5G、3.93.3.48.3゜00および1.54δ; CM R(C DC9s、75.47Mtiz)27.47.2B、 42.47.41、?7 .39、79.6、80,6、112.14、113.6フ、 115.15、 132.4、133.0、134゜5.135.2.141.71および152 .36 ; I R(CHCら)3360.3440.1680.1485およ び1390cx−’ ; M S (m/ e)234.178.134および 57゜実施例111−カルボ−t−ブチルオキシ−(N−カルボベンジルオキシ )−5−アミノインドリン(1’V)Ooで、アセトン/水(55/45.40 11+&)1m l−カルポーt−ブチルオキ7−5−アミ/インドリン(■、 実施例1o、3.1479)および重炭酸ナトリウム(2,409)を入れた混 合物に、クロロギ酸ベンジル(2,1iQ)を添加した。1時間撹拌した後、該 混合物にクロロホルム(50xQ)を添加した。次いで、該混合物を酢酸エチル (50xQ>に注ぎ、食塩水で洗浄した。次いで、水性層を酢酸エチル(2回、 合計200xI2)で抽出した。有機層を合わせて、重硫酸ナトリウム水溶液( 10%、2X100112)、炭酸ナトリウム水溶液(10%、2x100zQ )、食塩水(100i+Q)で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、次いで、減 圧下で濃縮して、標記化合物を得た。NMR(CDCf2s、 3’OOMHz )7.74.7.33.7,00.5.14.3.92.298および1.54 δ; CM R(CDCCs、3QOMHz)27. Q、28.303.46 1.47.52.66、6G、73.3.801.81.0.114.51%+ 18.00.12g、 05.128.3g、H2,2,132゜36.136 .09.1313.131i、9.152.37および153.60δ; I  R(CHCQs)3430.1730.1685.1485.1385cx”。
実施例121−カルポーt−ブチルオキシ=(N−アリル−N−カルボベンジル オキシ)−5−アミノインドリン(V)新しく蒸留したTHF(180d)に1 −力ルボーt−プチルオキシー(N−カルボベンジルオキシ)−5−アミノイン ドリン(IV、実施例11.4.4809)を入れた混合物に、水素化ナトリウ ム/鉱油(50%V/W、 800n)を添加した。臭化アリル(1,32m□ を添加し、該混合物を窒素下で5.5時間還流し、次いで、水に注ぎ、酢酸エチ ル(3回)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで 乾燥し、次いで、減圧下で濃縮し、油状物を得て、これをシリカカラム(40〜 63μ)に通して、ヘキサン−酢酸エチル勾配置(100%〜100%)で溶離 した。適切な両分をプールし、標記化合物を得たl N M R(CDCjs、 300MHz)7.80.7.29.6.98.5,87.5,14.5410 .4,23.396.3.04および1.55δ、CMR(CDCj、、75. 47MHz)27.11.28.41.47.80.53.54.67、16. 77、35.80.5.114.55.117.23.1265.127.60 .127.80.128.35.132.0S133、69.136.4.13 6.72.1416.152.43および155.47δ、IR(CHCi!5 )1690.1490.1395および1160cス゛1゜実施例13 (±) −3−(5′−1−カルポーt−ブチルオキシインドリニル)−5−(インドメ チル)オキサゾリジン−2−オン(■) クロロホルム(85+i2)に1−カルポーt−ブチルオキシ=(N−アリル− N−カルボベンジルオキシ)−5−アミノインドリン(■、実施例12.4.1 909)を入れた混合物にヨウ素(5,512g)を添加した。3時間撹拌した 後、該混合物をクロロホルム(40+Q)に注ぎ、チオ硫酸ナトリウム水溶液( 10%、3xlOOz(りで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮 して、残留物を得た。該残留物をシリカカラム(40〜63μ)に通し、酢酸エ チル/へ牛サン(10/90)で溶離し、次いでクロロホルムで溶離した。適切 な画分をプールし、濃縮して固形物を得、これをアセトン/水から再結晶して、 標記化合物を得た;融点: 174〜1.75°; N M R(CDCff3 .3QQMHz)7.8Q、 7.53.7.C17,、4,69,4613, 3,98,3,74,3,45,3,35,3,09および1.566 ; C M R(CDCf2s、75.47MHz)6.1g、27.0.2B、26. 47、54.51.34.70.94.80.6.1i4.35.115.96 .117.36.132.17.139.8.152.24および154.01  δ; I R(CDCf2s)1760、!690.1490.1390.1 370.1143ca−’。
実施例14 (±)−3−(5’−1−カルボ−t−ブチルオキシインドリニル )−5−(アンドメチル)オキサゾリジン−2−オン(■) (±)−3−(5’−1−カルボ−t−ブチルオキシインドリニル)−5−(ヨ ードメチル)オキサゾリジン−2−オンく■、Xm例13)で出発した以外は明 確な変形は行わないで、実施例6の一般的な方法に従って、標記化合物を得た; 融点:168〜170’。
実施例15(±)−3−(5″−1−カルボ−t−ブチルオキシインドリニル) −5−(アミノメチル)オキサシリジンー2−オン(■) (±)−3−(5’−1−カルボ−t−ブチルオキシインドリニル)−5−(ア ジドメチル)オキサゾリジン−2−オン(■、実施例14)で出発した以外は明 確な変形は行わないで、実施例7の一般的な方法に従って、標記化合物を得た: 融点:166〜・168°0実施例16 (:)−3−(5°−1−カルボ−t −ブチルオキシインドリニル)−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン− 2−オン(IX) (±)−3−(5’−1−カルボ−し−ブチルオキシインドリニル)−5−(ア ミノメチル)オキサゾリジン−2−オン(■、実施例17)で出発した以外は明 確な変形は行わないで、実施例8の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
融点−139〜1400゜実施例17 (±)−3−(5°−インドリニル)− 5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−・オン(X)塩化メチレン( 3貢Q)に(±)−3−(5°−1−カルボ−t−ブチルオキシインドリニル) −5−(アセトアニドメチル)オキサゾリジン−2−オン(■、実施例16.0 038肩g)を入れた混合物1こ、トリフルオロ酢酸(0,250xQ>を1分 間かけてゆっくりと添加した。
該混合物を交素下で1.5時間撹拌し、次いで、重炭酸ナトリウム飽和水溶液( 3C1りに注いだ。混合水溶浪を塩化メチレン(3回、合計4011ので抽出し た。合わゼた有機抽出物を重炭酸ナトリウム飽和水溶液(10x(7)で洗浄し 、水性抽出物を合わせた。合わせた水性抽出物を塩化メチレノ(5回、合計50 λρ)で再度抽出した。合わせた有機抽出物を硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧 下で濃縮し、標記化合物を得た: M S (m/ e)275.231.17 2.159および147:質量(C14H1,N30.):正確な理論値−27 5,1270、測定値= 275.1282゜実施例18 (=)−3−(5° −1−イソブチリルインドリニル)−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジ ン−2−オン<n) 塩化メチレン(1、0IQ)に(±)−3−(5″−インドリニル)−5−(ア セトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X、実施例17.53N9>を 溶解した。トリエチルアミン(80μQ)を添加した。O′3で、塩化イソブチ リル(25μのを30秒間かけてゆっくりと添加した。2時間撹拌した後、該混 合物を食塩水(10zのに添加し、塩化メチレン(6回、合計20.v+2)で 抽出した。合わせた有機抽出物を硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、固形物 を得た。該固形物を、ンリカカートリノジに通して精製し、クロロホルム(1籾 )、酢酸エチル(4xr2)、メタノール/酢酸エチル(10/90.27iC )T溶離した。適切な画分をプールし、濃縮して、標記化合物を得た:融点適切 なR3基を用いた以外は明確な変形は行わないで、実施例18の一般的な方法に 従って、下記実施例19〜24の化合物を得た。
実施例 得られた化合物 19 (±)−3−(5“−1−プロパノイルインドリニル)−5−(アセトア ミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(℃)、20 (±)−3−(5’−1 −シクロペンチルカルボニルインドリニル)−5−(アセトアミドメチル)オキ サゾリジン−2−オン(kl)、 21 (±)−3−(5’−1−ホルミルインドリニル)−5−(アセトアミド メチル)オキサゾリジン−2−オン(′x:1)、22 (±)−3−(5’− 1−クロロアセチルインドリニル)−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジ ン−2−オン<n>、 23 (±)−3−(5°−1−ジクロロアセチルインドリニル)−5−(アセ トアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(′AJ)および 24 (±)−3−(5′−1−フェニルアセチルインドリニル)−5−(アセ トアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XI)。
ジーtert−ブチルジカーボネート(11,5009)を、新しく蒸留したT HF(40戚)に6−ニトロインドリン(■、4.300)を入れた混合物に添 加した。該混合物を3日間還流し、次いで、水中に注ぎ、酢酸エチル(3回、合 計220z(りで抽出した。合わせた有機層を重炭酸ナトリウム水溶液(5%) 、食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮して、油中固形物 の混合物を得た。
この混合物をア七トン/水で再結晶して、標記化合物を得た:融点104〜10 5°; N M R(CDC12m、300MHz)8.5−8.1.7,71 .7.14.4.00.3゜10および1.516 ; CMR(CDC12m 、75.47MHz)27.12.2g、16.47.94.77.2.81. 3.109.2g、117.51.124.45.138.4.143.6.1 47. g4および151.92δ; I R(CDC12m)1695.14 80.1385.134oおよび1140C1−’; M S (g+/e)2 64.208.191.164.118および57゜実施例261−カルポーt −ブチルオキシ−6−アミノインドリン(II[) ooで、酢酸エチル(新しく開けた瓶、500mg)に1−カルポーt−ブチル オキシ−6−二トロインドリン(■、実施例25.5.3119)を入れた混合 物にPd/C(10%、1.1989)を添加した。
該混合物を、1気圧水素(バルーン)下、20〜25°Cで7時間撹拌した。次 いで、該混合物を濾過し、減圧下で濃縮して標記化合物を得た。融点: 151 〜1525; N M R(CDC12m、300MHz)7.29.6.go 、 6.25.3.93.3.61および2.956 ; CM R(CDC1 2m、75.47klHz)26.58.28.47.4829.80.2.1 02.50.108.77.120.9.124.94.146.13および1 52゜9δ、 I R(CHC12り3380.3460.1690.1620 .1490.1450および139オキシ)−6−アミノインドリン(■)1− カルボ−t−プチルオキシ−6−アミノインドリン(■、実施例26)を用いて 出発した以外は明確な変形は行わないで、実施例3および11の一般的な方法に 従って、標記化合物を得た。MS(m/e)36g、312.268.91およ び57:質量(C1,11,、NfO,) :正確な理論値= 368.173 6、測定値= 368.1737゜実m例28 1−カルボ−t−ブチルオキシ −(N−アリル−N−カルボベンジルオキシ)−6−アミノインドリン(V)■ −カルボーt−プチルオキシ=(N−カルボベンジルオキシ)−6−アミノイン ドリン(■、実施例27)を用いて出発した以外は明確な変形は行わないで、実 施例4および12の一般的な方法に従って、標記化合物を得た; M S (a +/ e)408.352.308.217.91および57、質1!(ct− ++tab−o4) :正確な理論値= 4012049、測定値= 408. 20実施例2つ (±)−3−(6’−1−カルボ−t−ブチルオキシインドリ ニル)−5−(:i−トメチル)オキサゾリジン−2−オン(Vl) 1−カルボ−t−ブチルオキシ−(N−アリル−N−カルボ−;ンジルオキシ) −6−アミノインドリン(■、実施例28)を用いて出発した以外は明確な変形 を行わないで、実施例5および13の一般的な方法に従って、標記化合物を得た ; M S (m/ e) 444.388.344.217.173.57お よび41:質量(C+tHt山04)山王4な理論値= 444.0548、測 定値= 444.0560゜ 実施例30 (±)−3−(6′−1−カルボ−t−ブチルオキシインドリニル )−5−(アジドメチル)オキサゾリジン−2−オン(■) (±)−3−(6’−1−カルボ−t−ブチルオキシインドリニル)・−5−( ヨードメチル)オキサゾリジン−2−オン(VI、実施例29)を用いて出発し た以外は明確な変形を行わないで、実施例6および14の一般的な方法に従って 、標記化合物を得た: M S (w/ e)359.303.259.186 .160および57:質量(C+Jt+N5O−) :正確−理論値=359、 1593、測定値= 359.1605゜実施例31 (±)−3−(6°−1 −カルボ−t−ブチルオキシインドリニル)−5−(アミノメチル)オキサゾリ ジン−2−オン(■) (±)−3−(6’−1−カルボ−t−ブチルオキシインドリニル)−5−(ア ジドメチル)オキサゾリジン−2−オン(■、実施例30)を用いて出発した以 外は明確な変形を行わないで、実施例7および15の一般的な方法に従って、標 記化合物を得た; M S (@/ e) 333.277.233.147お よび57;質量(C+ tHts島04):正確な理論値= 333.1688 、測定値= 33(、1692゜ 実施例32 (±)−3−(6’−1−カルボ−t−ブチルオキシインドリニル )−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(IX) (±)−3−(6’−1−カルボ−1−ブチルオキシインドリニル)−5−(ア ミノメチル)オキサゾリジン−2−オン(■、実m例31)を用いて出発した以 外は明確な変形を行わないで、実施例8および16の一般的な方法に従って、標 記化合物を得た; M S (m/ e)375.275.148.134およ び57;質量(CIsHtsN30s) :正確な理論値= 375.1794 、測定値= 375.1803゜ 実施例33 (±)−3−(8°−インドリニル)−5−(アセトアミドメチル )オキサゾリジン−2−オン(X)(±’)−3−(6°−1−カルボ−t−ブ チルオキシインドリニル)−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2− オン(■、実施例32)を用いて出発した以外は明確な変形を行わないで、実施 例17の一般的な方法に従って、標記化合物を得た;融点60〜62°。
実施例34〜38 (±)−3−(6’−インドリニル)−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリ ジン−2−オン(X、実施例33)を用いて出発し、アシル化剤を用いて、適切 なR2基を与えた以外は明確な変形を行わないで、実施例18の一般的な方法に 従って、下記実施例34〜38の化合物を得た。
実施例 得られた化合物 34 (土)−3−(6“−1−アセチルインドリニル)−5−(アセトアミド メチル)オキサゾリジン−2−オン(■)、35 (±)−3−(6″−1−イ ンブチリルインドリニル)−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2− オン(■)、36 (土)−3−<6°−1−プロパノイルインドリニル)−5 −(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(:jl)、37 (土) −3−(6°−1−シクロペンタンカルボニルインドリニル)−5−(アセトア ミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(■)および 38 (±)−3−(6°−1−ホルミルインドリニル)−5−(アセトアミド メチル)オキサゾリジン−2−オン(■)。
実施例39 (±)−3−(5“−1−アリルインドリニル)−5−(N−アセ トアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X[)臭化アリルを用いた以外は 明確な変形を行わないで、実施例18の一般的な方法に従って、標記化合物を得 た。
実施例40 (±)−3−(6′−1−アリルインドリニル)−5−(アセトア ミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(kl)(±)−3−(6’−インドリ ニル)−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X、実施例3 3)を用いて出発し、臭化アリルを用いた以外は明確な変形を行わないで、実施 例18の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例41 N−(カルボベンジル)−5−アミノインダン(XVIA)Ooで 、−rセトニ/(60z12)tdヨび水(3010に5−7ミ/イ7グン(X VA、5.719)を溶解した溶液に重炭酸ナトリウム(7,209)を添加し 、次いで、5分間かけてクロロギ酸ベンジル(6,8x(!、8.079)を滴 下した。該混合物を、O″で約1時間、次いで、20〜256で一晩撹拌した。
該混合液を硫酸水素ナトリウム水溶液(10%、200 xQ)および酢酸エチ ル(300zI2)中に注いだ。有機抽出物を重炭酸ナトリウム飽和水溶液で洗 浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮して、油状物を得た。該油状物 を60〜20Oμシリカゲルカラムクロマトグラフイーによって精製し、酢酸エ チル/ヘキサン(10/90)で溶離した。適切な画分をプールし、濃縮して、 標記化合物を得た;融点;56〜59°:N M R(CDC12,,300M Hz)7.40−7.03.7.11.7.05.665.5,18.2.85 及び2.05δ;■R[鉱油マル(mineral oil null)]32 75.2925.1693.5.1544および1236cx−’ ; MS  (m/e)267.223.222および91゜実m例42 N−(カルボベン ジルオキシ)−N−(アリル)−5−アミノインダン(χ■A) アルゴン下、2o0で、新しく蒸留したテトラヒドロフラン(約35On)にN −(カルボベンジルオキシ)−5−アミノインダン(XVIA、実施例41.8 .8589)を溶解した溶液に水素化ナトリウム/鉱油分散物(50%、2.0 09)を注意深く添加した。該反応は、水素ガスを発生しながら、穏やかに発熱 した。次いで、臭化゛rアリル3.4xQ、4.89)を1分間かけて添加した 。該混合物を20〜25°で1時間撹拌して、固形物を形成した。次いで、該混 合物を還流下で3.5時間加熱し、次いで、20〜25c′で一晩撹拌した。微 量試料を取り、水および酢酸エチルに注ぎ、有機層を蒸発させた。
NMR分析は、完全な反応を示した。該混合物を酢酸エチル(300xのに注ぎ 、次いで、水(2x 250+12)で洗浄した。合わせた水性層を酢酸エチル (Loom□で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム で乾燥し、減圧下で濃縮して、油状物を得た。該残留物を、シリカゲルカラム( 2,5cffX 10ct、60〜200μ)を介して重力濾過によって精製し 、ヘキサンで溶離した。
適切な画分をプールし、濃縮して、油状の標記化合物を得た。酢酸エチル/ヘキ サン(10/90)を用いて、MPLCによって分析試料を得た; N M R (CDC123,3001dHz)7.30.7.16.7.o6.6,96. 5.91.5.16.513.4,24.2.88および2.07δ: I R (C)ICCI)2944.1694.1400および1153cr’ : M  S (m/e)307.263.248.172.144および91;質量( CtoHy+110J :正確な理論値=207.1572、測定値= 307 .1565゜実施例43 (±)−3−(5“−インダニル)−5−(ヨードメ チル)オキサゾリジン−2−オン(X ′l/I A )200で、クロロホル ム(400x(りに3−(カルボベンジルオキシ)−N−(アリル)−5−アミ ノインダン(X〜IA、実施例42.10゜399)を溶解した溶液にヨウ素( 16,841?)を添加した。該混合物を20°で3.3時間撹拌し、次いで、 チオ硫酸ナトリウム水溶液(10%、550xQ)中に注いだ。層を分離し、ク ロロホルム層を硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮し、固形物を得た。該 固形物を0.ITorrで18時間維持し、結晶を得て、これをアセトン(30 oze)および水(240IQ)から再結晶し、70°で減圧乾燥して、固形物 を得た。NMRによる分析は、この物質が痕跡量の鉱油を含有していることを示 した。母液からさらに生成物を得た。分析のために、少量の試料を7リカゲルク ロマトグラフイーにかけ、酢酸二チル/ヘキサン(10/90)で溶離し、濃縮 し、次いで、上記のように再結晶し、標記化合物を得た;融点:104〜105 °; N M R(CDCI23.300M)Iz)7.44.7.21.4. 69.415.376.3.45.3,34.2.90および2゜086: C M R(75,47MHz%CDCC−)6.07.25.39.32.05. 32.86.51゜29.70.93.115.04.116.56、+24. 40、H5,76,140,38及び145.226+IR(鉱油マル)292 2.1728.1485および1420CJI−’ ; MS (m/e)34 3.215.172.144.117および91.質量(C,3H,41NOf ) :正確な理論値= 343.0071、測定値= 343.0066゜実施 例44 (±)−3−(5°−インダニル)−5−(アジドメチル)オキサゾリ ジン−2−オン(XIXA)アセトン(250震12)に(±)−3−(5’− インダニル)−5−(ヨードメチル)オキサゾリジン−2−オン(XVIA、実 施例43.3.7269.10.88ミリモル)を溶解した溶液に、水(501 i2)に入れたアジ化ナトリウム(5,309)を添加した。該混合物を安全シ ールドの後ろで、還流下、27時間加熱し、20〜25°で一晩撹拌し、次いで 、水(3501(りに注ぎ、酢酸エチル(3X175祿)で抽出した。合わせた 抽出物を水(50Xff)、次いで食塩水(50+Q)で洗浄し、硫酸マグネシ ウムで乾燥し、減圧下で濃縮しく安全シールド)、油状物を得、これを00で放 置して結晶化した。NMR分析は、非常に少量の残留鉱油を有する標記化合物を 示した。この物質は、品質向上処理せずに用イタ:NMR(CDCa3.300 MHz)7.46.7.22.4.76.4゜09.3.86.3.68.3, 58.2.90および2.09δ: I R(CHC(*)2120.1760 .1489および1410cr ’ : M S (m/ e)25g、230 .201.185.170.158.144.130および117 ;質量(C ,3H,、N、Of) :正確な理論値=238.1117、測定値=258. 1132゜ 実施例45 (±)−3−(5°−インダニル)−5−(アミノメチル)オキサ ゾリジン−2−オン(XXA) 酢酸エチル[600xQ、新しく開けた、フィッシャー(F 1sher)HP LCグレートコに(±)−3−(5“−インダニル)−5−(アジドメチル)オ キサゾリジン−2−オフ(X[A、実施例44.3.0+9、僅かに不純)を溶 解した溶液を減圧排気(20Torr)L、アルゴンを充填した(4X)。次い で、Pd/C(10%、1.2789)を添加し、この系を減圧排気し、バルー ンから水素を充填した(4X)。該混合物を20〜25°で19時間撹拌した。
TLC分析によって、痕跡量の出発物質が示されたので、新しいバルーンを介し てさらに水素を添加した。さらに2,25時間撹拌した後、混合物をケイソン土 を介して濾過し、パッドを、まず酢酸エチルで、次にメタノール/酢酸エチル( 10/90)で洗浄した。濾液を減圧下で濃縮して、固彫物を得た。これは、さ らに使用するのに充分な品質であると思われる。
分析試料用に、約501をクロロホルム中に溶解し、ピペット中、2インチのシ リカゲルプラグで負荷した。これを酢酸エチルで溶離して、若干量の極性不純物 を除去し、メタノール/酢酸エチル(1/1)で溶離した。溶出液を濃縮して、 標記化合物を得た、融点:101〜103°。rζMR(CDC&3.300M Hz)7.45.7.21.4.65.403.3681.307.2.99. 289.2.07および1,58δ; CM R(CDCils、75.47M Hz)25、55.32.19.3302.4506.4815.7373.1 15.00.116.52.124.47.136.36.140.16および 145.27 δ; l R(CHC&5)3688.3390.1745.1 614.1484および1404cr’ ; M S (m/e)232.20 3.187.171、F9および146.質量(ClJlgot1y) 正確な 理論値=232.1212、測定値= 232.1214゜ 実施例46 (±)−3−(5°−インダニル)、−5−(アセトアミドメチル )オキサシリシノー2−オン(XXA)ビリンンく3.0吋)に(±)−3−( 5’−インダニル)−5−(アミノメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXA 、実施例45.0472g)を溶解した溶液に無水酢酸(1,5+C)を、僅か に発熱を伴いながら、2分間かけて添加したつ該混合液を20〜25°で21時 間撹拌し、次いで、減圧下で濃縮して油状物を得た。該油状物を、クロロホルム (10zC)を入れたエーレンマイヤーフラスコ(501のに移し、酢酸エチル (201ff)を添加した。該混合液をゆっくりとした窒素流下で1縮して、標 記化合物を得た:融点:133〜134°:NM R(CDCff、、300M Hz)?、 37.7.19.7.06.4.74.4.o2.3.78.3. 60゜287.206および2.006 ; CM R(CDC4!3.75. 47MHz)22.94.25.60゜32、25.33.04.4186.4 812.72.00.115.2g、116.91.1.24.5g、1360 9.140.54.145.34.154.98.171.44δ、IR(鉱油 マル)3344.2925.1739.1663.1551および1419cr ’ ;M S (m/ e)274.230.215.202.187.171 .170.158.146.133およびI ]、 7 :質1!(c、sH, 、x*o3):正確な理論値=274.1317、測定値= 274.1322 ゜実施例47 (±)−3−(5°−インダニル)−5−(ブチルアミドメチル )オキサゾリジン−2−オン(XXIA)無水酪酸で出発した以外は明確な変形 を行わないで、実施例46の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。 N  M R(CDCQ、、300MHz)7.39.7420.6,5.4.75. 4.03.3.78.3.64.2,88.2.19.2゜8および1.63δ ; CM R(CDCf)s、75.47MHz)13.53.1g、 91. 25.44.32、11.32.90.38.22.41.68.47.96. 71.76.115.04、!16.64.124.43.136.1.140 .6.145.5.155.0および174. Oδ:IR(鉱油マル)334 9.2959.2927.2855.1736.1656.1544.1495 .1468および1420cr ’ ; M S (m/ e)302.274 .258.215.202.1多7.17L 146および133:質jll( C2,HtJtOs) :正確な理論値= 302.1630、測定値= 30 2.1833゜ 実施例48 (±)−3−(5°−インダニル)−5−(シクロプロピルカルボ キサミド)メチルオキサゾリジン−2−オン(X:uA) 塩化メチレン(5,0顧)に(±>−a−(5°−インダニル)−5−(アミノ メチル)オキサゾリジン−2−オン(XXA、実施N45.0゜2369)を入 れた混合物に、トリエチルアミン(0,1399,0,19パンを添加した。こ の混合液を、アルゴン下、0℃で冷却し、次いで、シクロプロパンカルボニルク ロリド(0,+439.0.1233112)を約7分間かけて滴下した。該混 合物を00で30分間撹拌し、次いで20〜25e′に温めた。TLC分析によ って、完全に転換していることがわかり、該混合物を減圧下で濃縮した。固形残 留物を、クロロホルムに溶解した溶液の状態で負荷し、酢酸エチルで溶離するシ リカゲルカラムクロマトグラフィー(60〜200μ、1lcxX2.5CI、 25酎画分)によって精製した。適切な画分をプールして、標記化合物を得た: 融点:145〜147°:N M R(CDC4!3.300M1(Z)7.4 0.7.195.7.20.6,55.4,75.4゜02.3.79.3.6 7.2.88.2.075.1.42.0.92および0.74δ、 CM R (CDCQ、、75.47MHz)7.52.7.62.14、54.25.6 1.32.26.33.06.42.01.4B、13.72.03.115. 32.116゜92.124.58、l:(6,16,140,60,145, 4g、154.91、および174.89δ;IR(鉱油マル)3305.29 54.2924.2854.1746.1666.1554.1496および1 422CII−’ : MS (m/e)300.256.241.215.2 02.185.171.15g、146および133;質量(C,、L。\20 .) :正確な理論値= 300.1474、測定値= 300. i4go。
実施例49 (±)−3−(5’−インダニル)−5−(ホルミルアミドメチル )オキサゾリジン−2−オン(XuA)ギ酸(1,0峠)および無水酢酸(0, 2スQ)に(±)−3−(5“−インダニル)−5−(アミノメチル)オキサゾ リジン−2−オン(XXA、実施例45.0.1399)を入れた混合物を20 °で2日間撹拌し、次いで、減圧下で濃縮して、茶色の油状物を得た。NMR分 析は完全な転換を示した。残留物をクロロホルムおよび酢酸エチル(こ取り、該 混合物を窒素流下で濃縮して、標記化合物を得た。 N M R(CDCQ、、 300MHz)8.23.7.36.7.19.7.04.4.76.4.03 .3.80.3.77−3.58.2.87および2.05δ; CM R(C DCら)25.60.32.26.33.05.40.28.48、12、n、 6B、115.40、+17.03.124.64.135.90.140.7 7.145.44.154.6および162.3δ: I R(C)IC&3) 3430.3315.1750.1689および1482CI−’ ; M S  (m/ e)260.216.202.170.15g、146.133およ び117;質量(C+aLsStOt) :正羅な理論値=260.1161、 測定値=260,1174゜ 実施例50 (:) 3 (5°−インダニル)−5−(ベンズアミドメチル) オキサゾリジン−2−オン(1,IA)アルゴン下、Ooで、1分間かけて、ピ リジン(4,C1りに(±)−3−(5°−インダニル)−5−(アミノメチル )オキサゾリジン−2−オン(XXA、実施例45.0.5189)を溶解した 溶液に塩化ベンゾイル(0,319,0,26iQ)を添加した。該混合物を0 ℃で約1時間撹拌し、次いで、合計23時間、20〜25°に温めた。TLC分 析によって出発物質が残っていることが分かったので、再度0°に冷却した後、 塩化ベンゾイル(0,11ff)を添加し、5時間後、反応が終了した。混合物 を減圧下で濃縮して、結晶を含有する油状物を得た。この物質を、MPLC(2 ,5czX22czシリカゲル、40〜63μ、25%、50%、75%および 100%酢酸エチル/ヘキサンを含有する勾配液を使用)を用いてクロマトグラ フィー処理した。適切な画分をプールし、濃縮して、標記化合物を得た。融点: 159.5〜161”。分析のために、一部分をクロロホルムおよび酢酸エチル に溶解し、窒素流下で濃縮して、結晶性物質を得た: N M R(CDC(! s、300SIHz)7.81.7.78.7.47.7.37.7.26.7 .18.7゜15.4.84.4.06.3.92−3.72.2.85および 2.04δ、CMR(CDC乙、75、47MHz)25.50.32.16. 32.95.42.52.4g、 26.71.93.115.24.116、 84.124.49.127.09.12g、 47.131.72.133. 56.135.97.140.47.145.26.154.80および16&  29δ+IR(鉱油マル)3367.2949.2915.1757.165 4.1551.1491および1408cm−寡; M S (m/ e) 3 36.292.215.202.187.171.158.146.133およ び105;質量(Ct。H2゜NtOs):正確な理論値= 336.1474 、測定値= 336.1472゜実施例51 (±)−3−(5″−インダニル )−5−(メトキシカルボキサミトメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXI A)o’で、アルゴン下、塩化メチレン(3,0fff2)に(±)−3−(5 “−インダニル)−5−(アミノメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXA、 実施例45.0.0859)を入れた混合物にトリエチルアミン(56μのを添 加した後、クロロギ酸メチル(36μのを添加した。該混合物を00で4δ分間 撹拌し、次いで、20〜25°に温めた。合計19時間後、混合物を減圧下で濃 縮して、残留物を得た。該残留物’e、ピペット(2”)中、短いシリカゲルカ ラムを介して重力クロマトグラフィーによって精製し、クロロホルムで負荷し、 次いで、酢酸エチル/ヘキサン(1/1)で溶離した。溶出液を濃縮して、標記 化合物を得た; N M R(CDCQ、、300MHz)?、 42.7.2 0.5.31.4,74.4.04.3,79.3.68.3.61−3.46 .2.90および2.08δ; CM R(CDCCs、75.47MHz)2 5.63、32.2フ、 33.0g、 43.75、47.97、52.54 、 ?1.71、115.19.116.74.124.59.136.15. 140.50.145.41.154.9および157゜7δ。
実施例52 (±)−3−(1’−オキソ−5゛−インダニル)−5−(アセト アミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(Xl[B)20〜25°で、氷酢酸 (14xのおよび水(4m12)に溶解した三酸化クロム(t、09y)の溶液 を、氷酢酸(25+t+2)および無水酢酸(4ffif2)に(±)−3−( 5’−インダニル)−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン( XnA、実施例46.1.1989)を溶解した溶液に添加した。穏やかな発熱 が観察された。該混合物を20〜25℃で2時間撹拌し、次いで、氷(2509 )に注ぎ、20分間放置した。次いで、重炭酸す) IJウム飽和水溶液を注意 深く添加することによって、pHを7〜7.5に調節した。該混合物を酢酸エチ ル(5X200zので、次いで塩化メチレン(3X200zρ)で抽出した。該 抽出物を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮して、油状 物を得た。該油状物をクロロホルムに取り、減圧下で濃縮して、固形物を得た。
固形物の一部分をシリカゲルフラ。
/:Lクロマトグラフィー(0,5x SCIカラム)によって精製し、クロロ ホルム、次いで酢酸エチル、次にメタノール−酢酸エチル勾配液で溶離した。適 切な画分をプールし、標記化合物を得た:NMR(CDCI23.300MHz )?、 71.765.7.51.6.77.4.84.4.13.3.90. 3,70.3.12.269および204δ; CM R(CDCQs、75. 47MHz)23.06.25゜96.3641.41.80.47.63.7 220.115.03.117.08.124.67.132゜74、+43. 56.154.25.156.74.171.45および205.746 :  I R(CJlc&5)3440.1757.1694.1605.1480. 1400.1280および1130cr ’ ; M S(m/e)288.2 44.229.216.201.185.160および147.質量(C+sH +*0Jt) 正確な理論値= 288.1110、測定値= 288.110 1゜実施例53 (=)−3−(1−オキシイミ/−5゛−インダニル)−5− (アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXIE) メタノール(]、0xf7)および水(5酎)に(±)−3−(1’−オキソ− 5′−インダニル)−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン( X:uB、実施例52、o、1729)およびヒドロキシルアミン・塩酸塩(0 ,4489)を入れた混合物を20〜25°で撹拌した。
次いで、重炭酸す) IJウム飽和水溶液(12,5z(2)を約10分間かけ てゆっくりと添加した。該混合物を19時間撹拌し、水(501Q)に注ぎ、酢 酸エチル(2X40zj、次いで2 x 25 xj)で、次いで、塩化メチレ ン(6x 25Nので抽出した。有機抽出物を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウ ムで乾燥し、減圧下で濃縮して、synとant i異性体の混合物状態の固形 物を得た:融点=144〜160’、多量の異性体: N M R(CDCfs + CD30D、 300MH2)7.65.7.54.7,44.4,8.4 .16.3.85.3.59.3.06.2.94および2.00δ;少量の異 性体(明白なビーク;多量の異性体に対する相対比= 1 :5.6)8.42 .7.73.4゜23.3.92.319.2.84および2.72:IR(鉱 油マル)3293.1746、】657.1408および1225cx−’。
実施例54 (±)−3−(1°−ヒドロキシ−5′−インダニル)−5−(ア セトアミドメチル)オ牛サシリジンー2−オン(X)IC) 20〜25°で、無水エタノール(5xQ)に(±)−3−(1°−オキソ−5 “−インダニル)−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X XIB、実施例52.0.0449)を溶解した溶液に、ホウ水素化ナトリウム (o、 o 239)を添加した。該混合物を2.5時間撹拌し、次いで、TL Cによって分析した。さらにホウ水素化ナトリウム(0,0269)を添加した 。合計22時間の後、アセトンを添加し、該混合物を崎の容量に濃縮し、次いで 、希塩酸水溶液(0,25N、水20xQ中6 xt2)に注ぎ、該混合物を酢 酸エチル(5x1(1りで抽出した。合わせた有機抽出物を重炭酸ナトリウム飽 和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮して、油状物を得 た。酢酸エチルによる水性層の連続的な抽出(こよって、さらに物質を回収した 。試料10m9をシリカゲルクロマトグラフィー(4cxx 0.5cz、40 〜63μ)にかけ、酢酸エチル−メタノールの勾配液で溶離した。適切な画分を プールし、濃縮して、ジアステレオマーAおよびBならびに、より極性のジアス テレオマーBの混合物の状態で、油状体の標記化合物を得た;ジアステレオマー 混合物: N M R(CDCf2s、300MH2)7.5−7.3.6,6 0.5.21.4,73.4.03.3.76.3.62.3.02.2.80 .2.46.2、OOおよび1.95δ、 I R(COCl2.)3680. 3600.3440.1750.1674および1405cm−’ ; M S 質量(C,、H□O,N、) :正確な理論値= 290.1226、測定値=  290.1277゜実施例55 (±)−3−(6’−テトラリニル)−5− (アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X刈A)6−アミンテトラ リンで出発した以外は明確な変形を行わないで、実施例41〜46の一般的な方 法に従って、標記化合物を得た。
実施例56 (+)−3−(1’−オキソ−6′−テトラリニル)−5−(アセ トアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X)IB) (’:)−3−(6’−テトラリニル)−5−(アセトアミドメチル)オ牛サシ リジンー2−オン(X:4A、実施例55)で出発した以外は明確な変形を行わ ないで、実施例52の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例571−カルボ−t−ブチルオキシ−5−二トロインダゾール(XXI[ [) 窒素下、還流THF(新しく蒸留した、220 IQ>中で4日間、5−ニトロ インダゾール(X店、5.685)とジーt−プチルジヵーボネーB15.32 59)の混合物を撹拌した。次いで、該混合物を蒸留によって703112に濃 縮し、次いで、砕いた氷(6001Q)に注いだ。
水が溶融した後、該混合物を減圧濾過した。沈殿物を真空オーブン中で乾燥して 、固形物を得た。この生成物の少量(5361g)をシリカゲルカラム(23, 5X 2.5cz、 40〜63 μ)に通して精製し、酢酸エチル/ヘキサ7 (1/3.700zI2および1/1.200ffi&)で溶離した。適切な画 分をプールし、濃縮して固形物を得た。該固形物をアセトンから再結晶して、標 記化合物を得た; N M R(CDCI23.300MHz)8.71.8. 43−8.32および1,76δ; CM R(CDC&s、75.47MHz )27.91.86.19.114.956.117.82.123.54.1 25−27.140.06.141.79.144.08および14111.3 0δ:IR(鉱油マル)1765.1736.1532.1383.1347. 1291.1155および1151cJl−’ ; MS (a+/e)263 .204.163.57および40゜ 実施例58 1−カルボ−t−ブチルオキシ−5−アミノインダゾール(XXI V) 酢酸エチル(125xQ)に1−カルボ−t−ブチルオキシ−5−二トロインダ ゾール(XX111.実施例57.6.1659)を溶解した溶液に、Pa/C (1%、734 mg)を添加した。20〜25°で、水素下(1気圧、バルー ン)、該混合物を撹拌した。27時間撹拌した後、さろにPd/C(10%、2 94 zg)を添加した。次いで、さらに水素下で2日間撹拌した後、該混合物 をシカライト(dicalite)で濾過し、濾液を濃縮して、油状物を得た。
該油状物を酢酸エチル(125、wI2)に取り、硫酸マグネシウムで乾燥し、 濃縮して油状物を得た。該油状物をノリカ力ラム(27X4.5cz、40〜6 3μ)ニ通し、酢酸二チル/ヘキサン(1/3.500+Q、次いで、1/1. 10003112)、酢酸エチル(1000+Q)およびメタノール/酢酸エチ ル(1/9.1000xC)で溶離した。適切な画分をプールし、濃縮して、標 記化合物を得た; N M R(CDCI23.300MHz)7.99−7. 94.6゜97−6、91.3.77および1.71 δ; CM RccDc Qs、75.47MHz)2g、 06.84゜335.103.82.115 .05.119.35.126.84.134.07.138.68.142. 64および149.13δ;rR(鉱油マル)1736.1518.1462. 1375.13o1.1232および1145CJ!−’ : MS (++/ e)233.133.105.57および400実施例59 1−カルボ−t− ブチルオキシ−5−(N−カルボベンジルオキシ)アミノインダゾール(XXV )0℃で、1分間かケチ、アセトン/水(1/1.50yd)l:L−カルボ− t−ブチルオキシ−5−アミノインダゾール(X X IV、実施例58.3. 7609>および重炭酸ナトリウム(2−7219)を入れた混合物にクロロギ 酸ベンジル(2,45xり)を添加した。該混合物を窒素下で1.5時間撹拌し 、次いで、水(501C)に注いだ。次いで、混合物水溶液を酢酸エチル(3回 、合計250112)で抽出した。合わせた有機層を重硫酸ナトリウム水溶液( 10%、125Rの、重炭酸ナトリウム水溶液(10%、125仄Q)、食塩水 (12’5212)で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、固体状態 の標記化合物を得た; N M R(CDCCs、300MHz)8.08−7 .98.7.48−7.27.5.20および1.70δ、 CM R(CDC (!、、75.47MHz)2g、 03.66、99.84.82.109. 7.114゜77.121.1.126.19.128.]、9.128.26 .12150.133.93.135.84.136、20、+39.32.1 49.00および153.59δ、IR(鉱油マル)1746.1726.15 21.1395.1355.1290.1218および1044cr ’ ;  M S (m/ e)387.267.223.132.91.57および40 0実施例601−カルボ−t−ブチルオキシ−5−(N−アリル−N−カルボベ ンジルオキシ)アミノインダゾール(XXVI)1−アリル−5−(N−アリル −N−カルボベンジルオキシ)アミノインダゾール(XXVI’)新しく蒸留し たTHF(80112)に1−カルボ−t−ブチルオキシ−5−(N−カルボベ ンジルオキシ)アミノインダゾール(XXV、実施例59.5.8059)およ び水素化ナトリウム/鉱油(50重量%、1.0009.15.8ミリモル水素 化ナトリウム)を入れた混合物に臭化アリル(1,70xQ)を添加した。該混 合物を窒素下で20時間還流し、次いで、水(100iQ)に注いだ。混合物水 溶液を酢酸エチル(3x 100ag)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で 洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、油状物を得た。該油状物をシリ カゲルカラム(26X 4.5cz、40〜63μ)に通し、酢酸エチル/ヘキ サン(1、、/ 4.2C: I/1.1g)および酢酸エチル(30C1りで 溶離し、画分47xQを回収した。適切な画分をプールし、濃縮して、1−カル ボ−t−ブチルオキ/−5−(N−アリル−N−カルボベンジルオキシ)アミノ インダ/−ル(XX■)を得た。
N M R(CDC(s、300MHz)8.14.759.734.5.93 .516.5.11.4,32および171δ、 C′Ni R(CDCC,, 75,47MHz)27.99.5353.67、32.84、 91..11 4.51.114.75.126.00.、 +27.56.127.85.1 2g、 30.132、67.133.294.137.93.139.24. 148.87および155.24δ:MS(m/e)407.307、+72. 91.57および40゜後で溶出した画分をプールし、濃縮して、l−アリル− 5−(N−ア【ツルー人−カルポベンジルオキシ)アミノインダゾール(XX■ ’)を得た; N M R(CDfJs、300MHz)7.91.768.7 .47.728.7.14.6.18−6.05.6.00−5.87.5゜3 7−5.29.5.16−5.11.5.04−5. Ofおよび4.29δ;  CM R(CDC123,75゜41MHz、主要ピーク)53.59.55 .91.67、08.117.20.117゜56.117.93.119.2 8.121.4g、123.12.126.72.127.43.127.70 .128.25.132、07.133.65.136.55.147.39お よび155.46δ。
実施例61 (±)−3−45’−(1−カルボ−t−プチルオキシベンダゾリ ル)1−5−(ヨードメチル)オキサゾリジン−2−オン(XX■) (±)−3−[5°−(1−アリルベンダゾリル)] −5−(ヨードメチル) オキサゾリジン−2−オン(XX■゛)クロロホルム(95zf2)中、1−カ ルボ−t−ブチルオキシ−5−(N−アリル−N−カルボベンジルオキ/)アミ ノインダゾール(XX−vT、実施例60)および1 7’Jル 5 (N 7 ’)k−N hルポベンジルオキシ)アミノインダゾール(XX■“、実施例6 0)の混合物3.5809にヨウ素(4,699g)を添加した。該混合物を窒 素下で15時間撹拌し、次いで、チオ硫酸ナトリウム(10%、100Rρ)に 注いだ。、liiを分離し、有機層をざらにチオ硫酸ナトリウム水溶液(10% 、2x50x12)で洗浄した。水性層を合わせて、酢酸エチル(3回、合計2 ooxy>で抽出した。有機層を合わせて、硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し て、油状物を得た。該油状物をシリカケル(40〜63μ)に吸着させ、次いで 、シリカゲルカラム(35X 5.5c肩、40〜63μ)上に置き、酢酸エチ ル/ヘキサン(1/3.500zi2;1/1.2ff)およびメタノール/酢 酸エチル(1/9.2Qンで溶離し、画分41xQを回収した。適切な画分をプ ールし、濃縮して、(±)−3−[5“−(l−アリルベンダゾリル)]−5= (ヨードメチル)オキサゾリジン−2−オン(XX■°)を得た:N。
M R(CDC123,300MH2)?、 98.7.72.7.68.7. 4.6,01.5.22.5.14.5.08.5.02.5.00.4,73 .423.3.84.3.47および3.39 δ、CMR(CDC12a、7 5.47MHz)6.29.51.76.51.87、?1.09.109.8 6.110.86.117.7g、119.6g、123.97.131.30 .132.45.132.98.136.90および154.4;IR(正味) 1748.1510.1417.1226および1112cm−’ ; M S (m/ e) 383.255.212.184.170.157および40゜ 後で溶出した画分をプールし、濃縮して、(±)−3−[5’−(1−カルボ− t−プチルオキシベンダゾリル)l−5−(ヨードメチル)オキサゾリジン−2 −オン(XX〜1ンを得て、これをアセトンから再結晶した; N M R(C DCQ−1300MHz)8. L8.7.87.7.78.478.427. 3.88.3.51.3.41および1.736; CM R(CDCI23. 75.47MHz)5.95.28、04.51.42.71.14.85.0 4.110.16.115.01、+20.51.125.9g、133、85 .136.8.139.22.149.1および154.5δ;IR(鉱油マル )1745.1390および1155cr ’ ; M S (m/ e)44 3.343.172.、144.117.5 7および40゜ 実施例62 (±)−3−(5”−インダゾール’I−5−(、アジドメチル) オキサゾリジン−2−オン(XX■) (±)−3−[5°−(1−アリルベンダゾリル)]−5−(アジドメチル)オ キサゾリジン−2−オン(XX■゛)窒素下で25時間、還流している水/アセ トン(1/2.150112)中で、(±)−3−[5“−(1−カルボ−t− プチルオキシインダゾリル)コ−5−(ヨードメチル)オキサゾリジン−2−オ ン(XX■、実施例61)とぐ±)−3−45’−(1−アリルベンダゾリル) ]−5−(ヨードメチル)オキサゾリジン−2−オン(XX■′、実施例61) の混合物(2,5159)をアジ化ナトリウム(2,5759)と−緒に撹拌し た。次いで、混合物を酢酸エチル(100zQ)に注いだ。層を分離した。水性 相を酢酸エチル(3x 25+Q)で抽出した。合わせた有機層を硫酸マグネシ ウムで乾燥し、濃縮して、油状物を得た。該油状物の試料を調製用TLCによっ て精製した。精製によって、(±)−3−(5°−イ゛ンダゾリル)−5−(ア ジドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XX■〉、N M R(CDCf2s 、約0.5%D M F−d、、300MHz)9、5−8.5.8.02.7 .69.7.55.4.84.420.3.92.3.74および3,62δ;  CM R(CDCf2s、約05%DMF−d1.75.47MHz、 30 0MHz)48.24.52、96.70.66.110.38、+10.75 .122.8.131.5.1339.137. Illおよび154.9δ: IR(正味)210g、1741.1511.1420および1277および( ±)−3−[5°−(1−アリルベンダゾリル)] −5−(アジドメチル)オ キサゾリジン−2−オン(XX■°)、N M R(CDC&、、300MHz )7.99.7.74.7.68.7,42.6,02.5,23.5.12. 5.02.4.82.4.16.3.94.3.73および3.62δ; CM  R(CDC(!s、75.47MHz)4g、 33.51.78.52.9 8.70.54.109.88.110.79.117.76.119.65. 124.1.131.7.132゜42.132.9g、13フ、3および15 4.6δ;IR(正味)2105.1746.151O11418および122 4cm−’。
実施例63 (±)−3−(5″−ベンダゾリル)−5−(アミノメチル)オキ サゾリジン−2−オン(XXIX)(±)−3−[5°−(1−n−プロビルベ ンダゾリル)コー5−(アミノメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXIX’ ) メタノール/酢酸エチル(105,110zQ)中、(±)−3−(5’−ベン ダゾリル)−5−(アジドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XX■、実施例 62)および(±)−3−[5’−(1−アリルベンダゾリル)E−5−(アジ ドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXX1°、実施例62)の混合物(2 ,OO09)l:Pd/C(10%、540319)を添加した。該混合物を1 気圧の水素(バルーン)下で一晩撹拌した。
次いで、該混合物をケイラン上上で濾過し、濾液を濃縮して、タール状物を得た 。該粗物賃を溶解し、ノリ力ゲル力ラム(23X4ci、40〜63μ)に通し て、メタノール/クロロホルム(1/9.600Ri!:l/4.1.5f2) で溶離し、画分46zQを回収した。適切な画分をプールし、濃縮して、(±)  −3−[5’−(1−n−プロビルベンダゾリル)]−5−(アミノメチル) オキサゾリジン−2−オン(XXIX’)を得た: N M R(MeOD、  300MHz) ?、 96.7.73.7,52.4゜71.4゜31、4. 14.387.298.187および0.84δ; CM R(MeOD、 7 5.47MHz)11.64.24.35.45.61.50.12.51.3 7.75.62.110.96.112.42.121、60.124.95. 133.32.133.8L 13g、50および157.50δ、IR(正味 )1741.1510.1418.1225および1113cm−’。後で溶出 した画分をプールし、濃縮して、(±)−3−(5’−ベンダゾリル)−5−( アミ/メチル)オキサゾリジン−2−オン(XXIX)を得た。NMR(MeO D、300MHz)8.02.7.77.770.7.55.4.78.4.1 7.3.89および3.05δ; CM R(MeOD、 75.47MHz) 45.43.50.35.75.35.111.76.112、52.122. 02.124.19.133.16.134.99.139.20および157 .60δ:IR(正味)3800−3000非常に幅広、口35.1511およ び1423cm−’。
実施例64 (±)−3−[5’−(1−アセテルベンダゾリル)]−5−(ア セトアミドメチル)オキサゾリジン−2−(XXX) (±)−3−(5’−ベンダゾリル)−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリ ジン−2−オン(XXl[)0℃で、ビリジ:/(1,5112)中、(±)− 3−(5’−イ:/ダゾリル)−5−(アミノメチル)オキサゾリジン−2−オ ン(XXIX、実施例63.152u)に無水酢酸(0,51Q)を添加した。
該混合物を、20〜25°に温めながら、2時間撹拌した。次いで、該混合物を 減圧下で濃縮して、固形物を得た。該固形物を、シリカ調製用プレート(100 0μ)上で精製し、メタノール/クロロホルム(1/10)で展開させて、(± )−3−(5’−(1−アセチルベンダゾリル))−5−アセトアミドメチル− 2−オキサゾリジン−2−オン(XXX)、N M R(CHsOD、 300 MFIz)8.03.7.76.7.70.7.54.4.79.4.20.3 .89.3.58および1.98δ; CM R(CHaOD、75.47MH z)22.49.43.23.50.28.73.58.111.70.112 .43.124..3.133.5.135.2.139.6.157.9およ び174.575および(=)−3−(5°−ベンダゾリル)−5−アセトアミ ドメチル−2−オキサゾリジン−2−オン(XIT)、NMR(CDCI2s、 300MHz)8.37.8.08.7.85.7.69.6.61.4,83 .4,14.3゜91.3.70.2.78および204δ、 CM R(CD CC,,75,47MHz)22.73.22.93.4177.4794.7 1.95.109.92.115.82.120.64.126.51.134 55.1356.139.37.154.5.170.75および171.16 6を得た。
実施例65 (±)−3−:5°−(1−エチルベンダゾリル)]−5−(アセ トアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XX■) メタ/−ルおよびアセトアルデヒド(2当m>中、(f)−3−C5゜−インダ /リル)−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXn、実 施例64)で出発して、混合物を氷酢酸で処理して、pHを5にした。混合物を 1〜2時間撹拌した後、ンアノホウ水素化ナトリウム1当量を添加し、混合物を 20〜25°で24時間撹拌した。次いで1.f1合物を減圧下で濃縮した。水 を添加し、1N水酸化カリウム水溶液でpHを7〜8に調節し、次いで、クロロ ホルム(3回)で抽出した。有機抽出物を合わせて、硫酸マグネシウムでで乾燥 し、減圧下で濃縮して、標記化合物を得た。所望により、再結晶またはシリカゲ ルカラムクロマトグラフィーによって精製することができる。
実施例66 (±)−3−(5°−(1−n−プロビルベンダゾリル)]−5− (アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X X X’ ) 0°Cで、ピリジン(1,5xc)中、(±)−3−[5°−(1−n−プロビ ルベンダゾリル)]−5−(アミノメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXI X’、実施例63.126o)に無水酢酸(0,5j+のを添加した。該混合物 を、20〜25°に温めながら、2時間撹拌した。次いで、混合物を減圧濃縮し て、固形物を得た。該固形物をンリカ調製用プレー)(1000μ)で精製し、 メタノール/クロロホルム(1/10)で展開して、標記化合物を得た+ N  M R(CDCQ3.300MHz) 7゜95.7,66.739.6.91 .4,80.433.4.10.3.89.3,66.2.02.1゜93およ びQ、 90δ、C\I R(CDCぐ5.75.47MHz) δ1122. 2284.2309.41.81.4g、53.50.53.71.9g、10 9.51.110.98.119.53.12362.131.11.132. 47.136.92.155.19および171.2760実施例67 1−エ チル−2−メチル−(N−カルボベンジルオキシ)−5−アミノベンゾイミダゾ ール(XXX■)水(50xQ)に1−エチル−2−メチル−5−アミノベンゾ イミダゾール・塩酸塩(XXXV、9.7159)を溶解した溶液に重炭酸ナト リウム水溶液(0、1379/IC)を非常にゆっくりと添加した。沸騰混合液 から沈澱物が形成した。該沈澱物を、アセトン(50112)を添加することに よって溶解し、別の重炭酸ナトリウム水溶液’Ion(1(合計重炭酸ナトリウ ムt3.6679)を添加した後、溶液中に残存した。混合液を、交素下、0° に冷却した後、クロロギ酸ベンジル(5,7xi2)を2分間かけてゆっくりと 添加した。次いで、該混合液を20〜25°にゆっくりと温めた。ざらに゛rア セトン添加しく100 xQ)、形成された沈澱物を溶解した。22時間後、ク ロロギ酸ベンジル(15oμQ)を添加した。次いで、2.5時間後、混合液を 酢酸エチルに注いだ。層を分離し、水性相を酢酸エチルで4回抽出した。合わせ た有機層を重硫酸ナトIIウム水溶液(10%、2回)で洗浄し、これによって 色が消えた。重硫酸ナトリウム洗液の中に所望の生成物があった。これらの水性 層を水酸化ナトリウム(5N〉を用いてアルカリ(pH−14)にした。該アル カリ混合物を濾過した後、固形物を得た。次いで、沸騰しているアセトン中で該 固形物を4回トリチュレートし、各トリチニレーションの後に濾過した。各濾液 を合わせて濃縮して、標記化合物を得た:融点=145〜150°;N M R (CDC(2s、300MHz)7.58.7.4−7.26.7.18.5, 20.4.08.2.54.1.35δ; CM R(CDCI2s、75.4 7MHz)13.56.14.7g、33.42.66、67.10g、 84 .109.8.115.2.128.06.12111.12141.131. 7.132. g、136.24.142.66.151.68および154.  lδ;IR(鉱油マル)1723.1569.1496.1240および10 60CI−’ ; MS (m/e)309.174および91;質Jl(CI JIsN−Ot) :正確な理論値= 309.1477、測定値=309.1 495゜叉m%168 1−エチル−2−メチル−(N−アリル−N−カルボベ ンジルオキシ)−5−アミノベンゾイミダゾール(XXXti) 新しく蒸留したTHF(150d)t:l−1−4チル−2−メチル−(N−カ ルボベンジルオキシ)−5−アミノベンゾイミダゾール(XXX■、実施例67 .6.7809)および水素化ナトリウム/鉱油(50重量%、1.3749. 28.6ミリモルNaH)を入れた混合物に臭化アリル(2,5xc)を添加し た。該混合物を窒素下で還流した。21時間後、混合物を水(10C12)に注 ぎ、酢酸エチル(3X 200峠)で抽出した。有機層を合わせて、硫酸マグネ シウムで乾燥し、減圧下でa縮して、油状物を得た。この油状物(509u)を シリカカラム(34X 2.5cx、40〜63μ)に通し、酢酸エチル/ヘキ サ7(70/30.7001Q)および酢酸xチル15001Qテ溶離した。適 切な画分をプールし1.層線して、油状の標記化合物を得た:N M R(CD (4s、300M)lz)フ553、7.23−7.09、5.91. 5.1 0、4.30、3.97.2.49および1.28δ; CM R(CDCQs 、75.47MHz)13.50.14.67.38.30.53.91166 .90.108.71.117.i4.117.46.121.30.127. 30.127゜54.12111.1,5.133.25.133.5B、13 65、[6,65,142,65,151,95および155.50δ;IR( 鉱油マル)1698.14o2.1409および1245cx−’ ;M S  (m/ e) 349.214.186.184.159.92および91:質 量(Cx+Ht3NsOz) :正確な理論値= 349.1790、測定値=  349.1786゜実施例69 (±)−3−(5’−1−エチル−2−メチ ルベンゾイミダゾリル)−5−(ヨードメチル)オキサゾリジン−2−オン(X XX■) クロロホルム(200xQ)に1−エチル−2−メチル−(N−アリル−N−カ ルボベンジルオキシ)−5−アミノベンゾイミダゾール(XXX■、実施例68 .7.7909)を入れた混合物にヨウ素(25,3729)を添加した。25 分後、混合物をチオ硫酸ナトリウム水溶液(10%、too、wQ)に注ぎ、層 を分離した。有機層をチオ硫酸ナトリウム(10%、3回、合計250z□で再 度洗浄した。有機相を合わせて硫酸マグネ/ラムで乾燥し、濃縮して、固形物を 得た。
該固形物を塩化メチレンに溶解し、/リカカラム(36x 5.5c1.40〜 63μ)に通した。該カラムを塩化メチレンー−m−メタノール/塩化メチレン (50150)勾配液で溶離した。適切な画分をプールし、濃縮して、粗生成物 を得た。所望の粗生成物をクロロホルム(3xQ>に溶解し、シリカゲルカラム (27x 4.5cx、40〜63μ)に通した。該カラムを酢酸エチル(2f f)、メタノール/酢酸エチル(10/90、IQ)および)9/−に/酢酸エ チル(20%、1 &)テ溶離した。適切な画分をプールし、濃縮して、標記化 合物を得た;融点:143〜144°; N M R(CDCCs、300MH z)7.65.7.55.7.28.4.72.4,23.4.15.3.83 .3.50−3.37.2.60および1.40δ、CMR(CDC(!s、7 5.47MHz)6.37.13.64、]、4.81.38.60.51.9 9.71.04.109.24.109.55.115.06.131.89. 132.54.142.41.152.11および154.44δ;IR(鉱油 マル)1737.1499および1411cm−’ : M S (s/ e) 385.257.214.186および159;質量(C,、H,ILN、O, ) :正確な理論値= 385.0289、測定値= 385.0300゜実施 例70 (±)−3−(5’−1−エチル−2−メチルベンゾイミダゾリル)− 5−(アジドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXXIX) 窒素下、還流下で一晩、アセトン/水(2/1.30xQ>中で、(±)−3− (i5’−1−エチル−2−メチルベンゾイミダゾリル)−5−(ヨードメチル )オキサゾリジン−2−オン(X X x<i、 実施例69.0.5319) とアジ化ナトリウム(0,6189)との混合物を撹拌した。この時間の後、混 合物を酢酸エチルに注ぎ、層を分離した。次いで、水性層を酢酸エチル(2回) で抽出した。全有機層を合わせて、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮し て、油状物を得た。少量の粗生成物(油状物)をシリカ調製用プレート(20C IX20CI、1000μ)で精製した。該プレートをメタノール/酢酸エチル (10/90.5回)で溶離して、油状の標記化合物を得た;N M R(CD C(、、:tOOMHz)7.70.7.53.7.30.4.80.4.15 .3.89.3.70.3.60.2.’61、および3.40δ; CM R (CDCI2s、75.47]11H2) 13.62.14、7g、311. 62.48.42.53.05.70.60.109.29.114.99.1 32.l、132.72.142.:(,152,8および154.9δ; M  S (m/ e) 300.272.227.212.200.186.17 2.160.159.145.131.117.104.90および77;質j i (cl−HIJ*02) :正確な理論値= 300.1335、測定値=  300.1,333゜ダゾリル)−5−(アミノメチル)オキサゾリジン−2 −オン(XL) 1気圧(バルーン)水素下で15.5時間、酢酸エチル(7M)中で、(±)− 3−(5’−1−エチル−2−メチルベンゾイミダゾリル)−5−(アジドメチ ル)オキサゾリジン−2−オン(XXXIX、実施例70,0.1909>とP d/C(10%、0.0659)の混合物を撹拌した。次いで、混合物を濾過し 、濾液を〆i縮して、油中の固体状粗生成物を得た。粗試月を7す力ゲルカラム (5czx0.5cz、40〜63μ)上に置き、酢酸エチルで、次いで、メタ ノール/酢酸エチル混合液(1/9.10y!2;l/3.2C1!;1/1. 20zfりで溶離した。1/3および1/1のメタノール/酢酸エチル画分を合 わせ、濃縮して、名状固体のI配化合物を得た。\二ψR<ct+cc3.30 0MHz)7.64.7.55.724.470.410.387.3.+2. 3.01.2.57および1,366、 CM R(CDCC,,75,47M Hz) 13.60.14.77.3111.46.44゜80.48.6L  73.57.109.06.109.17、+14.63.131.64.13 2.86.14252.152.05および155.09δ。
実施例72 (:)−3−(3’ −1−エチル−2−メチルベンゾイミダゾリ ル)−5−(アセトアミドメチル)オキサシリシアー2−オン(XL I/XL I[I)窒素下で2時間、ピリジン(2z+2)および無水酢酸(111のに( ±)−3−(5’−1−エチル−2−メチルベンゾイミダゾリル)−5−(アミ ノメチル)オキサゾリジン−2−オン(XL、実施例71.0.1009)を入 れた混合物を撹拌した。次いで、該混合物を減圧下で濃縮し、標記化合物を得た 。分析によってさらに精製する必要はなかった:融点 217〜218°; N  M R(CDCCs/ DMF−dt、3001Hz) 7.74.7.52 .4,80.4,27.393.3.58.2.61および1.38δ、CMR (DMF−dt、7:1.4711H2) 13.06.1467.22.2. 38.65.42.2.72.01. +017、l[19,34,109,9 B、114.5?、1325.134.2.143.3.153.5.1557 および171.7δ。
実施例73 (±)−3−(5’−1−プロピルベンゾイミダゾリル)−5−( アミノメチル)オキサゾリジン−2−オン(XL) 1−プロピル−5−アミ/ベンゾイミダゾール・塩酸塩(XXXV)で出発した 以外は明確な変形を行わないで、実施例67〜71の一般的な方法に従って、標 記化合物を得た。
実施例74 (±)−3−(5’−1−カルボ−t−ブチルオキシ−2−メチル ベンゾイミダゾリル)−5−(アミノメチル)オキサゾリジン−2−オン(XL ) 2−メチル−5−ニトロベンゾイミダゾール(XXXm)で出発した以外は明確 な変形を行わないで、実施例57.58嘲よび67〜71の一般的な方法に従っ て、標記化合物を得た。
実施例75 (±)−3−(5’−1−カルポーt−ブチルオキシベンゾイミダ ゾリル)−5−(アミノメチル)オキサゾリジン−2−オン(XL) 5−ニトロベンゾイミダゾール(XXXI[I)で出発した以外は明確な変形を 行わないで、実施例74の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例78 3−(5°−ベンゾゾリル)−5β−(アミノメチル)オキサゾリ ジン−2−オン(XXIX) 塩化メチレン中、(:)−3−(5°−ベンゾゾリル)−5−(アミノメチル) オキサゾリジン−2−オン(XXIX、実施例63)を(÷)またはく=)酒石 酸と一緒に撹拌し、次いで、生成物が晶出する間、放置した。濾過によって結晶 性生成物が得られ、これをトリエチルアミンまたは重炭酸ナトリウムで処理し、 塩化メチレンで抽出することによって遊離アミンを得た。塩化メチレン抽出物を 濃縮して、標記化合物を得た。
大曳Δヱ二二1ユ 実施例63.71.73.74および75のラセミ混合物で出発した以外は明確 な変形を行わないで実施例76の一般的な方法に従って、下記実施例77〜81 の化合物を得た。
77 3−[5’−(1−n−プロピルベンゾゾリル)]−5β−(アミノメチ ル)オキサゾリジン−2−オン(XX[’)78 3−(5’−1−エチル−2 −メチルベンゾイミダゾリル)−5β−(アミノメチル)オキサゾリジン−2− オン(X793−(5°−1−プロピルベンゾイミダゾリル)−5β−(アミノ メチル)オキサゾリジン−2−オン(XL)803−(5°−1−カルポーt− ブチルオキシ−2−メチルベンゾイミダゾリル)−5β−(アミノメチル)オキ サゾリジン−2−オン(XL)および 81 3〜(5’−1−Jルボーt−プチルオキシベンゾイミタゾリJし)−5 β−(アミンメチル)オキサゾリジン−2−オン(XL)。
実施例82 3−[5’−(1−アセチルベンゾゾリル)]−5β−(アセトア ミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXX)3−(5°−ベンゾゾリル) −5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXn)光学活性 3−(5’−ベンゾゾリル)−5β−(アミ/メチル)オキサゾリジン−2−オ ン(XXrX、実施例76)で出発した以外は明iな変形を行わないで実施例6 4の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例83 3− E5“−(1−エチルベンゾゾリル)ニー5β−(アセトア ミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXXI[[)光学活性3−(5’− ベンゾゾリル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X Xn、実施例82)で出発した以外は明確な変形は行わないで実施例65の一般 的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例84 3−[5’ (1−n−プロビルベンゾゾリル)]−5β−(アセ トアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXX’) 光学活性3−[5’−(1−n−プロビルベンゾゾリル)]−5β−(アミノメ チル)オキサゾリジン−2−オン(XXIX’、実施N77)で出発した以外は 明確な変形を行わないで実施例66の一般的な方法に従って、標記化合物を得た 。
実施例853−(5’−1−エチル−2−メチルベンゾイミダゾリル)−5β− (アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XL r/XLII[) 光学活性3− (5°−1−エチル−2−メチルベンゾイミダゾリル)−5β− (アミノメチル)オキサゾリジン−2−オン(XLI施例78)で出発した以外 は明確な変形を行わないで実施例72の一般的な方法に従って、標記化合物を得 た。
実施例86 3−(5°−1−プロピルベンゾイミダゾリル)−5β−(アセト アミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XL【/XLIIr) 光学活性3−(5°−1−プロピルベンゾイミダゾリル)−5β−(アミノメチ ル)オキサゾリジン−2−オン(XL、実施例79)で出発した以外は明確な変 形を行わないで実施例72の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例873〜(5“−1−カルボ−t−ブチルオキシ−2−メチルベンゾイミ ダゾリル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XL■ ) 光学活性3−(5’−1−カルボ−t−ブチルオキシ−2−メチルベンゾイミダ ゾリル)−5β−(アミ/メチル)オ牛サシリジンー2−オン(XL、実施例8 o)で出発した以外は明確な変形を行わないで実施例72の一般的な方法に従っ て、標記化合物を得た。
実施例88 3−(5°−2−メチルベンゾイミダゾリル)−5β−(アセトア ミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XLn)当業者に公知であるように、 3.−(5″−1−カルボ−t−ブチルオキシ−2−メチルベンゾイミダゾリル )−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XL r、実施 例87)とトリフルオロ酢酸とを接触させ、カルボ−t−ブチルオキシ保護基を 除去した。該後処理によって標記化合物を得た。
実施例89 3−(5°−1−アセチル−2−メチルベンゾイミダゾリル)−5 β−(アセトアミドメチル)オ牛サシリジンー2−オン(XLIII) 3−(5’−2−メチルベンゾイミダゾリル)−5β−(アセトアミドメチル) オキサゾリジン−2−オン(XLn、実m例88)で出発した以外は明確な変形 を行わないで実施例64の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例90 3−(5°−1−ホルミルベンゾイミタ7’1ノル)−5β−(ア セトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(χLIII) 3−(5°−1−カルボ−t−ブチルオキシベン゛/イミダ/1ノル)−5β− (アミノメチル)オキサゾリジン−2−オン(XL、 実施Pj81)で出発し 、アシル化剤としてギ酸および無水酢酸を用0た以夕[は実施例87.88およ び89の一般的な方法(こ従って、標言己化合物を得た。
実施例91〜94 実施例7.15.31および45のラセミ混合物で出発した以夕[は明確な変形 を行わないで実施例76の一般的な方法(こ従って、下記実施例91〜94の化 合物を得た。
91 3−(5’ −1−アセチルインドリニルメチル)オキサゾリジン−2− オン(■)、923−(3’−1−カルボ−t−ブチルオキシインド1)ニル) −5β−(アミノメチル)オキサゾリジン−2−オン(〜1)、93 3−(6 °−1−カルボ−t−ブチルオキシインドリニル)−5β−(アミノメチル)オ キサゾリジン−2−オン(〜1)、943−(5’−インダニル)−5β−(ア ミノメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXA)。
実施例95 3−(5’−1−アセチルインドリニル)−5β−(アセトアミド メチル)オキサゾリジン−2−オン(IX)3−(5’−1−アセチルインドリ ニル)−5β−(アミノメチル)オキサゾリジン−2−オン(■、実施例91) で出発した以外は明確な変形を行わないで実施例8の一般的な方法に従って、標 記化合物ル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(IX ) 3−(5’−1−カルボ−t−ブチルオキシインドリニル)−5β−(アミノメ チル)オキサゾリジン−2−オン(〜l、実施例92)で出発した以外:よ明確 な変形を行わないで実施例16の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例973−(5°−インドリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサ ゾリジン−2−オン(X) 3−(5°・−1−カルボ−t−ブチルオキシインドリニル)−5β−(アセト アミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(IX、実施例96)で出発した以外 は明確な変形を行わないで実施例17の一般的な方法に従って、標記化合物を得 た。
実施例98 3−(5’−1−インブチリルインドリニル)−5β−(アセトア ミドメチル)オキサゾリジン−2−オンC′Ai”)3−(5°−インドリニル )−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(×、実施例97 )で出発した以外は明確な変形を行わないで実施例18の一般的な方法に従って 、標記化合物を得た。
実施例99 3−(8°−1−力ルボーtーブチルオキシインドリニル)−5β −(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(IX) 3−(6’ − 1 −カルボー4−7’チルオキシインドリニル)−5β−( アミノメチル)オ牛サシリジンー2ーオン(■、実施例93)で出発した以外は 明確な変形を行わないで実施例32の一般的な方法に従って、標記化合物を得た 。
実m例100 3−(6’−インドリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オ キサゾリジン−2−オン(X)3−(8’−1−カルポーt−ブチルオキシイン ドリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(■、実 施例99)で出発した以外は明確な変形を行わないで実施例33の方法に従って 、標記化合物を得た。
実施例1 0 1 3−(5”−1−アリルインドリニル)−5β−(アセトア ミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XI)3−(5°−47ドリニル)− 5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X,実施例97)で 出発した以外は明確な変形を行わないで実施例18の一般的な方法に従って、標 記化合物を得実施例102 (:)−3−(6’−1−アリルインドリニル)− 5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オンQT) 3−(6°−インドリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン− 2−オン(X、実施例1.00)で出発し、臭化アリルを用いた以外は明確な変 形を行わないで実施例18の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
施伊103〜107 3−(5’−インダニル)−5β−(アミノメチル)オキサゾリジン−2−オン (XXA、実施例94)で出発した以外は実施例46.47.48.49および 51の一般的な方法に従って、下記実施例103〜107の化合物を得た。
103 3−(5’−インダニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリ ジン−2−オン(X′1:LA)、オキサゾリジン−2−オン(XXIA)、1 05 3−(5°−インダニル)−5β−(シクロプロピルカルボキサミドメチ ル)オキサゾリジン−2−オン(XηA)、106 3−(5’−インダニル) −5β−(ホルミルアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X′!:1A) 、107 3−(5°−インダニル)−5β−(メトキシカルボキサミトメチル )オキサゾリジン−2−オン(XXrA)。
実施例108 3−(1−オキソ−5゛−インダニル)−5β−(アセトアミド メチル)オキサゾリジン−2−オン(X)QB) 3−(5’−インダニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2 −オン(:lA、実施例103)で出発した以外は明確な変形を行わないで実施 例52の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例109 3−(1−オ牛ジイミノー5−インダニル)−5β−(アセトア ミドメチル)オキサゾリジノン(XIIE)3−(1’−オキソ−5°−インダ ニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X℃B、実 施例10B)で出発した以外は明確な変形を行わないで実施例53の一般的な方 法に従って、標記化合物を得た。
実施例110 3−(1’−ヒドロキシ−5°−インダニル)−5β−(アセト アミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XX[C) 3−(1″−オキソ−5゛−インダニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキ サゾリジン−2−オン(X)CB、実施例108)で出発した以外は明確な変形 を行わないで実施例54の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
害mP1111 3−(6’−テトラリニル)−5β−(アセトアミドメチル) オキサゾリジン−2−オン(XX[A)6−アミツテトラリンで出発した以外は 明確な変形を行わないで実施例41〜44および94の一般的な方法に従って、 標記化合物を得た。
実施例112 3−(1−オキソ−6−テトラリニル)−5β−(アセトアミド メチル)オ牛サシリジンー2−オン(XXIB) 3−(6’−テトラリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン− 2−オン(XIIA、実施例111)で出発した以外は明確な変形を行わないで 実施例52の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例113〜118 3−(5’−インドリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン− 2−オン(X、実施例97)で出発した以外は明確な変形を行わないモ実施例1 9〜24の一般的な方法に従って、下記実施例113〜118の化合物を得た。
113 3−(5’−1−プロパノイルインドリニル)−5β−(アセトアミド メチル)オキサゾリジン−2ニオン(n)114 3−(5’ −1−シクロペ ンチルカルボニルインドリニル)=5β−(アセトアミドメチル)オ牛サシリジ ン−2−オン(kl) 115 3−(5’ −1−ホルミルインドリニル)−5β−(アセトアミドメ チル)オキサゾリジン−2−オン(η)116 3−(5’ −1−クロロアセ チルインドリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン (℃)117 3−(5’−1−ジクロロアセチルインドリニル)−5β−(ア セトアミドメチル)オ牛サシリジンー2−オン(II)および 118 3−(5°−1−フェニルアセチルインドリニル)−5β−(アセトア ミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(凋)。
施例119〜128 適切な置換ニトロインドリン(+)で出発した以外は明確な変形を行わないで、 1、保護アミノメチル(N1)の製造に関する実施例1〜7.2、光学活性Or >の製造に関する実施例16〜18.3、ヒドロ牛ジアセチルおよびプロピルを 用いる場合の一般的な方法に従って、さらに、実施例2または1oの方法にトロ のアミノへの還元は、アリルのプロピルへの還元またはベンジルの開裂の条件と 同一条件である)に従って、下記実施例119〜128の化合物を得た。
119 (±)−3−(5′−1−ベンゾイルインドリニル)−5β−(アセト アミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(kl)、融点:215〜216°: 120 (:)−3−(3’−1−メチルスルボニルインドリニル)−5β−( アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(>U)、融点:177〜17 8°;121 (±) 3−(:5°−1−メチルインドリニル)−5β〜(ア セトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(刈)、NM R(/ 9 /  −ルーd4)7.36.1.o8.6.49.4.70.4.02.371.3 5!、3.25.2.89.2.71および1.96δ:122 (:)−3− (5’−1−ヒドロ牛ジアセチルインドリニル)−5β−(アセトアミドメチル )オ牛サシリジンー2−オンC’4>、融点: 207〜209°:123 ( =)−3−(5’−1−ペンジノは牛ジアセチルインドリニル)−5β−(アセ トアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(it)、融点=181〜183° ;124 (±)−3−(5°−1−p−クロロベンゾイルインドリニル)−5 β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(℃)、融点=225〜 227°;125 (±)−3−(5°−1−アリルインドリニル)45β〜( アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(l[)、融点:152〜15 3°; 126 (±)−3−(5“−1−プロピルインドリニル)−5β−(アセトア ミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(n)、NM R(CDCQs、300 MHz) ?、 21.7.17.7.00.6.37.4.70.3゜99. 3.71.3.56.3.33.2.95.1.99.1.60およびo、97 δ ; CMRCCDC(is、 75.471Hzン11.5g、 2o、3 7、22.83、28゜41.41.86.41!、80.51.07.53. 02.71.80.106.29.117゜48.119.47.127.80 、Ho、 85.150.34.155.33および171259δ:IR(鉱 油マル)34Ht、1732.1661.1550.1504.1473.12 28および1084cx−’ ; MS (m/e)317.288.244. 185.173.159および130;質量(CIJtslhOs) :正確な 理論値= 317.1739、測定値= 317.1736 ;127 (±) −3−(5°−1−メトキシアセチルインドリニル)−5β−(アセトアミドメ チル)オキサゾリジン−2−オン(酊)、融点:209〜210’; 128 (±)−3−(5°−1−へ牛す/イルインドリニル)−5β−(アセ トアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XI)、融点=194〜195° 。
実施例129 (±)−3−(1’−オキソ−2″α−メチルー5゛−インダニ ル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−t 7CXXJ B )、(±)−3−(1’−オキソ−2°β−メチル−5′−インダニル)−キβ −(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X■B)および(±)− 3−(1°−オキソ−2°、2′−ジメチル−5°−インダニル)−5β−(ア セトアミドメチル)オ牛サシリジンー2−オン(XIIB)窒素下、−78’で 、乾燥テトラヒドロフラン(15i12)にジインプロピルアミン(20z12 )を溶解した溶液にn−ブチルリチウム(1゜6M、0.9:)+Q)を添加し 、該混合物を30分間撹拌した。固体の(±)−3−(1’−オキソ−5゛−ベ ンダリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XX [B、実施例52.20019)を一度に添加し、該混合物を一78°で30分 間撹拌し、次いで、ヨードメタンのヨードメタン(48μQ)を添加し、次いで 、該混合物を09でさらに21時間撹拌した。混合物を塩化アンモニウム飽和水 溶液(10112)で冷却し、水(301のに注ぎ、pHを7に調節した。水性 層を酢酸エチル(4回)で抽出し、合わせた有機層を食塩水で洗浄し、次いで、 硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮して、残留油状物を得た。該油状物を 調製用TLC[2000u、20CIX 20CI、メタノール/酢酸エチル( 4/96.4溶離)]によって精製し、α/β−メチル化合物、N M R(C DC12s)7.72.7.64.7.52.6.59.4.84.4.13. 3.89.3.69.3.38.2,72.2.04および1゜30δ; CM  R(CDCf2s) 16.18.22.85.34.85.41.61.4 1.97.47.43.71、95.114.75.116.911.124. 77.131.82.143.39.153.99.154111.171.1 4および207.89δ; I R(CHCQs)3440.1753.169 6.1672および1603cr’ ; MS (m/e)302.258.2 43.230.215および199:質量(C,、T(、、NtO,) :正確 な理論値= 302.1267、測定値= :(02,1274、ならびにジメ チル化合物、MS(m/e)316.272.257.244.229.213 および43.質量(C3,H2゜*10.) :正確な理論値= 316.14 23、測定値=316.1420を得た。
実施例130 (±)−3−(1°−オ牛ソー2′α−エチルー5゛−インダニ ル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X:4B)、 (±)−3−(1°−オキソ−2゛β−エチル−5′−インダニル)−5β−( アセトアミドメチル)オ牛サシリジンー2−オン(XXTB)および(±)−3 −(1°−オキソ−2°、2゛−ジエチル−5°−インダニル)−5β−(アセ トアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X℃B)ヨウ化エチル(72μg )を用い、混合物を20〜25°に18時間温め、メタノール/酢酸エチル(7 /93)で溶離した以外は明確な変形を行わずに実施例129の一般的な方法に 従って、標記化合物を得り; N M R(CDCI2.)7.74.7.68 、?、51.6.26.4.83.4.13.3,87.3.70.3.30. 2.82.2.64.2、C4,1,96,1゜55および1.00δ:CM  R(CDCf2s、 75.47MHz)11.35.22.98.24.41 .32.28.41.76.47.51.48.77、?1.89.114.8 9.116.9g、124.77.132.6.143.5.154.1.15 5.2.171.1および207.5δ; I R(CHC(!5)3680. 3440.1750.1680および1600CI−’ ; M S (m/  e)316.288.272.244.229.42;質量(C1tHtoNx Oa) :正確な理論値= 316.1423、測定値= 316.1412゜ 実施例131 (±)−3−(1’−オキソ−2′〜スピロシクロプロピル−5 ゛−インダニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン( XX[B)水素化ナトリウム/鉱油懸濁液を、乾燥し蒸留したt−ブタノール( 5xQ)に添加し、次いで、(:)−3−(1’−オキソ−5°−インダニル) −5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XIB、実施例5 2.100m9)ニ添加した。該混合物を20〜25°で15分間撹拌した。次 いで、ヨウ化ナトリウム(10xg)を添加し、次いで、ヨウ化2−クロロエチ ルジメチルスルホニウム(88xg)を少量にわけて1時間かけて添加し、得ら れた混合物をさらに21時間撹拌した。次いで、該混合物に水(25112)を 添加し、pHを7に調節し、混合物を酢酸エチル(4回)で抽出した。合わせた 有機層を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下で濃縮して、油状 残留物を得た。該油状物を調製用TLC[1000ミクロン、20cxX 2  Oct、メタノール/酢酸エチル(5/95)、3溶離]ニヨツテ精製して、標 記化合物を得た; N M R(CDCf2s)7.7g、7.77.7.51 .6.11.4゜84.4.14.3.89.3.68.3.21.2.03. 1.45おトラリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサシリジン−2− オン(Xl[B)、(±)−3−(1’−オキソ−2′β−メチル−6′−テト ラリニル)−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(IIB) および(±)−3−(1’−オキソ−2′、2°−ジメチル−6°−テトラリニ ル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XηB)(± )−3−(1°−オキソ−6゛−テトラリニル)−5β−(アセトアミドメチル )オキサゾリジン−2−オン(XIIB、 実施例56)で出発した以外は明確 な変形を行わないで実施例129の一般的な方法に従って、α/β−メチル化合 物を得た:’ N M R(CDCら)803.7゜44.7.40.638. 4.81.408.3.84.3.67.2,98.2.57.2,18.2゜ 03.190および1,26δ、ジメチル化合物、M S (m/ e)330 .286.274.258.202および42 ; 質Rcc+aHttxto 4> :正確な理論値= 330.1580、測定値−330,1577゜ 実施例133 (±)−3−(1’−オキソー2゛−スピロシ2メチル)オキサ ゾリジン−2−オン(Xl[B)(立)−3−(1−オキソ−6′−テトラリニ ル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XIIB,  実施例56)で出発した以外は明確な変形を行わないで実施例131の一般的な 方法に従って、標記化合物を得た;TLC(メタノール/酢酸エチル;5/ 9  5)R−0. 3 2。
実施例134 (±)−3−(1°−オキソ−2゛α−ヒドロキシメチル−5′ −インダニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X :UB’)および(±)−3−(1°−オキソ−2゛β−ヒドロキシメチル−5 ゛−インダニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン( X”4B) ooで、乾燥テトラヒドロフラン(5 xQ)に(±)−3−(1’−オ牛ンー 5′ーインダニル)−5β−(アセトアミドメチル)オ牛すゾリジ7−2−をン (X’xHB、実施例52、20019)を溶解した溶液に、水素化ナトリウム /鉱油分散物(50%、66z9)を−変に全部添加し、該混合物を00で30 分間撹拌した。次いで、固体のパラホルムアルデヒドを加熱しているフラスコに 装着した針を介して溶液中に過剰量のホルムアルデヒドガスを吹き込んだ。次い で、反応混合物を20〜25°に1時間温め、次いで、水に注ぎ、酢酸エチルで 3回抽出した。合わせた有機抽出物を合わせて、硫酸マグネシウムで乾燥し、減 圧下で濃縮して、固形物を得た。該固形物を、20X20cxプレートを用いる シリカゲル(1000μ)調製用TLCでクロマトグラフィー処理し、メタノー ル/酢酸エチル(5/95)で溶離して、標記化合物を得た。
実施例135 (±)−3−(1’−オキソ−2′α−ヒドロキシメチル−6° −テトラリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン( XIB)および(±)−3−(1’−オキソ−2゛β−ヒドロキシメチル−6゛ −テトラリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン( XIIB)(±)−3−(1’−オキソ−6″−テトラリニル)−5β−くアセ トアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(IIB,実施例56)を用いた以 外は明確な変形を行わないで実施例134の一般的な方法に従って、標記化合物 を得た。
実施例136 3−(1“−オキソ−2゛α−メチル−5′−インダニル)−5 β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2ーオン(XnB)、3−(1’ −オキソ−2°β−メチル)オキサゾリジン−2−オン(X″AIB)および3 −(1’−オ牛ソー2″,2゛−ジメチル−5′−インダニル)−5β−(アセ トアミにメチル)オキサゾリジン−2−オン(XX[B) 3−(1°−オキソ−5′−インダニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキ サゾリジン−2−オン(X:UB、実施例108)で出発シた以外は明確な変形 を行わないで実施例129の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
寒塁例137 3−(1’−オキソ−2゛α−エチル−5′−インダニル)−5 β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X3GB)および3− (1’−オ牛ソー2゛β−エチルー5’−インダニル)−5β−(アセトアミド メチル)オ牛サシリジンー2−オン(X)QB)3−(1’−オキソ−5′−イ ンダニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XnB 、実施例1o8)で出発した以外は明確な変形を行わないで実施例130の一般 的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施fl1138 3−(1°−オキソ−2゛−スピロシクロプロピル−5′− インダニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XI IB) 3−(1°−オキソ−5°−インダニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキ サゾリジン−2−オン(XIIB、実施例108)で出発した以外は明確な変形 を行わないで実施例131の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例139 3−(1’−オキソ−2°α−メチル−6−テトラリニル)−5 β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X′X:iB)、3− (1’−オキソ−2°β−メチルー6′−テトラリニル)−5β−(アセトアミ ドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XnB)および3−(1’−オキソ−2 ゛、2°−ジメチル−〇°−テトラリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オ キサゾリジン−2−オン(XX[B) 3−(1”−オキソ−6゛−テトラリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オ キサゾリジン−2−オン(XnB、実施例112)で出発した以外は明確な変形 を行わないで実施例132の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例140 3−(1°−オキソ−2°−スピロシクロプロピル−6°−テト ラリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XII B)3−(1’−オキソ−6゛−テトラリニル)−5β−(アセトアミドメチル )オキサゾリジン−2−オン(Xl[B、実施例112)で出発した以外は明確 な変形を行わないで実施例133の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例141 3−(1’−オ牛ンー2°α−ヒドロキシメチル−5゜−インダ ニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(X)QB) および3−(1°−オキソ−2°β−ヒドロキシメチル−5′−インダニル)− 5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XnB) 3−(1°−オキソ−5°−インダニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキ サゾリジン−2−オン(XXIB、実施例108)で出発シた以外は明確な変形 を行わないで実施例134の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例142 3−(1°−オ牛ソー2′α−ヒドロ牛ジメチル−6゜−テトラ リニル)−5β−(アセトアミドメチル)オ+す/’) ジン−2−オフ(XX IB)および3−(1’−オキソ−2°β−ヒドロキシメチル−6゛−テトラリ ニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XnB) 3−(1’−オキソ−6゛−テトラリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オ キサゾリジン−2−オン(XIIB、実施例112)で出発した以外は明確な変 形を行わないで実施例135の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例143 (±)−3−(5’ −1−(0−アセチル(ヒドロキシアセチ ル)インドリニル))−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン Oa) 当業者に公知のように、(±)−3−(5’−1−ヒドロキシアセチルインドリ ニル)−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(L実施例12 2)の遊離ヒドロキシ基をアシル化した。NM R(CDCQ、、300MHz )8.10.7,58.7.Ol、6.49.4.77.4.01.3.76. 3.65.3,23.2,23および2.04δ。
実施例i44 3−(5’−1−(0−アセチル(ヒドロキシアセチル)インド リニル))−5β−(アセトアミドメチル)オキサシリジン−2−オン(II) 3−(5’−1−ヒドロキシアセチルインドリニル)−5β−(アセトアミドメ チル)オキサゾリジン−2−オン(L実施例15o)で出発した以外は明確な変 形を行わないで実施例143の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
実施例145 (±)−3−(:5“−1−(2−チェニルカルボニル)インド リニル)]−5−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(η) 塩化2−チェニルカルボニルを用いた以外は明確な変形を行わないで実施例18 の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。融点201〜203°。
実施例146 3−C5°−1−(2−チェニルカルボニル)インドリニル)] −5β−(アセトアミドメチル)オ牛サシリジンー2−オン(II) 3−(5°−インドリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン− 2−オン(X、実施例97)および塩化2−チェニルカルボニルを用いた以外は 明確な変形を行わないで実施例18の一般的な方法に従って、標記化合物を得た 。
実施例147〜156 (■)の光学的に不純な混合物の分割に関する実施例76の方法を用い、その後 、光学活性(■)を用いた以外は明確な変形を行わないで実施例119〜128 の一般的な方法に従って、標記化合物を得た。
147 3−(5’ −1−ベンゾイルインドリニル)−5β−(アセトアミド メチル)オキサゾリジン−2−オン(℃)、148 3−(5’ −1−メチル スルホニルインドリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2 −オン(XI)、+49 3−(5°−1−メチルインドリニル)−5β−(ア セトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(XI)、130 3−(5’− 1−ヒドロキシアセチルインドリニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサ ゾリジン−2−オン(kl)、 151 3−(5’ −1−ペンジルオキシイント′Iノニル)−5β−(アセ トアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(!1)、152 3−(5“−1 −p−クロロベン゛/イJレインドIJニル)−5β−(アセトアミドメチル) オキサゾリジン−2−オン(XI)、 153 3−(5’−1−アリルインドリニルミドメチル)オキサゾリジン−2 −オン(11)、154 3−(5°−1−プロピルインドリニルアミドメチル )オキサゾリジン−2−オン(XI)、155 3−(5’−1−メトキシアセ チフレインド1ノニル)−5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2− オン(℃)、156 3−(5’−1−ハキジアセチルインド1ノニノL,)  − 5β−(アセトアミドメチル)オキサゾリジン−2−オン(n)。
チセートA チャートA(続き) チャートA(続き) チャートC R1およびR4のうち一方が−Hであり、R,またはR1末端およびR1または R6末端が、 −(CH,)、!−[ここで、R2は3または4である]によって示される 一CH,−CH,−C)!、−および −CH,−CH,−C)(、−CH,−である縮合シクロアルキルフェニル−オ キサゾリジノン類(X″l[A)。
R2およびR4のうち一方が−Hであり、R2またはR3末端およびR3または R,末端が、 −(Ct(J−s−(CR+ o 、+R1o −t)−t−Co−(CHR+  o −sR+ o −4)−s−(CHt)−*−[ここで、R3およびR4 は0〜3であり、R7およびR8はOまたは1であり、RI6.lおよびR1゜ 、、は、同一または異なって、−HlC,−Csアルキルであるか、あるいは、 RI。−1とR1゜、、はそれらが結合している炭素原子と一緒になってスピロ シクロプロピルを形成しており、R3゜2.およびR1゜、4は、同一または異 なって、−H。
C,−C,アルキルであるか、あるいは、RIo−sとR1゜、4はそれらが結 合している炭素原子と一緒になってスピロシクロプロピルを形成している。ただ し、(1)n7+n8=0または1であり、(2)n 3+n4+n7+n8= 2もしくは3であり、(3)R4が0である場合、(a)n8=1または(b) n7=1であり、Rto−+またはR+a−tのうち一方は−Hではない。コで 示される一CH,−CHR,。−CO−1 −CH,−CH,−CHR,0−CO−1−CH,−CHR,、−〇〇−CH, −1−CHR,,−C○−CH,−1 −CHR,,−CO−CH,−CH,−1−CH,−CO−CHR,、−1 −CHI−CH,−CO−CHR,0−1−CH,−CO−CHR,。−CH, −1−CO−CHR,、−CH,−および −CO−CHR,。−CH,−CH,−である縮合アルカノンフェニル−オキサ ゾリジノン類(XXIB)。
R2およびR4のうち一方が−Hであり、R3またはR5末端およびR1または R4末端が −(CHり、、−CH0H−(CH,)n、−[ここで、R3およびR4は0〜 3である。ただし、n3+n4=2または3である。]で示される 一CH0H−CH,−C)T、−1 −CH,−CHoH−CH,−1 −CH,−CH,−CHoH−1 −CHOH−CH,−CH,−CH,−1−CH,−CHoH−CH,−CH, −1−CH,−CH,−CHo)(−CH,−および−CH,−CH,−CH, −CHoH−である縮合ヒドロキシシクロアルキルフェニル−オキサシリシリン 類(XIC)。
R2およびR4のうち一方が−Hであり、R4たはR5末端およびR8またはR 4末端が (CHt)−s CH=CH−(CHt)no−にコテ、R5およびR6は0〜 2である。ただし、’n5+n8=1または2である。]で示される 一CH=CH−CH,−1 −CH,−CH=CH−1 −CH=CH−CH,−CH,−1 −CH,−CH=CH−CH,−および−CH,−CH,−CH=CH− である縮合シクロアルケニルフェニル−オキサゾリジノン類(XXID)。
R2およびR4のうち一方が−Hであり、R1またはR,末端およびR3または R4末端が −(CHt)I−(CHR−0)、t−C(リーOR?)−(CHR,。)、、 I−(CBt)−−−[ここで、R3、R4、R7およびR8は上記定義と同じ である。ただし、(1)n7+n 8=Oまたは1であり、(2)n3+n4+ n7−’−,n8=2または3であり、そして(3)R3が0である場合、(a )n7=1または(b)n8=1であり、R10−1またはRIG−1のうち一 方は−Hではない。コで示される 一C(−N−OR,)−CHR,。−CH,−1−CHR,。−C(冨N−OR ,)−CH,−1−CH,−C(=N−OR,)−CHR,。−1−CH,−C HR,。−〇(=N−OR,)−1−C(=N−OR?)−CHR,。−CH! + CHt−1−CHR,。−C(=N−OR,)−CH,−CH,−1−CH ,−C(=N−OR,)−CHR,、−CH,−1−CH,−CH,−CHR, 。−C(=N−OR1)−である縮合オ牛ジイミノシクロアルキルフェニル−オ キサゾリジノン類(XXIE)。
R1およびR,のうち一方が−Hであり、R,またはR5末端およびR3または R4末端が −(CH,)、、−C(=N−R,)−(CHfi)I、、−[ここで、R3お よびR4は上記定義と同じであるコで示される一C(=N−R,)−CH,−C H,−1−CH,−C(=N−R,)−CH,−1−CH,−CBt−C(=N −R,)−1−C(=N−R,)−CH,−CH,−CH,−1−CH,−C( =N−R,)−CH,−CHl−1−CH,−CH,−C(=N−R,)−CH ,−1−CH,−CH,−C)!、−C(=N−R,)−である縮合イミノシク ロアルキルフェニル−オキサゾリジノン類(XXIF)。
R2およびR4のうち一方が−Hであり、R2またはR8末端およびR5または R4末端が −(CHl)、5−CH(NR,、R,、)−(CH,)、、−[ここで、R3 およびR4は上記定義と同じである〕で示される− C(N R+ 、RI*  ) −CHt CHt−1−CH,−C(NR,、R,り−CH*−1−CH, −CH,−C(NR,、R,、)−1−C(NR,、R,、)−CH,−CH, −CH,−1−CH,−C(NR,、R,、)−CH,−CH,−1−CH,− CH,−C(NR,、R,1)−CBt−1−CH* −CHt −CHt C (N R、lR、t )−である縮合アミノシクロアルキルフェニル−オキサX IG)。
R,および・R4のうち一方が一Hであり、RIGたl±R,末端およびR4た はR4末端が − (C H t)□s CH=C(NR+*Rta)−(CH山。−[ここで 、R3およびR4は上記定義と同じである]で示される一C(NR.、R.、) =CH−CH.−、−CH冨C (N R 、sR 、、)− C H !−、 −CH.−C(NR.IR,、)=CH−、−CHt−CH=C(NR,3R, 4)−、− C ( NR 、s R 、− ) = C H C H t −  C H t−、−CH=C(NR.、R.、)−CH.−CH,−、−CHt −C(NR.SR.、)=CH−CH,−、−CH.−CH=C(NR,、R, 、)−CH,−、−CBt−CH,−C(NR.、R,、)=CH−、−CT( 、−CH,−CH=C(NR,、R,、)−である縮合エナミ/シクロアルキル フェニル−オキサゾリジノン類(X′1:iH)。
チセートD チャー)D(続き) チャートE(続き) チャートE(続き) チャートE(続き) チャートE(続き) チャートE(続き) チャートF チャートF(続き) チャートF(続き) チセートF(続き) チャートG チャートG(続き) チャートH テ示される3−(窒素原子置換)フェニル−5β−(アミドメチル)オキサゾリ ジン−2−オン類としては、 W1末端およびW、末端が−N Rs N =CRa−であるベンゾゾリルオキ サゾリンンー2−オノ類(XX■)、W、末端およびW、末端が−NR,−CR ,=N−であるベンゾイミダプリルオキサブリジノ−2−オン類(XLIII) 、Wl末端およびW、末端が−NRs N=N−であるベンゾトリアゾリルオキ サゾリジン−2−オン類(L fV) :が挙げろれる。
国際調査報告 国際調査報告 US 8903548 S^ 30B70

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式(XI): ▲数式、化学式、表等があります▼(XI){式中、 (I)R1は、 −H、 所望により1〜3個のClで置換されているC1〜C12アルキル、 C3〜C12シクロアルキル、 1個の二重結合を有するC5〜C12アルケニル、所望により、1〜3個の−O H、−OCH3、−OC2H5、−NO2、−F、−Cl、−Br、−COOH および−SO3H、−N(R1−4)(R1−5)[ここで、R1−4およびR 1−5は同一または異なって、−H、C1〜C2アルキルである]で置換されて いる−φ、 フラニル、 テトラヒドロフラニル、 2−チオフェン、 ピロリジニル、 ピリジニル、 −O−R1−6[ここで、R1−6はC1〜C4アルキルである]、−NH2、 −NHR1−6[ここで、R1−6は、上記定義と同じである]、−NR1−6 R1−7[ここで、R1−7はC1〜C3アルキルであり、R1−6は上記定義 と同じであるか、あるいはR1−6とR1−7は、結合している窒素原子と一緒 になって、−O−を含む飽和の−窒素原子C5〜C7複素環(モルホリン)を形 成する]、 −CH2−OH、 −CH2−OR1−6[ここで、R1−6はC1〜C4アルキルまたは−CO− R1−9(ここで、R1−9はC1〜C4アルキルまたはφである)である] であり、 (II) R2、R3およびR4のうち2つは−Hであり、R2、R3およびR4のうち他 は、 −H、 −F、−Cl、Br、−I、 C1〜C6アルキル、 −OH、 −CO−O−R2−1[ここで、R2−1はC1〜C4アルキルまたはφである ]、 −O−R2−1〔ここで、R2−1は上記定義と同じである〕、−COOH、 −COO、 −CHO、 −CO−NR2−2R2−3[ここで、R2−2およびR2−3は、同一または 異なって、−H、C1〜C3アルキルであるか、あるいは、R2−2とR2−3 は、結合している窒素原子と一緒になって、所望により−O−を含有する飽和の −窒素原子C3〜C■複素環を形成する]、 −C≡N、 −C≡CH、 −N≡C、 −CHOH−CH3、 −CO−CH3、 −SH、 −SO−CH3、 −SO−φ、 −S−CH3、 −S−φ、 −SO2−CH3、 −SO2−φ、 −SO3H、 −SO2−NH2、 −N3、 −NO2、 −NR2−4R2−5[ここで、R2−4およびR2−5は、同一または異なっ て、−HおよびC1〜C3アルキルである]、−NH−CO−R2−■[ここで 、R2−■は、C1〜C4アルキルまたはφである]、 −NH−CO−NH2、 −CH=CH2、 −CH2−CH=CH2、 −CH=N−OH、 −CH=N−OCH3、 −CH3−C=N−OH、 −CH3−C=N−OCH3、 −C*H−CH2−O*[ここで、星印(*)で印を付けた原子は、互いに結合 して環を形成する] であり、 (III)R5は、 −H、 C1〜C12アルキル、 −CH2−φ、 −CH2CH2−φ、 C3〜C7シクロアルキル、 1〜3個の二重結合を有するC2〜C12アルケニル、1個の三重結合を有する C2〜C12アルキニル、−CHO、 −CO−R5−1[ここで、R5−1は、(A)所望により1個の−O−CH3 、−φ、−COOH、−NH2、−SO3Hまたは1〜3個の−Clで置換され ているC1〜C6アルキル、(B)C3〜C7シクロアルキル、 (C)2−ビリジニル、2−チオフェン、2−チオフェンメチルまたは2−ビロ ール、 所望により1〜3個の −F、−Cl、Br、−I、 C1〜C6アルキル、 −OH、 −CO−O−R5−2(ここで、R5−2はC1〜C4アルキルまたはφである )、 −O−R5−2(ここで、R5−2は上記定義と同じである)、 −COOH、 −CO−NR5−3R5−4(ここで、R5−3およびR5−4は、同一または 異なって、−H、C1〜C3アルキルであるか、あるいは、R5−3とR5−4 は、結合している窒素原子と一緒になって、所望により、−O−を含有している 飽和の−窒素原子C3〜C6複素環を形成する)、−C≡N、 −CHOH−CH3、 −CO−CH3、 −SH、 −SO−CH3、 −SO−φ、 −S−CH3、 −S−φ、 −SO2−CH3、 −SO2−φ、 −SO3H、 −SO2−NH2、 −N3、 −NO2、 −NR5−5R5−6(ここで、R5−5およびR5−6は、同一または異なっ て、−HおよびC1〜C3アルキルである)、 −NH−CO−R5−7(ここで、R5−7は、C1〜C4アルキルまたはφで ある) で置換されているφ である]、 −CO−O−R5−6〔ここで、R5−6は、C1〜C4アルキル、または、所 望により、1もしくは2値の−F、−Cl、Br、−I、 C1〜C6アルキル、 −OH、 −CO−O−R5−2(ここで、R5−2は上記定義と同じである)、 −O−R5−2(ここで、R5−2は上記定義と同じである)、−COOH、 −CO−NR5−3R5−4(ここで、R5−3およびR5−4は上記定義と同 じである)、 −C≡X、 −CHOH−CH3、 −CO−CH3、 −SH、 −SO−CH3、 −SO−φ、 −S−CH3、 −S−φ、 −SO2−CH3、 −SO!−φ、 −SO3H、 −S02−NH2、 −N3、 −NO2、 −NR5−5R5−6(ここで、R 5−5およびR5−6は、上記定 義と同じである)、 −NH−CO−R5−7(ここで、R5−7は、上記定義と同じである) で置換されているφである]、 −CO−N(5−9)2[ここで、R5−9は、−Hまたは上記で定義したR5 −8であり、2つのR5−9は、結合している窒素原子と一緒になって、所望に より−O−または−NH−を含有する飽和の−窒素原子C3〜C8複素環を形成 することができる] −CO−CH2−CN、 −CO−CH2−OH、 −CO−CH2−O−φ〔ここで、φは所望により1〜3個の−O−CH3、1 個の−NO2および1個の−NH2で置換されている]、 −CO−CH2−O−R5−10[ここで、R5−10は、所望によりφで置換 されているC1〜C6アルキル、所望により1〜3個の−O−CH3、1個の− NO2および−NH2で置換されているφ、 −CO−R5−11(ここで、R5−11は、C1〜C6アルキル、所望により 1〜4個の−F、1〜3個の−Cl、I個の−OCH3、−OH、−NH2、− NO2、−CO−CH3、−SO2−CH3および−SO2−OHで置換されて いるφである) である]、 −CO−CH(NH−CO−R5−12)−R5−13[ここで、R5−13は 、−Hまたは−CH3であり、R5−12はC1〜C■アルキル、所望により1 または2個の−OH、−OCH3、−NO2、−NH2、−Cl、−F、−NH −CH3および−N(CH3)2で置換されているφである]、−CO−CHN H2−R5−14[ここで、R5−14は、−CH(CH3)2、−CH2−C H(CH3)2、−CHCH3−CH2−CH3、−CH2−OH、−CH(O H)−CH3、−CH2−φ、−CH2−φ−OH、−CH2−SH、−CH2 −CH2−S−CH3および−CH2−COOHである]、 −SO2−CH3、 −SO2−φ、 −SO3H であり、 R6は、−HおよびC1〜C3アルキルである}、で示される5′−インドリニ ルオキサゾリジン−2−オンおよびその医薬的に許容される塩。
  2. (2)R1が−H、C1〜C6アルキル、C3〜C6シクロアルキル、−OCH 3および−CHCl2からなる群から選択され、R5が−CH3、−CH2−C H=CH2、−CH2−C≡CH、−CHO、−CO−R5−1(ここで、R5 −1は−CH3、−C2H5、−CH(CH3)2、−CHCl、−CH2−O H、−CH2−O−CH3、2−チオフェンおよびシクロペンチルである)から なる群から選択される請求項(1)記載の5′−インドリニルオキサゾリジン− 2−オン(XI)。
  3. (3)3−(5′−1−アセチルインドリニル)−5β−(アセトアミジメチル )オキサゾリジン−2−オン、3−(5′−インドリニル)−5β−(アセトア ミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、 3−(5′−1−イソブチリルインドリニル)−5β−(アセトアミジメチル) オキサゾリジン−2−オン、3−(5′−1−プロパノイルインドリニル)−5 β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、3−(5′−1−シク ロペンチルカルボニルインドリニル)−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾ リジン−2−オン、3−(5′−1−ホルミルインドリニル)−5β−(アセト アミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、 3−(5′−1−クロロアセチルインドリニル)−5β−(アセトアミジメチル )オキサゾリジン−2−オン、3−(5′−1−ジクロロアセチルインドリニル )−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、3−(5′−1 −フェニルアセチルインドリニル)−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリ ジン−2−オン、3−(5′−1−(O−アセチル(ヒドロキシアセチル)イン ドリニル))−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、3− [5′−1−(2−チエニルカルボニル)インドリニル]−5β−(アセトアミ ジメチル)オキサゾリジン−2−オン、3−(5′−1−ベンゾイルインドリニ ル)−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、 3−(5′−1−メチルスルホニルインドリニル)−5β−(アセトアミジメチ ル)オキサゾリジン−2−オン、3−(5′−1−メチルインドリニル)−5β −(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、 3−(5′−1−ヒドロキシアセチルインドリニル)−5β−(アセトアミジメ チル)オキサゾリジン−2−オン、3−(5′−1−ベンジルオキシアセチルイ ンドリニル)−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、3− (5′−1−p−クロロベンゾイルインドリニル)−5β−(アセトアミジメチ ル)オキサゾリジン−2−オン、3−(5′−1−アリルインドリニル)−5β −(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、 3−(5′−1−プロピルインドワニル)−5β−(アセトアミジメチル)オキ サゾリジン−2−オン(XI)、3−(5′−1−メトキシアセチルインドリニ ル)−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オンおよび3−(5 ′−1−ヘキサノイルインドリニル)−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾ リジン−2−オン である請求項(1)記載の5′−インドリニルオキサゾリジン−2−オン(XI )。
  4. (4)式(XIII): ▲数式、化学式、表等があります▼(XIII){式中、 (I)X1は、−CO−CH3、−CO−O−C(CH3)3、−CO−O−C H2−φおよび−CO−O−(CH2)2−Si(CH3)3であり、 (II)R2、R3およびR4のうち2つは−Hであり、R2、R3およびR4 のうち他は、 −H、 −F、−Cl、Br、−I、 C1〜C6アルキル、 −OH、 −CO−O−R2−1[ここで、R2−1はC1〜C4アルキルまたはφである ]、 −O−R2−1[ここで、R2−1は上記定義と同じである]、−COOH、 −COO−、 −CHO、 −CO−NR2−2R2−3[ここで、R2−2およびR2−3は、同一または 異なって、−H、C1〜C3アルキルであるか、あるいは、R2−3とR2−3 は、結合している窒素原子と一緒になって、所望により−O−を含有する飽和の −窒素原子C3〜C6複素環を形成する]、 −C≡N、 −C≡CH、 −N≡C、 −CHOH−CH3、 −CO−CH3、 −SH、 −SO−CH3、 −SO−φ、 −S−CH3、 −S−φ、 −SO2−CH3、 −SO2−φ、 −SO3H、 −SO2−NH2、 −N2、 −NO2、 −NR2−4R2−3[ここで、R2−4およびR2−5は、同一または異なっ て、−HおよびC1〜C3アルキルである]、−NH−CO−R2−■[ここで 、R2−■は、C1〜C4アルキルまたはφである]、 −NH−CO−NH2、 −CH=CH2、 −CH2−CH=CH2、 −CH=N−OH、 −CH=N−OCH3、 −CH3−C=N−OH、 −CH3−C=N−OCH3、 −C*H−CH2−O*〔ここで、星印(*)で印を付けた原子は、互いに結合 して環を形成する] であり、 (III)R■は、−I、 −N3および−NH2である} で示される5′−インドリニルオキサゾリジン−2−オンからなる群から選択さ れた化合物およびその塩。
  5. (5)X1がt−ブチルオキシカルボニルである請求項(4)記載の式(XII I)で示される5′−インドリニルオキサゾリジン−2−オン。
  6. (6)オキサゾリジノンが (±)−3−(5′−1−アセチルインドリニル)−5−(ヨージメチル)オキ サゾリジン−2−オン、 (±)−3−(5′−1−アセチルインドリニル)−5−(アジジメチル)オキ サゾリジン−2−オン、および3−(5′−1−アセチルインドリニル)−5β −(アミノメチル)オキサゾリジン−2−オン からなる群から選択される請求項(4)記載の式(XIII)で示される5′− インドリニルオキサゾリジン−2−オン。
  7. (7)式(XXI): ▲数式、化学式、表等があります▼(XXI){式中、 (I)R1は、 −H、 所望により1〜3個のClで置換されているC1〜C12アルキル、 C3〜C12シクロアルキル、 1個の二重結合を有するC5〜C12アルケニル、所望により、1〜3個の−O H、−OCH3、−OC2H5、−NO2、−F、−Cl、−Br、−COOH および−SO3H、−N(R1−8)(R1−10)[ここで、R1−8および R1−10は同一または異なって、−H、C1〜C2アルキルである]で置換さ れている−φ、 フラニル、 テトラヒドロフラニル、 2−チオフェン、 ピロリジニル、 ピリジニル、 −O−R1−4[ここで、R1−4はC1〜C4アルキルである]、−NH2、 −NHR1−4[ここで、R1−4は、上記定義と同じである]、−NR1−4 R1−5[ここで、R1−4はC1〜C3アルキルであり、R1−5は上記定義 と同じであるか、あるいはR1−4とR1−5は、結合している窒素原子と一緒 になって、−O−を含む飽和の−窒素原子C5〜C7複素環(モルホリン)を形 成する]、 −CH2−OH、 −CH2−OR1−6[ここで、R1−6はC1〜C4アルキルまたは−CO− R1−7(ここで、R1−7はC1〜C4アルキルまたはφである)である] であり; (II)R2またはR4のうちいずれかは−Hであり、R2およびR4のうち他 方はR3と一緒になって、 −(CH2)n3−(CR10−1R10−2)n7−CO−(CHR10−3 R10−4)n8−(CH2)n4−[式中、n3およびn4は0〜3であり、 n7およびn8は0または1であり、R10−1およびR10−2は同一または 異なって、−H、C1〜C3アルキルであるか、あるいは、R10−1とR10 −2は、それらが結合している炭素原子と一緒になってスピロシクロプロピルを 形成し、R10−3およびR10−4は同一または異なって、−H、C1〜C3 アルキルであるか、あるいは、R10−3とR10−4は、それらが結合してい る炭素原子と一緒になってスピロシクロプロピルを形成する。ただし、(1)n 7+n8=0または1であり、(2)n3+n4+n7+n8=2または3であ り、(3)n4が0である場合は、(a)n8=1または(b)n7=1のいず れかであり、R10−1またはR10−2のうち一方は、−Hではない。]; −(CH2)n5−CH=CH−(CH2)n6−[ここで、n5およびn6は 0〜2である。ただし、n5+n6=1または2である。]; −(CH2)n−(CR10−1R10−2)n7−C(=N−OR7)−(C HR10−2R10−4)n8−(CH2)n4−[ここで、R7は、−H、C 1〜C4アルキル、−CH2−COOHまたは−CH2−COO−R7−1(こ こで、R7−1は、C1〜C4アルキルである)であり、CR10−1、R10 −2、CR10−3、R10−4、n3、n4、n7およびn8は上記定義と同 じである。ただし、(1)n7+n8=0または1であり、(2)n3+n4+ n7+n8=2または3であり、(3)n3が0である場合は、(a)n7=1 または(b)n8=1のいずれかであり、R10−1またはR10−2のうち一 方は、−Hではない。] であり; (III)R5およびR8のうち一方は−Hであり、R5およびR8のうち他方 は、 −H、 C1〜C12アルキル、 −CH2−φ、 −CH2CH2−φ、 C3〜C7シクロアルキル、 1〜3個の二重結合を有するC2〜C12アルケニル、1個の三重結合を有する C2〜C12アルキニル、−CHO、 −CO−R5−1[ここで、R5−1は、(A)所望により1個の−O−CH3 、−COOH、−NH2、−SO3Hまたは1〜3個の−Clで置換されている C1〜C6アルキル、 (B)C3〜C7シクロアルキル、 (C)2−ピリジニル、2−チオフェン、2−チオフェンメチルまたは2−ピロ ール、 (D)所望により1〜3個の −F、−Cl、Br、−I、 C1〜C■アルキル、 −OH、 −CO−O−R5−2(ここで、R5−2はC1〜C4アルキルまたはφである )、 −O−R5−2(ここで、R5−2は上記定義と同じである)、 −COOH、 −CO−NR5−3R5−4(ここで、R5−3およびR5−4は、同一または 異なって、−H、C1〜C3アルキルであるか、あるいは、R5−3とR5−4 は、結合している窒素原子と一緒になって、所望により、−O−を含有している 飽和の−窒素原子C2〜C■複素環を形成する)、−C≡N、 −CHOH−CH3、 −CO−CH3、 −SH、 −SO−CH3、 −SO−φ、 −S−CH3、 −S−φ、 −SO2−CH3、 −SO2−φ、 −SO3H、 −S02−NH2、 −N3、 −NO2、 −NR5−5R5−6(ここで、R5−5およびR5−6は、同一または異なっ て、−HおよびC1〜C3アルキルである)、 −NH−CO−R5−7(ここで、R5−7は、C1〜C4アルキルまたはφで ある) で置換されているφ である]、 −CO−O−R5−■[ここで、R5−■は、C1〜C4アルキル、または、所 望により、1もしくは2個の−F、−Cl、Br、−I、 C1〜C■アルキル、 −OH、 −CO−O−R5−2(ここで、R5−2は上記定義と同じである)、 −O−R5−2(ここで、R5−2は上記定義と同じである)、−COOH、 −CO−NR5−3R5−4(ここで、R5−3およびR5−4は上記定義と同 じである)、 −C≡N、 −CHOH−CH3、 −CO−CH3、 −SH、 −SO−CH3、 −SO−φ、 −S−CH3、 −S−φ、 −SO2−CH3、 −S02−φ、 −SO3H、 −SO2−NH2、 −N3、 −NO2、 −NR5−5R5−6(ここで、R5−5およびR5−6は、上記定義と同じで ある)、 −NH−CO−R5−7(ここで、R5−7は、上記定義と同じである) で置換されているφである]、 −CO−N(R5−■)2[ここで、R5−■は、−Hまたは上記で定義したR 5−■であり、2つのR5−■は、結合している窒素原子と一緒になって、所望 により−O−または−NH−を含有する飽和の−窒素原子C3〜C■複素環を形 成することができる] −CO−CH2−CN、 −CO−CH2−OH、 −CO−CH2−O−φ[ここで、φは所望により1〜3個の−O−CH3、1 個の−NO2および1個の−NH2で置換されている]、 −CO−CH2−O−R5−10[ここで、R5−10は、C1〜C6アルキル 、 所望により1〜3個の−O−CH3、1個の−NO2および−NH2で置換され ているφ、 −CO−R5−11(ここで、R5−11は、C1〜C■アルキル、所望により 1〜4個の−F、1〜3個の−Cl、1個の−OCH3、−OH、−NH2、− NO2、−CO−CH3、−SO2−CH3および−SO2−OHで置換されて いるφである) である]、 −CO−CH(NH−CO−R5−12)−R5−13[ここで、R5−13は 、−Hまたは−CH3であり、R5−12はC1〜C■アルキル、所望により1 または2個の−OH、−OCH3、−NO2、−NH2、−Cl、−F、−NH −CH3および−N(CH3)2で置換されているφである]、−CO−CHN H2−R5−14[ここで、R5−14は、−CH(CH3)2、−CH2−C H(CH3)2、−CHCH3−CH2−CH3、−CH2−OH、−CH(O H)−CH3、−CH2−φ、−CH2−φ−OH、−CH2−SH、−CH2 −CH2−S−CH3および−CH2−COOHである]、 −SO2−CH3、 −SO2−φ、 −SO2H であり、 R■は、−HおよびC1〜C3アルキルである}で示される3−(縮合環置換) フェニル−5β−(アミジメチル)オキサゾリジン−2−オンおよびその医薬的 に許容される塩。
  8. (8)R1が−H、C1〜C6アルキル、C3〜C6シクロアルキル、−OCH 3および−CHClからなる群から選択される請求項(7)記載の3−(縮合環 置換)フェニル−5β−(アミジメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXI) 。
  9. (9)R2およびR4の一方がR3と一緒になって、−(CH2)n3−(CR 10−1R10−2)n7−CO−(CHR10−3R10−4)n■−(CH 2)n4−である請求項(7)記載の3−(縮合環置換)フェニル−5β−(ア ミジメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXI)。
  10. (10)R2およびR4の一方がR3と一緒になって、−(CH2)n5−CH =CH−(CH2)n■−である請求項(7)記載の3−(縮合環置換)フユニ ル−5β−(アミジメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXI)。
  11. (11)R2およびR4の一方がR3と一緒になって、−(CH2)n3−(C R10−1R10−2)n7−C(=N−OR7)−(CHR10−3R10− 4)n■−(CH2)n4−である請求項(7)記載の3−(縮合環置換)フェ ニル−5β−(アミジメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXI)。
  12. (12)3−(1′−オキソ−2′α−メチル−5′−インダニル)−5β−( アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、−3−(1′−オキソ−2′ β−メチル−5′−インダニル)−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジ ン−2−オン、3−(1′−オキソ−2′α−エチル−5′−インダニル)−5 β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、3−(1′−オキソ− 2′β−エチル−5′−インダニル)−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾ リジン−2−オン、3−(1′−オキソ−2′−スピロシクロプロピル−5′− インダニル)−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、3− (1′−オキソ−2′α−メチル−6′−テトラリニル)−5β−(アセトアミ ジメチル)オキサゾリジン−2−オン、3−(1′−オキソ−2′β−メチル− 6′−テトラリニル)−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オ ン、3−(1′−オキソ−2′−スピロシクロプロピル−6′−テトラリニル) −5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、3−(1′−オキ ソ−2′α−ヒドロキシメチル−5′−インダニル)−5β−(アセトアミジメ チル)オキサゾリジン−2−オン、3−(1′−オキソ−2′β−ヒドロキシメ チル−5′−インダニル)−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2 −オン、3−(1′−オキソ−2′α−ヒドロキシメチル−6′−テトラリニル )−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、3−(1′−オ キソ−2′β−ヒドロキシメチル−6−テトラリニル)−5β−(アセトアミジ メチル)オキサゾリジン−2−オン、3−(1′−オキソ−2′,2′−ジメチ ル−5′−インダニル)−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2− オンおよび3−(1′−オキソ−2′,2′−ジメチル−6′−テトラリニル) −5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オンからなる群から選択 される請求項(7)記載の3−(縮合環置換)フェニル−5β−(アミ ジメチル)オキサゾリジン−2−オン(XXI)。
  13. (13) 式(LV): ▲数式、化学式、表等があります▼(LV){式中、 (I)R1は、 −H、 所望により1〜3個のClで置換されているC1〜C12アルキル、 C3〜C12シクロアルキル、 1個の二重結合を有するC5〜C12アルケニル、所望により、1〜3個の−O H、−OCH3、−OC2H5、−NO2、−F、−Cl、−Br、−COOH および−SO3H、−N(R1−1)(R1−2)[ここで、R1−1およびR 1−2は同一または異なって、−H、C1〜C2アルキルである]で置換されて いる−φ、 フラニル、 テトラヒドロフラニル、 2−チオフェン、 ピロリジニル、 ピリジニル、 −O−R1−3[ここで、R1−3はC1〜C4アルキルである]、−NH2、 −NHR1−3[ここで、R1−3は、上記定義と同じである]、−NR1−3 R1−4[ここで、R1−4はC1〜C3アルキルであり、R1−3は上記定義 と同じであるか、あるいはR1−3とR1−4は、結合している窒素原子と一緒 になって、−O−を含む飽和の−窒素原子C5〜C7複素環(モルホリン)を形 成する]、 −CH2−OH、 −CH2−OR1−5[ここで、R1−5はC1〜C4アルキルまたは−CO− R1−■(ここで、R1−■はC1〜C4アルキルまたはφである)である] であり; (II)R2、R3およびR4のうち2つは−Hであり、R2、R3およびR4 のうち他は、 −H、 −F、−Cl、Br、−I、 C1〜C6アルキル、 −OH、 −CO−O−R2−1[ここで、R2−1はC1〜C4アルキルまたはφである ]、 −O−R2−1[ここで、R2−1は上記定義と同じである]、−COOH、 −COO−、 −CHO、 −CO−NR2−2R2−3[ここで、R2−2およびR2−3は、同一または 異なって、−H、C1〜C3アルキルであるか、あるいは、R2−2とR2−3 は、結合している窒素原子と一緒になって、所望により−O−を含有する飽和の −窒素原子C3〜C6複素環を形成する]、 −C≡N、 −C≡CH、 −N≡C、 −CHOH−CH3、 −CO−CH3、 −SH、 −SO−CH3、 −SO−φ、 −S−CH3、 −S−φ、 −SO2−−CH3、 −SO2−φ、 −SO3H、 −SO2−NH2、 −N3、 −NO2、 −NR2−4R2−5[ここで、R2−4およびR2−5は、同一または異なっ て、−HおよびC1〜C3アルキルである]、−NH−CO−R2−■[ここで 、R2−■は、C1〜C4アルキルまたはφである]、 −NH−CO−NH2、 −CH=CH2、 −CH2−CH=CH2、 −CH=N−OH、 −CH=N−OCH3、 −CH3−C=N−OH、 −CH3−C=N−OCH3、 −C*H−CH2−O*[ここで、星印(*)で印を付けた原子は、互いに結合 して環を形成する] であり、 (IIIA) W1およびW2は一緒になって、 −NR5−N=CR■− (XXXII) [式中、 R5は、 −H、 C1〜C12アルキル、 −CH2−φ、 −CH2CH2−φ、 C3〜C7シクロアルキル、 1〜3個の二重結合を有するC2〜C12アルケニル、1個の三重結合を有する C2〜C12アルキニル、−CHO、 −CO−R5−1[ここで、R5−1は、(A)所望により1個の−O−CH3 、−COOH、−NH2、−SO3Hまたは1〜3個の−Clで置換されている C1〜C■アルキル、 (B)C3〜C7シクロアルキル、 (C)2−ピリジニル、2−チオフェン、2−チオフェンメチルまたは2−ピロ ール、 (D)所望により1〜3個の −F、−Cl、Br、−I、 C1〜C8アルキル、 −OH、 −CO−O−R5−2(ここで、R5−2はC1〜C4アルキルまたはφである )、 −O−R5−2(ここで、R5−2は上記定義と同じである)、 −COOH、 −CO−NR5−3R5−4(ここで、R5−3およびR5−4は、同一または 異なって、−H、C1〜C3アルキルであるか、あるいは、R5−3とR5−4 は、結合している窒素原子と一緒になって、所望により、−O−を含有している 飽和の−窒素原子C3〜C6複素環を形成する)、−C≡N、 −CHOH−CH3、 −CO−CH3、 −SH、 −SO−CH3、 −SO−φ、 −S−CH3、 −S−φ、 −SO2−CH3、 −SO2−φ、 −SO3H、 −SO2−NH2、 −N3、 −NO2、 −NR5−5R5−6(ここで、R5−5およびR5−6は、同一または異なっ て、−HおよびC1〜C3アルキルである)、 −NH−CO−R5−7(ここで、R5−7は、C1〜C4アルキルまたはφで ある) で置換されているφ である]、 −CO−O−R5−8[ここで、R5−8は、C1〜C4アルキル、または、所 望により、1もしくは2値の−F、−Cl、Br、−I、 C1〜C■アルキル、 −OH、 −CO−O−R5−2(ここで、R5−2は上記定義と同じである)、 −O−R5−2(ここで、R5−2は上記定義と同じである)、−COOH、 −CO−NR5−3R5−4(ここで、R5−3およびR5−4は上記定義と同 じである)、 −C≡N、 −CHOH−CH3、 −CO−CH3、 −SH、 −SO−CH3、 −SO−φ、 −S−CH3、 −S−φ、 −SO2−CH3、 −SO2−φ、 −SO3H、 −SO2−NH2、 −N3、 −NO2、 −NR5−5R5−6(ここで、R5−5およびR5−6は、上記定義と同じで ある)、 −NH−CO−R5−7(ここで、R5−7は、上記定義と同じである) で置換されているφである]、 −CO−N(R5−9)2[ここで、R5−9は、−Hまたは上記で定義したR 5−9であり、2つのR5−8は、結合している窒素原子と一緒になって、所望 により−O−または−NH−を含有する飽和の−窒素原子C3〜C6複素環を形 成することができる] −CO−CH2−CN、 −CO−CH2−OH、 −CO−CH2−O−φ[ここで、φは所望により1〜3個の−O−CH3、1 個の−NO2および1個の−NH2で置換されている]、 −CO−CH2−O−R5−10[ここで、R5−10は、C1〜C6アルキル 、 所望により1〜3個の−O−CH3、1個の−NO2および−NH2で置換され ているφ、 −CO−R5−11(ここで、R5−11は、C1〜C■アルキル、所望により 1〜4個の−F、1〜3個の−Cl、1個の−OCH3、−OH、−NH2、− NO2、−CO−CH3、−SO2−CH2および−SO2−OHで置換されて いるφである) である]、 −CO−CH(NH−CO−R5−12)−R5−13[ここで、R5−13は 、−Hまたは−CH3であり、R5−12はC1〜C■アルキル、所望により1 または2個の−OH、−OCH3、−NO2、−NH2、−Cl、−F、−NH −CH3および−N(CH3)2で置換されているφである]、−CO−CHN H2−R5−14[ここで、R5−14は、−CH(CH3)2、−CH2−C H(CH3)2、−CHCH3−CH2−CH3、−CH2−OH、−CH(O H)−CH3、−CH2−φ、−CH2−φ−OH、−CH2−SH、−CH2 −CH2−S−CH3および−CH2−COOHである]、 −SO2−CH3、 −SO2−φ、 −S03H であり、 R■は、−HおよびC1〜C3アルキルである]であるか; (IIIB) W1とW2は一緒になって −NR5−CR6=N− (XLIII) [式中、R5は上記定義と同じであり、R■は−H、C1〜C■アルキル、−S H、−S−CH3、−S−C2H5、−S−φ、−S−OCH,、−S−O−φ 、−SO2−CH3および−SO2−φである] であるか; (IIIC) W1とW2は一緒になって −NR5−N=N− (LIV) [式中、R5は上記定義と同じである]である} で示される3−(窒素原子置換)フェニル−5β−(アミジメチル)−オキサゾ リジン−2−オンおよびその医薬的に許容される塩。
  14. (14)R1が−H、C1〜C6アルキル、C3〜C8シクロアルキル、−OC H3および−CHCl2であり、R5が−CH3、−CH2−CH=CH2、− CH2−C≡CH、−CHO、−CO−R5−1[ここで、R5−1は、−CH 3、−C2H5、−CH(CH3)2、−CHCl2、−CH2−OH、−CH 2−O−CH3、2−チオフェンおよびシクロペンチルである]からなる群から 選択される請求項(13)記載の3−(窒素原子置換)フェニル−5β−(アミ ジメチル)オキサゾリジン−2−オン(LV)。
  15. (15)R2、R3およびR4が全て−Hである請求項(13)記載の3−(窒 素原子置換)フェニル−5β−(アミジメチル)オキサゾリジン−2−オン(L V)。
  16. (16)W1とW2が一緒になって−NR5−N=CR6−であり、インダゾリ ルオキサゾリジン−2−オン(XXXII)である請求項(13)記載の3−( 窒素原子置換)フェニル−5β−(アミジメチル)オキサゾリジン−2−オン( LV)。
  17. (17)3−[5′−(1−アセチルインダゾリル)]−5β−(アセトアミジ メチル)オキサゾリジン−2−オン、3−(5′−インダゾリル)−5β−(ア セトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、 3−[5′−(1−エチルインダゾリル)]−5β−(アセトアミジメチル)オ キサゾリジン−2−オンおよび3−[5′−(1−n−プロピルインダゾリル) ]−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オンである請求項(1 6)記載のインダゾリルオキサゾリジン−2−オン(XXXII)。
  18. (18)W1とW2が一緒になって−NR5−CR6=N−であり、べンゾイミ ダゾリルオキサゾリジン−2−オン(XLIII)である請求項(13)記載の 3−(窒素原子置換)フェニル−5β−(アミジメチル)オキサゾリジン−2− オン(LV)。
  19. (19)R6が−HまたはC1〜C6アルキルである請求項(18)記載のベン ゾイミダゾリルオキサゾリジン−2−オン(XLIII)。
  20. (20)3−(5′−1−エチル−2−メチルベンゾイミダゾリル)−5β−( アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン、3−(5′−1−プロピルベ ンゾイミダゾリル)−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン 、3−(5′−1−アセチル−2−メチルベンゾイミダゾリル)−5β−(アセ トアミジメチル)オキサゾリジン−2−オンおよび3−(5′−1−ホルミルベ ンゾイミダゾリル)−5β−(アセトアミジメチル)オキサゾリジン−2−オン である請求項(18)記載のベンゾイミダゾリルオキサゾリジン−2−オン(X LIII)。
  21. (21)W1とW2が一緒になって−NR5−N=N−であり、ベンゾトリアゾ リルオキサゾリジン−2−オン(LIV)である請求項(13)記載の3−(窒 素原子置換)フェニル−5β−(アミジメチル)オキサゾリジン−2−オン(L V)。
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