JPH0372666A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH0372666A JPH0372666A JP1209167A JP20916789A JPH0372666A JP H0372666 A JPH0372666 A JP H0372666A JP 1209167 A JP1209167 A JP 1209167A JP 20916789 A JP20916789 A JP 20916789A JP H0372666 A JPH0372666 A JP H0372666A
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 28
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 18
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 3
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- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 claims description 3
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/02—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/06—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は半導体集積回路装置に関するもので、特に過電
圧から回路を保護する素子を有したものに関する。
圧から回路を保護する素子を有したものに関する。
(従来の技術)
半導体集積回路装置において、サージ電圧)の過電圧か
ら回路を保護するために、入力端子、出力端子、電源端
子を、それぞれ接地端子に対して保護素子で接続し、過
電圧が印加された場合に短絡して過電流が回路に流れ込
むのを防止することが行われている。ここで保護素子と
して、バイポーラトランジスタやMO8型トランジスタ
雰か一般に用いられている。
ら回路を保護するために、入力端子、出力端子、電源端
子を、それぞれ接地端子に対して保護素子で接続し、過
電圧が印加された場合に短絡して過電流が回路に流れ込
むのを防止することが行われている。ここで保護素子と
して、バイポーラトランジスタやMO8型トランジスタ
雰か一般に用いられている。
ところが、電源端子とこれに対応する接地端r−の組み
合わせを二つ以上有する回路においては、全ての接地端
子に対して、各々の入力端子あるいは出力端子を保護素
子で接続し、さらに電源端子と接地端子とを保護素子で
接続する心変かある。
合わせを二つ以上有する回路においては、全ての接地端
子に対して、各々の入力端子あるいは出力端子を保護素
子で接続し、さらに電源端子と接地端子とを保護素子で
接続する心変かある。
これは、いずれの接地端子や電源端子を塾準電位とした
場合にも、各々の入力端子や出力端子が過電圧に対して
、所定の電圧(以下、ESD耐圧と称する)に耐え得る
ことが必要だからである。
場合にも、各々の入力端子や出力端子が過電圧に対して
、所定の電圧(以下、ESD耐圧と称する)に耐え得る
ことが必要だからである。
この場合の保護素子の配列状態を、第9図に示す。ここ
で保護素子51として、半導体基板またはウェルをベー
スとしたバイポーラトランジスタを用いている。ここで
保護すべき回路は、チップ面積の大部分を占有し主要な
回路機能を有する回路ブロック(以下、内部回路用ブロ
ックと称す)と、その他の一部分の面積を占めインター
フェイスとしての機能を有する二つの回路ブロック(以
下、それぞれ出力バッファ回路用ブロックA1出力バッ
ファ回路用ブロックBとそれぞれ称す)とから構成され
ている。そして内部回路用ブロックには内部回路用電源
Vcc端子101、内部回路用接地VSS端子102及
び入力端子103が設けられ、出力バッファ回路用ブロ
ックAには出力バッファ回路用電源V ccoA端子1
04、出力バッファ回路用接地V 5soA端子105
及び出力A端子106、さらに出力バッファ回路用ブロ
ックBには出力バッファ回路用電源V ccoB端子1
07、出カバッファ回路用接地V 5soB端子108
及び出力B端子109がそれぞれ設けられている。
で保護素子51として、半導体基板またはウェルをベー
スとしたバイポーラトランジスタを用いている。ここで
保護すべき回路は、チップ面積の大部分を占有し主要な
回路機能を有する回路ブロック(以下、内部回路用ブロ
ックと称す)と、その他の一部分の面積を占めインター
フェイスとしての機能を有する二つの回路ブロック(以
下、それぞれ出力バッファ回路用ブロックA1出力バッ
ファ回路用ブロックBとそれぞれ称す)とから構成され
ている。そして内部回路用ブロックには内部回路用電源
Vcc端子101、内部回路用接地VSS端子102及
び入力端子103が設けられ、出力バッファ回路用ブロ
ックAには出力バッファ回路用電源V ccoA端子1
04、出力バッファ回路用接地V 5soA端子105
及び出力A端子106、さらに出力バッファ回路用ブロ
ックBには出力バッファ回路用電源V ccoB端子1
07、出カバッファ回路用接地V 5soB端子108
及び出力B端子109がそれぞれ設けられている。
そしてこの第9図に表されている各々の端子間の保護素
子51の配置を、より明確にJLuNできるよう、入力
端子103、出力A端子106、出力B端子109毎に
示したのが第10図、第11図及び第12図である。第
10図は、入力端子103と、各接地端子102.10
5.108、及び各電源端子101.104.107と
の間に接続された保護素子51の配列を示したものであ
る。上述したように、いずれか一つの電源端子あるいは
接地端子を基準電位とした場合にも、この入力端子10
3がESD耐圧を満足できるように、入力端子103と
全ての接地端子102.105.108とを接続し、さ
らにそれぞれの接地端子102.105.108に対応
する電源端子101.104.107との間にも保護素
子51をそれぞれ接続させている。また第11図は出力
A端子106と各接地端子102.105.108及び
各電源端子101.104.107との間の配列を、第
12図は出力B端子109と各接地端子102.105
.108及び各電源端子101.1.04.107との
間の配列をそれぞれ示しているが、この場合も間様に、
出力A端子106又は出力B端子109と、全ての接地
端子102.105.108とが接続され、さらにそぺ れぞれの接地端子102.105.108に対応する電
源端子101.104.107との間にも保護素子51
が接続されている。
子51の配置を、より明確にJLuNできるよう、入力
端子103、出力A端子106、出力B端子109毎に
示したのが第10図、第11図及び第12図である。第
10図は、入力端子103と、各接地端子102.10
5.108、及び各電源端子101.104.107と
の間に接続された保護素子51の配列を示したものであ
る。上述したように、いずれか一つの電源端子あるいは
接地端子を基準電位とした場合にも、この入力端子10
3がESD耐圧を満足できるように、入力端子103と
全ての接地端子102.105.108とを接続し、さ
らにそれぞれの接地端子102.105.108に対応
する電源端子101.104.107との間にも保護素
子51をそれぞれ接続させている。また第11図は出力
A端子106と各接地端子102.105.108及び
各電源端子101.104.107との間の配列を、第
12図は出力B端子109と各接地端子102.105
.108及び各電源端子101.1.04.107との
間の配列をそれぞれ示しているが、この場合も間様に、
出力A端子106又は出力B端子109と、全ての接地
端子102.105.108とが接続され、さらにそぺ れぞれの接地端子102.105.108に対応する電
源端子101.104.107との間にも保護素子51
が接続されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、それぞれの入力端子103、出力A端子106
、出力B端子109に対して、全ての接地端子102.
105.108及び電源端子101.104.107と
の間に保護素子51を接続する必要上、保護素子51の
組み合わせ数が多く、チップ面積が増大しコストが上昇
するという問題があった。
、出力B端子109に対して、全ての接地端子102.
105.108及び電源端子101.104.107と
の間に保護素子51を接続する必要上、保護素子51の
組み合わせ数が多く、チップ面積が増大しコストが上昇
するという問題があった。
また第9図から明らかなように、このような入力端子1
03、出力A端子106、出力B端子109と全ての接
地端子102.105.108及び電源端子101.1
04.107との間の接続を実現するべく、配線を複雑
にめぐらす必要が生じ、やはりチップ面積の増大及びコ
ストの上昇を招いていた。特に、チップの一部分の面積
しか占めない出力バッファ回路用ブロックAとブロック
Bとの間で、例えば出力バッファ回路用ブロックAの出
力A端子106と出力バラフッ回路用ブロックBの接地
V 5soB端子108との接続等は、距離が離れてい
るため配線を複雑化させていた。
03、出力A端子106、出力B端子109と全ての接
地端子102.105.108及び電源端子101.1
04.107との間の接続を実現するべく、配線を複雑
にめぐらす必要が生じ、やはりチップ面積の増大及びコ
ストの上昇を招いていた。特に、チップの一部分の面積
しか占めない出力バッファ回路用ブロックAとブロック
Bとの間で、例えば出力バッファ回路用ブロックAの出
力A端子106と出力バラフッ回路用ブロックBの接地
V 5soB端子108との接続等は、距離が離れてい
るため配線を複雑化させていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、複数の電源
端子及び接地端子を有しており、いずれか一つを基準電
位とした場合にも全ての入力端子あるいは出力端子にお
いてESD耐圧を満疋し、かつ各端子間に接続する保護
素子の組み合わせ数の増大や配線の複雑化をluJ+L
L、チップuIi積の縮小化及びコスト低減を達成し
得る半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
端子及び接地端子を有しており、いずれか一つを基準電
位とした場合にも全ての入力端子あるいは出力端子にお
いてESD耐圧を満疋し、かつ各端子間に接続する保護
素子の組み合わせ数の増大や配線の複雑化をluJ+L
L、チップuIi積の縮小化及びコスト低減を達成し
得る半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の半導体集積回路装置は、接地端子をそれぞれに
有した回路ブロックを二つ以上備え、各々の接地端子に
対して、各々の回路ブロックが有する電源端子、出力端
子又は入力端子が保護素rによってそれぞれ接続されて
おり、各々の端f・間に過電圧が印加された場合に短絡
して過電流を流すことによって回路を保護する短絡経路
を有した装置であって、回路ブロックのうち、チップ志
向。
有した回路ブロックを二つ以上備え、各々の接地端子に
対して、各々の回路ブロックが有する電源端子、出力端
子又は入力端子が保護素rによってそれぞれ接続されて
おり、各々の端f・間に過電圧が印加された場合に短絡
して過電流を流すことによって回路を保護する短絡経路
を有した装置であって、回路ブロックのうち、チップ志
向。
面積が最も大きいメイン回路ブロックが白゛する接地端
子に接続され、このメイン回路ブロックの配線領域内で
サブ回路ブロックに近接した位置に配線された第1のア
ースラインと、回路ブロックのうち、メイン回路ブロッ
ク以外のサブ回路ブロックが有する接地端子に接続され
、このサブ回路ブロックの配線領域内で、メイン回路ブ
ロックに近接した位置に配線された第2のアースライン
と、第1のアースラインと第2のアースラインとの間に
接続された保護素子とを備え、第1又は第2のアースラ
インのうちの少なくとも一つを経て短絡経路が形成され
ることを特徴としている。
子に接続され、このメイン回路ブロックの配線領域内で
サブ回路ブロックに近接した位置に配線された第1のア
ースラインと、回路ブロックのうち、メイン回路ブロッ
ク以外のサブ回路ブロックが有する接地端子に接続され
、このサブ回路ブロックの配線領域内で、メイン回路ブ
ロックに近接した位置に配線された第2のアースライン
と、第1のアースラインと第2のアースラインとの間に
接続された保護素子とを備え、第1又は第2のアースラ
インのうちの少なくとも一つを経て短絡経路が形成され
ることを特徴としている。
またメイン回路ブロックが有する電源端子に接続され、
このメイン回路ブロックの配線領域内で、第1のアース
ラインに近接した位置に配線された電源ラインと、この
電源ラインと第1のアースラインとの間に接続された二
つ以上の保護素子とをさらに尚え、保護素子は所定の間
隔をあけて接続されていてもよい。
このメイン回路ブロックの配線領域内で、第1のアース
ラインに近接した位置に配線された電源ラインと、この
電源ラインと第1のアースラインとの間に接続された二
つ以上の保護素子とをさらに尚え、保護素子は所定の間
隔をあけて接続されていてもよい。
ここで保護素子は、半導体基板または半導体基板表面に
形成されたウェルをベースとしたバイポーラトランジス
タ、又は半導体基板上あるいは甲導体基板表面上あるい
は半導体基板表面に形成されたウェル上のゲート酸化膜
及びゲート型部の両端に不純物拡散層を形成して得られ
たMOS型のトランジスタ、又は半導体基板上血に形成
されたウェル表面上のフィールド酸化膜の表−上にアル
ミニウム又は多結晶シリコンから成る市松を形成して得
られたフィールド型トランジスタであってもよい。
形成されたウェルをベースとしたバイポーラトランジス
タ、又は半導体基板上あるいは甲導体基板表面上あるい
は半導体基板表面に形成されたウェル上のゲート酸化膜
及びゲート型部の両端に不純物拡散層を形成して得られ
たMOS型のトランジスタ、又は半導体基板上血に形成
されたウェル表面上のフィールド酸化膜の表−上にアル
ミニウム又は多結晶シリコンから成る市松を形成して得
られたフィールド型トランジスタであってもよい。
(作 用)
メイン回路ブロックの接地端子に接続された第1のアー
スラインと、サブ回路ブロックの接地端子に接続された
第2のアースラインとが保護素子によって接続されてお
り、各々の端子間に過電圧が印加されると、第1又は第
2の少なくとも一つのアースラインを経て短絡経路を過
電流が流れて回路が保護される。また各々の接地端子は
第1のアースライン、第2のアースライン及び保護素子
0 を介して接続されているため、いずれか一つを基準電位
とした場合にも過電圧から回路が保護される。この場合
に第1のアースラインは、チップ面積が最も大きいメイ
ン回路ブロックの配線領域角でサブ回路ブロックに近接
して配線されており、第2のアースラインもサブ回路ブ
ロックの配線領域内でメイン回路ブロックに近接して配
線されている。この第1と第2のアースラインが保護素
子で接続されており、この第1又は第2のアースライン
の少なくとも一つを経て短絡経路が形成されるため、他
の各々の端子間を保護素子で接続する際に、各々の接続
距離が短縮化されて配線の複雑化が防止され、また保護
素子の組み合わせ数の増加も防止される。
スラインと、サブ回路ブロックの接地端子に接続された
第2のアースラインとが保護素子によって接続されてお
り、各々の端子間に過電圧が印加されると、第1又は第
2の少なくとも一つのアースラインを経て短絡経路を過
電流が流れて回路が保護される。また各々の接地端子は
第1のアースライン、第2のアースライン及び保護素子
0 を介して接続されているため、いずれか一つを基準電位
とした場合にも過電圧から回路が保護される。この場合
に第1のアースラインは、チップ面積が最も大きいメイ
ン回路ブロックの配線領域角でサブ回路ブロックに近接
して配線されており、第2のアースラインもサブ回路ブ
ロックの配線領域内でメイン回路ブロックに近接して配
線されている。この第1と第2のアースラインが保護素
子で接続されており、この第1又は第2のアースライン
の少なくとも一つを経て短絡経路が形成されるため、他
の各々の端子間を保護素子で接続する際に、各々の接続
距離が短縮化されて配線の複雑化が防止され、また保護
素子の組み合わせ数の増加も防止される。
また、メイン回路ブロックの電源ラインがこのブロック
の配線領域内で第1のアースラインに近接してさらに配
線されている場合には、第1のアースラインとこの電源
ラインは共に配線長が長くなり、配線抵抗が増加しがち
であるが、この電源ラインと第1のアースラインとが複
数個の保護素子により所定の間隔をあけて接続されるこ
とにより、この保護素子を介して形成される短絡経路に
おける見かけ上の配線抵抗は小さくなり、過゛屯流は支
障なくこの短絡経路を流れて回路は保護される。
の配線領域内で第1のアースラインに近接してさらに配
線されている場合には、第1のアースラインとこの電源
ラインは共に配線長が長くなり、配線抵抗が増加しがち
であるが、この電源ラインと第1のアースラインとが複
数個の保護素子により所定の間隔をあけて接続されるこ
とにより、この保護素子を介して形成される短絡経路に
おける見かけ上の配線抵抗は小さくなり、過゛屯流は支
障なくこの短絡経路を流れて回路は保護される。
ここで、保護素子として半導体基板または半導体基板表
面に形成されたウェルをベースとしたバイポーラトラン
ジスタを用いた場合には、各々の端子間に過電圧が印加
されるとブレークダウンが起こり、エミッタとコレクタ
の間に導通が生じ短絡経路が形成されて過電流が接地端
子に流れ、回路が保護される。
面に形成されたウェルをベースとしたバイポーラトラン
ジスタを用いた場合には、各々の端子間に過電圧が印加
されるとブレークダウンが起こり、エミッタとコレクタ
の間に導通が生じ短絡経路が形成されて過電流が接地端
子に流れ、回路が保護される。
(実施例)
以下本発明の一実施例について、図画を参照して説明す
る。本実施例において対象とする回路は、第2図に示さ
れたように、チップ面積の大部分を占有し主要な回路機
能を有するメイン回路ブロックとしての内部回路用ブロ
ック1と、その他の一部分の面積を占めインターフェイ
スとしての機能を有する二つのサブ回路ブロックとして
の出力バ1 2 ソファ回路用ブロックA2及び出力バッファ回路用ブロ
ックB3とから構成されている。そして内部回路用ブロ
ック1には西部回路用電源Vee端丁101、内部回路
用接地VSS端子102及び入力端子103が設けられ
、出力バッファ回路用ブロックA2には出力バッファ回
路用電源V eeoA端子104、出力バッファ回路用
接地V 5soA端了105及び出力A端子106、さ
らに出力バッファ回路用ブロックB3には出力バラフッ
回路用電源端子VccoB107、出力バッファ回路用
接地V 5soB端子108及び出力B端子109がそ
れぞれ設けられている。
る。本実施例において対象とする回路は、第2図に示さ
れたように、チップ面積の大部分を占有し主要な回路機
能を有するメイン回路ブロックとしての内部回路用ブロ
ック1と、その他の一部分の面積を占めインターフェイ
スとしての機能を有する二つのサブ回路ブロックとして
の出力バ1 2 ソファ回路用ブロックA2及び出力バッファ回路用ブロ
ックB3とから構成されている。そして内部回路用ブロ
ック1には西部回路用電源Vee端丁101、内部回路
用接地VSS端子102及び入力端子103が設けられ
、出力バッファ回路用ブロックA2には出力バッファ回
路用電源V eeoA端子104、出力バッファ回路用
接地V 5soA端了105及び出力A端子106、さ
らに出力バッファ回路用ブロックB3には出力バラフッ
回路用電源端子VccoB107、出力バッファ回路用
接地V 5soB端子108及び出力B端子109がそ
れぞれ設けられている。
このように、保護すべき回路を三つの回路用ブロック1
.2及び3に分割して各端子間を保護素子で接続した状
態を示したのが第1図である。このように、チップの大
部分の面積を占Hする内部回路用ブロック1における接
地VSS端子]02に接続されたアースライン22を主
要なラインとして、内部回路用ブロック1の配線領域内
で他のブロック2及び3に近接して配線し、このアース
ライン22と他の接地VssoA端子105、又は接地
V 5soB端子108に接続されたアースライン32
又は42との間に保護素子15.16を接続する。
.2及び3に分割して各端子間を保護素子で接続した状
態を示したのが第1図である。このように、チップの大
部分の面積を占Hする内部回路用ブロック1における接
地VSS端子]02に接続されたアースライン22を主
要なラインとして、内部回路用ブロック1の配線領域内
で他のブロック2及び3に近接して配線し、このアース
ライン22と他の接地VssoA端子105、又は接地
V 5soB端子108に接続されたアースライン32
又は42との間に保護素子15.16を接続する。
この各々の保護素子の接続関係を、個別に示したのが第
3図(a)〜(g)、第4図、及び第5図である。第3
図において、内部回路用ブロック1の入力端子103と
アースライン22との間に保護索子11を接続しく第3
図(a))、さらにこのアースライン22と内部用電源
Vcc端子101に接続された電源ライン21との間に
保護素子14を接続する(第3図(d))。
3図(a)〜(g)、第4図、及び第5図である。第3
図において、内部回路用ブロック1の入力端子103と
アースライン22との間に保護索子11を接続しく第3
図(a))、さらにこのアースライン22と内部用電源
Vcc端子101に接続された電源ライン21との間に
保護素子14を接続する(第3図(d))。
そしてこのアースライン22と、他の回路ブロック2及
び3における各々の端子に接続されたラインとの間に保
護素子を接続する。出力バッファ回路用ブロックA2に
おいて、電源V ecoA端子104に接続された電源
う゛イン31とアースライン22とは直接接続せず、接
地V 5soA端子105に接続されたアースライン3
2と電源ライン3]とを接続する保護素子17を一旦介
しく第3図(f)) 、アースライン32とアースライ
ン223 4 とを保護素子15で接続する(第3図(e))ことによ
って、接続を得る。そして出力A端子106とアースラ
イン32とを、保護素子12で接続する(第3図(b)
)。
び3における各々の端子に接続されたラインとの間に保
護素子を接続する。出力バッファ回路用ブロックA2に
おいて、電源V ecoA端子104に接続された電源
う゛イン31とアースライン22とは直接接続せず、接
地V 5soA端子105に接続されたアースライン3
2と電源ライン3]とを接続する保護素子17を一旦介
しく第3図(f)) 、アースライン32とアースライ
ン223 4 とを保護素子15で接続する(第3図(e))ことによ
って、接続を得る。そして出力A端子106とアースラ
イン32とを、保護素子12で接続する(第3図(b)
)。
出力バラフッ回路用ブロックA2における各端子と、内
部回路用接地VSS端子102に接続されたアースライ
ン22との間の保護素子の接続も同様である。アースラ
イン22と電源V ccoB@T107に接続された電
源ライン41との接続は、この電源ライン41と接地V
5soB端子10gに接続されたアースライン42と
を接続する保護素子18を介して(第3図(g)) 、
アースライン42とアースライン22とを保護素子16
で接続する(第3図(e))ことによって得る。そして
出力B端子109とアースライン42とを、保護素子1
3で接続する(第3図(C))。
部回路用接地VSS端子102に接続されたアースライ
ン22との間の保護素子の接続も同様である。アースラ
イン22と電源V ccoB@T107に接続された電
源ライン41との接続は、この電源ライン41と接地V
5soB端子10gに接続されたアースライン42と
を接続する保護素子18を介して(第3図(g)) 、
アースライン42とアースライン22とを保護素子16
で接続する(第3図(e))ことによって得る。そして
出力B端子109とアースライン42とを、保護素子1
3で接続する(第3図(C))。
このような各端子間における保護素子の接続関係が、内
部回路用ブロック1のアースライン22を主体に成り立
っていることをより明確に示したのが第4図及び第5図
である。第4図に示されたように、内部回路用ブロック
1のアースライン22に対して、同じブロック1の入力
端T103との間に保護素子11が接続され、電源VC
C端r101との間に保護素子14か接続されている。
部回路用ブロック1のアースライン22を主体に成り立
っていることをより明確に示したのが第4図及び第5図
である。第4図に示されたように、内部回路用ブロック
1のアースライン22に対して、同じブロック1の入力
端T103との間に保護素子11が接続され、電源VC
C端r101との間に保護素子14か接続されている。
さらにアースライン22と他のブロックA2との関係に
おいて、接地V 5soA端子105との間に保護素子
15が接続され、電源V ccoA端子104との間に
この保護素子15を介して保護素子17か接続されてい
る。ブロックB3との関係も、これと同様である。さら
に第5図のように、主体とするアースライン22との間
で、ブロックA2の出力A端子1.06が保護素子15
を介して保護素子12によって接続され、同様にブロッ
クB3の出力B端子109が保護素子16を介して保護
素子13によって接続されている。この場合において各
端子間に過電圧が印加されると、第6図に示されたよう
な経路を過電流が流れる。このように、いずれの電源端
子あるいは接地端子を基準電位とした場合にも過電流が
流れる短絡経路が形成され、全ての入力端子103、出
力A端子106、出力5 6 B端子109において、ESD耐圧を満足する。
おいて、接地V 5soA端子105との間に保護素子
15が接続され、電源V ccoA端子104との間に
この保護素子15を介して保護素子17か接続されてい
る。ブロックB3との関係も、これと同様である。さら
に第5図のように、主体とするアースライン22との間
で、ブロックA2の出力A端子1.06が保護素子15
を介して保護素子12によって接続され、同様にブロッ
クB3の出力B端子109が保護素子16を介して保護
素子13によって接続されている。この場合において各
端子間に過電圧が印加されると、第6図に示されたよう
な経路を過電流が流れる。このように、いずれの電源端
子あるいは接地端子を基準電位とした場合にも過電流が
流れる短絡経路が形成され、全ての入力端子103、出
力A端子106、出力5 6 B端子109において、ESD耐圧を満足する。
このような各々の端子間を接続する保護素子の配列は、
第1図のように、チップの大部分の面積を占める内部回
路用ブロック1の配線領域において、他のブロック2及
び3に近接してアースライン22を配線しておき、この
アースライン22を主体に他のブロック2.3のアース
ライン32゜42との間で保護素子15.16を接続し
、この保護素子15.16を介してそれぞれの過電滝川
の短絡経路が形成されている点に特徴がある。この結果
、一部分のチップ面積しか占めない出力バッファ回路用
ブロックA2とブロックB3との間で、例えば出力バッ
ファ回路用ブロックAの出力A端子106と出力バッフ
ァ回路用ブロックBの接地V 5soB端子108との
接続のために、0己のブロック内の配線領域を越えて離
れた端子間を接続する必要がなく、配線の複雑化や保護
素子の組み合わせ数の増加を防止することができる。
第1図のように、チップの大部分の面積を占める内部回
路用ブロック1の配線領域において、他のブロック2及
び3に近接してアースライン22を配線しておき、この
アースライン22を主体に他のブロック2.3のアース
ライン32゜42との間で保護素子15.16を接続し
、この保護素子15.16を介してそれぞれの過電滝川
の短絡経路が形成されている点に特徴がある。この結果
、一部分のチップ面積しか占めない出力バッファ回路用
ブロックA2とブロックB3との間で、例えば出力バッ
ファ回路用ブロックAの出力A端子106と出力バッフ
ァ回路用ブロックBの接地V 5soB端子108との
接続のために、0己のブロック内の配線領域を越えて離
れた端子間を接続する必要がなく、配線の複雑化や保護
素子の組み合わせ数の増加を防止することができる。
また半導体韮板にパターンを形成する場合において、内
部回路におけるアースライン22と電源ライン21との
間を接続する保護素子14は、これらの電源ライン21
及びアースライン22の形成層の下方の層に位置するた
め、ライン21及び22を形成するために必要な面積で
足りる。この結果、保護素子14を形成するための特別
なスペースを必要とせず、チップ面積を縮小させること
ができる。
部回路におけるアースライン22と電源ライン21との
間を接続する保護素子14は、これらの電源ライン21
及びアースライン22の形成層の下方の層に位置するた
め、ライン21及び22を形成するために必要な面積で
足りる。この結果、保護素子14を形成するための特別
なスペースを必要とせず、チップ面積を縮小させること
ができる。
また内部回路用ブロック1におけるアースライン22と
出力バッファ回路用ブロックA2のアースライン32と
を接続する保護素子15、同様にアースライン22と出
力バッファ回路用ブロックA2のアースライン42とを
接続する保護素子16も、それぞれのライン22.32
及び42か形成された層の下方に位置するため、これら
のラインを形成するために必要な面積で足りる。各出力
バッファ回路用ブロックA2又はB3内における、電源
ライン31とアースライン32とを接続する保護素子1
7、電源ライン41とアースラ・「ン42とを接続する
保護素子18も、それぞれのラインの下方に位置するた
めチップ面積の縮小化 7 8 が可能となる。
出力バッファ回路用ブロックA2のアースライン32と
を接続する保護素子15、同様にアースライン22と出
力バッファ回路用ブロックA2のアースライン42とを
接続する保護素子16も、それぞれのライン22.32
及び42か形成された層の下方に位置するため、これら
のラインを形成するために必要な面積で足りる。各出力
バッファ回路用ブロックA2又はB3内における、電源
ライン31とアースライン32とを接続する保護素子1
7、電源ライン41とアースラ・「ン42とを接続する
保護素子18も、それぞれのラインの下方に位置するた
めチップ面積の縮小化 7 8 が可能となる。
ここで第1図からも明らかなように、内部回路用ブロッ
ク1の電源ライン21と、アースライン22は共に配線
長が長くなりがちであり、それぞれの配線抵抗Rcc及
びRssが大きくなって、保護素子14を介して形成さ
れている短絡経路を、過電流が支障なく流れずに回路が
破壊される虞れがある。そこで第7図に示されたように
、電源ライン21とアースライン22との間に、複数個
の保護素子14を均等に分割配置しておくことによって
、他の保護素子からの見かけ上の配線抵抗R8S及びR
ccが低くなり、過電流が支障なく流れ回路が確実に保
護される。
ク1の電源ライン21と、アースライン22は共に配線
長が長くなりがちであり、それぞれの配線抵抗Rcc及
びRssが大きくなって、保護素子14を介して形成さ
れている短絡経路を、過電流が支障なく流れずに回路が
破壊される虞れがある。そこで第7図に示されたように
、電源ライン21とアースライン22との間に、複数個
の保護素子14を均等に分割配置しておくことによって
、他の保護素子からの見かけ上の配線抵抗R8S及びR
ccが低くなり、過電流が支障なく流れ回路が確実に保
護される。
上述した実施例は一例であって、本発明を限定するもの
ではない。例えば保護素子として、本実施例では半導体
基板又はウェルをベースとしたバイポーラトランジスタ
を用いており、例えば第8図(a)に示されたように、
半導体基板52の表面に、フィールド酸化H53を隔て
て不純物拡散層51a及び51bを形成することによっ
て得ている。この他に第8図(b)のように、基板52
の表面上のゲート酸化膜54及びゲート電極55の両端
に不純物拡散層51a及び51bを形成して得られたM
O8型トランジスタや、第8図(c)に示されたような
、フィールド酸化膜53の表市上にアルミニウム又は多
結晶シリコンから成る1″h極56を形成したフィール
ド型トランジスタ等を用いることも可能である。また第
1図にボされたような、各端子間における保護素子の配
置も一例であり、他の配置によるものであってもよいこ
とは言うまでもない。
ではない。例えば保護素子として、本実施例では半導体
基板又はウェルをベースとしたバイポーラトランジスタ
を用いており、例えば第8図(a)に示されたように、
半導体基板52の表面に、フィールド酸化H53を隔て
て不純物拡散層51a及び51bを形成することによっ
て得ている。この他に第8図(b)のように、基板52
の表面上のゲート酸化膜54及びゲート電極55の両端
に不純物拡散層51a及び51bを形成して得られたM
O8型トランジスタや、第8図(c)に示されたような
、フィールド酸化膜53の表市上にアルミニウム又は多
結晶シリコンから成る1″h極56を形成したフィール
ド型トランジスタ等を用いることも可能である。また第
1図にボされたような、各端子間における保護素子の配
置も一例であり、他の配置によるものであってもよいこ
とは言うまでもない。
以上説明したように本発明の半導体集積回路装置は、各
々の端子間に過電圧が印加された場合に、最も大きなチ
ップ面積を占めるメイン回路ブロックにおけるサブ回路
ブロックに近接した位置に配線された第1のアースライ
ン又は一部分を占めるサブ回路ブロックにおけるメイン
回路ブロックに近接した位置に配線された第2のアース
ラインの少なくとも一つを経て短絡経路が形成されるた
め、1つ 0 他の各端子間を保護素子で接続する際の接続距離が短縮
化されて配線の複雑化が防止されると共に、保護素子の
組み合わせ数の増加が防止される。
々の端子間に過電圧が印加された場合に、最も大きなチ
ップ面積を占めるメイン回路ブロックにおけるサブ回路
ブロックに近接した位置に配線された第1のアースライ
ン又は一部分を占めるサブ回路ブロックにおけるメイン
回路ブロックに近接した位置に配線された第2のアース
ラインの少なくとも一つを経て短絡経路が形成されるた
め、1つ 0 他の各端子間を保護素子で接続する際の接続距離が短縮
化されて配線の複雑化が防止されると共に、保護素子の
組み合わせ数の増加が防止される。
またメイン回路ブロックの電源ラインが、このブロック
内で第1のアースラインに近接して配線されている場合
に、この電源ラインと第1のアースラインは共に配線長
が長くなって配線抵抗が増加しがちであるが、このライ
ン間が複数個の保護素子により所定の間隔をあけて接続
されていることにより、この保護素子を介して形成され
る短絡経路における見かけ上の配線抵抗は小さくなり、
過電流は支障なくこの経路を流れて回路は保護される。
内で第1のアースラインに近接して配線されている場合
に、この電源ラインと第1のアースラインは共に配線長
が長くなって配線抵抗が増加しがちであるが、このライ
ン間が複数個の保護素子により所定の間隔をあけて接続
されていることにより、この保護素子を介して形成され
る短絡経路における見かけ上の配線抵抗は小さくなり、
過電流は支障なくこの経路を流れて回路は保護される。
第1図は本発明の一実施例による半導体集積回路装置に
おける保護素子の配列を示した回路図、第2図は同装置
における回路のブロック構成lを示した概念図、第3図
、第4図及び第5図は同装置における保護素子の配列を
各々部分的に示した四路図、第6図は同装置におjする
サージ電流の経路を示した説明表、第7図は同装置にお
ける内部1vj路用ブロツク内の保護素子の接続状態を
ボした回路図、第8図は同措置における保護素子の索r
・断面図、第9図は従来の半導体集積回路装置における
保護素子の配列を示した1用略図、Ti10図、第11
図及び第12図は同装置における保護素子の配列を各々
部分的に示した回路図である。 1・・・内部回路用ブロック、2・・・出力バッファ回
路用ブロックA、3・・・出力バッファ回路用ブロック
B111〜18.51・・・保護素子、21,31゜4
1・・・電源ライン、22.32.42・・・アースラ
イン、101・・・電源Vee端子、102・・・接地
VSS端子、103・・・入力端子、104・・・電源
V ceoA端子、105・・・接地V 5soA端子
、106・・・出力A端子、107 ・・・電源V c
coB端子、108−・・接地V 5soB端子、10
9−・・出力B@r。
おける保護素子の配列を示した回路図、第2図は同装置
における回路のブロック構成lを示した概念図、第3図
、第4図及び第5図は同装置における保護素子の配列を
各々部分的に示した四路図、第6図は同装置におjする
サージ電流の経路を示した説明表、第7図は同装置にお
ける内部1vj路用ブロツク内の保護素子の接続状態を
ボした回路図、第8図は同措置における保護素子の索r
・断面図、第9図は従来の半導体集積回路装置における
保護素子の配列を示した1用略図、Ti10図、第11
図及び第12図は同装置における保護素子の配列を各々
部分的に示した回路図である。 1・・・内部回路用ブロック、2・・・出力バッファ回
路用ブロックA、3・・・出力バッファ回路用ブロック
B111〜18.51・・・保護素子、21,31゜4
1・・・電源ライン、22.32.42・・・アースラ
イン、101・・・電源Vee端子、102・・・接地
VSS端子、103・・・入力端子、104・・・電源
V ceoA端子、105・・・接地V 5soA端子
、106・・・出力A端子、107 ・・・電源V c
coB端子、108−・・接地V 5soB端子、10
9−・・出力B@r。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、接地端子をそれぞれに有した回路ブロックを二つ以
上備え、各々の接地端子に対して、各々の前記回路ブロ
ックが有する電源端子、出力端子又は入力端子が保護素
子によってそれぞれ接続されており、各々の端子間に過
電圧が印加された場合に短絡して過電流を流すことによ
って回路を保護する短絡経路を有した半導体集積回路装
置において、 前記回路ブロックのうち、チップ占有面積が最も大きい
メイン回路ブロックが有する接地端子に接続され、この
メイン回路ブロックの配線領域内で前記サブ回路ブロッ
クに近接した位置に配線された第1のアースラインと、 前記回路ブロックのうち、前記メイン回路ブロック以外
のサブ回路ブロックが有する接地端子に接続され、この
サブ回路ブロックの配線領域内で、前記メイン回路ブロ
ックに近接した位置に配線された第2のアースラインと
、 前記第1のアースラインと前記第2のアースラインとの
間に接続された保護素子とを備え、前記第1又は第2の
アースラインのうちの少なくとも一つを経て前記短絡経
路が形成されることを特徴とする半導体集積回路装置。 2、前記メイン回路ブロックが有する電源端子に接続さ
れ、このメイン回路ブロックの配線領域内で、前記第1
のアースラインに近接した位置に配線された電源ライン
と、 この電源ラインと前記第1のアースラインとの間に接続
された二つ以上の保護素子とをさらに備え、 前記保護素子は所定の間隔をあけて接続されていること
を特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。 3、前期保護素子は、半導体基板あるいは半導体基板表
面に形成されたウェルをベースとしたバイポーラトラン
ジスタ、又は半導体基板上あるいは半導体基板表面に形
成されたウェル上のゲート酸化膜及びゲート電極の両端
に不純物拡散層を形成して得られたMOS型のトランジ
スタ、又は半導体基板表面上あるいは半導体基板表面に
形成されたウェル表面上のフィールド酸化膜の表面上に
アルミニウム又は多結晶シリコンから成る電極を形成し
て得られたフィールド型トランジスタであることを特徴
とする請求項1又は2記載の半導体集積回路装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1209167A JPH065705B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 半導体集積回路装置 |
US07/564,615 US5079612A (en) | 1989-08-11 | 1990-08-09 | Semiconductor integrated circuit device |
DE69013267T DE69013267T2 (de) | 1989-08-11 | 1990-08-10 | Integrierte Halbleiterschaltungsanordnung. |
EP90115402A EP0412561B1 (en) | 1989-08-11 | 1990-08-10 | Semiconductor integrated circuit device |
KR1019900012365A KR930011797B1 (ko) | 1989-08-11 | 1990-08-11 | 반도체 집적회로장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1209167A JPH065705B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 半導体集積回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0372666A true JPH0372666A (ja) | 1991-03-27 |
JPH065705B2 JPH065705B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=16568442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1209167A Expired - Fee Related JPH065705B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5079612A (ja) |
EP (1) | EP0412561B1 (ja) |
JP (1) | JPH065705B2 (ja) |
KR (1) | KR930011797B1 (ja) |
DE (1) | DE69013267T2 (ja) |
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JP2011097084A (ja) * | 2011-01-07 | 2011-05-12 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置 |
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