JPH0346938B2 - - Google Patents

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JPH0346938B2
JPH0346938B2 JP57151845A JP15184582A JPH0346938B2 JP H0346938 B2 JPH0346938 B2 JP H0346938B2 JP 57151845 A JP57151845 A JP 57151845A JP 15184582 A JP15184582 A JP 15184582A JP H0346938 B2 JPH0346938 B2 JP H0346938B2
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JP
Japan
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armature
yoke
electromagnetic relay
leg
polarized electromagnetic
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JP57151845A
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Kopuraa Ururitsuhi
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPS5854527A publication Critical patent/JPS5854527A/ja
Publication of JPH0346938B2 publication Critical patent/JPH0346938B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2236Polarised relays comprising pivotable armature, pivoting at extremity or bending point of armature
    • H01H51/2245Armature inside coil
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H49/00Apparatus or processes specially adapted to the manufacture of relays or parts thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • H01H50/18Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
    • H01H50/24Parts rotatable or rockable outside coil
    • H01H50/28Parts movable due to bending of a blade spring or reed
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/54Contact arrangements
    • H01H50/548Contact arrangements for miniaturised relays
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • H01H50/04Mounting complete relay or separate parts of relay on a base or inside a case
    • H01H50/041Details concerning assembly of relays
    • H01H50/043Details particular to miniaturised relays
    • H01H2050/044Special measures to minimise the height of the relay

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、間隔をおいて互いに平行に配置され
ている2つのヨークーとヨークーの中間に位置す
る永久磁石とから成るヨークー装置が設けられて
おり、その際該ヨーク装置の一方の脚が励磁コイ
ルを支持しかつコイルの外側に支承されている接
極子の少なくとも1つの可動端が前記ヨークの平
行な自由端の間に配置されている、有極電磁リレ
ーに関する。
例えばドイツ連邦共和国特許第966845号明細書
から公知であるこの形式の磁石系は、2つのU字
形のヨークおよびヨークの自由端の間に配置され
ている回転接極子を有する。しかしこの種のU字
形のヨーク装置は完成されかつコイルが巻付けら
れた巻型に後から挿入することはできず、むしろ
巻型が後から3部分においてヨーク装置に装着さ
れるかまたは押出成形によつてはじめて製作しか
つそれからコイルを巻付けなければならない。
U字形のヨーク装置の中央部および中間に位置
する永久磁石をコイルの下方に配置することも既
に提案され、その際ヨーク脚の自由端の間にコイ
ルの内側を通つて案内される棒状の接極子が位置
する。その際接点操作は、巻型フランジとヨーク
自由脚との間において接極子に嵌込まれている接
点スライダを介して行なわれ、このスライダがコ
イルの両側に配置されている接点ばねを操作す
る。しかしこの種の装置では最適な空間分割配置
が生じない。というのはコイルの両側において接
極子と同じ高さの所に位置する接点部材が比較的
長い接続部を必要とするからである。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式のリレーに
おいて、高感度な有極磁気回路を簡単に製作でき
かつ組立てることができる部材を用いて僅かな変
更によつて単安定または双安定切換特性用に構成
することができ、その際その磁気回路装置が同時
にこの磁気回路装置と接極子を介して操作可能な
接点装置との間の有利な空間分割配置を可能にす
るリレーを提供することである。応動値は、完成
したリレーにおいて磁気調整によつて容易に調節
可能であるべきである。
この課題は本発明によれば次のようにして解決
される。
即ち巻型に巻付けられた中空の内部空間を有す
るコイルを備え、かつ2つの間隔を置かれている
平行なヨークと該ヨーク間に配設されている永久
磁石とから成る、前記巻型に取付けられるヨーク
装置を備え、各ヨークは短いヨーク脚を有してお
りかつ前記ヨークの少なくとも1つが付加的に長
いヨーク脚を有しており、前記ヨークの長いヨー
ク脚は前記コイルの前記中空の内部空間に延在し
ており、かつL字形の接極子を備え、該接極子は
前記長いヨーク脚に対して実質的に平行に前記コ
イルの外側に延在しておりかつ前記接極子と前記
ヨーク装置とが方形を形成するように、前記コイ
ルの長手軸線に対して実質的に垂直に配設されて
いる短い接極子脚を有しており、該短い接極子脚
は前記接極子に対する回転軸線を形成しており、
かつ前記長い方の接極子脚の自由端が前記ヨーク
の間で運動可能であるように支えばねを介して前
記巻型に連結されており、かつ前記支えはねの中
央部分が前記接極子と連結されておりかつ該支え
ばねの側方脚が巻型に固定されている。
即ち本発明の構成において接極子はヨーク装置
同様コイル軸線の方向において長い方の脚を有
し、コイル軸線に垂直な方向において短い方の脚
を有する。その際ヨーク装置はその中間に位置す
る永久磁石と一緒に、完成してコイルが巻付けら
れている巻型に容易にフランジ側方から嵌込むこ
とができ、一方接極子は他方の巻型フランジに支
承されておりかつその他その長い方の自由脚はコ
イルに外側において実質的に巻型軸線に対して平
行にヨークの両自由端の間まで延在する。その際
この接極子自由脚は有利には、リレーの接続面か
ら見て、コイルの下方に位置し、その結果接極子
に隣接する接点部材は接続ピンに対する短いリー
ドしか必要としない。これにより必要空間および
接点回路抵抗が僅かになるという利点が生じる。
本発明の有利な実施例において2つのヨークは
接極子同様L字形に形成されておりかつヨークの
それぞれの長い方の脚がコイル内部を通つて案内
されており、その結果これらヨーク脚が両側にお
いてそれぞれそれら自由端の間に接極子端を取囲
む。その際永久磁石は有利にもコイル内部にあつ
てかつ2つのヨーク脚の間に位置しかつ実質的に
コイル全長にわたつて延在する。これにより2つ
のヨークの間の空いている面が最適に利用され
る。その際2つのヨークおよび接極子はそれぞれ
同じ寸法を有し、その結果ヨークおよび接極子に
対して完全に同じ部材を製作すればよい。
リレーの双安定切換特性を得るために、短い方
の接極子脚は有利にも長い方のヨーク脚端の間の
中央に支承される。その際感度を高めるために、
両方の長い方のヨーク脚を接極子に対する結合面
の領域において接極子に近くなるように曲げるこ
とができる。これにより励磁回路の磁気抵抗が低
減される。その際同時に増大される、永久磁石に
対する磁気分路は、コイル全長をとることができ
る比較的大きな永久磁石によつて簡単に補償する
ことができる。
単安定性およびその際達成可能な応動感度を一
層正確に決めるために短い方のヨーク脚を長い方
のヨーク脚に比べて異なつた大きさの磁極面によ
つて実現することが可能である。単安定構成にお
いて高い応動感度を保証するために、例えば接極
子の休止位置を決めるヨーク脚が比較的小さな磁
極面を有することができ、一方相対するヨーク脚
が比較的大きな磁極面によつて接極子の作動位置
において高い吸引力を作用させる。
更に接極子は、コイルの下方に延在するその長
い方の脚が湾曲した断面を有するようにして、こ
れによりリレーの構造高さを僅かにすることがで
きかつ同時に磁束を良好に導くようにすることが
できる。このことは殊に、ヨーク脚の一方を比較
的小さな磁極面を形成するために短くし、この結
果接極子の湾曲した部分がこの短めにされたヨー
ク脚の下に位置するようにすれば可能である。
本発明によれば接極子の短い方の脚が支えばね
を介して巻型に支承されている。この支えばねは
U字形に形成することができ、その際支えばねの
中央部分が接極子と連結されまた側方脚が巻型の
切欠きに固定されている。これら側方脚はばね舌
片を用いて巻型の切欠きに係止可能に固定するこ
とができる。しかし支えばねは実質的に平面状に
構成することもでき、その際この場合も中央部分
が接極子を支持しかつ支えばねは両側方に切欠き
を有し、それら切欠きを用いて支えばねは巻型の
変形可能なピンに固定することができる。その際
支えばねにおける切欠きは有利には、組立ての際
製作偏差の補償を行えるように長孔として形成さ
れている。例えばこれにより接極子は単安定構成
において一様に片側において一方のヨークに連結
することができる。その他の場合支えばねによつ
て2つの実施例によれば簡単な方法において、接
極子を中央または中央からずれた所でばねの中央
部分に異なつて溶接するだけでリレーの単安定ま
たは双安定切換特性を得ることができる。
巻型は有利には、コイルの下方に配置されてい
る、絶縁材料からなる基板によつて支持され、そ
の際両方の部分は互いに係合する貫通孔および変
形可能なピンを介して連結されている。一方にお
ける接極子行程を制限する短い方のヨーク脚と、
他方における接点支持体との間の正確な間隔を得
るために、有利には更に、少なくとも短い方のヨ
ーク脚が基体の切欠きに係合しかつ接点支持体に
対して正確な間隔をおいて設けられている当接壁
に当接するように構成されている。
基板は、接点部材の領域においてゲツタ材料を
収容するために成形された1つまたは複数のポケ
ツトを有することができる。別の実施例において
固体のゲツタ材を保持するためのリブを一体成形
することもできる。接点操作のために用いられる
接点スライダは有利には、長い方の接極子脚に絶
縁材料によつて押出成形されている。接点スライ
ダによつて接点開放が強制的に行われるようにす
るために、接点スライダに接点ばねを捕捉する突
起を設けることができる。
次に本発明を図示の実施例を用いて詳細に説明
する。
第1図のリレーでは重要な個別部材が分解図に
おいて略示されている。巻線2を有する巻型1
は、ヨーク装置を収容するために軸線方向に貫通
する孔3を有する。ヨーク装置はL字形に曲げら
れた2つのヨーク4および5並びにそれらの間に
位置する永久磁石6によつて形成される。永久磁
石6は2つのヨーク4および5の間の方向におい
て極性付けられており、即ちこれら2つのヨーク
とともにそれぞれ1つの磁極面を形成する。長い
方のヨーク脚4aおよび5aは、中間に位置する
永久磁石6と一緒に巻型の孔3内に挿入され、そ
の結果これら脚の自由端は巻型フランジ1a内に
位置しかつそこで接極子7の短い方の脚7bを間
にはさんで収容することができる。
接極子7は、2つのヨーク4および5と同じよ
うにL字形に形成されており、かつ接極子は組立
ての際その両端が、ヨークおよび接極子が一緒に
大体矩形を形成するようにヨーク端の間に配置さ
れる。このようにして短い方の接極子脚7bが長
い方のヨーク脚4aおよび5aの自由端の間に位
置しかつこれらヨーク脚とともにそれぞれ磁気結
合面を形成し、一方長い方の接極子脚7aは短い
方のヨーク脚4bおよび5bの間に配置されてお
りかつこれらヨーク脚に対してそれぞれエアギヤ
ツプを形成する。
2つのヨーク4および5の間の磁化方向におけ
る永久磁石6の長さ即ち、厚さは、永久磁石が両
側においてヨークに当接しかつ接極子の厚みを除
いて、ヨーク脚4bおよび5bの間の接極子行程
を定めるように選択されている。従つて接極子は
2つのヨーク4および5の間の間隔に比べて薄く
なつているので、永久磁石6も短絡されず、接極
子とヨーク脚4aおよび5aとの間にそれぞれエ
アギヤツプが残る。これらギヤツプは、構造上大
きくまたは小さく形成することができる。接極子
を真中に配置することによつて双安定の切換特性
が得られ、一方のヨーク脚に一方の側だけ結合す
ることによつて単安定の切換特性が得られる。
接極子7はU字形の支えばね8を介して巻型フ
ランジ1aに支承されており、その際支えばねの
中央部が接極子に固定されておりかつ両方の側方
部がそれぞれ巻型1aに固定されている。これに
より接極子は、短い方の接極子脚7bの方向に巻
型軸線に対して垂直に延びていてかつヨーク脚4
bおよび5bの間における接極子脚7aの運動を
可能にする回転軸線が得られる。
例えば接極子脚7aにはめ込みまたは押出成形
により一体化して取付けることができる接点スラ
イダ9は、2つの接点ばね10および11を操作
するために用いられる。これら接点ばねは定置の
接点部材12および13乃至14および15とと
もにそれぞれ1つの切換接点を形成する。これら
接点部材12,13,14および15は、ばね支
持体10aおよび11aと同様に、基板16内に
埋め込まれているかまたは差込まれている。この
基板16は、ヨーク脚および接極子を備えた巻型
を支持する。その際接極子の終位置および接点部
材の間の正確な間隔を得るために、基板16に切
欠き16aおよび16bが設けられており、これ
ら切欠きに短い方のヨーク脚4bおよび5bの自
由端が嵌込まれる。巻型フランジ1aは同様基板
16上に装着されかつ適当な処量によつて基板に
連結することができる。巻型フランジは通例のよ
うに嵌込まれるかまたは押出成形により取付られ
る巻型接続ピン17を有し、これらピンが組立て
の際基板の相応の孔を介して差込まれる。蓋18
は巻型1および基板16の上にかぶせられ、その際
基板と蓋との間の隙間並びに接続ピンの導入部を
注入樹脂によつてシールすることができる。
第2図乃至第5図は、本発明のリレーに対する
磁気回路の種々の実施例を略示する。その際第2
図は単安定な構成を示し、そこではヨーク4およ
び5の間に配置された接極子7が片側において、
ヨーク脚5aに隣接する支承個所において支承さ
れている。永久磁石6の磁化方向は2つのヨーク
の間に向いているので、休止位置として第2図の
接極子の対角線の位置が生じ、その際接極子7a
の自由端が短い方のヨーク脚4bに当接する。巻
線2の励磁によつて接極子は切換えられ、そこで
接極子は両端ともヨーク5に当接する。
単安定構造における感度を高めるために、第3
図に図示のように短い方のヨーク脚4bおよび5
bを異なつた長さにすることもできる。この実施
例において、休止位置において接極子7cが当接
している磁極面4cは、接極子の作動側に対する
磁極面5cよりも小さい。その際構造全体の高さ
を低減し、にも拘わらず接極子の十分大きな横断
面を得るために、接極子7cは湾曲して形成され
ており、その際曲げられた部分7dが短めに形成
されたヨーク脚4bの下に位置する。
双安定の構造の磁石系が第4図に図示されてい
る。ここでは接極子7が支承部20を介してヨー
ク脚4aと5aとの間の真中に支承されておりか
つ接極子の長い方の脚7aの自由端が選択的に、
ヨーク脚4bまたはヨーク脚5bにおける2つの
安定切換位置のいづれかをとる。
双安定系の変形が第5図に示されている。この
場合ヨーク脚4aおよび5aのそれぞれの自由端
4dおよび5dが接極子支承部の方へ曲げられて
おり、これにより接極子との磁気結合度、ひいて
は磁気回路における磁気抵抗が両側において低減
されている。この場合にも接極子とそれぞれのヨ
ーク脚との間にそれぞれエアギヤツプが残るの
で、ヨーク脚4bおよび5bにおける所望の接点
接触力を得るために十分な永久磁石の磁束を使用
できる。一層大きなまたは一層小さなエアギヤツ
プを得るために、ヨーク脚4bおよび5bを曲げ
て形成することもできる。
第6図は、本発明のL字形の接極子21に対す
る1実施例を示し、その際接極子の長い方の脚2
1aがヨーク脚の間を移動しかつ接極子の短い方
の脚21bが支えばね22に固定されている。支
えばねはU字形に形成されておりかつその中央の
脚22aは例えば溶接部23を介して接極子脚2
1bに連結されている。支えばねの側方脚22b
および22cは、巻型1の切欠きに差込みかつ曲
げ出されている舌片24を介して係止することが
できる。接極子21は双安定の実施例において中
央部分22aの真中に固定され、単安定の実施例
において真中から外れた所に非対称に固定され
る。ばね装置を改善するために、支えばね22に
は更に波形部25がプレス成形されている。
支えばねの変形例が第7図に示されており、そ
の際接極子21は第6図同様に形成されている。
支えばね26はここでは、波形部25を除いて実
質的に面状に形成されている。この場合も接極子
21bは中央部分26aに固定されており、一方
側方部分26bおよび26cは、巻型に連結され
ている。このために側方部分は長孔27を有し、
これら長孔が巻型フランジ1aの(図示されてい
ない)ピンに嵌込まれかつ例えばこれらピンの熱
変形によつて固定される。これら長孔によつて接
極子の、ヨーク脚の結合面に対する偏差の補償が
可能である。
支えばねの別の変形例が第8図および第9図に
正面図および平面図で示されている。支えばね2
8はここでもU字形に形成されており、その際側
方脚28bおよび28cはそれぞれ係止用舌片2
4を備えている。しかしこのばねは接極子を固定
するために中央部分28aに内方向に曲げられた
ばねウエブ28dおよび28eを有し、これらウ
エブは接極子脚21bの自由端を間に受容してか
つ溶接によつて接極子脚の自由端に固定されてい
る。
本発明のリレーの詳細な構造が第10乃示第1
2図において種々異なつた断面図において図示さ
れている。巻線32を有する巻型31において軸
線方向の孔33にL字形の2つのヨーク34およ
び35のそれぞれ長い方の脚34aおよび35a
が、それらの間に位置する永久磁石36と一緒に
嵌込まれている。この永久磁石は2つのヨーク脚
34aおよび35aの間の方向に磁化されており
かつ巻型内室の全長にわたつて延在している。巻
型の外へ曲げ出されているヨーク脚34bおよび
35bは実質的に巻型軸線に対して垂直方向に巻
型フランジ31bに沿つて延在しておりかつ接極
子37に対する2つの磁極面34cおよび35c
を形成する。
接極子37は同じくL字形に形成されており、
その際その長い方の脚37aは巻型の下方に位置
しかつその自由端はヨーク脚34bおよび35b
の間に位置しかつこれにより形成されるエアギヤ
ツプ内で切換運動を行なう。短い方の接極子脚3
7bの上方の端部は、ヨーク脚34aおよび35
aの自由端の間に位置する。第12図の実施例に
おいて、接極子脚37bは片側においてヨーク脚
35aに結合されている。即ちこの場合は単安定
の実施例である。接極子の自由端は休止位置にお
いてヨーク脚34bに当接する。これに反して第
12図に系の励磁後の状態が図示されている。従
つて接極子は作動位置においてヨーク脚35bに
当接する。
第11図の断面図から明らかなように接極子脚
37aは、リレーの構造高さを低減しておいて同
時に十分な大きさの磁束案内断面を得るために、
湾曲部37dを有する曲がつた横断面を有する。
接極子はその短い方の脚37bが、第8図および
第9図に基づいて既に詳しく説明した接極子の支
えばね28を介して固定されている。その際接極
子はばねウエブ28dおよび28eの間に溶接点
によつて固定されている。接極子支えばね28自
体は、巻型フランジ31aのスリツト38内に挿
入されかつ係止舌片24を用いて固定されてい
る。
押出成形された接点スライダ39を介して接極
子は2つの中央接点ばね40および41を操作
し、その際中央接点ばねの接点を支持する自由端
がその都度2つの対向接点部材42および43乃
至44および45の間で切換可能である。対向接
点部材42,43,44および45は、接点ばね
40および41に対する接点支持体40aおよび
41aと同様、基板46に固定されておりかつ基
板46から下方に向かつて突出するはんだ付ラグ
片40b,41b,42b,43b,44bおよ
び45bを形成する。接点部材の接続ラグ片は、
プレートから共通して打抜かれかつ一平面におい
てそれらのそれぞれ中央部分40c,41c,4
2c,43c,44cおよび45cが基体46に
埋込まれている。これらの埋込まれた中央部分か
ら接続ラグ片乃至ろう付ラグ片40b乃至45b
が下方に湾曲されかつ接点ばね支持体40aおよ
び41a乃至接点支持体42乃至45が上方に湾
曲されている。その際接点部材、例えば42aお
よび43aは、埋込み前または埋込み後に接点支
持体上に固定することができる。
巻型31は、ヨーク34および35並びに接極
子37と一緒に基板46に固定されている。この
ために基板に切欠き46aおよび46bが設けら
れており、これら切欠きにヨーク脚34bおよび
35bの端部が嵌込まれ、その際これら端部は当
接壁46cおよび46dを介して接点部材に対し
て正確な間隔において接極子行程を制限する。更
に基板46は固定ピン48および48aを収容す
るための貫通孔47および47aを有する。固定
ピンは、巻型31に一体成形されている。これら
固定ピン48乃至48aは、基板46と巻型31
との間を固定連結するために、組立て後熱変形す
ることができる。更に基板46には、巻型に固定
されている巻型接続ピン50を収容するための貫
通孔49が設けられている。
基板には更に、液体ゲツタ52を収容するため
のゲツタポケツト51が一体成形されている。こ
のゲツタ材料は液体の状態において注入されかつ
ゲツタ活性体に固化される。しかしこのゲツタポ
ケツト51に代わつてタブレツト状のゲツタに対
する保持ウエブを設けることもできる。巻型を備
えた磁石系を基板46に組立てた後、例えば合成
樹脂から成るケーシング蓋53がケーシング基体
46上に装着される。充てんシール材54の注入
によつて基板46と蓋53との間のケーシング隙
間55並びにコイル接続ピン50を受容する貫通
孔49がシールされる。
第11図から本発明のリレーの好適な空間分割
配置かわかる。中間に位置する永久磁石36を有
するヨーク脚34aおよび35aが嵌込まれてい
る構造に基づいて実質的に矩形の横断面を有する
コイルがリレーの上方の空間を満たす。従つてコ
イルは3つの側面において蓋53に当接し、その
結果大きな表面にわたつて巻線からの熱が良好に
放出される。コイルの下方において接点部材の間
に接極子脚37aが配置されており、これにより
コイルの下方の空間も良好に利用される。接点
の、基体46へのその短いリードは僅かな空間し
か必要とせずかつこれにより接点回路抵抗も僅か
にできる。
既述のように、接極子は押出成形された接点ス
ライダ39を介して接点ばね40および41を操
作する。この目的のために接点スライダの両側に
おいて突起39aが一体成形されている。第12
図の部分Aの変形を示す、接点スライダの別の実
施例が第13図に図示されている。この場合接点
スライダ39は両側においてそれぞれ、接点ばね
40および41が支承されている切込み39bを
有する。これにより接点ばねは閉成の際にも開放
の際にも強制的に案内され、その結果溶着された
接点も操作の際引離される。
接極子行程および接点部材の寸法の精確な対応
関係が第14図に略示されている。ヨーク脚35
bの延長された端部35cが切欠き46b内に嵌
込まれており、そこでその端部は片側において4
6dに当接する。この当接縁46dは基板46の
製作の際接点部材44に対して正確な間隔を有
するように成形され、接点部材43に対しては正
確な間隔を有するように成形される。これによ
りこれら接点部材は同時に、(図示されていない)
休止位置において接極子37のストツパを形成す
るヨーク脚35bの内縁に対する正確な間隔も有
する。ヨーク脚34bは永久磁石36を介してヨ
ーク脚35bに対して正確な間隔を有するの
で、接極子47は第14図の作動位置においても
接点部材43および44に対して正確に決められ
た間隔を有する。選択的に2つのヨーク脚34b
および35bをそれぞれ、第12図に図示される
ように、寸法通り正確に基板に嵌め込むことがで
きる。
第15図は、基板56の別の変形実施例を示
し、その際基板には接点部材が嵌め込みによつて
固定されている。このために基板56はそれぞれ
の側方から開口切込み部57を有し、これら切込
み部にばね支持体58および59並びに対向接点
部材60,61,62および63が矢印66の方
向において嵌込まれる。一体成形されたリブ64
によつて固着を行なえる。接点部材は、先に説明
した埋込まれる接点部材と類似に構成されてい
る。これら接点部材はそれぞれ差込み可能な中央
部分58a,59a,60a,61a,62aお
よび63a並びに上方へ曲げ出されたばね支持体
58bおよび59b乃至接点部材60b乃至63
bを有する。
この場合も下方向に、接続ラグ片58c乃至6
3cが曲げられている。側方の固定を改善するた
めに、固定部分58a乃至63aはそれぞれ、基
板のリブ65にプレスばめによつて固定されてい
る部分58d乃至63dを有する。その他の場合
は基板56は基板46と同じ方法において巻型3
1に連結することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により構成されたリレーの重要
な部材の分解斜視図であり、第2図は単安定構成
の際の磁気回路の略図、第3図は接極子が変形さ
れた単安定磁気回路の端面図、第4図および第5
図はそれぞれ双安定磁気回路の略図であり、第6
図および第7図はそれぞれ、異なつた支えばねを
有する接極子の実施例の斜視図であり、第8図お
よび第9図はそれぞれ、支えばねの変形実施例の
正面図と平面図であり、第10図は本発明のリレ
ーの構造を第12図の線X−Xに沿つて切断して
示す断面図であり、第11図は第10図のリレー
を第10図の線XI−XIに沿つて切断して示す断面
図であり、第12図は第10図のリレーを第10
図の線XII−XIIに沿つて切断して示す断面図であ
り、第13図は第12図の部分aの変形を示す詳
細図であり、第14図はヨーク装置および接点の
対応関係を示す略図であり、第15図および第1
6図はそれぞれ、接点部材が嵌込まれた基板の側
面図および平面図である。 1,31……巻型、2,32,72……コイ
ル、4,5,34,35,74,75……ヨー
ク、4a,5a,34a,35a,74a……長
い方のヨーク脚、4b,5b,34b,35b,
74b……短い方のヨーク脚、4c,5c,4
d,5d……磁気結合面、6,36,76……永
久磁石、7,21,37,77……接極子、7
a,21a,37a,77a……接極子の長い方
の脚、7b,21b,37b,77b……接極子
の短い方の脚、8,22,26,28……支えば
ね、22a,26a,28a……支えばね中央部
分、22b,22c,28b,28c……支えば
ね側方部分、24……ばね弾性舌片、25……波
形部、27……長孔、9,39……接点スライ
ダ、39a……突起、39b……切込み部、1
6,46……基板、38……切欠き、47……貫
通孔、48……ピン、40,41……接点ばね、
40a,41a,42〜45,58〜63……接
点接続部材、40b〜45b……接続ラグ片、5
1……ゲツタポケツト、52……ゲツタ材料。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 巻型に巻付けられた中空の内部空間を有する
    コイルを備え、かつ2つの間隔を置かれている平
    行なヨークと該ヨーク間に配設されている永久磁
    石とから成る、前記巻型に取付けられるヨーク装
    置を備え、各ヨークは短いヨーク脚を有しており
    かつ前記ヨークの少なくとも1つが付加的に長い
    ヨーク脚を有しており、前記ヨークの長いヨーク
    脚は前記コイルの前記中空の内部空間に延在して
    おり、かつL字形の接極子を備え、該接極子は前
    記長いヨーク脚に対して実質的に平行に前記コイ
    ルの外側に延在しておりかつ前記接極子と前記ヨ
    ーク装置とが方形を形成するように、前記コイル
    の長手軸線に対して実質的に垂直に配設されてい
    る短い接極子脚を有しており、該短い接極子脚は
    前記接極子に対する回転軸線を形成しておりかつ
    前記長い方の接極子脚の自由端が前記ヨークの間
    で運動可能であるように支えばねを介して前記巻
    型に連結されており、かつ前記支えばねの中央部
    分が前記接極子と連結されておりかつ該支えばね
    の両側において前記巻型に固定されていることを
    特徴とする有極電磁リレー。 2 2つのヨーク4,5は接極子7と同様L字形
    に形成されておりかつそれぞれ、接極子端をヨー
    ク自由端の間に取り囲む特許請求の範囲第1項記
    載の有極電磁リレー。 3 永久磁石6はコイル2の内側において2つの
    ヨーク4,5の間に位置しかつ実質的にコイル全
    長にわたつて延在している特許請求の範囲第1項
    記載の有極電磁リレー。 4 2つのヨーク4,5および接極子7はそれぞ
    れ同じ寸法を有する特許請求の範囲第1項記載の
    有極電磁リレー。 5 短い方の接極子脚7bは、2つのヨーク端4
    a,5aの間の中央に支承されている特許請求の
    範囲第2項記載の有極電磁リレー。 6 2つのヨーク脚は、接極子7との結合面4
    d,5dの領域において該接極子の方へ曲げられ
    ている特許請求の範囲第5項記載の有極電磁リレ
    ー。 7 短い方のヨーク脚4b,5bは接極子7に対
    して異なつた大きさの磁極面4c,5cを有する
    特許請求の範囲第6項記載の有極電磁リレー。 8 接極子7の休止位置を決めるヨーク脚4b
    は、作動位置を決めるヨーク脚5bに比して小さ
    な磁極面を有する特許請求の範囲第7項記載の有
    極電磁リレー。 9 長い方の接極子脚7aは一方のヨーク脚4b
    の下方において側方に湾曲されている特許請求の
    範囲第7項または第8項記載の有極電磁リレー。 10 長い方の接極子脚7aは接続面から見てコ
    イル2の下方に配置されている特許請求の範囲第
    1項記載の有極電磁リレー。 11 支えばね22,28はU字形に形成されて
    おり、該支持ばねの中央部分22a,28aが接
    極子21,37と連結されておりかつ該支えばね
    の側方脚22b,22c;28b,28cが巻型
    31の切欠き38内に固定されている特許請求の
    範囲第1項記載の有極電磁リレー。 12 支えばねの側方脚28c,28bが、ばね
    弾性舌片24を介して巻型31の切欠き38に係
    止可能に固定されている特許請求の範囲第1項記
    載の有極電磁リレー。 13 支持ばね26は実質的に平面状に形成され
    ており、該支持ばねの中央部分26aが接極子2
    1を支持しかつ該支持ばねは両側において切欠き
    27を有し、該切欠きを用いて支持ばねは巻型の
    変形可能なピンに固定可能である特許請求の範囲
    第1項記載の有極電磁リレー。 14 支持ばね26の切欠きが、長孔27である
    特許請求の範囲第13項記載の有極電磁リレー。 15 接極子21は、双安定または単安定の切換
    特性に応じて対称形または非対称形に支持ばね2
    2,26に固定されている特許請求の範囲第1項
    記載の有極電磁リレー。 16 支持ばねに波形部25がプレス成形されて
    いる特許請求の範囲第11項または第13項記載
    の有極電磁リレー。 17 コイル2,32の下方に配置されている、
    絶縁材料から成る基板16,46が、巻型1,3
    1を支持し、その際前記両部材は互いにかみ合う
    貫通孔47および変形可能なピン48を介して連
    結されている特許請求の範囲第1項記載の有極電
    磁リレー。 18 少なくとも1つの短い方の脚35bの延長
    された端部が、基板46の切欠きに係合しかつ接
    点支持体に対して正確な間隔をおいて成形されて
    いる当接壁に当接している特許請求の範囲第17
    項記載の有極電磁リレー。 19 基板46は接点部材の領域において、液体
    状において充てん可能なゲツタ材料52を収容す
    るための1つのまたは複数のポケツト51を有す
    る特許請求の範囲第17項記載の有極電磁リレ
    ー。 20 基板に、タブレツト状のゲツタ材を保持す
    るためのリブが設けられている特許請求の範囲第
    17項から第19項までのいずれか1項記載の有
    極電磁リレー。 21 長い方の接極子脚37aに、絶縁材料によ
    つて接点スライダ39が押出成形されている特許
    請求の範囲第1項記載の有極電磁リレー。 22 接点スライダ39はそれぞれ、接点ばね4
    0,41を強制的に案内するための切込み39b
    を有する特許請求の範囲第21項記載の有極電磁
    リレー。
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