JPS648418B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS648418B2
JPS648418B2 JP56102321A JP10232181A JPS648418B2 JP S648418 B2 JPS648418 B2 JP S648418B2 JP 56102321 A JP56102321 A JP 56102321A JP 10232181 A JP10232181 A JP 10232181A JP S648418 B2 JPS648418 B2 JP S648418B2
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JP
Japan
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contact
electromagnetic relay
supports
magnetic pole
pole plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP56102321A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5746435A (en
Inventor
Sheedere Herumuuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPS5746435A publication Critical patent/JPS5746435A/ja
Publication of JPS648418B2 publication Critical patent/JPS648418B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • H01H50/04Mounting complete relay or separate parts of relay on a base or inside a case
    • H01H50/041Details concerning assembly of relays
    • H01H50/043Details particular to miniaturised relays

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、巻型内部にその軸線にほぼ平行に配
置されていて、扁平な接極子によつて操作可能な
接点部材が設けられており、その際それぞれ協働
する接点部材は、端面側からそれぞれ対向方向に
巻型に差込まれた接点支持体によつて保持され、
また一方の接点支持体は付加的に、接極子が支承
されているヨーク板を支持し、他方の接点支持体
は磁極板を支持する電磁リレーに関する。
この形式のリレーは、ドイツ連邦共和国特許出
願公告第1639417号公報から公知である。この公
報の1実施例において設けられている2つの接点
支持体はそれぞれ、大体板状に形成されており、
巻型フランジに挿入されている。しかしその巻型
フランジとそれぞれの接点支持体との間のはめ合
い長さが短いため、2つの接点支持体に保持され
た磁極片が互いに正確に同列に並ばず、その結果
接極子も必ずしも正規の位置をとらなくなるおそ
れがある。その上特に、対向方向に差込まれる、
協働する接点部材の接点間距離の偏差が大きくな
る欠点がある。しかし接点支持体の組立て後には
もはや位置整定することはできない。
上記公報の別の実施例では唯一の接点支持体が
設けられており、この支持体は全部の接点部材お
よび磁極片を支持し、かつ片側から巻線体内に挿
入される。しかもこの場合接点間距離は、挿入の
前に調整することができる。しかしこの実施例
は、少なくとも1方のフランジの側で接点ばねの
接続部を後から支持体の合成樹脂縁を介して曲げ
なければならないという欠点を有する。その上、
すべての部材を唯一の接点支持体に組立てるには
時間もかゝりかつ困難でもある。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の電磁リレ
ーを、磁気回路および接点ばねのすべての部分を
簡単に組立てることができ、その際同時に協働す
る部材間の組立て時の偏差が殆んど生じないよう
に構成することである。本発明によればこの課題
は次のように解決される。即ち合成樹脂から成る
2つの接点支持体はそれぞれU字形に形成されて
おり、かつ接点部材を取囲む支持体側方脚はそれ
ぞれ、巻型の案内溝内を巻型の中央領域まで案内
されている。
接点支持体を本発明のように形成しかつこの支
持体を巻型の溝に案内することによつて、協働す
る接点部材もしくは磁石系部材間の組立て時の偏
差が殆んど生じないように保証される。2つの別
個の接点支持体に組立られた全部の磁石および接
点装置は、組込みの前にも相応の装置に集めかつ
位置整定することができる。この位置整定は、2
つの接点支持体が巻型に差込まれた状態でも維持
される。
巻型の案内溝とのはめ込みにおいて接点支持体
にそえぞれ、側方向に突出した案内リブを一体形
成することができる。その他の点では接点支持体
は通例通り構成し、層状に配置または一体に射出
成形により保持することができる。接点部材は、
接点支持体の形成に応じて、同様公知の方法で一
緒に層状配置または射出成形により保持されてい
る。ヨーク板および磁極板は同じく公知の方法
で、例えば切欠きにはめ込むかまたは一体成形さ
れた合成樹脂ピンを用いて鋲着するなどして接点
支持体に結合することができる。ヨーク板および
磁極板の側方を接点支持体の幅にわたつて突出さ
せかつ同じく巻線型の案内溝に位置するようにす
れば有利である。
接点支持体を巻型に挿入する際に整定位置を変
えないように、磁極およびヨーク板は有利には組
立て用肩状突起部を備えており、その際この肩状
突起部にそれぞれ組立て装置の工具を把持するこ
とができる。磁極板およびヨーク板はそれぞれ有
利には、磁束を導くのに役立つ金属キヤツプとの
磁気抵抗が出来るだけ小さくなるようにL字形に
形成されている。
リレーは、並んで位置する複数の接点装置を支
持することができる。各接点装置は有利にはそれ
ぞれ、一方の接点支持体に固定された1つの中央
接点、および他方の接点支持体にそれぞれ固定さ
れていて、所属の中央接点の方向へバイアスされ
ている2つの対向接点ばねから成る。更に組立て
を容易にするために対向接点ばねが、異なつた長
さを有するようにすれば有利である。
次に本発明を図示の実施例を用いて詳細に説明
する。
第1図乃至第4図のリレーは、すべての機能部
材に対する支持体として巻型1を有し、その際巻
型の内室2に接点および磁石装置が挿入されてい
る。このために2つのU字形の接点支持体3およ
び4が用いられる。接点支持体3は、設けられる
接点装置の数に相応して対向接点ばね5乃至6を
支持する。即ち各接点装置(図示の実施例では2
つである)に対して上側の対向接点ばね5および
下側の対向接点ばね6が設けられている。それぞ
れ組になつている対向接点ばねは互いにかつ対応
する固定の中央接点7の方向にバイアスされてい
る。中央接点7はそれぞれ並んで接点支持体4
に、例えば埋込みによつて結合されている。
更に接点支持体3の上面にはヨーク板8が支持
されている。このヨーク板に支承されている接極
子9の方は磁極板10と一緒にエアギヤツプを形
成する。磁極板10も、例えば鋲着によつて接点
支持体4に固定されている。
2つの接点支持体3および4はそれぞれU字形
に形成されており、その際その側方脚3aおよび
3b乃至4a乃至4bは接点部材の両側で大体巻
型の真中あたりまで延在している。これら側方脚
により接点支持体3および4は巻型の案内溝1a
および1bに案内されている。この案内溝へのは
めあいにおいて接点支持体3および4の側方脚に
それぞれ、案内リブ3c,3dおよび4c,4d
が一体形成されている(第1図および第3図)。
更に巻型に別の案内溝1cおよび1dが、ヨーク
板8および磁極板10のために形成されている。
ヨーク板は接点支持体3に、また磁極板は接点支
持体4に結合されているが、側方においてこれら
支持体より突出し、付加的に巻型内に案内され
る。すべての部分の、巻型への所定通りの挿入を
保証しかつ前以つての位置整定を変えないよう
に、ヨーク板および磁極板にはそれぞれ、組立て
用肩状突起部8aおよび10aが形成されてい
る。
組立ての際まず一方の接点部材、例えば3が巻
型内に挿入される。それから第2の接点部材が反
対側から、下側の対向接点6が中央接点7に一部
分だけオーバラツプするまで挿入される。引続い
て接極子9を吸引させ、その結果接極子はスライ
ダ12により接点ばね5を上方へ吸引し、そこで
接点支持体4を更に挿入することができるように
なる。この組立ては、対向接点ばね5および6の
異なつた長さによつて可能になる。
巻型1は通例巻線13を支持する。この巻線は
接点支持体を組立てる以前に巻付けることができ
る。挿入された接点支持板3および4の端面側
を、これら支持体に載着されたヨーク板8および
磁極板10の曲げられた部分と一緒に例えばフリ
ースシート15でシールすることができる。それ
から全体のリレーの上に有利には、通例は磁束の
案内のためにも役立つ金属キヤツプ16が被せら
れる。それから、この金属キヤツプに、接点室を
完全にシールするために、封止用コンパウンドを
充てんすることができる。
第5図および第6図には、第1図乃至第4図に
図示のリレー用接点支持体の別の実施例の詳しい
断面図が示されている。第5図は巻型1の縦断面
であり、その際接点支持体23および24は切断
されていないので側方から見ることができる。第
6図は接点支持体24を端面側から見た部分図で
ある。この接点支持体の案内リブ23aおよび2
3bもしくは24aおよび24bは、第1図乃至
第4図の実施例同様巻型1の案内溝1aおよび1
bに保持されている。その実施例と異なる点は、
接点支持体の上面は、両側にそれぞれ、2つのリ
ブ突起23eおよび23fもしくは24eおよび
24fを有する。これらリブ突起の固着面23g
もしくは24gはそれぞれ、ヨーク板8もしくは
磁極板10の載置面23iもしくは24iと同じ
高さにある。
接点支持体23および24のリブ突起23e,
23fおよびに24e,24f並びにヨーク板8
および磁極板10は、巻型1の案内溝1cおよび
1dにプレスばめによつて保持される。その際ヨ
ーク板8の小突起8bおよび磁極板10の小突起
10bは、巻型管部20の上方の上側の端壁と一
緒に所定の貫通空所を形成し、その結果ヨーク板
8、磁極板10およびリブ突起23e,23f,
24eおよび24fは巻型の案内溝1cおよび1
dの平面に押付けられる。
磁極板10は、接点支持体24の半分の長さの
所までしか達していないので、リブ突起24fの
上面には貫通空所を占める付加的な支持突起24
hが設けられている。更に接点支持体24には、
組立てを容易にするためにテーパ部24kが一体
形成されている。これにより、巻型管部の端面側
の端部20aを成形技術上の理由からまるみをつ
けることが出来ないときには、差込みは容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリレーの1実施例の、第2図
の線―に沿つた縦断面図であり、その際部材
15は取除かれており、第2図は第1図の線―
に沿つた縦断面図、第3図は第2図の線―
に沿つた縦断面図であり、その際部材15は取除
かれており、第4図は第3図の線―に沿つた
横断面図、第5図は本発明のリレーの接点支持体
の別の実施例を示す、巻線体内室の縦断面図、第
6図は第5図の実施例を端面側から見た部分図で
ある。 1……巻型、1a,1b,1c,1d……案内
溝、2……巻型内室、20a……巻型管部端、
3,4,23,24……接点支持体、3a,3
b,4a,4b……側方脚、3c,3d,4c,
4d,23a,24a……案内リブ、23e,2
3f,24e,24f……リブ突起、24h……
支持突起、5,6……対向接点ばね、7……中央
接点、8……ヨーク板、8b……小突起、8c…
…切欠き、9……接極子、10……磁極板、10
b……小突起、10c……切欠き。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 巻型内に該巻型軸線方向にほぼ平行に配置さ
    れていて、扁平な接極子によつて操作可能な接点
    部材が設けられており、その際それぞれ協働する
    接点部材は端面側からそれぞれ、巻型に対向方向
    に差込まれた接点支持体によつて保持されかつ一
    方の接点支持体は付加的に、接極子が支承されて
    いるヨーク板を支持しまた他方の接点支持体は磁
    極板を支持する電磁リレーにおいて、絶縁材料か
    ら成る2つの接点支持体3,4はそれぞれU字形
    に形成されており、かつ接点部材5,6,7を取
    囲む該支持体側方脚3a,3b;4a,4bはそ
    れぞれ、巻型1の案内溝1a,1bを巻型の中央
    領域まで案内されていることを特徴とする電磁リ
    レー。 2 接点支持体3,4の側方にそれぞれ、案内溝
    1a,1bに係合する案内リブ3c,3d;4
    c,4dが一体形成されている特許請求の範囲第
    1項記載の電磁リレー。 3 接点部材5,6,7は、それぞれの接点支持
    体3,4中に埋込まれている特許請求の範囲第1
    項記載の電磁リレー。 4 それぞれの接点支持体3,4上に配置された
    ヨーク板8および磁極板10も同様両側で、巻型
    1の案内溝1c,1dに固着されている特許請求
    の範囲第1項記載の電磁リレー。 5 ヨーク板8および磁極板10はそれぞれ、端
    面側に組立て用肩状突起部8a,10aを備えて
    いる特許請求の範囲第4項記載の電磁リレー。 6 一方の接点支持体4は、互いに平行に相並ん
    だ定置の中央接点7を支持し、また他方の接点支
    持体は、相互にかつそれぞれ1つの中央接点7の
    方向へバイアスされた長く延びた対向接点ばね
    5,6を支持する特許請求の範囲第1項記載の電
    磁リレー。 7 それぞれ組に成つている対向接点ばね5,6
    は互いに異なつた長さを有する特許請求の範囲第
    6項記載の電磁リレー。 8 それぞれの接点支持体23,24に一体形成
    されているリブ突起23e,23f,24e,2
    4fを、接点支持体上に載置されかつ巻線体管部
    20の上方の端壁に対して支持されるヨーク板8
    および磁極板10によつてそれぞれの案内溝1d
    の下縁部1eに押付けるようにした特許請求の範
    囲第1項記載の電磁リレー。 9 ヨーク板8および/または磁極板10は、一
    体形成された小突起8b,10bによつて接点室
    2の上方の端壁に支持されている特許請求の範囲
    第8項記載の電磁リレー。 10 リブ突起23e,23f,24eはそれぞ
    れ、ヨーク板8および磁極板10の側方の切欠き
    8c,10cに係合する特許請求の範囲第8項記
    載の電磁リレー。 11 リブ突起24fの少なくとも一部分に、接
    点室2の上方の端壁に支持される突起24hが一
    体形成されている特許請求の範囲第8項記載の電
    磁リレー。
JP56102321A 1980-07-08 1981-07-02 Electromagnetic relay Granted JPS5746435A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19803025834 DE3025834A1 (de) 1980-07-08 1980-07-08 Elektromagnetisches relais

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5746435A JPS5746435A (en) 1982-03-16
JPS648418B2 true JPS648418B2 (ja) 1989-02-14

Family

ID=6106689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56102321A Granted JPS5746435A (en) 1980-07-08 1981-07-02 Electromagnetic relay

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4359703A (ja)
JP (1) JPS5746435A (ja)
DE (1) DE3025834A1 (ja)
FR (1) FR2486708B1 (ja)
GB (1) GB2080033B (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
FR2486708B1 (fr) 1985-10-18
FR2486708A1 (fr) 1982-01-15
DE3025834C2 (ja) 1987-02-26
GB2080033A (en) 1982-01-27
GB2080033B (en) 1984-05-02
US4359703A (en) 1982-11-16
JPS5746435A (en) 1982-03-16
DE3025834A1 (de) 1982-02-04

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