JPH0131651B2 - - Google Patents

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JPH0131651B2
JPH0131651B2 JP57174704A JP17470482A JPH0131651B2 JP H0131651 B2 JPH0131651 B2 JP H0131651B2 JP 57174704 A JP57174704 A JP 57174704A JP 17470482 A JP17470482 A JP 17470482A JP H0131651 B2 JPH0131651 B2 JP H0131651B2
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JP
Japan
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armature
yoke
winding
relay
legs
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JP57174704A
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JPS5875725A (ja
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Kopuraa Ururitsuhi
Uanka Eeberuharuto
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
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Publication of JPS5875725A publication Critical patent/JPS5875725A/ja
Publication of JPH0131651B2 publication Critical patent/JPH0131651B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2263Polarised relays comprising rotatable armature, rotating around central axis perpendicular to the main plane of the armature

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、有極リレーに関する。
リレーや電鈴等の駆動装置として用いられるこ
の形式の有極磁石システムは公知である(ドイツ
連邦共和国特許第966845号明細書)。しかしこの
公知の明細書には、接極子により操作される複数
の接点を備えたリレーの具体的実施例は全く示さ
れていない。またリレーにおいて再三必要とされ
ている、接点室と巻線との隔離についても何ら示
唆されていない。
更に、ドイツ連邦共和国特許出願公開第
2723430号公報から、コンパクトな構造で複数の
接点の操作を行なえ、かつ巻線室と、巻線上に設
けられた接点室とが気密に隔てられるリレーが公
知である。この公知のリレーの場合、唯一のU字
形ヨークが巻線を貫通しており、ヨークの2つの
脚部が接点室に案内されている。ここでは、有極
リレーは、接点室に永久磁石を設けることによつ
てのみ実現することができ、その際この永久磁石
は細長い形状にしてヨーク脚部の端部側面に連結
するか、あるいは所謂H形接極子によつて支持す
る。これにより確かに2安定および単安定スイツ
チ特性を有する性能の良い有極磁石システムが得
られるが、H形接極子はその両側に強磁性金属板
材を有し、しかもその部材の間に1つないし複数
の永久磁石が設けられるので比較的大型で重いの
で、切換時に比較的大きな重量を動かさなければ
ならない。その上この公知の公報に記載の2つの
実施例では、1つないし複数の永久磁石によつ
て、いずれにせよ接点室が狭くなる。
本発明の目的は、冒頭に述べた形式のリレー
を、可及的にコンパクトな構造で、複数の接点部
材を、可及的に小さな重量の接極子でもつて操作
できるようにし、その際接点室を巻線および外気
に対して簡単に気密に密閉できるように改善する
ことにある。
この目的は本発明によれば次のようにして達成
される。即ち、2つのU字形ヨークと少なくとも
1つの永久磁石と巻線とU字形接極子と基体と複
数の接点端子とを有しており、2つのU字形ヨー
クは相互に平行に間隔を置いて配置されており、
ヨークは各々上方に突出した2つのヨーク脚部を
有しており、このヨーク脚部は各々ヨークの相互
に反対側の各端部に配設されており、各ヨークは
ヨーク脚部間に中間部を有しており、 少なくとも1つの永久磁石はヨークの各中間部
相互間に配置されており、永久磁石およびヨーク
の中間部は巻枠を形成する絶縁材で一緒に被覆さ
れており、 巻線は巻枠に巻かれており、ヨークの中間部お
よび永久磁石は巻線用のコアを形成しており、 U字形接極子は細長い強磁性板から成り、U字
形接極子は相互に反対側で下方に突出した各接極
子脚部を有しており、この接極子脚部は各々各ヨ
ーク脚部相互間に配置されてこの各ヨーク脚部と
相俟つて複数の作用空〓を形成し、接極子の各脚
部は巻線を越えて延在しており、 基体はバスタブを逆さまにした形で巻線を覆つ
ており、逆さまにしたバスタブ形の基体は下方に
突出した各接極子脚部が妨害されずに可動である
ようにフランジ状ないし階段状の上部表面を有し
ており、接極子はこの接極子の重心位置で基体上
に回動可能に支承されており、基体はヨーク脚部
の領域に配設された複数の切欠孔を有しており、 複数の接点端子は切欠孔を通つて延在し、かつ
巻線の側方に固着されている。
本発明による構成では、永久磁石をヨークと一
緒に、絶縁材で被覆し、例えば合成樹脂で被覆
し、この被覆部材に巻線を装着する。この方法で
は、ヨークと永久磁石との間の結合が強固になる
だけでなく、巻枠ないし巻線支持体を別個に製造
する必要がなくなる。その際更に有利な点は、唯
一の永久磁石を用いてリレーを対称な構造にする
ことができることである。接点室には4つのヨー
ク脚部の間に単に1つの棒状の強磁性金属板から
成る接極子が延在するだけになるので、比較的大
きなスペースが接点部材の為に残る。両ヨークと
同様接極子もU字形に形成することによつて、動
作空隙内に大きな磁極面を得ることができると同
時に、空間を有効に利用できるようになる。しか
も、バスタブ状の、巻線上に覆いかぶせられた基
体を、接極子と接点部材との支持体として用いる
ことにより、接点室と巻線室との間の密閉を行う
ことができる。
永久磁石は、巻線内の両ヨーク間でヨーク全長
に亘つて延在させることができるので、永久磁石
と各ヨークとの間に比較的大きな結合面を得るこ
とができる。この場合、フエライト磁石の特性を
有効に利用できる。永久磁石の、両ヨーク間での
磁化方向における幅は、接極子の厚さと移動距離
の和にちようど相当する値にすると有利である。
これにより、ヨークおよび接極子として簡単で平
坦な金属板材を用いることができる。
接極子とヨークとの間の4つの動作空隙を調整
することによつて、リレーのスイツチ特性を2安
定形または単安定形に設定することができる。2
安定特性を得るためには、各対角線上で対向して
いる、接極子とヨーク脚部との間の磁極面の面積
の和を、同じ大きさに選定する。単安定スイツチ
特性を得るには、対角線上で対向している磁極面
の面積の和を異なる大きさにする。このときいず
れの場合でも、接点ばね組が接極子に対称に作用
することが前提とされている。接点ばねセツトが
非対称に作用する場合でも、磁極面に変化をつけ
ることによつて磁力−移動距離−特性曲線を調整
することができる。この整合を行い易くするため
に、単安定形リレーを構成する場合、ヨークない
し接極子の、対角線上で対向している2つの磁極
面に分離板を設けるとよい。
接極子の中間部に絶縁材から成る被覆部を設
け、この被覆部に設けた軸受ブシユを用いて、接
極子を基体のジヤーナルで支承できるようにする
とよい。このようにこれを中心として支承できる
ようにするため、接極子の中間部をブシユの片側
に沿つて湾曲させるとよい。
接極子を、全く平坦な金属板材から成る簡単な
構造にするために、接極子を、基体上に設置され
た支承ばねによつて、その側方で上方に折り曲げ
られたばね翼を介して把持することによつて支承
してもよい。この支承ばねは長孔を介して基体の
固定用短軸に固定するとよく、こうすると、組立
て時に長孔によつて許容偏差の補償を行うことが
できる。
巻線支持体にはヨーク脚部領域に、基体と当接
する密閉面を有するフランジを設けるとよい。基
体は更にその切欠孔にヨーク脚部が当接するよう
にし、且つ基体の外縁端部がリレー全体に覆いか
ぶせられるケーシングキヤツプとの密閉面を形成
するようにすると有利である。
その際、基体とケーシングキヤツプとは、互い
にかみ合う係止部分によつて連結するとよい。更
にケーシングキヤツプに、基体と巻線支持体とを
取囲み且つそこを越えて延びている縁端部を設け
ると有利である。リレーを組立てた後、この縁端
部によつて取囲まれた、外部に開いた空間に注入
樹脂を充填することにより、巻線室全体が封閉さ
れる同時に接点室から密閉される。
次に本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明
する。
第1図〜第4図には、本発明により構成された
リレーの、異なる4つの断面が示されている。
第1図〜第4図のリレーは、合成樹脂から成る
基体1を備えており、この基体は下面が開いたバ
スタブ形を成し、巻線2の上にかぶさつており、
巻線の両側に当る位置に接点端子3が埋込まれて
いる。
磁石装置は2つのU字形ヨーク4,5(第5
図、第6図に詳しく示す)を有している。このヨ
ークの間には、ヨーク中間部4a,5aの全長に
亘つて延在し、両ヨーク間の横断方向に磁化され
た永久磁石6が狭持されている。上方に突出した
ヨーク脚部対4b,5bならびに4c,5cの間
には、やはりほぼU字形の接極子7の、下方に配
向された脚部7b,7cが設けられている。接極
子7は中間部7aに絶縁被覆部材8が設けられて
おり、絶縁被覆部材には軸受ブシユ9が形成され
ている。この軸受ブシユ9を用いて接極子が、基
体1のジヤーナル10にそれを中心に回転可能に
枢支されている。
両ヨーク4,5とこれらの間の永久磁石6とか
ら成るユニツトを、絶縁材で被覆することによつ
て、巻線支持体11が形成されている。ここに巻
線2が支持されており、そのフランジ11a,1
1bによつて、基体1の中間部1aと気密に当接
する面11c,11d(第6図)が形成されてい
る。接極子とヨーク4,5との間に出来るだけ大
きな磁極面を得るために、接極子の両側の脚部7
b,7cは端面側で各々巻線フランジ11a,1
1bを越えて下方に延びている。この巻線フラン
ジ側の領域では、基体1はヨーク脚部対4b,5
bないし4c,5cの間にはいり込んで位置して
いる。つまり基体は接極子脚部7bないし7cの
端面と永久磁石6との間に延在している。基体1
の周側壁1bにケーシングキヤツプ12が嵌込ま
れており、その際この側壁1bには、巻線の両側
に2列に並んで接点端子3が埋込まれている。
接点端子3には、基体1の上部の接極子7の両
側で各々接点ばね13,13′ないし固定接点1
4が、溶接されるかまたは接点端子と一体に設け
られている。これらの接点は通常の方法で開放な
いし閉成接点に、または切換接点に構成する。切
換接点に構成する為には、第4図に別個に示した
接点ばね13,13′を各々相互に連結し、共通
の接点端子に溶接すればよい。接点ばね13ない
し13′は、接極子7の被覆部材8に設けられて
いる突出部15によつて操作される。
組立ての際、先ず巻線支持体11をヨーク4,
5と共に基体に挿入する。その際ヨーク脚部4
b,5b,4c,5cを、巻線支持体11の当接
面11c,11dが基体1に当接するまで基体1
の切欠孔1d,1eに圧入する。基体の上から接
極子を取付けて、合成樹脂から成るキヤツプ12
を、その上にかぶせる。その際、基体に形成され
ている突起部16がキヤツプの相応の切欠き17
に係止される。これにより基体がキヤツプに予め
固定される。それから、キヤツプの突出縁端部1
2aによつて形成された、下方に開いた巻線室1
8を注入樹脂で封鎖する。これにより巻線支持体
11と基体1との間の当接面ならびに基体1とキ
ヤツプ12との当接面が密閉される。同時に埋込
まれた接点端子3のリード線19も密閉される。
更に注入樹脂は、硬化するとリレーを強固に安定
にするのに役立つ。
ヨークと巻線支持体の構造を第5図および第6
図に斜視図で示した。第5図のヨークは、すべて
のヨーク脚部4b,5b,4c,5cが同じ形状
であり、ここには図示していない接極子に対し等
しい磁極面を有しているので、2安定形リレーを
構成するのに適している。単安定形リレーを作り
たい場合、対角線上で対向する2つのヨーク脚
部、例えば5bおよび4cを、接極子に対するヨ
ーク脚部の磁極面積の和が、他の2つのヨーク脚
部4bおよび5cによつて形成される磁極面積の
和より小さくなるように変形する。
ヨーク4,5は、その間に狭まれた永久磁石6
と共に第6図のように合成樹脂で被覆され、これ
により巻線支持体11が形成される。この巻線支
持体11の、ヨーク脚部4b,5b,4c,5c
のある領域にはフランジ11a,11bが形成さ
れており、ここに基体1との当接面として密閉面
11c,11dが設けられている(第1図も参照
のこと)。これにより、巻線と接点室との間の密
閉が良好に行なえる。その他、巻線フランジには
巻線端子ラグ20が射出成形によつて埋込み、ま
たは差込みによつて取付けられている。
第7図と第8図は、第1図〜第4図に示すリレ
ーで用いた接極子7を示す。接極子は強磁性の金
属板材から成り、この金属板材の中央部7aは、
軸受ブシユのスペースを作るために、側方へ湾曲
している。脚部7bおよび7cは下方に折曲がつ
ており、既述のように、第6図のヨーク脚部対4
b,5bないし4c,5cの間に係合する。第7
図に示す接極子は単安定形リレー用である。つま
り対角線上で対向している2つの磁極面に各々分
離板21が設けられている。第8図に示すような
2安定形リレー用の接極子では、すべての磁極面
が同じに形成されている。
第8図は、被覆部材8が被覆された接極子7を
示し、被覆部材には磁極面ごとに接点操作用の突
出部15が形成されている。また中央部には既述
の軸受ブシユ9が設けられている。
接極子の別の実施例を第9図および第10図に
示す。この場合接極子は、下方に折曲がつた両側
の脚部の間の中間部27aがまつすぐで平坦な金
属板材27として極めて簡単に構成されている。
第10図は、やはり操作突出部15を備えた2つ
の合成樹脂被覆部材28,29が押出成形により
設けられた接極子27を示す。
第9図および第10図の接極子は、先の実施例
のようにジヤーナル軸受で支承することはできな
い。この接極子27を支承ばね22で支承する方
法を第11図と第12図に示した。この支承ばね
22は基体1に平面的に載置されており、中間部
には上方に折曲げられた矩形のばね翼22aを有
しており、このばね翼が接極子を両側から把持し
ており、個所22bで接極子と溶接されている。
ばね翼22aは、ばね22の基板から大部分切離
されていて、狭いウエブ22cを介して基板と連
結されているだけなので、接極子が切換わる際に
容易に側方へ変移する。ばね22には、基体1上
に固定するために、基体1に設けられた熱変形可
能な固定用短軸23が挿入される長孔22dが設
けられている。長孔により、ばね22と接極子2
7との許容偏差の補償を行なうことができる。こ
の許容偏差の補償は不可欠である。なぜなら、接
極子は、両側でヨーク脚部4b,5b,4c,5
cに当接し、且つばね22上に固定されることに
よつて、その位置が制限され過ぎて僅かな誤差が
生ずるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により構成されたリレーの縦断
面図、第2図は第1図の−線で切断した断面
図、第3図は第1図の−線で切断した断面
図、第4図は第1図の−線で切断した断面図
を示し、第5図および第6図は、ヨークと永久磁
石とから成る装置の、合成樹脂による被覆前と被
覆後の斜視図、第7図および第8図は、第4図の
接極子の実施例の斜視図、第9図および第10図
は、接極子の別の実施例の斜視図、第11図は接
極子の支承ばねの斜視図、第12図は支承ばねと
接極子とが設けられたリレーを、第4図のリレー
と同じ断面で切断して示す断面図である。 1……基体、2……巻線、3……接点端子、
4,5……ヨーク、6……永久磁石、7,27…
…接極子、8,28……被覆部材、9……軸受ブ
シユ、10……ジヤーナル、11……巻線支持
体、12……ケーシングキヤツプ、20……巻線
端子ラグ、22……支承ばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2つのU字形ヨークと少なくとも1つの永久
    磁石と巻線とU字形接極子と基体と複数の接点端
    子とを有しており、前記2つのU字形ヨークは相
    互に平行に間隔を置いて配置されており、前記ヨ
    ークは各々上方に突出した2つのヨーク脚部を有
    しており、該ヨーク脚部は各々前記ヨークの相互
    に反対側の各端部に配設されており、前記各ヨー
    クは前記ヨーク脚部間に中間部を有しており、 前記少なくとも1つの永久磁石は前記ヨークの
    前記各中間部相互間に配置されており、前記永久
    磁石および前記ヨークの前記中間部は巻枠を形成
    する絶縁材で一緒に被覆されており、 前記巻線は前記巻枠に巻かれており、前記ヨー
    クの前記中間部および前記永久磁石は前記巻線用
    のコアを形成しており、 前記U字形接極子は細長い強磁性板から成り、
    前記U字形接極子は相互に反対側で下方に突出し
    た各接極子脚部を有しており、該接極子脚部は
    各々前記各ヨーク脚部相互間に配置されて該各ヨ
    ーク脚部と相俟つて複数の作用空〓を形成し、前
    記接極子の前記各脚部は前記巻線を越えて延在し
    ており、 前記基体はバスタブを逆さまにした形で前記巻
    線を覆つており、前記逆さまにしたバスタブ形の
    基体は前記下方に突出した各接極子脚部が妨害さ
    れずに可動であるようにフランジ状ないし階段状
    の上部表面を有しており、前記接極子は該接極子
    の重心位置で前記基体上に回動可能に支承されて
    おり、前記基体は前記ヨーク脚部の領域に配設さ
    れた複数の切欠孔を有しており、 前記複数の接点端子は前記切欠孔を通つて延在
    し、かつ前記巻線の側方に固着されていることを
    特徴とする有極リレー。 2 永久磁石6の、両ヨーク4,5間の磁化方向
    における寸法を、接極子の厚さと接極子の移動距
    離との和に相当するようにした特許請求の範囲第
    1項記載のリレー。 3 各対角線上で対向している、接極子脚部7
    b,7cとヨーク脚部4b,5b,4c,5cと
    の磁極面の面積の和を同じにした特許請求の範囲
    第1項記載のリレー。 4 各対角線上で対向している、接極子脚部7
    b,7cとヨーク脚部4b,5b,4c,5cと
    の磁極面の面積の和が相異なるようにした特許請
    求の範囲第1項記載のリレー。 5 対角線上で対向しているヨーク4,5ないし
    接極子7の2つの磁極面に分離板21を設けた特
    許請求の範囲第4項記載のリレー。 6 接極子7の中間部7aに絶縁材からなる被覆
    部材8を設け、該被覆部材に設けたブシユ9でも
    つて接極子を基体1のジヤーナル10に支承し、
    その際接極子7の中間部7aを、ブシユ9の片側
    に沿つて湾曲させた特許請求の範囲第1項記載の
    リレー。 7 ヨーク4,5および接極子7を3つの平坦な
    金属板材として形成した特許請求の範囲第1項記
    載のリレー。 8 接極子7を、支承ばね22を用いて基体1に
    支承し、その際接極子は、支承ばねの、接極子側
    面に当接する少なくとも1つのばね翼22aに固
    定されている特許請求の範囲第7項記載のリレ
    ー。 9 支承ばね22に、接極子27の両側に上方に
    折曲げられた矩形のばね翼22aを設けた特許請
    求の範囲第8項記載のリレー。 10 支承ばね22を長孔22dを用いて、基体
    1の変形可能な固定短軸23に取付けた特許請求
    の範囲第8項記載のリレー。 11 巻枠11の、ヨーク脚部4b,5b,4
    c,5cの各領域に、基体1と当接する密閉面1
    1c,11dを有するフランジ11a,11bを
    設けた特許請求の範囲第1項記載のリレー。 12 巻枠11に巻線端子ラグ20を埋込んだ特
    許請求の範囲第1項記載のリレー。 13 基体1の切欠孔1d,1eがヨーク脚部4
    b,4c,5b,5cに密接に当接するように、
    且つ基体の外縁端部1bがケーシングキヤツプ1
    2に対する密閉面を形成するようにした特許請求
    の範囲第1項記載のリレー。 14 基体1とケーシングキヤツプ12とを、互
    いに係合する係止部分16,17を用いて連結し
    た特許請求の範囲第13項記載のリレー。 15 ケーシングキヤツプが、基体1と巻枠11
    との周囲を越えておおいかぶさる縁端部12aを
    有し、この縁端部によつて取囲まれた開いた空間
    18に注入樹脂を充填した特許請求の範囲第13
    項記載のリレー。
JP57174704A 1981-10-09 1982-10-06 有極リレ− Granted JPS5875725A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19813140226 DE3140226A1 (de) 1981-10-09 1981-10-09 Polarisiertes elektromagnetisches relais
DE3140226.7 1981-10-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5875725A JPS5875725A (ja) 1983-05-07
JPH0131651B2 true JPH0131651B2 (ja) 1989-06-27

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ID=6143788

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57174704A Granted JPS5875725A (ja) 1981-10-09 1982-10-06 有極リレ−

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US (1) US4481493A (ja)
EP (1) EP0077017B1 (ja)
JP (1) JPS5875725A (ja)
DE (2) DE3140226A1 (ja)

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