JPH03121013A - 傾斜可変のシート部を備えた椅子 - Google Patents

傾斜可変のシート部を備えた椅子

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JPH03121013A
JPH03121013A JP2244137A JP24413790A JPH03121013A JP H03121013 A JPH03121013 A JP H03121013A JP 2244137 A JP2244137 A JP 2244137A JP 24413790 A JP24413790 A JP 24413790A JP H03121013 A JPH03121013 A JP H03121013A
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JP
Japan
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chair
backrest
shaft
lever
seat
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JP2244137A
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Rolf Voelkle
ロルフ・フェルクレ
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    • A47C1/031Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
    • A47C1/032Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
    • A47C1/03294Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest slidingly movable in the base frame, e.g. by rollers
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、傾斜可変のシート面及び背もたれを備えた。
調節可能な椅子に関する。
[従来の技術] 本発明は、詳しくは、請求項1の前置部(上位概念)に
記載の形式に関する。即ち9本発明は。
傾斜可変のシート面(S)及び背もたれ(R)と。
高さ可変の支軸(10)を含む支脚と、該支軸(1o)
によって支持されるシート部支持体(11)とを有し。
該シート部支持体の前方端にはシート面を支持する揺動
体(14)が第1揺動軸(12)によって枢支され、揺
動体(14)の後部に配置された第2揺動軸(17)に
よって背もたれが枢支され。
シート面がほぼ水平方向に延在して背もたれとの間に約
90″の角度を成す仕事位置から、シート面が後方に傾
斜して背もたれとの間に或る鈍角の角度を成す休止位置
及び任意の中間位置へシートを移行させるための移行手
段を有し、この移行が、身体の運動による背もたれの揺
動によって行なわれると共に全ての位置が拘束手段によ
って固定でき。
該休止位置から該仕事位置への身体の運動による移行が
ばね手段によって支持されるようにした形式の椅子に関
する。
従来のこの形式の椅子(西ドイツ特許公開DC3635
044A1)においては、シート面と背もたれとの間の
比1 :2.5による強制的な揺動が、同期レバーによ
って強制されている。この椅子は、その全ての設定位置
において、締付はボルトが貫通された摩擦係合積層体を
介して固定することができる。背もたれの後方への最大
可能な揺動は、仕事位置から休止位置に移行する際の最
大の許容可能な重心の移動量によって限定され、この移
動量を超過すると、椅子の傾倒の危険を生ずる。
これは、仕事位置から休止位置への移行に際してシート
部と背もたれとの傾斜変位の比1:2に設定されている
。同じ種類の公知の椅子(国際公開W08600508
.第6.6a図)の場合にも同様である。
背もたれの後方への揺動が椅子の傾倒の差迫った危険に
よって強く制限される問題は、別の公知の椅子(DB 
373525B AI)においても存在する。この椅子
の場合には、シート面後部を降下させること及びシート
面に連結された背もたれを傾斜させることのみ可能であ
り、その際に、シート面の前方部分は、背もたれの傾斜
を変更した場合に。
同じ傾斜及び同じ高さレベルに不変に保たれている。
これは、支持アームに枢支されたシート面及び、接触レ
バーを介してこの支持アームに枢支された所属する背も
たれが、椅子の使用者の衣服と背もたれとの間の相対運
動なしに後方に傾斜可能となっている。更に別の椅子(
西ドイツ実用新案GM 880f3835)の場合にも
同様である。
椅子のシート面の前方縁の領域に配置された揺動軸を水
平にすべらせることを知られてい、る(欧州特許公開E
P−A 0309804)。シート面と背もたれとから
或るこの椅子の構造単位は、佃1部アームの後方端によ
って揺動可能に支持されており、この側部アー、ムは、
使用者が椅子に座った時に椅子の重心のところか又はそ
の近傍に位置される重心を形成する。そのため、この椅
子は、ひじ掛けなしには構成できない。
背もたれが所定の比以上に後方に揺動した際に、シート
面と背もたれとを後方に傾倒させ。
その際にシート面の前方の揺動がほぼ水平な経路上を後
方に移動させることも公知である(DE33224.5
0 AI)。
[発明が解決しようとする課m] 本発明の課題は、休止位置に移行する際に。
シート面に対する背もたれの座り心地の良い、揺動、即
ち、身体の能動的な運動に従動する自動的かつ無段階の
揺動が、椅子の直立安定性を失なうことなく可能となる
ように、冒頭に述べた形式の椅子を改善することにある
[課題を解決するための手段] この課題は、請求項1に記載の特徴を備えた椅子によっ
て解決される。即ち、請求項1の前置部に記載の−L位
概念に属する形式の椅子において。
シート部支持体(11)がすべり軸受(15,15a)
を備えており、該すべり軸受において第1揺動軸(」2
)が該仕事位置から該休止位置への椅子の移行時に支軸
(10)に対する或るより大きな距離となるようにすべ
り運動を行いうることと、 身体の運動によって生じた背もたれ(R)の揺動運動を
該すべり運動に変換するための変換手段が設けられたこ
と を特徴とすることにより、上記課題は解決される。
[作用コ この構成によれば、椅子と椅子の使用者とから或る単位
の、全体としての重心は、揺動体とシート面及び背もた
れ並びに椅子の使用者の共通の前方への移動によって、
はぼ支脚の近傍に保たれる。
そのため、座り心地を良くする。背もたれの後方への広
汎で極限的な揺動が、椅子の傾動のおそれなしに達せら
れる。
[従属請求項の作用] 請求項2の構成によれば、仕事位置から休止位置への、
またその逆の方向の椅子(背もたれ及びシート面)の移
動が、比較的無衝撃に達成される。
請求項3〜5及び7による別の構成によれば。
仕事位置から休止位置への、またその逆の方向の、非常
に柔軟で連続した移動が達成される。
請求項6の構成による椅子においては、椅子(背もたれ
及びシート面)がそのいろいろの仕事位置に変位する際
にシート面の前縁は、はぼ同じ高さにとどまっているの
で、椅子の利用者の脚は、床面からもちあがらない。こ
の際に、第1揺動輪の安全で摩耗のないすべりが、すべ
り軸受の対応した構成によって保証される。
請求項8の構成によれば、背もたれが後方に著しく突出
した場合において、椅子の簡単な構成が可能となる。
請求項9の構成によれば、休止位置から仕事fη置への
身体の運動による復元が、椅子の使用者の身体の運動を
それほど必要とせずに実現される。
請求項10の構成によれば、請求項1によるすべり運動
によって既に減少した椅子の使用者の衣服と背もたれと
の間の相対運動は、更に、零まで減少される。
また請求項9の後半の構成によれば、休止位置から仕事
位置に椅子を復元させるためのばねの復元力は、椅子の
使用者の体重に対応して変更することができる。ばねの
予張力を最適値とした場合、シート面の好ましいばね支
持作用が得られる。
総合すると1本発明による椅子においては、好適な態様
として、そのシート面の快適なばね支持作用と、所望の
もたれ位置に移行させる可能性とが組合され得るので1
個人のその時の要求に適合したダイナミックな着座形態
が実現される。更に、背部及び腹部の対応した伸びと結
び付いた背柱の極端な後方への曲げが、背もたれの非常
に広汎な揺動によって可能となるため、使用者の要求に
更に適合することができる。また使用者は。
シート及び背もたれとの快適な接触に常に保たれている
次に本発明の好ましい実施例を図面に基づいて一層詳細
に説明する。
【実施例コ 椅子は、クツションS′を備えた。傾斜が変えられるシ
ート面Sと、背もたれRと、高さが可安に変えられる支
軸lOを含む支脚とを備えている。
シート部支持体11は、支軸lOによって支受される。
シート部支持体11は、シート面Sの前縁の近傍まで至
っている。シート部支持体11の前方端においては、シ
ート面Sを支持する揺動体14が、第1揺動軸12を介
して枢支されている。背もたれRの後面は、第2揺動輔
17を介して、揺動体14に枢支されている。さらに、
仕事位置から休止位置に、また任意の中間位置に椅子(
シート面及び背もたれ)を移行させるための誘導手段も
設けられている。
シート面Sは、仕事位置では、背もたれRに対してほぼ
水平に延在し、背もたれRに対して約90°の角度を含
むようになっている。
シート面Sが極度に後方に傾斜する休止位置では、シー
ト面Sと背もたれRとの間は、或る鈍角の角度を成す。
椅子をその仕事位置から休止位置及び複数の中間位置に
誘導することは、背もたれRを身体の運動によって揺動
させて行なう。休止位置から仕事位置への揺動について
も同様であるが、この揺動は、標準的には、ばね手段(
第6゜第7図)によって支持助成される。椅子の全ての
設定可能な位置は、拘束手段によって固定できる。シー
ト部支持体11は、第7図に示したすべり軸受15を備
えている。
これらのすべり軸受15は、四角形のスリーブによって
形成される。これらの四角形のスリーブ中において、揺
動軸12の自由端は、案内ボルト16を介して、すべり
方向に案内される。揺動軸12は。
四角形のスリーブの長孔15aを介して2案内ボルト1
6に強く連結されている。すべり面d−d中にあって前
方に傾斜しているすべり方向と、水平面との間は、約1
5″の角度を成す。そのため、シート面Sの前縁は1種
々の位置において、はぼ同じ高さに常時保たれる。
すべり軸受15において2第1揺動軸12は、仕事位置
から休止位置に椅子を誘導する際に、支軸10に対する
或る比較的大きな距離にスライドさせることができる。
このすべり運動によって、シート部S、揺動体14及び
背もたれR2及び椅子の使用者を含めた全体の単位の重
心位置が移動する。この重心の位置の移動によって、背
もたれRが極度に後方に傾斜した際に椅子が後方に傾倒
する危険が除かれる。
仕事位置から休止位置に椅子を誘導する際に身体の運動
によって惹起される背もたれの揺動運動は、変換手段に
よって、前記の単位のすべり運動に変換される。
次にこの変換手段について一層詳細に説明する。変換手
段は、基本的に、2つのレバー対26゜25から成り、
この各々のレバー対は、椅子の対称面b−b  (第7
図)に対称に配置された2つの同様なレバーから成って
いる。第1のし/(−4426は、第1軸レバー軸30
を介して、シート部支持体11に枢支されている。この
第1レバー対26は、更に。
第2レバー軸32を介して、揺動体14に枢着されてい
る、第1のレバー対25の一端は、上部において、第3
レバー軸33を介して、第1レバー対2Gに枢支されて
いる、第1レバー対25の他端は、第4レバー軸31を
介して、背もたれRに枢着されている。第4レバー軸3
1は、第2揺動軸17から所定側離隔だたった位置にあ
る。第1レバー対2Gの長手方向軸線r−r  <第3
.第4図)は、椅子が休止位置にある場合に、前方に傾
斜している。
この際に第1レバー対26は垂直線との間に角度Kをな
し、この角度には、椅子が仕事位置にあるときの対応す
る角度Bよりも何倍か大きい。第1レバー軸30と第4
レバー軸31との間の、仕事位置においての距離は休止
位置においての同じ距離よりも一般に1.5倍以上、こ
の実施例では2.5倍以上大きい。仕事位置から休止位
置に椅子が誘導される際に、第1レバー対26の長手方
向軸線r−「と背もたれRとは、最大でほぼ同じ大きさ
の角度り、D’たけそれぞれ揺動することができる(第
5図)。
第2レバー対26の各レバーは、はぼ三角形の基本的な
形状を備えている。前記各レバー軸30゜32.33の
ための通し孔は、この三角形の丸味状の各頂点に形成さ
れている。仕事位置から休止位置に椅子が移動する際に
、揺動体14とシート部支持体11との間の可能な全て
の瞬時的な回動中心は。
すべり面d−dは内に含まれている。すべり面d−d(
その延長面)は第1レバー対26と第2レバー軸32と
第3レバー軸33との間において交叉する。
前記の意味においての「瞬時的な回動中心」は、揺動体
14のすべり運動においての瞬時的な回動点を意味する
。この構成によれば、仕事位置から休止位置への誘導及
びその逆の誘導に際して特に衝撃が少なく柔軟で連続し
たシート面Sの運動が実現される。それは、シート部支
持体11と揺動体14との間の全ての可能な瞬時的な回
動中心を含む平面が常に前記の領域において第1レバー
対26と交叉しているからである。
第2レバー対25は、背もたれRの支持部材21と第4
レバー軸31を介してリンク結合している。揺動体14
は、第2揺動軸17を介して背もたれRに連結されてい
る。第1レバー軸30は、支軸10の近傍(図中では前
方)に配置されている、第1揺動軸17及び第4レバー
軸31は、休止位置への移行に際して揺動体14と背も
たれRを支持する支持部材21との間の移動比的1:3
を与えるような、第1レバー軸30からの距離に配置さ
れている。仕事位置から休止位置への椅子の移行は、コ
イルばね36。
13dの作用に抗して行われる。コイルばね36の一端
は、第2揺動軸17に、その他端は第3レバー軸33に
、それ−ぞれ係止している。コイルばね36は。
対称面b−bに対して対称に一対配置されている。
対称面b−b内にある別のコイルばね13dは、座部支
持体11の抗支体Iffによって一端が係止され。
他端は第1揺動軸12に係止されている。このコイルば
ね13dの予張力は、予張力の変更装置(第6、第7図
)を備えることができる。この予張力変更装置は、調節
ホイール13aを備えている。調節ホイール13aを回
動させると、ねじナツト13cの雌ねじと噛合っている
所属するねじボルト13bが回動する。ねじボルト13
bの一端は、シート部支持体11の当接面11bと当接
している。ねじナツト13Cは、更に、揺動レバー13
fに連結されている。揺動レバー13fは、コイルばね
13dの支承点の下方に配置された揺動軸13eの回り
に揺動自在となっている。従ってねじボルト13bの回
動の軸方向の運動成分は、揺動レバー13fを揺動させ
それによってコイルばね13dの予張力を変化させる。
揺動体14は、シート面Sのための保持具14bも備え
ている。
レバー対26.25.背もたれR及び揺動体14がすべ
り運動に際して行なう運動は、第5図に図示されている
。シート面Sは、休止位置では後方に(点線で示す)、
また仕事位置ではわずかに前方に(実線で示す)、それ
ぞれ傾動される。背もたれRは、クツションR′を備え
ている。椅子の設定位置を拘束するための装置は、特に
第7図に示すように、揺動軸12の領域に配設されてい
る。揺動軸12は、締付はボルト22が螺合して挿通さ
れる中空軸として形成される。偏心部材18を締付ける
と、摩擦係合ディスク24は、揺動体14の傾斜を固定
させるために、ねじボルト22を介して、t5!動体1
4及びシート部支持体11の側面に押付けられる。
椅子を休止位置に移行させる際の使用者の衣服と背もた
れRとの相対運動の減少は、使用者の身体の運動によっ
て生ずる背もたれRの揺動運動をすべり運動に変えるた
めの椅子の変換手段によって既に達成され、その際にシ
ート面S′は、揺動軸12の回りにわずかに後方に揺動
しく第5図で時計回り)、それによって、シート面S′
に対する背もたれRの相対的揺動角が対応して減少する
そのほかに、背もたれRのこの相対運動を更に減少させ
るための別の前提条件は、背あて部分Aが案内要素(ロ
ッド)38を介して支持部材21のガイド39中におい
て背あて部分Aの当接面と平行に移動可能となることに
よって与えられる。この場合には、復帰ばね37の作用
に抗してすべり運動が行なわれる。すべり行程は、スト
ッパー34.35によって制限される。椅子が休止位置
に移行する際に、椅子の使用者の衣服と背もたれRの当
接部Aとの間の相対運動を更に減少させることは、ザイ
ル40を引くことによって強制的に実現される。ザイル
40は、背もたれRのすべり運動可能な背あて部分Aに
作用点40′において連結されていると共に、揺動体1
4にも作用点40′において連結されている。ザイル4
0の覆い(ガイドチューブ)40aはシート部支持体1
1に固定されている。揺動体14がすべり運動を行なう
と、ザイル40の連結ニップル40bは、覆い40aか
ら引出される。背あて部分Aに連結されたザイル40の
連結ニップル40cは、それによって、コイルばね37
の復元力に抗して、覆い40aの後端部に向って引込ま
れ、背あて部分Aが対応してスライドされる。
[発明の効果] 先述の「作用」欄に記載の通り、請求項1の構成によれ
ば仕事位置から休止位置への移行の際。
使用者を含む全体の重心が前方へ移動して支脚の近傍に
保持され、椅子の傾動・後転のおそれなく、休止位置へ
の背もたれの傾動が円滑に達成される。さらに付加的な
各従属請求項の効果は「作用」欄に記載の通りである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、支脚を除いた椅子を休止位置において示す一
部縦断側面図、第2図は、椅子を仕事位置において示す
第1図と同様の一部縦断側面図。 第3図は、第1.2図の一部分を拡大によって示す説明
図(仕事位置)、第4図は、第3図と同じ部分を別の位
置(休止位置)において示す第3図と同様の説明図、第
5図は、第3図の構成を点線により示し、第4図の構成
と実線によって示した同様の説明図、第6図は、休止位
置から仕事位置に復帰させるためのコイルばねを図示し
た第1図と同様の一部縦断側面図、第7図は、第6図の
上面図であり、シート面を取除き、また背もたれも部分
的に取除いて示す図、第8.9図は、椅子を休止位置に
移行させる際に背もたれの背あて部分を下方に移動させ
る装置を付加した本発明の変形例による椅子を示し、第
2.1図にそれぞれ対応する一部縦断側面図である。 10・・・支軸      11・・・シート部支持体
12・・・第1揺動軸 13d・・・コイルばね(ばね手段) 14・・・揺動体     15・・・すべり軸受17
・・・第2揺動軸   R・・・背もたれS・・・シー
ト面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)傾斜可変のシート面(S)及び背もたれ(R)と、
    高さ可変の支軸(10)を含む支脚と、支軸(10)に
    よって支持されるシート部支持体(11)とを有し、 シート部支持体(11)の前方端にはシート面(S)を
    支持する揺動体(14)が第1揺動軸(12)によって
    枢支され、 揺動体(14)の後部に配置された第2揺動軸(17)
    によって背もたれ(R)が枢支され、 シート面(S)がほぼ水平方向に延在して背もたれ(R
    )との間に約90゜の角度を成す仕事位置から、シート
    面(S)が後方に傾斜して背もたれ(R)との間に或る
    鈍角の角度を成す休止位置及び任意の中間位置へシート
    を移行させるための移行手段を有し、この移行が、身体
    の運動による背もたれ(R)の揺動によって行なわれる
    と共に全ての位置が拘束手段によって固定でき、 該休止位置から該仕事位置への身体の運動による移行が
    ばね手段(13d)によって支持されるようにした、 椅子において、 シート部支持体(11)がすべり軸受(15,15a)
    を備えており、該すべり軸受において第1揺動軸(12
    )が該仕事位置から該休止位置への椅子の移行時に支軸
    (10)に対する或るより大きな距離となるようにすべ
    り運動を行いうることと、 身体の運動によって生じた背もたれ(R)の揺動運動を
    該すべり運動に変換するための変換手段が設けられたこ
    と を特徴とする椅子。 2)該移行手段及び変換手段が、 a)第1レバー軸(30)を介してシート部支持体(1
    1)に枢支され、第2レバー軸(32)を介して揺動体
    (14)に枢着されている、第1レバー対(26)と、
    b)一端が第3レバー軸(33)を介して第1レバー対
    (26)の上部に枢支され、他端が、第2揺動軸(17
    )から隔だてられた第4レバー軸(31)を介して背も
    たれ(R)に枢着されている第2レバー対(25)と を備えている請求項1記載の椅子。 3)第1レバー対(26)の長手方向軸線(f−f、第
    3図及び第4図)は、椅子が前記休止位置にある状態に
    おいては、前方に傾斜して、垂直線に対して或る角度(
    K)を成し、この角度(K)は、椅子が前記仕事位置に
    ある状態においての対応する角度(B)の数倍の大きさ
    であり、 該仕事位置においての第1レバー軸(30)と第4レバ
    ー軸(31)との間の距離は、該休止位置においての対
    応する距離の1.5倍以上の値であることを特徴とする
    請求項1又は2記載の椅子。 4)椅子が前記仕事位置から前記休止位置に移行する際
    に第1レバー対(26)の長手方向軸線(f−f)と背
    もたれ(R)とが最大でほぼ同じ大きさの角度(D,D
    ’)に亘って揺動しうるようにしたことを特徴とする請
    求項1〜3のいずれか一に記載の椅子(第5図)。 5)第1レバー対(26)と第2レバー対(25)とが
    、椅子の対称面(b−b、第7図)に対して対称に配さ
    れた2個ずつのレバーから成り、第1レバー対(26)
    のレバーは、大体において、三角形の基本形状をもち、
    前記レバー軸(30、32、33)のための通し孔がこ
    の三角形の丸味状の各頂点に形成されたことを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれか一に記載の椅子。 6)すべり軸受(15、第7図)のすべり面d−dが、
    水平線に対してほぼ15゜の角度をなし、第1揺動軸(
    12)の自由端が、四角形のスリーブとして形成された
    シート部(11)のすべり軸受(15)中において、案
    内ボルト(16)を介して案内され、すべり軸受(15
    )は長孔(15a)を備えていることを特徴とする請求
    項1〜5のいずれか一に記載の椅子。 7)前記作業位置から休止位置に椅子を移行させる際に
    揺動体(14)の全ての瞬時的な回動中心が、すべり面
    (d−d)内に有り、すべり面(d−d)は、第2レバ
    ー軸(32)と第3レバー軸(33)との間においてレ
    バー対(26)と交叉する平面を成すことを特徴とする
    請求項6記載の椅子。 8)第1レバー軸(30)が支軸(10)の近傍に配設
    してあり、第2揺動軸(17)及び第4レバー軸(31
    )が第1レバー軸(30)から或る距離に配され、この
    距離は、前記仕事位置から前記休止位置に椅子を移行さ
    せる際に、背もたれ(R)を支持する支持部材(21)
    と揺動体(14)との間に約1:3に等しい揺動比を与
    える距離にあることを特徴とする請求項1〜7のいずれ
    か一に記載の椅子。 9)前期仕事位置から休止位置への椅子の移行が、コイ
    ルばね(36)の作用に抗してなされ、コイルばね(3
    8)は、第2揺動軸(17)及び第3レバー軸(33)
    に係止されかつ椅子の対称面(b−b)と対称に配され
    、対称面(b−b)内にあってシート部支持体(11)
    の抗支体(11f)に抗支された別のコイルばね(13
    d)が、第1揺動軸(12)に係止され、予張力変更装
    置を備えていることを特徴とする請求項1〜8のいずれ
    か一に記載の椅子(第6、第7図)。 10)背もたれ(R)の支持部材(21)に摺動自在に
    支承されている、椅子の使用者の背中が当接する背もた
    れ(R)の背あて部分(A)が、前記仕事位置から休止
    位置への移行時に、ザイル(40)を介して、少くとも
    1つのばね(37)の作用に抗して、シート面(S)に
    向って引くことができ、ザイル(40)は、一端におい
    て背あて部分(A)に、他端において揺動体(14)に
    、それぞれ連結されたことを特徴とする請求項1〜9の
    いずれか一に記載の椅子。
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