WO2005074750A1 - 背座可変椅子 - Google Patents

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Hideaki Noguchi
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    • A47C7/40Support for the head or the back for the back
    • A47C7/402Support for the head or the back for the back adjustable in height

Definitions

  • variable back seat for children is of the single-legged type.
  • reference numeral 1 denotes a leg of the chair of this embodiment, wherein the legs 1 are substantially parallel to each other in the front-rear direction of the chair.
  • the two left and right foot frames 2 that extend and are fitted with resin cleats at both ends, and are arranged so that they tilt forward with respect to the horizontal floor (the upper part is located forward).
  • Right and left two pillars 3 and both ends are welded and fixed to the middle part of the foot frame 2 and the lower end of the seat pillar 3 to integrally connect the two foot frames 2 and the seat pillar 3.
  • screw holes 3a are formed on the left and right sides of the upper part of the seat post 3, and these screw holes 3a are seated through the long holes 7a of the seat support slide 7.
  • a slide fixing screw 8 is inserted through the support slide 7 and the seat column 3, and a screw hole 3 a and a diameter-enlargement engaging portion 7 b are provided at both ends of the slide fixing screw 8.
  • a bag nut 9 having a shaft-like portion having an outer diameter larger than the width of the long hole 7a is fitted therein.
  • a number selection knob 16 integrally having the above-mentioned back seat fixing screw 16 a is used instead of the slide pin 14.
  • the back seat fixing screw 16a is inserted into the guide slot 12a of one bracket 12 through the washer 17 and then protrudes from the lower end of the back support slide 11. It is passed through the pin support 13 that has been inserted and is prevented from coming off by the C-ring 18, and is further screwed into the welding nut 12 b through the hole of the other bracket.

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Abstract

 背(10)と座(6)とを相対位置可変に脚(1)で支持する椅子において、前記脚に対し前記座が上昇するにつれて前方へ移動するようにその座を案内しつつ支持する座支持手段(3)と、前記脚に対し前記背が上昇するにつれて後方へ移動するようにその背を案内しつつ支持する背支持手段(5)と、前記脚に対し前記座が上昇するにつれてその座に対し前記背が上昇するようにそれら背と座と連携させる背座連携手段(12,14)と、を具えることを特徴とする背座可変椅子である。 これにより、背座可変椅子の座と背の位置を着座する人の身長に容易に適合させることができ、特に、教室用机・いすに関する日本工業規格に容易にかつその規格の広範囲の号数に亘って適合させることができる。

Description

背座可変椅子 技術分野 明
この発明は、 背と座とを相対位置可変に脚で支持する背座可 変椅子に関し、 特には、 背と座の位置関係を着座する人の身長 に容易に適合させ得る背座可変椅子に関するものである。 書
背景技術
背と座とを相対位置可変に脚で支持する椅子としては従来、 例えば特開 2 0 0 2— 0 3 4 7 0 3号公報に記載されたものが 知られており、 この椅子は、 脚が背座支持フレームを上下方向 に昇降可能に支持し、 その背座支持フレームが背を固定支持す るとともに座を前後方向にスライ ド可能に支持する構成となつ ている。
ところで、 一般に椅子の背と座の位置関係は着座する人の身 長に適合させて、 背の低い人用には座と背を低くするとともに 背を座に近づけるのが好ましく、 背の高い人用には座と背を高 くするとともに座の上昇分より背の上昇分を大きく し、 かつ背 を座から遠ざけるのが好ましい。 そして特に身長の差異や変化 が著しい学童については、 そのような背と座の位置関係が、 教 室用机 .いすに関する日本工業規格 (現在は J I S S— 1 0 2 1 ) に規定されている。 しかしながら上記従来の椅子では、 座と背の関係を着座する人の身長に適合させるためには座と背 の位置をそれぞれ調節せねばならず、 煩雑であるという問題が あつた。
また上記教室用机 ·いすに関する日本工業規格には、 図 9に
2号〜 5号について例示するように、 椅子の座 Sおよび背 Bの 寸法が学童の身長に応じて 0号から 6号まで規定されているが、 上記従来の椅子では、 座に対する背の高さが固定されているた め、 背を大きめに作っても適合できる号数の範囲が狭いという 問題もあった。 発明の開示
この発明は、 上記課題を有利に解決することを目的とするものであ り、 この発明の背座可変椅子は、 背と座とを相対位置可変に脚で支持 する椅子において、 前記脚に対し前記座が上昇するにつれて前方へ移 動するようにその座を案内しつつ支持する座支持手段と、 前記脚に対 し前記背が上昇するにつれて後方へ移動するようにその背を案内しつ つ支持する背支持手段と、 前記脚に対し前記座が上昇するにつれてそ の座に対し前記背が上昇するようにそれら背と座と連携させる背座連 携手段と、 を具えることを特徴とするものである。
かかる背座可変椅子にあっては、 座支持手段が、 脚に対し座が上昇 するにつれて前方へ移動するようにその座を案内しつつ支持し、 背支 持手段が、 脚に対し背が上昇するにつれて後方へ移動するようにその 背を案内しつつ支持し、 そして背座連携手段が、 脚に対し座が上昇す るにつれてその座に対し背が上昇するようにそれら背と座と連携させ る。
従って、 この発明の背座可変椅子によれば、 着座する人の身長に適 合させて座の高さを所望の位置に合わせるだけで、 その座の位置に連 携して背の位置が着座する人の身長に適合するので、 椅子の座と背を 着座する人の身長に容易に適合させることができる。
なお、 この発明の背座可変椅子においては、 前記背座連携手段は、 前記背と座との相対位置を教室用机■ いすに関する日本工業規格に規 定された複数の位置に選択的に対応させるものであってもよく、 この ようにすれば、 座の高さを教室用机 · いすに関する日本工業規格に規 定された複数の位置の一つである所望の位置に合わせるだけで、 その 座に対する背の位置が自動的に上記規格に適合して位置するので、 容 易に座と背の位置を上記規格に適合させて設定或いは変更することが できる。 しかも、 脚に対し座が上昇するにつれてその座に対し背が上 昇するようにそれら背と座とを連携させるので、 教室用机 · いすに関 する日本工業規格に規定されたいすの寸法の、 広い範囲の号数に適合 させることができる。
また、 この発明の背座可変椅子においては、 前記座支持手段は、 前 記脚に前傾して設けられた座用支柱と、 前記座に設けられて前記座用 支柱に摺動可能に嵌合する座用嵌合部と、 前記座を前記座用支柱に固 定位置変更可能に固定する座用固定手段と、 を有すると好ましい。 一 般に着座する人の身長が高くなるにつれて座面の高さが高くなると同 時に座面有効奥行きが增して座先端と背との距離が大きくなるのが好 ましく、 教室用机■ いすに関する日本工業規格では号数が大きくなる につれて座面の高さが高くなると同時に座面有効奥行きが増して座先 端と背との距離が大きくなるところ、 上記のようにすれば、 背を座で 固定支持していない限り、 座面の高さが高くなるにつれて座先端と背 との距離が大きくなるので、 背と座の位置を着座する人の身長や上記 規格に容易に適合させることができる。
さらに、 この発明の背座可変椅子においては、 前記背支持手段は、 前記脚に後傾して設けられた背用支柱と、 前記背に設けられて前記背 用支柱に摺動可能に嵌合する背用嵌合部と、 前記背を前記背用支柱ま たは前記座に固定位置変更可能に固定する背用固定手段と、 を有する と好ましい。 このようにすれば、 背を座で固定支持していない限り、 背の高さが高くなるにつれて座先端と背との距離が大きくなるので、 背と座の位置を着座する人の身長や上記規格に容易に適合させること ができる。
さらに、 この発明の背座可変椅子においては、 前記背座連携手段は、 前記座および背の一方に後方へ行くほど高くなるように設けられた背 座相対位置規制部と、 前記座および背の他方に設けられて前記背座相 対位置規制部に固定位置変更可能に固定される固定部材と、 を有する と好ましい。 このようにすれば容易に、 .脚に対し座が上昇するにつれ てその座に対し背が上昇するようにそれら背と座と連携させることが できる。 図面の簡単な説明
図 1 (a ) , (b) は、 この発明の背座可変椅子の第 1実施例として の背座可変学童椅子を示す斜視図およびその A部の裏側を拡大して示す 斜視図である。
図 2 ( a ) , (b ) は、 上記第 1実施例の背座可変学童椅子を J I S S - 1 0 2 1の 2号対応状態で示す正面図および側面図である。
図 3 ( a ) ~ ( d) は、 上記第 1実施例の背座可変学童椅子を J I S S— 1 0 2 1の 2号〜 5号対応状態でそれぞれ示す側面図である。 図 4 ( a ) , (b ) は、 上記第 1実施例の背座可変学童椅子の一変 形例を座を下げた状態と座を上げた状態とでそれぞれ示す側面図であ る。
図 5 ( a ) , (b ) は、 上記変形例の背座可変学童椅子を固定ねじ を緩めた状態と固定ねじを締め込んだ状態とでそれぞれ示す、 図 4の V— V線に沿う断面図である。
図 6 ( a ) , (b ) は、 この発明の背座可変椅子の第 2実施例と し ての背座可変学童椅子を示す斜視図およびその B部の裏側を拡大して 示す斜視図である。
図 7 ( a ) , (b ) は、 上記第 2実施例の背座可変学童椅子を J I S S— 1 0 2 1の 2号対応状態で示す正面図および側面図である。
図 8 ( a ) 〜 ( d) は、 上記第 2実施例の背座可変学童椅子を J I S S— 1 0 2 1の 2号〜 5号対応状態でそれぞれ示す側面図である。 図 9は、 J I S S _ 1 0 2 1の 2号〜 5号に規定された教室用い すの背と座の寸法を示す説明図である。 発明を実施するための最良の形態
以下に、. この発明の実施の形態を実施例によって、 図面に基づき詳 細に説明する。 ここに、 図 1 ( a ) , (b ) は、 この発明の背座可変 椅子の第 1実施例としての背座可変学童椅子を示す斜視図およびその A 部の裏側を拡大して示す斜視図、 図 2 ( a ) , (b ) は、 上記第 1実 施例の背座可変学童椅子を J I S S— 1 0 2 1の 2号対応状態で示 す正面図および側面図、 図 3 ( a ) 〜 ( d) は、 上記第 1実施例の背 座可変学童椅子を J I S S— 1 0 2 1の 2号〜 5号対応状態でそれ ぞれ示す側面図である。
この第 1実施例の背座可変学童椅子は一本脚タイプのもので、 図中 符号 1はこの実施例の椅子の脚を示し、 ここにおける脚 1は、 互いに 略平行に椅子の前後方向へ延在するとともに両端部に樹脂製の滑り止 めを装着された左右二本の足フレーム 2と、 水平な床面に対し前傾す る (上の部位ほど前方に位置する) ように配置されたパイプ状の座用 支柱 3と、 それぞれ両端部を足フレーム 2の中間部と座用支柱 3の下 端部とに溶接固定されて二本の足フレーム 2と座用支柱 3 とを一体的 に結合する左右二本の連結フレーム 4と、 水平な床面に対し後傾する (上の部位ほど後方に位置する) ように配置されて下端部を座用支柱 3の中間部に溶接固定されたパイプ状の背用支柱 5とを有している。 また、 図中符号 6はこの実施例の椅子の座を示し、 ここにおける座 6は、 底板 6 aを有するとともに、 その底板 6 aの下面から後方へ向 けて斜め下方に延在するように上端部をその下面に固着された、 座用 嵌合部としてのパイプ状の座支持スライ ド 7を有しており、 座支持ス ライ ド 7は座用支柱 3の内側に摺動可能に嵌め合わされている。 この 座支持スライ ド Ίにはその軸線に沿って左右両側に長孔 7 aが形成さ れ、 ここでは J I S S— 1 0 2 1の 2号〜 5号にそれぞれ規定され た座の位置に対応させて、 それらの長孔 7 aの両端及び中間二箇所の 合計四箇所に略円形の拡大掛合部 7 bが設けられている。 さらに、 座 6の後部の左右方向中央部には、 背用支柱 5 との干渉を回避するため の切欠き 6 bが後端から形成されている。
一方、 座用支柱 3の上部の左右両側にはねじ揷通孔 3 aが形成され ており、 それらのねじ揷通孔 3 aには、 座支持スライ ド 7の長孔 7 aを 通って座支持スライ ド 7および座用支柱 3を貫通するようにスライ ド 固定ねじ 8が揷通され、 そのスライ ド固定ねじ 8の両端部には、 ねじ 揷通孔 3 aおよび拡径掛合部 7 bには嵌まり合うが長孔 7 aの幅より 大きい外径の軸状部を持つ袋ナツト 9が螺着されている。
これにより、 スライ ド固定ねじ 8に対して袋ナツ ト 9を緩めると、 拡径掛合部 7 bから袋ナツ ト 9の軸状部が外れて、 長孔 7 aの延在範 囲内で座支持スライ ド 7を座用支柱 3に対し摺動させて座 6を脚 1に 対し斜めに昇降させることが可能になり、 所望の号数に対応する拡径 掛合部 7 b とねじ揷通孔 3 a とが整列する位置でスライ ド固定ねじ 8 に対して袋ナッ ト 9を締め込むと、 袋ナッ ト 9の軸状部がねじ揷通孔 3 a と拡径掛合部 7 bとに嵌合して、 座 6を脚 1に対し位置決め固定 する。 .
さらに、 図中符号 1 0はこの実施例の椅子の背を示し、 ここにおけ る背 1 0はその背面から前方へ向けて斜め下方に延在するように上端 部をその背面に固着された、 背用嵌合部としてのパイプ状の背支持ス ライ ド 1 1を有しており、 背支持スライ ド 1 1は背用支柱 5の外側に 摺動可能に嵌め合わされている。
そして、 特に図 1 ( b ) に示すように、 ここにおける座 6の底板 6 bの下面には、 背座相対位置規制部と しての二枚のブラケッ ト 1 2力 S、 それぞれ椅子の前後方向へ延在する鉛直面内に位置するように固設さ れ、 それらのブラケッ ト 1 2には、 後方へ行くほど高くなる案内長孔 1 2 aが形成されている。 また、 背支持スライ ド 1 1の下端部には、 固定部材としてのピン支持部 1 3が突設されており、 そのピン支持部 1 3は、 両端部がブラケッ ト 1 2の案内長孔 1 2 a内に摺動可能に嵌 合するスライ ドビン 1 4の中間部を固定支持している。
これにより、 座 6を脚 1に対し上昇させるとともに背 1 0を脚 1に 対し上昇させると、 座用支柱 3が前傾する一方で背用支柱 5が後傾し ているので、 座 6が上昇するにつれて座 6の前端と背 1 0とが離間す る。 またブラケッ ト 1 2の案内長孔 1 2 aがスライ ドピン 1 4を介し て背支持スライ ド 1 1を位置決めし、 そのブラケッ ト 1 2の案内長孔 1 2 aが後方へ行くほど高くなっているので、 座 6が上昇するにつれ てその座 6に対し背 1 0が上昇するように背 1 0と座 6 とが連携 (連 動) する。 そして座 6を脚 1に対し固定すると、 背 1 0も脚 1に対し 固定される。 従って、 この第 1実施例の背座可変学童椅子によれば、 図 3 ( a ) 〜 ( d ) に示すように、 座 6の高さを、 教室用机■ いすに関する日本 工業規格 J I S S— 1 0 2 1の 2号〜 5号に規定された四つの位置 の一つである所望の位置に合わせるだけで、 その座 6に対する背 1 0 の位置が自動的に上記規格に適合して位置するので、 容易に座 6と背 1 0の位置を上記規格に適合させて設定或いは変更することができる。 しかもこの第 1実施例の背座可変学童椅子によれば、 脚 1に対し座 6が上昇するにつれてその座 6に対し背 1 0が上昇するようにそれら 背 1 0と座 6 とが連携するので、 上記教室用机 · いすに関する日本ェ 業規格に規定されたいすの寸法の、 2号〜 5号という広い範囲の号数 に適合させることができる。
さらに、 上記教室用机■ いすに関する日本工業規格では号数が大き くなるにつれて座面の高さが高くなると同時に座面有効奥行きが増し て座先端と背との距離が大きくなるところ、 この第 1実施例の背座可 変学童椅子によれば、 座支持手段が、 脚 1に前傾して設けられた座用 支柱 3 と、 座 6に設けられて座用支柱 3に摺動可能に嵌合する座支持 スライ ド 7と、 座 6を座用支柱 3に固定位置変更可能に固定する手段 と してのねじ揷通孔 3 a、 拡径掛合部 7 b付き長孔 7 a、 スライ ド固 定ねじ 8および袋ナッ ト 9 とを有していることから、 座 6の座面の高 さが高くなるにつれて座用支柱 3の前傾により座 6の先端と背 1 0と の距離が大きくなるので、 背 1 0と座 6の位置を容易に上記規格に適 合させることができる。
またこの第 1実施例の背座可変学童椅子によれば、 背支持手段が、 脚 1に後傾して設けられた背用支柱 5 と'、 背 1 0に設けられて背用支 柱 5に摺動可能に嵌合する背支持スライ ド 1 1 と、 背 1 0を座 6に固 定位置変更可能に固定する手段としてのブラケッ ト 1 2、 ピン支持部 1 3およびスライ ドピン 1 4とを有していることから、 背 1 0の高さ が高くなるにつれて背用支柱 5の後傾により座 6の先端と背 1 0との 距離が大きくなるので、 背 1 0と座 6の位置を容易に上記規格に適合 させることができる。
さらにこの第 1実施例の背座可変学童椅子によれば、 背座連携手段 が、 座 6に後方へ行くほど高くなるように長孔 1 2 aを設けられた背 座相対位置規制部としてのブラケッ ト 1 2と、 背 1 0に設けられて長 孔 1 2 a内でブラケッ ト 1 2に固定位置変更可能に固定される固定部 材としての、 ピン支持部 1 3で支持されたスライ ドビン 1 4とを有し ていることから、 長孔 1 2 a内でスライ ドビン 1 4が摺動することに より、 容易に、 脚 1に対し座 6が上昇するにつれてその座 6に対し背 1 0が上昇するようにそれら背 1 0と座 6と連携させることができる。 図 4 ( a ) , (b ) は、 上記第 1実施例の背座可変学童椅子の一変 形例を座を下げた状態と座を上げた状態とでそれぞれ示す側面図、 図 5 ( a ) , ( b ) は、 その変形例の背座可変学童椅子を固定ねじを緩 めた状態と固定ねじを.締め込んだ状態とでそれぞれ示す、 図 4の V— V線に沿う断面図であり、 図中先の実施例と同様の部分はそれと同一 の符号にて示す。 この変形例の背座可変学童椅子と先の実施例とは、 座 6の支持構造と、 座 6 と背 1 0とを連携させる背座連携手段とが相 違するのみで、 他の構成は同一であるから、 以下にはその相違点のみ を説明する。
すなわち、 この変形例の背座可変学童椅子では、 座 6の支持構造と して、 第 1実施例でのスライ ド固定ねじ 8を使用せず、 それゆえその スライ ド固定ねじ 8用の、 座用支柱 3のねじ孔と座支持スライ ド 7の 長孔 7 aおよび拡径掛合部 7 bも設けていない。 その代わりに、 図 4 に示すように、 座用支柱 3およぴ座支持スライ ド 7内に通常のガスス プリ ング 1 5を収納して、 そのガススプリ ング 1 5のシリ ンダを座支 持スライ ド 7に固定するとともに、 そのガススプリ ング 1 5のビス ト ンロ ッ ドを座用支柱 3に固定することで、 座支持スライ ド 7を介し座 6を常時斜め上方へ付勢しており、 その付勢力は、 座支持スライ ド 7 および座 6 と、 それに掛合した背支持スライ ド 1 1および背 1 0との 重量と概ねバランスしている。 従ってこの変形例によれば、 僅かな力 で座 6と背 1 0とを上下させることができる。
またこの変形例の変形例の背座可変学童椅子では、 座 6 と背 1 0と を連携させる背座連携手段と して、 第 1実施例のように二枚のブラケ ッ ト 1 2にそれぞれスライ ドビン 1 4の摺動を案内する案内長孔 1 2 aを形成してはいない。 その代わりに、 図 4および図 5に示すように、 二枚のブラケッ ト 1 2の一方には案内長孔 1 2 aを形成し、 他方には その案内長孔 1 2 aに対向する複数の位置 (図 4では J I S S— 1 0 2 1の 2号〜 5号にそれぞれ規定された背の位置に対応させた四箇 所) にそれぞれ、 後述する背座固定用ねじ 1 6 aのための孔および溶 接ナツト 1 2 bを設けている。
さらにこの変形例では、 図 4および図 5に示すように、 スライ ドピ ン 1 4の代りに、 上記背座固定用ねじ 1 6 aを一体的に有する号数選 択ノブ 1 6を用いており、 その背座固定用ねじ 1 6 aは、 ヮッシャ 1 7を介して一方のブラケッ ト 1 2の案内長孔 1 2 aに挿通された後に、 背支持スライ ド 1 1 の下端部に突設されたピン支持部 1 3に揷通され て Cリング 1 8で抜け止めされ、 さらに他方のブラケッ トの孔を通つ て溶接ナツト 1 2 bにねじ込まれる。
従って、 この変形例の背座可変学童椅子によれば、 号数選択ノブ 1 6を緩め方向に回して図 5 ( a ) に示すように背座固定用ねじ 1 6 a を'溶接ナツ ト 1 2 bおよびブラケッ ト 1 2の孔から抜き出すことで、 背座固定用ねじ 1 6 aがブラケッ ト 1 2の案内長孔 1 2 aに沿って摺 動可能となり、 しかもガススプリング 1 5による補助で、 僅かな力で 座 6 と背 1 0とを上下させることができるので、 図 4 ( a ) に 2号の 状態、 図 4 ( b ) に 5号の状態をそれぞれ示すように、座 6と背 1 0と の位置関係を所望の号数に容易に対応させることができ、 その状態で 選択ノブ 1 6を押し込むとともに締め込み方向に回して図 5 ( b ) に 示すように背座固定用ねじ 1 6 aを溶接ナツ ト 1 2 b締め込むことで、 座 6 と背 1 0との位置関係を所望の号数に容易にセッ 卜することがで きる。
なお、 この変形例においては、 レバーを操作すると座用支柱 3に対 し座支持スライ ド 7を解放し、 レバーを離すと座用支柱 3に対し座支 持スライ ド 7を任意の位置で固定する通常の座用ブレーキ機構を併用 しても良い。
図 6 ( a ) , ( b ) は、 この発明の背座可変学童椅子の第 2実施例 を示す斜視図おょぴその B部の裏側を拡大して示す斜視図、 図 7
( a ) , ( b ) は、 上記第 2実施例の背座可変学童椅子を J I S S 一 1 0 2 1の 2号対応状態で示す正面図および側面図、 図 8 ( a ) 〜
( d ) は、 上記第 2実施例の背座可変学童椅子を J I S S— 1 0 2 1の 2号〜 5号対応状態でそれぞれ示す側面図であり、 図中先の実施 例と同様の部分はそれと同一の符号にて示す。
この第 2·実施例の背座可変学童椅子は二本脚タイプのもので、 図中 符号 1はこの実施例の椅子の脚を示し、 ここにおける脚 1は、 互いに 略平行に椅子の前後方向へ延在するとともに両端部に樹脂製の滑り止 めを装着された左右二本の足フレーム 2と、 水平な床面に対し前傾す る (上の部位ほど前方に位置する) ように配置されたパイプ状の座用 支柱 3 と、 水平な床面に対し後傾する (上の部位ほど後方に位置す る) ように配置されて下端部を二本の足フレーム 2の中間部にそれぞ れ溶接固定された二本のパイプ状の背用支柱 5 と、 それぞれ両端部を 背用支柱 5の上端部と座用支柱 3の上端部とに溶接固定されて二本の 背用支柱 5 と座用支柱 3とを一体的に結合する左右二本のパイプ状の 連結フレーム 4 とを有している。 ここで、 座用支柱 3の上部と背用支 柱 5の中間部との左右両側には、 左右二本の連結フレーム 4内に連通 するようにそれぞれねじ揷通孔 3 a, 5 aが形成されている。
また、 図中符号 6はこの実施例の椅子の座を示し、 ここにおける座 6は、 底板 6 aを有するとともに、 その底板 6 aの下面から後方へ向 けて斜め下方に延在するように上端部をその下面に固着された、 座用 嵌合部と してのパイプ状の座支持スライ ド 7を有しており、 座支持ス ライ ド 7は座用支柱 3の内側に搢動可能に嵌め合わされている。 この 座支持スライ ド 7にはその軸線に沿って整列するように、 ここでは J I S S— 1 0 2 1の 2号〜 5号にそれぞれ規定された座の位置に対 応させて合計四箇所にねじ揷通孔 7 cが形成されている。
さらに、 図中符号 1 0はこの実施例の椅子の背を示し、 ここにおけ る背 1 0はその両側部から前方へ向けて斜め下方に延在するようにそ れぞれ上端部をその背 1 0の両側部に固定された、 背用嵌合部として のパイプ状の二本の背支持スライ ド 1 1を有しており、 それらの背支 持スライ ド 1 1は背用支柱 5の内側に摺動可能に嵌め合わされている。 この背支持スライ ド 1 1にもその軸線に沿って整列するように、 ここ では J I S S— 1 0 2 1の 2号〜 5号にそれぞれ規定された背の位 置に対応させて合計四箇所にねじ揷通孔 1 1 aが形成されている。
そして、 座用支柱 3および背用支柱 5に形成されたねじ揷通孔 3 a , 5 a と、 座支持スライ ド 7および背支持スライ ド 1 1のねじ揷通孔 7 c , 1 1 a とには、 二本の連結フレーム 4内を通って、 両側の背用支 柱 5 とその中の背支持スライ ド 1 1 とそれらの間の座用支柱 3 とその 中の座支持スライ ド 7とを一度に貫通するように、 一端部に頭部を持 つ一本のスラィ ド固定ねじ 8が揷通され、 そのスライ ド固定ねじ 8の 他端部には通常の袋ナツト 9が螺着されている。
これにより、 スライ ド固定ねじ 8に対して袋ナツ ト 9を緩めて外し、 スライ ド固定ねじ 8をねじ揷通孔 3 a, 5 a , 7 c , 1 1 a力 ら外に 抜き出すと、 座支持スライ ド 7を座用支柱 3に対し摺動させて座 6を 脚 1に対し斜めに昇降させることが可能になるとともに、 背支持スラ イ ド 1 1を背用支柱 5に対し摺動させて背 1 0を脚 1に対し斜めに昇 降させることが可能になり、 スライ ド 7, 1 1の所望の号数に対応す るねじ揷通孔 7 c , 1 1 a と支柱 3, 5のねじ揷通孔 3 a, 5 a とが 整列する位置でスライ ド固定ねじ 8をねじ揷通孔 3 a , 5 a , 7 c , 1 1 aに揷通させて袋ナツ ト 9を締着すると、 スライ ド固定ねじ 8が 座 6および背 1 0を脚 1に対し位置決め固定する。
そして、 特に図 6 ( b ) に示すように、 ここにおける座 6の底板 6 bにはその両側部を下方へ折り曲げることで、 背座相対位置規制部と しての二枚のブラケッ ト 1 2が、 それぞれ椅子の前後方向へ延在する 鉛直面内に位置するように形成され、 それらのブラケッ ト 1 2には、 後方へ行くほど高くなる案内長孔 1 2 aが形成されている。 また、 背 支持スライ ド 1 1の中間部には、 固定部材としてのここでは板状のピ ン支持部 1 3が後方へ向けて突設されており、 そのピン支持部 1 3は、 両端部がブラケッ ト 1 2の案内長孔 1 2 a内に摺動可能に嵌合するス ライ ドピン 1 4の両端部を固定支持している。
これにより、 座 6を脚 1に対し上昇させるとともに背 1 0を脚 1に 対し上昇させると、 座用支柱 3が前傾する一方で背用支柱 5が後傾し ているので、 座 6が上昇するにつれて座 6の前端と背 1 0とが離間す る。 またブラケッ ト 1 2の案内長孔 1 2 aがスライ ドビン 1 4を介し て背支持スライ ド 1 1を位置決めし、 そのブラケッ ト 1 2の案内長孔 1 2 aが後方へ行くほど高くなっているので、 座 6が上昇するにつれ てその座 6に対し背 1 0が上昇するように背 1 0と座 6 とが連携 (連 動) する。
従って、 この第 2実施例の背座可変学童椅子によれば、 図 8 ( a ) 〜 ( d ) に示すように、 座 6の高さを、 教室用机■ いすに関する日本 工業規格 J I S S— 1 0 2 1の 2号〜 5号に規定された四つの位置 の一つである所望の位置に合わせるだけで、 その座 6に対する背 1 0 の位置が自動的に上記規格に適合して位置するので、 容易に座 6 と背 1 0の位置を上記規格に適合させて設定或いは変更することができる。 しかもこの第 2実施例の背座可変学童椅子によれば、 脚 1に対し座 6が上昇するにつれてその座 6に対し背 1 0が上昇するようにそれら 背 1 0と座 6 とを連携させるので、 上記教室用机■ いすに関する日本 工業規格に規定されたいすの寸法の、 2号〜 5号という広い範囲の号 数に適合させることができる。
さらに、 上記教室用机 · いすに関する日本工業規格では号数が大き くなるにつれて座面の高さが高くなると同時に座面有効奥行きが増し て座先端と背との距離が大きくなるところ、 この第 2実施例の背座可 変学童椅子によれば、 座支持手段が、 脚 1に前傾して設けられた座用 支柱 3 と、 座 6に設けられて座用支柱 3に摺動可能に嵌合する座支持 スライ ド 7と、 座 6を座用支柱 3に固定位置変更可能に固定する手段 としてのねじ揷通孔 3 a, 7 c、 スライ ド固定ねじ 8および袋ナツ ト 9 とを有していることから、 座 6の座面の高さが高くなるにつれて座 6の先端と背 1 0との距離が大きくなるので、 背 1 0 と座 6の位置を 容易に上記規格に適合させることができる。 またこの第 2実施例の背座可変学童椅子によれば、 背支持手段が、 脚 1に後傾して設けられた背用支柱 5 と、 背 1 0に設けられて背用支 柱 5に摺動可能に嵌合する背支持スライ ド 1 1 と、 背 1 0を座 6に固 定位置変更可能に固定する手段としてのねじ揷通孔 5 a , 1 1 a、 ス ライ ド固定ねじ 8および袋ナッ ト.9とを有していることから、 背 1 0 の高さが高くなるにつれて座 6の先端と背 1 0 との距離が大きくなる ので、 背 1 0と座 6の位置を容易に上記規格に適合させることができ る。
さらにこの第 2実施例の背座可変学童椅子によれば、 背座連携手段 が、 座 6に後方へ行くほど高くなるように長孔 1 2 aを設けられた背 座相対位置規制部としてのブラケッ ト 1 2と、 背 1 0に設けられて長 孔 1 2 a内でブラケッ ト 1 2に固定位置変更可能に固定される、 ピン 支持部 1 3で支持されたスライ ドビン 1 4とを有していることから、 容易に、 脚 1に対し座 6が上昇するにつれてその座 6に対し背 1 0が 上昇するようにそれら背 1 0と座 6と連携させることができる。
以上、 図示例に基づき説明したが、 この発明は上述の例に限定され るものでなく、 例えば、 背座相対位置規制部と してのブラケッ ト 1 2 を背 1 0側に設けるとともに、 スライ ドピン 1 4や号数選択ノブ 1 6 を座 6側に設けても良く、 また座用固定手段や背用固定手段を、 スプ リングで突出方向に付勢した位置決めピンを固定嵌合部に嵌合させる 構造として、 その位置決めピンを押し込むことで容易に固定位置を変 更し得るようにしても良い。 さらに、 教室用机, いすに関する日本ェ 業規格が J I S S— 1 0 2 1の番号のまま改定され、 あるいはその 番号以外のものに改定された場合に、 その改定された日本工業規格に 背 .座の寸法を対応させても良い。 そして、 ガススプリング 1 5に代 えてエアシリンダゃ油圧シリンダ等のァクチユエータを用いても良い, さらに、 この発明の背座可変椅子は、 学童椅子に限定されず、 一般 用の椅子にも適用することができる。 産業上の利用可能性
かく .してこの発明の背座可変椅子によれば、 着座する の身長に適 合させて座の高さを所望の位置に合わせるだけで、 その座の位置に連 携して背の位置が着座する人の身長に適合するので、 椅子の座と背を 着座する人の身長に容易に適合させることができる。

Claims

1 . 背と座とを相対位置可変に脚で支持する椅子において、
前記脚に対し前記座が上昇するにつれて前方へ移動するようにその 座を案内しつつ支持する座支持手段と、
前記脚に対し前記背が上昇するにつれて後方へ移動するようにその 背を案内しつつ支持する背支持手段と、
前記脚に対し前記座が上昇するにつれてその座に対し前記背が上昇 するようにそれら背と座と連携させる背座連携手段と、
を具えることを特徴とする、 背座可変椅子。
2 . 前記背座連携手段は、 前記背と座との相対位置を教室用机, い すに関する日本工業規格に規定された複数の位置に選択的に対応させ ることを特徴とする、 請求項 1記載の背座可変椅子。
3 . 前記座支持手段は、 前記脚に前傾して設けられた座用支柱と、 前記座に設けられて前記座用支柱に摺動可能に嵌合する座用嵌合部と、 前記座を前記座用支柱に固定位置変更可能に固定する座用固定手段と、 を有することを特徴とする、 請求項 1または 2記載の背座可変椅子。
4 . 前記背支持手段は、 前記脚に後傾して設けられた背用支柱と、 前記背に設けられて前記背用支柱に摺動可能に嵌合する背用嵌合部と、 前記背を前記背用支柱または前記座に固定位置変更可能に固定する背 用固定手段と、 を有することを特徴とする、 請求項 1から 3までの何 れか記載の背座可変椅子。
5 . 前記背座連携手段は、 前記座および背の一方に後方へ行くほど 高くなるように設けられた背座相対位置規制部と、 前記座および背の 他方に設けられて前記背座相対位置規制部に固定位置変更可能に固定 される固定部材と、 を有することを特徴とする、 請求項 1から 4まで の何れか記載の背座可変椅子。
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