JPH01139013A - 椅子 - Google Patents

椅子

Info

Publication number
JPH01139013A
JPH01139013A JP19339587A JP19339587A JPH01139013A JP H01139013 A JPH01139013 A JP H01139013A JP 19339587 A JP19339587 A JP 19339587A JP 19339587 A JP19339587 A JP 19339587A JP H01139013 A JPH01139013 A JP H01139013A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backrest
seat
balance member
load
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19339587A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0455692B2 (ja
Inventor
Tsunetaro Ito
恒太郎 伊藤
Masamitsu Miyashita
宮下 正光
Miyoshi Katagiri
片桐 美義
Shinichi Kaneda
金田 信一
Takao Kanno
管野 隆夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takano Corp
Kokuyo Co Ltd
Takano Co Ltd
Original Assignee
Takano Corp
Kokuyo Co Ltd
Takano Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takano Corp, Kokuyo Co Ltd, Takano Co Ltd filed Critical Takano Corp
Priority to JP19339587A priority Critical patent/JPH01139013A/ja
Publication of JPH01139013A publication Critical patent/JPH01139013A/ja
Publication of JPH0455692B2 publication Critical patent/JPH0455692B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chairs Characterized By Structure (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、体重の重い人、軽い太いずれの場合にも、背
もたれと座部を体の動きに容易に追随させて動かすこと
ができ、休息姿勢も容易にとれる椅子に関する。
(従来の技術) 執務用椅子のように使用者が長時間座る椅子にあっては
、使用者はただ1つの姿勢をとると疲れるため種々の姿
勢をとるものであるが、この種々の執務姿勢に追随して
座部や背もたれ等が容易に動いてくれるものが望ましい
。また、休息時には一般に背もたれに背を寄り掛けるの
であるが、この休息時にも座部や背もたれがさらに深く
使用者の動きに追随して容易に動いてくれる椅子が望ま
しい。
さらには使用していないとき等には、座部や背もたれが
椅子本来の形態の標準位置に復帰してくれる椅子が要求
される。
従来のこの種の椅子は、例えば第15図に示すように、
背もたれおよび座部をスプリング10によって支承し、
休息時背もたれに寄り掛ることによって背もたれおよび
座部が後方に傾動するものが知られている。
また第16図に示すように、背もたれ25と座部23と
を、背もたれ25下端部および座部23後端部において
ヒンジ継手13を介して連結し、また背もたれ25をそ
の上下方向中途部において水平支軸14によって前後方
向に回動自在にフレーム15に軸着し、さらに座部23
下面に固定したクロスパー16の両端を、フレーム15
前端側に設けた座部ガイド17の長孔18に沿って移動
自在に案内した椅子が知られている(特開昭61−24
7418号)。この椅子によれば、休息時背もたれ25
に寄り掛ると背もたれ25が後方に傾動し、この背もた
れ25の後方への傾動に連動して座部23が前方かつ上
方に移動し、以って休息姿勢がとれるようになっている
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の椅子は次のような問題点を有
している。
すなわち、第15図に示す椅子にあっては、背もたれや
座部が使用者の動きに応じて後方へは傾動してくれるが
、その際にも背もたれと座部との角度は変動せず、また
座部が前方に移動するものでもないので、執務姿勢や休
息姿勢をとる自由度がそれだけ制限される。
また背もたれおよび座部が傾動すると重心が後方に移動
するので、後方に転倒しやすいというおそれもある。
さらに上記椅子にあっては、使用者の体重の軽重によっ
て背もたれに加わる荷重が変動するので、使用者の体重
に応じて使用前にスプリング10の強さを調整する初期
調整が不可欠となる。この初期調整を使用者が最適に行
うのは必ずしも容易でない、また、使用者の体重に応じ
てスプリング10の強さを設定するものであるので、一
般にはその使用者専用の椅子としてしか使用することが
できず、不特定多数の人が使用する、例えば会議室用の
椅子としては不向きである。
第16図に示す椅子にあっては、背もたれ25を後方に
傾動させる際、背もたれ25の上部側は後方に傾動する
が、背もたれ25の下部側は逆に前方へ出る動きをする
。このため、使用者が背金体を背もたれ25に寄りU)
けて休息姿勢をとろうとする際、使用者の背の動きと背
もたれ25の動作とが一致せず、違和感が生じるという
問題点がある。
また水平支軸14が背もたれ、25の上下方向中途部に
位置しているので、体重の軽い人、座高の低い人等は、
背もたれ25に必要な荷重が掛けられず、背もたれ25
を後方に傾動させるのが困難となる問題点がある。
・さらには、座部23が背もたれ25下端部に連結され
ているので、座部23が前動してはくれるものの座空間
の奥行きまでは広がらず、ゆったりとした休息姿勢をと
りにくいなどの問題点がある。
本発明は上記の問題点を解消すべくなされたものであり
、その目的とするところは、体重の重い人も軽い人も執
務時や休息姿勢をとる際に容易に体の動きに追随させて
背もたれおよび座部を移動させることができ、ゆったり
した休息姿勢もとれる椅子を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は次のtR成を備える
すなわち、背もたれ付椅子であって、座部と、支持基部
と、前記座部の下方で、座部の前後方向に向けて前記支
持基部に支持され、後部に前記背もたれが設けられた天
秤部材と、前記座部を前後方向に移動自在に支承すると
共に、座部への荷重を前記天秤部材の支点部を挾む作用
点部に分力する座受部を含み、前記背もたれが前記天秤
部材の支点部を中心として後方に傾動する際の天秤部材
の後方への傾動運動を前記座受部を介して座部の前動運
動に変換する力伝達手段と、前記背もたれに荷重が加わ
って背もたれが後方に傾動した際、該背もたれへの荷重
等に対対して、前記力伝達手段を介して、前記天秤部材
の支点部回りのモーメントがつり合うバランサーとして
作用する機械的弾性体と、前記背もたれに加重が加わっ
て背もたれが後方に傾動する際、該背もたれの後方への
傾動を任意の傾動位置で停止させるロック手段とを具備
することを特徴とする。
(作用) 次にこの発明の作用について述べる。
執務時等、使用者が座部に腰をおろすと、座部に掛る荷
重は座受部を介して天秤部材の両件用点部に分力され相
殺される。
天秤部材の支点部回りの荷重のアンバランス分は僅かで
あり、背もたれに荷重が加わらない際にはこのアンバラ
ンス分は機械的弾性体等の付勢力と吊り合う。
執務時において、種々の執務姿勢をとる際、背もたれに
若干荷重が加わると上述のアンバランス分が増加し、こ
の体の動きに追随して背もたれや座部が容易に動いてく
れる。
さらに深い休息姿勢をとる際には、背もたれに寄り掛っ
て背もたれに意図的に荷重を掛ける。これにより荷重の
アンバランス分はさらに増加し、背もたれは天秤部材の
座部下方に位置する支点部を中心として後方に傾動し、
また力伝達手段を介して座部力i前号に移動し、座空間
が前後に広がる。
そして背もたれが後方に傾動することによる背もたれへ
の荷重の増加と、機械的弾性体のやはり増加する付勢力
および使用者の筋力等とが吊り合って背もたれの後方へ
の傾動が停止し、この位置でゆったりとした休息姿勢が
とれる。背もたれを後方に傾動させようとする際、体重
の重い人の場合には軽い人よりも背もたれへの荷重が大
きくなるが、支点部に対する背もたれ側とは逆方向への
荷重もそれなりに大きいので、体重の正い人も軽い人も
背もたれへの同程度の寄り掛り具合によって背もたれを
後方に傾向させることができるのである。
その際、ロック手段により背もたれを任意の傾動位置で
停止させることができ、使用者の好みにより、より楽な
休息姿勢がとれるようになっている。
背もたれへの荷重が除かれると機械的弾性体の付勢力に
よって、座部と背もたれとは椅子本来の標準位置に復帰
する。
(実施例) 以下では本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図および第2図において、20は脚柱であり、上端
に支持基部たる固定枠21が固定されている。固定枠2
1は前端側か緩やかに前方に向けて上昇し、後端側が比
較的急角度で後方に上昇している。固定枠21の前端側
にはさらに前方かつ上方に向けて延出する圧受板40が
設けられ、この圧受坂40には後に詳しく記すように調
整ネジ41が取り付けられている。なお本発明では脚柱
の存在しない椅子にも好適に通用しうろことはもちろん
である。
22は天秤部材であり、固定枠21の両側に沿って、座
部23の下方に、かつ座部23の前後方向に伸びており
、その中途部において固定枠21に回動自在に軸着され
ている。24はその回動軸である。
25は背もたれであり、天秤部材22の後端に天秤部材
22と一体的に設けられている背支桿26に取り付けら
れている。
27はL字状リンクであり、前記固定枠21の前端例の
両側部にL字の屈曲部において軸28により回動自在に
軸着されている。そしてL字状リンク27の一方のリン
ク片端部が座部23の前部側の側部に軸29により軸着
され、L字状リンク27の他方のリンク片端部が天秤部
材22の前端部にピン30と長孔31により連繋されて
いる。
すなわち、L字状リンク27のリンク片端部に突設した
ピン30が天秤部材22の前端に前後方向に長く設けた
長孔31に遊嵌している。なお、ピンを天秤部材22に
、長孔をL字状リンク27側に設けてもよいことはもち
ろんである。
上記軸28上には、第4図に明確なように、つる巻バネ
42が取り付けられ、このつる巻バネ42の一端は軸2
9に係止され、他端側は前記の灰受板40方向に伸びて
いる。すなわち、このつる巻バネ42は軸29と灰受板
40間に弾装されているものであり、L字状リンク27
を、第4図上、軸28を中心として右方向に回転するよ
う付勢している。換言すれば、このつる巻バネ42は軸
28を中心とするL字状リンク27の左方向への回動に
対して制動トルクを負荷する。この制動トルクの大きさ
は灰受板40に設けた調整ネジ41によって調整するこ
とができる。
座部23の後部側は、リンク板32により、回動軸24
より後方側の天秤部材22上に支持されている。すなわ
ちリンクf!32は一端が軸33によって座部23の後
部に軸着され、他端が回動軸24より後方側の天秤部材
22上に軸34によって軸着されている。
上記り字状リンク27とリンク板32とにより座受部を
構成している。またL字状リンク27をピン30と長孔
31により天秤部材22の先端部に連繋することで、座
部23を前動させる力伝達手段を構成している。
35は復帰およびバランス用の引張バネであり、前記り
字状リンク27の軸29と、固定枠21後端側に設けた
固定軸36との間に掛は渡され、座部23を椅子として
の本来の標準位置に付勢すると共に、L字状リンク27
および天秤部材22を介して背もたれ25を椅子として
の本来の標準位置(起立位置)に付勢している。
この引張バネ35は、伸張初期の段階ではバネ定数が小
さく、伸張度が大になったとぎにバネ定数が大きくなる
ように、バネの伸張度によってバネ定数が変化するよう
に設定されている。このようなバネは、例えばバネの両
端部側のコイル密度が大で、バネの中央部のコイル密度
が小となるようなコイルスプリングによって形成できる
この引張バネ35は前記のように座部23や背もたれ2
5が椅子本来の標準位置に復帰する際の復帰用弾性体と
して、および後に詳しく記すように荷重のバランサーと
して作用するのであるが、このような復帰用弾性体とし
ておよびバランサーとして作用すればその取付位置は特
に限定されず、適当な可動部と固定部の間、場合によっ
ては可動部と可動部の間に取り付けることができる。ま
たそのf11i類も引張バネだけでなく、圧縮バネ等そ
の取付位置等に応じて適当に選択される。
なお、上記のように引張バネ35によって座部23およ
び背もたれ25が標準位置に付勢されて静止している際
、L字状リンク27の軸28と軸29を結ぶ線、および
リンク板32の軸34と軸33を結ぶ線が、第1図から
明らかなように、後方に向けて、かつ上向きに傾斜する
よう設定されている。またこのときL字状リンク27の
軸28とピン30を結ぶ線は後方に向けて、かつ下向き
に傾斜している。
続いて、第5図(a)、第5図(blにより、背もたれ
25の後方への傾動のロック機構について説明する。
図において、60は摩擦板であり、その一端側において
、同図(b)に示すように、固定枠21にスペーサ61
を介して複数枚重ね合せられてピン62によって固定さ
れている。63は坂バネであり、最外側の摩擦板60の
さらに外側にくるように、やはりスペーサ64を介して
摩擦板60と重ね合せられるようにして摩擦板60と共
に上記ピン62によって固定枠21に固定されている。
65はパッド部材であり、天秤部材22外側面と摩擦板
60との間、各摩擦板60間、摩擦板6゜と板バネ63
との間に介挿されている。66はピンで、一端において
天秤部材22の外側面に固定され、他端側がパッド部材
65に設けた透孔および各摩擦板60、板バネ63に上
下方向に長く設けた長孔67に嵌入している。
しかして、坂バネ63の弾性力によって各摩擦板60お
よびパッド部材65が天秤部材22外側面に押圧され、
各部材間の摩擦力により天秤部材22の回動軸24を中
心とする回動を制動する。
またこれにより背もたれ25の回動も制動される。
なお通常は、座部23の下方に設けたレバー(図示せず
)を操作することによってワイヤー68を介して板バネ
63をその弾性力に抗して第5図(bl上右方に引いて
おり、背もたれ25の制動が解除されている。
続いてその動作について説明する。
まず第1図に示す標準位置状態において座部23に腰を
おろすと、荷重は天秤部材22の回動軸24(支点部)
の前後の作用点部に分力される。この分力による荷重は
、一方はリンク板32を介して天秤部材22にその回動
軸24を中心とする右回りのモーメントを付与し、他方
はL字状リンク27を介して左回りのモーメントを付与
する。
なお、左回りのモーメントの方が大のときは、天秤部材
22は回動軸24を中心として左回りに回動するが、図
示しないストッパが作用して、座部23および背もたれ
25が標準位置に位置している。
また右回りのモーメントの方が大のときは、天秤部材2
2は右回りに回動しようとするが、前記の引張りバネ3
5が作用するので、背もたれに荷重が加わらない状態に
おいてはやはり標準状態を維持する。
この場合において(また後記する休息姿勢をとる際にも
)、本発明においては荷重が天秤部材22の支点部の回
りに分力され、そのバランス分が天秤作用により相殺さ
れることとなるので、そのアンバランス分である上記右
回りのモーメントは比較的に小さいものである。
したがって、上記の引張バネ35は伸張初期の状態にお
いてそれ程強いバネでなくともよい。
この引張バネ35の強さが伸張初期においてそれ程大き
くなくてもよいことは逆に次のような利点がある。
すなわち、執務時においても、背もたれ25に若干寄り
掛るような執務姿勢をとることがあるのであるが、この
場合に、引張バネ35の強さがそれ程大きくないので背
もたれ25を若干後方に傾動させた安楽な執務姿勢をと
ることができるのである(この場合座部23は若干前方
に移動する)。
なおつる巻バネ42の付勢力も調整ネジ41によって上
記執務姿勢がとれるように初期調整される。
このように執務時においても、座部23や背もたれ25
を体の動きに容易に追随させて移動させることができる
このことは体重の重い人も軽い人もほとんど差異なく行
える。すなわち体重の重い人も軽い人も天秤部材22の
天秤作用により、その支点部回りの荷重のバランス分が
相殺されるので、体重の軽い人でも強さのそれ程太き(
ない引張バネ35の引張力やつる巻バネ42の付勢力に
抗して背もたれ25を容易に傾動させることができるの
である。
次に、休息状態に移るときは、使用者は意図的に背もた
れ25に寄り掛かって背もたれ25に荷重をかけ、引張
バネ35の引張力や後記する荷重による抵抗力等に抗し
て背もたれ25を回動軸24を中心に後方に傾動させる
のである。
この場合にも、体重の重い人も軽い人もほとんど差異な
く背もたれ25を後方に傾動させることができる。
すなわち、体重の重い人の場合には背もたれ25により
大きな荷重が、また体重の軽い人の場合には背もたれ2
5には比較的小さな荷重が掛ることになるが、天秤部材
22の支点部に対して、背もたれ25に加わる荷重とは
逆方向に作用する荷重が、体重の重い人の場合には体重
の軽い人に比してそれだけ多く生じてやはり天秤作用に
より相殺されるので、体重の重い人でも軽い人でもほぼ
同程度の寄り掛り具合で背もたれ25を後方に傾動させ
ることが可能となるのである。
背もたれ25を後方に倒していくと、天秤部材22の先
端側は回動軸24を中心として上方に円弧回転し、これ
によりL字状リンク27が軸28を中心として第1図上
左方に回動する。すなわち、L字状リンク27の軸28
と軸29を結ぶリンク片が、第1図の実線で示される後
方傾斜位置から次第に起立し、起立位置を越えて若干前
方に傾斜する位置まで回動する。したがって座部23は
このL字状リンク27の回動に伴って前方に移動する。
またその際座部23前部側は第1図の破線で示されるよ
うに若干上昇する。
一方リンク板32も、座部23の前方移動に伴って、第
1図実線で示される後方傾斜位置から、起立位置を越え
て、さらに破線で示される前方に若干傾斜する位置まで
、軸34を中心として回動する。ところで軸34は天秤
部材22が回動することによって回動軸24を中心とし
て円弧回転し、標準位置よりも若干下降する。したがっ
て座部23後部側は背もたれ25の後方への傾動に連動
して、前方に移動しつつも若干沈み込む。
このように座部23は背もたれ25の後方への傾動に連
動して前方へ移動するが、その際座部23の前部側は若
干上昇し、座部23の後部側は若干沈み込む動きをする
ことになる。
ところで、L字状リンク27の前記リンク片、およびリ
ンク板32が、前記したように後方に傾斜した状態から
起立位置まで回動する際、該リンク片やリンク板32に
加わる使用者からの荷重は、背もたれ25の後方への傾
動に対する一種の抵抗力として作用する。この際の荷重
による抵抗力が、背もたれ25に荷重を掛けた際、背も
たれ25が一気に後方に倒れてしまうのを防止している
。特に前記のように、引張バネ35の引張力は伸張初期
時においては小さいものであり、またつる巻バネ42の
付勢力も初期においては小さいものであるから、背もた
れ25に大きな荷重を加えると背もたれ25が一気に後
方に倒れてしまうおそれがあるのであるが、上記の荷重
による抵抗力が背もたれ25の後方への一気の傾動を有
効に防止するよう作用する。
なお、背もたれ25の傾動初期には背もたれが起立して
いるので、天秤部材22の支点部に対して、背もたれ2
5側の荷重モーメントはそれ程大きなものではない。
したがってこの初期荷重時にも背もたれ25が後方へ傾
動可能なように、引張バネ35の伸張初期時におけるバ
ネ定数が小さくなるように設定されており、引張バネ3
5からの抵抗力が小さくなるようにしているのである。
一方、つる巻バネ42の付勢力も前記したように調整ネ
ジ41によってあらかじめ調整しておく。このつる巻バ
ネ42の付勢力の調整は、工場出荷時等に一律に調整す
ることが可能である。
すなわち、天秤部材22の支点部の位置や各種バネのバ
ネ定数等があらかじめわかっているから、体重の重い人
、軽い人、両者共にほとんど差異なく使用できるよう初
期設定を工場出荷時等の段階で行うことができるのであ
る。この初期設定が行ってあれば、以後は使用者の体重
差等を考慮した調整はほとんど必要がなくなる。
次に、背もたれ25が後方に大きく傾動してくればくる
程、使用者の荷重分布が後方に移動するので、天秤部材
22の支点部に対する背もたれ25側のモーメントが急
激に大きくなってくる。
一方、L字状リンク27のリンク片やリンク板32は第
1図の破線に示されるように起立してくるから、L字状
リンク27やリンク板32の荷重による抵抗力は次第に
減じ、起立位置では零とな ・る。
したがって、上記前もたれ25への荷重に対向する力は
、引張バネ35とつる巻バネ42の付勢力および使用者
の筋力等となるが、上記のように背もたれ25への荷重
は背もたれ25が傾動すればする程大きくなるので、上
記両バネの付勢力はかなり大きなものが必要になる。本
実施例ではそのために、引張バネ35のバネ定数がバネ
の伸張度が大となったときに大きくなるように設定され
、背もたれ25への荷重が大きくなったときに引張バネ
35の引張力を太き(して上記つる巻バネ42の付勢力
等と併せて背もたれ25側の荷重とバランスするように
なっている。
したがってこのバランス位置で背もたれ25の後方への
傾動が止まり、休息姿勢がとれる。この休息姿勢をとる
際、前記したように背もたれ25が座部23の下方に位
置する回動軸24を中心として後方に傾動し、一方座部
23が前方に移動するので、座空間が前後に広がり、ゆ
ったりとした休息姿勢がとれるのである。また座部23
が前方に移動する際、前記したように座部23後部側は
前進しつつも若干沈み込むので、休息姿勢をとろうとす
る際の臀部の動きと上記座部23の動きとがほぼ一致し
、違和感なく休息姿勢に移行できる。
またその際、図示しないレバーを操作して、板バネ63
へのワイヤー68の張力をなくすことにより、板バネ6
3の弾性力によって天秤部材22にパッド部材65およ
び摩擦板60が押圧され、各部材間の摩擦力により、上
記のバランス位置、あるいはバランス位置へ移行する手
前の任意の位置で背もたれ25の傾動を阻止することが
でき、背もたれ25の任意の傾動位置で各人の最適な休
息姿勢をとることができるのである。
なお上記摩擦板60等の押圧は板バネ63による他、コ
イルスプリング等の他の弾性体を用いることができる。
またワイヤーを引くことによりウオーム山車を回転させ
、ウオームを進退させて、このウオームにより摩擦板等
を押圧するよう構成することもできる(図示せず)。
なお、上記実施例では、伸張塵によってバネ定数が変化
する1本の引張バネ35を用いて、つる巻バネ42と併
せて背もたれ25への荷重変化に対応しうるようにした
が、引張バネを複数本用いて、背もたれ25の傾動初期
には1本のバネのみが作用し、背もたれ25の傾動が大
きくなるにつれて順次複数本のバネが作用するようにし
て、増加する背もたれ25側の荷重に対処するようにし
てもよい。
また背もたれ25側の荷重に抗するバネ体のうち、上記
実施例ではつる巻バネ42の付勢力を調整しうるように
したが、引張バネ35の付勢力を調整しうるようにして
もよい。
第6図はロック機構の他の実施例を示す。
本実施例では軸29と軸36との間に図示のガススプリ
ング装置を装架している。
このガススプリング装置70は、軸29に回動自在に取
り付けられたコの字枠体71、軸36に回動自在に取り
付けられた枠体72、枠体72に基部が固定され、他端
側がコの字枠体71の連結板71aを摺動自在に挿通す
る2本のガイドポスト73.73、この2本のガイドボ
スト73.73先端間に亘って固定された取付板74、
この取付板74とコの字枠体71の連結板?la間に亘
って取り付けられたガススプリング75を具備する。
なお、76はガススプリング内の作動バルブを作動させ
る操作ボタンであり、取付板74に突出している。
しかして本、実施例においては、ガススプリング75の
反力が背もたれ25の後方への傾動を妨げる方向に作用
し、通常の執務姿勢時において座部23や背もたれ25
を椅子本来の標準位置に位置させる。またこの状態で背
もたれ25に寄り掛るとガススプリング75から適度の
反力を受ける。
休息姿勢に移行するには背もたれ25に寄り掛って背も
たれ25に荷重を加えると共に、操作ボタン76を操作
する。これによって背もたれ25への荷重によりガスス
プリング75が縮退し、背もたれ25が後方へ傾動する
。その際前記のつる巻バネ42等からの抵抗力を受ける
のは前記実施例と同じである。
背もたれ25の任意の傾動位置で操作ボタン76の操作
を停止すれば、ガススプリング75の抵抗力によって背
もたれ25を任意の傾動位置で停止させることができ、
最適の休息姿勢をとることができる。またこの休息姿勢
時にもガススプリング75の作用により背もたれ25へ
の荷重に抗する反力を受け、快適な休息状態が得られる
操作ボタン76の操作は、使用者が椅子に座ったままで
行えるように、使用者の手の届く範囲にレバー(図示せ
ず)等を設け、このレバー操作により操作ボタン76が
遠隔作動されるように構成すると都合がよい。この遠隔
作動装置は、例えばレバー、ワイヤー、テコ桿等で構成
できる。
椅子本来の標準位置への復帰は、再度操作ボタン76を
操作してガススプリング75を伸長可能状態にすること
により、つる巻バネ42あるいは別途設けた復帰バネ(
図示せず)等の付勢力により、座部23および背もたれ
25が力伝達機構を介して標準位置に復帰する。
第7図はロック機構のさらに他の実施例を示す。
本実施例では、1字状リンク27のL字片端部にギア7
7を形成し、このギア77に、固定枠21に回動自在に
設けた係止板78のギアを歯合させてL字状リンク27
を固定し、以って背もたれ25の後方への傾動を任意の
傾動位置でロックできるようになっている。係止板78
は図示しないスプリングによって第7図上左方に付勢さ
れてギア77に歯合するようになっている。係止板78
のギア77への歯合の解除は、やはり図示しないレバー
を操作することによって係止板78を右方に回動させる
ことによって行う。
背もたれ25の後方への傾動ロック機構として上記に種
々の実施例を示したが、これに限られないことはもちろ
んである。
なおロック機構によりその動きをロックする部材として
は、天秤部材22、L字状リンク27、リンク板32、
座部23等が挙げられる。しかし、背もたれ25が後方
へ傾動し、座部23が前方へ移動する際の作動順序は、
天秤部材22、L字状リンク27、リンク板32、座部
23の順序となり、ガタつき防止の面からは力の伝達が
早い部位で、かつ回動軸24(支点部)からは遠い所が
有利となるので、上記各実施例では、ロック位置として
、天秤部材22の先端部あるいはL字状リンク板27を
例に挙げた。
第8図は力伝達手段の他の実施例を示すものである。本
実施例においても、引張バネその他のバネ体および背も
たれの後方への傾動のロック機構が採用されているが説
明を簡略化するため図示を省略した。なお以下に示さ゛
れるさらに他の実施例においてもバネ体やロック機構の
図示を省略した。
本実施例では、前記実施例におけるリンク板32を用い
ず、回動軸24より後方の天秤部材22上から支持アー
ム44を起立させ、この支持アーム44上端に設けたピ
ン45を座部23後部側に前後方向に長(設けた長孔4
6に遊嵌させている。
本実施例においても座部23が背もたれ25の後方への
傾動に連動して前方へ移動する。
第9図は座受部の他の実施例を示す。
本実施例においては、固定枠21の前端に座受部47を
その前端において揺動自在にピン48により軸着し、座
受部47後部と回動軸24より後方の天秤部材22上と
をリンク板49で連結している。座部23は座受部47
上に前後方向に移動自在に載せられている。また座部2
3側部には図示のように前後方向に長い長孔50.50
が設けられ、この長孔50,50に座受部47に設けた
ピン48.48がそれぞれ遊嵌しており、座部23はこ
の長孔50.50とピン48.48の規制に従って座受
f!47上を前後方向に移動可能となっている。そして
L字状リンク27のリンク片一端側が座部23に軸着さ
れている。
本実施例においても、天秤部材22の支点部面りに座部
への荷重が分力される。
背もたれ25が後方に傾動すると、L字状リンク27が
回動して座部23が前進し、またリンク板49によって
座受部47、したがって座部23後部が若干下方に引か
れて沈み込む。したがって座部23の動きは前記各実施
例とほぼ同様な動き方をする。もちろん、バネ体(図示
せず)によって座部23および背もたれ25の標準位置
への復帰や、休息位置での各部のバランスをとるように
することは前記と同じである。
第10図はやはり力伝達手段の他の実施例を示す。
本実施例では、L字状リンク27と天秤部材22先端部
とは、ピンと長孔による連繋でなく、カムによる連繋、
すなわち天秤部材22先端部に設はタヒン52をL字状
リンク27のL字端下面に当接させている。これにより
、天秤部材22が回動軸24を中心として回動すれば、
ピン52がL字状リンク27を軸28を中心として回転
させるので前記各実施例とほぼ同様の作用効果を奏する
第11図は力伝達手段のさらに他の実施例を示す。
本実施例ではL字状リンク27の一端側にギア57を形
成し、このギア57を天秤部材22の前端側に設けたギ
ア58に歯合させている。
本実施例でも前記と全く同様の作用効果を奏する。
第12図は座受部と力伝達手段の他の実施例を示す。
本実施例では、図示のごと(、L字状リンク27をその
開き角が90°よりも大きくなるように設定して、軸2
8と軸29を結ぶリンク片が、座部23および背もたれ
25の標準位置において鉛直方向、あるいは鉛直方向よ
りも前方かつ上方に傾斜する方向を向くように設定され
ている。後方のリンク板32は、図示のように後方かつ
上方に傾斜する方向であっても、あるいは鉛直方向であ
っても、前方かつ上方に傾斜する方向であってもよい。
本実施例によれば、背もたれ25が後方に傾動すること
によって、座部23は前進すると共に下降する。これに
よってより楽な休息姿勢がとれる。
座部23の前進距離や下降高さは、L字状リンク27の
リンク片の設定長さやリンク板32の設定長さを変える
ことによって変化させることができる。
本実施例においても、前述の引張バネ35やつる巻バネ
42等がバランサーとして作用する。また図示しないが
前記同様のロック機構により、任意の傾動位置で背もた
れ25をロックすることができるようになっている。
また第8図、第9図の実施例においても、L字状リンク
を上記と同様に設けることによって、座部23を前方に
移動させると同時に下降させることができる。
第13図は天秤部材22の他の実施例を示す。
本実施例においては、天秤部材22の回転軸を図示のよ
うに前後方向に長い長孔53に形成している。すなわち
、この長孔53に、固定枠21に設けたピン54を遊嵌
している。
本実施例では、天秤部材22の前端側か上方に円弧回転
してL字状リンク27を回転させる際に、天秤部材22
とL字状リンクとの間に必要な遊びを、固定枠2Iと天
秤部材22との間に設けたものである。
なお図示の例ではL字状リンク27と天秤部材22前端
部とは単に回動自在に軸着したが、こちら側もピンと長
孔による係合をさせるようにすることができ、この場合
には天秤部材22、したがって背もたれ25を座部に対
して前後動させることが可能となり、より使用者の体の
動きに追随して動く椅子が提供される。
第14図は天秤部材22の回動軸24をリンク55によ
って固定枠21に吊持したものである。
本実施例でも第13図の実施例とほぼ同様の作用効果を
奏する。
なお、天秤部材22の回動軸部をリンクにより下から支
持するようにしてもよい。
本発明において、天秤部材22の支点部とは、第13図
、第14図に示すような、移動可能な支点をも含むもの
とする。
以上、本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではな(、発
明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るの
はもちろんのことである。
(発明の効果) 以上のように本発明に係る椅子によれば、座部を座受部
を介して、座部への荷重が天秤部材の支点部を挾む作用
点部に分力されるように天秤部材で支承し、かつ背もた
れおよび天秤部材の後方への傾動に連動して座部を前方
へ移動させるようにしたので、天秤部材の支点部回りに
荷重が相殺され、執務時において、種々の執務姿勢をと
る際の体の動きに容易に追随して座部や背もたれを勤が
すことができ、長時間着座していても疲れの生じない執
務姿勢を容易にとることができるという著効を奏する。
また休息姿勢に移行する際にも、体重の重い人、軽い人
も変りなくほぼ同じような背もたれへの寄り掛り具合で
背もたれを後方へ傾動させることができ、機械的弾性体
等とのバランス位置で休息姿勢を容易にとることができ
る。
またその際にロック機構により背もたれの後方への傾動
を背もたれ−の任意の傾動位置で停止させることができ
るので、各人の好みの休息姿勢をとることができる。
なお背もたれへの荷重を除けば、座部および背もたれが
椅子本来の標準位置に容易に復帰する。
【図面の簡単な説明】
第1図は天秤部材と座部との連繋関係を示す概略的側面
図、第2図は同平面図を示す。第3図は背もたれが後方
へ傾動し、座部が前方へ移動した状態の側面図である。 第4図はつる巻バネの付勢力を調整する調整手段を示す
説明図、第5図はロック機構を示す説明図である。第6
図および第7図はロック機構のそれぞれ他の実施例を示
す説明図である。第9図は座受部の他の実施例を示す側
面図、第10図および第11図は力伝達手段のそれぞれ
他の実施例を示す説明図である。第12図は座受部のさ
らに他の実施例を示す側面図、第13図および第14図
は天秤部材の支点部の位置についてのそれぞれ他の実施
例を示す説明図である。 第15図および第16図は従来の椅子の一例を示す説明
図である。 20・・・脚柱、 21・・・固定枠、22・・・天秤
部材、 23・・・座部、24・・・回動軸、 25・
・・背もたれ、27・・・L字状リンク、  28・・
・軸、29・・・軸、 30・・・ピン、 31・・・長孔、 32・・・リンク板、35・・・引
張バネ、 40・・・玉受板、41・・・調整ネジ、 
 42・・・つる巻バネ、60・・・T9擦板、 63
・・・板バネ、65・・・パッド部材、 70・・・ガ
ススプリング装置、  75・・・ガススプリング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、背もたれ付椅子であって、 座部と、 支持基部と、 前記座部の下方で、座部の前後方向に向け て前記支持基部に支持され、後部に前記背もたれが設け
    られた天秤部材と、 前記座部を前後方向に移動自在に支承する と共に、座部への荷重を前記天秤部材の支点部を挾む作
    用点部に分力する座受部を含み、前記背もたれが前記天
    秤部材の支点部を中心として後方に傾動する際の天秤部
    材の後方への傾動運動を前記座受部を介して座部の前動
    運動に変換する力伝達手段と、 前記背もたれに荷重が加わって背もたれが 後方に傾動した際、該背もたれへの荷重等に対して、前
    記力伝達手段を介して、前記天秤部材の支点部回りのモ
    ーメントがつり合うバランサーとして作用する機械的弾
    性体と、 前記背もたれに加重が加わって背もたれが 後方に傾動する際、該背もたれの後方への傾動を任意の
    傾動位置で停止させるロック手段と を具備することを特徴とする椅子。
JP19339587A 1987-07-31 1987-07-31 椅子 Granted JPH01139013A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19339587A JPH01139013A (ja) 1987-07-31 1987-07-31 椅子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19339587A JPH01139013A (ja) 1987-07-31 1987-07-31 椅子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01139013A true JPH01139013A (ja) 1989-05-31
JPH0455692B2 JPH0455692B2 (ja) 1992-09-04

Family

ID=16307230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19339587A Granted JPH01139013A (ja) 1987-07-31 1987-07-31 椅子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01139013A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001064080A1 (fr) * 2000-02-29 2001-09-07 Takano Co., Ltd. Dispositif de verrouillage d'une chaise
WO2005074750A1 (ja) * 2004-02-09 2005-08-18 Kotobuki Corporation 背座可変椅子

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001064080A1 (fr) * 2000-02-29 2001-09-07 Takano Co., Ltd. Dispositif de verrouillage d'une chaise
JP4810046B2 (ja) * 2000-02-29 2011-11-09 タカノ株式会社 椅子のロッキング装置
WO2005074750A1 (ja) * 2004-02-09 2005-08-18 Kotobuki Corporation 背座可変椅子

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0455692B2 (ja) 1992-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0339089B1 (en) Reclining chair
JP4141050B2 (ja) 椅子、特にオフィス用椅子
CA2384668C (en) Chair with an adjustable seat
AU617070B2 (en) Reclining chair
US8272692B1 (en) Office chair having tiltable seat and back
EP0971613B1 (en) Arrangement for beds and other reclining or seating furniture
JP2004518507A (ja) 椅子、とくに事務椅子
JPS60848B2 (ja) 壁回避ハンドル作動型3段式よりかかりいす
KR20190024417A (ko) 기립 보조 의자
US20060284461A1 (en) Chair with recline control mechanism, recline limit control and back tilt mechanism
US20120153693A1 (en) Preference Control Mechanism
US5556158A (en) Mechanism for reclining furniture
US20060082201A1 (en) Chair
JPH01139013A (ja) 椅子
JPH0468932B2 (ja)
CN212878495U (zh) 一种用于椅具的背座联动装置
JPH0440531Y2 (ja)
JPH0455690B2 (ja)
KR20210079761A (ko) 의자 시트 각도조절장치
JP3100800U (ja) 事務用椅子
JPH09206156A (ja) 椅 子
JPH0455691B2 (ja)
JPH052122Y2 (ja)
JPH0533603B2 (ja)
JP4202160B2 (ja) 体幹保持機能付き椅子