JPH0257434B2 - - Google Patents
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- JPH0257434B2 JPH0257434B2 JP61126673A JP12667386A JPH0257434B2 JP H0257434 B2 JPH0257434 B2 JP H0257434B2 JP 61126673 A JP61126673 A JP 61126673A JP 12667386 A JP12667386 A JP 12667386A JP H0257434 B2 JPH0257434 B2 JP H0257434B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- chuck
- needle bar
- power button
- large button
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 50
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 40
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000897 Babbitt (metal) Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B3/00—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
- D05B3/12—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for fastening articles by sewing
- D05B3/14—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for fastening articles by sewing perforated or press buttons
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B29/00—Pressers; Presser feet
- D05B29/06—Presser feet
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B85/00—Needles
- D05B85/003—Needles with two tips and an eye in the middle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は釦縫着機に関し、特に、上下方向に
対向して配置し駆動モーターに連動して相対的に
上下動する上針棒及び下針棒との間を、有限な長
さをもつ一本の針を上針棒と下針棒とに交互に受
け渡して布に手縫風の縫目を形成するミシンにお
いて、釦と布とを釦の縫い付孔を針の上下動経路
に一針毎に移動して、釦を布に縫い付けるような
釦縫着機に関するものである。
対向して配置し駆動モーターに連動して相対的に
上下動する上針棒及び下針棒との間を、有限な長
さをもつ一本の針を上針棒と下針棒とに交互に受
け渡して布に手縫風の縫目を形成するミシンにお
いて、釦と布とを釦の縫い付孔を針の上下動経路
に一針毎に移動して、釦を布に縫い付けるような
釦縫着機に関するものである。
[従来技術]
従来、この種のボタン付けミシンとして実公昭
45−13643号に示すものが知られており、このミ
シンは水平な布上面に釦を縫着した後に、釦を垂
直位置として布と釦との間の縫付け糸を根巻き縫
いするものである。
45−13643号に示すものが知られており、このミ
シンは水平な布上面に釦を縫着した後に、釦を垂
直位置として布と釦との間の縫付け糸を根巻き縫
いするものである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、この種の従来のミシンにおいて
は、上述したように、布の上面に釦を縫い付ける
ものであるが、この種ミシンにおいては、コート
や編目の粗いニツト地等の釦付けに使用されてい
る力釦付け、即ち、布の上面に大釦を配置し布の
下面に力釦を配置して、それらを同時に縫い付け
たり、またはそれらを縫い付けた後に布と釦との
間の縫い付け糸を根巻き縫いすることができない
問題点があつた。
は、上述したように、布の上面に釦を縫い付ける
ものであるが、この種ミシンにおいては、コート
や編目の粗いニツト地等の釦付けに使用されてい
る力釦付け、即ち、布の上面に大釦を配置し布の
下面に力釦を配置して、それらを同時に縫い付け
たり、またはそれらを縫い付けた後に布と釦との
間の縫い付け糸を根巻き縫いすることができない
問題点があつた。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、上記のような問題点に着目してな
されたもので、この種のミシンにおいて、二つの
駆動モーターに連動してX・Y方向に移動可能と
した移動テーブルと、移動テーブル上に配置され
た開閉可能な力釦チヤツクと、移動テーブル上に
配置され力釦チヤツク上方に位置し開閉可能な大
釦チヤツクと、力釦と大釦とをそれぞれの釦チヤ
ツクに供給・保持させる釦ホルダーとを備え、釦
ホルダーにより力釦と大釦とをそれぞれの釦チヤ
ツクに支持させ、それら釦の間に布を供給した後
に力釦と大釦との縫い付け孔を上下に一致させ、
ミシンを駆動すると共に移動テーブルをX・Y方
向に移動して、布に力釦と大釦とを同時に縫い付
けることにより、上記問題点を解決するにある。
されたもので、この種のミシンにおいて、二つの
駆動モーターに連動してX・Y方向に移動可能と
した移動テーブルと、移動テーブル上に配置され
た開閉可能な力釦チヤツクと、移動テーブル上に
配置され力釦チヤツク上方に位置し開閉可能な大
釦チヤツクと、力釦と大釦とをそれぞれの釦チヤ
ツクに供給・保持させる釦ホルダーとを備え、釦
ホルダーにより力釦と大釦とをそれぞれの釦チヤ
ツクに支持させ、それら釦の間に布を供給した後
に力釦と大釦との縫い付け孔を上下に一致させ、
ミシンを駆動すると共に移動テーブルをX・Y方
向に移動して、布に力釦と大釦とを同時に縫い付
けることにより、上記問題点を解決するにある。
さらに根巻き縫いを行うには、上記のように布
に力釦と大釦とを縫い付けた後に、力釦と布と大
釦とを垂直に回動して、布と大釦との間の縫い付
け糸を針の上下動経路に一致させて、ミシンを駆
動すると共に移動テーブルをX方向に移動させて
根巻き縫いをすることにより、問題点を解決する
ことにある。
に力釦と大釦とを縫い付けた後に、力釦と布と大
釦とを垂直に回動して、布と大釦との間の縫い付
け糸を針の上下動経路に一致させて、ミシンを駆
動すると共に移動テーブルをX方向に移動させて
根巻き縫いをすることにより、問題点を解決する
ことにある。
[実施例]
次にこの発明の実施例の構成を図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図は、この発明の実施例の針棒上下動機構
と、釦供給のための釦ホルダーと、釦と布とを
X・Y方向に移動する移動装置とを示す一部を断
面した側面図であり、第2図は正面図である。
と、釦供給のための釦ホルダーと、釦と布とを
X・Y方向に移動する移動装置とを示す一部を断
面した側面図であり、第2図は正面図である。
まず、上針棒の駆動装置について説明する。
図において、1は上ルーパー軸であり、機枠2
に回動自在に支持され、その左端に剣先1bをも
つ上ルーパー1aが固定されている。3は上針棒
を駆動する円板状の第1カム体で、上ルーパー軸
1の右端に固定されると共に、端面にカム溝4を
形成する。5は上針棒駆動軸であり、機枠2に回
動自在に支持されている。6は第1縦動子であ
り、上端を上針棒駆動軸5に固定し、下端には第
1カム溝4に遊嵌するコロ7を支持する。8は上
針棒クランクアームであり、基部を上針棒駆動軸
5の軸端に固定し、先端に角駒8aを支持する。
に回動自在に支持され、その左端に剣先1bをも
つ上ルーパー1aが固定されている。3は上針棒
を駆動する円板状の第1カム体で、上ルーパー軸
1の右端に固定されると共に、端面にカム溝4を
形成する。5は上針棒駆動軸であり、機枠2に回
動自在に支持されている。6は第1縦動子であ
り、上端を上針棒駆動軸5に固定し、下端には第
1カム溝4に遊嵌するコロ7を支持する。8は上
針棒クランクアームであり、基部を上針棒駆動軸
5の軸端に固定し、先端に角駒8aを支持する。
9は上針棒であり、機枠の10a,10bに上
下動自在に支持されている。11は上針棒抱きで
あり、一端を上針棒9に固定し先端には角駒8a
を遊嵌する断面コ字状の溝11aを形成する。1
2は針Nのチヤツク棒であり、上端には調節ねじ
13が螺合されており、このチヤツク棒12は、
上針棒が下降して調節ねじ13の下端が機枠10
aの軸受メタル上面に当接すると、上針棒9のみ
がさらに下降して、上針棒9に内蔵した周知の針
Nのチヤツク(図示しない)が外れて針Nの保持
を解除し、後述する下針棒のチヤツクに針を渡す
ように構成されている。
下動自在に支持されている。11は上針棒抱きで
あり、一端を上針棒9に固定し先端には角駒8a
を遊嵌する断面コ字状の溝11aを形成する。1
2は針Nのチヤツク棒であり、上端には調節ねじ
13が螺合されており、このチヤツク棒12は、
上針棒が下降して調節ねじ13の下端が機枠10
aの軸受メタル上面に当接すると、上針棒9のみ
がさらに下降して、上針棒9に内蔵した周知の針
Nのチヤツク(図示しない)が外れて針Nの保持
を解除し、後述する下針棒のチヤツクに針を渡す
ように構成されている。
次に下針棒の駆動機構について説明する。
14は下ルーパー軸であり、下部機枠15に回
動自在に支持され、左端に剣先(図示しない)を
もつ下ルーパー16を固定すると共に、その右端
にはサーボモータ(図示しない)に連なるVベル
トVを巻回したプーリー17を固定する。18は
下針棒を駆動する円板状の第2カム体で、下ルー
パー軸14に固定し、端面に第2カム溝19を形
成する。20は下針棒駆動軸であり、下機枠15
に回動自在に支持されている。21は第2縦動子
であり、下端を下針棒駆動軸20に固定し、上端
にはカム溝19に遊嵌するコロ22を支持する。
23は下針棒クランクアームであり、基部を下針
棒駆動軸20に固定し、先端に角駒23aを支持
する。24は上針棒であり、機枠25a,25b
に上下動自在に支持されている。26は下針棒抱
きであり、一端を下針棒24に固定し、先端には
角駒23aを遊嵌する断面コ字状の溝26aを形
成する。27はチヤツク棒であり、下端には調節
ねじ28が螺合されてあり、このチヤツク棒27
は、下針棒24が上昇して調節ねじ28の上端が
機枠25bの軸受メタル下面に当接すると、下針
棒24のみがさらに上昇して、下針棒24に内蔵
した周知の針Nのチヤツク(図示しない)が外れ
て針Nの保持を解除し、前述した上針棒9のチヤ
ツクに針Nを渡すように構成成されている。
動自在に支持され、左端に剣先(図示しない)を
もつ下ルーパー16を固定すると共に、その右端
にはサーボモータ(図示しない)に連なるVベル
トVを巻回したプーリー17を固定する。18は
下針棒を駆動する円板状の第2カム体で、下ルー
パー軸14に固定し、端面に第2カム溝19を形
成する。20は下針棒駆動軸であり、下機枠15
に回動自在に支持されている。21は第2縦動子
であり、下端を下針棒駆動軸20に固定し、上端
にはカム溝19に遊嵌するコロ22を支持する。
23は下針棒クランクアームであり、基部を下針
棒駆動軸20に固定し、先端に角駒23aを支持
する。24は上針棒であり、機枠25a,25b
に上下動自在に支持されている。26は下針棒抱
きであり、一端を下針棒24に固定し、先端には
角駒23aを遊嵌する断面コ字状の溝26aを形
成する。27はチヤツク棒であり、下端には調節
ねじ28が螺合されてあり、このチヤツク棒27
は、下針棒24が上昇して調節ねじ28の上端が
機枠25bの軸受メタル下面に当接すると、下針
棒24のみがさらに上昇して、下針棒24に内蔵
した周知の針Nのチヤツク(図示しない)が外れ
て針Nの保持を解除し、前述した上針棒9のチヤ
ツクに針Nを渡すように構成成されている。
29,30はプーリーであり、それぞれ上ルー
パー軸1と下ルーパー軸14とに固定し、それら
プーリーにタイミングベルト31を掛け渡して、
下ルーパー軸14の回動を上ルーパー1軸に伝達
する。
パー軸1と下ルーパー軸14とに固定し、それら
プーリーにタイミングベルト31を掛け渡して、
下ルーパー軸14の回動を上ルーパー1軸に伝達
する。
次に第2,3図により、後述する力釦と大釦と
の釦チヤツクにそれぞれ釦を供給する釦ホルダー
装置Aについて説明する。
の釦チヤツクにそれぞれ釦を供給する釦ホルダー
装置Aについて説明する。
32は支持体であり、上ルーパー軸1の軸線に
直交し水平方向に互いに平行する安内軸33a,
33bを支持する。34は移動体であり、案内軸
に沿い移動自在に支持すると共に、水平方向に延
出する支持部35を形成し、この移動体は図示し
ないが、エアーシリンダ等の手段によつて、第2
図実線で示す供給位置と、二点鎖線で示す準備位
置との間を移動する。36はエアーシリンダであ
り、支持部35の中央に垂直に支持し、その下端
には二本の案内棒37a,37bによつて平行に
上下動可能とした上下板38を固定する。39は
回転エアーシリンダであり、上端を上下板38下
面に固定し、その回転軸39aには回動板40を
支持する。41は力釦ホルダー軸であり上端を回
動板40上面から突出させて固定し、下端に後述
する力釦ホルダー42aを形成する。43は大釦
ホルダー軸であり上端を回動板40に固定し、そ
の下端に後述する大釦ホルダー42bを形成す
る。44はストツパー板であり、基部を支持部3
5の右端面に固定し、左端折曲部の高位置には力
釦ホルダー軸の上端突出部に対向するストツパー
44aを支持し、右端折曲部の低位置には回動板
40の端面に対向するストツパー44bを支持す
る。第2図二点鎖線に示す移動体34の準備位置
下方の機枠2側方に、釦受け45を設け、この釦
受け45は第4図に示すように、低い位置に力釦
B1を入れる凹部46と力釦B1の縫い付け孔と
同じ貫通孔46aとを形成した力釦受け47と、
高い位置に大釦B2を入れる凹部48と大釦の縫
い付け孔と同じ貫通孔48aとを形成した大釦受
け49とを設ける。
直交し水平方向に互いに平行する安内軸33a,
33bを支持する。34は移動体であり、案内軸
に沿い移動自在に支持すると共に、水平方向に延
出する支持部35を形成し、この移動体は図示し
ないが、エアーシリンダ等の手段によつて、第2
図実線で示す供給位置と、二点鎖線で示す準備位
置との間を移動する。36はエアーシリンダであ
り、支持部35の中央に垂直に支持し、その下端
には二本の案内棒37a,37bによつて平行に
上下動可能とした上下板38を固定する。39は
回転エアーシリンダであり、上端を上下板38下
面に固定し、その回転軸39aには回動板40を
支持する。41は力釦ホルダー軸であり上端を回
動板40上面から突出させて固定し、下端に後述
する力釦ホルダー42aを形成する。43は大釦
ホルダー軸であり上端を回動板40に固定し、そ
の下端に後述する大釦ホルダー42bを形成す
る。44はストツパー板であり、基部を支持部3
5の右端面に固定し、左端折曲部の高位置には力
釦ホルダー軸の上端突出部に対向するストツパー
44aを支持し、右端折曲部の低位置には回動板
40の端面に対向するストツパー44bを支持す
る。第2図二点鎖線に示す移動体34の準備位置
下方の機枠2側方に、釦受け45を設け、この釦
受け45は第4図に示すように、低い位置に力釦
B1を入れる凹部46と力釦B1の縫い付け孔と
同じ貫通孔46aとを形成した力釦受け47と、
高い位置に大釦B2を入れる凹部48と大釦の縫
い付け孔と同じ貫通孔48aとを形成した大釦受
け49とを設ける。
力釦ホルダー42aと大釦ホルダー42bとは
同一構成であり、その構成を第5図により説明す
る。50は保持爪であり、U字状に折曲した上方
を釦ホルダー軸41又は43の下端の孔51に支
持し、弾性体で形成すると共に、その下方両端に
は四つの釦縫い付け孔の対角孔に対向し、外方に
突出する爪50a,50bを形成する。
同一構成であり、その構成を第5図により説明す
る。50は保持爪であり、U字状に折曲した上方
を釦ホルダー軸41又は43の下端の孔51に支
持し、弾性体で形成すると共に、その下方両端に
は四つの釦縫い付け孔の対角孔に対向し、外方に
突出する爪50a,50bを形成する。
52は調節筒であり、釦ホルダー軸の下端に固
定し、保持爪50の両側外方に対向する調節ねじ
53a,53bを螺合し、その調節ねじによつて
釦の縫い付け孔の大きさに適応するように調節す
る。
定し、保持爪50の両側外方に対向する調節ねじ
53a,53bを螺合し、その調節ねじによつて
釦の縫い付け孔の大きさに適応するように調節す
る。
次に釦をX・Y方向に移動する移動テーブルB
について第3図により説明する。
について第3図により説明する。
58は機枠に固定した支持台であり、その4箇
所の軸受58aには平行するY方向のY軸59
a,59bを支持する。60はY移動体であり、
下方をY軸59a,59bに対して摺動自在とす
ると共に、支持台58に固定配置したサーボモー
タ61の送りねじ61aを螺合するめねじ部62
を形成し、サーボモータ61の回転によつてY移
動体60はY方向に移動する。またY移動体60
の上面の四箇所の軸受60aには、平行するX方
向のX軸64a,64bを支持する。65はX移
動体であり、下方をX軸64a,64bに摺動自
在に支持すると共に、Y移動体60に固定配置し
たサーボモータ66の送りねじ66aを螺合する
めねじ部67を形成し、サーボモータ66の回転
によつてX移動体65はX方向に移動する。
所の軸受58aには平行するY方向のY軸59
a,59bを支持する。60はY移動体であり、
下方をY軸59a,59bに対して摺動自在とす
ると共に、支持台58に固定配置したサーボモー
タ61の送りねじ61aを螺合するめねじ部62
を形成し、サーボモータ61の回転によつてY移
動体60はY方向に移動する。またY移動体60
の上面の四箇所の軸受60aには、平行するX方
向のX軸64a,64bを支持する。65はX移
動体であり、下方をX軸64a,64bに摺動自
在に支持すると共に、Y移動体60に固定配置し
たサーボモータ66の送りねじ66aを螺合する
めねじ部67を形成し、サーボモータ66の回転
によつてX移動体65はX方向に移動する。
次に力釦チヤツク装置Cを、第3,6,7,
8,9,10図により説明する。
8,9,10図により説明する。
第3図に示すように、68はX移動体65の上
面に固定した力釦保持台であり、その左方に回転
エアーシリンダ69を固定し、且つ回転エアーシ
リンダ69の回転軸70を回動自在に支持する。
回転軸70の右端には力釦チヤツク台71を固定
し、左端にはシリンダー保持体72を固定する。
力釦チヤツク台71の下面には回転エアーシリン
ダ73を固定すると共に、その回転軸73aに
は、第6,7図に示すように、力釦チヤツク台7
1の長孔71a,71bを貫通遊嵌する二本のピ
ン73b,73cを支持した回転板73dを固定
する。74は力釦左爪体であり、力釦チヤツク台
71に摺動自在に支持すると共に、左端にはピン
73bに遊嵌する切欠74aを形成し、右端には
左爪74bを形成する。75は力釦右爪体であ
り、力釦チヤツク台71に摺動自在に支持すると
共に、左端にはピン73cに遊嵌する切欠75a
を形成し、右端には左爪74bに対向する右爪7
5bを形成する。また力釦チヤツク台71の後方
には、布押え軸76を回動自在に支持し、その後
方端には腕77の基部を固定すると共に、腕77
先端には基部をシリンダー保持体72に支持した
エアーシリンダ78のロツド78aを連結し、こ
れにより布押え軸76はエアーシリンダ78作
用・不作用により所定角度回動する。布押え軸7
6の手前端には、第8,9,10図に示す布押え
79の基部を固定し、布押え79はエアーシリン
ダ78の作用により、力釦チヤツク台71上面に
載置した布Wを第10図のように押えるものであ
り、力釦B1の左右爪74b,75b上方に開口
する開口79aと、力釦チヤツク台71上面に載
置した布Wの両端を第10図のように下方に折り
曲げる折曲部79b,79c,79dとを形成す
る。
面に固定した力釦保持台であり、その左方に回転
エアーシリンダ69を固定し、且つ回転エアーシ
リンダ69の回転軸70を回動自在に支持する。
回転軸70の右端には力釦チヤツク台71を固定
し、左端にはシリンダー保持体72を固定する。
力釦チヤツク台71の下面には回転エアーシリン
ダ73を固定すると共に、その回転軸73aに
は、第6,7図に示すように、力釦チヤツク台7
1の長孔71a,71bを貫通遊嵌する二本のピ
ン73b,73cを支持した回転板73dを固定
する。74は力釦左爪体であり、力釦チヤツク台
71に摺動自在に支持すると共に、左端にはピン
73bに遊嵌する切欠74aを形成し、右端には
左爪74bを形成する。75は力釦右爪体であ
り、力釦チヤツク台71に摺動自在に支持すると
共に、左端にはピン73cに遊嵌する切欠75a
を形成し、右端には左爪74bに対向する右爪7
5bを形成する。また力釦チヤツク台71の後方
には、布押え軸76を回動自在に支持し、その後
方端には腕77の基部を固定すると共に、腕77
先端には基部をシリンダー保持体72に支持した
エアーシリンダ78のロツド78aを連結し、こ
れにより布押え軸76はエアーシリンダ78作
用・不作用により所定角度回動する。布押え軸7
6の手前端には、第8,9,10図に示す布押え
79の基部を固定し、布押え79はエアーシリン
ダ78の作用により、力釦チヤツク台71上面に
載置した布Wを第10図のように押えるものであ
り、力釦B1の左右爪74b,75b上方に開口
する開口79aと、力釦チヤツク台71上面に載
置した布Wの両端を第10図のように下方に折り
曲げる折曲部79b,79c,79dとを形成す
る。
従つて、上記の力釦チヤツク装置Cは、回転エ
アーシリンダ73の回転によつて、力釦の左右爪
体74,75をそれぞれ反対方向に平行移動させ
て、第6図と第7図に示すように対向する左爪7
4bと右爪75bとを開閉させて、力釦B1を保
持又は解放すると共に、エアーシリンダ78の作
用・不作用によつて布押え79を力釦チヤツク台
71上面に対して上下動して、布Wを押圧・解除
する。さらにこれら力釦B1と布Wとは、回転エ
アーシリンダ69の90度の回転による力釦チヤツ
ク台71の回動により、力釦B1と布Wが水平配
置となる水平位置と、垂直となる垂直位置とに回
動変位する。
アーシリンダ73の回転によつて、力釦の左右爪
体74,75をそれぞれ反対方向に平行移動させ
て、第6図と第7図に示すように対向する左爪7
4bと右爪75bとを開閉させて、力釦B1を保
持又は解放すると共に、エアーシリンダ78の作
用・不作用によつて布押え79を力釦チヤツク台
71上面に対して上下動して、布Wを押圧・解除
する。さらにこれら力釦B1と布Wとは、回転エ
アーシリンダ69の90度の回転による力釦チヤツ
ク台71の回動により、力釦B1と布Wが水平配
置となる水平位置と、垂直となる垂直位置とに回
動変位する。
次に大釦チヤツク装置Dについて、第3,1
1,12図により説明する。
1,12図により説明する。
第3図に示すように、80はX移動体65の上
面に固定した大釦保持体であり、その基部はX移
動体65に形成したY方向に平行するレール81
に対してY方向に摺動自在に支持されている。8
2は回転シリンダーであり、力釦保持台の先端に
固定すると共に、回転エアーシリンダ82の回転
軸82aを回動自在に支持する。回転軸82aの
左端には大釦チヤツク台83を固定し、右端には
シリンダー保持体84を固定する。大釦チヤツク
台83上面には、第11,12図に示すように、
大釦チヤツク台83の二つの長孔83a,83b
を貫通する二本のピン85a,85bを支持した
回転板85を、ピンの中間点を中心に回動できる
ように軸86によつて回動自在に支持する。また
この回転板85の一端は、基部をシリンダー保持
体84に支持したエアーシリンダ87(第3図)
のロツド87aに連結し、エアーシリンダ87の
作用・不作用により、回転板85は軸86を中心
に所定角度回動する。88は大釦右爪体であり、
大釦チヤツク台83に摺動自在に支持すると共
に、右端にはピン85aに遊嵌する切欠88aを
形成し、左端には右爪88bを形成する。89は
大釦左爪体であり、大釦チヤツク台83に摺動自
在に支持すると共に、右端にはピン85bに遊嵌
する切欠89aを形成し、左端には左爪89bを
形成する。また大釦保持台80には、第3図に示
すように、基部をY移動体60に支持したエアー
シリンダ90のロツド90aの先端が連結され
る。
面に固定した大釦保持体であり、その基部はX移
動体65に形成したY方向に平行するレール81
に対してY方向に摺動自在に支持されている。8
2は回転シリンダーであり、力釦保持台の先端に
固定すると共に、回転エアーシリンダ82の回転
軸82aを回動自在に支持する。回転軸82aの
左端には大釦チヤツク台83を固定し、右端には
シリンダー保持体84を固定する。大釦チヤツク
台83上面には、第11,12図に示すように、
大釦チヤツク台83の二つの長孔83a,83b
を貫通する二本のピン85a,85bを支持した
回転板85を、ピンの中間点を中心に回動できる
ように軸86によつて回動自在に支持する。また
この回転板85の一端は、基部をシリンダー保持
体84に支持したエアーシリンダ87(第3図)
のロツド87aに連結し、エアーシリンダ87の
作用・不作用により、回転板85は軸86を中心
に所定角度回動する。88は大釦右爪体であり、
大釦チヤツク台83に摺動自在に支持すると共
に、右端にはピン85aに遊嵌する切欠88aを
形成し、左端には右爪88bを形成する。89は
大釦左爪体であり、大釦チヤツク台83に摺動自
在に支持すると共に、右端にはピン85bに遊嵌
する切欠89aを形成し、左端には左爪89bを
形成する。また大釦保持台80には、第3図に示
すように、基部をY移動体60に支持したエアー
シリンダ90のロツド90aの先端が連結され
る。
従つて、上記の大釦チヤツク装置Dは、エアー
シリンダ87の作用・不作用によつて回転板85
を所定角度回動し、大釦の爪体88,89をそれ
ぞれ反対方向に平行移動させて、対向する左爪8
9bと右爪88bとを開閉し、大釦B2を保持又
は解放する。また大釦チヤツク台83は、回転シ
リンダー82の90度の回転によつて回転軸82a
を中心に回動し、大釦B2が水平となる水平位置
と垂直となる垂直位置とに回動変位する。さらに
また、大釦チヤツク装置Dは、エアーシリンダ9
0の作用・不作用によつて、大釦保持台80がレ
ール81に沿い、X移動体65に対してY方向に
所定距離変位する。
シリンダ87の作用・不作用によつて回転板85
を所定角度回動し、大釦の爪体88,89をそれ
ぞれ反対方向に平行移動させて、対向する左爪8
9bと右爪88bとを開閉し、大釦B2を保持又
は解放する。また大釦チヤツク台83は、回転シ
リンダー82の90度の回転によつて回転軸82a
を中心に回動し、大釦B2が水平となる水平位置
と垂直となる垂直位置とに回動変位する。さらに
また、大釦チヤツク装置Dは、エアーシリンダ9
0の作用・不作用によつて、大釦保持台80がレ
ール81に沿い、X移動体65に対してY方向に
所定距離変位する。
次に力釦付けの作用を説明する。
釦ホルダー装置Aは、第2図二点鎖線に示す準
備位置にあり、まず、釦受け45の力釦受けの凹
部46に力釦B1を装置し、大釦受け49の凹部
48に大釦B2をそれぞれ装着する。
備位置にあり、まず、釦受け45の力釦受けの凹
部46に力釦B1を装置し、大釦受け49の凹部
48に大釦B2をそれぞれ装着する。
この状態から、釦ホルダー装置Aのエアーシリ
ンダ36が作用すると、上下板38が下降し、下
方の力釦ホルダー42aと大釦ホルダー42bと
が下降して、それぞれの保持爪50が第5図のよ
うに釦の縫い付け孔を貫通した後に、エアーシリ
ンダ36が不作用となつて上下板38が上昇して
力釦B1と大釦B2とは保持爪50の下端に保持
されて上昇する。
ンダ36が作用すると、上下板38が下降し、下
方の力釦ホルダー42aと大釦ホルダー42bと
が下降して、それぞれの保持爪50が第5図のよ
うに釦の縫い付け孔を貫通した後に、エアーシリ
ンダ36が不作用となつて上下板38が上昇して
力釦B1と大釦B2とは保持爪50の下端に保持
されて上昇する。
次に、第2図二点鎖線の準備位置にある釦ホル
ダー装置Aはエアーシリンダ等により案内軸33
a,33bに沿つて左方の実線に示す供給位置に
移動する。この位置においては、第13図のaに
示すように力釦ホルダー42aが力釦左右爪74
b,74bの上方に位置し、この位置からエアー
シリンダ36が作用して力釦ホルダー42aが下
降し、力釦は力釦左右爪74b,75bの間に下
降して停止する。次に力釦チヤツク装置Cの回転
エアーシリンダ73が、第6図において時計方向
に回動し、これにより力釦B1は左右の爪74
b,75bにより保持され、釦ホルダー装置Aの
エアーシリンダ36が不作用となつて力釦ホルダ
ー42aは第13図a実線のように上昇してその
爪50a,50bは力釦の縫い付け孔から抜けで
る。
ダー装置Aはエアーシリンダ等により案内軸33
a,33bに沿つて左方の実線に示す供給位置に
移動する。この位置においては、第13図のaに
示すように力釦ホルダー42aが力釦左右爪74
b,74bの上方に位置し、この位置からエアー
シリンダ36が作用して力釦ホルダー42aが下
降し、力釦は力釦左右爪74b,75bの間に下
降して停止する。次に力釦チヤツク装置Cの回転
エアーシリンダ73が、第6図において時計方向
に回動し、これにより力釦B1は左右の爪74
b,75bにより保持され、釦ホルダー装置Aの
エアーシリンダ36が不作用となつて力釦ホルダ
ー42aは第13図a実線のように上昇してその
爪50a,50bは力釦の縫い付け孔から抜けで
る。
次に釦ホルダー装置Aの回転エアーシリンダ3
9が第3図において反時計方向に回転して、回動
板40を180度回転し、力釦ホルダー軸41の上
方突出端がストツパー44aに当つて停止する。
こりにより大釦B2は大釦チヤツク装置Dの大釦
左右爪88b,89bの上方に位置し、この位置
からエアーシリンダ36が作用して大釦ホルダー
42bが下降し、大釦B2は第13図bの二点鎖
線のように力釦左右爪88b,89bの間に下降
して停止する。次に大釦チヤツク装置Dのエアー
シリンダ87が作用し、そのロツド87aを介し
て第11図の回転板85を軸86を中心に時計方
向に回動し、これにより大釦B2は左右の爪88
b,89bにより保持され、後に釦ホルダー装置
Aのエアーシリンダ36が不作用となつて大釦ホ
ルダー42bは第13図B実線のように上昇し
て、その爪は大釦B2の縫い付け孔から抜け出
る。
9が第3図において反時計方向に回転して、回動
板40を180度回転し、力釦ホルダー軸41の上
方突出端がストツパー44aに当つて停止する。
こりにより大釦B2は大釦チヤツク装置Dの大釦
左右爪88b,89bの上方に位置し、この位置
からエアーシリンダ36が作用して大釦ホルダー
42bが下降し、大釦B2は第13図bの二点鎖
線のように力釦左右爪88b,89bの間に下降
して停止する。次に大釦チヤツク装置Dのエアー
シリンダ87が作用し、そのロツド87aを介し
て第11図の回転板85を軸86を中心に時計方
向に回動し、これにより大釦B2は左右の爪88
b,89bにより保持され、後に釦ホルダー装置
Aのエアーシリンダ36が不作用となつて大釦ホ
ルダー42bは第13図B実線のように上昇し
て、その爪は大釦B2の縫い付け孔から抜け出
る。
次に釦ホルダー装置Aの回転エアーシリンダ3
9は、時計方向に回転し、回動板40を180度回
転し、回動板40の側端面が第3図のようにスト
ツパー44bに当接して停止し、釦ホルダーは第
13図cの状態となり、釦ホルダー装置Aは第2
図二点鎖線の準備位置に復帰する。
9は、時計方向に回転し、回動板40を180度回
転し、回動板40の側端面が第3図のようにスト
ツパー44bに当接して停止し、釦ホルダーは第
13図cの状態となり、釦ホルダー装置Aは第2
図二点鎖線の準備位置に復帰する。
次に、第3図に示すX移動体65上のエアーシ
リンダ90が作用して大釦保持台80をレール8
1に沿つて後方わずかに移動し、これにより大釦
B2を保持した爪体は第13図dの位置に移動す
る。
リンダ90が作用して大釦保持台80をレール8
1に沿つて後方わずかに移動し、これにより大釦
B2を保持した爪体は第13図dの位置に移動す
る。
上記状態から、力釦左右爪体74,75上方に
第13図eに示すように布Wをのせ、その後に第
3図に示す力釦チヤツク装置Cのエアーシリンダ
78を作用させて布押え79を下降させ、第13
図fように布Wを力釦左右爪体74,75上面に
押圧すると共に、折曲部79b,79c,79d
によつて布Wの両端を下方に折り曲げる。
第13図eに示すように布Wをのせ、その後に第
3図に示す力釦チヤツク装置Cのエアーシリンダ
78を作用させて布押え79を下降させ、第13
図fように布Wを力釦左右爪体74,75上面に
押圧すると共に、折曲部79b,79c,79d
によつて布Wの両端を下方に折り曲げる。
次に、第3図に示すサーボモータ61が回転
し、送りねじ61aを介してY移動体60をX移
動体65と共に後方に移動し、第13図gに示す
ように、力釦B1を針Nの上下動経路となる位置
に停止させる。
し、送りねじ61aを介してY移動体60をX移
動体65と共に後方に移動し、第13図gに示す
ように、力釦B1を針Nの上下動経路となる位置
に停止させる。
上記状態から第1図に示すミシンを駆動するサ
ーボモータ(図示しない)を回転し、ベルトV、
タイミングベルト31を介して、上下針棒駆動軸
2,20と上下ルーパー軸1,14とを回転させ
る。
ーボモータ(図示しない)を回転し、ベルトV、
タイミングベルト31を介して、上下針棒駆動軸
2,20と上下ルーパー軸1,14とを回転させ
る。
そして、ミシンの最初の反回転により、上針棒
9が下降し、その針Nは布Wと力釦B1の縫い付
け孔を貫通して下降し、針Nの下端が下針棒24
に保持されると共に針N上端が上針棒9から解除
され、針Nは第13図hのように力釦B1の下方
に引き出される。
9が下降し、その針Nは布Wと力釦B1の縫い付
け孔を貫通して下降し、針Nの下端が下針棒24
に保持されると共に針N上端が上針棒9から解除
され、針Nは第13図hのように力釦B1の下方
に引き出される。
次に第3図に示すX移動体65上のエアーシリ
ンダ90が不作用となつて大釦保持台80をレー
ル81に沿つて前方に移動し、これにより大釦B
2を第13図iのように、力釦B1上方の縫い付
け位置に停止させる。
ンダ90が不作用となつて大釦保持台80をレー
ル81に沿つて前方に移動し、これにより大釦B
2を第13図iのように、力釦B1上方の縫い付
け位置に停止させる。
その後、ミシンの駆動に同期させて第3図に示
すサーボモータ61,62を交互に定められた回
数だけ正逆回転させY移動体60とX移動体65
とを交互にX、Y方向に釦の縫い付け孔の間隔だ
け第13図jのように往復動させて四つ孔釦と力
釦を第15図、第16図のように布Wに縫い付け
る。この縫い付け作業は、第14図aに示すよう
に大釦チヤツク台83を90度反転させた後、針N
を第14図bのように上針棒9に保持させた状態
で完了する。
すサーボモータ61,62を交互に定められた回
数だけ正逆回転させY移動体60とX移動体65
とを交互にX、Y方向に釦の縫い付け孔の間隔だ
け第13図jのように往復動させて四つ孔釦と力
釦を第15図、第16図のように布Wに縫い付け
る。この縫い付け作業は、第14図aに示すよう
に大釦チヤツク台83を90度反転させた後、針N
を第14図bのように上針棒9に保持させた状態
で完了する。
さらに第16図のように縫い付けた大釦B2下
面と布Wとの間の縫い付け糸を第17図のように
根巻き縫いするには、さらに次のように作用す
る。
面と布Wとの間の縫い付け糸を第17図のように
根巻き縫いするには、さらに次のように作用す
る。
即ち、第14図bの状態で釦の縫い付けが完了
し、針Nが上針棒9に保持された状態において、
第3図に示す力釦チヤツク装置Cの回転エアーシ
リンダ69が時計方向に90度回転し、これにより
その回転軸70が回転して、力釦チヤツク71と布
押え79とは第14図cのように90度回転し、針
Nの上下動経路に大釦B2と布Wとの間の縫い付
け糸が位置する。
し、針Nが上針棒9に保持された状態において、
第3図に示す力釦チヤツク装置Cの回転エアーシ
リンダ69が時計方向に90度回転し、これにより
その回転軸70が回転して、力釦チヤツク71と布
押え79とは第14図cのように90度回転し、針
Nの上下動経路に大釦B2と布Wとの間の縫い付
け糸が位置する。
上記状態からミシンの駆動に同期させて第3図
に示すサーボモータ66を所定回数交互に正逆回
転させる。これにより第14図cの状態から、大
釦B2と布Wと力釦B1とは左右に移動し、針N
は大釦B2と布Wとの縫い付け糸の外側に交互に
落ちて縫い付け糸の周囲に第17図のように根巻
きを行う。そして最後の数針は根巻きした糸の中
を針Nが貫通するようにパルスモータ66を制御
して止め縫いを行い根巻きが完了する。
に示すサーボモータ66を所定回数交互に正逆回
転させる。これにより第14図cの状態から、大
釦B2と布Wと力釦B1とは左右に移動し、針N
は大釦B2と布Wとの縫い付け糸の外側に交互に
落ちて縫い付け糸の周囲に第17図のように根巻
きを行う。そして最後の数針は根巻きした糸の中
を針Nが貫通するようにパルスモータ66を制御
して止め縫いを行い根巻きが完了する。
次に大釦チヤツク装置Dのエアーシリンダ87
が不作用となつて大釦左右爪体88,89による
大釦B2の保持を解除した後に、エアーシリンダ
90が不作用となり、これにより大釦左爪体8
8,89は第14図dのように右方に移動する。
が不作用となつて大釦左右爪体88,89による
大釦B2の保持を解除した後に、エアーシリンダ
90が不作用となり、これにより大釦左爪体8
8,89は第14図dのように右方に移動する。
さらに第3図の力釦チヤツク装置Cと大釦チヤ
ツク装置Dとの回転エアーシリンダ69,82を
前記とは逆の反時計方向にそれぞれ回転し、これ
により力釦左右爪体74,25と大釦左右爪体8
8,89とは、それぞれ第14図eの状態とな
る。
ツク装置Dとの回転エアーシリンダ69,82を
前記とは逆の反時計方向にそれぞれ回転し、これ
により力釦左右爪体74,25と大釦左右爪体8
8,89とは、それぞれ第14図eの状態とな
る。
この状態からさらに、力釦チヤツク装置Cのエ
アーシリンダ78と回転エアーシリンダ73が不
作用となつて布押え79が第14図fのように上
昇すると共に、力釦左右爪体74,75による力
釦B1の保持を解除し、この状態で布Wを力釦左
右爪体上から右方に取り出し、布には第17図に
示すように大釦B2と力釦B1とが縫い付けられ
ると共に、縫い付け糸には根巻きが行われる。
アーシリンダ78と回転エアーシリンダ73が不
作用となつて布押え79が第14図fのように上
昇すると共に、力釦左右爪体74,75による力
釦B1の保持を解除し、この状態で布Wを力釦左
右爪体上から右方に取り出し、布には第17図に
示すように大釦B2と力釦B1とが縫い付けられ
ると共に、縫い付け糸には根巻きが行われる。
その後、力釦チヤツク装置Cのエアーシリンダ
78が作用して布押え79が第14図gのように
下降すると共に、続いてエアーシリンダ90が不
作用となつて大釦保持台80を第3図において手
前に移動し、これにより大釦左右爪体88,89
は第14図hの位置となる。
78が作用して布押え79が第14図gのように
下降すると共に、続いてエアーシリンダ90が不
作用となつて大釦保持台80を第3図において手
前に移動し、これにより大釦左右爪体88,89
は第14図hの位置となる。
さらに第3図に示すパルスモータ61が回転し
て、Y移動体60をX移動体65と共に手前に移
動して、力釦左右爪体74,75、大釦左右爪体
88,89とを、それぞれ第14図iの位置、即
ち、縫い始めの第13図Aと同じ原位置に復帰さ
せ、縫いサイクルが完了する。
て、Y移動体60をX移動体65と共に手前に移
動して、力釦左右爪体74,75、大釦左右爪体
88,89とを、それぞれ第14図iの位置、即
ち、縫い始めの第13図Aと同じ原位置に復帰さ
せ、縫いサイクルが完了する。
[他の実施例]
なお、釦ホルダー装置Aの実施例においては、
移動体34が左右に直線的に移動する構成のもの
を示したが、他の実施例として第18図に示すよ
うに回動式とすることも可能である。
移動体34が左右に直線的に移動する構成のもの
を示したが、他の実施例として第18図に示すよ
うに回動式とすることも可能である。
即ち、100は回動腕であり、基部を機枠2に
回動自在とすると共に、先端部には第3図に示す
釦ホルダーAの移動体34を固定し、この移動体
34には第3図に示す構成と同じ構成の各部が備
えられている。
回動自在とすると共に、先端部には第3図に示す
釦ホルダーAの移動体34を固定し、この移動体
34には第3図に示す構成と同じ構成の各部が備
えられている。
そしてこの回動腕100は適宜な回動手段によ
つて180度回動可能とし、第18図実線の位置は
供給位置であり、二点鎖線の位置は基準位置であ
り、この基準位置においてボタンフイーダ等によ
つて移動体34の大釦ホルダーと力釦ホルダーと
にそれぞれ釦を供給した後に、回動腕100を
180度回動して供給位置する。
つて180度回動可能とし、第18図実線の位置は
供給位置であり、二点鎖線の位置は基準位置であ
り、この基準位置においてボタンフイーダ等によ
つて移動体34の大釦ホルダーと力釦ホルダーと
にそれぞれ釦を供給した後に、回動腕100を
180度回動して供給位置する。
[発明の効果]
以上のようにこの発明は、布Wに対して上面に
大釦B2を、下面に力釦B1を同時に縫い付ける
ことができるので、コートや編目の粗いニツト地
等に大釦を確実に縫い付けることができる効果が
あると共に、且つその縫い付け糸に根巻き縫いを
行うことができる効果がある。
大釦B2を、下面に力釦B1を同時に縫い付ける
ことができるので、コートや編目の粗いニツト地
等に大釦を確実に縫い付けることができる効果が
あると共に、且つその縫い付け糸に根巻き縫いを
行うことができる効果がある。
第1図は要部断面図、第2図は第1図の左側面
図、第3図は釦ホルダー装置Aと移動テーブルB
と力釦チヤツク装置Cと大釦チヤツク装置Dとを
示す斜視図、第4図は釦受けの斜視図、第5図は
釦ホルダーの断面図、第6図は力釦チヤツク台の
平面図、第7図は第6図の−断面図、第8図
は力釦チヤツク台上に布押えが下降した状態の平
面図、第9図は布押えの斜視図、第10図は第9
図の−断面図、第11図は大釦チヤツク台の
平面図、第12図は第11図のXII−XII断面図、第
13図は釦縫い付け工程を順次に示す説明図、第
14図は釦の根巻き工程を順次に示す説明図、第
15図は布に釦を縫い付けた状態の平面図、第1
6図は、根巻き縫いをしない場合の断面図、第1
7図は、根巻き縫いをした場合の断面図、第18
図は釦ホルダー装置の他の実施例を示す正面図で
ある。 図中、Aは釦ホルダー装置、Bは移動テーブ
ル、Cは力釦チヤツク装置、Dは大釦チヤツク装
置である。
図、第3図は釦ホルダー装置Aと移動テーブルB
と力釦チヤツク装置Cと大釦チヤツク装置Dとを
示す斜視図、第4図は釦受けの斜視図、第5図は
釦ホルダーの断面図、第6図は力釦チヤツク台の
平面図、第7図は第6図の−断面図、第8図
は力釦チヤツク台上に布押えが下降した状態の平
面図、第9図は布押えの斜視図、第10図は第9
図の−断面図、第11図は大釦チヤツク台の
平面図、第12図は第11図のXII−XII断面図、第
13図は釦縫い付け工程を順次に示す説明図、第
14図は釦の根巻き工程を順次に示す説明図、第
15図は布に釦を縫い付けた状態の平面図、第1
6図は、根巻き縫いをしない場合の断面図、第1
7図は、根巻き縫いをした場合の断面図、第18
図は釦ホルダー装置の他の実施例を示す正面図で
ある。 図中、Aは釦ホルダー装置、Bは移動テーブ
ル、Cは力釦チヤツク装置、Dは大釦チヤツク装
置である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下方向に対向して配置し駆動モーターに連
動して相対的に上下動する上針棒及び下針棒との
間を、有限な長さをもつ一本の針を上針棒と下針
棒とに交互に受け渡して布に手縫風の縫目を形成
するミシンにおいて、 二つの駆動モーターに連動してX・Y方向に移
動可能とした移動テーブルと、 移動テーブル上に配置され、開閉機構に連動し
て開閉可能な力釦チヤツクと、 移動テーブル上に配置され、力釦チヤツク上方
に位置して開閉機構に連動して開閉可能な大釦チ
ヤツクと、 力釦と大釦とを保持し、駆動機構により力釦チ
ヤツクと大釦チヤツクとにそれぞれ釦を供給・保
持させる釦ホルダー装置とを備え、 釦ホルダーにより力釦と大釦とをそれぞれの釦
チヤツクに支持させ、それら釦の間に布を供給し
た後に力釦と大釦との縫い付け孔を上下に一致さ
せ、ミシンを駆動すると共に移動テーブルをX・
Y方向に移動して、布に力釦と大釦とを同時に縫
合することを特徴とする釦縫着機。 2 上下方向に対向して配置し駆動モーターに連
動して相対的に上下動する上針棒及び下針棒との
間を、有限な長さをもつ一本の針を上針棒と下針
棒とに交互に受け渡して布に手縫風の縫目を形成
するミシンにおいて、 二つの駆動モーターに連動してX・Y方向に移
動可能とした移動テーブルと、 移動テーブル上に配置され、開閉機構に連動し
て開閉可能な力釦チヤツクと、 力釦チヤツクを水平位置から垂直位置に回動す
る力釦チヤツク回動機構と、 移動テーブル上に配置され、力釦チヤツク上方
に位置して開閉機構に連動して開閉可能な大釦チ
ヤツクと、 大釦チヤツクを水平位置から垂直位置に回動す
る大釦チヤツク回動機構と、 力釦と大釦とを保持し、駆動機構により力釦チ
ヤツクと大釦チヤツクとにそれぞれ釦を供給・保
持させる釦ホルダー装置とを備え、 釦ホルダーにより力釦と大釦とをそれぞれの釦
チヤツクに支持させ、それら釦の間に布を供給し
た後に力釦と大釦との縫い付け孔を上下に一致さ
せ、ミシンを駆動すると共に移動テーブルをX・
Y方向に移動して、布に力釦と大釦とを同時に縫
合し、さらに力釦チヤツクと大釦チヤツクとを水
平位置から垂直位置に回動してから移動テーブル
をX方向に移動し、布と大釦との間の縫い付け糸
を根巻き縫いすることを特徴とする釦縫着機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61126673A JPS62281991A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 釦縫着機 |
DE3717931A DE3717931C2 (de) | 1986-05-30 | 1987-05-27 | Knopfnähmaschine |
US07/055,784 US4712493A (en) | 1986-05-30 | 1987-05-29 | Button sewing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61126673A JPS62281991A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 釦縫着機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS62281991A JPS62281991A (ja) | 1987-12-07 |
JPH0257434B2 true JPH0257434B2 (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=14941026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP61126673A Granted JPS62281991A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 釦縫着機 |
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- 1986-05-30 JP JP61126673A patent/JPS62281991A/ja active Granted
-
1987
- 1987-05-27 DE DE3717931A patent/DE3717931C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-05-29 US US07/055,784 patent/US4712493A/en not_active Expired - Fee Related
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