JPH0523453A - ミシン - Google Patents

ミシン

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JPH0523453A
JPH0523453A JP3339208A JP33920891A JPH0523453A JP H0523453 A JPH0523453 A JP H0523453A JP 3339208 A JP3339208 A JP 3339208A JP 33920891 A JP33920891 A JP 33920891A JP H0523453 A JPH0523453 A JP H0523453A
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JP
Japan
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sewing machine
needle
cam member
passive
connecting rod
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JP3339208A
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JPH0755269B2 (ja
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Giovanni Cartabbia
ジヨバンニ・カルタツビア
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MAKUPI SpA
Macpi SpA
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MAKUPI SpA
Macpi SpA
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Publication date
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    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B73/00Casings
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B1/00General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B1/00General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both
    • D05B1/08General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making multi-thread seams
    • D05B1/18Seams for protecting or securing edges
    • D05B1/20Overedge seams
    • D05B1/22Overedge seams combined with joining or securing seams
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    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/02Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for facilitating seaming; Hem-turning elements; Hemmers
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    • D05BSEWING
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    • D05B73/12Slides; Needle plates

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 互いにタイミングを合わせた速度で回転駆動
される2本の受動軸と、これら受動軸の一方4に設けら
れているカム部材8、23と、機械的に作動するアセン
ブリを介して前記カム部材8により一つの水平面内にお
いて駆動するニードル棒13とからなる。前記カム部材
23が布地搬送用把持部材33、34とホック部材とを
駆動する。前記2本の受動軸の他方が、垂直平面内にお
いて変位し、かつ、前記ニードル棒13の下手側に設け
られた別のニードル棒を駆動し、前記複数のニードル棒
が互いに離間配置されていて、複数の直線状、曲線状又
は破線状の縫製線を同時に作り出す。 【効果】 二枚の布地部分を縫い合わせて、これに「リ
ベット」縫いする作業を、一つの作業工程で、一つの作
業場において、かつ一人の作業者によって行うことがで
きる。ステッチ処理すべき布地部分を、その布地の右側
部を上方に向けた状態で水平パターン処理できる。二つ
の連続する縫製作業を、これらの作業の間で所望の間隔
及び方向を開けた状態で行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はミシンに関し、より詳し
くは複数の縫製線を同時に作り出すように構成された工
業用ミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】よく知られているように、服飾産業にお
いては、しばしば、オーバーロックやチエンステッチ等
の複数の縫製線を作り出す必要が生じる。又、メインス
テッチを同じ布地又は服の特定の一部分に形成する必要
が生じることも多い。例えば、シャツの袖を縫製するた
めには、先ずオーバーロックステッチを形成し、次に、
これをチエンステッチによって縫い止める必要がある。
そして、これらの異なったステッチパターンを形成する
には、異なったパスを有する複数種のミシンを使用する
必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、多くの作業時
間が必要であるだけでなく、これら複数の縫製線の位置
を正確に揃えた状態に保持することが困難であることか
ら完成品の品質にばらつきが生じる等の不都合があっ
た。そこで、本発明の第1の目的は、単数のパスによっ
て、互いに類似又は異なった縫製線を形成するように構
成されたミシンを提供することによって、前述した問題
点を解決することにある。本発明の第2の目的は、水平
又は垂直ステッチのいずれをも形成することが出来るミ
シンを提供することにある。本発明の第3の目的は、縫
製すべき布地フラップ又は部分を、これら布地部分が未
だ全く未縫製状態であっても、あるいは既に部分的に縫
製された状態であっても、あらゆる作業方向に向けるこ
とが可能なミシンを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のミシンの特徴構成は、互いにタイミングを
合わせた速度で回転駆動される2本の受動軸と、これら
受動軸の一方に設けられているカム部材と、機械的に作
動するアセンブリを介して前記カム部材により一つの水
平面内において駆動するニードル棒とからなり、前記カ
ム部材が布地搬送用把持部材とホック部材とを駆動し、
前記2本の受動軸の他方が、垂直平面内において変位
し、かつ、前記ニードル棒の下手側に設けられた別のニ
ードル棒を駆動し、前記複数のニードル棒が互いに離間
配置されていて、複数の直線状、曲線状又は破線状の縫
製線を同時に作り出すように構成された点にある。
【0005】
【作用】本発明による作用を、その一実施例である第5
図に示す構成から説明する。即ち、互いに縫い合わせる
べき二枚の布地部分を、夫々の端部を位置合わせし、か
つ、前記水平縫い用ニードル15の高さ位置において下
向きの状態で配置する。つまり、前記両布部分を、布地
の右側部分が上向きになる状態で、互いに水平方向にお
いて反対の位置に配置する。この点に関して、布地をニ
ードルの位置まで搬送する作用を有すると共に、布地を
前記ニードルを越えた位置へ搬送するための把持部材3
3、34の同期駆動によって、二枚又はそれ以上の枚数
の布地部分を同時に、かつタイミングを合わせた状態で
縫製することができる。特に、これらの布地部分を、所
望の縫製作業を行うべく互い異った複数の角度で駆動す
ることができる。
【0006】更に、前記両把持部材によって把持された
両布地部分の、互いに対向し、かつ下向き配置された側
縁部は、その自由端部がナイフ31によってトリムされ
る。次に、これら側縁部は、縦縫い用ニードル68によ
ってステッチ形成される。
【0007】
【発明の効果】本発明のミシンによれば、二枚の布地部
分を縫い合わせて、更に、これに「リベット」縫いする
作業を、一つの作業工程で、一つの作業場において、か
つ一人の作業者によって行うことが可能となる。更に、
ステッチ処理すべき布地部分を、その布地の右側部を上
方に向けた状態で水平パターン処理することが出来る。
しかも、二つの連続する縫製作業を、これらの作業の間
で所望の間隔及び方向を開けた状態で行うことが可能と
なる。
【0008】
【実施例】図面を参照しながら、本発明にかかるミシン
の実施例を詳述する。このミシンは、第1〜3図に示す
ように、図外の電気モータによって駆動される主駆動軸
1を支持するように構成された支持フレームを有する。
前記主軸1には、少なくとも2つのプーリ2、3が固定
されており、これらプーリ2、3は、夫々、対応するベ
ルト6、7を介して第1受動軸4及び第2受動軸5に回
転運動を伝動する。もっとも、前記第1及び第2受動軸
の同期駆動には、その他の動力源を使用することが可能
である。
【0009】前記第1受動軸4は、第4図に示すよう
に、第1カム部材8を支持し、このカム部材8は接続ロ
ッド9とボールジョイント10と揺動枢支スリーブ11
とを介して、単数又は複数のニードル棒13を制御する
ため、ネジ付きテンションアーム12’を備えたレバー
12を駆動する。これらニードル棒13は、好ましくは
互いに異なった角度で一つの水平面内で駆動され(但
し、駆動源は共通)、クランプ部材14との協働で、選
択駆動可能な対応するニードル15を支持している。前
記第1受動軸4には、更に、第2カム部材16が固定さ
れており、このカム部材16は、接続ロッド17とボー
ルジョイント18とスリーブ19と揺動ピン20を介し
て、刃22を備えた曲線状の支持アーム21’に支持さ
れたトリミング用ナイフ21を駆動する。
【0010】更に、前記第1受動軸4には、第3カム部
材23が固定されている。この第3カム部材23は、接
続ロッド24とボールジョイント25とスリーブ26と
を介して第1揺動枢支ピン27を駆動し、このピン27
が、更にレバーを介して第2揺動枢支ピン28を駆動す
る。詳述すると、前記両ピン27、28は偏心レバー2
9、30を夫々支持し、これらレバーは、夫々把持スラ
イダ31、32を持ち上げることが出来るように構成さ
れている。
【0011】更に、前記把持スライダ31には、布地を
前記ニードルの位置まで搬送する作用を有する把持部材
又はクランプ33が固定支持されている。これに対し
て、もう一方の前記スライダ32には、布地を前記ニー
ドルを越えた位置へ搬送するための把持部材34が固定
支持されている。この点に関して、前記把持部材33
は、もう一つの把持部材34とは異なった作動ストロー
クで作動可能であるので「差動把持部材」と称すること
が可能である。これに対して、もう一つの把持部材34
は、「ステッチ用把持部材」と称することが出来る。
【0012】前記第1受動軸4には、更に、ステッチス
トレッチ用カム部材35が設けられ、これは、接続ロッ
ド36とボールジョイント37とスリーブ38とを介し
て、揺動枢支ピン39を駆動することが出来る。この揺
動枢支ピン39は、第6および7図に示すように、前記
両レバー40、41を回転駆動する。そして、これらレ
バーには夫々駆動ピン42、43が設けられており、こ
れらのピンが前記把持スライダ31、32を駆動するこ
とにより、これらスライダが縫製される布地と接触す
る。更に、前記両レバー29、30の制御作用により、
低い姿勢状態で前記両スライダ31、32を復帰移動さ
せる。
【0013】前記第1受動軸4には、更に、カム部材4
4が設けられている。このカム部材44は、接続ロッド
45とボールジョイント46とを介して、スリーブ47
を駆動する。このスリーブ47は、揺動枢支ピン48を
規制する作用を有する。前記ピン48には、第1ホック
部材50を備えたレバー49が固定されており、これは
往復移動可能に構成されている。
【0014】前記第1受動軸4には、第8図に示すよう
に、更に別のカム部材51が固定されており、このカム
部材51は、接続ロッド52とボールジョイント53と
スリーブ54とを介して、揺動枢支ピン55を揺動駆動
する。前記揺動ピン55には、第10図に示すように、
レバー56が固定されており、このレバー56にアーム
57が枢支され、このアーム57には、揺動ボールジョ
イント58が摺動可能に接続されている。更に、前記ア
ーム57の自由端には、別の垂直移動可能な第2ホック
部材59が支持されている。
【0015】前記両把持部材33、34と協働する部材
として、第5図に示すように、ニードル板61が設けら
れている。そして、このニードル板61には、押さえ用
脚62が当接している。この脚62は、調節可能バネ装
置65により弾性付勢されたロッド64に枢支されたレ
バー63に取付けられている。前記両把持部材33、3
4の伝動方向下手側には、ガイド部材66が設けられて
いる。これらガイド部材66は、共通の支持部材67に
設けられていて、水平方向の単数又は複数のニードルに
よって既に縫製又はステッチ形成された二枚の布地を、
垂直軸芯によって駆動されて「リベット」又はシーリン
グ縫製する別のニードル68の下の位置へと移動させる
ように構成されている。ニードル棒69に取付けられて
いる垂直ニードル68は、従来式の駆動手段を介して駆
動軸5によって往復駆動される。
【0016】前記垂直ニードル68とは、水平板71を
押さえる脚70と、適当な駆動手段によって前記軸5、
1によって夫々駆動される両ホック部材72、72’
と、これらに対応する把持部材73とが協働する。更
に、このミシンには、第9図に示すように、適当な密閉
ケース60が設けられている。尚、このケース60は、
作業面としても使用可能に構成することが好ましい。
【0017】次に、上述のミシンを使用した縫製作業に
ついて説明する。先ず、互いに縫い合わせるべき二枚の
布地部分を、夫々の端部を位置合わせし、かつ、前記水
平縫い用ニードル15の高さ位置において下向きの状態
で配置する。即ち、前記両布部分を、布地の右側部分が
上向きになる状態で、互いに水平方向において反対の位
置に配置する。この点に関して、前記両把持部材33、
34の同期駆動によって、二枚又はそれ以上の枚数の布
地部分を同時に、かつタイミングを合わせた状態で縫製
することが可能である。特に、これらの布地部分を、所
望の縫製作業を行うべく互い異った複数の角度で駆動す
ることができる。
【0018】更に、前記両把持部材によって把持された
両布地部分の、互いに対向し、かつ下向き配置された側
縁部は、その自由端部が前記ナイフ31によってトリム
される。次に、これら側縁部は、前記縦縫い用ニードル
68によってステッチ形成される。以上から、本実施例
のミシンによれば、二枚の布地部分を縫い合わせて、更
に、これに「リベット」縫いする作業を、一つの作業工
程で、一つの作業場において、かつ一人の作業者によっ
て行うことが可能となる。更に、本実施例のミシンによ
れば、ステッチ処理すべき布地部分を、その布地の右側
部を上方に向けた状態で水平パターン処理することが出
来る。他方、本実施例のミシンによれば、二つの連続す
る縫製作業を、これらの作業中、所望の方向について所
望の間隔を開けた状態で行うことが可能である。以上、
本発明の実施例について詳述したが、以上の記載以外に
も、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲内におい
て、各種変形が可能であることは言うまでもない。
【0019】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ミシンの正面図
【図2】ミシンの側面図
【図3】ミシンの平面図
【図4】ミシンのカバーケースを除去した状態を示す平
面図
【図5】ミシンの部分斜視図
【図6】第4図のV−V線に沿った断面図
【図7】第5図のVa−Va線に沿った断面図
【図8】第4図のVI−VI線に沿った縦断面図
【図9】第6図の断面図
【図10】ミシンの水平方向に作動する単数又は複数の
ニードルと協働するホック部材を駆動するアセンブリの
一実施例を示す図
【符号の説明】
1 主駆動軸 2、3 プーリ 4、5 受動軸 6、7 駆動ベル
ト 8、16、23、44、51 カム部材 9、17、24、36、45、52 接続ロッ
ド 11 揺動枢支
スリーブ 12 制御レバ
ー 13、69 ニードル
棒 14 クランプ
部材 15 ニードル 16 第2カム
部材 18、25、37、46、53、58 ボールジ
ョイント 19、26、38、47、54 スリーブ 21 トリミン
グ用ナイフ 21’ トリミン
グ用ナイフ支持アーム 23 第3カム
部材 27 第1揺動
枢支ピン 28 第2揺動
枢支ピン 29、30、40、41、49、56、63 レバー 31、32 把持スラ
イダ 33、34 把持部材 35 ステッチ
ストレッチ用カム部材 39 揺動枢支
ピン 42、43 制御ピン 48、55 枢支ピン 50 第1ホッ
ク部材 57 アーム部
材 59 第2ホッ
ク部材 61 ニードル
板 62、70 押さえ用
脚 64 ロッド 65 調節可能
バネ装置 66 ガイド部
材 68 垂直ニー
ドル 71 水平板 72、72’ ホック部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いにタイミングを合わせた速度で回転
    駆動される2本の受動軸(4)、(5)と、これら受動
    軸(4)、(5)の一方に設けられているカム部材
    (8)、(16)、(23)、(44)、(51)と、
    機械的に作動するアセンブリを介して前記カム部材
    (8)により一つの水平面内において駆動するニードル
    棒(13)とを有するミシンであって、 前記カム部材(23)、(44)が布地搬送用把持部材
    (33)、(34)と第1、2ホック部材(50)、
    (59)とを駆動し、 前記2本の受動軸(4)、(5)の他方(5)が、垂直
    平面内において変位し、かつ、前記ニードル棒(13)
    の下手側に設けられた別のニードル棒(69)を駆動
    し、 前記複数のニードル棒(13)、(69)が互いに離間
    配置されていて、複数の直線状、曲線状又は破線状の縫
    製線を同時に作り出すように構成されたことを特徴とす
    るミシン。
  2. 【請求項2】 主駆動軸(1)を支持する支持フレーム
    と、前記主駆動軸(1)に固定され、駆動ベルト
    (6)、(7)を介して対応する複数の前記受動軸
    (4)、(5)を回転駆動する少なくとも2つのプーリ
    (2)、(3)とを有すると共に、 前記軸(4)、(5)が水平軸芯によるニードル(1
    5)と、垂直軸芯によるニードル(68)を駆動する請
    求項1に記載のミシン。
  3. 【請求項3】 前記複数の受動軸(4)、(5)の内の
    一つに、接続ロッド(9)と、揺動枢支スリーブ(1
    1)とを介して前記ニードル棒(13)を制御するため
    のレバー(12)を操作する第1カム部材(8)が支持
    されていて、 前記ニードル棒(13)が、特定の角度でもって一つの
    水平面内で変位されると共に、クランプ部材(14)を
    介して選択的に作動可能な対応するニードル(15)を
    支持する請求項2に記載のミシン。
  4. 【請求項4】 前記受動軸(4)に、接続ロッド(1
    7)と、ボールジョイント(18)と、スリーブ(1
    9)とを介してトリミング用ナイフ(21)を駆動する
    第2カム部材(16)が固定されていて、 前記トリミング用ナイフ(21)がトリミング用ナイフ
    支持アーム(21’)に支持されている請求項3に記載
    のミシン。
  5. 【請求項5】 前記受動軸(4)に、更に、接続ロッド
    (24)と、ボールジョイント(25)と、スリーブ
    (26)とを介して第1揺動枢支ピン(27)を駆動す
    る第3カム部材(23)が固定されていて、 前記第1揺動枢支ピン(27)がレバー(29)、(3
    0)によって第2揺動枢支ピン(28)を駆動し、 前記第1及び第2揺動枢支ピン(27)、(28)が、
    二つの把持スライダ(31)、(32)を同期駆動する
    ように構成された対応するカム部材を支持する請求項3
    に記載のミシン。
  6. 【請求項6】 前記二つのスライダ(31)、(32)
    の一方が、布地を前記ニードル(15)の前の位置にま
    で搬送するための把持部材(33)を支持し、他方のス
    ライダが、前記布地を前記ニードル(15)を越えた位
    置にまで搬送する把持部材(34)を支持している請求
    項5に記載のミシン。
  7. 【請求項7】 前記受動軸(4)に、更に、接続ロッド
    (36)と、ボールジョイント(37)と、スリーブ
    (38)とを介して揺動枢支ピン(39)を制御するス
    テッチストレッチ用カム部材(35)が配設されてお
    り、 このステッチストレッチ用カム部材(35)が、制御ピ
    ン(42)、(43)を備えた二本のレバー(40)、
    (41)を往復移動させるように構成されていて、 前記制御ピン(42)、(43)が前記スライダ(3
    1)、(32)を、これら部材が前記布地に接触して、
    かつ下方移動した位置において停止するように駆動する
    請求項3に記載のミシン。
  8. 【請求項8】 前記受動軸(4)に、更に、接続ロッド
    (45)と、ボールジョイント(46)とを介して、ス
    リーブ(47)を駆動する更に別のカム部材(44)が
    固定されていて、 前記スリーブ(47)が揺動枢支ピン(48)を規制
    し、 前記枢支ピン(48)に、往復回転移動によって変位可
    能な前記第1ホック部材(50)を支持するレバー(4
    9)が固定されている請求項3に記載のミシン。
  9. 【請求項9】 前記受動軸(4)に、更に、接続ロッド
    (52)と、ボールジョイント(53)と、スリーブ
    (54)とを介して、揺動枢支ピン(55)を駆動する
    別のカム部材(51)が固定されており、 前記揺動枢支ピン(55)にレバー(56)が固定され
    ていて、 前記レバー(56)が揺動ボールジョイント(58)に
    摺動可能に接続され、かつ、その自由端に更に別の前記
    第2ホック部材(59)を支持するアーム部材(57)
    が支持されている請求項3に記載のミシン。
  10. 【請求項10】前記把持部材(34)に対して、押さえ
    用脚(62)が接触可能なニードル板(61)が協動
    し、 前記押さえ用脚(62)が調節可能バネ装置(65)に
    よって弾性付勢されたロッド(64)に対して揺動する
    レバー(63)に設けられ、 前記把持部材(34)の下手側に、その側縁を前記水平
    ニードル(15)によって縫われた前記布地の二つの部
    分を、垂直駆動されてリベット縫製線を形成する垂直ニ
    ードル(68)の下方へと搬送するためのガイド部材
    (66)が設けられている請求項1に記載のミシン。
  11. 【請求項11】前記垂直ニードル(68)が、前記第2
    受動軸(5)によって往復駆動されるニードル棒(6
    9)に配設されていて、 前記垂直ニードル(68)に対して、押さえ用脚(7
    0)が協動し、この脚(70)が、水平板(71)上に
    おいて、前記受動軸と、対応する把持部材とによって駆
    動される更に別のホック部材(72)、(72’)を押
    さえる請求項10に記載のミシン。
JP3339208A 1990-12-28 1991-12-24 工業用ミシン Expired - Lifetime JPH0755269B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT02257190A IT1246756B (it) 1990-12-28 1990-12-28 Macchina da cucire, per uso industriale, a struttura perfezionata, atta a permettere l'esecuzione sumultanea di piu' cuciture, di tipo differenziato.
IT22571A/90 1990-12-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0523453A true JPH0523453A (ja) 1993-02-02
JPH0755269B2 JPH0755269B2 (ja) 1995-06-14

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