JPS63275390A - 補助装置制御機能を持ったモジューラ・ミシン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、補助装置制御機能を持ったモジューラ・ミシ
ンに関し、このミシンは、作業支持台が載架されるベッ
ドと、上記ベッドから立ち上がる柱と、上記柱からカン
チレバー式に上記作業支持台の上に延び、又少なくとも
１個の取り外し可能なカバーを備えた支持腕と、上・記
支持腕の１方の自由端に位置する針保持ヘッドと、上記
支持腕の中にその長手方向に延びる上軸で、その回転に
より、接続用ロッド／クランク・リンク機構を介して、
ヘッドの垂直方向に滑動可能に案内される針棒に往復運
動をさせる如くにするものと、を含む型のものである。

［従来の技術及びその課題］ ミシンがその構造及び設計された作業形態により色々な
りラスに分類さねていることは良く知られている。一般
的に、このように分類された各クラスとも、ミシンの基
本形と色々なサブクラスとをｔｊｊっでいる。つまり、
基本形では同じミシンでも、これに色々な補助装置を付
け、基本形本来の機能的特徴は保持しつつ、特殊な型の
作業をさせるようにしている。

従来のミシンに於いては、基本形に対応する追加装置を
ミシンにＱ　ｌｌｊに付けるだけでは、異なったサブク
ラスを造り出すことは出来ない。言替えると、色々なタ
イプのミシンを作り、その各々が特定の型の作業をする
如くにする必要がある。

明らかな如く、このようにすることによって、製造者側
に対しては、製造及び在庫費用の増加がもたらされ、一
方、使用者側に対しては、重大な設備及び維持費用の増
加をもたらし、最終ユーザーは自身の出費で色々な型の
ミシンを持たなければならなくなる。

この問題を解決する為に、いわゆる“モジコーラ２型の
ミシンが作り出された。このミシンは、容易に補助装置
を組立てることが出来、その結果異なったサブクラスへ
の変更を容易にする為のものである。この為に、このミ
シンは動作制御機構を備え、これがミシンのベッドに格
納された軸から動作を受取り、作業支持台に形成された
開口部で終わっている。これらの動作制御機構はミシン
の費用の重大な増加をもたらすが、それはこれらの機構
が、必然的に、案内し潤滑する必要のある数多くの部材
を含むからである。更に、このような費用の増大は必ず
しも正当に評価することは出来ない。つまり、動作制御
機構の少なくとも１部の存在が不必要に思われることが
しばしばあるからである。

又注意すべきことは、モジューラミシンが交換可能の基
本形を備えている場合、上記動作制御機構の設置に基く
費用が倍加されると言うことである。実際、この様な場
合は、ミシンの各基本形が補助設備の為の動作制御機構
を全て持たねばならない。

［課題を解決するための手段］ 本発明の目的は、この型の公知のミシンに一般的に見ら
れる費用の重大な増加を伴うこと無く、補助装置を受入
れ且つこれと組合わされる如くに設計されたミシンによ
り、上述した欠点を解決することである。

上述の及び以下の記述により明らかにする更に別の目的
は次に述べる如く補助装置制御機能を持ったモジューラ
・ミシンにより実質的に達成される、即ちこのミシンは
、複数の偏心体が上記上軸に沿って分散配置され、上記
ミシンをそのサブクラスに属する他のミシンに変更する
為に、上記ミシンに取外し＝Ｉ能に取り付けられる上記
補助装置を制御する如くにする、ミシンである。

［実施例〕 図面、特に第１図に、本発明により補助装置を制御すべ
く設けられたモジューラ・ミシン全体が参照符号１で示
されている。

一般的な形で、このミシンはベッド３の七に設けられた
フレーム２を含み、このベッド上に作業支持台３ａが置
かれている。柱４がベッド３から立１−がり、支持腕５
を持ち、この腕がカンチレバー形に上記作業台３ａの上
に広がっている。上記支持腕がその−１−に取外し可能
なカバー５ａををし、又その自由端に針保持ヘッド６を
持っている。

好ましくは、このベッド３はモジューラ型であり、柱４
を支持する固定モジュール７を含み、これに可動モジュ
ール８が取外し可能に接続されている。別の可動モジュ
ール８を固定モジュール７に付けることが出来、これら
はそれぞれ決まった型の作業を行なう為に用いられるも
のである。

フレーム２の輪郭が部分的に示されている第１図に示す
如く、支持腕５が上軸９を回転可能に格納し、この軸の
回転が、公知の形で、南の付いたベルトをミシンのベッ
ド３に格納した回転軸にこれを接続することにより行わ
れ、又図示されていないが、この回転軸は別のモーター
によって駆動されている。

１−軸９が支持腕５の中を長手方向に延び、ヘッド６付
近で終わっており、ここで、接続用口ッド／クランク・
リンク機構ｌＯを介して、垂直方向に上記ヘッドに滑動
可能に結合された針棒１１に往復運動を与える。針棒１
１は完全にヘッド６を横切り、その下端にクランプ１２
を持ち、これに１本若しくは複数本の針１３が取付けら
れ、この針が、作業支持台３ａと同一・１４而に配置さ
れた針板１４を通って作動する如くに設計されており、
又この台に沿って縫われる材料が送り込まれる。

針板１４の−［−に乗って押え足１５があり、これが押
え足ホルダー１Ｂによって支持され、このホルダーが案
内スリーブ１７を介してヘッド６の中で垂直に案内され
る。ばね１８が押え足ホルダーに作用し、押え足を針板
１４に押付ける。

本発明による基本形に於いては、複数の偏心体が上軸に
分散配置され；これらが補助装置を制御する為の基本形
の動作制御機構を形成する如くに設計され、この補助装
置が、以下の図面に更に詳しく示す如く、ミシンｌに取
り外し可能に取り付けられる。

史に詳しく説明すると、この実施例に於いては、第１の
偏心体１９に続いて第２の偏心体２０及び第３の偏心体
２１が打り、これらが」二軸に設けられ、ヘッド６の側
から順次間隔をもって配置されている。

特に第４図に示す如く、第１の偏心体１９は上スプレッ
ダ−の為の制御装置と組合わすことが出来、その全体を
７１号２２で示す。この装置をミシン１に取り付けるの
は、例えば、互いに並べて置かれた２枚の布の向かい合
った縁に沿って設けられる２本又はそれ以上のｌい目に
沿って上糸を施す場合である。

この装置２２は第１の接続ロッド２３を含み、これが第
１の偏心体と機能的に結合され、文節１のし／＜　−２
３ａに接続され、これが第１のカウンター軸２４に固定
され、この軸が支持腕５の中に回転可能に保持されるが
、これは公知の方法によるので、図示されていない。こ
のカウンター軸２４が上軸９と平行に延び、ヘッド６に
面する端部に駆動腕２５が固定的に取り付けられ、この
腕がアイドラー・シャックル２Ｂを介して接続腕２７に
接続され、次にこの腕が支持軸２８により支持され、こ
の軸が接続シャンク２９を介しその下部で上スプレッダ
−３０を支持する。この支持軸２８はヘッド６の内側で
実質的に垂直に延び、又スリーブ３１により四転口Ｊ能
に支持され、このスリーブがスリーブ１７に隣接して設
けられ、このスリーブが押え足ホルダー１６に接続して
いる（第１図）。

運転するときは、カウンター軸２４はレバー２３ａによ
って作動し、一方このレバーが接続ロッド２３により駆
動されるのだが、この軸２４がそれ自身の軸の回りで回
動動作をし、その振幅が、レバー自身に設けられた細長
い開口に沿ってピン２２ａの位置を調節することによっ
て行われる。このビン２２ａが上記レバーを接続ロッド
２２に接続している。

カウンター軸２４の回動が駆動腕２５、シャックル２６
、及び腕２７を経て支持軸２８に伝達されるが、この腕
２７はボールジヨイントを介してシャックルに接続され
ている。以上により、支持軸２８がそれ自身の軸の回り
で回動動作をし、第４図の矢印３０ａの方向に沿いスプ
レッダ−３０に往復運動をさせる。

次に第５図に示す第２の偏心体２０は少なくとも１本の
針糸を引張る為の糸緊張装置３２を制御するように設＝
［されている。この装置をミシンｌに装着するのは、例
えば、ミシンにチェーンステッチを行なわせる場合で、
これは一般的に各ステッチを形成した後に作られる１本
又は数本の余剰の針糸を取上げる為のものである。

このために、この装置３２は第２の接続ロッド３３を含
み、これが第２の偏心体２０と機能的に結合し、支持腕
５に回転可能に結合されたステム３５に固定された第２
のレバー３４に作用する。更に詳しく説明すると、上記
ステム３５は上軸９に対して直角に延び、又その片端部
３５ａが、支持腕５の前壁に適宜設けられた１つの孔を
経て支持腕５から突出している。第２図に示す上記孔３
６は、この装置３２が取り付けられていないときは、プ
ラグ３６ａによって密封されている。

糸緊張部材３７が上記端部３５ａに取り付けられ、これ
が、ステム３５の半径方向に延びるフォーク状部分３７
ａを持ち、これがその長手延長部に沿って適当に位置決
めする如くに用いられ、又これに続いて緊張ウィング３
７ｂがあり、これがミシンｌの前に突出し、１個又は段
数の孔３８を釘し、これにそれぞれの針糸を通すことが
出来る。

運転時に於いては、接続ロッド３３が、レバー３４を介
し、ステム３５を動かし、これがそれ自身の軸の回りで
回動動作をする。その結果、糸緊張装置３２のウィング
３７１）が第５図の矢印３７ｃの方向に同様に回動動作
をする。この同動動作の振幅は、端部３５ａＪ：のフォ
ーク状部分３７ａを長手方向に滑らすことによって調節
可能である。例として示す図に於いては、糸緊張部材３
７が針棒１１に向合った面で移動し、適宜設けられた糸
引張り部材１１ａ、　Ｌｌｂと協同し、１本又は数本の
針糸に緊張を与える、如くに設計される。

次に第６及び７図に示す第３の偏心体２１は布送りロー
ラーの制御装置に組合わすことが出来る。

この装置３９は後フィードローラー４０及び前フィード
ローラー４１を別々又は同時に動かす如くに設けられる
。

公知の形で、フィードローラー４０が布送り方向に関し
て押え足ホルダー１６の後で作動し、又作業支持台３ａ
と同一下面をなしている。ローラー４０はピボット４２
を有し、これにより、図には示されていないが一般的な
ブラケットを介して、回転ｏＪ能に支持される。このブ
ラケットは、第３図に示す如く、ヘッド０の後壁に適宜
設けられた接続ハウジング４３に取外し可能に固定され
ている。一般的には、フィードローラー４０に続き作動
腕４４があり、これがピボット４２の軸の同りを交互に
回転する如くに設計されているが、これは、図示されて
いない一方通行のクラッチを介して、矢印４０ａで示す
回転方向にこのローラーを間欠的に回転させる為である
。

フィードローラー４０に就いて説明したのと同様に、前
フィードローラー４１が、公知なので図示されていない
ブラケットを介し、ピボット４５により回転可能に支持
され、このブラケットが、第２図に示す糸ホルダ−４１
により、支持腕５の前壁に取外し可能に固定されている
。又、フィードローラー４１は作動腕４７を有し、これ
がピボット４５の軸の回りを交互に回転する如くに設計
されるが、これは、一方通行のクラッチを介して、この
ローラーを第７図に示す矢印の方向に間欠的に回転させ
る為である。更にこのフィードローラー４１に公知の押
えカウンターローラー４９を付けることが出来る。

図示した実施例に於いては、フィードローラー４１が作
業支持台３ａより高い位置で作用するが、上記台と同一
平面にすることも出来る。

ローラー４０．４１の制御装置３９が第３の接続ロッド
５０を含み、これが支持腕の後壁に形成された開口５１
を通り支持腕５から突出している。第３図に示す如く、
この間口５１は、装置３９がミシン１に装着されていな
いときは、板５１ａによって密閉されている。

接続ロッド５０は、支持腕５の外側で、第３のレバー５
２に作用し、このレバーが外カウンター軸５３に固定さ
れ、この軸が支持腕５が支持腕５に対して回転可能に支
持され、又」二軸９に対しｉ１４行に伸びている。この
外カウンタ中軸５３がフィードローラー４０の為の駆動
腕５４を携え、このローラーが、第１のシャックル５５
を介して、」−記ローラーの作動腕４４に機能的に接続
されていｐ０又外カウンター軸５３がフィードローラー
４１の為の駆動軸５６を有し、これが第２のシャックル
５７を介して上記ローラーの作動軸４７に接続される。

制御装置３９がミシンｌに組合わされるのは、特殊な作
業を行なうために、フィードローラー４０又は４１のい
ずれか又はその両者を用いる必要が有る場合である。

作業中、接続ロッド５０がレバー５２に作用し、外カウ
ンター軸５３にそれ自身の軸の回りで回動動作をさせ、
その振幅が、接続ロッド５０をレバー自身に接続するピ
ボット５０ａの位置を、上記レバー５２に形成された細
長い開口５２ａに沿って、適宜位置付けることにより決
定される。外カウンター軸５３の回動動作が、腕５４，
５ｆｉをそれぞれシャックル５５゜５７に接続すること
により作動腕４４及び４７に伝達される。この作動腕４
４．４７の回動の振幅は、それぞれ独立に、ピボット５
８．５９の位置を適宜調節することによって行われるが
、このピボットは駆動軸５４．５０を、上記駆動軸に形
成された細長い開口５４ａ、５Ｇａに沿って、各々のシ
ャックル５５．５７に接続している。

これらの装置２２．３２．及び３９は、別々に又は組合
わせてミシン１の基本形に取付けることが出来るが、こ
れは特殊な作業要求に対応する為に用いられる各種のサ
ブクラスにミシンを変更する為である。

本発明の特色として、この１”、１的の為には、支持腕
５のカバー５ａを取り除き、腕に接近出来るようにする
だけで、ミシンに取付けるべき装置を形成する部材の川
−χてを行なうことが出来る。

このようにして本発明は所期の目的を達成する。

注意すべきことは、この基本形の追加部材の数が非常に
少なく、実際、これら部材は上記補助装置を形成する各
種部材を装着する為に用いられる偏心体とハウジングに
限られているにも拘らず、当該ミシンが容易に補助装置
を接続することが出来ることである。

その結果、本発明は、従来技術と比較して、モジューラ
・ミシンの基本形の製造費を顕著に減らすことが出来る
。

言うまでも無く、本発明の特徴とする思想の範囲内で、
本発明の変更及び変形を行なうことは可能である。特に
、上軸に取付ける偏心体の数は（１１■個でもよく、又
その偏心対に就いても、例として記載したものと異なる
補助装置をこれに接続することが可能である。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明によるミシンの基本形の１つを示す模式
的斜視図、 第２図は上記ミシンのフレーム部分の前面を示す斜視図
、 第３図は第２図の］１記ミシンのフレーム部分の後面を
示す斜視図、 第４図は上記ミシンの支持腕に格納された１、１ニスブ
レツダーの為の、１つの制御装置づを示す斜視図、 第５図は上記ミシンの支持腕に格納された、糸緊張装置
の１つを示す斜視図、 第６図は布フィードローラーの為の制御装置の１つで、
針棒の後側で作動する１つのフィードローラーが設けら
れたもの、の斜視図、 第７図は第６図に示す制御装置に共に取付けられた前フ
ィードローラーと後フィードローラーとを示す斜視図で
ある。 出願人代理人　弁理士　鈴江武彦 ＦＩＧ３

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）補助装置制御機能を持ったモジューラ・ミシンで
   、 −作業支持台が載架されるベッドと、 −上記ベッドから立ち上がる柱と、 −上記柱からカンチレバー式に上記作業支持台の上に延
   び、又少なくとも１個の取り外し可能なカバーを備えた
   支持腕と、 −上記支持腕の１方の自由端に位置する針保持ヘッドと
   、 −上記支持腕の中にその長手方向に延びる上軸で、その
   回転により、接続用ロッド／クランク・リンク機構を介
   して、ヘッドの垂直方向に滑動可能に案内される針棒に
   往復運動をさせる如くにするものと、 を含むものに於いて、 複数の偏心体が上記上軸に沿って分散配置され、上記ミ
   シンをそのサブクラスに属する他のミシンに変更する為
   に、上記ミシンに取外し可能に取り付られる上記補助装
   置を制御する如くにする、補助装置制御機能を持ったモ
   ジューラ・ミシン。
2. （２）少なくとも１つの上記偏心体が、上スプレッダー
   の制御装置と連結することが出来る、請求項（１）に記
   載の補助装置制御機能を持ったモジューラ・ミシン。
3. （３）少なくとも１つの上記偏心体が、上スプレッダー
   の制御装置と連結することが出来、上記制御装置が、 −上記偏心体と結合する接続ロッドと、 −カウンター軸で、上記支持腕に回転可能に格納され、
   又上記上軸に平行に延びるものと、 −レバーで、上記カウンター軸に固定され、又上記接続
   ロッドの１方の端に枢着し、上記カウンター軸にそれ自
   身の軸の回りでの回動動作を与える如くにする、ものと
   、 −支持軸で、針保持ヘッドの中に回転可能に取付けられ
   、又実質的に垂直な軸に沿って伸びるものと、 −アイドラー・シャックルで、上記カウンター軸から延
   びる駆動軸と上記支持軸から延びる接続腕との間で作用
   し、上記支持軸にそれ自身の軸の回りでの回動動作を与
   える如くにするものと、−上スプレッダーで、上記支持
   軸の下部に接続されるものと、 を含む、請求項（１）に記載の補助装置制御機能を持っ
   たモジューラ・ミシン。
4. （４）少なくとも上記偏心体が、少なくとも１本の針糸
   を緊張する為の制御装置と接続することが出来る、請求
   項（１）に記載の補助装置制御機能を持ったモジューラ
   ・ミシン。
5. （５）少なくとも１つの上記偏心体が、少なくとも１本
   の針糸を緊張する為の制御装置と連結することが出来、
   この制御装置が、 −接続ロッドで、上記偏心体と機能的に結合するものと
   、 −ステムで、上記上軸の軸に対して直角の軸に沿い上記
   支持腕の中に回転可能に取り付けられ、上記ステムの１
   端が支持腕に設けられた孔を介して上記支持腕の前に突
   出している、ものと、 −糸緊張部材で、上記支持腕から突出するステムの端部
   に接続し、又上記針棒に付けられた糸引張り部材と協同
   し、上記針糸を緊張させるものと、を含む、請求項（１
   ）に記載の補助装置制御機能を持ったモジューラ・ミシ
   ン。
6. （６）上記偏心体の少なくとも１つが、少なくとも１個
   の作業布フィードローラーの為の制御装置と接続するこ
   とが出来る、請求項（１）に記載の補助装置制御機能を
   持ったモジューラ・ミシン。
7. （７）上記偏心体の少なくとも１つが、少なくとも１個
   の作業布フィードローラーの為の制御装置と接続するこ
   とが出来るものに於いて、上記装置が、 −接続ロッドで、上記偏心体（２１）と機能的に結合し
   、その１端が上記支持腕に形成された開口を介して、上
   記支持腕の後に突出するものと、−外カウンター軸で、
   上記支持腕に外側で回転可能に支持され、又上記上軸の
   軸に平行な軸に沿い伸びるものと、 −レバーで、上記外カウンター軸に付属し、上記支持腕
   から突出する上記接続ロッドの端部と接続し、上記外カ
   ウンター軸にそれ自身の軸の回りでの回動動作をさせる
   ものと、 −フィードローラーの為の少なくとも１個の駆動腕で、
   上記カウンター軸に固定的に取り付けられ、又上記ロー
   ラーに接続されたシャックルに作用し、上記フィードロ
   ーラーを作動させるものと、を含む、請求項（１）に記
   載の補助装置制御機能を持ったモジューラ・ミシン。
8. （８）上記フィードローラーが針棒の後で作用する、請
   求項（７）に記載の補助装置制御機能を持ったモジュー
   ラ・ミシン。
9. （９）上記フィードローラーが針棒の前で作用する、請
   求項（７）に記載の補助装置制御機能を持ったモジュー
   ラ・ミシン。
10. （１０）上記カウンター軸に固定されて、少なくとも２
    個のフィードローラー駆動腕があり、これが上記針棒の
    後で作用するフィードローラーと上記針棒の前で作用す
    るフィードローラーとにそれぞれ接続される、請求項（
    ７）に記載の補助装置制御機能を持ったモジューラ・ミ
    シン。