JPH06134152A - まつり縫いミシン - Google Patents

まつり縫いミシン

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JPH06134152A
JPH06134152A JP3233432A JP23343291A JPH06134152A JP H06134152 A JPH06134152 A JP H06134152A JP 3233432 A JP3233432 A JP 3233432A JP 23343291 A JP23343291 A JP 23343291A JP H06134152 A JPH06134152 A JP H06134152A
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JP
Japan
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frame
sewn
sewing machine
frame base
thread
Prior art date
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Pending
Application number
JP3233432A
Other languages
English (en)
Inventor
Karl H Killinger
フーゴ キリンガー カール
Kenneth M Johnson
エム.ジヨンソン ケネス
Peter J Totino
ジエイ.トテイノ ピーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Retail Holding NV
Original Assignee
Retail Holding NV
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Publication date
Application filed by Retail Holding NV filed Critical Retail Holding NV
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B73/00Casings
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B1/00General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both
    • D05B1/24General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making blind-stitch seams
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B73/00Casings
    • D05B73/005Doors or covers for accessing inner parts of the machine; Security devices therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B85/00Needles
    • D05B85/06Curved needles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】複数のボス17,19,23,25,28,3
1,33を有する枠基礎部分11と、カバー部分12と
を含み、まつり縫い機構およびこれの駆動装置が、カバ
ー部分を取外した時に、複数のボスの上に協働して作動
するように組み立てられている。 【効果】まつり縫い機構を基礎部分の中に取付ける作業
を容易にし且つまつり縫い機構に対してすぐれた寸法安
定性を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はミシンに関し、特にまつ
り縫いミシン、すなわち糸が加工物の裏側から入って裏
側から出るようにすることによって表面に表れない縫い
目を形成し、したがって加工物の正面または露呈面から
糸が見えないようになった縫い目を形成するミシンに関
する。
【0002】
【従来の技術】現在技術的に周知のまつり縫いミシン
は、主として熟練作業員、洋服屋等によって使用される
高価な特別用途の工業用ミシンであり、その価格が家庭
用ミシンになじんだ臨時の、または未熟練の作業員によ
る使用を妨げる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はまつり縫いミ
シン内の部品の新規な構成を提供し、それによって部品
の製作費および組立て費を著しく低減せしめ、まつり縫
いミシンの価格を臨時の非専門的使用者に対しても適当
と考えられる範囲内に収め得るようにすることを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はまつり縫いミシ
ンにおいて、二部分枠を有し、該二部分枠が基礎部分
と、該基礎部分と適合するカバー部分とよりなり、前記
基礎部分が実質的に平らな床を有し、さらにまつり縫い
機構にして、糸を担持して縦方向往復運動を行い得る針
と、糸を処理するルーパと、加工物送り機構とを有する
まつり縫い機構と、前記まつり縫い機構に対する駆動装
置にして、該まつり縫い機構に対するアクチュエータを
備えた主駆動軸と、この主駆動軸と駆動的に連結された
電動機とを有する装置と、前記枠基礎部分の床から立上
がる複数のボスとを有し、前記まつり縫い機構および該
機構に対する駆動装置が、前記カバー部分を取外した時
に、前記枠基礎部分内において前記複数のボスの上に協
働して作動するように組立てられており、さらに前記カ
バー部分を前記基礎部分に装着するための締付け装置
と、前記まつり縫い機構と協働しかつ前記枠カバー部分
によって担持されたうね形成装置とを有していることを
特徴とする。
【0005】
【発明の作用及び効果】基礎部分の構造はまつり縫い機
構に対してすぐれた寸法安定性を与えるばかりでなく、
基礎部分の上にカバー部分を載置する前に、まつり縫い
機構を基礎部分の中に取付ける作業を容易にする。かく
て、部品の製作費および組立て費を低減させ、まつり縫
いミシンの価格を低下させ得る。
【0006】
【実施例】添付図面によって本発明の好適な実施例を説
明する。図3には枠基礎部分11と、共働して本発明の
実施例のまつり縫いミシンに対する二部分枠を形成する
ようになった枠カバー部分12とが別個に、かつ該部材
に結合される機構または部材を切離して示されている。
【0007】枠基礎部分11には全体が方形の平らな床
13が形成され、この床から側壁14,15および後壁
16が立上っている。なお前記枠基礎部分11の床13
から複数のボス、すなわち枠カバー部分12を装着する
ための締付け部材18に適合するようになったボス1
7、図4に示される如く、主駆動軸22を回転自在に支
持するための軸受20および保持クリップ21に適合す
るボス19、主駆動軸に対する駆動モーター24に適合
するボス23、針往復動機構27を支持するために保持
クリップ21によって同様に装着される軸受26に適合
するようになったボス25、ルーパ機構29および加工
物送り機構30に対する支持体を形成するボス28、 糸
調節装置32に適合するボス31および針板34に適合
するようになったボス33が立上っている。
【0008】枠基礎部分11にはなお横内部隔壁35が
形成され該隔壁は床から立上り、すべての部材を組立て
た時にミシンを横切って延びる前方開放室を画定するよ
うになっている。彎曲分割部材36は前記横隔壁から前
方に延び、枠カバー部分12の懸垂分割部材37と共働
してミシン枠内に糸スプール適合室38を画定し、この
時分割器36,37間の溝孔39によって図2に示され
る如く糸の出口が形成されるようになっている。図1、
図2および図3に示される如くカバー40が設けられ、
前方開放枠室を選択的に開閉し得るようになっており、
かつ該カバーにはなるべくは枠基礎部分の各側に形成さ
れたソケット42と共働する可撓ヒンジ部材41が設け
られている。
【0009】図4にはまつり縫いミシンの縫い目形成機
構および該機構に対する駆動機構が枠基礎部分上に共働
関係を有するように組立てられた状態が示されている。
縫い目形成機構および駆動機構の特別の詳細は本発明に
対しては重要でない。その理由は前記部材は他の周知の
型の部材となし得るからである。本発明にとって重要な
ことは枠カバー部分12を取外した時に、前記部材が枠
基礎部分11から立上ったボスの上に、相互に作動関係
を有するように完全に組立て得るようになっていること
である。したがって前記機構およびその組立体に対する
非常に強固なかつ寸法的に安定した支持体を容易に形成
することができる。
【0010】図4に示された機構は主駆動軸22によっ
て担持されたウォーム歯車50を有し、該ウォーム歯車
はモーター24によって駆動されるウォーム51と噛合
している。前記主駆動軸は三つの作動部材を担持してい
る。第1は加工物送り機構30を駆動するエキセン52
であり、該送り機構は送り台53の一端によって抱持さ
れ、かつ該送り台の他端は送り歯54を担持している。
第2は針往復動機構27を駆動するエキセン65であ
り、該針往復動機構は針往復動軸57上に固定されたク
ランク56に枢動自在に連結され、該針往復動軸は揺動
腕58を担持し、この揺動腕には彎曲針59が締着され
ている。第3はルーパ機構29を駆動する傾斜クランク
ピン60であり、該ルーパ機構はルーパキャリヤ62に
対する旋回連結部材61を有し、前記ルーパキャリヤに
はルーパ63が装着されている。
【0011】図3は他の部材を取付ける前、および枠基
礎部分11に取付ける前の枠カバー部分12を示す。こ
の枠カバー部分12には高い後方部分70、低い前方部
分71、前記前方部分および後方部分を結合する傾斜部
分72およびカバー部分の側部と後部とから懸垂した壁
73が形成され、かつ枠基礎部分11の側壁14,15
および後壁16と適合して組合わされるようになってい
る。枠カバー部分12の低い前方部分71には凹所75
が形成され、針板34に適合するようになっている。高
い後方部分70、傾斜部分72および後壁73には、前
記針板適合凹所75と相対する側に溝孔76が形成さ
れ、押え腕78の後方に延びる腕77と工合良く適合す
るようになっており、前記押え腕は横方向に延びる腕7
9を有し、押え腕をまつり縫いミシン枠に取付けた時に
針板の上方位置を占めるようになっている。
【0012】図1、図2および図4は枠カバー部分上の
定位置に取付けた押え腕を示し、かつ図1は押え腕78
の構造および該腕によって担持された機構の詳細構造を
表わしている。押え腕78の後方延長部分77はピボッ
トピン80によって枠頂部カバー12に枢着されてい
る。枠カバー部分側壁73内に軸持されたレバー81は
クランクピン82を担持し、該クランクピン82は、押
え腕78内のピン85に枢着された連結リンク84内の
溝孔83を横切っている。クランクピン82はなお引張
ばね86に連結され、該引張ばねは連結リンクから打出
された垂片87に碇着されている。レバー81を持上げ
た時、すなわち図1で見て時計方向に回転させた時に、
溝孔83の頂部と係合したクランクピン82は連結リン
ク84および押え腕78を持上げ、その下の加工物の挿
入および取出しを容易に行い得るようにする。つまみナ
ット91によって移動せしめ得る押え腕内の調節自在停
止衝当部材90は押え腕78の下降作動位置を決定す
る。レバー81を下げれば、すなわち図1で見て反時計
方向に回転させれば、クランクピン82が引張ばね86
を伸ばし、かつクランクピン82および枢動ピン85の
軸線間の中心線を横切って移動し、停止ねじ92の如き
枠上の停止部材に衝当し、押え腕を引張ばね86によっ
て下向きに偏倚された安定状態を維持する。
【0013】なお図1には対をなす押え100の一つ
(他の一つは図を明らかにするために削除してある)
と、押えの間に支持されたうね形成器101が示されて
いる。押え腕78の横腕79の下に装着されるようにな
った支持ブロック102には座103が形成され、この
座の中にうね形成器101が締付けねじ104等によっ
て堅く装着されている。一端において支持ブロック10
2に装着された板ばね105はその他端において押え1
00に連結され、該押え100は板ばね105によって
別個に屈撓し、交差縫い目、別のプライ等に応答してう
ね形成器および押え腕が運動しても、加工織物を針板に
対して保持するようになっている。針板34には図1お
よび図3に示される如く、細長い孔110が形成され、
該孔の前方を通ってうね形成器が下向きに延びるように
位置決めされている。送り歯54は前記孔110の後方
部分を通って上向きに作動し、かつ図1に示される如く
各押え100は送り歯および前記孔110に隣接する針
板の上を延びるように十分な幅を有するように形成さ
れ、かつ各押え100にはうね形成器101に適合する
ように切欠き111が形成されている。
【0014】押え腕78はなお駆動モーター24を始動
または停止させるための電気スイッチ115を備えてい
るが、このスイッチはまつり縫いミシンの任意の個所に
位置決めすることができる。図4に示される如く、枠基
礎部分11に枠カバー部分12を取付ける前の、該カバ
ー部分に対する部品の組立体ははずみ車120を含んで
いない。枠カバー部分12にははずみ車に対する点検孔
121が形成され、かつ駆動軸22には非円形端部12
2が形成され、枠カバー部分を載置して枠基礎部分に固
定した後、圧力嵌め等によってその上にはずみ車120
の組立てを行い得るようにされている。
【0015】図1および図2にはそれぞれ閉鎖位置およ
び開放位置にある移動可能カバー40が示されており、
このカバーにはなるべく孔130が形成され、カバー4
0を閉じた時にこの孔を通って糸調子装置32上の調節
握り131が突出するようになっている。図2において
は糸スプール隔室38、該室の中の出口39、糸調子装
置32、枠基礎部分11上の糸案内132および針支持
揺動腕58上の糸案内133が糸と共に示されており、
鎖線によって示された糸が針の方に案内されている。
【0016】本発明の実施例のまつり縫いミシンにおい
ては通し糸が容易である。その理由は糸スプールから針
に至る糸通路の全体はミシンの前面を横切って進み、カ
バーを開いた時に作業員がこれを直接視察し得るからで
ある。糸の通路はカバーを閉じた時に作業員または縫製
されつつある加工織物によって妨げられるおそれはな
い。
【0017】図1および図2に示される如く、押え腕7
8の横腕79の高さは実質的に枠カバー部分12の高い
部分70の高さと低い部分71の高さとの差に等しく、
加工織物の流れが枠カバー部分の上と、押え腕の下とを
進む時に、ミシンの方形箱状の形によって得られる低い
輪郭のために、仕事に対する作業員の視察を妨げたり、
作業員の加工織物取扱いを妨げたりしないようになって
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のまつり縫いミシンの右前方の
透視図で、縫製を行う時に部品が定位置に配置された状
態を示し、かつ押え腕、押え装置および枠カバー部分を
切除してその中の機構を見易いようにしたもの。
【図2】本発明の実施例のまつり縫いミシンの左前方の
透視図で、加工物を取外しまたはこれを挿入する時のよ
うに押え腕を持上げ、針に糸を通す時のように前方点検
カバーを開いた状態を表わしたもの。
【図3】本発明の実施例のまつり縫いミシンの枠部分の
展開透視図で、枠基礎およびカバー部分、押え腕および
前方点検カバーを針板と共に示したもの。
【図4】枠基礎部分の展開透視図で、その中に組立てら
れた縫い目形成および枢動機構と、押え腕を取付けた枠
カバー部分とを示す図。
【符号の説明】
11 枠基礎部分 12 枠カバー部分 13 床 17 ボス 18 締付け部材 19 ボス 22 主駆動軸 23 ボス 24 駆動モーター 25 ボス 28 ボス 29 ルーパ機構 30 加工物送り機構 31 ボス 32 糸調節装置 33 ボス 34 針板 100 押え 101 うね形成器 102 支持ブロック
フロントページの続き (72)発明者 ケネス エム.ジヨンソン アメリカ合衆国ニユージヤージー州ウエス トフイールド,サンドラ サークル 44エ イ3 (72)発明者 ピーター ジエイ.トテイノ アメリカ合衆国ニユージヤージー州エヌ. バーゲン ブールバード イースト 7855

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 まつり縫いミシンにおいて、 二部分枠を有し、該二部分枠が基礎部分と、該基礎部分
    と適合するカバー部分とよりなり、前記基礎部分が実質
    的に平らな床を有し、 さらにまつり縫い機構にして、糸を担持して縦方向往復
    運動を行い得る針と、糸を処理するルーパと、加工物送
    り機構とを有するまつり縫い機構と、 前記まつり縫い機構に対する駆動装置にして、該まつり
    縫い機構に対するアクチュエータを備えた主駆動軸と、
    この主駆動軸と駆動的に連結された電動機とを有する駆
    動装置と、 前記枠基礎部分の床から立上がる複数のボスとを有し、 前記まつり縫い機構および該機構に対する駆動装置が、
    前記カバー部分を取外した時に、前記枠基礎部分内にお
    いて前記複数のボスの上に協働して作動するように組立
    てられており、 さらに前記カバー部分を前記基礎部分に装着するための
    締付け装置と、前記まつり縫い機構と協働しかつ前記枠
    カバー部分によって担持されたうね形成装置とを有して
    いるまつり縫いミシン。
JP3233432A 1981-12-14 1991-09-12 まつり縫いミシン Pending JPH06134152A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/330,058 US4372234A (en) 1981-12-14 1981-12-14 Frame structure for a blindstitch hemming machine
US330058 1981-12-14

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JP57181498A Division JPS58105786A (ja) 1981-12-04 1982-10-18 まつり縫いミシン

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IT8224487A0 (it) 1982-11-29
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