JPH0236A - ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法

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JPH0236A
JPH0236A JP28845688A JP28845688A JPH0236A JP H0236 A JPH0236 A JP H0236A JP 28845688 A JP28845688 A JP 28845688A JP 28845688 A JP28845688 A JP 28845688A JP H0236 A JPH0236 A JP H0236A
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JP
Japan
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silver halide
silver
halide photographic
group
processing
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JP28845688A
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Takeo Arai
健夫 荒井
Toshiharu Nagashima
永島 利晴
Hideaki Sakata
英昭 坂田
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/06Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
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  • Materials Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法に
関する0本発明は、例えば迅速処理に適した感光材料及
びその迅速処理法として利用することができ、製版感光
材料の分野などで利用できる。
〔従来の技術〕
近年、ハロゲン化銀写真感光材料の消費量は、増加の一
途をたどっている。このためハロゲン化銀写真感光材料
の現像処理枚数が増加し、現像処理の迅速化、つまり同
一時間内での処理量を増加させることが要求されている
現像処理(一般に現像、定着、水洗、乾燥の各工程より
なる)時間を短縮するには、搬送速度を高めるのが一法
である。しかしローラー搬送自動現像機で現像処理する
場合に、現像処理時間を短縮しようとして、そのローラ
ー移送速度を早くすると、(a)濃度が充分でない(感
度、コントラスト、最高濃度の低下) 、(bl定着が
充分に行われない、(C)フィルムの水洗が不充分であ
る、(d)フィルムの乾燥が不充分である、等の問題を
生ずる。そして、定着不足、水洗不足はフィルム保存中
に色調が変化し、画質を低下させる原因になる。
これらの問題を解決する一つの方法は、ゼラチン量を減
らすことであるが、ゼラチン量の少ないフィルムは、写
真画像の粒状性が劣化し易い。また、フィルム同士での
こすれ、或いはフィルムが他の物質でこすられた場合、
現像処理後に他の部分よりも濃度の高い、所謂すり傷劣
化も生じ易くなる。
上記の如く超迅速処理が望まれているわけであるが、本
明細書でいう超迅速処理とは、自動現像機にフィルムの
先端を挿入してから現像槽、渡り部分、定着槽、渡り部
分、水洗槽、渡り部分、乾燥部分を通過してフィルムの
先端が乾燥部分から出て来るまでの全時間〔換言すれば
、処理ラインの全長(ffl)をライン搬送速度(m/
sec、)で割った商(sec、))が、20秒〜60
秒である処理を言う。ここで渡り部分の時間を含めるべ
き理由は、当業界ではよく知られていることであるが、
渡り部分においてもその他のプロセスの液がゼラチン膜
中に膨潤している為に実質上処理工程が進行していると
みなせる為である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、高速処理した場合、例えば上記したよ
うに全処理時間が20秒〜60秒である超迅速処理を行
った時にも上述の従来技術の問題点を解消できて、かつ
感度、カプリ、粒状性に優れ、またゼラチン量が少なく
てもすり傷劣化や圧力減感が少ないハロゲン化銀写真感
光材料、及びこれに適した処理方法を提供することにあ
る。
〔発明の構成〕
上記した本発明の目的は、支持体上に少なくとも1層の
親水性コロイド層を設けたハロゲン化銀写真感光材料に
おいて、該ハロゲン化銀写真感光材料はハロゲン化銀と
して塩化銀、もしくは塩化銀を60モル%以上含有する
塩臭化銀または塩沃臭化銀を含有し、かつ該ハロゲン化
銀写真感光材料はローラー搬送式自動現像機で現像処理
する場合に、該搬送式自動現像機の水洗工程終了時の該
ハロゲン化銀写真感光材料の含水量が5 g/cd〜1
6g / rdであることを特徴とするハロゲン化銀写
真感光材料によって、達成された。
本発明における含水量とは、支持体の両面における含水
量の合計をさしていうものである。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、その感光性ハロ
ゲン化銀乳剤層を含む親水性コロイド層を有する側のゼ
ラチン量が2.00〜3.80 g / n?であるこ
とが好ましく、より好ましくは、2.00〜3.50g
/耐、更に好ましくは2.00〜3.20g/mである
ことがよい。
本発明において、ローラー搬送式自動現像機の水洗工程
終了時の感光材料の含水量は、上記のとおり5〜16g
/m2である。含水量とは、感光材料の重量と該感光材
料の乾燥時の重量との差(g)を求めて、これを感光材
料の面積(m′)で割ることにより、求められる。特に
本明細書中におけるハロゲン化銀写真感光材料の含水量
は、以下のように定義される。
■未処理の試料を温度23℃、湿度50%の条件で調湿
して、重量を計る。この重量をa  (g)とする。
■同じ試料をローラー搬送式自動現像機において処理し
、水洗工程の終了した時点でとり出し、重量を計る。こ
れをb (g)とする。
■b−a  (g)を求め、これをその試料の面積(イ
)で割る。この値が、その試料の含水量として定義され
る。
上記の重量計測の際の、上記■において重量すを得ると
き、ゼラチンを塗設したハロゲン化銀写真感光材料は水
分の蒸発が早いため、正確な含水量を求めるには、処理
はなるべく高温(60%以上)で行い、処理後の試料は
、既に秤量しであるビニール袋に素早(とり込んで、口
を閉じて重さを測る等の手段を用いることが望ましい。
含水量を上記本発明の範囲にするには、各種の手段を用
いることができる。
例えば、公知の技術として、含水量を低減して含水量を
本発明の範囲にするための手段としては、ゼラチン量を
低減すること等の手段があるが、これらの手段は前述の
如く問題があり、必ずしもこれだけでは有利に用いるこ
とはできない。
含水量を制御する手段として好ましいのは、ゼラチン量
を制御するとともに、硬膜剤を用いて硬膜する際の硬膜
度を調節することである。
このためには、従来知られている硬膜剤はいずれも、単
独でも混合しても用いることができる。
即ち例えばクロム塩(クロム明ばん、酢酸クロムなど)
、アルデヒド類(ホルムアルデヒド、グリオキサール、
ゲルタールアルデヒドなど)、N−メチロール化合物(
ジメチロール尿素、メチロールジメチルヒダントインな
ど)、ジオキサン誘導体(2,3−ジヒドロキシジオキ
サンなど)、活性ビニル化合物(1,3,5−トリアク
リロイル−へキサヒドロ−2−トリアジン、l、3−ビ
ニルスルホニル−2−プロパツールなど)、活性ハロゲ
ン化合物(2,4−ジクロール−6−ヒドロキシ−3−
トリアジンなど)、ムコハロゲン酸類(ムコクロル酸、
ムコフエノキシロル酸など)等を用いることができる。
本発明において、上記含水量は好ましくは8g/ rd
 ”13 g / rdである。
本発明の好ましい態様においては、含水量を制御する手
段として、現像液の膨潤を低く抑え、かつ現像を充分に
進行させる手段を組み合わせる。
このような態様をとる場合、処理の際のラインスピード
を速めることも好ましいことである。即ち、ラインスピ
ードを速めることにより短い現像時間内において相対的
な現像液の拡攪状態を上げてやり、これによって現像の
進行性を速めてやることができる。ある標準的な現像条
件に対し、ただ単純にラインスピードを上げて迅速処理
しようとするだけでは、前述したように濃度の低下や定
着不良が起きてしまうのであるが、本発明の上記構成を
とることにより、そのような問題を生じさせることなく
、却って効果的に処理を行うことが可能ならしめられる
のである。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、ハロゲン化銀と
して、塩化銀、塩臭化銀もしくは塩沃臭化銀を含有する
。このとき塩臭化銀、塩沃臭化銀は、塩化銀を60モル
%以上含有するものを用いる。
即ち、本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、ハロゲン
化銀組成として塩化銀を60モル%以上含むものを含有
するが、好ましくは塩化銀を70モル%以上含有するも
のがよい。
ハロゲン化銀粒子の平均粒径は、0.05μm〜0.3
μmが好ましく、((粒径の標準偏差)/(平均粒径)
 ) X 100で表される変動係数が15%以下の粒
径分布の狭いものがより好ましい。
本発明において、ハロゲン化銀写真感光材料の銀量は任
意である。本発明は、例えば、銀量が3゜5 g / 
rd以上の高銀量の感光材料にも、有効に適用すること
ができる。
一般に、短時間の処理において、例えば3.5g/d以
上という多量の銀が有効に現像されるには、感光材料に
対する相対的な現像液の攪拌を上げてやる必要がある。
しかし現像液槽内の循環量の増大による攪拌効果の増加
は、液面を波立たせ、現像された画像にムラを生じる恐
れがある。
本発明の処理方法の好ましい実施態様にあっては、処理
のラインスピードを速めた実施を行う。
その場合ラインスピードは、1500n+m/分以上で
あることが好ましく、更に好ましくは1900mn+/
分以上のラインスピードとする。
ラインスピードを速めることは、現像液そのものの攪拌
を上げずに、感光材料に対する現像液の撹拌効果を高め
ることができるので、有効である。
ラインスピードの増加が感光材料の含水量を低減させる
効果があることは既に述べたが、高銀量、例えば銀量が
3.5g/m以上の感光材料を処理するためには、感光
材料がより多くの現像液と接触した方がよい。そこで好
ましい態様としては、処理液中と渡りの比率即ち液中時
間/(液中時間十ワタリ時間)が0.75以上、かつ液
中におけるパス長が250mm以上であることが好まし
い。更に好ましくは、300mm以上である。また前述
のように、ラインスピードの増大に伴う問題点は、本発
明の構成をとることによって回避される。また、現像液
温度の調整によっても、より一層効果的に回避できる。
また、本発明の構成には、ラインスピードの増加による
すり傷の劣化に対しても、改良の効果がある。
次に、本発明において用いられるハロゲン化銀、及びハ
ロゲン化銀乳剤について説明する。用いられるハロゲン
化銀は種々の化学増感剤によって増感することができる
増感剤としては、例えば活性ゼラチン、硫黄増感剤(チ
オ硫酸ナトリウム、アリルチオカルバミド、チオ尿素、
アリルイソチアシアネート等)、セレン増感剤(N、N
−ジメチルセレノ尿素、セレノ尿素等)、還元増感剤(
トリエチレンテトラミン、塩化第1スズ等)、例えばカ
リウムクロロオーライト、カリウムオーリチオシアネー
ト、カリウムクロロオーレート、2−オースルホベンゾ
チアゾールメチルクロライド、アンモニウムクロロバラ
デート、カリウムクロロオーレ−ト、ナトリウムクロロ
パラダイト等で代表される各種貴金属増感剤等をそれぞ
れ単独で、あるいは2種以上併用して用いることができ
る。なお金増感剤を使用する場合は助剤的にロダンアン
モンを使用することもできる。もちろん化学増感を行わ
ないハロゲン化銀乳剤に対して本発明は有利である。
さらに本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は、それぞ
れ所望の感光波長域に感光性を付与するために、1種ま
たは2種以上の増感色素を用いて光学増感してもよい。
増感色素としては種々のものを用いることができるが、
本発明において有利に使用しうる光学増感色素としては
、シアニン類、メロシアニン類、三核または四核メロシ
アニン類、三核または四核シアニン類、スチリル類、ホ
ロポーラ−シアニン類、ヘミシアニン類、オキソノール
類及びヘミオキソノール類等を挙げることができ、これ
らの光学増感色素は含窒素複素環核として、その構造の
一部にチアゾリン、チアゾール等の塩基性基またはロー
ダミン、チオヒダントイン、オキサゾリジンジオン、バ
ルビッール酸、チオバルビッール酸、ピラゾロン等の核
を含むものが好ましく、かかる核ハアルキル、ヒドロキ
シアルキル、ハロゲン、フェニル、シアノ、アルコキシ
置換することができ、また、これらの光学増感色素は炭
素環または複素環と縮合していてもよい。なお、上記光
学増感色素、特にメロシアニン系増感色素を用いた場合
には、光学増感のみならず、現像ラチチュードを拡げる
という効果が得られる。また本発明に用いられるハロゲ
ン化銀乳剤は、例えば米国特許第2.444.607号
、同第2.7.16,062号、同第3,512,98
2号、西独間出願公告第1,189,380号、同第2
,058.626号、同第2,118,411号、特公
昭43−4133号、米国特許第3,342.596号
、特公昭47−4417号、西独間出願公告第2.14
9,789号、特公昭39−2825号、特公昭49−
13566号に記載されている化合物、好ましくは、例
えば5.6−ドリメチレンー7−ヒドロキシーS−)リ
アゾロ(1,5−a)ピリミジン、5.6−チトラメチ
レンー7−ヒドロキシーS−トリアゾロ(1,5−a)
 ピリミジン、5−メチル−7−ヒドロキシ−8−トリ
アゾロ(1゜5−a)ピリミジン、7−ヒドロキシ−s
−トリアゾロ(1,5−a)ピリミジン、5−メチル−
6−ブロモーフーヒドロキシーs−トリアゾロ(1,5
〜a)ピリミジン、没食子酸エステル(例えば没食子酸
イソアミル、没食子酸ドデシル、没食子酸プロピル、没
食子酸ナトリウム)、メルカプタン酸(1−フェニル−
5−メルカプトテトラゾール、2−メルカプトベンツチ
アゾール)、ベンゾトリアゾール類(5−ブロムベンゾ
トリアゾール、5−メチルベンゾトリアゾール)、ベン
ツイミダゾール類(6−二トロペンツイミダゾール)等
を用いて安定化することができる。
本発明の実施に際して特に有利に用いられる親水性コロ
イドはゼラチンであるが、ゼラチン以外の親水性コロイ
ドとしては、例えばコロイド状アルブミン、寒天、アラ
ビアゴム、アルギン酸、加水分解されたセルロースアセ
テート、アクリルアミド、イミド化ポリアミド、ポリビ
ニルアルコール、加水分解されたポリビニルアセテート
、ゼラチン誘導体、例えば米国特許第2,614,92
8号、同第2.525.753号の各明細書に記載され
ている如きフェニルカルバミルゼラチン、アシル化ゼラ
チン、フタル化ゼラチン、あるいは米国特許第2,54
8.520号、同第2.831,767号の各明細書に
記載されている如きアクリル酸スチレン、アクリル酸エ
ステル、メタクリル酸、メタクリル酸エステル等のエチ
レン基を持つ重合可能な単量体をゼラチンにグシフト重
合したもの等を挙げることができ、これらの親水性コロ
イドはハロゲン化銀を含有しない層、例えばハレーショ
ン防止層、保護層、中間層等にも適用できる。
本発明に用いることができる支持体としては、例えばバ
ライタ紙、ポリエチレン被覆紙、ポリプロピレン合成紙
、ガラス板、セルロースアセテート、セルロースナイト
レート、例えばポリエチレンテレフタレート等のポリエ
ステルフィルム、ポリアミドフィルム、ポリプロピレン
フィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリスチレンフ
ィルム等が代表的なものとして包含される。これらの支
持体は、それぞれハロゲン化銀写真感光材料の使用目的
に応じて適宜選択される。
本発明に用いられる親水性コロイド層には必要に応じて
各種写真用添加剤、例えばゼラチン可塑剤、硬膜剤、界
面活性剤、画像安定剤、紫外線吸収剤、アスチスデイン
剤、pH調整剤、酸化防止剤、帯電防止剤、増粘剤、粒
状性向上剤、染料、モルダント、増白剤、現像速度調整
剤、マント剤等を本発明の効果が損なわれない範囲内で
使用することができる。
本発明の感光材料中には、テトラゾリウム化合物または
ヒドラジン化合物を含有することが好ましい。
テトラゾリウム化合物として好ましいものは、下記一般
式CI)で示される化合物である。
一般式(1) 式中、R1、R2及びR3は各々水素原子または置換基
を表し、)(eはアニオンを表す。
一般式(1)において、R’ないしR3が表す置換基の
好ましい例としては、アルキル基(例えばメチル、エチ
ル、シクロプロピル、プロピル、イソプロピル、シクロ
ブチル、ブチル、イソブチル、ペンチル、シクロヘキシ
ル等)、アミノ基、アシルアミノ基(例えばアセチルア
ミノ)、ヒドロキシル基、アルコキシ基(例えばメトキ
シ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ、ペントキシ等)
、アシルオキシ基(例えばアセチルオキシ)、ハロゲン
原子(例えばフッ素、塩素、臭素等)、カルバモイル基
、アシルチオ基(例えばアセチルチオ)、アルコキシカ
ルボニル基(例えばエトキシカルボニル)、カルボキシ
ル基、アシル基(例えばアセチル)、シアノ基、ニトロ
基、メルカプト基、スルホオキシ基、アミノスルホキシ
基のような基が挙げられる。
前記Xeで示されるアニオンとしては、例えば塩化物イ
オン、臭化物イオン、ヨウ化物イオン等のハロゲンイオ
ン、硝酸、硫酸、過塩素酸等の無機酸の酸根、スルホン
酸、カルボン酸等の有機酸の酸根、アニオン系の活性剤
、具体的にはP−)ルエンスルホン酸アニオン等の低級
アルキルベンゼンスルホン酸アニオン、p−ドデシルベ
ンゼンスルホン酸アニオン等の高級アルキルベンゼンス
ルホン酸アニオン、ラウリルスルフェートアニオン等の
高級アルキル硫酸エステルアニオン、テトラフェニルボ
ロン等の硼酸系アニオン、ジー2−エチルへキシルスル
ホサクシネートアニオン等のジアルキルスルフオフサシ
ネートアニオン、セチルポリエテノキシサルフェートア
ニオン等のポリエーテルアルコール硫酸エステルアニオ
ン、ステアリン酸アニオン等の高級脂肪族アニオン、ポ
リアクリル酸アニオン等のポリマーに酸根のついたもの
等を挙げることができる。
以下、本発明の実施に際して用いることができる一般式
(I)で表される化合物の好ましい具体例を挙げるが、
使用できる化合物は、これらに限定されるものではない
(例示・化合物) 本発明に用いることができるテトラゾリウム化合物は、
例えばケミカル・レビュー(ChemicalRevi
ews)第55巻、第335頁〜483頁に記載の方法
に従って容易に合成することができる。
一般弐(1)で表されるテトラゾリウム化合物は、本発
明のハロゲン化銀写真感光材料中に含有されるハロゲン
化銀1モル当たり好ましくは約1■以上10gまで、よ
り好ましくは約10■以上約2gまでの範囲で用いられ
る。
本発明に用いることができるヒドラジン化合物として好
ましいものは、下記一般式(n)で表される化合物であ
る。
一般式(n) 式中、R21は1価の有機残基を表し、R22は水素原
子または1価の有機残基を表し、Q21及びQ2□は水
素原子、アルキルスルホニル基(置換基を有するものも
含む)、了り−ルスルホニル基(置換基を有するものも
含む)を表し、X2.(土酸素原子またはイオウ原子を
表す。一般式(I)で表される化合物のうち、XZtが
酸素原子であり、かつR1が水素原子である化合物が更
に好ましい。
上記R21及びR1の1価の有機残基としては、芳香族
残基、複素環残基及び脂肪族残基が包含される。
芳香族残基としては、フェニル基、ナフチル基及びこれ
らに置換基(例えばアルキル基、アルコキシ基、アシル
ヒドラジノ基、ジアルキルアミノ基、アルコキシカルボ
ニル基、シアノ基、カルボキシル基、ニトロ基、アルキ
ルチオ基、ヒドロキシ基、スルホニル基、カルバモイル
基、ハロゲン原子、アシルアミノ基、スルホンアミド基
、チオウレア基など)のついたものを含む。置換基のつ
いたものの具体例として、例えば、4−メチルフェニル
基、4−エチルフェニル基、4−オキシエチルフェニル
基、4−ドデシルフェニル基、4−カルボキシフェニル
基、4−ジエチルアミノフェニル基、4−オクチルアミ
ノフェニル基、4−ベンジルアミノフェニル基、4−ア
セトアミド−2−メチルフェニル基、4− (3−エチ
ルチオウレイド)フェニル基、4− [2−(2,4−
ジーter t−ブチルフェノキシ)ブチルアミド]フ
ェニル基、4− [2−(2,4−ジーtert−ブチ
ルフェノキシ)ブチルアミド]フェニル基などを挙げる
ことができる。
複素環残基としては、酸素、窒素、硫黄、またはセレン
原子のうち少なくとも一つを有する五員もしくは六員の
単環または縮合環で、これらに置換基がついてもよい。
具体的には例えば、ビロリン環、ピリジン環、キノリン
環、インドール環、オキサゾール環、ベンゾオキサゾー
ル環、ナフトオキサ、ゾール環、イミダゾール環、ベン
ゾイミダゾール環、チオゾリン環、チアゾール環、ベン
ゾチオゾール環、ナフトチアゾール環、セレナゾール環
、ベンゾセレナゾール環、ナフトセレナゾール環などの
残基を挙げることができる。
これらの複素環は、メチル基、エチル基環炭素数1〜4
のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基環炭素数1〜4
のアルコキシ基、フェニル基等の炭素数6〜18のアリ
ール基や、クロル、ブロム等のハロゲン原子、アルコキ
シカルボニル基、シアノ基、アミド基等で置換されてい
てもよい。
脂肪族残基としては、直鎖及び分岐のアルキル基、シク
ロアルキル基及びこれらに置換基のついたもの、並びに
アルケニル基及びアルキニル基を含む。
直鎖及び分岐のアルキル基としては、例えば炭素数1〜
18、好ましくは1〜8のアルキル基であって、具体的
には例えばメチル基、エチル基、イソブチル基、l−オ
クチル基等である。
シクロアルキル基としては、例えば炭素数3〜10のも
ので、具体的には例えばシクロプロピル基、シクロヘキ
シル基、アダマンチル基等である。アルキル基やシクロ
アルキル基に対する置換基としてはアルコキシ基(例え
ばメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基
等)、アルコキシカルボニル基、カルバモイル基、ヒド
ロキシ基、アルキルチオ基、アミド基、アシロキシ基、
シアノ基、スルホニル基、ハロゲン原子(例えば塩素、
臭素、弗素、沃素など)、アリール基(例えばフェニル
基、ハロゲン置換フェニル基、アルキル置換フェニル基
)等であり、結局、置換されたものの具体例としては例
えば3−メトキシプロピル基、エトキシカルボニルメチ
ル基、4−クロロシクロヘキシル基、ベンジル基、p−
メチルベンジル基、p−クロロベンジル基などを挙げる
ことができる。
また、アルケニル基としては例えばアリル(ally)
基、アルキニル基としては例えばプロパルギル基を挙げ
ることができる。
本発明で用いることができるヒドラジン化合物の好まし
い具体例を以下に示すが、本発明は何等これによって限
定されるものではない。
(II−1)1−ホルミル−2−(4−[2−(2゜4
−ジーter t−ブチルフェノキシ)ブチルアミド]
フェニル)ヒドラジン (n−2)1−ホルミル−2−(4−ジエチルアミノフ
ェニル)ヒドラジン (II−3)1−ホルミル−2−(p−)リル)ヒドラ
ジン (n−4)1−ホルミル−2−(4−エチルフェニル)
ヒドラジン (II−5)1−ホルミル−2−(4−アセトアミド−
2−メチルフェニル)ヒドラジン (n−6)1−ホルミル−2−(4−オキシエチルフェ
ニル)ヒドラジン (n−7)1−ホルミル−2−(4−N、N−ジヒドロ
キシエチルアミノフェニル)ヒ ドラジン (n−8)1−ホルミル−2−[4−(3−エチルチオ
ウレイド)フェニル]ヒドラジ ン (II−9)1−チオホルミル−2−(4−[2−(2
,4−ジーtert−ブチルフェノキシ)ブチルアミド
]フェニル)ヒドラ ジン (■−10)1−ホルミル−2−(4−ペンジルアミノ
フ主ニル)ヒドラジン (Il−11)  1−ホルミル−2−(4−オクチル
アミノフェニル)ヒドラジン (II−12)  1−ホルミル−2−(4−ドデシル
フェニル)−ヒドラジン (n−13)  1−アセチル−2−(4−[2−(2
゜4−ジーter t−ブチルフェノキシ)ブチルアミ
ド]フェニル)ヒドラジン (II−14)  4−カルボキシフェニルヒドラジン
(II−15)  1−アセチル−1−(4−メチルフ
ェニルスルホニル)−2−フェニルヒド ラジン (If−16)  !−エトキシカルボニルー1−(4
−メチルフェニルスルホニル)−2−フ ェニルヒドラジン (II−,17)  l−ホルミル−2−(4−ヒドロ
キシフェニル)−2−(4−メチルフェニ ルスルホニル)−ヒドラジン (n−18)1− (4−アセトキシフェニル)−2ホ
ルミル−1−(4−メチルフェニ (II−19) ルスルホニル)−ヒドラジン 1−ホルミル−2−(4−ヘキサノキ シフェニル)−2−(4−メチルフェ ニルスルホニル)−ヒドラジン (II−20)1−ホルミル−2−[4−(テトラヒド
ロ−2H−ピラン−2−イルオキシ)−フェニル] −
2−(4−メチルフェニルスルホニル)−ヒドラジン (I[−21)  1−ホルミル−2−[4−(3−ヘ
キシルウレイドフェニル)]−2−(4 −メチルフェニルスルホニル)−ヒド ラジン (n−22)  1−ホルミル−2−(4−メチルフェ
ニルスルホニル”)−2−[4−(フェノキシチオカル
ボニルアミノ)−フェ ニルコーヒドラジン (n−23)1− (4−エトキシチオ力ルポニルアミ
ノフJニル)−2−ホルミル−1− (4−メチルフェニルスルホニル)−ヒドラジン (II−24)1−ホルミル−2−(4−メチルフェニ
ルスルホニル)−2−[4−(3− (II−25) メチル−3−フェニル−2−チオウレ イド)−フェニル]−ヒドラジン 1− ((4−(3−[4−(2,4−ビス−t−アミ
ルフェノキシ)−ブチ ル]−ウレイド)−フェニル))−2 −ホルミル−1−(4−メチルフェニ ルスルホニル)−ヒドラジン し113 ヒドラジン化合物の添加位置はハロゲン化銀乳剤層及び
/または支持体上ハロゲン化銀乳剤層側にある非感光層
であるが、好ましくは、ハロゲン化銀乳剤層及び/また
はその下層である。添加量は、10−’−10−’モル
/銀1モルが好ましく、更に好ましくは10−4〜10
− ”モル/銀1モルである。
本発明の好ましい実施のLi様は、現像処理に際し、下
記一般式CIA)で表わされる化合物及び/または下記
一般式(nA)で表わされる化合物を含有する現像液で
処理することである。
一般式CIA) ■ 一般式〔■A〕 s ■ (式中、RoRl、R3,Re及びR5は各々水素原子
、低級アルキル基、アルコキシ基、カルボキシ基、アル
コキシカルボニル基、スルホ基、ハロゲン原子、アミノ
基またはニトロ基を表し、各基は置換基を有するものも
含む) 次に、一般式CIA)または(IIA)で表される化合
物の代表的具体例を挙げる。なお本発明はこれらにより
限定されるものではない。
一般式CIA)の例示化合物 Ia−15−ニトロイン、ダゾール、 Ia25−アミノインダゾール、 h−351)−トルエンスルホンアミド−インダゾール
、 Iλ−45−クロロインダゾール、 Ia−55−ベンゾイルアセトアミノ−インダゾール、 Iλ−65−シアノインダゾール、 Ia−75p−二トロベンゾイルアミノーインダゾール
、 Ia−81−メチル−5−ニトロ−インダシ−ル、 Ia−96−ニトロインダゾール、 ■λ−103−メチル−5−ニトロ−インダゾール及び Iλ−114−クロロ−5−二トローインタソール。
一般式(IA)の化合物の内でも、本発明の現像液に用
いるためにはニトロインダゾール類が好ましい、特に好
ましい化合物は5−ニトロインダゾールであり、これは
下記の構造式を有する。
次に一般式(nA)で表される化合物の代表的具体例を
挙げる。但し本発明はこれらにより限定されるものでは
ない。
一般式(mA)の例示化合物 (■a−11) 本発明は超迅速処理に適するものであり、例えば好まし
い実施の態様として、全処理時間が20秒〜60秒であ
る自動現像機で処理することが挙げられる。
〔実施例〕
以下に本発明の詳細な実施例を示すが、本発明がこれに
よって限定されるものでないことはいうまでもない。
実施例−1 ハロゲン化銀写真感光材料を、下記のようにして作成し
た。
(乳剤の調製) 下記のようにして臭化銀含有率2モル%及び50モル%
の塩臭化銀乳剤を調製した。
硝酸1160g当たり23.9■のペンタブロモロジウ
ムカリウム塩、塩化ナトリウム及び臭化カリウムを含有
する水溶液と硝酸銀水溶液とをゼラチン水溶液中に撹拌
しつつ、40℃、25分間で同時混合して、平均粒径約
0.20μmの塩臭化銀乳剤を作成した。
この乳剤に安定剤として6−メチル−4−ヒドロキシ−
1,3,3a、?−テトラザインデンを200■加えた
後、水洗、脱塩した。
これに20■の6−メチル−4−ヒドロキシ−1゜3.
3a、7−チトラザインデンを加えた後、イオウ増感を
した。イオウ増感後、安定剤として6−メチル−4−ヒ
ドロキシ−1,3,3a、7−チトラザインデンを加え
、次いで水にて260  に仕上げて乳剤を調製した。
(乳剤添加用ラテックス(L)の作成)水401に名糖
産業製KMDS (デキストラン硫酸エステルナトリウ
ム塩)を0.25kg及び過硫酸アンモニウムを0.0
5kg加えた液に、液温81”Cで撹拌しつつ窒素雰囲
気下でn−ブチルアクリレート4.51kg、スチレン
5.49kg及びアクリル酸0 、1 kgの混合液を
1時間かけて添加し、その後過硫酸アンモニウムを0.
005kg加え、更に1.5時間撹拌後、冷却し、更に
アンモニア水にてpHを6とした。
得られたラテックス液を−hotman社製GF/Dフ
ィルターで濾別し、水で50.5kgに仕上げることで
、平均粒径的0.25μの単分散な乳剤液添加用ラテッ
クス液(L)を作成した。
前記乳剤に以下の添加剤を加えて、ハロゲン化銀乳剤塗
布液を調製した。
(乳剤塗布液の調製) 前記乳剤にゼラチン液を加え、種々のゼラチン量に調整
した後、殺菌剤としてフェノールを9mg加えた。その
後、0.5規定水酸化ナトリウム液を用いてpHを6.
5に調整し、次いで下記化合物(I−2)を360mg
加えた。更に、ハロゲン化1jj 1モル当たりサポニ
ン20%水溶液を5@l、ドデシルベンゼンスルフォン
酸ナトリウムヲ180■、5−メチルベンズトリアゾー
ルを80曙、前記乳剤液添加用ラテックス液(L)を4
3mZ、下記化合物(M)ヲ60I1g1及び増粘剤と
してスチレン−マレイン酸共重合体水性ポリマーを28
0mg順次加えて、水にて475−に仕上げて乳剤塗布
液を調製した。
次いで乳剤保護膜塗布液を下記のようにして調製した。
(乳剤保護膜塗布液P−1の調製) ゼラチン1 kg中に純水10I!を加え、膨潤後40
℃で溶解し、次いで塗布助剤として下記化合物(Z)の
1%水溶液を2.91、フィルター染料として下記化合
物<N)を80g、マット剤として不定型シリカを20
g、及び下記化合物CB)を62g順次加え、更にクエ
ン酸液でp H5,4とした後、水にて17fに仕上げ
て乳剤保護膜塗布液P−1を調製した。
化合物(Z) 化合物(N) 化合物(1−2) 化合物(M) 化合物(A) 化合物(B) 11$1 次いでバンキング下層を塗布するのに用いるバッキング
塗布液を下記のようにして調製した。
(バッキング塗布液B−1の調製) ゼラチン36kgを水に膨潤し、加温して溶解後、染料
として下記化合物(C−1)を1 、6 kg %化合
物(C−2)を310g、化合物(C−3)を1.9k
g、下記化合物(N)を2.9kg、水溶液として加え
、次にサポニンの20%水溶液を11j2、物性調整剤
として下記化合物(C−4)を5 kg加え、更に、メ
タノール溶液として下記化合物(C−5)を63g加え
た。この液に増粘剤として、スチレン−マレイン酸共重
合体水溶性ポリマーを800g加えて粘度調整し、更に
クエン酸水溶液を用いてpHを5.4に調整し、最後に
グリオキザールを144g加え、水にて960!に仕上
げて、バッキング塗布液B−1を調製した。
化合物 化合物 (N) (C−1) 化合物 (C−2) 化合物 (C−5) 化合物 (C−3) 化合物 (C −(C1h−CHh− COZC9119 と i −(CH2−C)−i− Cに のコポリマーラテックス 但しm:n=1:1 次いでバッキング層の保護膜層塗布用として、保護膜塗
布液P−2を下記のようにして調製した。
(保護膜塗布液P−2の調製) ゼラチン50kgを水に膨潤し、加温溶解後、2−スル
ホネートーコハク酸ビス(2−エチルヘキシル)エステ
ルナトリウム塩を340g加え、マント剤としてポリメ
チルメタアクリレート (平均粒径約0.4μ)を1.
7kg、塩化ナトリウムを3.4kg加え、更にグリオ
キザールを1.1kg、ムコクロル酸を540 g加え
、水にて100072に仕上げて、保護膜塗布液P−2
を調製し、バフキング層のゼラチン量が2■/lとなる
ように塗布した。
(評価試料の作成) 前記の各塗布液を表−1に示す組み合わせで特開開59
−09941の実施例−1の下引き層を施したポリエチ
レンテレフタレートフィルム(厚さ100μ)上の両面
に塗布し、表−1に示す評価試料を作成した。その際、
下引き層を塗設した支持体の一方の面上にバッキング下
層をゼラチン乾燥重量が2g/rdになるように塗布し
、同時にその上部にバッキング保護膜層をゼラチン乾燥
重量が1 g/mとなるように塗布乾燥した。次いで支
持体の他の一面上に乳剤層を表−1に示すようなゼラチ
ン乾燥重量になるように、かつ塗布銀量が、4.3g/
dとなるように塗布し、その上部に乳剤保護膜層をゼラ
チン乾燥重量が1 g/cdとなるように硬膜剤として
表−1に示す量のホルマリンを加えながら乳剤層と同時
に塗布乾燥し、評価試料A−1〜A−37を作成した。
(写真性能の評価) 上記の各試料を、米国フュージョン(FUSION)社
製無電極放電管光源を有する明室プリンターを用いてウ
ェッジ露光した後、または未露光の試料を、下記処方に
よる現像液に前記一般式CIA)で表される化合物とし
て、例示化合物1a−1(5−ニトロインダゾール)及
び/または前記一般式(IIA)で表される化合物とし
て、例示化合物■a−11(5−メチルベンゾトリアゾ
ール)を表−1のように加えたもの、及び下記処方によ
る定着液とを用いて第1図に示すような自動現像機にて
処理した。処理にあたってはフィルムの搬送速度をかえ
て全処理時間を変化させた。詳しい処理条件は以下に示
す。
処理条件 現  像  30℃   30秒     15秒定 
 着  30℃   30秒     15秒水  洗
  常温  20秒    lO秒乾  燥  45℃
   20秒     10秒搬送速度     14
50mn+/min  2900m+w/min全処理
時間    100秒    50秒ここで全処理時間
とは自動現像機にフィルムの先端をくわえ込んでからフ
ィルムの先端が乾燥工程を終えて出てくるまでの時間を
さす。
現像液組成 150 ル g 0  g 00 d 0  g 5  g (組成A) 純水(イオン交換水) エチレンジアミン四酢酸二ナト リウム塩 ジエチレングリコール 亜硫酸カリウム(55%w/v水溶液)炭酸カリウム ハイドロキノン ■−フェニルー5−メルカプト テトラゾール 水酸化カリウム 30  ■ 使用液のp Hを10.4 にする量 臭化カリウム            4.5g(組成
り) 純水(イオン交換水)        3 ■ジエチレ
ングリコール       50  gエチレンジアミ
ン四酢酸二ナト リウム塩              25  曜酢酸
(90%水溶液)0.3に 1−フェニル−3−ピラゾリドン 500  ■現像液
の使用時に水500d中に上記組成A、組成りの順に溶
かし、11に仕上げて用いた。
定着液処方 (組成A) チオ硫酸アンモニウム(72,5%−/V水溶液)23
0  yn& 亜硫酸ナトリウム          9.5g酢酸ナ
トリウム・3水塩      15.9g硼酸    
           6.7gクエン酸ナトリウム・
2水塩    2g酢酸(90%−/−水溶液>   
     8.1w1L(組成り) 純水(イオン交換水)17  屁 硫酸(50%−/−水溶液)        5.8g
硫酸アルミニウム (A l zoz換算含量が8.1%−/鍔の水溶液)
26.5g 定着液の使用時に水500―中に上記組成A、Mi成り
の順に溶かし、11に仕上げて用いた。
この定着液のpl(は約4.3であった。
感度は濃度3.0を与える露光量の逆数で表し、試料A
−1の感度を100としている。Tは濃度0.3〜3.
0について測定した。
残留銀は処理済の試料をコグツク5T−1液を滴下し、
5分後に液を濾紙で吸い取り、生じたAgzSをブルー
フイルターをかけた透過型濃度計(PDA65:コニカ
株式会社)を用いて測定した。
コダックST−1液 (1年半) には充分耐えうる貴である。
原液を純水で10倍希釈して用いる。
乾燥性は、乾燥工程を終えてでてきた試料のEC面、E
C面の乾き具合を触感で5段階にて評価した。
すり傷も生じた程度をやはり5段階で評価した。
5〜4 は実用に耐えるレベル 3   はぎりぎりで実用に耐えるレベル2〜l は殆
ど実用に耐えないレベル である。
残留銀は1.5■/m′以下であれば通常の保存期表−
1から明らかなように、実施例によれば、全処理時間5
0秒という超迅速処理においても、現像性、定着性、乾
燥性において良好な性能を保つことができる。
実施例−2 試料の調製: pH3,0の硝酸酸性雰囲気下で、銀電位(EAg)を
17抛Vに保持しながら下記(溶液A)中に(溶液B)
を、下記表−5に示す添加流速で添加して、EAgを1
規定の塩化ナトリウム水溶液で制御してコントロールダ
ブルジェット法で混合すると共に、(溶液C)を添加時
間2分迄は(溶液B)と同じ反応温度、添加流速で添加
し、その後は(溶液B)のEAgを1規定の塩化ナトリ
ウム水溶液で制御しつつ添加流速の0.99倍の流速で
添加し、後掲のような添加パターンで、添加した。
(溶液A) ゼラチン            5.6gポリイソプ
ロピレンーポリエチレ ンオキシジコハク酸−エステルナ トリウム塩10%エタノール溶液 塩化ナトリウム 濃硝酸 蒸留水 (溶液B) 硝酸銀 濃硝酸 蒸留水 (溶液C) ゼラチン ポリイソプロピレンーポリエチレ ンオキシジコハク酸−エステルナ トリウム塩10%エタノール溶液 臭化カリウム 塩化ナトリウム NaJhCl b   1%水溶液 蒸留水 (溶液D) ゼラチン ポリイソプロピレンーポリエチレ 0.56 0.12 0.43 60    g 0.208nL 85.2  m 0.3 1nt 4.2g 18.6  g 0.02 就 87.3  に 1.4 ンオキシジコハク酸−エステルナ トリウム塩10%メタノール溶液  0.14m蒸留水
             48.8 屁く添加パター
ン〉 (34℃) 0  分          11.742分   1
1.74 3  分          11.934分   1
2.14 5  分          12.346分   1
2.55 7  分          12.758  分  
        12.96得られたハロゲン化銀乳剤
のハロゲン化銀粒子平均粒径は0.075μであった。
また各ハロゲン化銀粒子の塩化銀含有率は90モル%、
ロジウム含有量はハロゲン化銀1モル当たり2X10−
”モル、単分散度は約10%であった。
EAg値の測定には、金属銀電極と、ダブルジャンクシ
ョン型飽和A g / A g C1比較電極を用いた
。(電極の構成は、特開昭57−197534号に開示
されるダブルジャンクションを使用した。)また(溶液
B)、(溶液C)の添加には、流量可変型のローラーチ
ューブ定量ポンプを用いた。
また添加中、乳剤のサンプリングにより新たな粒子の発
生が認められないことを電子顕微鏡により観察し、系内
の臨界成長速度をこえる添加量でないことを確認してい
る。
このようにして調製した乳剤に、それぞれ6−メチル−
4−ヒドロキシ−1,3,3a、?−テトラザインデン
をハロゲン化銀1モル当たり200■加え、炭酸ナトリ
ウムでpHを5.7に調整し、ついで(溶液D)を添加
した。その後各ハロゲン化銀乳剤を常法に従って水洗、
脱塩し、続いてハロゲン化銀1モル当たり58■の6−
メチル−4ヒドロキシ−1,3,3a、?−テトラザイ
ンデン及び150■の臭化カリウムを加えた後、硫黄増
感した。硫黄増感後、安定剤として6−メチル−4−ヒ
ドロキシ−1,3,3a、7−チトラザインデンをハロ
ゲン化銀1モル当たり57(lngと表−2に示すよう
な量になるように種々の量のゼラチンを加えた。さらに
、下記添加剤を加えて乳剤層用塗布液を調製し、更に下
記組成の乳剤保護膜を調製して、実施例−1によるラテ
ンクス下引き処理を施し、かつ下記の組成のバッキング
層及びバンキング保護層を重層塗布した厚さ100μm
のポリエチレンテレフタレートフィルムに同時重層=布
し、表−2の試料NIB−1〜9を得た。また、乳剤保
護膜のゼラチン量及び/またはホルムアルデヒド添加量
を変化させることによって表−2のように水洗工程終了
時の含水量を変化させた。根付量は、いずれも3.5g
/m2であった。
(乳剤層用塗布液添加剤) サポニン          100  mg/m2臭
化カリウム          31IIg/d減感色
素         下記化合物(C)化合物(C) 水酸化ナトリウム       10  ■/、(テト
ラゾリウム化合物 (実施例−1で使用した化合物l−2)4.0X10−
’モル1モル銀 ドデシルベンゼンスルホン酸 ナトリウム          21  ■/dアクリ
ル酸ブチルースチレン アクリル酸共重合ラテックス  1  g/m5−メチ
ルベンゾトリアゾール 10  ■/M5−フェニルー
1−メルカプト テトラゾール         11.5■/d2−メ
ルカプトベンツイミダゾ ールー5−スルフォン酸    1 ■/m2ベンジル
−トリフェニルフォス フオニウムクロライド 下記化合物(Z) 5 ■/d 5.8■/d 化合物(Z) (乳剤保護層組成) ゼラチン 下記化合物(M) 表−2に示す量 32.7■/d 化合物(M) 不定型シリカ 下記化合物(S) 20  rw/rd O15■/rrr 化合物(S) クエン酸 ホルムアルデヒド 下記化合物(K) 5.4■/− 表−2に示す量 100  ■/d 化合物(K) (バッキング層) ラテックスポリマー: ブチルアクリレート−スチレン共重合体0.5 g /
 rd サポニン          200  ■/dバンキ
ング染料 (a) (b) 100  ■/d オセインゼラチン       2.0g/rrr(バ
ッキング保護層) ジオクチルスルホコハク酸エステル 300  ■/rd マット剤:メタクリル酸メチル (平均粒径4.OIIm)      100  w/
 rdオセインゼラチン(等電点4.9) 1、Og/m2 弗素化ドデシルベンゼンスルホ ン酸ナトリウム         50  mg/rr
r感度の評価: このようにして得られた試料を米国フュージョン(F[
l5ION)社製無電極放電管光源を有する明室プリン
ターに約400nmより短波長の光をカットするような
フィルター(コダック、ラッテンフィルター1k2B)
を装着し、ウェッジを通して露光し、続いて実施例−1
の現像液で化合物(Ia−1)110■/lを加えたも
の及び実施例−1の定着液を用いて実施例−1で用いた
自動現像機により現像処理した。処理温度は現像定着と
もに30℃であり、乾燥は45℃である。現像時間は表
−2に示すように変化させた。感度は濃度3.0を得る
のに必要な光量の逆数の相対値で表し、試料B−1の感
度を 100とした。
その他の評価方法は実施例−1 に準する。
結果を表−2に示す。
表−2より明らかなように、本発明の試料は全処理時間
が100秒である場合(NaB−1参照)は勿論、全処
理時間が50秒という超迅速処理においても、現像性、
定着性、乾燥性について良好な性能が得られていること
がわかる。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によれば、迅速処理、例えば上記し
たように全処理時間が20秒〜60秒である超迅速処理
を行った時にも上述の従来技術の問題点を解消できて、
かつ感度、カプリ、粒状性に優れ、またゼラチン量が少
なくてもすり傷黒化や圧力減感が少ないハロゲン化銀写
真感光材料、及びこれに適した処理方法を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例において用いた自動現像機であ
り、搬送速度は可変式になっているものである。 特許出願人   コニカ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持体上に少なくとも1層の親水性コロイド層を設
    けたハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化
    銀写真感光材料はハロゲン化銀として塩化銀、もしくは
    塩化銀を60モル%以上含有する塩臭化銀または塩沃臭
    化銀を含有し、かつ該ハロゲン化銀写真感光材料はロー
    ラー搬送式自動現像機で現像処理する場合に、該搬送式
    自動現像機の水洗工程終了時の該ハロゲン化銀写真感光
    材料の含水量が5g/m^2〜16g/m^2であるこ
    とを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。 2、該ハロゲン化銀写真感光材料の親水性コロイド層を
    有する側のゼラチン量が2.0〜3.8g/m^2であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のハロゲ
    ン化銀写真感光材料。 3、支持体上に少なくとも1層の親水性コロイド層を設
    け、ハロゲン化銀として塩化銀、もしくは塩化銀を60
    モル%以上含有する塩臭化銀または塩沃臭化銀を含有す
    るハロゲン化銀写真感光材料の処理方法において、ロー
    ラー搬送式自動現像機で現像処理する場合に、該搬送式
    自動現像機の水洗工程終了時の前記ハロゲン化銀写真感
    光材料の含水量が5g/m^2〜16g/m^2となる
    構成で処理することを特徴とするハロゲン化銀写真感光
    材料の処理方法。 4、下記一般式〔 I A〕で表される化合物及び/また
    は下記一般式〔IIA〕で表される化合物を含有する現像
    液で処理することを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載のハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。 一般式〔 I A〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式〔IIA〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3、R_4及びR_5は
    各々水素原子、低級アルキル基、アルコキシ基、カルボ
    キシ基、アルコキシカルボニル基、スルホ基、ハロゲン
    原子、アミノ基またはニトロ基を表し、各基は置換基を
    有するものも含む) 5、全処理時間が20秒〜60秒である自動現像機で処
    理することを特徴とする特許請求範囲第3項または第4
    項記載のハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
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