JPH02306926A - オレフインのオリゴマー化方法 - Google Patents

オレフインのオリゴマー化方法

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JPH02306926A
JPH02306926A JP2111902A JP11190290A JPH02306926A JP H02306926 A JPH02306926 A JP H02306926A JP 2111902 A JP2111902 A JP 2111902A JP 11190290 A JP11190290 A JP 11190290A JP H02306926 A JPH02306926 A JP H02306926A
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catalyst
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molecular sieve
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フランツ・ニアリツヒ
Joachim Neumeister
ヨアヒム・ノイマイスター
Thomas Wirth
トーマス・ヴイルト
Wilhelm Droste
ヴイルヘルム・ドロステ
Fritz Obenaus
フリツツ・オーベナウス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、炭化水素混合物中に含有されている、炭素原
子2〜8個を有するオレフィン又はその混合物を、ニッ
ケル倉荷触媒により温度0−200°C及び圧力1−7
0bar(絶対)ですリボマー化する方法に関する。
従来の技術 炭素原子2〜8個を有するオレフィン又はその混合物、
特に炭素原子2〜5債を有するオレフィンは、精製工場
の分解炉から多量に利用され、全石油化学界の重要な原
料である。すなわちエチレン、プロピレン及びブテン−
1又はこれらの混合物のポリマーは多数の用途を見出し
l;。
しかしまた、炭素原子2〜8個を有するオレフィンから
、酸触媒によって製造された枝分れオリゴマーも商業生
産的に重要になった。すなわちすでに数十年来C3/C
4−オレフィン混合物からのポリマーベンジンの製造が
実施され、それから単離された種々の7ラクシヨンは、
例えばPVC可塑剤又は洗剤の出発物質として使用され
る。
線状オレフィンオリゴマーから製造された生成物ハ、ポ
リマーベンジンフラクションから製造された石油化学的
生成物よりも重要である。
それというのは例えばこのような一種類の洗浄原料又は
洗剤は生物学的に比較的に良好に分解可能であり、又は
このようなPvC可塑剤は比較可能な蒸気圧でも就中比
較的低い粘度及び改良された低温性を有する。c5 /
CB−オレフィン部分から得られる炭素原子10〜16
個を有する僅かの枝分れオリゴマーは、ジーゼル燃料成
分として好適である。この側面は、国の燃料供給を主と
して石炭に仰いでいる国々でハ極めて重要である。
低級オレフィンからの線状オリゴマーは、温度約0−2
00°C及び圧力約1−70barで、活性成分として
主としてニッケルを含有する均質及び不均質触媒により
前記オレフィンを反応させることによって得られる。し
かしまた、他の触媒的に活性な金属も知られている、例
えばルテニウt、 (G、Braca、 G、5Iza
na  ; La Chimicae  l’1ndu
stria  、  56  (1974)  、  
1 1Q−116) 、米国特許第4436946号記
載のパラジウム、英国特許第824002号記載の銅、
コバルト、鉄、クロム及びチタンが知られている。しか
し二ンケル含有触媒のみが技術的重要性を獲得した。
西独間第2855423号明細書は、均質触媒として、
オクタン酸、エチルアルミニウムジクロリド及び遊離脂
肪酸のニッケル塩(II)から成る系を開示している。
またこの種の触媒系は、技術的に重要な若干の均質的接
触方法の場合にも、オレフィンオリゴマー化(DIME
R5OL” )(Y、Chauvin  等、Chem
istry  and  Industry% l  
974.375〜378)のために使用される。
オレフィンのオリゴマー化のための均質的接触方法は、
触媒系の分離が技術的に高価であるために、極めてコス
ト高であり、さらに触媒の破壊時に強制的に生じる廃棄
物の容易でない処理を必要とする。
また均質触媒の他に、ニッケル及び珪素を基剤とする多
数の不均質触媒も記載されており、これらの触媒はさら
にアルミニウムも含有しており、種々の方法で製造され
る。例えば東独国特許第160037号は、5i02を
担体物質とするNi/^l沈殿触媒の製造を開示してい
る。担体表面に存在する正に帯電された粒子、すなわち
陽子又はナトリウムイオンをニッケルイオンと交換する
ことによって他の触媒が得られる。この場合極めて種々
の担体物質が使用され、例えばR,Espinoza等
、 ; Appl、 Cat、 3ユ(1987) 、
S、259−266によれば無定形珪酸アルミニウム、
西独−特許第2029624号によれば結晶珪酸アルミ
ニウム、オランダ国特許第8500459号によればZ
SM型ゼオライト、西独国特許第2347235号によ
ればX−ゼオライト、A、Barth等、Z、Anor
g、 A11g。
Chem、521 (1985)、207 214によ
ればX−及びY−ゼオライト及びヨーロッパ特許出願公
開第0233302号によればモルデンナイトである。
ニッケル含有触媒が、種々の触媒毒に対して鋭敏イこ反
応することは公知である。このような触媒毒は、就中多
重不飽和炭化水素、例えばプロピン又はブタジェン、ハ
ロゲン化合物、例えば水又はアルコールのような酸素化
合物、硫黄化合物例えば硫化水素、酸硫化炭素、チオア
ルコール及びチオエーテル、ならびに窒素化合物例えば
FCC−C,−炭化水素部分(FCCはFluid C
at、Crackerの略語)中に含有されたアミン、
又は微量のブタジェン抽出剤例えばSC−ラフィネート
n (SCはSteam Crackerの略語)中の
アセトニトリル又はN−メチルピロリドンである。
これに対して前記触媒毒の作用機構は正確には知られて
いないが、同機構がオリゴマー化すべきオレフィンの触
媒活性中心の吸着よりも触媒毒の同中心へのより強い吸
着に帰着されうると推測されている。オリゴマー化すべ
きオレフィン中にこのような触媒が存在すること(こよ
って触媒活性は時間の経過と共に減少する。
すなわち従来の技術水準から、炭化水素混合物から種々
の化合物を除去するための方法は公知である:西独国特
許第2057269号によればポリエンはオリゴマー化
前に好ましくは75%まで触媒的に水素化されて相応の
モノオレフィンになる。米国特許第4153638号は
、触媒的水素化後にジオしフィン分が1重量%未満であ
るべきである、と記載している。
ニッケル含有オリゴマー化触媒は一般にまた水素化活性
を有するので、ヨーロッパ特許第0091232号によ
れば、ジオレフィンは水素の飽和した使用炭化水素混合
物をオリゴマー化触媒上に通すことによって相応のオレ
フィンに変えられうる。
米国特許第4153638号によれば、使用炭化水素混
合物中に溶解した水は、常用の乾燥剤、例えば3人の孔
径を有するモレキュラーシーブ又は活性化ボーキサイト
によって10重1重 p m未満の残量にまで除去され
うる。他の高沸点酸素化合物は、西独国特許第2057
269号により炭化水素混合物の蒸留の際に缶出生成物
として除去される。
硫黄化合物は、アルカリ−及び窒素化合物によって水洗
によって除去され、この際米国特許第4153638号
によれば、好ましくは、硫黄Ill量ppI11未満及
び窒素0.3重i ppm未満の含量を有する炭化水素
混合物がオリゴマー化のために使用される。
しかし従来の技術水準による方法はこのような化合物の
粗大な除去に適当であるにすぎない例えば精製時に生じ
るプロペン/プロパン混合物(プロペン約75重量%、
プロパン約25重量%)は、従来の技術水準によれば、
高沸点硫黄化合物、例えばジメチルスルフィド(沸点3
8°C)又はジメチルジスルフィド(沸点109℃)を
、0.5重量ppI11未満の濃度で含有している。し
かし硫黄化合物の前記の量は、オリゴマー化触媒の耐用
期間を不経済になるまで減少させるのにすでに十分であ
る。
他の例として、前蒸留にも拘らず高沸点M素化合物、例
えばメチル−t−ブチルエーテル、L−ブチルアルコー
ル又はアセトンを微量範囲で含有する可能性のあるC4
−炭化水素部分が挙げられる。また、例えば熱分解ベン
ジンのようなC5−炭化水素部分にも同様のことがいえ
るしかし触媒毒はすでに微量で効力があるので、オレフ
ィンのオレフィン化用炭化水素混合物から触媒毒を除去
するためには、従来の技術水準による前記の粗大精製法
では十分ではない。
この理由から実地においてはオレフィンをオリゴマー化
するための接触方法、特に不均質接触方法は、触媒耐用
期間があまりに小さいために、実施され得なくなった。
発明が解決しようとする課題 従って本発明の課題は、存在するかも知れないMJII
毒を、オレフィンのすリボマー化前に、ニッケル含有触
媒が良好な耐用期間を有するように十分に、使用炭化水
素混合物から除去することのできる、オレフィンをオリ
ゴマー化するだめの経済的方法を開示することである。
意外にも、使用炭化水素混合物を4A−15人の孔径を
有するモレキュラーシーブ上を通すことによって、ニッ
ケル含有触媒の耐用期間が、才しフィンの接触的オリゴ
マー化方法を商業生産的に使用することが経済的に可能
であるように、持続的に延長されることが見出された。
課題を解決するための手段 従って本発明の対象は、炭化水素混合物中に含有されて
いる、炭素原子2〜8個を有するオレフィン又はその混
合物を、ニッケル含有触媒により温度O〜200℃及び
圧力1〜70bar(絶対)でオリゴマー化する方法で
あって、その特徴とするところは、使用炭化水素混合物
をオリゴマー化前に4〜15人の孔径を有するモレキュ
ラーシーブ上に導くことである。
使用炭化水素混合物中のオレフィンは、均質ならびに不
均質のニッケル含有触媒によりオリゴマー化されうる。
有利には該オレフィンは、不均質ニッケル含有触媒によ
り、特に有利にはニッケル含有固定層により、極めて有
利にはニッケル、珪素及びアルミニウム含有触媒固定層
によりオリゴマー化される。
また使用炭化水素混合物中のオレフィンは、液相、気液
混合相又は気相でオリゴマー化されうる。該オレフィン
は有利には液相でオリゴマー化される。
モレキュラーシーブとしては、結晶質の天然珪酸アルミ
ニウム、例えば層格子珪酸塩、及び合成珪酸アルミニウ
ムを使用することができる。また本発明による方法にと
っては、商業的モレキュラーシーブ、例えばBayer
 AG、Dov、UnionCarbide、 Lap
orte又はMobi1社製の種類のモレキュラーシー
ブも適当である。これらのモレキュラーシーブは例えば
A型、X型及びY型ゼオライトであってよい。
さらにまた、主要成分としての珪素及びアルミニウムの
他に、副成分としての他の原子も有する合成モレキュラ
ーシーブも適当である。前記の副成分としての原子は、
例えばゼオライト中の交換可能の陽イオンとのイオン交
換によって取込まaうる。この場合例えば希土類、例え
ばガリウム、インジウム又はランタン、もしくはニッケ
ル、コバルト、銅、亜鉛又は銀で交換を行う。
さらにまた、例えばホウ素又はりンのような他の原子が
、格子中に共沈によって組込まれている合成ゼオライト
も、本発明により使用することができる。
除去すべき触媒毒の濃度には、なるほどW理的重要性は
ないが、おそらく経済的重要性はある。それというのは
触媒毒の濃度は、本発明により使用されるモレキュラー
シープの単位時間当りの必要容積を決めるからである。
通常の場合には、従来の技術水準による薬剤を用いて触
媒毒を約1000重量ppmまでの含量に低減しかつ、
このようにして触媒毒の低減された使用炭化水素混合物
を本発明により使用されるモレキュラーシーブ上に導く
のが有利になるであろう。この理由から有利には、使用
炭化水素混合物を4〜15人の孔径を有するモレキュラ
ーシーブ上に導く前に、同混合物から大体において水、
アルコール、窒素化合物、硫黄化合物及びハロゲン化合
物を除去する。
この場合、使用炭化水素混合物からの水及び/又はメタ
ノールの粗大除去は、有利には最大4人の孔径を有する
モレキュラーシーブを用いて行う。使用炭化水素混合物
から水及び/又はメタノール及び/又はエタノールを共
沸蒸留によって除去する他の方式もある。この方式は、
メチル=(−ブチルエーテル装置又は第三アミル−メチ
ルエーテル装置から由来する使用炭化水素混合物にとっ
て好適である、それというのも共沸蒸留の際に同時にエ
ーテル合成の副生成物であるジメチルエーテルも一緒に
除去されるからである。
使用炭化水素混合物中に多重不飽和炭化水素が存在する
場合には、この炭化水素をオリゴマー化前に前記混合物
から除去しなければならない。
有利には多重不飽和炭化水素は、例えばヨーロッパ特許
第81041号及び西独間特許第1568542号によ
れば、選択的水素化によって除去され、特に有利には選
択的水素化によって5重量ppm未満の残分にまで除去
される。
使用炭化水素混合物からの多重不飽和炭化水素の除去は
、本発明により使用されるモレキュラーシーブ上に前記
混合物を導く前及びその後で行うことができる。
本発明により使用されるモレキュラーシーブによる使用
炭化水素混合物からの触媒毒の分離度に関して量的に記
載することは極めて困難である、それというのも触媒毒
の性質が知られていないことが多いからである。
有利には、使用炭化水素混合物をオリゴマー化前に7〜
13人の孔径を有するモレキュラーシーブ上に導く。
場合によっては、本発明により使用される2種以上のモ
レキュラーシーブを直列につなぐことが経済的理由から
有利である。つまり使用炭化水素a合物をオリゴマー化
前に直列に接続された、4〜15人の孔径を有する2種
以上のモレキュラーシーブ上に導くこともできる。
使用炭化水素混合物を本発明により使用されるモレキュ
ラーシーブ上に導く操作には、気相、液相及び気液混合
相で行ってよい。0.05〜100Q/hの空間速度(
1#H5V−weighLhourlyspace v
elocity)が有利であり、特に1〜40Q/hの
空間速度が有利である。
使用炭化水素混合物は、オリゴマー化前に、有利には圧
力1〜200bar(絶対)、特に有利には1〜50b
ar(絶対)で、及び有利には温度O〜200°C1特
に有利には20〜ia。
0Cで本発明により使用されるモレキュラーシーブ上に
導く。
本発明により使用されるモレキュラーシーブ上に導かれ
る使用炭化水素混合物の流動方向は任意に選択すること
ができ、有利には下から上へと選択する。
一般に、本発明により使用されるモレキュラーシーブの
保護効果は、後に接続されたオリゴマー化触媒のために
長期間に互って保存されている。しかし一定期間後に本
発明により使用されるモレキュラーシーブ中を触媒毒が
通過するのが観察され、常に遅くともオレフィン変換率
の若干の減少が認められたら、予備のモレキュラーシー
ブに切換え、その間に消耗したモレキュラーシーブを再
生することができる。
本発明によるモレキュラーシーブの再生頻度は、就中モ
レキュラーシーブ層の大きさ、作業温度及び触媒毒の濃
度に依存する。
本発明により使用されたモレキュラーシーブは、公知法
により、例えば不活性再生ガス、例えば窒素又は水素、
又はガス状炭化水素、例えばメタン又はn−ブタンを用
いて約160〜250℃の温度で再生することができる
実施例 例  l n−ブタン中のエチレンの15tfi%溶液を製造する
。この溶液を、室温で5Q溶液/Q吸着剤・hのLH5
Vをもって、3人の孔径を有するモレキュラーシーブか
ら成る吸着層上に導き、次にまた微量に存在するアセチ
レンを、Al2O3に対してPdO,5重量%を基剤と
する触媒により20h−1のWHSVで選択的に水素化
する。
次に、このように前旭理した溶液を、温度25°C及び
圧力50 bar (絶対)でBayer AG社製の
13X型モレキユラーシーブ(孔径9人)上に4 h−
1のWHSVで導く。いかなる触媒毒も、B−ayer
 AG社製の13X型モレキユラーシーブの前後に検出
され得ない。このように調製した溶液を、次に温度70
°C1圧力50bar及びW HS V4  h−1で
、ニッケル交換モントモリロナイト(Fluka Ag
 社製モントモリロナイト、記述:J。
R,5ohn、 H,B、Park、 J、Kor、 
cheIIl、 Soc、 26 (5)、282頁以
下、1982)によりオリゴマー化する。エチレン変換
率は一週間変わらずに99%である。
比較例1 エチレンオリゴマー化を例1と同様に行う、但しBay
er社製の13X型モレキユラーシーブを省略する。エ
チレン変換率は一日当り約0,5%だけ減少し、−週間
後にはもう95.5%にすぎない。
例  2 硫黄0.4511量ppmの検出されうる、プロピン約
75重量%を含有する精製プロペンを、例1と同様にし
て調製し、次にオリゴマー化する、但しオリゴマー化前
に該精製プロペンを温度120℃及び圧力50bar(
絶対)でWHSV O。
75h−1をもってCu4.5重量%を含有する銅交換
X−ゼオライト(銅で交換する前の孔径、8人)上に導
く。該精製プロペンの硫黄分は、前記Cu−ゼオライト
を通つた後もう7重量ppbにすぎない。オリゴマー化
のため1こはNi015゜3重量%、Al2039.3
重量%及び540275 。
4重量%を含有するニッケルーアルミニウム酸化珪素−
触媒を使用する。同触媒は西独間特許第2051402
号により、コロイド状酸化アルミニウムの存在でNi(
NO3)2と珪酸ナトリウムとの共沈によって製造した
。プロペン変換率はWHSV 5h−1,圧力50ba
r(絶対)及び温度60°Cで53.5%であり、これ
は4週間後にも5380%で事実上不変である。
比較例2 精製プロペンを例2と同様に調製し、オリゴマー化する
、但し銅交換X−ゼオライトを用いない。僅か1週間の
操作時間後にプロペン変換率は21.5%に減少された
例  3 MTB装置からの、n−ブテン75重量%を有するC4
−炭化水素部分からイソブタンを分溜する。これと同時
に全残留水分及びメタノール及びジメチルエーテルの全
量を頭頂より除去する。缶部に生じる、n−ブテン79
重量%、イソブチン0.05重量%、(−ブチルアルコ
ール0.7重量ppm及びメチル−t−ブチルエーテル
1.1重量ppmを含有するn−ブテン濃縮液を、例1
と同様に選択的に水素化し、温度20°C1圧力50 
bar(絶対)及びWHSV 6 h −1でUnio
nCarbide社製の13X型モレキユラーシーブ(
孔径10人)上に導き、次に温度140°C1圧力20
bar(絶対)及びWHSV 6 h−’でオリゴマー
化する。Llnion Carbide社製の13X型
モレキユラーシーブ後に、(−ブチルアルコール分は4
0重41 ppb 、メチル−1−ブチルエーテル分は
90重量pl)bである。
オリゴマー化のために使用する触媒は次のように製造す
る: Bager AG社製の13X型モレキユラ一シープ5
00gを、 l molの硝酸ニッケル溶液IQで被覆
し、温度80℃で6時間保ち、時々振盪する。
次に溶液をデカンテーションして除去し、触媒を温度1
20°Cで5時間乾燥し、次いで温度350℃で48時
間爛焼型る。完成オリゴマー化触媒はニッケル9.7重
量を含有している。
ブテン変換率は3日間の操作時間後に32%であり、ま
た引続く14日後にも不変である。
比較例3 例3と同様にしてオリゴマー化を行う、但しUnion
 CarbIde社製の13X型モレキユラーシーブの
代りに、Bayer AG社製の4A型モレキユラーシ
ーブ(孔径4人)を使用する。当初は同じブテン変換率
は14日後に20%に減少した例  4 n−ブテン83.9重量%を含有する、ブタジェンを含
まないC4−炭化水素混合物に、ジメチルアミン0.8
重量ppmを加える。この使用炭化水素混合物を、温度
23°C1圧力25 bar (絶対)及びWIISV
 2 b−’でBayer AG社製のモレキュラーシ
ーブ(孔径5人)上に導くと、該混合物はもう、加えた
アミンの60重量ppbを含有していない。次にブテン
のオリゴマー化を温度100°C1圧力25 bar 
(絶対)及びWHSV l h−1で、次に製造される
触媒により行う: Ven’tron Karlsruhe社製のY−ゼオ
ライト250gを、 l mo)の硝酸ニッケル溶液5
00m+2で被覆し、温度70°Cで6時間保つ。次に
溶液をデカンテーションして棄てる。次にこのように処
理したY−ゼオライトを24時間熱水を用いて抽出し、
温度350°Cで24時間窒素雰囲気下で■焼する。完
成オリゴマー化触媒はニッケル4.9重量%を含有する
ブテン変換率は3日の操作時間後に29.4%であり、
3週間後にも29.0%で実質的に不変である。
比較例4 例4によりオリゴマー化を反復する、但しBayer 
AG社製の5A型モレキユラーシーブによリジメチルア
ミンを予め分離しない。ブテン変換率は連続的に減少す
る。同変換率は3日後に27%であり、1週間後にはも
う12%Iこすぎない。
例  5 オクテン99.5重量%を含有するC8−炭化水素フラ
クションは、さらに多重不飽和オレフィン400重量p
pm及び硫黄11itppmを含有する。該7ラクシヨ
ンを選択的に水票化し、次に温度20°C1圧力50 
bar(絶対)及びWHSV I h−1で、亜鉛2重
量%を含有する亜鉛交換モレキュラーシーブ上に導く。
該亜鉛交換モレキュラーシーブはSuedchemie
社製のKIO型の層格子珪酸塩(孔径13人)のイオン
交換によって得られる。このように前処理したC8−炭
化水素フラクション(多重不飽和オレフィンはもはや検
出されないが、硫黄はなお43重量ppb検出されるで
あろう)を、温度100℃、圧力5 bar (絶対)
及びWHSV l h−1でオリゴマー化する。ここで
使用されるオリゴマー化触媒の製造は例3のように行う
、但し同触媒の乾燥前に、それに24時間熱水で抽出を
施す。完成オリゴマー化触媒のニッケル分は5.5重量
%である。
3日の操作時間後にオクテン変換率は24%であり、3
週間後にもなお不変である。
比較例5 例5によりオリゴマー化を反復する、但しC8−炭化水
素フラクションを亜鉛交換モレキュラーシーブ上に予め
通さない。ブテン変換率は3日後にな817%1こすぎ
ず、3週間後にはゼロになった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭化水素混合物中に含有されている、炭素原子2〜
    8個を有するオレフィン又はその混合物を、ニッケル含
    有触媒により温度0〜200℃及び圧力1〜70bar
    (絶対)でオリゴマー化するに当り、使用炭化水素混合
    物をオリゴマー化前に4〜15Åよりも大きい孔径を有
    するモレキュラーシーブ上に導くことを特徴とするオレ
    フィンのオリゴマー化方法。 2、使用炭化水素混合物から、4〜15Åよりも大きい
    孔径を有するモレキュラーシーブ上に使用炭化水素混合
    物を導く前に、同混合物から大体において水、アルコー
    ル、窒素化合物、硫黄化合物及びハロゲン化合物を除去
    する請求項1記載の方法。 3、使用炭化水素混合物中のオレフィンをニッケル含有
    不均質触媒によりオリゴマー化する請求項1又は請求項
    2記載の方法。 4、使用炭化水素混合物中のオレフィンを、ニッケル、
    珪素及びアルミニウム含有触媒固定層によりオリゴマー
    化する請求項3記載の方法。 5、使用炭化水素混合物中のオレフィンを液相でオリゴ
    マー化する請求項1から請求項4までのいずれか1項記
    載の方法。 6、使用炭化水素混合物をオリゴマー化前に圧力1〜2
    00bar(絶対)でモレキュラーシーブ上に導く請求
    項1から請求項5までのいずれか1項記載の方法。 7、使用炭化水素混合物をオリゴマー化前に温度0〜2
    00℃でモレキュラーシーブ上に導く請求項1から請求
    項6までのいずれか1項記載の方法。 8、オリゴマー化前に使用炭化水素混合物から多重不飽
    和炭化水素を除去する請求項1から請求項7までのいず
    れか1項記載の方法。 9、使用炭化水素混合物から多重不飽和炭化水素を選択
    的水素化によって除去する請求項8記載の方法。 10、使用炭化水素混合物から多重不飽和炭化水素を選
    択的水素化によって5重量ppm以下の残量まで除去す
    る請求項9記載の方法。
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