JP2002544246A - C2〜c8−オレフィンをオリゴマー化する方法 - Google Patents
C2〜c8−オレフィンをオリゴマー化する方法Info
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Abstract
Description
ー化する方法に関する。
動化された触媒クラッキング)ならびにスチームクラッカーから大量に提供され
る。C4−留分、即ち本質的にブテンおよびブタンからなる混合物を、場合によ
ってはイソブテンの分離後にオリゴマー、殊にオクテンおよびドデセンの製造に
使用することは、公知である。オクテンならびにドデセンは、ヒドロホルミル化
および引続く相応するアルコールへの水素化の後に、例えば可塑剤および界面活
性剤の製造に使用されることができる。
れる。均質触媒反応による方法は、触媒を反応混合物から分離しなければならな
いという欠点を有している。この分離工程は、廃棄物流を惹起し、この廃棄物流
は、費用をかけて後処理されなければならない。更に、均質触媒は、再生するこ
とができない。
存在しない。工業的に実施される、不均質触媒反応による最も重要なオレフィン
オリゴマー化の方法は、例えばA. ChauvelおよびG. Lefebvre, Petrochemical P
rocess, Edition Technip (1989), 第183〜187頁およびF. Asinger, Die petrol
chemische Industrie, Akademie-Verlag (1971), 第278〜299頁に記載されてい
る。
ないことに基づき、オレフィンオリゴマー化を断熱運転される反応器中で実施す
るように努力がなされている。発熱反応の際に生じる反応熱が冷却装置または温
度調節装置を用いての冷却によって導出され、こうして反応器中の温度が一定に
、即ち等温に維持される等温反応の実施とは異なり、断熱反応の実施は、発熱反
応において放出される熱量を殆んど専ら反応器中の反応混合物によって吸収し、
冷却装置による冷却を全く使用しない運転形式である。断熱運転形式の場合、形
成された反応生成物ならびに反応熱は、反応帯域に導通される、反応混合物の流
れによって搬出される。従って、炭化水素流の温度は、反応が進行するにつれて
反応器に沿って上昇する。反応混合物の出口温度と入口温度との温度差は、時と
して温度同調(Temperaturtoenung)と呼ばれる。
。エネルギーを節約するという理由から、できるだけ環境温度に近い、侵入する
炭化水素混合物の温度が好ましい。他面、入口温度は、望ましい触媒活性および
反応速度、ひいては意図的に努力される変換率を保証するために、十分に高くな
ければならない。更に、運転時間が増大するにつれて減少する触媒活性を配慮す
ることができる。通常、触媒活性が減少する場合には、より高い反応速度を達成
し、それによって時間と共に減少する触媒活性を補償するために、入口温度は、
よりいっそう高くなるように選択される。勿論、入口温度は、任意には高くなり
得ない。炭化水素混合物が反応帯域の通過の際に達成することができる最大の温
度は、安全性の視点および実際の検討、例えば使用される装置が最大の圧力を出
せるように設計することによって上向きに制限されている。炭化水素混合物が反
応帯域からの退出の際に必要に応じて前記の最大の温度を有する限り、触媒活性
が減少する場合には、触媒は、使い尽くされ、新しい触媒によって代替されなけ
ればならない。即ち、最大の入口温度は、反応器上で起こる温度同調を除いて許
容される最大の反応器出口温度によって確定される。
1および/またはブテン−2およびブタンを含有する炭化水素流をニッケル含有
の不均質触媒上でオリゴマー化することによって、オクテンおよびドデセンを製
造する方法が記載されており、この場合反応混合物中のオリゴマーの最大濃度が
全反応炭化水素混合物に対して25質量%を超えないような量の、反応混合物か
ら分離されるブタンおよび未変換のブテンは、オリゴマー化反応に返送される。
れており、この場合反応混合物は、個々の反応帯域の間で間接的な熱交換または
冷却ガス混入によって冷却される。例えば、M. Baerns (編)Chem. Reaktionst
echnik, Thieme-Verlag, 1987, 第249頁参照。
含有の不均質触媒を用いてC2〜C8−オレフィンをオリゴマー化する方法が記
載されており、この場合触媒は、この触媒が使用炭化水素混合物と比較してオレ
フィンを僅かに含有する炭化水素混合物と接触することにより、使用炭化水素混
合物との接触前に前処理される。2個以上のオリゴマー化反応器からなる反応器
カスケード中で運転段階を実施することができることが記載されており、この場
合部分的に反応される反応混合物は、1個の反応器からの退去後およびカスケー
ドの次の反応器中への侵入前に冷却される。
給物質を精製するための連続的な多工程法が明らかになり、この場合供給物質は
、第1の反応器中で酸性ゼオライト触媒上に導かれ;第1の反応器からの搬出物
は、水の噴入によって冷却され;反応搬出物と水との混合物は、第2の反応器中
で金属含有ゼオライト触媒上に導かれる。
状炭化水素中で変換するための2段階の触媒系が開示されている。
りも僅かである。従って、減少する触媒活性を補償するために、入口温度を変動
させることができる温度範囲は、この装置の場合にはよりいっそう高い。従って
、触媒は、長い時間に亘って使用されることができ、このことは、費用の点で有
利である。
に触媒体積を均一に分布させる際に第1の反応帯域中の温度同調は、第2の反応
帯域中の温度同調よりも著しく高いことが確認されている。入口温度を変動させ
ることができる温度範囲は、第1の反応帯域中での高い温度同調によって制限さ
れている。それというのも、この第1の反応帯域中で炭化水素混合物が達成して
よい最大温度は、第2の反応帯域中での場合よりも早期に達成されるからである
。従って、温度の上限は、第2の反応帯域中で完全には利用されることができず
;第2の反応帯域中での触媒は、なお活性であり、一方、第1の反応帯域中での
触媒は、既に交換されなければならない。従って、第2の反応帯域中での触媒活
性は、完全には使い尽くされえない。
するという課題に基づく。
に触媒体積を反応帯域に分布させることにより、解決されることが見い出された
。
が2以上であるn個の連続的に断熱運転される反応帯域中でニッケル含有の不均
質オリゴマー化触媒上に導き、この場合炭化水素混合物は、全ての反応帯域中で
ΔTReaktの温度上昇を生じ、炭化水素混合物は、Teinの温度で第1の
反応帯域中に侵入し、全ての他の反応帯域中への侵入前に、Teinがそれぞれ
20℃まで超過することができるかまたは下廻ることができる温度に冷却される
という1つの方法であり、この方法は、個々の反応帯域の相対的な触媒体積が、
2つの反応帯域を比較した場合にΔTReaktの差が最大で20℃である程度
に定められていることによって特徴付けられる。
|ΔTReakt i − ΔTReakt j|≦20℃ である程度に定められており、この場合ΔTReakt iおよびΔTReakt j は、i番目もしくはj番目の反応帯域中での炭化水素混合物の温度上昇を表わ
し、nは、2以上であり、iは、2〜nであり、jは、1〜i−1である。
5℃である。換言すれば、相対的な触媒体積は、個々の反応帯域中で起こる熱同
調が20℃、有利に10℃、殊に5℃の温度バンド内にある程度に定められてい
る。反応帯域の数nは、有利に2〜5、殊に2または3である。
反応帯域の触媒体積は、先行する反応帯域よりも大きく、実際に一般に約30〜
60体積%だけ大きい。2つの反応帯域(n=2)の好ましい場合には、第1の
反応帯域の触媒体積と第2の反応帯域の触媒体積との比は、30:70〜45:
55の範囲内にあり、殊に約40:60である。従って、本質的に単一の断面を
有する反応帯域を使用する場合には、相応して第2の反応帯域および他の全ての
反応帯域は、先行する反応帯域よりも長い。
帯域中での発熱反応ために、炭化水素混合物は、より高い温度でこの反応帯域か
ら退出する。この炭化水素混合物は、他の反応帯域中への侵入前に、Teinの
20℃未満、有利に10℃未満、殊に5℃の温度に冷却される。炭化水素混合物
の冷却は、有利に間接的な熱交換によって行なわれ、通常は、適当な熱交換器ま
たは類似物によって行なわれる。好ましくは、一連の接続された多数の熱交換器
を使用することができ、この熱交換器は、必要に応じて、スイッチの開閉を行な
うことができる。冷媒の噴入または部分的に変換された炭化水素混合物中への新
しいオレフィン含有供給材料の噴入は、好ましくはない。更に、好ましくは、部
分的に変換された炭化水素混合物の組成は、反応帯域の間で変化せず、即ち好ま
しくは成分は、分離されないかまたは混合されない。
用すればするほど、Teinがますます高くなるように選択することができる。
Teinは、例えば殊にC4−オレフィンを含有する炭化水素混合物を使用する
際に20〜120℃の範囲内で変動されうる。最大の出口温度は、本質的に安全
性の視点により、液状の使用混合物を用いて作業されるような本発明の特定の好
ましい実施態様において、炭化水素混合物が選択された圧力でなお液相中に存在
することによって定められている。
不均質触媒を用いてのオリゴマー化の際に生成される熱量が実際に完全に使用混
合物によって導出され、冷却装置および温度調節装置による冷却が全く使用され
ないような運転形式である。発熱反応の際に放出される熱量の無視することがで
きる少量の部分は、不可避的に反応体によって吸収され、熱伝導および熱輻射に
よって環境に放出される。従って、技術的意味において、断熱反応の実施は、天
然の熱伝導および熱輻射によって反応器から環境に放出される、反応熱の一部か
ら予測して、全反応熱は反応混合物によって吸収され、この反応混合物と共に反
応器から導出される。
自体公知である触媒、例えばC.T. O'Connor et al., Catalysis Today, 第6巻 (
1990), 第336〜338頁に記載されたものがこれに該当する。殊に、担体結合され
たニッケル触媒が使用される。担持材料は、例えば珪酸、粘土、アルミノケイ酸
塩、層構造を有するアルミノケイ酸塩ならびにゼオライト、例えばモルデナイト
、ホージャサイト、ゼオライトX、ゼオライト−YおよびZSM−5、酸で処理
されている酸化ジルコニウムまたは硫酸塩処理された二酸化チタンであることが
できる。特に好適であるのは、ニッケル塩および珪酸塩、例えば珪酸ナトリウム
の水溶液を硝酸ニッケルおよび場合によってはアルミニウム塩、例えば硝酸アル
ミニウムと混合し、か焼することによって得ることができる沈殿触媒である。更
に、天然または合成の層状珪酸塩、例えばモンモリロン石中でのイオン交換によ
るNi2+イオンの堆積によって得られる触媒が使用可能である。また、適当な
触媒は、珪酸、粘土またはアルミノケイ酸塩を可溶性ニッケル塩、例えば硝酸ニ
ッケル、硫酸ニッケルまたは塩化ニッケルの水溶液で含浸し、引続きか焼するこ
とによって得ることもできる。
O、SiO2、TiO2および/またはZrO2ならびに場合によってはAl2 O3からなる触媒である。この種の触媒は、ブテンをオリゴマー化するための本
発明による方法が採用される場合には、殊に好ましい。この種の触媒は、高級オ
リゴマーの形成と比較して二量体化の利点を生じ、主に直鎖状の生成物を供給す
る。最も多くの場合に好ましいのは、本質的に活性の成分として酸化ニッケル1
0〜70質量%、二酸化チタンおよび/または二酸化ジルコニウム5〜30質量
%、酸化アルミニウム0〜20質量%および残分として二酸化珪素を含有する触
媒である。このような触媒は、硝酸ニッケルを含有する水溶液を二酸化チタンお
よび/または二酸化ジルコニウムを含有するアルカリ金属水ガラス溶液に添加す
ることによりpH5〜9で触媒物質を沈殿させ、濾過し、乾燥させ、かつ350
〜650℃で温度処理することによって得ることができる。この触媒の製造のた
めに、詳細には、ドイツ連邦共和国特許第4339713号明細書が指摘される
。この刊行物およびその中に引用された公知技術水準の開示は、完全に内容的に
参考のために引用されている。
有するペレット、5〜7mmの外径、2〜5mmの高さおよび2〜3mmの孔径
を有する環状物または例えば1.5〜5mmの直径の異なる長さのストランドの
形で存在する。この種の形は、自体公知の方法でペレット化または押出によって
多くの場合にペレット化助剤、例えば黒鉛またはステアリン酸を使用しながら得
ることができる。
異なるオリゴマー化触媒を使用することは、可能である。
含有炭化水素混合物は、一般に本質的にオレフィンおよび飽和炭化水素からなる
混合物である。この混合物は、有利にC2〜C8−オレフィン、特にC4〜C6 −オレフィン、殊にブタン50〜100質量%、殊に60〜100質量%を含有
する。C4−炭化水素混合物を使用する場合には、成果を収めて50〜95質量
%、殊に60〜90質量%のオレフィン含量を有するものが使用される。オレフ
ィン留分は、個々のオレフィン、例えばn−ヘキサン、プロピレンまたは異性体
オレフィン、例えば異性体ブテンの混合物、または3−ヘキセンと2−ペンテン
の混合物、プロピレンとブテンの混合物またはプロピレンとエテンの混合物を含
むことができる。含有されている飽和炭化水素は、一般にオレフィン留分と同じ
炭素数を有する。多くの場合には、オリゴマー化生成物の性質に関連して、使用
される炭化水素混合物中にオレフィン留分に対して5質量%未満、殊に3質量%
未満の分枝鎖状オレフィン含有されていることは、好ましい。
ブタン5〜50質量%、有利に10〜40質量%を含有する。好ましくは、ブテ
ン留分は、イソブテン5質量%未満、殊に3質量%未満(ブテン留分に対して)
を含む。ブテン留分は、一般に次の組成(それぞれブテン留分に対して)を有す
る: 1−ブテン 1〜99質量%、 シス−2−ブテン 1〜75質量%、 トランス−2−ブテン 1〜75質量%、 イソブテン 1〜5質量%。
、イソブテンが減損されたC4−カットである所謂ラフィネートが使用される。
ラフィネートIIは、例えば次の組成を有する: イソブタン、n−ブタン 30質量%、 イソブテン 2質量%、 1−ブテン 35質量%、 トランス−2−ブテン 19質量%、 シス−2−ブテン 14質量%。
混合物は、しばしば触媒毒として作用しかつオリゴマー化触媒を失活させる化合
物を含有する。これには、酸素含有の化合物、例えばアルコール、アルデヒド、
ケトンおよびエーテルならびに窒素含有化合物、硫黄含有化合物およびハロゲン
含有化合物が挙げられる。このような触媒毒の存在は、触媒活性の望ましくない
減少をまねくであろう。
に触媒毒の除去のために吸着剤上に導かれる。吸着剤としては、有利に4Å〜1
5Åを超える孔径を有するモレキュラーシーブが適している。モレキュラーシー
ブとしては、結晶性の天然珪酸アルミニウム、例えば層格子状珪酸塩ならびに合
成モレキュラーシーブを使用することができる。更に、市販のモレキュラーシー
ブ、例えばBayer社、Dow社、Union Carbide社、Laporte社またはMobil社の型が
適している。モレキュラーシーブは、例えばA型、X型およびY型のゼオライト
であることができる。更に、珪素およびアルミニウムと共に主要成分としてなお
副成分以外の別の原子を有する合成モレキュラーシーブも適している。この合成
モレキュラーシーブは、例えば交換可能な陽イオンを用いてイオン交換すること
によってゼオライト中に組み込まれることができる。この場合には、例えば希土
類金属、例えばガリウム、インジウムまたはランタンとの交換またはニッケル、
コバルト、銅、亜鉛または銀との交換が実施される。更に、別の原子、例えば硼
素または燐が共沈によって格子中に共に組み込まれている合成ゼオライトが使用
されてもよい。
珪素、珪藻土、二酸化チタン、二酸化ジルコニウム、高分子量吸着剤およびこれ
らの混合物である。吸着剤上への炭化水素混合物の移行は、好ましくは固定床中
または移動床中で行なわれる。炭化水素混合物は、吸着剤上への移行の場合には
ガス相または液相で存在するが、しかし、好ましくは液相で存在する。
びハロゲン含有化合物の濃度は、有利に1質量ppm未満、殊に0.5質量pp
m未満に減少されている。
は、オリゴマー化前に有利に10質量ppm未満、殊に5質量ppm未満、特に
1質量ppm未満でこの炭化水素混合物から除去される。ジオレフィンおよびア
ルキンの除去は、例えば欧州特許第81041号明細書およびドイツ連邦共和国
特許第1568542号明細書の記載によれば、選択的な水素化によって行なう
ことができる。
に40〜130℃の温度で10〜300バール、有利に15〜100バール、殊
に20〜70バールの圧力で行なわれる。この場合、圧力は、調節された温度の
際に炭化水素混合物が液状で存在する程度に選択される。
、有利に液状の反応混合物が上方から下方へかまたは反対に貫流される。反応帯
域は、単一の反応器ケーシング中での区間として構成されていてもよい。
のオレフィンおよび飽和炭化水素から分離される。分離されたオリゴマーは、次
の分別工程において後処理されることができる。
濃度は、反応炭化水素混合物に対して30質量%、有利に25質量%、殊に22
質量%に制限される。一般に、変換された反応混合物中でのオリゴマー10質量
%の下限は、後処理前に下廻ることにはならない。本発明によるオリゴマー化方
法の選択性は、直鎖状オリゴマーに関連して前記方法により著しく高められ、触
媒の失活は、減速される。オリゴマー濃度の制限は、反応帯域中での滞留時間の
減少、即ち流速の上昇によって達成されることができる。このために、有利に本
質的に未変換のオレフィンおよび/または飽和炭化水素からなる、形成されたオ
リゴマーから放出され、最後の反応帯域から退出する炭化水素流の部分流は、第
1の反応帯域中に返送される。返送流と新たに供給される使用炭化水素流との質
量比は、例えば0.5〜10、有利に1〜7、特に有利に1〜4であり、この場
合この値は、反応系の固定状態に関連する。
制限した場合、なかんずく使用炭化水素混合物中のオレフィンの濃度が低い場合
には、例えば95%以上の高いオレフィン変換率を達成させるために必要とされ
る触媒体積は、時として極めて大きくなることが判明した。オリゴマー化処理を
2段階のカスケード中で実施する場合には、全触媒体積は、明らかに減少させる
ことができることが見出され、この場合には、全ての段階後にそれぞれの段階で
形成されたオリゴマーから放出された炭化水素流の一部は、それぞれの段階前に
返送される。
均質触媒上に導き、 − 第1の反応段階後に炭化水素流から形成されたオリゴマーを分離し、形成さ
れたオリゴマーから放出される炭化水素流Iを2つの部分流IaおよびIbに分
割し、 − 部分流Iaを第1の反応段階に返送し、部分流Ibを第2の反応段階でニッ
ケル含有の不均質触媒の床上に導き、 − 第2の反応段階後に炭化水素流から形成されたオリゴマーを分離し、形成さ
れたオリゴマーから放出される炭化水素流IIを2つの部分流IIaおよびII
bに分割し、 − 部分流IIaを第2の反応段階に返送し、別の部分流IIbを処理から導出
し、 − この場合、Ia/IbおよびIIa/IIbの比は、反応混合物中のオリゴ
マーの濃度が反応段階で30質量%を超えない程度に選択されることを特徴とす
る、C2〜C8−オレフィンをオリゴマー化する方法に関する。
かに記載内容の通りである限り、本発明の前記視点にも当てはまる。
れているような連続的に断熱運転される多数の反応帯域を含む。
割合との比は、1.5:1〜5:1、殊に2:1〜4.5:1の範囲内にある。
200)を含み、これらの反応段階は、それぞれ2つの反応帯域(110;12
0)または(210;220)からなる。2つの反応帯域の間で、反応混合物は
、それぞれ熱交換器(102)または(202)中で冷却される。熱交換器(1
01)または(201)中で、炭化水素混合物は、それぞれの入口温度にもたら
される。第1の反応段階からの退去後、反応混合物は、導管(103)を介して
蒸留塔(104)に導かれ、この蒸留塔で形成されたオリゴマーは、分離され、
導管(105)を介して導出される。未変換のオレフィンおよび飽和炭化水素は
、導管(106)から取り出され、一部が第1の段階に返送され、一部が導管(
107)を介して第2の反応段階に導かれる。返送された流れと第2の段階に導
かれる流れとの比は、反応器(100)の出口でオリゴマーの所定の濃度を下廻
らない程度に選択されている。第2の段階の反応混合物は、蒸留塔(204)中
で形成されたオリゴマーと未変換のオレフィンまたは飽和炭化水素とに分離され
る。この未変換のオレフィンまたは飽和炭化水素は、導管(206)を介して部
分的に第2の段階に返送され、一部が導管(207)を介して処理から導出され
る。返送された流れと導出された流れとの比は、反応器(200)の出口でオリ
ゴマーの所定の濃度を下廻らない程度に選択されている。
の寸法を有するペレットの形で製造されている触媒を用いて次の組成の使用炭化
水素混合物(活性成分質量%での組成:NiO 50質量%、TiO212.5
質量%、SiO233.5質量%、Al2O34質量%)の変換を、Aspen Tech
社, Stanfordのアスペンプラスソフトウェア(Aspen plus-Software)( Relea
se 9.3)を用いてシミュレートした。計算は、実験による多数の測定結果を数学
的に適合させることにより、調製された変換の運動モデルに基づくものである。
変換率を達成させるために、2つの段階(4:1または2:1)への全変換率の
異なる分配を有する1段階の運転形式または2段階の運転形式の場合に必要とさ
れる触媒体積を計算した。1段階の運転形式の場合の触媒体積を恣意的に100
%とした。それぞれの反応段階で形成された、反応混合物中のオリゴマーの20
質量%の最大濃度を生じる返送流に基づくものであった。結果は、次表中に記載
されている。
管、 104 蒸留塔、 105 導管、 106 導管、 107 導管、
110 反応帯域、120 反応帯域、 200 反応段階、 201 熱交換
器、 202 熱交換器、 204 蒸留塔、 206 導管、 207 導管
、 210 反応帯域、 220反応帯域
Claims (10)
- 【請求項1】 オレフィン含有の炭化水素混合物の流れを順次にnが2以上
であるn個の連続的に断熱運転される反応帯域中でニッケル含有の不均質オリゴ
マー化触媒上に導き、この場合炭化水素混合物は、全ての反応帯域中でΔTRe akt の温度上昇を生じ、炭化水素混合物は、Teinの温度で第1の反応帯域
中に侵入し、全ての他の反応帯域中への侵入前に、Teinがそれぞれ20℃ま
で超過することができるかまたは下廻ることができる温度に冷却されることによ
り、C2〜C8−オレフィンをオリゴマー化する方法において、個々の反応帯域
の相対的な触媒体積は、2つの反応帯域を比較した場合にΔTReaktの差が
最大で20℃である程度に定められていることを特徴とする、C2〜C8−オレ
フィンをオリゴマー化する方法。 - 【請求項2】 ΔTReaktの差が最大で10℃である、請求項1記載の
方法。 - 【請求項3】 触媒を長時間使用すればするほど、Teinがますます高く
なるように選択することができる、請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 2つの反応帯域が使用され、第1の反応帯域の触媒体積と第
2の反応帯域の触媒体積との比が30:70〜45:55の範囲内にある、請求
項1から3までのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項5】 Teinが20〜120℃の範囲内にある、請求項1から4
までのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項6】 オリゴマーの最大濃度が反応炭化水素混合物に対して30質
量%に制限される、請求項1から5までのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項7】 形成されたオリゴマーから放出されn番目の反応帯域から退
出する炭化水素流の部分流を第1の反応帯域中に返送する、請求項6記載の方法
。 - 【請求項8】 炭化水素流が流動相で存在する、請求項1から7までのいず
れか1項に記載の方法。 - 【請求項9】 C2〜C8−オレフィンをオリゴマー化する方法において、
− オレフィン含有炭化水素混合物の流れを第1の反応段階でニッケル含有の不
均質触媒上に導き、 − 第1の反応段階後に炭化水素流から形成されたオリゴマーを分離し、形成さ
れたオリゴマーから放出される炭化水素流Iを2つの部分流IaおよびIbに分
割し、 − 部分流Iaを第1の反応段階に返送し、部分流Ibを第2の反応段階でニッ
ケル含有の不均質触媒の床上に導き、 − 第2の反応段階後に炭化水素流から形成されたオリゴマーを分離し、形成さ
れたオリゴマーから放出される炭化水素流IIを2つの部分流IIaおよびII
bに分割し、 − 部分流IIaを第2の反応段階に返送し、別の部分流IIbを処理から導出
し、 − この場合、Ia/IbおよびIIa/IIbの比は、反応混合物中のオリゴ
マーの濃度が反応段階で30質量%を超えない程度に選択されることを特徴とす
る、C2〜C8−オレフィンをオリゴマー化する方法。 - 【請求項10】 第1の反応段階の全変換率の割合と第2の反応段階の全変
換率の割合との比が1.5:1〜5:1の範囲内にある、請求項9記載の方法。
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